JPH02145847A - 丸胴編物のバッチ式液流染色装置 - Google Patents

丸胴編物のバッチ式液流染色装置

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Publication number
JPH02145847A
JPH02145847A JP63297473A JP29747388A JPH02145847A JP H02145847 A JPH02145847 A JP H02145847A JP 63297473 A JP63297473 A JP 63297473A JP 29747388 A JP29747388 A JP 29747388A JP H02145847 A JPH02145847 A JP H02145847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
batch
fabric
knitted fabric
circular
circular knitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63297473A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiteru Santo
山東 美照
Masahiro Kurokawa
黒川 昌博
Tatsuichi Morishita
森下 達一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MARUTAKA SENKO KK
Sando Iron Works Co Ltd
Original Assignee
MARUTAKA SENKO KK
Sando Iron Works Co Ltd
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Publication date
Application filed by MARUTAKA SENKO KK, Sando Iron Works Co Ltd filed Critical MARUTAKA SENKO KK
Priority to JP63297473A priority Critical patent/JPH02145847A/ja
Publication of JPH02145847A publication Critical patent/JPH02145847A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B5/00Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating
    • D06B5/02Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through moving materials of indefinite length
    • D06B5/08Forcing liquids, gases or vapours through textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing impregnating through moving materials of indefinite length through fabrics
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B1/00Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating
    • D06B1/02Applying liquids, gases or vapours onto textile materials to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing or impregnating by spraying or projecting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、所定長さの九W4編物をバッチ内で液流染色
を行なうための丸胴編物のバッチ式液流染色装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
例えば前処理、染色IA埋等を行なう従来のバッチ式液
流処理装置としては、第2図に示す如き構造のものがあ
る。即ちこのバッチ式液流処理装置としては、一定長さ
をエンドレス状となした布帛1を、循環移送することが
できるバッチ2の内側下部には処理液槽3を形成すると
共に、その内側上部には布帛1の移送ロール群4と布帛
に向けて処理液を吹きつけるためのシャワーノズル5と
を配設し、このバッチ2内を所望の処理雰囲気となした
後移送ロール群4を駆動して処理液槽3内に導入されて
いる布帛を引き上げ移送し、次いでシャワーノズル5よ
り噴射される処理液を布帛1に吹きつけて処理液槽3内
に再度送り込むと同時に布帛への処理液含浸を繰返し行
なうようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、かかる従来のバッチ式液流処理装置にあって
は、平織物等の偏平布帛の液流処理には有効であるが、
丸胴に編成された布帛、所謂丸胴編物を上記液流処理装
置によって処理しようとするならば、丸胴編物が偏平化
されてしまりて丸胴編物の内側への処理液浸透性が悪く
、従って有効な液流処理が迅速に行なえ難いという問題
点がある。さらに従来の液流処理装置にあっては、布帛
を、移送ロール群4によって布帛1を引き上げかつ循環
させているものであるために、バッチ2内で移送される
布帛1には、移送ロール群4による引張り力(テンショ
ン)が作用して、このバッチ2内を循環9行する布帛に
はローブ皺、伸び等が生じやすいために、特に被処理布
が丸胴編物の場合には品質の良好な加工布が得られない
という問題点もあった。
(課題を解決するための手段) 本発明はかかる従来の問題点に着目してなされたもので
、バッチ内に供給せしめた丸胴編物を該バッチ内で筒状
に脹らませ、さらにこの脹らまし時においてその編物の
外部から内部へ強制的に処理液を吹き込ませることがで
きる構成となして、丸胴編物布帛の液流処理加工(染色
処理)を迅速かつ高品質に行なうことができる丸胴編物
のバッチ式液流染色装置を提供することにある。
(実 施 例〕 以下に本発明を第1図に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
11は水平室11aと垂直室11bを有する側面が略し
字状に形成されているバッチ本体であフて、そのバッチ
本体11の水平室11a内には染液槽12が設置され、
この染液槽12内には、布帛移送用の第1のエンドレス
コンベア13と、この第1のエンドレスコンベアの上側
に隔設される第2のエンドレスコンベア14が配置され
ている。この第1及び第2のエンドレスコンベア13.
14からなる一対のコンベアの布帛送り出し端上方、即
ち垂直室11b上方には、一対の引き上げロール15が
配置されており、この引と上げロール15より下方へ、
上側絞りロール16、下側絞りロール17、エア供給ノ
ズル18の順で配置されており、さらに上記上側絞りロ
ール16と下側絞りロール17との間には、3つのリン
グシャワー管19が上下に段設されている。20は布帛
通路であって、この布帛通路20は、垂直室11bの上
部と、水平室11aの布帛導入側端部とを連絡している
。この布帛通路20の垂直室11b側端部には、引き上
げロール15により引き上げられた丸胴編物21を布帛
通路20内へ液流で送り込むための液噴射ノズル22が
形成されている。23は染液槽12内の染液をバッチ本
体11外へ導出するためのポンプであって、このポンプ
23により引き出された染液は、熱交換器24を経て約
g5℃に昇温された後に、前記のリングシャワー管19
及び液噴射ノズル22へ供給されるようになっている。
25は流量調整弁、26は丸胴編物21の脹み量を検出
するタッチセンサー27はコンベア上の丸胴編物の溜り
量センサーを示す。
以上が本実施例の構成であるが、次にその作用について
述べると、先ず所望長さの丸胴編物21を、バッチ本体
内でエンドレスとなるようにして案内し、さらには染液
槽12内に所定の染液を充填した上で、このバッチ本体
11を密閉しバッチ本体11内を所定の温度まで上昇さ
せる。そこで第1及び第2のエンドレスコンベア13及
び14を等速で回転させることにより、この双方のエン
ドレスコンベア相互間に折りたたみ状態で供給されてい
る丸胴編物21は染液槽12の染液中を浸種されながら
図面において左方向へ移動する。そしてその丸胴編物2
1が、コンベアlla 、 llbの導出部に近づくと
、引き上げロール15により引き上げられるが、引き上
げられた丸胴編物21内には、エア供給ノズル18から
のエア供給を受けて図示のように上側絞りロール16と
下側絞りロール17との間で筒状に脹らまされる。かく
して脹らまされた丸胴編物は、3段に設けられているリ
ングシャワー管19から噴射される染液の噴射力を受け
て、丸胴編物21の内部にまで染液が浸透される。かく
して内部にまで染液が浸透された丸胴編物21は引き上
げロール15の作用で布帛通路20へと送り込まれるが
、このとき、液噴射ノズル22から吹き出される染液に
よって布帛通路20を経て、再度バッチ本体11内へと
案内される。尚、前記のリングシャワー管19及び液噴
射ノズル22から噴射される染液は、ポンプ23の駆動
力によって染液槽12内の染液が循環使用されるもので
ある。
バッチ本体11内へ再度供給される丸14編物は、その
丸胴編物の降下速度と、双方コンベア13.14の遂行
速度との関係で振りたたまれて、双方のコンベア13と
14との間に供給される。かくして双方のコンベア13
と14との間に供給された丸胴布帛は再度染液槽12内
で含液のタイミングがとられ、しかる後引き上げロール
15により引き上げられる。このようにしてエンドレス
の丸胴編物が、バッチ内で繰返し循環されることにより
、丸胴編物21への有効な染着がなされるものであるが
、本実施例にあっては、丸胴編物の内部の染着性を高め
るために、その丸WA編物の循環路の一部において、そ
の丸胴編物を筒状に脹らませて、その内部に染液を供給
するものであるから、特に丸胴編物の内部の染色性が有
効に行なえる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、エンドレスとなした長尺布帛を
循環させる循環路及びその循環機構を有せしめた液流バ
ッチ装置において、該バッチ内循環路に、該バッチ内で
循環移送される丸胴編物を筒状に脹らませるためのエア
供給管と、このエア供給管からの噴射エアにより筒状に
脹らまされた九W4編物の外側周面より、その丸胴編物
の内部へ染液を送り込むためのリングシャワー管と、脹
らまされた丸胴編物の外面に当接されてその脹らみ量を
検知し、その検知量で丸胴編物内への供給エア量を調整
するセンサーを備えたバッチ式液流染色装置であるから
、この発明によれば、バッチ内において循環される丸胴
編物が間欠的に脹らまされ、この脹らみ時において、九
W4#JA物の内部へ染液を供給することができるので
、丸胴編物の内部(内面)の染色も有効に行なえる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明よりなるバッチ式液流染色装置の実施例
を示した説明図、第2図は従来例の説明図である。 11・・・バッチ本体   11a・・・水平室11b
・・・垂直室     12・・・染液槽13・・・第
1のエンドレスコンベア 14・・・第2のエンドレスコンベア 15・・・引き上げロール 16・・・上側絞りロール
17・・・下側絞りロール 18・・・エア供給ノズル
19・・・リングシャワー管 20・・・布帛通路 22・・・液噴射ノズル 24・・・熱交換器 26・・・タッチセンサー −代理人 木 21・・・丸胴編物 23・・・ポンプ 25・・・流量調整弁 27・・・溜り量センサー 多  小  平 他4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エンドレスとなした長尺布帛を循環させる循環路及
    びその循環機構を有せしめた液流 バッチ装置において、該バッチ内循環路に、該バッチ内
    で循環移送される丸胴編物を筒状に脹らませるためのエ
    ア供給管と、このエア供給管からの噴射エアにより筒状
    に脹らまされた丸胴編物の外側周面より、その丸胴編物
    の内部へ染液を送り込むためのリングシャ ワー管と、脹らまされた丸胴編物の外面に当接されてそ
    の脹らみ量を検知し、その検知量で丸胴編物内への供給
    エア量を調整するセンサーを備えたことを特徴とする丸
    胴編物の バッチ式液流染色装置。
JP63297473A 1988-11-25 1988-11-25 丸胴編物のバッチ式液流染色装置 Pending JPH02145847A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649764A (ja) * 1992-07-27 1994-02-22 Gunze Ltd 生地の処理方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5227278A (en) * 1975-08-26 1977-03-01 Agency Of Ind Science & Technol Semicondcutor unit

Patent Citations (1)

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