JPH02144685A - 生体識別装置 - Google Patents

生体識別装置

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JPH02144685A
JPH02144685A JP63298922A JP29892288A JPH02144685A JP H02144685 A JPH02144685 A JP H02144685A JP 63298922 A JP63298922 A JP 63298922A JP 29892288 A JP29892288 A JP 29892288A JP H02144685 A JPH02144685 A JP H02144685A
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light
finger
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replica
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JP63298922A
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Taku Niizaki
卓 新崎
Seigo Igaki
井垣 誠吾
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 従来の技術        (第4〜10図)発明が解
決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の第1実施例   (第1図) 本発明の第2実施例   (第2図) 本発明の第3寅施例   (第3図) 発明の効果 〔概要〕 生体識別装置に関し、 生体識別を確実にして指紋照合システムの保全性を向上
させることを目的とし、 押し付動作前の指表面反射光と押し付動作時の指紋表面
反射光とに含まれる光波長の特異性に基づいて、前記指
が生体であるか若しくはレプリカであるかを識別する生
体識別装置において、指が押し付けられる検査面を有す
る導光板と、該導光板内部を通して検査面に光を照射す
る光源と、該検査面から反射されて、導光板内部を通る
光を受光し、電気信号に変換する少なくとも赤色波長域
に感応する第1の受光素子および赤色波長域よりも短波
長域に感応する第2の受光素子と、を備えて構成してい
るや 暗証番号によるものが一般的であった。しかし、IDカ
ードは磁気情報を複製して偽造カードを作られる恐れが
あり、また、暗証番号は、通常、覚え易い生年月日等と
することが多く、本人の周辺情報から簡単に見破られる
こともある。
これに対して指紋は、「万人不同」 「終生不変」とい
う三大特長をもつため、本人確認の最も有力な手段と考
えられ、近年、指紋を用いた簡便な個人照合システムに
関して多くの研究開発が行われている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、生体識別装置に関し、特に、指紋を利用して
個人を識別する個人照合システムに用いられる生体識別
装置に関する。
近年、電算機等の情報システムが社会全般に普及するに
伴い、システムの保全性(セキュリティ性)を如何に確
保するかという点に世間の関心が集まっている。tX機
室への入室や端末利用の際の本人確認の手段としては、
従前、IDカードや〔従来の技術〕 指紋を用いた個人照合システムでは、指紋像を画像とし
て読取るいわゆる指紋センサと、指紋センサで読取られ
た画像信号から照合用のデータを生成するとともに、こ
れを登録し、さらに、照合時に指紋センサで読取られた
画像信号を照合用データと対比させて本人か否かを判別
する処理装置とを備え、特に、指紋センサには歪のない
鮮明な指紋像を正確に読み取ることが求められる。
第4図は従来の指紋センサの一例を示す概略構成図であ
る。
第4図におい”ζ、1はガラス等の透光性を有する部材
からなる導光板で、導光板1には、指2が押し付けられ
る検査面1aが備えられている。なお、3は光源、4は
結像光学系、5は受光器である。光源3からの光は導光
vitの内部を通って検査面1aに所定の角度で入射す
る。照明光を検査面1aより外部に出さない場合には、
この入射角は、導光板lの絶対屈折率とこの導光板の外
周雰囲気(空気等)の絶対屈折率とによって決められる
臨界角を越えて設定される。検査面1aに到達した光は
、指2の凸部(すなわち隆線)で反射される。入射角が
臨界角を越える場合には、指2の凹部(t″なわち谷線
)には光が照射されない、臨界角以下の場合は、光は指
2の凹部(すなわち谷線)にも照射され反射される。ス
ネルの法則により指からの反射光のうちガラス面に接触
している指紋隆線部からの反射・散乱光は、光源3の光
と直角の方向に導光板中を全反射しながら伝播する成分
が存在する。指紋谷線部からの反射光は、導光板表面で
反射または導光板を透過し導光板中を全反射することは
無い。この全反射光を受光素子5に結像させることによ
り、指紋像に応じた濃淡画像信号が受光素子5から出力
される。
ところで、このよ・うな指紋センサに、既に登録済の特
定個人の指紋を複製したいわゆるレプリカ(例え゛ばゴ
ム製や石膏製)を押し当てた場合、受光器5からは同様
にして濃淡画像信号が出力されてしまい、情報システム
の保全性が保たれない。
そこで、人間の指、すなわら生体か否かを識別する必要
が生じ、この種の生体識別の方法としては既にいくつか
のものが提案されている。以下に、代表例を列挙する。
肚!!=11ふ改雉汰 人体には血管があり、血管内を流れる血液は心臓の鼓動
に伴って脈動することを検知するもので、その概略構成
は第5図に示される。すなわち、指60両側に発光器7
および受光器8を配し、指6内部を透過する光の強度に
応じた大きさの電気信号を受光器8から取り出すように
したものである。
このものでは、生体検知を行えるものの、反面では、脈
動を検知するために電気信号の変化をある程度の時間継
続してモニターする必要があり、生体検知に時間を要す
る欠点がある。
皮i砥正笠1jK欣剖払 第6図に示すように、一対の電気的な良導体9.10を
わずかに離して配置し、この良導体9.10間に電圧E
を印加するとともに、電流計Mによって回路電流iを測
定するもので、良導体9.10に指を押し付けると、皮
膚抵抗を介して閉回路が形成され、この閉回路を流れる
回路電流iから生体を検知しようとするものである。し
かし、皮膚抵抗は個人差があり、また、皮膚の乾、湿状
態によってもその値は大きく変化するから、生体検知の
精度の点で不充分である。
センサ  の    に づ 前述の第4図において、検査面1aに指2を押し付は続
けていくと、指先からの発汗によって指2の表面と検査
面1aとの接触が時間の経過とともに良好となり、その
結果、受光器5にはより鮮明な指紋像が結像されていく
、第7図は、受光器5からの出力(センサ出力)を時間
の経過毎にプロットしたもめである。すなわち、−第7
図のグラフに示された線Aの変化(時間の経過につれて
センサ出力大となる)は、指2の発汗作用によるもので
あり、これはレプリカには見られない現象である。した
がって、センサ出力の変化をモニターすることにより生
体を検知できる。ただし、モニターにはある程度の時間
を要するので、前述の脈動検知と同じ欠点を持っている
これらの諸方法は、いずれも生体検知に時間がかかった
り、検知精度が不充分であったりして実用上問題がある
そこで、本出願人は実用上好ましい生体識別装置として
、概路次に述べるものを提案している。
この提案に係るものは、押圧時と無圧時との指表面の色
の違いをその原理としている。すなわち、第8図(a)
に指の無圧時、第8図(b)に指の押圧時を示すように
、無圧時には指表面が赤味がかった色であるのに対し、
押圧時には指表面は白っぽい色に変化する。このことは
、ガラス板等に指を押し当てながらガラス板を通して指
表面を観察する実験によって容易に追認できるや第9図
は」二足押圧時および無圧時双方の皮膚の分光反射率を
調査したグラフである。このグラフによれば、押圧時と
無圧時との間で波長400〜600ns+付近に大きな
変化が認められる。波長400〜600n+mは可視光
線の青および緑色領域に相当し、また、波長600nm
を越えたおよそ640〜77Onia付近は赤色領域に
相当している。すなわち、押圧時と無圧時双方では赤色
領域の相対反射率はそれ程度化しないが、無圧時におい
て、青および緑色領域の相対反射率が大きく減少変化し
ていることが理解されよう。このことから、例えば、青
あるいは緑色領域の分光反射光量を測定することで生体
検知が行える。また、この原理に従えば、検知はリアル
タイムで行えるので好ましいものとなる。
第10図は上述の原理を応用した従来の生体識別装置の
構成例である。指紋センサ11の検査面上には、一対の
挟装部12.13が対向して設けられており、この挟装
部12.13はスプリング14によって互いに接近する
ように引っ張られている。また、挟装部12.13のそ
れぞれには、青色若しくは緑色領域の波長を含む波長の
光を発光する発光素子Ptおよび青色若しくは緑色領域
の波長に感応する受光素子P、が備えられている。なお
、上記ptは白色光を発光するものであってもよい。
このよ・うな構成によれば、挟装部12.13の間に指
15を侵入させると、挟装部12.13の間隔が広げら
れるにつれて、指15の側面にはスプリング14の付勢
力による押圧力が作用していく。すなわち、指15の表
面が圧せられていり、シたがって、指15で反射された
光は、はじめ青色若しくは緑色を若干の相当量しか含ん
でいないが、指15の侵入につれてその青色若しくは緑
色の含む量を増加してい(。また、赤色についてはほと
んど変化はない。
したがって、赤色に対する青色若しくは緑色の変化傾向
を観察することで、生体識別ができる。
〔発明が解決しよ・うとする課題〕
しかしながら、このような従来の生体識別装置にあって
は、指の側面に検査光を照射し、この側面からの反射光
を受光して生体を検知する構成となっていたため、例え
ば、第9図に示す無圧時の分光特性を持つ薄膜状のレプ
リカAと、第9図に示ず押圧時の分光特性を持つととも
に、指紋が複製されたレプリカBとが用意され、これら
が使用された場合に問題がある。すなわち、■レプリカ
Bの側面にレプリカAを添わせて挟装部12.130間
に侵入させられた直後に、■レプリカAが引き抜かれる
ような■■の操作をされた場合、受光素子Pliからは
生体と同様な電気信号が出力されてしまい、このレプリ
カを生体と誤認してしまうといった保全上の問題点があ
る。このような問題点は、生体検査のための光照射面が
指の側面であって、指紋面と異なっていることを要因と
している。
すなわち、従来のものは、生体検査が指の側面の独立し
、た而で行われているために、この独立した面に上記レ
プリカAを使用されるのである。
そこで、未発明は、指の指紋面からの反射光に基づいて
生体検査を行うことにより、生体検査を確実にして保全
性苓向−ヒさせることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る生体識別装置は上記目的を達成するために
、押し付他作簡の指表面反射光と押し付動作時の指表面
段it光とに含まれる光波長の特異性に基づいて、前記
権が生体であるか若しくはレプリカであるかを識別する
生体識別装置において、指紋が押し付けられる検査面を
有する導光板と、該導光板内部を通して検査面に光を照
射する光源と、該検査面から反射されて、導光板内部を
通る光を受光し、電気信号に変換する少なくとも赤色波
長域に感応する第1の受光素子および赤色波長域よりも
短波長域に感応する第2の受光素子と、を備えて構成し
ている。
〔作用〕
本発明では、指紋が押し付けられる検査面からの反射光
に基づいて生体検査が行われる。したがって、指の指紋
面と検査面との間にはレプリカを挟み込めないので、上
述した操作(シ・プリ力Aを引き抜く操作)が不可能と
なり、保全性の向上が回られる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は未発明に係る生体識別装置の第1実施例を示す
図である。
第1図において、20は通光性をもつとともに、指21
0指紋面が押し付けられる検査面20a)IC’−fす
る導光板、22は白色光若しくは青、緑、赤色を含む波
長の可視光を発光する発光素子である。なお、この発光
素子22は、指紋像を読取るための発光素子と併用して
もよい、23は光学レンズ24および受光素子25を有
する指紋像読取部、26は検査面20aからの反射光を
受光手段27上に集光する光学レンズであり、受光手段
27は、第1の受光素子27aおよび第2の受光素子2
7bを備えている。第1の受光素子27aはおよそ64
0ris〜770nmの範囲の赤色波長域に感応してそ
の赤色光強度に応じた大きさの電気信号Sつを出力し、
また、第2の受光素子27bは上記赤色波長域よりも短
波長域、例えば490〜550rvの緑色波長域や一4
30〜490naiの青色波長域若しくはこれら双方を
包含する波長域に感応してその緑や青若しくは双方の光
強度に応じた大きさの電気信号S。を出力する。
一方、28は信号処理回路であり、この信号処理回路2
8は、レベル検知回路28a、比較回路28bおよびア
ンド回路28eを備え、レベル検知回路28λは例えば
アナtコグコンパレータ(ウィンドコンパレータ)で構
成され、S、と所定の基準値V、とを比較し、V+<S
sのときに、指令信号S、を出力する。なお、上記■、
の大きさは、第9図における押圧時、無圧時双方の赤領
域の相対反射率よりも若干小さい値に設定される。比較
回路28bはS8とst、iとを比較し、SRからS−
を引いた差値D1..の大きさが、第9図に示ず押圧時
と無圧時との差値り、よりも小さいものであるときに、
生体識別(仮)信号S2を出力する。アンド回路28e
はS、およびS、の双方が出力されているとき、生体識
別(決定)信号S、を生成し、図示しない指紋画像処理
装置に出力して指紋画像処理装置における登録および照
合動作を許容する。
このような構成において、指21を導光板20の検査面
20aに軽く接触させた状態を考える。この状態では、
指210表面はまだ赤色を帯びている。すなわち、第9
図の無圧時に相当しており、検査面20aからの反射光
には赤が相当量含まれている一方7.青1、緑はそれ程
合まれていない。したがって受光手段27からのS3お
よびscmは第9図の無圧時特性に対応した大きさで取
出される。これにより、L、−\ル検知回路28aにお
いては、Vl<SRを満足してS、が出力され1、指1
5を検査面2Oa上に当接させたことが検出される。ま
た、この状態においては、SIlとSciとの差値D 
1−Glは、Dxの大きさに相当しているので、比較回
路28bからはS、は出力されない。
次いで、指21をある程度強く検査面20aに押し付け
た状態を考える。この状態では指21の表面は白っぽい
色に変化し、第9図の押圧特に相当するものとなる。こ
のため、検査面20aがらの反射光には4.赤、青、緑
の全てが相当量含まゎ、SRとS、との差値[)ヮー。
はDxよりも小さいものとなって、比較回路2Bbから
S、Xが出力される。モして−9この82と既に出力さ
れていた軸とに基づいてアンド回路28cから生体識別
信号S、が出力される結果、指21が生体であることが
識別される。
このように、本実施例では、指21の指紋を押j−付け
る検査面20aに光を照射し、この検査面20aからの
反射光(指紋面の反射光に相当する)に基づいて生体検
知を行っている。したがって、第9図に示を押圧時およ
び無圧時の双方を考慮して作成された薄膜状のレプリカ
(レプリカA)を使用rることが不可能となる。これは
、指21の指紋面を生体検知に併用しているからで、こ
の指紋面に薄膜状のレプリカを挟み込んだ場合、そのレ
プリカに複製指紋を形成しなければならず、さらに、正
常な押圧時に対応させて引き抜き操作を行うと指紋画像
そのものが読み取られなくなってしまうからである。し
たがって、レグリカを生体と誤認することなく正しい生
体のみを検知でき、保全性を向上させることができる。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されることなく
、種々の変形態様が考えられる。以下に好ましい他の実
施例を示す。
第慮J1舅 第2図において、30ば発光素子、31は透光性をもつ
とともに、詣32の指紋が押し付けられる検査面31a
を有する導光板、33は一対の光源34および受光器3
5からなる光スィッチで、この光スィッチ33は指32
によって光軸が鵡断されると信号s4を出力する。36
は光学系、37はそれぞれ赤、青、緑のフ、イルタを有
する3つの受光素子37a〜37r、からなる受光素子
群、38は光スィッチ33からの84を受けてその動作
が許容され、動作時、受光素子群37からの赤信号S5
、青信号SII%緑信号S。
を比較し、これらのS@=56のレベル関係が第9図に
示すような無圧時および押圧時双方の特性を満足させる
ものであるとき、生体検知信号S%を出力する検知回路
である。
このよ・うな構成において、指32が実線の位置にある
ときすなわち無圧時および点線の位置にあるときすなわ
ち押圧時の双方で光スィッチ33からは継続してS4が
出力される。したがって、検知回路38はこの間継続し
て、Sa 、Ss % Srsのレベル関係を比較する
。例えば、指32が生体であれば比較結果がsm >S
II#S、の関係を示した後にS、I鴇3a ”SGの
関係に変化するはずであり、・一方、レプリカの場合に
は、上記変化傾向は現れない。このように本実施例でも
生体検査を行うことができるとともに、指32の指紋面
からの反射光に基づいて生体検査を行っているので、第
1実施例と同様に薄膜状のレプリカに対する対策が万全
となる。
mΩ【ガ 第3図において、この実施例では、スリット板40、4
1の各スリットを介して検査面31aからの反射光をプ
リズム42に導き、このプリズム42で分光された光を
ラインセンサ43で受けている。したがって、ラインセ
ンサ43の赤、青、緑に対応する出力端子からそれぞれ
の信号SR,Sお、SGを取り出せば、上述の第2実施
例と同様な作用効果が得られる。
なお、上記各実施例では、導光板を含む指紋センサにつ
いて、プリズム方式を例としているが、ホログラフィッ
ク方式の指紋センサであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、指の指紋面からの反射光に基づいて生
体検査を行うようにしているので、例えば薄膜状のレプ
リカの使用を排除することができ、生体検査を確実にし
て保全性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明?、こ係る生体識別装置の第1実施例を
示すその概略構成図、 第2図は本発明に係る生体識別袋装置の第2実施例を示
すその概略構成図、 第3図は本発明に係る生体識別装置の第3実施例を示す
その概略構成図、 第4図は従来の指紋センサの概略構成図、第5図は脈動
に基づく検知法を示す図、第6図は皮膚抵抗に基づく検
知法を示す図、第7図はセンサ出力の経時変化を示すグ
ラフ、第8〜10図は従来の生体識別装置を示す図であ
り、 第8図(a)(b)はその原理を説明するための無圧時
および押圧時における指の色をそれぞれ示す図、 第9図はその原理を説明するための人の皮膚の分光反射
率特性図、 第1O囲はその概略構成図である。 20.31・・・・・・導光板、 20a、31a・・・・・・検査面、 22.30・・・・・・発光素子(光源)、27a・・
・・・・第1の受光素子、 27b・・・・・・第2の受光素子、 37・・・・・・受光素子群(第1、第2の受光素子)
、43・・・・・・ラインセンサ(第1、第2の受光素
子)。 第1図 第 図 皮膚抵抗に基づ(検知法を示す図 第6図 時 間□(長) センサ出力の経時変化を示すグラフ 第7図 押圧 第 図 彼 大の皮膚の分光反射率特性図 第9図 長(nm) 従来の生体識別装置の概略構成図 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 押し付動作前の指表面反射光と押し付動作時の指表面反
    射光とに含まれる光波長の特異性に基づいて、前記指が
    生体であるか若しくはレプリカであるかを識別する生体
    識別装置において、 指紋が押し付けられる検査面を有する導光板と、該導光
    板内部を通して検査面に光を照射する光源と、 該検査面から反射されて、導光板内部を通る光を受光し
    て電気信号に変換する少なくとも赤色波長域に感応する
    第1の受光素子および赤色波長域よりも短波長域に感応
    する第2の受光素子と、を備えたことを特徴とする生体
    識別装置。
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