JPH02144359A - ウェブ巻取装置 - Google Patents
ウェブ巻取装置Info
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- JPH02144359A JPH02144359A JP29624888A JP29624888A JPH02144359A JP H02144359 A JPH02144359 A JP H02144359A JP 29624888 A JP29624888 A JP 29624888A JP 29624888 A JP29624888 A JP 29624888A JP H02144359 A JPH02144359 A JP H02144359A
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- JP
- Japan
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- roll
- winding
- take
- rider
- drum
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1製紙工場等で一般に用いられるウェブ巻取装
置、詳しくは巻取ロールが巻取ドラムの左右に千鳥に配
設されるところのデュープレックスワインダと呼ぶウェ
ブ巻取装置に関する。
置、詳しくは巻取ロールが巻取ドラムの左右に千鳥に配
設されるところのデュープレックスワインダと呼ぶウェ
ブ巻取装置に関する。
製紙工場で一般に用いられているウェブ巻取装置のうち
1巻取ロールが巻取ドラムの左右にその軸心方向に対し
、平面形が千鳥に配設され、かつ。
1巻取ロールが巻取ドラムの左右にその軸心方向に対し
、平面形が千鳥に配設され、かつ。
その!fiffiの何δすかを巻取ドラムにて支えられ
ながら形成されるところのデエーブレックスワインダの
概略について第4図で説明すると8アンワインダ装U1
B上に前工程から搬入された巻戻しロール19より繰り
出されたウェブ20はペーパロール21を介して送られ
、スリッタ22.23にて必要な幅に裁断され1巻取ド
ラム06上にて隣り合うウェブ同志が左右に振り分けら
れ、コア13を中心にして巻取られていき8巻取ロール
14を形成する。
ながら形成されるところのデエーブレックスワインダの
概略について第4図で説明すると8アンワインダ装U1
B上に前工程から搬入された巻戻しロール19より繰り
出されたウェブ20はペーパロール21を介して送られ
、スリッタ22.23にて必要な幅に裁断され1巻取ド
ラム06上にて隣り合うウェブ同志が左右に振り分けら
れ、コア13を中心にして巻取られていき8巻取ロール
14を形成する。
上述の如き巻取方法は、ウェブを広い幅の巻取ロールに
巻取ることを達成し得るものであるが。
巻取ることを達成し得るものであるが。
このような場合1巻取り開始時の巻取ロール径が小さい
時点においては巻取ロールの幅方向に関する剛性が不十
分であり1巻取ロールが重力により撓んでしまい1巻取
ロール!4と巻取ドラム06との接触状態が幅方向で不
均一となり1巻取ロール14表面にしわを発生する。又
8輻方向に均一で適切な硬さをもった巻取ロールを形成
することができない。
時点においては巻取ロールの幅方向に関する剛性が不十
分であり1巻取ロールが重力により撓んでしまい1巻取
ロール!4と巻取ドラム06との接触状態が幅方向で不
均一となり1巻取ロール14表面にしわを発生する。又
8輻方向に均一で適切な硬さをもった巻取ロールを形成
することができない。
そこで、このことを防ぐために2巻取開始時。
補助ロールにより1巻取ロールを巻取ドラムに接してい
る位置とは反対側の位置から押付けるという方法が用い
られている。これを実現しているところの西独・ヤーゲ
ンベルグ社の既存の装置について第5図および第6図に
ついて説明すると、まず第5図は巻取開始時を示してお
り、支点24を中心に1」動可能な支持アーム02に取
付けられた補助ロール(以下、ライダロールと記す、
)03.04が巻取ドラム06上にあるコア13を押さ
えている。そして巻取りが開始され1巻取ロールが形成
されこれが巻太るにしたがって、ライダロール03.0
4は円弧25上を移動していき、S取ロールが十分な強
度を持つようになったところで1巻取ロール上より離れ
0図示の破線26の位置まで移動する。なお、ライダロ
ール03.04の幅は個りの巻取りロールの幅より小さ
く、支持アーム02はそり台OIを介してビーム05上
を長手方向(第5図の紙面に垂直方向)に可動となって
いる。以下、ライダロール03、04.支持アーム02
.そり白O1よりなる装置をライダロール装置と記すこ
とにすると、ビーム05上には複数個のライダロール装
置があり5幅の広い巻取ロールに対してはライダロール
装置を複数個用いることがある1次に第6図であるが、
これは巻取りが終了したとき、ずなわち巻取ロール14
が形成され終わった時を示しており、第5図の位置より
ビーム05をシリンダ10によって図示の位置迄玉貸移
動さ・Uである。この理由は巻取りの完了した巻取ロー
ル14は例えば図示27の如き位置に搬出しなければな
らないのであるが、第5図の位置にあるライダロール装
置はこの搬出の妨げになるので、第6図の如き位置まで
上y、さ拷なければならないのである。
る位置とは反対側の位置から押付けるという方法が用い
られている。これを実現しているところの西独・ヤーゲ
ンベルグ社の既存の装置について第5図および第6図に
ついて説明すると、まず第5図は巻取開始時を示してお
り、支点24を中心に1」動可能な支持アーム02に取
付けられた補助ロール(以下、ライダロールと記す、
)03.04が巻取ドラム06上にあるコア13を押さ
えている。そして巻取りが開始され1巻取ロールが形成
されこれが巻太るにしたがって、ライダロール03.0
4は円弧25上を移動していき、S取ロールが十分な強
度を持つようになったところで1巻取ロール上より離れ
0図示の破線26の位置まで移動する。なお、ライダロ
ール03.04の幅は個りの巻取りロールの幅より小さ
く、支持アーム02はそり台OIを介してビーム05上
を長手方向(第5図の紙面に垂直方向)に可動となって
いる。以下、ライダロール03、04.支持アーム02
.そり白O1よりなる装置をライダロール装置と記すこ
とにすると、ビーム05上には複数個のライダロール装
置があり5幅の広い巻取ロールに対してはライダロール
装置を複数個用いることがある1次に第6図であるが、
これは巻取りが終了したとき、ずなわち巻取ロール14
が形成され終わった時を示しており、第5図の位置より
ビーム05をシリンダ10によって図示の位置迄玉貸移
動さ・Uである。この理由は巻取りの完了した巻取ロー
ル14は例えば図示27の如き位置に搬出しなければな
らないのであるが、第5図の位置にあるライダロール装
置はこの搬出の妨げになるので、第6図の如き位置まで
上y、さ拷なければならないのである。
(発明が解決しようとするi1題〕
上記従来のウェブ巻取装置には解決すべき次の課題があ
った。即ち、第5図、第6図に示したライダロール装置
の場合2巻取ドラム06に対して左右に振り分けられた
2本のビーム05上に別々にライダロール装置が載って
いるので、装置の部品点数が増えるとともに、制御ある
いは制御30用の配管等が?j[Hになり、また巻取ド
ラム06の軸芯と2本のビーム05の下限位置(第5図
の位置)における芯が正確に合っていないと、ライダロ
ール03.04で巻取ロールを押さえる状態が輻方向で
不均一になり9巻取ロールにしわが生じる等の問題があ
る。
った。即ち、第5図、第6図に示したライダロール装置
の場合2巻取ドラム06に対して左右に振り分けられた
2本のビーム05上に別々にライダロール装置が載って
いるので、装置の部品点数が増えるとともに、制御ある
いは制御30用の配管等が?j[Hになり、また巻取ド
ラム06の軸芯と2本のビーム05の下限位置(第5図
の位置)における芯が正確に合っていないと、ライダロ
ール03.04で巻取ロールを押さえる状態が輻方向で
不均一になり9巻取ロールにしわが生じる等の問題があ
る。
さらに、ビーム05上に支持アーム02を直立させると
いう構成を用いているためにビーム05の上下移動のス
トロークが長く、その下限位■にてビーム05を適切な
手段を用いてζ゛α実に支持しておかないとライダロー
ル押付は時に振動等の不安定な状態が生じる可能性があ
る。
いう構成を用いているためにビーム05の上下移動のス
トロークが長く、その下限位■にてビーム05を適切な
手段を用いてζ゛α実に支持しておかないとライダロー
ル押付は時に振動等の不安定な状態が生じる可能性があ
る。
本発明は以上の如き問題を解決しようとするものである
。
。
(1!14flを解決するための手段〕本発明は上記課
題の解決手段として、ウェブの巻取ドラムと、同巻取ド
ラムの軸心方向に見て左右に対向配置され自重の幾許か
を巻取ドラムによって支えられる巻取ロールと、同巻取
ロールの径がウェブの巻取りによって所定の大きさに達
する迄各巻取ロールを巻取ドラムに押圧するライダロー
ルと、同う・イダロールの左右の各々を上記巻取ドラム
のは鷲中心上方において巻取ドラムの軸心方向に移動可
能に支持すると共にライダロールを支持したま\肩降す
る1本のビームとを只備してなることを特1衣とするウ
ェブ巻取装置を提供しようとするものである。
題の解決手段として、ウェブの巻取ドラムと、同巻取ド
ラムの軸心方向に見て左右に対向配置され自重の幾許か
を巻取ドラムによって支えられる巻取ロールと、同巻取
ロールの径がウェブの巻取りによって所定の大きさに達
する迄各巻取ロールを巻取ドラムに押圧するライダロー
ルと、同う・イダロールの左右の各々を上記巻取ドラム
のは鷲中心上方において巻取ドラムの軸心方向に移動可
能に支持すると共にライダロールを支持したま\肩降す
る1本のビームとを只備してなることを特1衣とするウ
ェブ巻取装置を提供しようとするものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成されるので次の作用を有する
。
。
(1) 、1:上移動(昇降)するビームが1本のみで
あるため、その構造及び移動、ストップ等の制御が節中
となる。
あるため、その構造及び移動、ストップ等の制御が節中
となる。
(2)ビームが1本であるので巻取1゛ラムの軸と芯を
合わせることが容易となり、この結果、ビームに支持さ
れるライダロールが巻取ロールを巻取ドラムに押圧する
位置を正KIlに保つことが可能となり1巻取ロールに
しわの生じる不具合が(3)中央で1本のビームにより
、左右のライダロールを支持するので、中央直下の巻取
ドラムに対してライダロールより上方にビームが位置す
ること\なり、ビームのy降高さが小さくてよい、この
結果、コンパクトな構造となり、剛性が高まって耐振動
性が向上する。
合わせることが容易となり、この結果、ビームに支持さ
れるライダロールが巻取ロールを巻取ドラムに押圧する
位置を正KIlに保つことが可能となり1巻取ロールに
しわの生じる不具合が(3)中央で1本のビームにより
、左右のライダロールを支持するので、中央直下の巻取
ドラムに対してライダロールより上方にビームが位置す
ること\なり、ビームのy降高さが小さくてよい、この
結果、コンパクトな構造となり、剛性が高まって耐振動
性が向上する。
本発明の一実施例のライダロール装置を第1図乃至第二
)図により説明する。
)図により説明する。
第1図は本実施例の側面図、第2図は第1図の■−■矢
視図、第3図は第1図の状態で巻取ロール14が形成さ
れ、ビーム05が上昇した図である。
視図、第3図は第1図の状態で巻取ロール14が形成さ
れ、ビーム05が上昇した図である。
即ち、第1図および第2図は巻取りを開始しようとして
いる時点での状態を示しており、そり台01および支持
アーム02を介してライダロール03.04を支えてい
るところのビーム05は、@取ドラムθGをその軸心方
向に見て左右両側にあるボスト07に取付けられたガイ
ド08とビーム05に取付けられた直&51移動型ベア
リング09を介して油圧シリンダ10により♂陣可能で
あるが、この時点では下限位置にある。そしてこの下限
位置においてライダロール03.04と巻取ドラム06
の軸芯を一敗させ、またビーム05が動かないよう安定
させるために、油圧シリンダIOに下向きの力を発生さ
せたうえで0例えばボスト07に取付けであるところの
ストッパ11にビーム05の両端を押付けている。一方
ライダロール03.04は、シリンダ12に任意の力を
発生させるごとにより、コア13を巻取ドラム06に押
付けている。この状態から巻取りを開始すると、コア1
3のまわりにウェブが巻付いていき、第3図に示す巻取
ロール14が巻取ドラム06を軸心方向に見て左右に対
向して形成され、これが巻太ってい(、この間、シリン
ダ12により任意の押付力をライダロール03.04に
与え、8取ロール14を支える。そして1巻取ロール1
4が十分な強度を持つ直径になったところで、シリンダ
12を引込ませライダロール03、04を巻取ロール1
4表面より離す、その後油圧シリンダIOによりビーム
05を上昇させ第3図の如き上限位ぽとする。この位置
は巻取ロール14が設計上の最大巻取径になってもライ
ダロール03 04に干渉することなく、この巻取ロー
ル14を巻取ドラム06より搬出することができるとこ
ろの位置である。
いる時点での状態を示しており、そり台01および支持
アーム02を介してライダロール03.04を支えてい
るところのビーム05は、@取ドラムθGをその軸心方
向に見て左右両側にあるボスト07に取付けられたガイ
ド08とビーム05に取付けられた直&51移動型ベア
リング09を介して油圧シリンダ10により♂陣可能で
あるが、この時点では下限位置にある。そしてこの下限
位置においてライダロール03.04と巻取ドラム06
の軸芯を一敗させ、またビーム05が動かないよう安定
させるために、油圧シリンダIOに下向きの力を発生さ
せたうえで0例えばボスト07に取付けであるところの
ストッパ11にビーム05の両端を押付けている。一方
ライダロール03.04は、シリンダ12に任意の力を
発生させるごとにより、コア13を巻取ドラム06に押
付けている。この状態から巻取りを開始すると、コア1
3のまわりにウェブが巻付いていき、第3図に示す巻取
ロール14が巻取ドラム06を軸心方向に見て左右に対
向して形成され、これが巻太ってい(、この間、シリン
ダ12により任意の押付力をライダロール03.04に
与え、8取ロール14を支える。そして1巻取ロール1
4が十分な強度を持つ直径になったところで、シリンダ
12を引込ませライダロール03、04を巻取ロール1
4表面より離す、その後油圧シリンダIOによりビーム
05を上昇させ第3図の如き上限位ぽとする。この位置
は巻取ロール14が設計上の最大巻取径になってもライ
ダロール03 04に干渉することなく、この巻取ロー
ル14を巻取ドラム06より搬出することができるとこ
ろの位置である。
なお第2図に示すように、コア13はワインディングス
テーション15上を第1図矢印16の方向に可動である
ところの巻芯支持部17により、その両端を挟持されて
いる。したがって巻芯支持部17は任意の長さのコア1
3を挟持することが可能となるので、任意の各々異なっ
た幅をもつ巻取ロール14を巻取ドラム06の幅方向に
、?j!数個並べて巻取ることができ、これが通常の状
態である。さらに各々の巻取ロール14の幅は1回、S
取ロール14を形成する毎に変更することができ、この
ため通常の使用状態においては巻取ロール14の存在す
る位置が巻取ドラム06の幅方向に関して常に一定とな
ることはないので1巻取ロール14を押さえるべきライ
ダロール03.04の位置も巻取ドラム06の幅方向に
関して可動となっていることが好ましく1通常のデュー
プレックスワインダでは巻取ドラム06の左右に各々複
数個のライダロール装置を設け、これらが全て巻取ドラ
ム06の軸に平行に可動となるように設計されている0
本実施例においでも、これを実現するために、その詳細
を第1図(b)に示すように各ライダロール’!l!装
置のそり台01はビームo5に取付けられたレール28
に沿い、直線移動型アンチフリクションへアリング29
を介して移動可能となっている。また、第2図に示すコ
ア13aのように広幅の巻取ロール14を形成するため
のコア、すムわら長いコアに対しては例えば第2図のよ
うに1本のコア13aに対し、2個のライダロール装置
。
テーション15上を第1図矢印16の方向に可動である
ところの巻芯支持部17により、その両端を挟持されて
いる。したがって巻芯支持部17は任意の長さのコア1
3を挟持することが可能となるので、任意の各々異なっ
た幅をもつ巻取ロール14を巻取ドラム06の幅方向に
、?j!数個並べて巻取ることができ、これが通常の状
態である。さらに各々の巻取ロール14の幅は1回、S
取ロール14を形成する毎に変更することができ、この
ため通常の使用状態においては巻取ロール14の存在す
る位置が巻取ドラム06の幅方向に関して常に一定とな
ることはないので1巻取ロール14を押さえるべきライ
ダロール03.04の位置も巻取ドラム06の幅方向に
関して可動となっていることが好ましく1通常のデュー
プレックスワインダでは巻取ドラム06の左右に各々複
数個のライダロール装置を設け、これらが全て巻取ドラ
ム06の軸に平行に可動となるように設計されている0
本実施例においでも、これを実現するために、その詳細
を第1図(b)に示すように各ライダロール’!l!装
置のそり台01はビームo5に取付けられたレール28
に沿い、直線移動型アンチフリクションへアリング29
を介して移動可能となっている。また、第2図に示すコ
ア13aのように広幅の巻取ロール14を形成するため
のコア、すムわら長いコアに対しては例えば第2図のよ
うに1本のコア13aに対し、2個のライダロール装置
。
あるいはそれ以上の個数のライダロール装置を用いるこ
とがある。またコア13bのように短いコアに対しては
、ライダロール装置を用いないこともある。
とがある。またコア13bのように短いコアに対しては
、ライダロール装置を用いないこともある。
また9本実施例によるライダロール装置は、第1図に示
す如くビームo5に吊下がる形式となっているので、従
来例として第5図、第6図に示す如くライダロール装置
がビームロ5上に直立する形式のヤーゲンベルグ社のも
のより、ビームo5が昇降すべきストロークが短かく、
その分だけ装置が安定するという利点もある。
す如くビームo5に吊下がる形式となっているので、従
来例として第5図、第6図に示す如くライダロール装置
がビームロ5上に直立する形式のヤーゲンベルグ社のも
のより、ビームo5が昇降すべきストロークが短かく、
その分だけ装置が安定するという利点もある。
以上の通り9本実施例によれば、左右のライダロール装
置を1本のビームのみを用い、かつ吊下げる方式によっ
て昇降可能に支持するので1巻取ドラムとライダロール
装置の芯合わせは1本のビームに対してのみ行なえばよ
く、かつ、吊下げ方式のためライダロール装置よりビー
ムの下限位置が高い位置にあるため1巻取ロール取出し
のために上昇させるビームの昇降ストロークが少なくて
よく、全体の高さが小さくなるので構造上の剛性が高ま
り対振性にも優れた装置が得られるという利点がある。
置を1本のビームのみを用い、かつ吊下げる方式によっ
て昇降可能に支持するので1巻取ドラムとライダロール
装置の芯合わせは1本のビームに対してのみ行なえばよ
く、かつ、吊下げ方式のためライダロール装置よりビー
ムの下限位置が高い位置にあるため1巻取ロール取出し
のために上昇させるビームの昇降ストロークが少なくて
よく、全体の高さが小さくなるので構造上の剛性が高ま
り対振性にも優れた装置が得られるという利点がある。
この結果2巻取ロールに対するライダロールの押圧が常
に完全で2巻取ロールにしわの生しる不具合もなくなる
。
に完全で2巻取ロールにしわの生しる不具合もなくなる
。
本発明は上記のように構成されるので次の効果を有する
。
。
デエーブレックスワインダにて広幅大径の巻取ロールを
形成する際に必要不可決であるところのライダロールを
支持するビーム機構が節素化され。
形成する際に必要不可決であるところのライダロールを
支持するビーム機構が節素化され。
構造および制御が単純化されるため、ライダロールと巻
取1′ラムとの芯合わせが容易かつ正i′αとなる。こ
の結果1巻取ロールを押圧するライダロールの接圧が均
一化し3巻取ロールへのしわ入り等の問題が解消する。
取1′ラムとの芯合わせが容易かつ正i′αとなる。こ
の結果1巻取ロールを押圧するライダロールの接圧が均
一化し3巻取ロールへのしわ入り等の問題が解消する。
また支持ビームを巻取ドラムの中心上方で1本のみ用い
て、これで左右のライダロールを支持するので吊下げ支
持が可能となって構造間さが小さくなり、高剛性化が果
たされて。
て、これで左右のライダロールを支持するので吊下げ支
持が可能となって構造間さが小さくなり、高剛性化が果
たされて。
振動の少ないウェブ巻取装置が得られる。
第1図は1本発1斧チ施例に係るつ=プ巻取装置のライ
ダロール装置及びその近傍の図で、(a)は側面図、(
b)は(θ)の囲いbの部分の詳細図。 第2図は、第1図のn−■矢視図5 第3図は、第1図(a)に示すライダロール装置が上昇
した状態を示す側面図。 第4図は、一般のデエープレックスワインダσ(ウェブ
巻取装置)の斜視図。 第5図および第6図は、従来のデエープレックスワイン
ダにおけるライダロール装置及び近傍の図で、第5図は
巻取ロールの巻取り開始時の側面図、第6図は巻取り完
了後、ライダロール装置が上昇した状態を示す側面図で
ある。 01−−−−そり台、 02−−一支持アー
ム。 03、04−−−ライダロール、 0S−−−ビーム。 06−−−巻取ドラム。 10〜−一油圧シリンダ(ビーム昇降用)。 12−m−シリンダ(ライダロール押付用)。 13.13a、13b−−−コア、 14−−一巻取
ロール15−−− ワインディングステーション。 I7−−−巻芯支持部。 第1図 (α) 代理人 弁理士 板間 暁 外2名第2図 第3図
ダロール装置及びその近傍の図で、(a)は側面図、(
b)は(θ)の囲いbの部分の詳細図。 第2図は、第1図のn−■矢視図5 第3図は、第1図(a)に示すライダロール装置が上昇
した状態を示す側面図。 第4図は、一般のデエープレックスワインダσ(ウェブ
巻取装置)の斜視図。 第5図および第6図は、従来のデエープレックスワイン
ダにおけるライダロール装置及び近傍の図で、第5図は
巻取ロールの巻取り開始時の側面図、第6図は巻取り完
了後、ライダロール装置が上昇した状態を示す側面図で
ある。 01−−−−そり台、 02−−一支持アー
ム。 03、04−−−ライダロール、 0S−−−ビーム。 06−−−巻取ドラム。 10〜−一油圧シリンダ(ビーム昇降用)。 12−m−シリンダ(ライダロール押付用)。 13.13a、13b−−−コア、 14−−一巻取
ロール15−−− ワインディングステーション。 I7−−−巻芯支持部。 第1図 (α) 代理人 弁理士 板間 暁 外2名第2図 第3図
Claims (1)
- ウェブの巻取ドラムと、同巻取ドラムの軸心方向に見て
左右に対向配置され自重の幾許かを巻取ドラムによって
支えられる巻取ロールと、同巻取ロールの径がウェブの
巻取りによって所定の大きさに達する迄各巻取ロールを
巻取ドラムに押圧するライダロールと、同ライダロール
の左右の各々を上記巻取ドラムのほゞ中心上方において
巻取ドラムの軸心方向に移動可能に支持すると共にライ
ダロールを支持したまゝ昇降する1本のビームとを具備
してなることを特徴とするウェブ巻取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29624888A JPH02144359A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | ウェブ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29624888A JPH02144359A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | ウェブ巻取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144359A true JPH02144359A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17831110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29624888A Pending JPH02144359A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | ウェブ巻取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02144359A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6209818B1 (en) * | 1996-08-05 | 2001-04-03 | TREUTNER JüRGEN | Compact rider roll wheel |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29624888A patent/JPH02144359A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6209818B1 (en) * | 1996-08-05 | 2001-04-03 | TREUTNER JüRGEN | Compact rider roll wheel |
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