JPH02146910A - 誘導キャップ構造体 - Google Patents

誘導キャップ構造体

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JPH02146910A
JPH02146910A JP63296532A JP29653288A JPH02146910A JP H02146910 A JPH02146910 A JP H02146910A JP 63296532 A JP63296532 A JP 63296532A JP 29653288 A JP29653288 A JP 29653288A JP H02146910 A JPH02146910 A JP H02146910A
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JP
Japan
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flexible string
locking
locking piece
guide cap
cap
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JP63296532A
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Akiyuki Shima
顕侑 島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、配管内に電線・ケーブル等を挿通するための
誘導キャップ構造体に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕この種の
従来技術として、例えば、第13図に示すように、基端
開口状の円錐形の誘導キャップaと、該キャップaに挿
通されて先端が圧着端子等の固着具すにて該キャップa
の先端に固着されるワイヤCと、該ワイヤCの一端にか
しめ等にて固着される孔付金具fと、からなる先端誘導
具dが使用されていた。そして、該誘導具dを用いて配
管e内にリード線を挿通するには、ワイヤCの基端部に
リード線を連結した後、一方の開口部から配管e内にキ
ャップaを挿入し、該キャップaの基端側からエアーを
吹きつけてキャップaを他方の開口部から吐出させて、
リード線を配管e内に挿通させるものであった。
上記従来の先端誘導具dを組立てるには、ワイヤCに孔
付金具fを取付けたり、固着具すを誘導キャップaに付
設する等の面倒な手作業を要し、安価にて提供出来ない
、という問題を生じていた。
本発明は、上記問題点を解決した誘導キャップ構造体を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の誘導キャップ構造
体に於いては、係止小玉を数珠玉状に有する本体部と該
本体部の基端に一体に連設された係止片部をもって構成
された第1可撓性紐状体と第2可撓性紐状体を、備え、
該第1可撓性紐状体の係止片部に該第2可撓性紐状体の
本体部2の先端部を、係止状に連結し、かつ、第1可撓
性紐状体の本体部の先端部に別の係止片を係止状に取付
け、さらに、第1誘導キャップを第1可撓性紐状体の本
体部2の先端部に上記係止片にて固定し、かつ、第2誘
導キャップを第2可撓性紐状体の本体部の先端部に第1
可撓性紐状体の係止片部にて固定して、該第1誘導キャ
ップと第2誘導キャップとを所定間隔に配設したもので
ある。
また、本発明の誘導キャップ構造体に於いては、係止小
玉を数珠玉状に有する本体部と該本体部の基端に一体に
連設された係止片部をもって構成された第1可僚性紐状
体と第2可撓性紐状体を、備え、該第1可撓性紐状体の
係止片部に該第2可撓性紐状体の本体部の先端部を、係
止状に連結し、かつ、第1可撓性紐状体の本体部の先端
部に別の係止片を係止状に取付け、さらに、頂部外面に
凹窪部を有する第1誘導キャップを、第1可撓性紐状体
の本体部の先端部に上記係止片にて固定し、該係止片を
上記凹窪部に内有すると共に、上記頂部外面に施蓋状と
して小蓋を固着し、かつ、頂部外面に凹窪部を有する第
2誘導キャップを、第2可撓性紐状体の本体部の先端部
に第1可撓性紐状体の係止片部にて固定し、該係止片部
を上記凹窪部に内有すると共に、上記頂部外面に施蓋状
として小蓋を固着して、該第1誘導キャップと第2誘導
キャップとを所定間隔に配設したものである。
また、基端部に連結孔を有すると共に適宜のピッチにて
係止小突部が一体形成されてなる可撓性紐状体の先端部
を、第1誘導キャップに挿通し、且つ、第1係止片を該
可撓性紐状体の先端部の係止小突部に係止することによ
って上記第1誘導キャップを該先端部に固定し、さらに
、該可撓性紐状体の途中部位を第2誘導キャップに挿通
し、第2係止片を該可撓性紐状体の途中部位に係止する
ことによらて上記第2誘導キャップを該途中部位に固定
したものである。
さらに、基端部に連結孔を有すると共に適宜のピッチに
て係止小突部が一体形成されてなる可撓性紐状体の先端
部を、頂部外面に凹窪部を有する第1誘導キャップに挿
通し、且つ、第1係止片を該可撓性紐状体の先端部の係
止小突部に係止し、該第1係止片を上記凹窪部に内有さ
せると共に、上記頂部外面に施蓋状として小蓋を固着し
て、上記第1誘導キャップを該先端部に固定し、さらに
、該可撓性紐状体の途中部位を凹窪部を有する第2誘導
キャップに挿通し、第2係止片を該可撓性紐状体の途中
部位の係止小突部に係止し、該第2係止片を上記凹窪部
に内有させると共に上記頂部外面に施蓋状として小蓋を
固着して、第2誘導キャップを該途中部位に固定したも
のである。
また、係止小玉を数珠玉状に有する本体部とその基端に
一体に連設された係止片部をもって構成された可撓性紐
状体の該本体部の先端部に、別の係止片を係止状に取付
け、さらに、誘導キャップを該可撓性紐状体の上記先端
部に上記係止片にて固定した。
さらに、基端部に連結孔を有すると共に適宜のピッチに
て係止小突部が一体形成されてなる可撓性紐状体の先端
部を、誘導キャップに挿通し、且つ、係止片を該先端部
の係止小突部に係止することによって上記誘導キャップ
を固定した。
〔作用〕
請求項1及び請求項2の誘導キャップ構造体に於いて、
単独の部品としての第1・第2誘導キャップ、及び、第
1・第2可撓性紐状体を相互に組付けるには、単に、数
珠玉状に設けられた係止小玉を、係止片部又は係止片に
係止させるだけでよいので、迅速且つ確実に作業を行う
ことが出来る。
配管内にリード線を挿通ずるには、第2可撓性紐状体に
リード線を接続した状態にて、第1・第2誘導キャップ
を、配管の一方の開口部に順次挿入し、該一方の開口部
にエアーを吹きつける。両キャップは、他方の開口部に
向かって該配管内を走り抜け、該他方の開口部から排出
されることにより、リード線が挿通される。両誘導キャ
ップは、係止片又は係止片部にて可撓性紐状体に固定さ
れているので、空気圧で押圧されても可撓性紐状体から
離脱することはなく、常時一定間隔に保持される。
各誘導キャンプ及び各可撓性紐状体は、何れも大量生産
が容易であり、コストダウンを図ることが出来る。また
、いわゆる「使い捨て」が可能となる。
係止片又は係止片部が内有された状態の凹窪部を、頂部
外面に固着された小蓋によって施蓋することにより、各
誘導体キャップは、各可撓性紐状体に確実に固定され、
長手方向の何れの方向への相対移動も阻止される。
同様に、請求項3及び請求項4の誘導キャップ構造体に
於いても、第1・第2誘導キャップの可撓性紐状体への
固定は、より一層、迅速且つ確実に行うことが出来る。
また、量産等が可能であるから「使い捨てJとすること
が出来る。
また、請求項5及び請求項6のものも、構造が簡素で、
製造しやす(、「使い捨てjとすることも出来る。
〔実施例〕
実施例について図面を参照して説明すると、第1図は、
本発明に係る誘導キャップ構造体20の一実施例を示し
、この誘導キャップ構造体20は、配管21内に電線・
ケーブル22(第6図を参照)を挿通するために、リー
ド線23を連結したうえ、エアブロ−にて配管21内に
挿通させて、該リード線23を配管21内に導入するも
のである。なお、回倒では、配管21として、内外面に
凹凸部が形成されたCD管の場合を示すが、−Mのパイ
プであってもよい。
しかして、この誘導キャップ構造体20は、第1可撓性
紐状体4aと、該紐状体4aに連結された第2可撓性紐
状体4bと、第1可撓性紐状体4aの先端に取付けられ
た第1誘導キャップ7aと、第2可撓性紐状体4bの先
端に取付けられた第2誘導キャップ7bと、から成り、
第1誘導キャップ7aと第2誘導キャップ7bとを所定
間隔に配設したものである。
各誘導キャップ7a、 7bは、プラスチック等にて変
形自在に形成されると共に、その頂部外面8に形成され
た凹窪部9…を夫々有している。
各組状体4a 、4bは、係止小玉1…を数珠玉状に有
する本体部2と、該本体部2の基端に一体に連設された
係止片部3をもって構成され、プラスチック等にて一体
成形される。係止片部3は、第2図に示すように、相互
に連通状に形成されてなる小孔24と大孔25とを有し
ており、該小孔24の内径寸法は係止小玉1…の外径寸
法より小さく、該大孔25の内径寸法は係止小玉1…の
外径寸法より大きく、夫々設定する。従って、係止小玉
l…を小孔24に係止するには、大孔25から挿通し、
狭い連通部を介して弾発的に嵌込む、第4図に於いて第
1可撓性紐状体4aと第2可撓性紐状体4bとの連結部
26を示し、具体的には、第2可撓性紐状体4bの本体
部2の先端部5は、第1可撓性紐状体4aの係止片部3
に、係止状に連結されており、つまり、 第1可撓性紐状体4aの先端部5の係止小玉lを第2可
撓性紐状体4bの係止片部3の小孔24に係止している
。また、第1可撓性紐状体4aの本体部2は、その基端
部に於いて折曲げ状として大孔25に挿通されている。
 第1図と第4図に示すように、第1可撓性紐状体4a
の係止片部3を第2誘導キャップ7bの凹窪部9に内有
すると共に、軟質プラスチック製等の小蓋10を接着材
等にて、頂部外面8に施蓋状として固着することによっ
て、第1誘導キャップ7bを固定する。そして、このよ
うに連結すれば、第1可撓性紐状体4aと第2可撓性紐
状体4bとのセンターが合いやすく、全体に一本が通っ
たようになる。
第1図と第3図に示すように、第1可撓性紐状体4aの
本体部2の先端部5には、別の係止片6が係止状に取付
けられており、具体的には、該先端部5の係止小玉1…
を、該係止片6の小孔24に挿通係止されている。そし
て、この係止片6を第1誘導キャップ7aの凹窪部9に
内有させると共に、頂部外面8に施蓋状として小蓋IO
を固着することにより、第1誘導キャップ7aを第1可
撓性紐状体4aの本体部2の先端部5に固定する。
なお、誘導キャップ7a、7bと小蓋10には挿通孔を
適宜設けるものとする。
上述のごとく構成された誘導キャンプ構造体20にリー
ド線23を連繋し、これを、第5図に示すように、配管
21の一方の開口部27に連結されるエア吹付は機28
から吹出すエアにて、配管21内を走り抜けて、他方の
開口部29から吐出させる。エア吹付は機28は、エア
ーブロー等のエア供給源30と、配管21の一方の開口
部27に取付けられる取付体31と、エア供給管32と
、からなり、また、取付体31は、先端テーバ部33が
配管21内に圧入されて取付けられる弾性体からなる先
端部材34と、巻設されたリード綿23が繰出し可能に
収納される収納部35を有する筒体36と、からなり、
筒体36の先端開口部に先端部材34の基端部が嵌着さ
れる。
配管21内に電線・ケーブル22を挿通させるには(第
6図を参照)、先ず、第1図に示すように、第2可撓性
紐状体4bの係止片部3にリード線23の先端部を連繋
した後、第5図に示すように、第1誘導キャップ7a及
び第2誘導キャップ7bを配管21の一方の開口部27
から順次挿入して誘導キャップ構造体20を挿入する。
次に、先端部材34を開口部27に当接した状態にて、
エア供給源30からエアを配管21内に導入すると、各
誘導キャップ7a、7bはエアに押圧され矢印の如く、
配管21内を走り抜けて他方の開口部29から排出され
る。この場合、リード線23は収納部35から引出され
る。また、第2誘導キャップ7bの外周面と配管21の
内周面との間の僅かな隙間から漏れたエアは、第1誘導
キャップ7aで受けることになる。
このように、リード線23が挿通される。そして、挿通
されたリード線23に、第6図(1)に示すように、ナ
イロン等のロープ37の端部連結部38にリード線23
の先端を連繋し、エア吹付a2Bの取外された一方の開
口部27から矢印Aの如くリードvA23を引張り、第
6図(n)に示すように、ロープ37の端部連結部38
を一方の開口部27から露出させ、次に、そのリード線
23をロープ37から取外すと共に、ロープ37の端部
連結部38に電線・ケーブル22を連繋し、第6UjJ
(I[l)に示すように、他方の開口部29側からロー
プ37を矢印Bの如く引張り、第6図(IV)に示すよ
うに、ロープ37の端部連結部38を他方の開口部29
から露出させれば、配管21内に電線・ケーブル22が
挿通されることとなる。
第7図は、各誘導キャップ?a、7bの他の実施例を示
し、この場合、頂部外面8には凹窪部9を設けず、頂部
外面8と、接着剤にて該頂部外面8に固着される軟質プ
ラスチック等からなる止着片39との間に、係止片6又
は係止片部3を内存状として固定している。各誘導キャ
ップ7a、7bを固定するには、上記止着片39を取付
けることなく、図示仮想線のように、接着剤40を用い
るも好ましい。なお、止着片39及び接着剤40を省略
しても、各誘導キャップ7a、7bは、係止片部3又は
係止片6によって受止められ、各可撓性紐状体4a、4
bに対し矢印C方向へ夫々単独では移動することはなく
、従って、電線・ケーブル22の挿通作業に使用可能で
ある。
誘導キャップ7a (7b)の変形例として、第8図に
示すように、円筒部に段付部41を形成した形状とする
も好ましい。なお、図示省略するが、略半球形状として
も差し支えない。
しかして、第9図に於いて誘導キャップ構造体20の他
の実施例を示し、13は可撓性紐状体であって、該可撓
性紐状体13は、基端部に連結孔11を有すると共に適
宜のピッチにて係止小突部12…が−体形成されている
。可撓性紐状体13の先端部14には、凹窪部18を有
する第1誘導キャップ15aが、また、途中部位には、
凹窪部18を有する第2誘導キャップ15bが夫々固定
されている。具体的には、可撓性紐状体13の先端部1
4を第1誘導キャップ15aに挿通し、且つ、該先端部
14の係止小突部12に第1係止片16aを係止すると
共に、該第1係止片16aを凹窪部18に内有させ、さ
らに、頂部外面17に施蓋状として、接着剤42等を用
いて小蓋19を固着している。同様に、第2誘導キャッ
プ15bに可撓性紐状体13の途中部位を挿通し、且つ
、該途中部位の係止小突部12に第2係止片16bを係
止すると共に、該第2係止片16bを凹窪部18に内有
させ、さらに、頂部外面17に施蓋状として、接着剤4
2等を用いて小蓋19を固着している。第10図に示す
ように、中空かつ略円錐状の各係止片16a、 16b
には、拡開状の基端側からのみ可撓性紐状体13を挿通
することが出来る。つまり、頂部43にはスリット44
…が設けられているため、可撓性紐状体13を矢印り方
向に挿通して該頂部43を弾発的に拡開させることは出
来るが、可撓性紐状体13に対し、矢印りと反対方向へ
各係止片16a、 16bのみを移動させることは出来
ない。回倒では、各係止小突部12…は、略円錐形の場
合を示すが、角錐形等の他の形状であってもよい。
なお、可撓性紐状体13の先端部14には、第12図に
示すように、図示仮想線の先細状の先端誘導部45が形
成されているため各係止片16a、16bに容易に挿通
することが出来る。該誘導部45は挿通後矢印Eのよう
に切断すればよい。
他の実施例として、第11図に於いては、各誘導キャッ
プ15a、 15bの頂部外面17に凹窪部1日を設け
ることなく、各係止片16a(16b)を、頂部外面1
7と、該頂部外面17に接着剤等にて固着される止着片
46と、の間に保持させることによって、可撓性紐状体
13に固定している。
また、図示省略するが、第1図や第7図に於て、第2可
撓性紐状体4b及び第2誘導キャップ7bを省略した構
造□つまり、誘導キャップが単数個とした構造−とする
も、望ましい。
さらに、第9図に於て、第2誘導キャップ15bと第2
係止片16bを省略して、可撓性紐状体13の長さを短
くするも、好ましい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
■ 組付前の各構成部品毎に能率的に製造出来る。
各可撓性紐状体4a、4b、13をプラスチック等にて
製造し、引張強度が大きく破損しにくいものとすること
が出来る。
■ 請求項1と請求項2の誘導キャップ構造体に於いて
は、単独の部品としての各可撓性紐状体4a、 4bの
相互の連結、及び、各誘導キャップ?a。
7bのこれらへの取付固定は極めて容易であり、組付け
を迅速且つ確実に行うことが出来る。また、これらの部
品は、プラスチック等で安価にて大量生産が容易であり
、従って、「使い捨て」が可能な極めて簡易なものとな
る。特に、請求項2の誘導キャップ構造体に於いては、
係止片部3及び係止片6は、頂部外面8と小蓋10との
間に保持されるので、各誘導キャンプ7a、7bは何れ
の方向へも位置ずれすることなく固定されて、常に一定
間隔を維持する。さらに配管21内の凹凸部に引掛かり
にくいという利点もある。
■ 請求項3と請求項4の誘導キャンプ構造体ム:於い
ては、各誘導キャップ15a、 15bの可撓性紐状体
13への取付固定は、−層容易であり、組付けを迅速且
つ確実に行うことが出来る。また、大量生産が容易であ
るから安価にて提供可能であり、「使い捨て」が可能な
極めて簡易なものとなる。特に、請求項4の誘導キャッ
プ構造体に於いては、各係止片16a、 16bは、頂
部外面17と小119との間に保持されるので、各誘導
キャップ15a、15bは何れの方向へも位置ずれする
ことなく固定されて、常に一定間隔を維持する。
■ 全体的に軽量とすることが出来、エア吹付機28の
風圧によって軽く吹飛ばされて、円滑に配管21内に挿
通出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す拡大断面図、第2図は
第1可撓性紐状体の拡大平面図、第3図は可撓性紐状体
の先端部を示す拡大斜視図、第4図は可撓性紐状体の連
結部を示す一部断面拡大図、第5図は使用状態の簡略断
面図、第6図は電線・ケーブルの挿通手順を示す簡略断
面図、第7図は他の実施例を示す拡大断面図、第8図は
誘導キャップの変形例を示す拡大断面図、第9図は他の
実施例を示す拡大断面図、第10図は可撓性紐状体の拡
大平面図、第11図は他の実施例を示す拡大断面図、第
12図は可撓性紐状体の拡大平面図である。 第13図は従来例の要部拡大断面図である。 1…係止小玉、2…本体部、3…係止片部、4a…第1
可撓性紐状体、4b…第2可撓性紐状体、5…先端部、
6…係止片、7a…第1誘導キャップ、 7b…第2誘導キャップ、8…頂部外面、9…凹窪部、
10…小蓋、11…連結孔、12…係止小突部、13…
可撓性紐状体、14…先端部、15a…第1誘導キャッ
プ、15b…第2誘導キャップ、16a…第1係止片、
16b…第2係止片、17…頂部外面、18…凹窪部、
19…小蓋。 窪部、19・・・小蓋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、係止小玉1…を数珠玉状に有する本体部2と該本体
    部2の基端に一体に連設された係止片部3をもって構成
    された第1可撓性紐状体4aと第2可撓性紐状体4bを
    、備え、該第1可撓性紐状体4aの係止片部3に該第2
    可撓性紐状体4bの本体部2の先端部5を、係止状に連
    結し、かつ、第1可撓性紐状体4aの本体部2の先端部
    5に別の係止片6を係止状に取付け、さらに、第1誘導
    キャップ7aを第1可撓性紐状体4aの本体部2の先端
    部5に上記係止片6にて固定し、かつ、第2誘導キャッ
    プ7bを第2可撓性紐状体4bの本体部2の先端部5に
    第1可撓性紐状体4aの係止片部3にて固定して、該第
    1誘導キャップ7aと第2誘導キャップ7bとを所定間
    隔に配設したことを特徴とする誘導キャップ構造体。 2、係止小玉1…を数珠玉状に有する本体部2と該本体
    部2の基端に一体に連設された係止片部3をもって構成
    された第1可撓性紐状体4aと第2可撓性紐状体4bを
    、備え、該第1可撓性紐状体4aの係止片部3に該第2
    可撓性紐状体4bの本体部2の先端部5を、係止状に連
    結し、かつ、第1可撓性紐状体4aの本体部2の先端部
    5に別の係止片6を係止状に取付け、さらに、頂部外面
    8に凹窪部9を有する第1誘導キャップ7aを、第1可
    撓性紐状体4aの本体部2の先端部5に上記係止片6に
    て固定し、該係止片6を上記凹窪部9に内有すると共に
    、上記頂部外面8に施蓋状として小蓋10を固着し、か
    つ、頂部外面8に凹窪部9を有する第2誘導キャップ7
    bを、第2可撓性紐状体4bの本体部2の先端部5に第
    1可撓性紐状体4aの係止片部3にて固定し、該係止片
    部3を上記凹窪部9に内有すると共に、上記頂部外面8
    に施蓋状として小蓋10を固着して、該第1誘導キャッ
    プ7aと第2誘導キャップ7bとを所定間隔に配設した
    ことを特徴とする誘導キャップ構造体。 3、基端部に連結孔11を有すると共に適宜のピッチに
    て係止小突部12…が一体形成されてなる可撓性紐状体
    13の先端部14を、第1誘導キャップ15aに挿通し
    、且つ、第1係止片16aを該可撓性紐状体13の先端
    部14の係止小突部12に係止することによって上記第
    1誘導キャップ15aを該先端部14に固定し、さらに
    、該可撓性紐状体13の途中部位を第2誘導キャップ1
    5bに挿通し、第2係止片16bを該可撓性紐状体13
    の途中部位に係止することによって上記第2誘導キャッ
    プ15bを該途中部位に固定したことを特徴とする誘導
    キャップ構造体。 4、基端部に連結孔11を有すると共に適宜のピッチに
    て係止小突部12…が一体形成されてなる可撓性紐状体
    13の先端部14を、頂部外面17に凹窪部18を有す
    る第1誘導キャップ15aに挿通し、且つ、第1係止片
    16aを該可撓性紐状体13の先端部14の係止小突部
    12に係止し、該第1係止片16aを上記凹窪部18に
    内有させると共に、上記頂部外面17に施蓋状として小
    蓋19を固着して、上記第1誘導キャップ15aを該先
    端部14に固定し、さらに、該可撓性紐状体13の途中
    部位を凹窪部18を有する第2誘導キャップ15bに挿
    通し、第2係止片16bを該可撓性紐状体13の途中部
    位の係止小突部12に係止し、該第2係止片16bを上
    記凹窪部18に内有させると共に上記頂部外面17に施
    蓋状として小蓋19を固着して、第2誘導キャップ15
    bを該途中部位に固定したことを特徴とする誘導キャッ
    プ構造体。 5、係止小玉1…を数珠玉状に有する本体部2とその基
    端に一体に連設された係止片部3をもって構成された可
    撓性紐状体4aの該本体部2の先端部5に、別の係止片
    6を係止状に取付け、さらに、誘導キャップ7aを該可
    撓性紐状体4aの上記先端部5に上記係止片6にて固定
    したことを特徴とする誘導キャップ構造体。 6、基端部に連結孔11を有すると共に適宜のピッチに
    て係止小突部12…が一体形成されてなる可撓性紐状体
    13の先端部14を、誘導キャップ15aに挿通し、且
    つ、係止片16aを該先端部14の係止小突部12に係
    止することによって上記誘導キャップ15aを固定した
    ことを特徴とする誘導キャップ構造体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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NL1003130C2 (nl) * 1996-05-15 1997-11-18 Nederland Ptt Trekorgaan voor het installeren van een kabel in een buis alsmede een buizenstelsel voorzien van een dergelijk trekorgaan.
WO2011054551A3 (en) * 2009-11-05 2012-02-02 Plumettaz Holding S.A. Process, pig and pressure housing for laying an elongated element

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