JPH0214454Y2 - - Google Patents

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JPH0214454Y2
JPH0214454Y2 JP1984040496U JP4049684U JPH0214454Y2 JP H0214454 Y2 JPH0214454 Y2 JP H0214454Y2 JP 1984040496 U JP1984040496 U JP 1984040496U JP 4049684 U JP4049684 U JP 4049684U JP H0214454 Y2 JPH0214454 Y2 JP H0214454Y2
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JP
Japan
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cover
ticket
base piece
lift ticket
lift
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JP1984040496U
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JPS60152474U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスキー場で使用するリフト券携帯用収
納ケースに係る。
スキー場で使用するリフト用の回数券は、改札
を便利にするためその半部を露出させてケースに
取付けることが多いが、このため券の改札部が濡
損じて改札不能となる場合が多く発生する。
本考案はこれを改善し、改札時には券の改札部
をケースから容易に露出させ、改札時以外はケー
ス内に収めて濡れることのないようにして、従来
の濡損による不都合を排除し使用を便利にしたこ
とを目的とするもので、基片1の表面に少なくと
も一部2aを接着してカバー2を開被自在に重合
して設け、その開放側において基片1と該カバー
2との重合対向面の一方に突片3を設けて、これ
に回動自在にリフト券aを着脱自在に挿着して、
リフト券aを基片1とカバー2の間から出入させ
得るようにし、その収納状態におけるリフト券a
の外側に位置してカバー2の開放縁を基片1に仮
止めする止具5を設け、基片1の裏面に結着用バ
ンド4を設けて成る。
本考案の実施例を図面について説明する。
図面で1は合成樹脂等から成る基片で、その表
面にカバー2を随時開披し得るように一部2a
(図示例では2箇所)で基片1と接着して重合し、
その開放側縁の一側において、 基片1とカバー2との重合対向面の一方に突片
3を設け、基片1とカバー2間に挿入したリフト
券aを突片3に挿着してリフト券aを該突片3を
軸として回動できるように着脱自在に取付ける。
尚、図示例では突片3として、基片1に突片3
を有する止金具を結着し、これに対してカバー2
には該突片3の嵌入する孔金具3aを取付けたも
のを示すが、突片3の形態は任意に選択し得るも
ので、要はリフト券aを回動自在に挿着し得るも
のであればよく、孔金具3aを省略してもよい。
尚孔金具3aを設けた場合は基片1とカバー2間
の適正位置にリフト券aを挿入して該孔金具3a
を突片3に向つて挿込むことにより簡易にリフト
券を突片3に挿着し得る便利がある。
又、上記突片3に挿着したリフト券aを蓋片1
とカバー2との間に収納した状態において、リフ
ト券aの外側に位置してカバー2の開放縁を蓋片
1に仮止めするように例えば図示するベルベツト
式チヤツクフアスナー或いはスナツプ釦等の止具
5を取付けた。
尚、カバー2は透明の樹脂板を使用してその内
面に挿着したリフト券aを外面から透視できるよ
うにすることが有利である。
又リフト券aを基片1とカバー2間回動し得る
よう突片3に挿着するとき、その挿入位置が自ら
規制されるが、このためリフト券aの挿入に際し
てその端縁に当接して位置決めするストツパー6
の適数個を設けるとよく、図示例では該ストツパ
ー6として基片1とカバー2とを一部で接着する
ことにより形成した。
図中4は基片1の両端部裏面に夫々鋲金具7に
より結着した腕等への結着バンドを示し、該結着
用バンド4はゴム帯等の伸縮性のものを使用す
る。
本考案のケースは、カバー2を開放して基片1
とカバー2間にリフト券aを所定の位置に挿入し
て、これを突片3に突き挿しカバー2を閉じて使
用するもので、リフト使用に際しては第1図で仮
線で示すようにリフト券aを回動してその改札部
分a′をケースから露出させて改札を受けるもの
で、本考案によるときはリフト券aの不使用時に
はこれを基片1とカバー2との間に収容するから
雪、水等で濡損じたり汚損することなく安全に保
護され、このときカバー2は止具5により基片1
に仮止めされるから妄りに開披することなくリフ
ト券aを保護し、又、該止具5は収容されたリフ
ト券の外側に位置するからリフト券aが不用意に
外方に突き出ることも確実に防止でき、改札時に
はカバー2を開披すれば止具5の結合は解かれる
ためリフト券aを回動させてその改札部分a′をケ
ース外に露出させるから容易に鋏を入れることが
でき、改札を終われば直ちにリフト券aをケース
内に収納保護し得てリフト券の取扱を容易にし、
破損によつてリフト券を再発行したり再購入する
等の弊害をなくした効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
斜視図、第2図は側面図、第3図は第1図の−
線截断面図である。 1……基片、2……カバー、3……突片、4…
…結着用バンド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基片1の表面に少なくとも1部2aを接着して
    カバー2を開放自在に重合して設け、その開放側
    において基片1と該カバー2との重合対向面の一
    方に突片3を設けて、これに回動自在にリフト券
    aを着脱自在に挿着して、リフト券aを基片1と
    カバー2の間から出入させ得るようにし、その収
    納状態におけるリフト券aの外側に位置してカバ
    ー2の開放縁を基片1に仮止めする止具5を設
    け、基片1の裏面に結着用バンド4を設けて成る
    スキーリフト券用ケース。
JP4049684U 1984-03-23 1984-03-23 スキ−リフト券用ケ−ス Granted JPS60152474U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4049684U JPS60152474U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 スキ−リフト券用ケ−ス

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4049684U JPS60152474U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 スキ−リフト券用ケ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS60152474U JPS60152474U (ja) 1985-10-11
JPH0214454Y2 true JPH0214454Y2 (ja) 1990-04-19

Family

ID=30549433

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JP4049684U Granted JPS60152474U (ja) 1984-03-23 1984-03-23 スキ−リフト券用ケ−ス

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0450147Y2 (ja) * 1988-03-04 1992-11-26
JPH0642913B2 (ja) * 1989-01-20 1994-06-08 茂 田中 時計付スキーリフト券ホルダ
JP5194234B1 (ja) * 2012-04-25 2013-05-08 倉松 八代 標題紙着脱自在型背見出収納具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4717304U (ja) * 1971-03-25 1972-10-28

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5132485Y2 (ja) * 1971-10-22 1976-08-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4717304U (ja) * 1971-03-25 1972-10-28

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Publication number Publication date
JPS60152474U (ja) 1985-10-11

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