JPH02146957A - パルス幅変調制御回路 - Google Patents

パルス幅変調制御回路

Info

Publication number
JPH02146957A
JPH02146957A JP30000288A JP30000288A JPH02146957A JP H02146957 A JPH02146957 A JP H02146957A JP 30000288 A JP30000288 A JP 30000288A JP 30000288 A JP30000288 A JP 30000288A JP H02146957 A JPH02146957 A JP H02146957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
wave
square wave
pulse width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30000288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Usui
浩 臼井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanken Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanken Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanken Electric Co Ltd filed Critical Sanken Electric Co Ltd
Priority to JP30000288A priority Critical patent/JPH02146957A/ja
Publication of JPH02146957A publication Critical patent/JPH02146957A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明はスイッチングレギュレータ、インノ々−タ等の
パルス幅変調(PWM)制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来の代表的な他励式スイッチングレギュレータは、第
12図に示すように、直流電源1Vcトランス2の1次
巻線3を介して接続されたスイッチング素子4と、トラ
ンス2の2次巻線5に接続されたダイオード6.7とリ
アクトル8とコンデンサ9とから成る整流平滑回路10
と、直流出力端子11a、11bの出力に基づいてスイ
ッチング素子4を定電圧制御するPWM制御回路12と
、スイッチング素子4の駆動回路16とを具備している
。更に詳細には、PWM制御回路12は、出力端子11
a、iib間に接続された電圧検出抵抗14.15を有
し、ここで検出された電圧は基準電圧源160基?wi
電圧と共に誤差増幅器17に入力し、両者の差に対応す
る出力に基づいて発光ダイオード18が発光し、発光ダ
イオード18に光結合されたホトトランジスタ19の出
力が増幅器20と逆流阻止用ダイオード21とを介して
電圧コンパレータ22の入力となる。電圧コンパレータ
22は三角波発生器23から与えられる三角波と誤差増
幅器17の出力に対応する値とを比較してPWMパルス
を形成し、スイッチング素子4に与える。
また、最大オン幅を決定するために、コンノくレータ2
2には基準電圧源24が逆流阻止用ダイオード25を介
して接続されている。
第16図は第12図の各部の波形を示す。三角波発生器
26から得られる三角波v2は第16図囚に示すよ5に
一定周期且つ一定振幅で変化する。
誤差増幅器17の出力に対応する誤差電圧v1は三角波
v2を横切るように変化し、両者はコンパレータ22で
比較される。第13(8)で11時点よりは後では誤差
電圧v1が最大オン@を決める基準電圧v3よりも高い
ので、誤差電圧v1と三角波V2との比較に基づいて第
16図CB)に示すようにパルス幅が変化するPWM波
が得られる。一方、t1時点よりは前では最大オン幅を
決める基準電圧v3が誤差電圧V1よりも高いので、誤
差電圧V1は無視され、基準電圧V3と三角波Vりとの
比較出力が得られる。従ってs jl以前ではデユティ
比が固定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来のPWM制向回向回路周波で用いるよう
に構成する場合に次のような欠点が生じる。
(11高周波発振させて大きな振幅を得るには、回路全
体を低インピーダンスとする必要がある。
この為に、光放電電流が大となり消費電力が大となる。
(2)  一般には、(1)のような構成を通常のオペ
アンプにて構成するのは、非常に困難であるため、回路
全体を比較的高インピーダンスとして、小さな振幅で用
いざるを得ない。従って、最大オン幅全決定する基Q、
雷電圧3に、とても精度の高いものが必要となり、非常
に高価となる。
(3)高周波発振が可能なオペアンプは、価格がとても
高価である。
(4)  コンパレータ22も、高周波まで用いられる
ものは、同様に高価である。
そこで、本発明の第1番目の目的は、安価な回路素子で
PWM波を得ることができるパルス幅変調制御回路を提
供することにある。本発明の第2番目の目的は、スイッ
チング素子の最大オン@を決定する回路を安価な回路素
子で構成することができるパルス幅変調制御回路を提供
するごとにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1番目の目的を達成するための発明は、スイッチ
ング素子を断続制御するためのパルス幅変調制御回路に
おいて、前記スイッチング素子のデユティ比を制御する
ために立上り及び/又は立下りの傾きが制御された三角
波を発生する三角波発生回路と、前記三角波発生回路に
接続されており、スレシホールドレベルと前記三角波と
を比較してパルス幅変調波を発生するゲート回路とを備
えていることを特徴とするパルス幅変調制御回路に係わ
るものである。
上記第1番目及び第2番目の目的を達成するための発明
は、スイッチング素子を断続制御するためのパルス幅変
調制御回路において、方形波発生器と、前記方形波発生
器211)ら得られる方形波の周期と同一の周期を有し
、且つ前記スイッチング素子のデユティ比を制御するた
めに文士り及び/又G工立下りの傾きが制御されている
三角波を発生する三角波発生回路と、前記方形波発生器
に接続された第1の入力端子と前記三角波発生回路vc
接続された第2の入力端子とを有し、且つ前記三角波と
比較するためのスレシホールドレベルヲ有し、前記三角
波と前記スレシホールドレベルとの比較出力と前記方形
波とに基づいてパルス幅変調波を出力し、且つ前記方形
波に基づいて前記スイッチング素子の最大デユティ比が
決まるように構成されている論理ゲート回路とから成る
パルス幅変調制御回路に係わるものである。
〔作 用〕
±記名発明におけるゲート回路は、そのスレシホールド
レベル(しきい値)を有するので、比較回路として機能
する。従って、高価なコンパレータを使用しないでPW
M波を得ることができる。
請求項2に従う発明では、ゲート回路に方形波を入力さ
せるので、これによりスイッチング素子の最大オン幅が
決定される。従って、最大オン幅の決定を安価な回路で
達成することができる。
〔第1の実施例〕 次に、第1図及び第2図全参照して本発明の第1の実施
例に係わるスイッチングレギュレータを説明する。但し
、第1の実施例に係わる第1図及びこの後で説明する第
2〜第6の実施例を示す第3図〜第10図において第1
2図及び互いに共通する部分には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
この実施例のPWM制御回路12は、三角波発生用コン
デンサ30を有し、この一端はグランドに接続され、他
端はホトトランジスタ19を介して直流電源端子61に
接続されている。コンデンサ30の止端は安価なAND
ゲート回路62の第1の入力端子に接続され、ANDゲ
ート回路32の第2の入力端子にはCM(JSゲー)I
C’i使用して構成されている安価な方形波発生器33
が接続されている。ANDゲート回路32の出力端子は
駆動回路13を介してスイッチング素子4に接続され℃
いる。コンデンサ60に並列に接続されたスイッチ64
はコンデンサ30t−放電さセるためのものであり、方
形波に応答してオン・オフ制御される。
第2図は第1肉のAへDゲート回路32の入力と出力を
示す。方形波発生器63は第2図(4)に示す低レベル
(第1のレベル)と高レベル(第217)レベルンとか
ら成る方形波を一定周期且つ一定デュティ比で発生する
。このデユティ比はスイッチング素子4の最大デユティ
比に一致するように設定されている。即ち、方形波のパ
ルス幅はスイッチング素子4の最大パルス1隅になる。
ホトトランジスタ19の抵抗は、誤差増幅器17の出力
に反比例的に変化する。誤差増@器17の反転入力端子
に検出電圧が入力しているので、出力電圧が低くなると
誤差増幅器17の出力電圧が高くなり、逆にホトトラン
ジスタ19の抵抗カ小さくなり、コンデンサ30は第2
図a3)の前半に示すように急速に光電される。一方、
検出電圧が高くなると、誤差増幅器17の出力電圧が低
くなり、逆にホトトランジスタ19の抵抗が高くなり、
コンデンサ30は第2図ωノの後半に示すようにゆっく
り充電される3、 放電用スイッチ64は方形波の低レベル期間に同期し℃
オンになるので、第2図■の三角波(のこぎり波)は第
2図(Nの方形波と同一の周期を有する。
ANDゲート回路32は第2図(4)の方形波と第2図
■の三角波との論理積出力力)ら成る第2図(QのPW
M波を発生する。但し、AへDゲート回路62はスレシ
ホールドレペルvth ’に有するので、第2図(BJ
の三角波Vはスレシホールドレベルvthと比較され、
これ以上のレベルのみが有効な論理の1即ち高レベル入
力となる。従って、ANDゲート回路32(1第2肉囚
の方形波と第2図の]のスレシホールドレペルvth以
上の三角波との両方が高レベルの期間に対応し1第2図
Ωに示す出方(PWM#:)を発生する。
スイッチングレギュレータの出力電圧が大幅に低下して
も、ANDゲート回路32の出力パルス幅は第2図(4
)の方形波のパルス以上にはならない。
即ち、コンデンサ60がたとえ方形波の立上りと同時に
スレシホールド電圧Vthに達し”’Cも、PWM波の
最大パルス@は方形波以上にならない。
以上のように本実施例では安価なANDゲート回路32
のスレシホールド電圧vthを比較に使用しているので
、高価なコンパレータが不要になり、コストの低減が可
能になる。また、方形波をANDゲート回路32Vc大
力させてスイッチング素子4の最大オン幅を決定してい
るので、最大オン幅の設定を容易旦つ低コストに達成す
ることができる。
〔第2の実施例〕 第3図に示す第2の実施例のスイッチングレギュレータ
のl’WM制御回路12aVCおいては、第1図のAへ
Dゲート回路62の代りにNORゲート回路32aが設
けられている。また、放電用スイッチ34は方形波発生
器36から得られる方形波が高レベルの期間にオンにな
るように構成されている。
また、過電流保護を達成するために、スイッチング素子
4に直列VC電流検出抵抗40が接続され、この検出電
圧Vdがコンパレータ41の一方の入力端子に入力し、
コンパレータ41の他方の端子には基準電圧源42の基
準電圧Vrが入力している。
コンパレータ41の出力端子は逆流阻止用ダイオード4
6を介してコンデンサ30に接続されている。コンデン
サ30は正常動作時には電圧制御用の三角波を発生し、
過電流時にはコンパレータ41の出力を保持する。
第3図の回路が非過電流状態にあジ、誤差増幅器17の
出力が第4図(4)に示すように徐々に高くなったとす
れば、スイッチング素子4のオン期間は徐々に短くなる
。これを更に詳しく説明すると、放電用スイッチ34は
第4図(BJの方形波の高レベル期間to〜t!でオン
になり、コンデンサ30の電圧は第4図(C)に示すよ
うに零ボルトになる。11時点で方形波が低レベルにな
ると、放電用スイッチ62がオフになり、コンデンサ3
0の充電が開始する。コンデンサ60の充電はホトトラ
ンジスタ19を介して行われる。ホトトランジスタ19
は第4図(4)に示す誤差出力が大きい時に低い抵抗値
になり、誤差出力が小さい時に高い抵抗値になる。
従って、コンデンv60の電圧即ち三角波の傾きは誤差
出力に応じて変化する。1.時点からホトトランジスタ
19で制御された時定数でコンデンサ30の充電が開始
すると、コンデンサ60の電圧は第4図(C)に示すよ
うに徐々に高くなる。NORグ )回路32a&ニスレ
ジホールドレベルVth ”有しているので、コンデン
サ電圧がスレシホールドレベルVth以上になると、論
理動作を開始する。
t、〜t2期間ではへORゲート回路32aの両方の入
力が低レベルであるので、第4図QIK示すように高レ
ベルの出力が得られる。t2〜t3期間では一方の入力
が高レベル、他方の入力が低レベルになるので、N O
R,ゲート回Wr 32 aの出力は低レベルになる。
13時点になると第4図(B)に示すように方形波が高
レベルになって放電用スイッチ31iがオンになるため
、第4図(C)のコンデンサ電圧は零になる。13〜1
4期間では一方の入力が低レベル、他方の入力が高レベ
ルであるので、NORゲート回路32aの出力は低レベ
ルである。14期間になって再び肉入力が低レベルにな
ると、NORゲート回路32aの出力が高レベルになる
。第4図Ωに示すNORゲート回路32aの出力パルス
の幅は第4図(4)の誤差出力に対して反比例的に変化
する。即ち、直流出力電圧が高くなると、スイッチング
素子4のオン期間が短くなり、定電圧化が達成される。
なお、スイッチング素子4の最大のオン時間幅は方形波
の低レベル期間と等しい。
第5内は過電流状態が生じた時の第3図の各部の波形を
示す。1o時点で負荷短絡等の過電流状態が生じると、
出力電圧昏工低下し、第5図(4)に示す誤差増@器1
7の出力も低下する。一方、電流検出抵抗ADVC流れ
る電流が増大するために第51留■に示すように電流検
出抵抗40から得られる検出電圧■dが基準電圧源42
の基7′@電圧vrよりも高くなり、コンパレータ41
の出力が第5図■に示すように高レベルになる。コンデ
ンサ30はコンパレータ41の出力電圧によって急速に
光電され、第511D(C)K示すようKN(JRゲー
ト回路32aのスレシホールドレベルvthを越える値
になる。この結果、to〜tsMr’tJJ TはN(
、IRゲート回路32aの一方の入力が高レベル、他方
の入力が低レベルであるので、出力が低レベルになり、
スイツテング素子Aがオフ制御される。11時点になる
と、第5図(BJ PC示す方形波が高レベルになって
放電用スイッチ34がオンになるため、コンデンサ30
の電圧が零になる。コンデンサ30の電圧が零になって
も、方形波が高レベルであるためNORゲート回路32
aの出力は12時点まで低レベルに保たれる。12時点
で方形波が低レベルになると、NORゲート回路32a
の両入力が低レベルとなり、その出力が高レベルになる
ので、スイッチング素子4は再びオンになる。負荷の過
電流状態が解消されていなければ、t3時点で再び二ン
パレータ41の出力が高レベルにな9.1o時点と同様
にスイッチング素子4がオフになる。
なお、第5図■に示すようにスイッチング素子4に流れ
る電流Qて対応する検出電圧Vdの据幅が高くなるにつ
れて第5図0に示すようにNORゲート回路32aの出
力パルス幅即ちスイッチング素子4のオン時間幅が狭く
なる。
上述のように、本実施例は第1の実施例と同様な作用効
果を有する他に、過電流保護を容易に達成することがで
きるという効果も有する。
〔第3の実施例〕 第6図に示す第3の実施例のスイッチングレギュレータ
のPWM制御回路12bにおいては、方形波発生器33
を電源としてコンデンサ30を充電するために、方形波
発生器33とコンデンサ30との間に逆流阻止用ダイオ
ード50とホトトランジスタ19と抵抗51が接続され
ている。また、方形波発生器36の出力が低レベル(グ
ランド)の時にコンデンサ30を放電させるために、コ
ンデンサ50と方形波発生器33との間に抵抗52とス
イッチとして機能するダイオード34aとが接続されて
いる。また、方形波発生器33はN。
T回路56を介してNORゲート回路32aの入力端子
に接続されている。
この回路では方形波が高レベルの期間にホトトランジス
タ19で制御された充電電流がコンデンサ30に流入す
る。コンデンサ30の電圧と方形波の反転電圧とは第6
図の第2の実施例と同様にNORゲート回路32aの入
力となり、PWM波が得られる。方形波が低レベルにな
ると、ダイオード3daがオンになり、コンデンサ30
は放電する。
従って、本実施例によっても第1及び第2の実施例と同
様な作用効果を得ることができる。
[第4の実施例〕 第7図に示す第4の実施例のPWM制御回路12cは、
極性の点を除いては第6図と同一に構成されている。即
ち、第6図のNORゲート回路62aの代りに、第1図
と同様にANDゲート62が設けられている。また、コ
ンデンサ30の放電電流を制御するために放電用ダイオ
ード6Aaに直列ICホトトランジスタ19が接続され
ている。
第7図の回路では、第81囚に示す方形波がN01゛回
路53で反転されて第8図ωノになり、これがANDゲ
ート回路62の入力となる。一方、コンデンサ30は方
形波の高レベル期間にダイオード50と抵抗51と全通
して充電され、方形波の低レベル期間に抵抗52とホト
トランジスタ19とダイオード3daとを通して放電さ
れる。ホトトランジスタ19は誤差増幅器17の出力で
制御されているので、出力電圧の変化に対応して第89
(C) K示すようにコンデンサ30の放電が制御され
る。この結果、コンデンサ60の電圧とANDゲート回
路32のヌレシホールドレペルvthとの交差点も変化
し、出力PWM波が第8内■に示すように変化する。
従って、本実施例は第1〜第6の実施例と同様な作用効
果倉荷する。
〔第5の実施例〕 第9囚に示す第5の実施例のPWM制御回路12dは、
第7図と実質的に同一の構成である。但し、N(JT回
路53が方形波発生器33とコンデンサ30との間に接
続されている。従って、方形波発生器33の出力が低レ
ベルであるためにNOT回路53の出力が高レベルにな
る期間にコンデンサ60が光電される。また、方形波発
生器36の出力が高レベルであるためにNOT回路53
の出力が低レベルになる期間にコンデンサ30は放電す
る。
この実施例によっても第4の実施例と同様な作用効果が
得られる。
〔第6の実施例〕 第10因に示す第6の実施例のPWM制御回路12eで
は、コンデンサ30がANDゲート回路32の一対の入
力端子間に接続されている。第10心のその他の接続は
第7図と同一である。第101の方形波発生器33の出
力が高レベルの期間にはNOT回路53の出力が低レベ
ルになるため、ダイオード50と抵抗51とコンデンサ
30とNOT回路53とから成る回路が形成され、コン
デンサ30は下側の端子が正となるように充電される。
しかる後、方形波発生器33の出力が低レベルになると
、逆にNOT回路53の出力が高レベルになり、NOT
回路53とコンデンサ60と抵抗52とホトトランジス
タ19とダイオード34aと方形波発生器33とから成
る放電回路(逆充電回路)が形成される。
この様に構成しても第1〜第5の実施例と同様な作用効
果を得ることができる。
〔変形例〕
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形が可能なものである。
fil  第11図に示すように、直流電源1にスイッ
チング素子を含むインバータ60を接続し、インバータ
60のスイッチング素子kPWM制御する場合にも適用
可能である。この場合VCはインバータ60の出力を整
流回路61で整流し、これを、l’WM制御回路12f
に入力させ、インバータ60を制御するためのPWM波
を形成する。
(2)第6図のみに過電流保護回路を示したが、第1図
、第6図、第79、第9図、第10図の回路にも同様に
過電流保護回路を付加することができる。
(3)  コンデンサ30の充電又は放電をホトカプラ
ーを使用しないで誤差増幅器17の出力で直接的に制御
してもよい。即ち、第1図で誤差増@器17の出力端子
を抵抗を介してコンデンサ30に接続してもよい。
(4) AへDグー1回路32、N(JRゲート回路3
2atへAへDゲート回路やORゲート回路等の他のデ
ィジタル回路用論理ゲート回路に置き換えた回路構成に
することもできる。また、ANDゲート回路32又はN
ORゲート回路32aの代りに複数個の論理ゲート回路
の組み合せ回路としてもよい。
(5)  コンデンサ60の一端をグランドに接続しな
いで、電圧源に接続してもよい。
[発明の効果〕 上述から明らかなように本発明によれば、安価回路素子
を使用して高周波動作可能なPWM制御回路を構成する
ことができる。また、PWM波の最大オン@を方形波発
生器のデユティ比で決める事ができるので、従来回路の
ように高価な高精度基*iir圧が不要になり、コスト
の低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係わるスイッチングレ
ギュレータを示す回路図、 第2図は第1図のスイッチングレギュレータのA−0点
の電圧を示す波形図、 第6□□□は本発明の第2の実施例のスイッチングレギ
ュレータを示す回路図、 第4図は電圧制御時の第3図のA−D点の状態を示す波
形図、 第5図(工過電流時の第3図のA−F点の状態を示す波
形図、 第6図は第3の実施例のスイッチングレギュレータを示
す回路図、 第7内は第4の実施例のPWM制御回路を示す回路図、 第8因は第7図のA−D点の状態金示す電圧波形図、 第9図は第5の実施例の)’WM制御回路を示す回路口
、 第10図は第6の実施例のPWM制御回路を示す回路図
、 第11図は本発明を適用することができるインバータ装
置を示すブロック図、 第12Z&’l従来のスイッチングレギュレータを示す
回路刃、 第13図は第12図の各部の状態を示す電圧波形図であ
る。 4・・・スイッチング素子、17・・・誤差増@器、1
9・・・ホトトランジスタ、30・・・三角波発生用コ
ンデンサ、32・・・ANDゲート回路、33・・・方
形波発生器、3A・・・スイッチ。 代  理  人   高  野  則  次第2図 第4図 t。 1t2t3 第5図 第7図 @8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1]スイッチング素子を断続制御するためのパルス幅
    変調制御回路において、 前記スイッチング素子のデユテイ比を制御するために立
    上り及び/又は立下りの傾きが制御された三角波を発生
    する三角波発生回路と、 前記三角波発生回路に接続されており、スレシホールド
    レベルと前記三角波とを比較してパルス幅変調波を発生
    するゲート回路と を備えていることを特徴とするパルス幅変調制御回路。 [2]スイッチング素子を断続制御するためのパルス幅
    変調制御回路において、 方形波発生器と、 前記方形波発生器から得られる方形波の周期と同一の周
    期を有し、且つ前記スイッチング素子のデユテイ比を制
    御するために立上り及び/又は立下りの傾きが制御され
    ている三角波を発生する三角波発生回路と、 前記方形波発生器に接続された第1の入力端子と前記三
    角波発生回路に接続された第2の入力端子とを有し、且
    つ前記三角波と比較するためのスレシホールドレベルを
    有し、前記三角波と前記スレシホールドレベルとの比較
    出力と前記方形波とに基づいてパルス幅変調波を出力し
    、且つ前記方形波に基づいて前記スイッチング素子の最
    大デユテイ比が決まるように構成されている論理ゲート
    回路と から成るパルス幅変調制御回路。
JP30000288A 1988-11-28 1988-11-28 パルス幅変調制御回路 Pending JPH02146957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30000288A JPH02146957A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 パルス幅変調制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30000288A JPH02146957A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 パルス幅変調制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02146957A true JPH02146957A (ja) 1990-06-06

Family

ID=17879548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30000288A Pending JPH02146957A (ja) 1988-11-28 1988-11-28 パルス幅変調制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02146957A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2431531A (en) * 2005-10-17 2007-04-25 Harman Int Ind Triangle waveform generator for a PWM amplifier
JP2008236998A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Densei Lambda Kk 多出力電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61269674A (ja) * 1985-05-22 1986-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スイツチング電源の制御回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61269674A (ja) * 1985-05-22 1986-11-29 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> スイツチング電源の制御回路

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2431531A (en) * 2005-10-17 2007-04-25 Harman Int Ind Triangle waveform generator for a PWM amplifier
US7557622B2 (en) 2005-10-17 2009-07-07 Harman International Industries, Incorporated Precision triangle waveform generator
GB2431531B (en) * 2005-10-17 2010-09-01 Harman Int Ind Precision triangle waveform generator
US7919998B2 (en) 2005-10-17 2011-04-05 Harman International Industries, Incorporated Precision triangle waveform generator
CN103001608A (zh) * 2005-10-17 2013-03-27 哈曼国际工业有限公司 精确三角波形发生器
CN103001608B (zh) * 2005-10-17 2016-06-22 哈曼国际工业有限公司 精确三角波形发生器
JP2008236998A (ja) * 2007-03-23 2008-10-02 Densei Lambda Kk 多出力電源装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2780167B2 (ja) Ac−dcコンバータ
US5644214A (en) Power factor correction circuit
US8194425B2 (en) Frequency modulation device and switching mode power supply using the same
US20030117813A1 (en) Switching mode power supply
US20160164428A1 (en) Methods and devices for detecting the input voltage and discharging the residuevoltage
CA1163677A (en) Method and apparatus for controlling a resonant power module
JP3459143B2 (ja) スイッチングコンバータにおける過負荷保護方法
JP7151034B2 (ja) 制御回路、および、dc/dcコンバータ装置
JP3528917B2 (ja) スイッチング電源装置
JPH02146957A (ja) パルス幅変調制御回路
JPH07131984A (ja) 直流電源装置
KR100537721B1 (ko) 마이콤용 레귤레이터
JP3000937B2 (ja) スイッチング電源装置
JP2001078447A (ja) スイッチング電源回路
JPH037066A (ja) 直流電源装置
JPH05328729A (ja) 交流直流変換装置
JP2006157988A (ja) スイッチング電源装置
JPH02136066A (ja) スイッチングレギユレータ
JP2773534B2 (ja) 直流電源装置
KR200337815Y1 (ko) 직류/교류변환장치
JP3191756B2 (ja) スイッチング電源装置
KR200250640Y1 (ko) 알씨 충방전회로를 이용한 트랜스의 출력 보상회로
JPS644432B2 (ja)
JP2683839B2 (ja) 電源装置
JP2728682B2 (ja) 電算機用無停電付電源装置