JPH02144012A - 空気圧駆動装置 - Google Patents

空気圧駆動装置

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JPH02144012A
JPH02144012A JP29864988A JP29864988A JPH02144012A JP H02144012 A JPH02144012 A JP H02144012A JP 29864988 A JP29864988 A JP 29864988A JP 29864988 A JP29864988 A JP 29864988A JP H02144012 A JPH02144012 A JP H02144012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
pressure
valve device
air chamber
hoses
Prior art date
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Pending
Application number
JP29864988A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Sugano
菅野 忠男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29864988A priority Critical patent/JPH02144012A/ja
Publication of JPH02144012A publication Critical patent/JPH02144012A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複数個の空気室で構成し、空気圧をそれぞれ制
御して使用する空気圧駆動装置に関するものである。
従来の技術 第6図、第7図において、内部に複数個の空気室4.5
を形成し、た袋状体3で構成した空気マツトレスの下部
に膨張収縮自在な空気袋7.8を配設したものであって
前記袋状体3は表面側のシート1と裏面側のシート2と
の周縁部を溶着等にて接合して袋状に形成されている。
前記袋状体3の内部において、表面側のシート1と裏面
側のシート2とが溶着等にて接合され、この接合部6が
歯状に形成されて一対の空気室4.5が形成されている
。前記各空気室4,5は夫々独立しており、長方形状の
袋状体3の長手方向に交互に並設されている。前記袋状
体3の下部には塩化ビニール等で形成された膨張収縮自
在な空気袋7.8が配設されている。一方の空気袋7は
側面扇形状の蛇腹状に形成され、袋状体3の長手方向略
中央から一端に亘って袋状体3の背もたれに相当する部
分の下部に配設されており、又他方の空気袋8は断面半
円状の柱状に形成され、袋状体3他端近傍の下部におい
て袋状体3の短手方向に配設されている。
9は硬質ウレタンフオーム等から成るマツトレスである
以上の構成により、空気袋7に空気を供給すれば、第6
図に示すように空気袋7が膨張して袋状体3の背もたれ
に相当する部分が起き上がり、リクライニングとして作
用するものであり、被介護者の体を起こすことができ、
又起き上がる時の補助ができる。他方の空気袋8に空気
を供給すれば、第6図に示すごとく空気袋8が膨張して
被介護者の膝の支えとなって、膝を曲げた姿勢をとるこ
とができ、膝の痛みを解消することができる。前記各空
気袋7.8の空気を排気すれば第7図に示すごとく通常
の空気マツトレスとなり、就寝時使用することができる
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では各空気袋に空気を
送ることはできるがそれぞれの硬さの調整が困難であっ
た。つまり、マットに座った場合(又は寝た場合)、背
中、腰部、脚部へ加わる圧力は均一ではないので、均一
にしようと思えば、各空気袋内の圧力を個別に調整し、
空気袋の硬さを変えてやらなければならない。このよう
な調整ができないため快適性が十分とはいえなかった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するもので、各空気
袋の硬さを変えられるようにして、使用上の快適性を向
上させるものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の空気圧駆動装置は膨
張収縮自在なシート材からなる複数個の空気室の適所へ
、それぞれホースを接続しホースの他端をそれぞれ圧力
検知部、弁装置、送風機の順に直列に接続して空気回路
を形成し、前記圧力検知部で前記空気室内の圧力を検知
し、送風機及び弁装置の作動を制御する構成としたもの
である。
作用 本発明は、上記した構成によって複数個の空気室へそれ
ぞれホースを通じて送風機から空気を送り、空気室内の
圧力をそれぞれの圧力検知部で検知し、弁装置の開閉を
行うことができる。例えばチェアとして使用する場合は
送風機を作動させ空気室へ空気を送りチェアとして形成
する。空気室内の圧力が設定圧に達すれば圧力検知部が
これを検知し弁装置を閉とする。さらに設定圧を変える
ことによって送風量が変わり空気室の硬さを変えること
ができる。これは複数個の空気室に対してそれぞれ個別
に硬さを変えることができる。
又、各弁装置及び排気弁を開とすれば各空気室の空気が
他へ排気され、チェアとしての形はなくなり、子端な簡
易ベットを形成することができる。
この場合も各空気室の圧力を圧力検知部が検知し、適度
な設定圧で各弁装置及び排気弁を閉とする。
このようにチェアとして又は簡易ベツドとして使用でき
、チェアを構成する各空気室の硬さをそれぞれ独立させ
て自由に調整することができるので使用時、快適性を得
ることができる。又、空気室の空気を抜けばチェア全体
の容積が減少し、収納性の向上も図れる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図、第2図、第3図、第4図、第5図において1
1は空気室Aであり膨張収縮自在なシート材で構成した
ものである。12は空気室Bであり、空気室Allと類
似の材質で構成しである。
12′は空気室B12の一部である肘掛は部である。
18は空気室Cであり空気室Allと類似の材質で構成
しである。14は空気室All、空気室B12、空気室
C13の下部周囲を覆ったフレームである。15は中空
のホースAであり、一端は空気室Allへ、他端は制御
装rf118に接続しである。16ホースBであり、一
端は空気室B]、2へ、他端は制御装置18へ接続しで
ある。17はホースCであり、一端は空気室C13へ、
他端は同様に制御装置18へ接続しである。
19は制御装置18の適所へ設けた操作部である。20
はホースA15の他端に設けである圧力検知部Aであり
、2工は圧力検知部A20に近接して設けた弁装置Aで
ある。22はホースB16の他端に設けである圧力検知
部Bであり、23は圧力検知部Bに近接して設けた弁装
置Bである。24はホースC17の他端に設けた圧力検
知部Cであり、25は圧力検知部Cに近接して設けた弁
装置Cである。26は送風機であり、吹出口27は弁装
置A21、弁装置B23、弁装置C25へそれぞれ接続
しである。なお、ホース、圧力検知部、弁装置、送風機
は直列に接続して空気回路を形成している。28は送風
626の吹出口27の適所に設けた排気弁である。29
は排気弁の一端に設けた排気ホースである。
本発明は上記した構成によってチェアとして使用する場
合は制御装置18内の送風機26を作動させ、それぞれ
の弁装置A21、弁装置B23、弁装置C25を開にし
、ホースA15、ホースB16、ホースC17がら空気
室All、空気室B12及び肘掛は部12′空気室C1
4へ空気を送る。それぞれの空気室は膨張し、圧力検知
部A20、圧力検知部22、圧力検知部C24がこれを
検知し、操作部19であらかじめ設定した設定圧に達す
れば各弁装置を閉とする。このようにしてチェアが形成
される。この場合、各空気室の内圧は個別に設定できる
ので硬さを好みに調整することができる。特に空気室B
12については所定の圧力を越えた場合に肘掛は部12
′が形成されるものとする。
次に各弁装置及び排気弁28を開とすれば各空気室の空
気が排気ホース29から他へ排気され、チェアとしての
形はなくなり、子端な簡易ベツドを形成することができ
る。この場合でもそれぞれの圧力検知部が各空気室の圧
力を検知し、適度な設定圧で各弁装置及び排気弁を閉と
する。
このようにチェアとして、又は簡易ベツドとして使用す
ることができ、チェアを構成する各空気室の硬さをそれ
ぞれ個別に制御することができるので使用時、快適性を
得ることができる。さらに空気室の空気を抜けばチェア
全体の容積が減少し、非使用時の収納性向上も図れる。
発明の効果 以上のように本発明の空気圧駆動装置によれば次の効果
が得られる。
(1)圧力検知部の作動によってそれぞれの空気室の硬
さを調整することができるので、背中、腰部、脚部等へ
加わる圧力を均一にすることができる。
そのため使用時、身体の血行を阻害することがなく快適
である。
(2)  チェア及び簡易ベツドとして多様に使用でき
る。
(3)非使用時、空気室の空気を抜けばチェア全体の容
積が減少し、収納性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図は本発明一実施例の動作を説明する側
面断面図、第3図及び第4図は同斜視図、第5図は同制
御装置の断面図、第6図及び第7図は従来例の動作を説
明する側面断面図である。 11、12.13・・・・・・空気室、15.16.1
7・・・・・・ホース、18・・・・・・制御装置、2
0.22.24・・・・・・圧力検知部、21゜23、
25・・・・・・弁装置、26・・・・・・送風機、2
8・・・・・・排気弁。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名鴎 図 ++  −−− /2 −一・ 12°−−一 3−一− 空 気 室 A 空 気室 8 肘掛は乱 V: 気室C I ネ 図 15− ホースA ノ8−m−朽 1目]  ’It  E脳−15・−−
ホ −  ス  A l6− ホースB I7− ホースC 78−FJ Wn ¥I I 20−=−圧り検知部A 21−・−弁装置A 22−圧力侵町都B 23− 弁装置B ど4−圧力侵短郁C δ−弁裂装C 26−〜−塩 風 骸 28− 俳気弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)膨張収縮自在なシート材からなる複数個の空気室
    へ、それぞれホースを接続しホースの他端をそれぞれ圧
    力検知部、弁装置、送風機の順に直列に接続して空気回
    路を形成し、前記圧力検知部で前記空気室内の圧力を検
    知し、送風機及び弁装置の作動を制御した空気圧駆動装
    置。
  2. (2)空気圧が所定の圧力を越えた場合は部分的に形状
    を変化させる空気室を備えた特許請求の範囲(1)項記
    載の空気圧駆動装置。
JP29864988A 1988-11-25 1988-11-25 空気圧駆動装置 Pending JPH02144012A (ja)

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JP29864988A JPH02144012A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 空気圧駆動装置

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JP29864988A JPH02144012A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 空気圧駆動装置

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JPH02144012A true JPH02144012A (ja) 1990-06-01

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JP29864988A Pending JPH02144012A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 空気圧駆動装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000237256A (ja) * 1999-02-25 2000-09-05 Toshiba Tec Corp マット式マッサージ機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434726U (ja) * 1977-08-12 1979-03-07

Patent Citations (1)

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JPS5434726U (ja) * 1977-08-12 1979-03-07

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