JPH02145759A - 鋼の浸炭処理方法 - Google Patents

鋼の浸炭処理方法

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JPH02145759A
JPH02145759A JP30015788A JP30015788A JPH02145759A JP H02145759 A JPH02145759 A JP H02145759A JP 30015788 A JP30015788 A JP 30015788A JP 30015788 A JP30015788 A JP 30015788A JP H02145759 A JPH02145759 A JP H02145759A
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利光 木村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は鋼の浸炭処理方法の改良に関し、耐摩耗性と耐
ピッチング性をとくに高めた機械構造部品の製造に有用
な方法を提供する。
〔従来の技術〕
たとえば高荷重の下で使用する歯車は、高い耐摩耗性と
耐ピッチング性をそなえていることを要求されるから、
このような機械構造部品の製造に当っては、浸炭により
表面近傍に炭化物を積極的に析出させて利用することが
試みらでいる。
このような浸炭を行なう方法として知られているもの(
は、まず、肌焼鋼、代表的にはC:O。
05〜0.45%を含有し、場合によってはざらに他の
合金成分を含有する鋼を、鋼のオーステナイト固溶限ま
たはそれより若干低いカーボンポテンシャルの条件下に
浸炭し、温度を下げてオーステナイト中のCの固溶限を
低下させることによって、Cを炭化物として析出させる
方法がある。
この方法は、適切な量のCを浸炭させるためのカーボン
ポテンシャルのコントロールが容易でないことと、浸炭
後の冷却速度の好適範囲が狭く、その範囲で実操業を行
なうのが鉗しいことから、所望どおりの炭化物析出がな
かなか期待できないため、あまり実施されない。
別の手法は、炭化物形成元素であるC「を比較的多量に
(1,5%以上)含有する合金鋼を材料とし、高いカー
ボンポテンシャル雰囲気の下でガス浸炭を行なって、炭
化物を析出させる方法である。
この方法には、C「の使用によるコスト上昇を別にして
も、高いカーボンポテンシャルの雰囲気で浸炭するため
スーテイングが起りやすく、浸炭ムラが生じるという難
点がある。 また、高Qr鋼には、ガス浸炭時に粒界酸
化が起って靭性が低下したり、雰囲気ガス中の酸素によ
って形成される酸化層が浸炭を阻害するという、原理的
な困難も伴っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、鋼の浸炭において従来の技術に内在し
ていた上記の諸問題を解決し、球形に近い形状の炭化物
が表面近くに均一に析出した、耐摩耗性と耐ピッチング
性がすぐれた機械構造部品を得ることができる、改良さ
れた鋼の浸炭方法を提供することにおる。
(課題を解決するための手段) 本発明の鋼の浸炭処理法は、基本的には、C:0.05
〜0.45%を含有する肌焼鋼で製造した機械構造部品
を イ) 880℃以上の温度でプラズマ浸炭するこことに
より、部品表面のC濃度を鋼のAcm以上にして表面近
傍に炭化物を析出させる一時浸炭を行ない、 口) 徐冷して鋼のAr1より低い温度に降温し、いっ
たんそこで保持したのち、Ar1を超える温度に昇温し
、 ハ) 一次浸炭の温度より10〜60℃低い温度におい
て、再びプラズマ浸炭による二次浸炭を行ない、 二) 直ちに焼入れするか、または拡散処理を施したの
ち焼入れし、表面C濃度が1.5%以上あり、浸炭層の
炭化物形状がほぼ球形であって、耐摩耗性と耐ピッチン
グ性にすぐれた部品を得ることからなる。
上記の浸炭は、必要に応じ、温度を下げて繰り返し行な
ってもよい。 従って本発明の鋼の浸炭処理方法の変更
態様は、上記の工程口)に続いて、ホ) 再び徐冷して
鋼のAr1より低い温度に降温し、いったんそこに保持
したのち、 へ〉 二次浸炭の温度よりさらに10〜60℃低い温度
にまで昇温し、再びプラズマ浸炭による三次浸炭を行な
い、 その後に工程口)を行なうことにより、表面C濃度が1
.7%以上あり、浸炭層の炭化物形状がほぼ球形であっ
て、耐摩耗性と耐ピッチング性にすぐれた部品を得るこ
とからなる。
プラズマ浸炭法の代表的な操業は、部品を浸炭炉に入れ
て炉内を10−2Torr程度まで減圧し、温度880
℃以上となるよう加熱し、A「ガスおよびH2ガスを供
給して炉内圧を数Torr程度に高め、部品を陰極に接
触させて別に設けた陽極との間に直流電圧を印加し、グ
ロー放電を起させて部品表面を清浄にするクリーニング
操作を行ない、さらに、浸炭ガスとして炭化水素たとえ
ばプロパン03H8を導入して浸炭を行なうことからな
る。
焼入れに先立って拡散処理を行なう場合、その時間は、
二次浸炭の(または三次浸炭まで行なう場合はその)時
間の1.5倍以内が適当である。
本発明を適用できる鋼は、C:0.05〜0゜45%を
含有する肌焼鋼、およびC:0.05〜0.45%に加
えて、Si:1.0%以下、Mn:1.5%以下、Cr
 :0.5〜4.0%、MO:0.05〜1.5%、N
i:0.05〜0.4%、V:0.1〜2.0%および
Nb :0.05〜0゜3%からえらんだ1種または2
種以上を含有し、残部が実質上Feからなる合金鋼であ
る。
(作 用〕 上記したような条件で実施するプラズマ浸炭は、鋼のA
CIllを超える高いカーボンポテンシャルの下で浸炭
が行なわれ、部品の表面近傍に炭化物が析出する。 在
来のガス浸炭でこのような高度の浸炭を行なおうとする
と、複雑なカーボンポテンシャルのコントロールが必要
であったが、上記の浸炭法ならばその必要はない。 高
いカーボンポテンシャルにもかかわらず浸炭ガス圧が低
く、すすの発生は実質上ないか、または発生してもごく
軽微であるから、浸炭ムラの心配はない、、 浸炭ガス
中にCO,CO2、町Oなどの酸素を含む化合物は入っ
ていないから、粒界酸化や、酸化被膜による浸炭阻害の
問題もない。
このように、本発明では、原理的に有利な条件下にまず
鋼のACIllを超える高度の浸炭を行なって(工程イ
、一次浸炭)、炭化物をオーステナイト粒界に塊状に析
出させる。 この炭化物は、浸炭温度が高いほど速やか
に粗大化し、浸炭部品の耐摩耗性、耐ピッチング性は低
くなる。 拡散処理を行なうと、Cが再固溶して炭化物
の体積率が減少し、微細粒状体をへて消失するに至る。
 消失の過程で得られる微細な炭化物は、はとんどがオ
ーステナイト粒界に存在していて母相には存在せず、分
布が不均一のうえに量も少ないため、耐摩耗性、耐ピッ
チング性への寄与はごく低い。
そこで、浸炭後いったん温度をAr1より低い温度に降
温し、再度Ar1を超える温度に昇温する(工程口)と
、オーステナイト粒界が移動するから、はじめに粒界に
存在していた炭化物は、新オーステナト粒内に残存する
ことになる。
■程ハ)に従って再度の浸炭を行なうことにより、新オ
ースティナイト粒界に炭化物が析出する。
この新しく生成した炭化物と、上記の残存炭化物をあわ
せて、炭化物分布が好ましい浸炭層が得られる。
ここで重要なのは、一次浸炭を880℃以上の温度で行
なうことと、二次浸炭を一次浸炭より低い温度で行なう
ことである。
一次浸炭の@度が880℃より低いと、炭化物の生成速
度が遅くて実際的でない。 プラズマ浸炭そのものは、
1100℃またはそれ以上、最高1300℃までの温度
で実施可能であるが、あまり高い温度の描用は、エネル
ギー消費が大きいことと、部品に焼歪みが増すことから
、得策でない。5二次浸炭は、一次浸炭と同じ温度で行
なうと、新オーステナイト粒界に生成した塊状の炭化物
の粗大化が速やかに進み、また粒内の残存炭化物の再固
溶による消失も速やかであるため、望ましい分布と形状
の炭化物が得られない。 多数の実験の結果、二次浸炭
の温度は、一次浸炭の温度より10〜60℃低くすれば
よいことがわかった。
この温度差は、10℃より小さいと上記した意図が達成
できず、20’C:以上あることが好ましい。
一方、あまり温度差を大きくすると、一次浸炭時に生成
した炭化物の固溶に要する時間が長くなって、実操業に
不利になる。 60℃までが適当である。
焼入れに先立つ拡散処理は、好ましい工程ではあるが、
あまり長時間行なうと、粒内の炭化物の再固溶が進んで
その望ましい分布や形状が崩れるし、残菌オーステナイ
トが増え母材が軟くなって、炭化物による耐摩耗性向上
の効果が減殺されるから、拡散に先立つ浸炭の1.5倍
以内で適当な時間を選択する。 MOの添加などで焼入
性を向上させた材料を使用するときは、拡散処理はおそ
らく不必要であろう。
二次浸炭まで行なって、裏面近傍のcm度を1゜5%以
上にすることは、浸炭部品の耐摩耗性と耐ピッチング性
を十分に高く得るために必要である。
三次浸炭の目的が二次浸炭を行なう意図をざらにおし進
めたものであることと、その機構とは、上記したところ
から理解されるでおろう。 三次浸炭の温度を二次浸炭
の温度より10〜60℃低くターベきこととその理由も
また、上の説明により自ら明らかとなろう。 とくに高
い耐摩耗性、耐ピッチング性の実現には、部品表面近傍
のC濃度を1.7%以上に高めることが必要である。
(実施例〕 表に示す組成(重量%、残部Fe)の合金鋼を溶製し、
鍛造して直径30mの丸棒とした。 この丸棒を機械加
工し、大成式摩耗試験およびローラーピッチング試験の
試験片を製作した。
供試材社9〜15の試験片については、第1図に示すパ
ターンの処理を行なった。
すなわち、試験片を浸炭炉内に陰極と接触するように入
れ、炉内を10−2TOrrの真空にして910℃まで
加熱し、ArガスおよびH2ガスを導入して炉内圧力を
2〜3 Torrに高めてから、陽極と陰極の間に直流
電圧を印加してグロー放電を起させた。 その状態に2
0分間はど保ち、試験片表面のクリーニングと均熱化を
行なった。
次にA r 十82ガスを排出し、浸炭ガスとして炭化
水素ガス(CH4,03H8)を導入し、炉内圧力を2
〜3 TO1’rとし、再びグロー放電を行なって12
0分間、浸炭処理した。
放電を停止し、浸炭ガスを排出したのち、炉温を680
℃まで下げて、30分間保持した。 880℃まで昇温
し、上記と同じようにして再度120分間の浸炭を行な
った。
浸炭ガスを排出して炉内を真空にし、830℃に30分
間保ってから試験片をとり出し、油槽中に投入して焼入
れをした。 続いて、160℃の油槽に120分間浸漬
する焼もどしをした。
上記のうち供試材NQ9だけは、第1図に破線で示した
パターンの拡散処理を加えて処理した。
拡散処理は、二次浸炭に続いて浸炭ガスを排出し、内圧
力i Q ”2TOrrとした真空状態で、同じ温度に
30分間保持する処理である。
供試材社1〜8は、第2図のパターンで処理した。 す
なわち、一次浸炭を930℃で、二次浸炭を900℃で
実施したのち、再度の680℃への降温および保持をへ
て、三次浸炭を870℃で行なってから、油焼入れする
プロセスである。
ただし供試材NQ2は、第2図に破線で示したパターン
の拡散処理を加えて処理した。 これも、第2図のパタ
ーンに対して、その三次浸炭に続いて、やはり真空下に
浸炭時と同じ870℃の温度に30分間保持するもので
ある。
比較のため、供試材Nα2の試験片を、第3図のパター
ンに従って在来のガス浸炭法で処理した。
すなわち、カーボンポテンシャル1.0%の雰囲気で9
10℃×180分間のガス浸炭、カーボンポテンシャル
0.8%の雰囲気で910℃×150分間の拡散処理を
した後、830″CX30分間の保持をして油冷し、続
いて160″CX2時間の加熱をして空冷する焼もどし
からなるプロセスである。
上記の処理をした試験片を下記の条件で試験した。
(大成式摩耗試験) 相手円板:  SK6  HRB  90最終荷重:6
.5に!l 摩擦距離:  100m 摩擦速度:  3.0m1sec (ローラーピッチング試験) 面   圧”   375Kgf/1rys2回転数:
  1500rDm すべり率二 −40% 評  価”  850寿命 試験結果を、表にあわせて示す。
〔発明の効果〕
本発明の浸炭処理方法により、球状の析出炭化物を利用
して耐摩耗性と耐ピッチング性を茗しく高めた機械構造
用の浸炭部品が製造できる。
この方法は、カーボンポテンシャルのコントロールに苦
労することも、浸炭ムラの生じる心配もない。 粒界酸
化が起ることなく、酸化被膜による浸炭阻害も原理的に
避けることができ、常に一定の品質の製品が容易に得ら
れる。
従って本発明は、高荷重の苛酷な条件下に使用する歯車
の製造などに適用したとき、とくに有意義である。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施側における浸炭処理プロセ
スのパターンを示すものであって、第1図は本発明に従
って二次浸炭まで行なう基本的態′様を示し、 第2図は三次浸炭まで行なう変更態様を示し、第3図は
比較のため実施した在来法の態様を示す。 特許出願人 大同特殊鋼株式会社 代理人 弁理士 須 賀 総 夫

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)C:0.05〜0.45%を含有する鋼で製造し
    た機械構造部品を、 イ)880℃以上の温度でプラズマ浸炭することにより
    、部品表面のC濃度を鋼のAcm以上にして表面近傍に
    炭化物を析出させる一次浸炭を行ない、 ロ)徐冷して鋼のAr_1より低い温度に降温し、いつ
    たんそこで保持したのち、Ar_1を超える温度に昇温
    し ハ)一次浸炭の温度より10〜60℃低い温度において
    、再びプラズマ浸炭による二次浸炭を行ない、 ニ)直ちに、または拡散処理を施したのち、焼入れ焼も
    どしをし 表面C濃度が1.5%以上あり、浸炭層の炭化物形状が
    ほぼ球形であって、耐摩耗性と耐ピッチング性にすぐれ
    た部品を得ることからなる鋼の浸炭処理方法。
  2. (2)請求項1に記載の工程ハ)に続いて、ホ)再び徐
    冷して鋼のAr_1より低い温度に降温し、いったんそ
    こに保持したのちAr_1を超える温度に昇温し ヘ)二次浸炭の温度よりさらに10〜60℃低い温度に
    おいて、再びプラズマ浸炭による三次浸炭を行ない、 その後に工程ニ)を行なうことにより、表面C濃度1.
    7%以上で、浸炭層の炭化物形状がほぼ球形であつて、
    耐摩耗性と耐ピッチング性にすぐれた部品を得ることか
    らなる鋼の浸炭処理方法。
  3. (3)C:0.05〜0.45%に加えて、Si:1.
    0%以下、Mn:1.5%以下、ならびに、Cr:0.
    5〜4.0%、Mo:0.05〜1.5%、Ni:0.
    05〜0.4%、V:0.1〜2.0%およびNb:0
    .05〜0.3%からえらんだ1種または2種以上を含
    有し、残部が実質上Feからなる肌焼鋼または合金鋼を
    部品の材料として使用する請求項1または2の鋼の浸炭
    処理方法。
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