JPH02145621A - 芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジアミンを基材とする非晶質ポリアミドの製造法 - Google Patents

芳香族ジカルボン酸及び脂肪族ジアミンを基材とする非晶質ポリアミドの製造法

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JPH02145621A
JPH02145621A JP1262304A JP26230489A JPH02145621A JP H02145621 A JPH02145621 A JP H02145621A JP 1262304 A JP1262304 A JP 1262304A JP 26230489 A JP26230489 A JP 26230489A JP H02145621 A JPH02145621 A JP H02145621A
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prepolymer
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JP1262304A
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Genevieve Galland
ジュネビエーブ・ガラン
Jean Coquard
ジャン・コカール
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Rhone Poulenc Chimie SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G69/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain of the macromolecule
    • C08G69/02Polyamides derived from amino-carboxylic acids or from polyamines and polycarboxylic acids
    • C08G69/04Preparatory processes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 上記方法において、COOf(及びNf12末端基の含
量の差Srl:DEGは、2f−4の不均合プレポリマ
の組み合わせについて設定されるものであって、末端基
の含量からまた混合物の形成に用いた2種の不均合プレ
ポリマーの各々の各割合からそれ自体公知の態様で計算
される。
また、上記方法において、表現「反応帯域」は、供給帯
域と最終グイとの間に含められそして加熱されるベント
式押出機の帯域であって、2種の混合された不均合プレ
ポリマーが溶融状態になり、様々な程度のせん断力を受
け、且つ形成された縮合水を適当なガス抜きによって除
去することを必要とする所望の後縮合反応を受けるよう
な帯域を規定するのに用いられている。
イソフタル酸及び(又は)テレフタル酸及びヘキサメチ
レンジアミン+任意成分としての触媒か又はそれらの塩
+任意成分としての触媒のどちらかを含有する出発組成
物(第一段階)は本発明に従った方法を使用するのに完
全に適合する。有益には、出発点は、イソフタル酸、テ
レフタル酸及びヘキサメチレンジアミン+任意成分とし
ての触媒か又はそれらの塩+任意成分としての触媒のど
ちらかを含有する組成物(こ\において、2種の酸の混
合物中のイソフタル酸の量は60〜90モル%の範囲内
にある)である。
この有益な操作の範囲内において、本発明の方法で用い
る2種の不均合プレポリマーの製造法をこメで詳細に説
明する。
過剰C0OH末端基を含有するプレポリマーは、任意成
分としての水の存在下に、次のCI、C2又はC3より
なる化合物、即ち、 C1イソフクル酸+テレフタル酸+へキサメチレンジア
ミン十任意成分としての触媒(同等数のC0OH及びN
 H2基をもたらす)の混合物、−G2:(イソフタル
+テレフタル)酸/ヘキサメチレンジアミン化学量論的
塩の単独又は任意成分としての触媒との混合物、 C3;イソフタル酸/ヘキサメチレンジアミン化学呈論
的塩十テレフタル酸/ヘキサメチレンジアミン化学房論
的塩十任意成分としての触媒の混合物、 のどれかを反応させることによって装造することができ
、この場合に、 一化合物C1、C2又はC3の製造に用いたジ酸の混合
物中のイソフタル酸の世は60〜90モル%の範囲内で
あり、 一差異dl=EG  C00H−EG  NH2の値は
、化合物C1、C2又はC3に計算された過剰量のイソ
フタル酸及びテレフタル酸を加えることによって所望の
値に設定され(この場合において過剰量によって加えら
れるジ酸の混合物中のイソフタル酸の量も60〜90モ
ル%の範囲内にある)、より具体的に言えば、この過剰
mは、次の式 に従って過剰ジ酸のモル%とじて表わして2.1〜34
%の範囲内になければならない。
過剰C0OH末端基を含有するプレポリマーを製造する
実際の態様に関して言えば、これは、−般には次の操作
を実施することよりなることに留意されたい。即ち、 一出発混合物は、大気圧のすぐ上の値から3 MPaの
範囲内に自己発生蒸気圧に加熱することによって漸次加
熱される。所望の自己発生蒸気圧は、例えば180〜2
20℃の範囲内の温度まで10分〜2時間の範囲内の期
間漸次加熱することによって得られる; 次いで、圧力は自己発生正値に維持されるが、反応混合
物中に存在する水は例えば30分〜1時間30分の範囲
内の期間にわたる定常蒸留によって除去され、しかして
蒸留の終了時における塊体の温度は230〜250℃の
範囲内の値にされる: 次いで、圧力は、例えば40分〜2時間の範囲内の期間
にわたって自己発生正値から大気圧値に漸次的に下げら
れ、同時に塊体の温度は260〜280℃の範囲内の値
に上げられる;そして、−最後に、反応混合物を260
〜280°Cの範囲内の温度において所望粘度のプレポ
リマーの取(1を可能にするのに十分な期間例えばIO
分〜50分程度の時間反応させることによってプレ重合
が停止される。
過剰N H□末端基を含有するプレポリマーは、過剰C
0OH末端基を含有するプレポリマーに対して用いるも
のと同様の態様で’IJ造することができる。この場合
には、差異d2=EG  NH2EG  C0OHの値
は、化合物C1、C2又はC3に計算された過剰量のへ
キサメチレンジアミン(過剰1と称する)を加えること
によって所望の値に調節される。この過剰1は、次の関
係式ジアミンのモル数 に従って過剰ジアミンのモル%として表わして、2.1
〜3.4%の範囲内になければならない。
過!T!ll COOH末端基を含有するプレポリマー
の場合には、過剰NH2末端基を含有するプレポリマー
の場合におけるように、反応混合物中に過剰のジアミン
(過剰2と称する)を導入して蒸留操作間に且つ(又は
)オートクレーブ分解操作間に生じ得るこの反応体の損
失を補うのを可能にするために所要量よりも多い量(即
ち、上記の有益な操作法の範囲内で、過剰NH,末端基
を含有するプレポリマーの場合には化合物C1,C2又
はC3中のC0OH基とNH,基との間の当量十過剰l
を持つための量)のジアミン(上記の有益な操作法の範
囲内ではへキサメチレンジアミン)を導入するのが有益
になる場合がある。有益な操作法の範囲内では、この過
剰2は、関係式 所要のジアミンの総モル数 に従って過剰へキサメチレンジアミンのモル%とじて表
わして、例えば0.1〜3%の範囲内にある。
本明細書では、言及する圧力は常に絶対圧である。
[反応混合物中に存在する水]は、ジ酸とジアミンとの
重縮合間に形成される水+反応混合物の成分と共に最初
から導入された任意成分としての水を規定するものであ
る。最初から任意成分として導入される水の量は、特に
厳密なものではなく、広い範囲内で変動してよい。
本発明に従った方法の第一段階の実施に対して、ジアミ
ンは、固体状態、渚融状態又は水溶液状態で導入するこ
とができる。また、ジ酸とジアミンとの塩も、固体状態
、溶融状態又は水溶液状態で導入することができる。
本発明に従った方法の第一段階を実施する好ましい方法
に従えば、各々の不均合プレポリマーは、反応体をジ酸
及びジアミンから誘導される化学量論的塩〔上記の有益
な操作法の場合には化学量論的(イソフタル+テレフタ
ル)酸/ヘキサメチレンジアミン塩〕の形態で反応体を
導入しそして触媒(有益な操作法の場合には化合物C2
)を使用することによって製造される。一方においてジ
酸とジアミンとの塩の製造において化学量論的量モして
他方において酸(所望のdl値を得るために)又はジア
ミン(所望のd2値を得るために)を加えることによっ
て化学量論的量よりも過剰の量を得るために、使用時に
おいて完全に知られた量の反応体を正確に計量すること
によって操作することが可能である。塩を適当な溶剤中
に希釈させることによって得られる試料溶液のpHを測
定することによって化学量論的量な監視するのが好まし
い。
用いることができる触媒に関して言えば、これは、一般
には、化合物(α)又は化合物(β)[こ5で、(α)
は、カルボン酸以外の無機含酸素モノ−若しくはポリ酸
又は有機含酸素モノ−若しくはポリ酸であって、酸性官
能基のうちの少なくとも1つが25°Cの水中において
4以下のイオン化定数I]kaを有するようなものを表
わし、そして(β)は、この酸のアルカリ又はアルカリ
土類金属塩を表わすJのどちらかよりなる。
好適な強酸としては1例えば、 一無機酸素酸では、亜硫酸、硫酸、次亜制酸、亜燐酸、
オルト燐酸又はピロ燐酸、 有機酸素酸では、 式 R,−3o、H(I)(ここで、R3は、1〜6個
の炭素原子を含有する線状若しくは分枝状アルキル基、
1〜3個の炭素原子を含有する1〜3個のアルキル基に
よって任意に置換されるフェニル基、アルキル残基中に
1〜3個の炭素原子を含有しベンゼン核が1〜3個の炭
素原子を含有する1〜3個のアルキル基によって任意に
置換されてよいフェニルアルキル基、又は1〜3個の炭
素原子を含有する1〜4個のアルキル基によって任意に
置換されてよいナフチル基を表わす)の有機スルホン酸
、 式  R2−P  (0)  (OH)  、  ([
)   (こ 5で、R3はアルキル基、フェニル基又
はフェニルアルキル基を表わし、そしてこれらの基の各
々はR1について先に与えた規定を有する)の有機ホス
ホン酸。
式  R3R4P  (0)  (OH)  (In)
  (こ’で、R3及びR4の各々は、同種又は異種の
基であって、1〜3個の炭素原子を含有する線状アルキ
ル基、フェニル基又はフェニルアルキル基を表わし、そ
してこれらの後者の2つの是の各々はR3について先に
与えた規定を有する)の有機ホスフィン酸、 式  R,H−P  (0)  (OH)  (rV)
  [こ \で、R5は、1〜4個の炭素原子を含有す
る線状若しくは分枝状アルキル基(4個の炭素原子を含
有するアルキル基の場合には分枝は排除される)、フェ
ニル基又はフェニルアルキル基を表わし、そしてこれら
の後者の2つの基の各々はR,について先に与えた規定
を有する1の有機亜燐酸、を挙げることができる。
強酸(al  としては、第−燐から誘導される酸、よ
り具体的に言えば、次亜燐酸、亜燐酸、オルト燐酸、ピ
ロ燐酸、メチルホスホン酸、フェニルホスフィン酸、ベ
ンジルホスホン酸、ジメチルホスフィン酸、ジフェニル
ホスフィン酸、メチルフェニルホスフィン酸、ジベンジ
ルホスフィン酸、メチル亜ホスホン酸、フェニル亜ホス
ホン酸又はベンジル亜ホスホン酸を用いるのが好ましい
酸fblの塩に関して言えば、無機又は有機酸素酸(a
lから誘導されるアルカリ金属又はアルカリ土類金属の
塩が一般に使用される。
塩[b)としては、反応混合物中に完全可溶性のものを
使用するのが好ましい。これらの好ましい塩(blの中
では、好適なものは、先に述べた好適な特定種の無機又
は有機酸素酸から誘導されるナトリウム及びカリウム塩
である。特に好適な塩(blは、燐から誘導されそして
先に名前を挙げた好ましい酸から誘導されるナトリウム
及びカリウム塩である。
強酸(α)又は塩(β)の割合は、最終プレポリマーに
対する重量%として表わして一般には0.01〜1%好
ましくは0.01〜0.5%の間である。
本発明に従った方法は、2種の不均合プレポリマーを所
定割合で混合し次いでベント式押出機において溶融状態
で後縮合を実施することよりなる第二段階を含む。
この第二段階の実施に関して言えば、次の点に留意すべ
きである。
2種の不均合プレポリマーの混合物〔この場合には、先
に説明した差異△EGは相対値として正の数(混合物が
過半量の反応性C00H基を含有する)又は負の数(混
合物が過半量の反応性N H,基を含有する)のどちら
かである〕を用いて開始するのが可能であるけれども、
差異△EGが正の数である場合の混合物(この場合には
二次反応による枝分かれの危険が最小限になる)で開始
するのが好ましい。
差異△EG並びに上記の如き反応帯域温度、この帯域に
おけるデボラチリゼーション圧及び押出機における滞留
時間よりなるベント式押出機の必須操作条件は、無関係
でないパラメーターである。本発明に従った方法の第二
段階の良好な挙動を所定の差異△EGで得ることができ
るが、これは、例えば反応帯域温度の値をその関連範囲
に定めることによって、また当業者の通常の知識特に重
合体に対する所望のvI値の函数としてのデボラチリゼ
ーション(蒸気)圧の変化に関するもの及びアミド化に
及ぼす反応時間の影響に関するものを適用して他の2つ
のパラメーターの値をそれらの関連範囲内で選択するこ
とによって得ることができる。
より具体的に言えば、イソフタル酸(ジ酸の混合物中に
おいて60〜90モル%)、テレフタル酸及びヘキサメ
チレンジアミンを使用する上記の有益な操作法の場合に
は、本発明に従った方法の第二段階の良好な挙動は、例
えば130〜1.50td/gの好ましい範囲内にある
VI値を得る目的で、 一反応帯域温度の値を255〜295°Cのその関連範
囲内で定め、 一次の表の表示に従ってデボラヂリゼーション圧の値を
選択することによって、 D E G Ime /k )      圧h  ]
0”Pa−100500〜900の間 120     200〜700の間 140      5〜400の間 160      5〜250の間 −そして、30秒〜2分の範囲内で、滞留時間を、押出
機の出口においてアミド化反応の平衡状態に相当する重
縮合物を得ることを可能にする値に設定することによっ
て、 得ることができる。
ベント式押出機それ自体に関して言えば、用いることが
できる装置の形式は、それが溶融状態のプラスチックの
混合を可能にするのに好適であり且つ揮発性又はガス状
物質を排出させることができる装置を備えている限り特
に厳密なものではない。用いることができる装置の例と
して、特に商標名+Brabender+ Prode
x+、−Reifenhauser−1”Samafo
r″ ”Thoret”の下に市場で人手可能な押出機
の如き単軸ベント式押出機、特に商標名”Buss”、
−ZSK−、−Leistrit、z”の下に市場で入
手可能な押出機の如き二軸ベント式押出機が挙げられる
。二軸ベント式押出機を使用するのが好ましい。
本発明に従った方法では、出発反応体の組成物は、通常
のポリアミドの製造において一般に用いられる各種添加
剤も含むことができることが明らかである。これらの添
加剤は、特に、連鎖停止剤例えば主に酢酸のようなモノ
カルボン酸、核形成剤、及び各種の安定剤である。
本発明に従った方法は、良好な機械的特性を有する成形
品を生成するように好適には通常の射出成形技術に従っ
て転化させることができる透明な非晶質(コ)ポリアミ
ドを技術上の問題なしに得ることを可能にする。転化条
件について言えば、例えばイソフタル酸(ジ酸の混合物
中において60〜90モル%)、テレフタル酸及びヘキ
サメチレンジアミンで出発することによって本発明の方
法の結果として得られる(コ)ポリアミドは、260〜
330℃の範囲内の材料温度(この場合に、劣イヒの危
険が全くない)を使用して且つ例えif 5〜9 MP
a程度の平均射出圧において容易に射出成形することが
できる。機械的特性に関して言えば、この用語は、特に
、機械による多軸衝撃法を使用して測定した強度(以下
に規定する条件において測定した如き)の如きレジリエ
ンス値を規定するものである。か5る強度は、例えばイ
ソフタル酸、テレフタル酸及びヘキサメチレンジアミン
の上記コポリアミドの場合には80Jよりもかなり高く
なる場合がある。
下記の実施例は本発明の実施態様を例示するものであっ
て、いかなる面においても本発明を限定するものではな
い。
これらの例において、ある数の検査が実施されている。
同様に、種々の特性が測定されている。
これらの検査及び特性測定が実施された操作方法及び(
又は)基準を以下に示す。
プレポリマー中の末端基の 量の測定 この測定は、ニトロベンゼン中に溶解したトリプルオル
メタンスルホン酸の0.02 N溶1夜を用いて70/
30重量比トリフルオルエタノール/クロロホルム混合
物中に溶解したプレポリマーの溶液を電位差計によって
滴定することによって実施される。過剰C00H末端基
を含有するプレポリマーの場合には、トリフルオルメタ
ンスルホン酸によるこの滴定後に、トルエン中に溶解し
たテトラブチルアンモニウムヒドロキシドの0.IN溶
液を用いて同じ試験試料を逆滴定する。2つの電位段階
を示す電位差曲線の使用によって、C0OH及びN f
(□末端基の含量を測定することが可能になる。結果は
、mg当量(meq) /kgプレポリマー(meq/
kglの単位で与えられる。
五叫■1 この指数は、100cm’のメタクレゾール中に溶解し
た0、5gの重合体(アルゴン流れ下に60℃で2時間
乾燥)を含有する溶液に対して国際規格ISO307(
1977年版)に従って25℃で測定される。
透明性試験 方において、押出機の出口において集められた棒状体を
細断することによって得られそして20℃の水浴への急
速な浸漬によって冷却された重合体顆粒に対して、そし
て他方において、下記の如くして調製した60X60X
2mm寸法の射出成形した棒状試験片に対して肉眼で透
明度を観察する。
1進」a乙生旦 この測定は、RHO(=0%相対湿度)でコンディショ
ニングされた上記棒状試験片に対してNF標$T  5
1118の規格に従って25℃において次の条件下に実
施される。
−ハンマーの質量   :  20kg−落下高さ  
    =1m 衝撃速度      :4.1m/s −有効エネルギー   :  168J−半球形ハンマ
ーの直径:20mm 結果は、衝撃で吸収されるジュール(J)単位の全エネ
ルギーで与えられる。
透明性の評価及び多軸衝撃強度の測定を可能にする試験
片に関して言えば、これらは、”Battenfeld
 BSK M +00/70 DS2000″ (商標
名)のVisPiston機(この運転条件は次の各側
に記載されている)で形成することによって製造される
例」2 本例は、イソフタル酸〔ジ酸の混合物中において70モ
ル%)、テレフタル酸(ジ酸の混合物中において30モ
ル%)及びヘキサメチレンジアミンからの非晶質で透明
で且つ140m/gの粘度指rIl(VIIを有するコ
ポリアミドの製造について記載するものである。
Aプレポリマーの製造の第一段 (1)過剰COo宋端基を含有するプレポリマーNo、
 1 操作は、 一圧力を4 X 105Pa−5X 105Paの間で
一定に保つスチームを供給したコイル加熱系、−タービ
ン型撹拌機(速度1500回転/分)、 一窒素による加圧を可能にする系、 −揮発性生成物を、疑縮させ回収するのを可能にするW
J理路、 を備えたsoogのステンレス鋼製反応器において実施
される。
温和な窒素パージ下に保たれた反応器に、次のもの、即
ち、 −32,4重量%のへキサメチレンジアミン(813,
003モルのへキサメチレンジアミン)を含有する2 
91.077kgの水滴液、−83,44,7kgの蒸
留水、 −94,472kgのイソフタル酸(569,106モ
ル)、 −40,488kgのテレフタル酸(243,902モ
ル)、 を常温で導入する。
内容物の温度を60°Cに上げ、そして窒素パジを続け
ながら混合物を2時間撹拌する。次いで、少量のへキサ
メチレンジアミン又は70730モルイソフタル酸/テ
レフタル酸混合物の連続的添加によって塩のpuを7.
60±0.05に調節する( pl+は、10重量%の
塩濃度における水晶液に対して20℃で測定)。かくし
て、45重量%の塩を含有する完全化学量論的水溶液が
得られる。
3XIO5Paへの加圧それに続く減圧による3回の窒
素パージ後に、混合物中に存在する水の部分を常圧で蒸
発させることによって45重量%から70重量%への水
溶液の濃縮を45分間にわたって行なう。
オートクレーブでの重 A 用いた装置は、300℃及び26X105Paの圧力ま
で操作するために装備された撹拌機付き500氾ステン
レス鋼製オートクレーブよりなる。これに、 一ジャケット及び伝熱液による加熱系、−馬蹄形撹拌機
(速度16回転/分)、−窒素による加圧を可能にする
系、 −揮発性生成物を凝縮させて収集するのを可能にする循
環路、 を備える。
予熱したオートクレーブに、次のもの、即ち、−上で製
造した70重量%濃度にある塩の化学量論的水溶液32
7.6kg、 一10℃の蒸留水中に懸濁状態になっているイソフタル
酸2.8.34kg (17,073モル)及びテレフ
タル酸1.215kg (7,317モル)(過剰ジ酸
のモル%=2.9%)、 一蒸留及び減圧操作間に生じる損失を補うために32.
4重■%のへキサメチレンジアミンを含有する水溶液2
.329kg(過剰へキサメチレンジアミンのモル%=
0.8%)、 一50重量%の濃度にある次亜燐酸の水溶液200g。
100cm3のシリコーン消泡剤、 を導入する。
3X10’Paへの加圧それに続く減圧による3回の窒
素パージ後に、自己発生圧を維持しながら内容物の温度
を10分間にわたって215℃に上げる。1.9 MP
aの圧力が得られる。反応混合物中に存在する水を1.
9 MPaの一定圧において1時間10分にわたって留
去して250℃の内容物温度を得る。圧力を1時間30
分にわたって常圧に下げ、同時に内容物の温度を260
℃に上げる。内容物の温度が230℃を越えるや否やプ
レポリマーを攪拌し始めそして攪拌を常圧において26
0℃で約30分間保ってアミド化平衡を達成する。
次いで、窒素圧下にオートクレーブからプレポリマーを
排出させ、そして水による冷却後に顆粒化する。
このプレポリマー(プレポリマーNo、 1と称する)
について測定した特性は次の通りである。
EG C00I(EG N)12   d I    
VI(meq/kg)  (meq/kg)  (me
q/kg)  (d/g)262.5  21.4 2
41.1  74.7(2)過剰N H2末端基を含有
するプレポリマ阻2 操作は、過剰C0OH末端基を含有するプレポリマーN
Q、1の製造について記載したものと同じである。唯一
の差異は、オートクレーブ中に導入した仕込物の量であ
る。この仕込量は、 70重量%濃度における化学量論的塩の水滴液327.
6kg、 プレポリマーの差異d2=EG  N H2EG  C
0OH を調節するために32.4重量%のへキサメチレンジア
ミン(過剰へキサメチレンジアミンのモル%= 2.1
.9%、過剰1と称する)を含有する水滴液6.520
kg、 蒸留及び減圧段階間に生じる損失を補うために32.4
重量%のヘキサメチレンジアミン(過剰へキサメチレン
ジアミンのモル%=2.01%、過剰2と称する)を含
有する水溶液6.113kg、−50重量%濃度におけ
る次亜燐酸の水溶液200g、 一シリコーン消泡剤100 cm” である。
得られたプレポリマー(プレポリマーNo、 2と称す
る)について測定した特性は次の如く要約される。
EG  C00II    EG  Nl12    
   d 2       VIfmeq/kg)  
  (meq/kg)    (meq/kgl   
(m /g118.575   191.5  172
.925  95.0ベント式押出機における・縮への
第二段”Moritz”ミキサーにおいて2種のプレポ
リマーNo、 1及びNo、 2を固体状態においてそ
れぞれ79.6重量%及び20゜4重量%の割合で混合
し、次いでこの混合物を顆粒化する。これらの割合を用
いると、差異△EG=EG  C0OH(プレポリマー
)−EG  NH2(プレポリマー)は157meq/
kgに調節される。
上記の混合物を”Leistritz”(商標名)ベン
ト式押出機のホッパーに供給する。この押出機は、直径
D=34mm及び長さ=35Dのスクリューを収容する
平行回転二軸スクリューを装備し、そして供給帯域(ホ
ッパーを含めて)、加熱反応帯域(通気孔付きの溜めを
含めて)及びダイを含む。
ベント式押出機の主な操作条件は次の通りである。
一反応帯域温度      260〜270℃ダイ温度
        260℃ デボラチリゼーション圧 130X102Pa−スクリ
ユーの回転速度  150回転回転−材料処理量   
    6 kg/h−滞留時間        1分 押出機の出口において棒状で集められた重合体を20℃
の水浴中において迅速に冷却し、次いで細断して顆粒に
し、そしてこれを射出成形前に密封袋に包装して水分の
吸収を防止する。重合体顆粒は完全に透明である。かく
して得られた重合体の粘度指数は140m1!/gであ
る。
得られた重合体から射出成形した試験片は、完全に透明
な状態にある。多軸衝撃強度は、110J(幾つかの測
定値の平均)の全消費エネルギー値で示される。
試験片の成形に関して言えば、これは、次の条件即ち材
料温度:330℃、成形温度:80℃、材料射出圧・7
.8MPa及び保持圧:5MPaの下にバッテンフェル
ト(Battenfeld )成形機で実施される。
比較試験(テストA)として、同じ反応体及び触媒を使
用して例1を反復するが、但し、プレポリマーNo、 
1及びNo、 2は、第二段階において差異DEG=R
EG  Co○H(プレポリマー)REG  NH,(
プレポリマー)が80 meq/kgになるような割合
で混合される。
より具体的に言えば、2つのプレポリマーNo、 1及
びNo、 2は、それぞれ固体状態において61.1重
量%及び38.9重量%の割合で混合される。
押出機の操作条件は例1のものと同じであるが、但し、
この場合には処理量は5 kg/h (滞留時間=70
秒)でありそしてデボラチリゼーション圧は200X1
02Paに調節される。押出機の出口において、重合体
は20℃の水中において冷却され、顆粒化され、そして
射出成形的に水分の吸収を防止するために密封袋に包装
される。これらの条件下に得られる重合体の粘度指数は
、247td/gの値を有する。重合体顆粒は完全には
透明でない。
この比較試験の結果として得られる重合体の場合には、
試験片の射出成形に330℃よりもかなり高い材料温度
及び9 MPaよりも高い材料射出圧が要求される。加
えて、q引出成形された試験片は少しも透明でない。
臨ス 本例は、イソフタル酸(ジ酸の混合物中において70モ
ル%)、テレフタル酸(ジ酸の混合物中において30モ
ル%)及びヘキサメチレンジアミンから非晶質で透明で
しかもLO5ai/gのVIを有するコポリアミドを製
造する方法を例示するものである。
へプレポリマーの製造の第一段 操作は、先に例1に記載したと全く同じくして実施され
る。
ベント式 8機における後 Aの第二段階この場合でも
操作は例1に記載したと全く同じくして実施されるが、
但し、デボラチリゼーション圧は130Xlo2Pa 
 の代わりに400×10”Pa  に調節される。
これらの条件下に得られる重合体のVIは1.05d/
gである。重合体顆粒は完全に透明である。
q4出成形された試験片(材料温度:290’C1成形
温度:80℃、材料射出圧:6uPa、保持圧:3MP
a)は、完全に透明な状態にある。この多軸衝撃強度は
、88Jの全吸収エネルギー値で示される。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)8〜18個の炭素原子を含有する少なくとも1種
    の芳香族ジカルボン酸を、6〜12個の炭素原子を含有
    する少なくとも1種の線状又は分枝状脂肪族ジアミンと
    不連続且つ塊溶融状態で重縮合させることによって非晶
    質(コ)ポリアミドを製造するに際して、次の2つの段
    階を順次実施することを特徴とする非晶質(コ)ポリア
    ミドの製造法。 −第一段階において、従来のナイロン66型重縮合プロ
    セスに従ってそれ自体公知の態様で、ジ酸とジアミンと
    任意成分としての触媒とを含むか又はそれらの塩と任意
    成分としての触媒とを含む組成物から、各々70〜96
    ml/gの範囲内にあるVIを有する2種の不均合プレポ
    リマーを別々に製造し、この場合に操作をオートクレー
    ブ型密閉系において任意成分としての水の存在下に実施
    し、プレポリマーの一方は、過剰のCOOH末端基を含
    有し、即ち、出発組成物の成分を差異 d1=EG COOH−EG NH_2 (こゝで、EG COOHはCOO末端基の含量を示し
    そしてEG NH_2はNH_2末端基の含量を示す)
    が170〜260meq/kgの範囲内になるような量
    で用いて製造され、そして プレポリマーの他方は、過剰のNH_2末端基を含有し
    、即ち、出発組成物の成分を差異 d2=EG NH_2−EG COOH が170〜260meq/kgの範囲内になるような量
    で用いて製造され、 −第二段階において、前記の2種の不均合プレポリマー
    を固体状態において、良好な均質化を可能にする任意の
    態様で、差異 ΔEG=ΣG COOH(プレポリマー) −ΣG NH_2(プレポリマー) が絶対値として100〜160meq/kgの範囲内に
    なるような重量割合で直接混合し、次いで、2種の不均
    合プレポリマーの溶融状態での後縮合を実施することに
    よって、重縮合を完結させる反応を実施し、この場合に
    操作は1つ以上のスクリューを含むベント式押出機にお
    いて加熱下に実施され、 前記ベント式押出機の必須操作条件は、255℃〜29
    5℃の範囲内にある反応帯域温度、2×10^2Pa〜
    1,000×10^2Paの範囲内にある前記帯域のデ
    ボラチリゼーション圧、及び30秒〜2分の範囲内にあ
    るベント式押出機における混合物の滞留時間よりなり、
    しかも、 かゝる操作条件は、ベント式押出機の出口において、ア
    ミド化反応の平衡状態に相当し且つ100ml/g〜1
    50ml/gの範囲内にあるVIを有する重縮合物の形態
    にある(コ)ポリアミドを得るように上記の範囲内で選
    定される。
  2. (2)第一段階を実施する際に、ジ酸及びジアミンから
    誘導される化学量論的塩の形態で反応体を導入し且つ触
    媒を使用することによって各々の不均合プレポリマーが
    製造されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の方法。
  3. (3)用いることができる触媒が化合物(α)又は化合
    物(β)のどちらかよりなり、しかして、(α)は、カ
    ルボン酸以外の無機含酸素モノ−若しくはポリ酸又は有
    機含酸素モノ−若しくはポリ酸(こゝで、酸性官能基の
    うちの少なくとも1つは水中において25℃で4以下の
    イオン化定数pkaを有する)を表わし、(β)はこの
    酸のアルカリ若しくはアルカリ土類金属塩を表わすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1又は2項記載の方法。
  4. (4)最終プレポリマーに対する重量%として表わした
    強酸(α)又は塩(β)の割合が0.01〜1%の間で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法
  5. (5)第二段階を実施する際に出発点が2種の不均合プ
    レポリマーの混合物であり、この場合に相対値としての
    差異△EGが正の数であることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜4項のいずれか一項記載の方法。
  6. (6)第一段階を実施する際に出発酸性反応体がイソフ
    タル酸及び(又は)テレフタル酸よりなり、そしてアミ
    ン反応体がヘキサメチレンジアミンよりなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜5項のいずれか一項記載の
    方法。
  7. (7)酸性反応体がイソフタル酸+テレフタル酸よりな
    り、この2種の酸の混合物中のイソフタル酸の量が60
    〜90モル%の範囲内であり、そしてアミン反応体がヘ
    キサメチレンジアミンよりなることを特徴とする特許請
    求の範囲第6項記載の方法。
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