JPS59109463A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置

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JPS59109463A
JPS59109463A JP58212286A JP21228683A JPS59109463A JP S59109463 A JPS59109463 A JP S59109463A JP 58212286 A JP58212286 A JP 58212286A JP 21228683 A JP21228683 A JP 21228683A JP S59109463 A JPS59109463 A JP S59109463A
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piston
control valve
fluid
motor
chamber
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/08Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by type of steering valve used
    • B62D5/083Rotary valves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発BAI′i新規で改良されたパワーステアリング装
置に関するものである。
従来の一つのパワーステアリング装置が米国特許出願第
38(S、907号に開示されている。
かかる出願に開示されたパワーステアリング装置は、ピ
ストンの一側のみからモータシリンダ壁を貫通して延び
る中空のピストンロンドを有するパワーステアリングモ
ータを備えている。このためピストンのヘッド端作用部
はピストンのロンド端作用部より大きい。これらピスト
ンのヘッドおよびロンド端作用部はピストンのヘッドお
よびロンド端に設けられピストンが流体圧の下に移動す
る通路に垂直に延びる平面に突出された面部がら成る。
ピストンのヘッド又はロンド端にががる流体圧がピスト
ンのヘッド端又はロンド端作用部にょつて増大されたと
きその総圧は流体圧によってピストンに加えられた圧力
に等しい。
上述の米国特許出願に開示されたステアリング装置は中
空ピストンロッドの内側に補償室を設けることによって
モータの作動中にピストンのロッド端の小さい横断面積
を補償するようにしている。
この補償室は、ピストンロッドの横断面積に等しいビス
ドラロッド端の作用部を有する。
補償弁アセンブリがピストンに増刊けられてステアリン
グ制御弁が起動されたときに流体圧を補償室に向ける。
上述の米国特許出願に開示された装置のステアリング制
御弁が流体圧をピストンのヘッド端に向けるように起動
されたときこれと同じ流体圧もピストンのロッド端の補
償室作用部に加えられてピストンのヘッド端の作用部に
加えられた流体圧の一部を相殺する。この結果、ピスト
ンのヘッド端の有効作用部はピストンのロッド端の作用
部に等しくなる。従って、ステアリング装置が同じ作動
状態にあるときに車輪を両方向に旋回中ピストンには等
しい流体圧力が加えられる。
上記米国特許出願に開示された補償室は車輪を両方向に
旋回中、ピストンのロッドおよびヘッド端作用部を均一
化するのに有効であるが、この補償室はパワーステアリ
ングモータが不作動状態でモータシリンダ室内に残りの
流体圧が存在するときにピストンのロッドおよびヘッド
端作用部を均一化することができない。この時点でピス
トンのロッド端作用部はピストンロッドの横断面積に等
しい量だけピストンのヘッド端作用部より小さい。
従って、モータが不作動状態にあるときヘッド端モータ
シリンダ室内の残りの流体圧は、ロッド端モータシリン
ダ室内の残りの流体圧によってピストンに加えられた圧
力よりも大きい圧力をピストンに加える。このことはた
とえステアリング制御弁カバワーステアリングモータを
不作動にする中立状態にあったとしてもパワーステアリ
ングモータは残りの流体圧の下に起動せしめられる傾向
にある0 本発明はパワーステアリング制御弁が中立状態にあると
きにパワーステアリングモータピストンの両側に作用す
る流体圧力を減少させることである。この制御弁は6つ
のラインに接続される。第−U、パワーステアリング圧
力流一体を制御弁に加える流体供給導管であり、第二は
、余分なパワーステアリング流体をリザーバに戻す流体
戻し導管であり、第三は、ステアリング制御弁が中立状
態にあるときに実質上流れがない逃し導管である。
この逃し導管内の流体圧は大気圧に等しい。
ステアリング制御弁が中立状態にあるときこの弁は逃し
導管をパワーステアリングモータのヘッド端およびロッ
ド端室に接続する。この結果、ヘッド端およびロッド端
室は大気圧即ち零ゲージ圧になる。従って、ステアリン
グ制御弁が中立状態にあるトキパワーステアリングモー
タを起動するような残りの流体圧はピストンのヘッドお
よびロッド端作用部に作用しない。
従って、本発明の一つの目的はノくワーステアリングモ
ータピストンの両側にかかる残りの流体圧をステアリン
グ制御弁が中立状態にあるときに減少させる新規で改良
された車輪旋回のためのパワーステアリング装置を提供
することにある。
本発明の他の目的はパワーステアリングモータ。
ピストンのヘッド端およびロッド端作用部がステアリン
グ制御弁の中立状態のときに大気圧を受けるようにした
新規で改良されたパワーステアリング装置を提供するこ
とにある。
本発明の更に他の目的は供給導管が流体を第一の圧力で
パワーステアリング制御弁に導き、戻し導管が制御弁か
らの流体を第二の圧力で導き、逃し導管が第一および第
二の流体圧力より小さい第三の流体圧力を制御弁に導く
ようにした新規で改良されたパワーステアリング装置を
提供することにある。
以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
操舵すべき車輪10.12が本発明に係るパワーステア
リング装#14によって旋回される(第1図参照)。こ
のパワーステアリング装置は公知の方法で車輪10.1
2に接続されている。ステアリングホイール18を回転
すると、ステアリング装置14が車輪10.12を回転
する。
このステアリング装置にはパワーステアリングポンプ2
2から供給管24を通してパワーステアリング流体が供
給される。パワーステアリング装置が不作動状態にある
ときポンプ22からパワーステアリング装置に供給され
た過剰流体は戻し管ろ0を通してリザーバ即ちドレン2
8に戻される。
このリザーバは大気圧を受けている。
ステアリング装置14は第2図に示すようにパワーステ
アリングモータ32を備えており、このモータは円筒形
の主室66を形成する壁アセンブリ34を有している。
全体的に円筒のピストン′58が主室66内に配置され
てこの主室をヘッド端部の可変容積室42とロッド端部
の可変容積室44とに分割している。中空の円筒形ピス
トンロッド48がピストン38のロッド端部50に固定
され且つ可変容積室44と壁アセンブリ34の端部52
の円形開口とを貫通して延びている。ピストンロッド4
8の外端はボール・ソケットジヨイント56によってス
テアリングリンク装置16のリンク54に接続されてい
る。このボール・ソケットジヨイント56はリンク54
と協働してピストン68およびピストンロッド48をそ
の共通の中心軸線の周りに回転しないように保持する。
端部52とは反対側の壁アセンブリ64の端部はボール
・ソケットジヨイント60によってアクスル取月ブラケ
ット58に接続されている。
制御弁アセンブリ64がモータ32の作動を制御するよ
うに設けられている(第2図)。
この制御弁アセンブリはステアリング制御弁66とピス
トン取付補償制御弁68とを備えている。
ステアリング制御弁66il−j:高圧流体を供給管2
4からパワーステアリングモータ62に向けて車輪10
.12を左右方向に旋回させる。
ステアリング制御弁66は、ステアリングホイール18
に接続されてこのホイールと共に回転する回転可能な入
力部材72を備えている(第6図)。
内部弁部材即ちスプール76(第6図参照)はピン60
0によって入力部材72に固定され且つ外部弁部材即ち
スリーブ78に対して回転可能である。このスリーブは
軸方向に延びるトーションバー80およびベース84に
よってスプール7乙に接続されている。このベースはス
リーブ78に一体に形成され且つトーションバー80の
一端ニ取付けられている。
ステアリングホイール18を回転すると、入力部材72
(第6図)はトーションバー80をたわませてスプール
76をスリーブ78に対して短い円弧距離回転させる。
このスプール76とスリーブ78との間の回転はステア
リング制御弁66を起動する。
このように制御弁66が起動すると、高圧流体が供給管
24から可変容積室42又は44(第2図)の一方に流
れて他の可変容積室を戻し管30に連通させる。このよ
うにして、パワーステアリングモータ32が車輪を旋回
させる。
パワーステアリングモークロ2が作動されると、フィー
ドバックシステム88(第2図)が弁スリーブ78のベ
ース84を回転させて弁スリーブをその初期即ち中立位
置に向ってスプール7乙に対して移動せしめる。一旦パ
ワーステアリングモータ32がステアリングモ−ルト8
および人力部材72の回転の程度に相応する程度に作動
されたときスプール76およびスリーブ78はその中立
位置に戻されてステアリングモータの作動を遮断する。
フィードバックシステム88は、又、パワーステアリン
グポンプ22が高圧流体をモータ32に供給しない場合
の直接機械駆動体を構成している。
このフィードバックシステム88は回転可能なねじ部材
92を有し、このねじ部材は中空の円筒ピストンロッド
48に対し摺動自在にピストン38を貫通している(第
2図)。このねじ部材はベアリング組立体94によって
回転可能であるが軸方向に移動しないように支持されて
いる。
このねじ部材は外周に設けられたらせん溝98を有し、
このらせん溝にはピストン68に設けられた再循環ボー
ルナラ)100が嵌合されている。
このボールナツトとらせん溝98との間の相互作用によ
ってピストン38が軸方向に移動すると、ねじ部材92
が壁アセンブリ34に対するピストンの移動の関数とし
て変化する大きさで回転される。フィードバックシステ
ム88のベベルギヤ104.105はねじ部材92の回
転運動をスリーブ78に伝達する。従って、このスリー
ブはスプール76に対してピストン38の軸方向移動の
大きさに相応する大きさで回転される。ねじ部材92、
ギヤ104,105およびステアリング制御弁66は米
国特許第3,918,544号に開示された同じ態様で
協働する。
環状の補償部即ち補償室106(第2図参照)がねじ部
材92に沿って軸方向に延びている。
この補償室の一端にはポールナツト100とねじ部材9
2との間に配置されたシール108が設けられている。
このシール108はらせん溝98の底部の中に延びて可
変容積室42からねじ部材92に沿って補償室106の
中に進入する流体を遮断する。補償室106の他端には
ねじ部材92の外端部に設けられた環状シール壁110
が挿入されている。補償室106は、更に、ピストンロ
ッド48の円筒内面114.ポールナツト100の内面
およびねじ部材92の外面を形成している。
空気ハピストンロツド48の内部から逃がしプラグ11
5を辿して排出することができる。
補償室106はそれがピストン38のロッド端部50に
作用部を有するように設定され、この作用部はピストン
ロッド48の管状壁120の横断面積に等しい。特に、
この作用部は、管状壁1200円筒内側面152とねじ
部材92の最大直径面部との間の環状部に等しい。補償
室106の作用部は第2図のA−A線で示した平面で見
て環状である。この平面A−Aflピストンロッド48
の中心軸線および主室66内でのピストン68の移動通
路に対して垂直に延びている。
ピストン38の左側のヘッド端部の作用部はピストン6
8の外径とねじ92の外径とによって形成されたヘッド
端部121の環状面部に等しい。
ピストン68のヘッド端作用部は平面A −Aに突出さ
れたヘッド端部121の面部に等しい。ピストン38の
ロッド端作用部は平面A−Aに突出されたピストンロッ
ド48のピストン外側のロッド端50の面部分に等しい
。ピストン38のヘッド端121又はロッド端50が受
ける流体圧がヘッド又はロッド端作用部によって増大さ
れたときその大きさはその流体圧によってピストン68
のヘッド又はロッド端に加えられた力に等しい。この状
態でピストン38のヘッド端121は、ピストンロッド
48の管状壁120の環状横断面の2倍に等しい量たけ
ピストンのロッド端50の作用部を超える作用部を有す
る、 ステアリング制御弁が可変容積室42に高圧流体を注入
してピストン38のヘッド端121に圧力を加えるよう
に起動されたとき補償弁68は流体圧を可変容積室42
から補償室106(第2図)へ導(。この補償室内の流
体によってピストン38のロッド端に加えられた流体圧
はピストンのヘッド端121に加えられた流体圧力に対
抗する。補償室106の作用部が管状壁120の横断面
に等しいのでピストン68のヘッド端作用部はピストン
ロッド壁の横断面に相応する量だけ有効に減少する。
ステアリング制御弁66が高圧流体を可変容積室44の
ロッド端に注入するように起動されたとき補償弁68は
高圧流体を補償室106に向ける。
補償室作用部がピストン38のロッド端にあるときピス
トンのロッド端の全作用部は可変容積室ろ4の流体圧力
を受ける作用部に補償室106の流体圧を受ける作用部
を加えたものに等しい。
高圧流体がパワーステアリングモータ62の可変容積室
42のヘッド端に向けられている車輪旋回中にピストン
ろ8のヘッド端の作用部は補償室106の作用部によっ
て有効に減少される。高圧流体カバワーステアリングモ
ータ32のロッド端可変容積室44に向けられている車
輪旋回中にピストンのロッド端作用部は補償室106の
作用部によって有効に増大する。補償室106の作用部
がピストンロッド120の環状横断面積に等しいのでピ
ストン38の有効ロッド端およびヘッド端作用部は両方
向の車輪旋回中に等しい肌ち平衡する。
車輪10.12を右方に向って旋回するために7テアリ
ングホイール18を回転し且つステアリング制御弁66
を起動したとき高圧流体はステアリング制御弁66から
壁アセンブリ340円筒壁126に形成された通路12
4(第2図)に向けられる。この流体は可変容積室44
の右端(第2図で見て)に開放する出口128に導かれ
る。この流体圧力はピストンロッド48の外側のピスト
ン68の環状ロッド端部50に加えられる。
ヘッド端可変容積室42は通路158(第2図および第
6図)およびステアリング制御弁66を介してリザーバ
28に接続されている。
可変容積室44の高圧流体はピストン68に形成された
通路134(第7図)を介して補償弁68に導かれろ。
通路164は円筒壁126の内周面に対して半径方向外
方に延びるようにしてのみ第7図に示されているが、円
筒室44(第2図)から補償弁68へピストン68の軸
方向に沿っても延ひている。
補償弁68はピストン28に取付けられ且つ球状のボー
ル弁部材138を備えている(第7図参照)。通路16
4を通して導かれた流体圧は通路169を通して流れて
ボール弁部材138をピストン38に形成された円錐弁
シー)140に対して押圧する。従って、弁部材168
はピストン68に形成され且つ可変容積室42に接続さ
れた第二の軸方向通路144(第2図および第7図参照
)を通る流体を遮断する。
可変容積室44からの高圧流体は起動された補償弁68
を通って通路148の中に流れる(第2図および第7図
参照)。この通路は補償弁68からピストンロッド48
内に配置された補償室106(第2図)に向ってピスト
ン28の蜘1方向に延びている。従って、補償室106
の流体圧はピスト738およびシール108に加えられ
てピストンを左方(第2図で見て)に向って押圧する。
ステアリング制御弁66が高圧流体を可変容積室44の
ロッド端に注ぐように起動されたとき高圧流体を受ける
ピストン68のロッド端部の有効作用部はピストン68
のロッド端環状作用部と補償室106の環状作用部との
合計に等しい。
ステアリングホイール18が車輪10.12を左方に向
って旋回するように回転されたときステアリング制御弁
66が起動されて高圧流体をヘッド端可変容積室42へ
通路158を通して注ぐ。
ステアリング制御弁66は又ロッド端可変容積室44を
リザーバ28に接続する。
ヘッド端可変容積室42の高圧流体は軸方向に延びるピ
ストン通路144(第2図)を通して補償弁68に導か
れる。この流体はボール弁部材168を弁シート162
に押圧して(第7図)可変容積室44から補償弁68を
通して流れる流体を遮断する。従って、ヘッド端可変容
積室42は通路144、補償弁68および通路148を
通して補償室106に接続される。この結果、高圧流体
はピストン38のロッド端上の補償室作用部に作用する
この補償室作用部に作用する流体圧はピストン28の右
方(第2図で見て)の移動に対抗する。
それにも拘らず、ピストンろ8のヘッド端部の大きな作
用部に加わる流体圧は、補償室106の流体圧に抗して
ピストンを右方(第2図で見て)に向って移動するのに
有効である。ピストン68が右方に向って移動するにつ
れて、補償室106の容積は減少して流体が補償室10
6から補償弁68を通してヘッド端可変容積室42に向
って流、)する。
補償室106の作用部がピストンロッド48の管状壁1
20の横断面積に等しいので高圧流体を受’/fるピス
トンのヘッド端部の有効作用部はヘッド端作用部と補償
室の作用部との間の差に等しい。
この有効ヘッド端作用部は、又、ロッド端作用部と補償
室の作用部との合計に等しい。従って、左右の車輪旋回
中に作用部を均等化することによって右方旋回中のピス
トン68を左方(第2図で見て)に向って押圧する正味
の流体圧力は、もし車輌作動状態が同じであるとするな
ら左旋回中のピストンを右方(第2図で見て)に押圧す
る流体圧力に勢しい。両方向の車輪旋回中にステアリン
グ力を均等化すると、各旋回方向におけるステアリング
カを同一にすることができる。
補償弁68と補償室106との間の作動が両方向の旋回
中ピストン68に加えられる高圧力を均等化するのに有
効であるが、補償弁68と補償室106とはモータ32
が不作動状態にあるときモータシリンダ室42.44内
の残余の圧力の結果両方向の旋回中ビス′トン38に加
えられる力を均等化するのに働かない。従って、もし、
残りの圧力が車輪10.12を旋回するのにモータ32
を作動しないときにシリンダ室42.44および補償室
106に留まるならピストン38の比較的大きなヘッド
端作用部に作用する残りの流体圧は、この残余の圧力が
ピストンのロンド端および補償室作用部に作用すること
から生ずる圧力の影響の下にピストンを右方(第2図で
見て)に向って押圧する。これはヘッド端作用部がピス
トンロンド48の管状壁120の横断面積によって結合
されたロンド端および補償室作用部を超えるためである
。これは、ステアリング制御弁66が中立位置IQつで
もシリンダ室42内にピストン68を右方に向って移動
する残りの流体圧を生じさせる。
公知のパワーステアリングシステムではこの残りの流体
圧は流体戻し導管を介してリザーバに接続されているモ
ータシリンダ室42.44から生ずる。リザーバへの通
路における種々の弁および取付具はモータシリンダ室4
2.44とリザーバ28との間の流体戻し管内で40〜
90psiの圧力降下をもたらしている。加えて、公知
のパワーステアリングシステムではその中央開口制御弁
が中立状態にあるときにステアリング制御弁から流体戻
し導管30を通してリザーバに流体が連続的に流れてい
た。
本発明の特徴によれば、ピストン68の両側の流体圧力
は、ステアリング制御弁66とパワーステアリングモー
タ62が不作動状態にあるときに減少する。ピストン3
8のヘッド端部121の作用部がピストンのロンド端部
50の作用部より大きいのでモータ62が不作動状態に
あるときにピストン38に及ぼされる残りの流体圧を単
に均等化すると、ピストン68が第2図で見て右方に向
つて移動する。このためこの残りの流体圧はピストン6
8の右方向移動(第2図で見て)を止めるように減少さ
れなければならない。
この残りの流体圧およびその合力を減少することはステ
アリング制御弁66が中立状態にあるときにモータシリ
ンダ室42.44および補償室106を大気圧に開放す
ることによって行われる。
この結果、モータシリンダ室42.44および補償室1
06内に零ゲージ圧が生ずる。従って、ヒ。
ストン38には流体圧力が作用しない。ノくワーステア
リングモータは全体的に不作動であって残りの流体圧力
の影響の下に作動しない。
モータシリンダ室42’、44を大気圧に逃がすことが
できるようにするため導管194(第1図参照)がステ
アリング制御弁66をリザーノ(28に接続する。ステ
アリング制御弁66が中立位置にあるときポンプ22か
らの流体は供給導管24を通して制御弁に流れ且つこの
制御弁から戻し導管60を通してリザーノく28に戻る
。逃し導管194を通る流体はない。しかし、この逃し
導管は制御弁66を介してモータシリンダ室42゜44
(第2図参照)と連通状態に接続されている。
制御弁66が中立状態((あるとき逃し導管194を通
る流れがないので制御弁66および逃し導管194に流
体圧力降下がない。従って、モータシリンダ室42.4
4は大気圧状態のリザーノ<28の流体圧力を受ける。
従って、ステアリング制御弁66が中立状態にあるとき
比較的高圧の流体が供給導管24を通してステアリング
制御弁66に流れる。低圧の流体はステアリング制御弁
6675・ら戻し導管30を通してリザーバ28に流れ
る。
逃し導管194内の流体は大気圧にあり、これは戻し導
管60内の流体圧より実質的に低い。
逃し導管194内の大気圧は不作動のステアリング制御
弁66を通してモータシリンダ室42゜44に導かれる
。補償弁68はこの大気圧を補償室106に導通する。
ベベルギヤ104,105を含む弁〕・ウジング200
の室198(第6図参照)はハウジング200に形成さ
れたボート202(第4図参照)を介して逃し導管19
4と連通している。スリーブ78の基部の通路206(
第6図)は、スリーブ78の内側に形成され且つスプー
ル7乙の下端部を囲む環状のマニホルド溝210と連通
状態に逃し室198を接続する。この環状マニホルド溝
210id一対の直径方向に対向し長手方向に延びる逃
し溝即ちスロツl−212、214(第5図)と連通し
ている。
ステアリング制御弁66が第3図および第5図に示され
た中立位置にあるとき一対の直径方向に対向するモータ
シリンダポー)218,220(第5図)はスプール7
乙に形成された逃し溝212.214と連通状態に接続
される(第5図参照)。このモータシリンダボー)21
8,220は弁ハウジング200に形成された通路22
4と連通ずる(第6図参照)。この通路は右方(第2図
で見て)のモータシリンダ室44に接続する通路124
と連通状態に接続されている。
同様に、弁スリーブ78に形成された一対の直径方向に
対向するモータシリンダボート228 。
260(第5図)は弁スプール76の逃し溝212゜2
14と流通状態に接続されている。このモータポート2
28.230は弁ハウジング200の通路158(第3
図)を介して左方(第2図で見て)のモータ室42と流
通している。
上述したように、制御弁66が第3図および第5図に示
された中立位置にあるときモータシリンダ室42.44
は逃し導管194(第1図)と流通状態に接続される。
逃し導管194を通る流体の流れかなく月つモータシリ
ンダ室42.44の両方に大気即ち零ゲージ圧が存在す
る。全体のステアリングモータ62が大気圧にさらされ
ているのでモータシリンダ室42.44の大気圧はたと
えピストンのヘッド端がロンド端より大きい作用部を有
していたとしてもピストン68を移動するのに働かない
制御弁66が第3図および第5図に示すように中立位置
にあるとき高圧流体が供給導管24からハウジング20
0のポー)234(第4図参照)へ導かれる。この高圧
流体はボート234がら環状#238(第6図参照)へ
流れる。この環状溝はスリーブ78を囲み且つハウジン
グ200に形成されている。複数の半径方向に延びる通
路242゜244.246.248 (第5図参照)が
スプール78に設けられ、これら通路は環状溝238を
スプール76に形成された軸方向に延びる溝即ちスロッ
ト252.254.256.258 (第5図)と連通
させる。スロット252〜258からシリンダポート2
18,220,228,230へ流れる流体はスプール
76によって遮断される。
しかし、スリーブ78の複数の軸方向に延びる溝262
.264.266.268 (第5図)はスロット25
2〜258を軸方向溝272,274と流通させ、これ
ら溝はスプール76に沿ってスリーブ78の上端の戻し
室278(第6図)迄上方(第6図で見て)に延びてい
る。戻し室278は溝282(第6図)およびノ・ウジ
ング200に形成されたポー)284 (第4図)を介
して戻し導管60と連通している。従って、ステアリン
グ制御弁66が第6図および第5図の中立位置にあると
き供給導管24からの高圧流体はスリーブ78のボート
242.244.246.248を通してスプール76
のスロツ)272.274へ導かれる。戻し溝272,
274は戻し室278と導管60とに流通している。
ステアリング制御弁がヘッド端モータシリンダ室42を
加圧するため起動すると、人力部材72と弁スプール7
6とは第5図に示された位置から第6図に示された位置
迄時計方向に回転される。
この結果、入力ボート244は溝254を通してモータ
ポート260と流通される。同様に、人力ポート245
はモータポート228と溝258を介して流通される。
モータポート228.230はハウジング200に形成
された環状溝286(第6図)と流通される。この環状
溝は、次いで、ハウジング通路158を介してヘッド端
モータ室42と流通する。従って、起動されたステアリ
ング制御弁66は高圧流体を供給導管24から入口ポー
ト244.248およびモータポート260゜228を
通してヘッド端室42へ向けてピストン38を右方(第
2図で見て)へ移動させる。
ピストンが右方に向って移動するにつれロッド端モータ
シリンダ室44は縮小されて流体が通路124.224
(第2図)を通して制御弁66に排出される。通路22
4はスリーブ78を囲む環状溝286(第3図)に接続
されている。環状溝286はスリーブ78に形成された
モータポート218.220(第6図)に連通される。
モータシリンダポート218,220はスプール7乙に
形成された溝212.214と連通される。溝212.
214はスリーブ78に形成された通路206とマニホ
ルド溝210を通して逃し室198と連通している。こ
のためロッド端モータシリンダ室から排出された流体は
制御弁66および逃し導管194を介してリザーバ28
に導かれる。弁66が第6図の起動状態にあるときスプ
ール76の溝272.274を通して流れる流体は導管
60を通して流体が流れないように遮断される。
制御弁66がロッド端モータシリンダ室44を加圧する
ために起動されると、入力部材72は第5図で見て反時
計方向に回転される。これはスプール76をスリーブ7
8に対して反時計方向に回転せしめる。モータシリンダ
ポー) 218 、220は、次いで、入カポ−)24
2.246と連通ずる。流体が供給導管24がら入口ポ
ー)242゜246を通してモータシリンダポー)21
8゜220へ流れる。このモータシリンダポート218
゜220は環状溝286およびロッド端モータシリンダ
室44に導く通路224.124に連通される。モータ
シリンダポー)228.230Hスプール76に形成さ
れたスロッ)212,214と連通ずる。従って、流体
はヘッド端上−タシリンダ室42から制御弁66を通し
て逃し導管194に排出される・ 上述に鑑み明らかなことは、本発明がパワーステアリン
グ制御弁を中立位置にしたときパワーステアリングモー
タピストン68の両側にかがる流体圧力を減少すること
である。制御弁66は6つのラインに接続されている。
第一は圧力状態でパワーステアリング流体を制御弁に供
給する流体供給ライン24である。第二は過剰即ち余分
なパワーステアリング流体をリザーバ28に戻す流体戻
しライン30である。第三は制御弁66が中立位置にあ
るときに実質上流れがない逃しライン194である。こ
の逃しラインは大気圧に等しく・。
ステアリング制御弁66が中立位置にあるときこれは逃
しライン194をノくワーステアリングモータ38のヘ
ッドおよびロッド端室42,44に接続する。このよう
にすると、ヘッドおよびロッド端のモータ室42.44
が大気即ち零ゲージ圧になる。このため制御弁66が中
立状態(第5図)K、3るトキパワーステアリングモー
タろ2を起動−1−ルようなピストンのヘッドおよびロ
ンド端作用部に加わる残余の流体圧力が生じない。
本発明の図示の実施例ではノくワーステアリング制御弁
66には逃し導管194を介してIJ −+t’ −/
<28の大気圧が導通されている。しかし、ノくワース
テアリング制御弁66には逃し導管194でなく他の手
段を介して大気圧源に接続することができる。例えば、
・・ウジング室198を大気圧に直接逃すことができる
。更に、本発明に係るノくワーステアリング装置14に
おいてモータろ2のクサリに他のモータ構造にすること
ができ、又、パワーステアリング弁66の代りに他のパ
ワーステアリング弁の構造にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパワーステアリング装置の概略図
、第2図は第1図のパワーステアリング装置におけるパ
ワーステアリングモータとステアリング制御弁との間の
関係を示す拡大断面図、第6図は第2図のステアリング
制御弁の一部拡大断面図、第4図は流体供給導管、戻し
導管および逃し導管が第6図のステアリング制簡j弁の
ハウジングに接続されている状態を示す立面図、第5図
は第3図の5−5線断面図、第6図はステアリング制御
弁が起動状態にある場合を示す第5図と同様の断面図、
第7図は第2図の7−7線断面図である。 18・・・・・・ステアリングホイール32・・・・・
・パワーステアリンクモ−タロ4・・・・・・制御弁ア
センブリ 106・・・・・・補償室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 車輪を旋回させるパワーステアリング装量であって、第
    一および第二のモータ室を有し車輪を回転させるように
    作動するモータ手段と、該モータ手段が不作動である中
    立状態から前記第一のモータ室へ流体圧力を指向させて
    車輪を第一の方向に旋回させるようにモータ手段を作動
    させる制御弁手段と、流体源から第一の圧力で制御弁手
    段へ流体を導く供給導管手段と、前記制御弁手段が中立
    状態にあるときに前記制御弁手段から第二の圧力で流体
    を導く戻し導管手段と、前記第一および第二の流体圧力
    より小さい第三の圧力を前記制御弁手段に導く逃し導管
    手段とを備えて成り、前記制御弁手段は中立状態から第
    二の起動状態へ作動して流体圧を第二のモータ室へ指向
    して車輪を第二の方向へ旋回させるようにモータ手段を
    作動可能であり且つ前記逃し導管手段を第一および第二
    のモータシリンダ室と連通させ又前記制御弁手段が中立
    状態にあるときに前記供給導管手段を戻し導管手段と連
    通させることを特徴とするパワーステアリング装置。
JP58212286A 1982-11-15 1983-11-11 パワ−ステアリング装置 Granted JPS59109463A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US441503 1982-11-15
US06/441,503 US4475440A (en) 1982-11-15 1982-11-15 Power steering control apparatus

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59109463A true JPS59109463A (ja) 1984-06-25
JPH0529584B2 JPH0529584B2 (ja) 1993-04-30

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ID=23753132

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JP58212286A Granted JPS59109463A (ja) 1982-11-15 1983-11-11 パワ−ステアリング装置

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JP (1) JPS59109463A (ja)
BR (1) BR8305834A (ja)
DE (1) DE3337836A1 (ja)
ES (1) ES526232A0 (ja)
GB (1) GB2130156B (ja)

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GB2130156A (en) 1984-05-31
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DE3337836C2 (ja) 1987-01-02
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