JPH02147305U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る自動車用空気
調和装置のヒータユニツトを示す断面図、第２〜
３図は同実施例の実験結果を示すグラフ、第４〜
６図は従来のヒータユニツトを示す断面図及びグ
ラフである。 １……ヒータユニツトケース、２……ヒータコ
ア、３……迂回路、４……ミツクスドア、５……
混合室、６……ベント吹出口、７……第１リブ、
８……第２リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヒータユニツトケース１内に取入空気を加熱す
   るヒータコア２と、前記取入空気が当該ヒータコ
   ア２を迂回して流下する迂回路３とを設け、当該
   ヒータコア２を通過する空気量と前記迂回路３を
   通過する空気量との混合比を調節するミツクスド
   ア４を前記ヒータコア２の上流側に回動自在に設
   け、前記ヒータコア２或いは前記迂回路３を通過
   して流下した取入空気を混合する混合室５の前記
   迂回路３側の側面１ａに調和空気を車室内に向け
   て吹出す吹出口６を開設すると共に、前記迂回路
   ３を通過する空気の通気抵抗を上昇させる第１リ
   ブ７を当該迂回路３に形成してなる自動車用空気
   調和装置のヒータユニツトにおいて、 前記第１リブ７の一端に、前記迂回路３を通過
   する冷風に沿つて第２リブ８を形成したことを特
   徴とする自動車用空気調和装置のヒータユニツト
   。