JPH02145255A - 研磨工具 - Google Patents

研磨工具

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Publication number
JPH02145255A
JPH02145255A JP29878388A JP29878388A JPH02145255A JP H02145255 A JPH02145255 A JP H02145255A JP 29878388 A JP29878388 A JP 29878388A JP 29878388 A JP29878388 A JP 29878388A JP H02145255 A JPH02145255 A JP H02145255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
air
polishing
shaft
slide shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29878388A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Inagaki
稲垣 ▲やす▼彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP29878388A priority Critical patent/JPH02145255A/ja
Publication of JPH02145255A publication Critical patent/JPH02145255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は被研磨体を一定の押圧力を加えながら研磨す
る研磨工具に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は被研磨体の研磨加f状態を示す研磨装置の全体
図である。図において、(1)は被研磨体(2)は砥石
、(3)は砥石(2)を被研磨体(1)に押圧しながら
回転させる研磨工具、 (24)はロボットであり、そ
のロボット腕(16)に研磨工具(3)を結合している
。(25)はロボ・ノド(24)のコントローラ、  
(26)は被研磨体(1)をセットする加工テーブルで
ある。
研磨工具(3)はコントローラ(25)で制御されるロ
ボット(24)により、被研磨体(1)に対して、任意
の位置、方向へ移動され、砥石(2)をH嘴体(1)に
押圧しながら回転させることにより被研磨体(りを研磨
する。
第3図は従来の研磨工具の外観を示す図である図におい
て、 (2a)は砥石(2)に組込まれた磁石、(4)
は空気下1(3)に組込まれているエアー式モータ(図
示せず)の廃エアーの排出穴、(5)は7ランジでI 
−L’i、 (3)の鍔(6)にボルト(7)で固定さ
れている(9)はスライド軸、(10)は砥石軸であり
、上記スライド軸(9)は砥石軸(10)を介して砥石
(2)を軸方向に往復動させると共に砥石(2)にエア
モータ(図示せず)の回転を伝達する。(15)は空気
工具(3)を被研磨体(1)(第2図には図示せず)に
押圧する押圧シリンダ、 (17)はロボット腕(16
)へ抑圧シリンダ(15)を取付ける取付部材、 (+
8)は押印シリンダ(+5)のシリンダ軸、 (19a
)、 (19b)は工具(3)を着脱するシリンダで着
脱装置(20)に組込まれており。
シリンダ軸(18)を介して抑圧シリンダ(15)に保
持されている。なお、 (21)は着脱装置(2o)の
ガイドビンである。次に第3図に示した従来の空気1′
具の動作について説明する。着脱装置(2o)が着脱シ
リンダ(19a)、 (19b)の開閉により研磨工具
(3)を把持することにより、研磨下1(3)が着脱装
置(2o)に組込まれると自動的にエアーが連結され(
エアー管は図示せず)、エアーモータ(図示せず)が回
転する。この結果、I−記エアーモータに連結されたス
ライド軸(9)が回転し、砥石軸(lO)を介して砥石
(2)を回転する。砥石(2)は磁石(2a)により被
研磨体(1)に磁気吸引されて研磨する。砥石(2)の
吸引力はスライド軸(9)の−ヒ下方向に可動範囲(約
25〜30mm)で有効に働く。砥石(2)の形状や被
研磨体(1)によっては磁気吸引力が不足する場合があ
りこの場合には、押圧シリンダ(!5)によって着脱装
置(20)ごと研磨工具(3)をシリンダ軸(18)に
より上から押し下げて砥石(2)の必要な研磨圧を得る
ようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の研磨「只は以トのように構成されているので、磁
′l1(2)の形状や被研磨体(1)の形状等の影響に
より磁気吸引力が不足するために、被研磨体(1)への
砥石(2)の押圧力を、抑圧シリンダ(15)で制御を
要する場合においては、ヒ記抑圧シリンダ(15)が着
脱装置(20)および研磨工具(3)の重量を常時だえ
ているために、h記砥石(2)の押圧制御の応答性が非
常に悪く、被研磨体くりに重荷重が加わって研磨精度が
低下したり、キズをつけるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、磁石の形状や被研磨体の形状等に影響されず
に所定の押圧力が得られるように高速で応答し、正確な
押圧力制御ができる研磨工具を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る研磨工具は、駆動軸と、この駆動軸に対
し、駆動軸の回転を砥石へ伝達可能に、かつに記砥石を
研磨面に対し、往復動可能に結合されたスライド軸と、
F2スライド軸の一端に形成され、上記スライド軸に対
し、所定の押圧力を与える空気室とを備えたものである
〔作用〕
この発明におけるスライド軸は駆動軸の回転を砥石に伝
達すると共に、空気室に貯えられている圧縮空気により
、上−記砥石側に押圧され、砥石は研磨面を所定の押圧
力で押圧しながら回転研磨する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す研磨工具の断面を示
す図である。図中従来のものと同一符号で表したものは
同一もしくは相当するものを示す図におい”ζ、(8)
は駆動軸としてのエアーモータ(図示せず)のモータ軸
であり、このモータ軸が回転するとスライド軸(9)に
伝達され、砥石軸(10)をへて砥石(2)が回転する
。(11)はスライド軸(9)がスムースにヒ下方向に
スライドする為のニードルベアリングである。 なおス
ライド軸(9)は下方に下がった時の抜は止めとしてス
ライドストッパー(12)が取付けである。(13)は
空気室であり、エアーホース(22)からエアーレギ」
レータ(23)により所定の11:力に調整された空気
が貯えられ、スライド軸(9)を砥石(2)側へ押圧す
る。(14)は空気工具(3)を着脱装置(21)と接
続する接続具であり、砥石(2)の回転の駆動源である
エアーモータ(図示せず空気工具(3)の本体に内蔵)
の駆動用圧縮空気の供給のための連結用凹部(14a)
とr貝着脱のための環状溝部(+3b)が形成されてい
る。
次に第1図に示した研磨工具(3)の動作について説明
する。研磨1罠(3)は第2図に示すようにロボッl−
(24)のロボット椀(16)に結合され、加Lテーブ
ル(26)トにセットされた被研磨体(りを砥石(2)
で適切に押圧しながら回転研磨する空気室(13)に貯
えられる抑圧用圧縮空気は通常、T場の動力源として使
用されている6〜7kg/c+s”の圧縮空気がエアー
ホース(22)から送られ、エアーレギュレータ(23
)により適切な一定の圧力に調整されて供給される。空
気室(13)の空気圧によりスライド軸(9)は砥石(
2)側へ押下げられる。すなわち、ヒ記空気圧によりス
ライド軸(9)が砥石軸(10)を介して砥石(2)を
被研磨体(1)に押圧する。上記空気圧は砥石(2)の
大きさや粒度、材質によって変わり砥石(2)に対し0
.5〜2.Okg/am”の押圧が与えられるように調
整される。上記空気圧による被研磨体(1)に対する砥
石(2)の押圧力制御を行うにはスライド軸(9)がス
ライドストッパ(12)に接触しない充分余裕あるヒ方
位置に存在することが必要であるが、このための空気工
具(3)の位置決めはこの空気工1(3)を把持するロ
ボット(24)に前もってテーチングすることにより実
行される。
なお、金型等の被研磨体(1)を砥石で研磨する際には
冷却のための加工液が研磨面に供給される。
第2図には図示されてないが2研磨面への加工液の供給
のための、加工液供給槽と加工液循環装置が備えである
、上記実施例では空気工具(3)に対して砥石(2)の
回転の駆動源となるエアーモータ(図示せず)の駆動用
空気と砥石り2)に被研磨体(1)に対する抑圧を与え
る抑圧用空気を別々に供給したが、上記エアーモータの
駆動用空気を分流して空気室(13)へ供給することに
より、また必要に応じ上記空気室(13)に至る空気系
路にエアーレギュレータを組込むことにより、エアーホ
ース(22)、  エアーレギュレータ(23)からな
る押圧空気供給設備を省くことができる。
また、上記実施例では砥石(2)の回転の駆動源をエア
ーモータとしたが、電動式のモータであっても同様な効
果が得られる。ただし2 この場合には11然ではある
がスライド軸(9)を介して砥石(2)を被研磨体(1
)へ押圧するための抑圧用空気の供給を必要とする。
〔発明の効果〕
以にのように、この発明によれば砥石が電気室に貯えら
れた圧縮空気によりスライド軸を介して研磨面に所定の
押圧力で押圧されながら一ヒ記研磨面を研磨するように
したので、研磨面に対する研磨工具の位置変動があって
も、研磨面に対する砥石の押圧力を一定に保持する応答
性が良(、研磨精度の高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の研磨工具を示す一部断面
を含む外観図、第2図は金型研磨装置の全体を示す斜視
図、第3図は従来の研磨工具を示す外観図である。図に
おいて、(1)は被研磨(L(2)は砥石、(3)は空
気工具、(8)は駆動軸としてのモータ軸、(9)はス
ライド軸、 (1G)は砥石軸、(11)はニードルベ
アリング、(+3)は空気室、 (23)はエアーレギ
ュレ−9、(24)はロボットを示す。 なお、[ン1中、同一符号は同一、又は相当部分をボす

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動軸、この駆動軸に対し、駆動軸の回転を砥石へ伝達
    可能に、かつ上記砥石を研磨面に対し、往復動可能に結
    合されたスライド軸、上記スライド軸の一端に形成され
    、上記スライド軸に対し、所定の押圧力を与える空気室
    を備えた研磨工具。
JP29878388A 1988-11-26 1988-11-26 研磨工具 Pending JPH02145255A (ja)

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JP29878388A JPH02145255A (ja) 1988-11-26 1988-11-26 研磨工具

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JP29878388A JPH02145255A (ja) 1988-11-26 1988-11-26 研磨工具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH063523U (ja) * 1992-06-16 1994-01-18 三菱重工業株式会社 ばりの除去装置
CN106392788A (zh) * 2016-11-08 2017-02-15 镇江东艺机械有限公司 一种滚轮式玻璃刀磨削固定装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH063523U (ja) * 1992-06-16 1994-01-18 三菱重工業株式会社 ばりの除去装置
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