JPH02143757A - 広帯域ディジタル交換装置 - Google Patents

広帯域ディジタル交換装置

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JPH02143757A
JPH02143757A JP63297485A JP29748588A JPH02143757A JP H02143757 A JPH02143757 A JP H02143757A JP 63297485 A JP63297485 A JP 63297485A JP 29748588 A JP29748588 A JP 29748588A JP H02143757 A JPH02143757 A JP H02143757A
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JP
Japan
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buffer memory
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output buffer
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Pending
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JP63297485A
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Inventor
Hiroto Ishibashi
博人 石橋
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、広帯域I S D N (Integrat
edServices Dlgital Networ
k)等に適用される広帯域ディジタル交換装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
この種の広帯域ディジタル交換装置としては、「日経エ
レクトロニクス41988.1.11(NO,438)
のP、128〜P137に記載されている交換装置が知
られている。この広帯域ディジタル交換装置においては
、出力する回線との速度調整等のため出力チャネル側に
出力バッファメモリが設けられる。そして、出力チャネ
ルに到来した情報を出力バッファメモリに書込みむか否
かは、当該バッファメモリの状況に基づき判断し、また
対応の入力バッファ側へ再送要求を送出するか否かを判
断していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来技術によると、出力バッファ
メモリに到来情報を格納するだけの空きがあるかの検出
と、到来情報の有無の検出を行う必要があり、かかる検
出は複雑な過程を経る必要があるため迅速的確に再送要
求を行い得ず、情報の廃棄率が高くなってしまう問題点
があった。
そこで本発明は、出力バッファメモリ側から迅速的確に
再送要求を送出し得るようにして情報の廃棄率を低下さ
せることを第1の目的とし、また、出力バッファメモリ
に真に必要な情報のみを格納してオーバフローにより必
要な情報が失われないようにすることを第2の目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る広帯域ディジタル交換装置は、複数の入力
チャネル及び出力チャネルと、これら入力チーネルと出
力チャネルとの間を適宜切換接続する複数段のスイッチ
素子とを有し、入力チャネルに到来する宛先データ及び
有用無用を示す識別データが付加された情報を、この情
報に付加されている宛先データに基づき複数段のスイッ
チ素子の切換えを行って対応する出力チャネルへ送出す
る広帯域ディジタル交換装置であって、入力チャネル毎
の前段に設けられる入力バッファメモリと、この入力バ
ッファメモリへの情報の入出力を制御する入力バッファ
制御部と、出力チャネル毎の後段に設けられる出力バッ
ファメモリと、出力チャネルに到来する情報中の識別デ
ータの履歴に基づいて到来する情報に対応する入力バッ
ファ制御部へ対応情報の再送要求信号を送出する出力バ
ッファ制御部とが備えられていることを特徴とする。
また、本発明に係る広帯域ディジタル交換装置では、上
記構成に加えて、出力バッファ制御部は再送要求信号に
基づいて出力チャネルに到来した情報の出力バッファメ
モリへの格納制御を行うことを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係る広帯域ディジタル交換装置は、以上の通り
に構成されるので、出力チャネルに情報が到来すると、
この情報とそれ以前に到来した情報との識別データの履
歴に基づき再送要求を行うことになり、識別データによ
り有用な情報(例えば、音声通話を考えると、音声が発
せられているときに符号化された情報を有用な情報とし
、無言のときに符号化された情報を無用な情報とする。
)が所定の割合で到来しているときに、再送要求を行う
ことが可能となる。
また、本発明に係る後者の広帯域ディジタル交換装置は
、以上の通りに構成されるので、再送要求を送出した場
合には現に到来している情報を出力バッファメモリに格
納しないようにする等、出力バッファメモリの有用利用
を図ることができる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図ないし第4図を参照して本発明
の一実施例に係る広帯域ディジタル交換装置を説明する
。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号
を付し、重複する説明を省略する。
第1図は本発明の一実施例に係る広帯域ディジタル交換
装置の構成図である。同図において、100は複数の入
力チャネル毎の前段に設けられた入力バッファメモリを
示し、それぞれの入力バッファメモリ100にはそのデ
ータ入出力管理を行う入力バッファ制御部200が設け
られている。
また、300は複数の出力チャネル毎の後段に設けられ
た出力バッファメモリを示し、それぞれの出力バッファ
メモリ300にはそのデータ入出力管理を行う出力バッ
ファ制御部400が設けられている。500は交換網を
示し、入力バッファメモリ100につながる入力チャネ
ルと出力バッファメモリ300につながる出力チャネル
との間を適宜切換接続する複数段の2X2スイツチ素子
501が含まれている。
上記の広帯域ディジタル交換装置には、回線を介して第
2図に示されるようにセル化された情報が到来する。情
報の先頭部分にはヘッダと称される識別データ、宛先デ
ータや誤り検出用データ等からなる2バイト程度のデー
タが付加され、次に数十バイト程度の音声や画像等の符
号ブタ−が挿入されてセル化される。このセルは固定長
であって、上記のようなデータフォーマットへの構成は
、端末と伝送路との間に設けられるアダプタから送出さ
れる加入者の宛先等を含んだデータに基づき、広帯域デ
ィジタル交換装置のより上位のレイヤによって実現され
る。ヘッダの識別データは情報が有用である場合「1」
、無用である場合「0」が挿入される。また、宛先デー
タは2進法で表現され、その先頭ビットが第1番目のス
イッチ素子における進行方向を、第2番目のビットが第
2番目のスイッチ素子における進行方向を、・・・とい
うように構成されている。
到来した情報は入力バッファ制御部200により、入力
バッファメモリ100へ格納される。格納された情報は
セル送出タイミング毎に入力バヅファ制御部200によ
り読出され、スイッチ素子501を介して宛先データに
対応する出力チャネルへ到る。ここで、出力バッフ7制
御部400がこれを取込み出力バッファメモリ300へ
格納した後、回線の速度に合せて送出する。出力バッフ
ァメモリ300においては、FIFO方式でデータ人出
力が行われる。また、回線の伝送速度が約155 M 
b p sに対して、交換網500においては約310
Mb p sの速度で伝送が行われる。更に、出力バッ
ファメモリ300は2個のセルを格納することが可能な
容量を有する。従って、交換網500からセルが連続し
て到来する場合、全てを出力バッフメモリ300へ書込
んで順次出力する訳には行かず、一つおきにセルを書込
み、書込みを行わないタイミングでは当該セルの再送要
求信号を対応する入力バッファ制御部200へ送出する
。この再送要求信号を受取った入力バッファ制御部20
0は、次のセル送出タイミングで前回送ったセルを再送
する。
ここで、出力バッファ制御部400が再送要求信号を送
出するか否かは、受取った情報の識別データの履歴(こ
こでは、前回と現に受取った情報についての識別データ
)に基づき判定する。具体的には、前回と現に受取った
情報の識別データが、ともに有用(rlJ )を示すと
きのみに再送要求信号を送出する。また、出力バッファ
制御部400は再送要求信号を送出したときには、到来
した情報を出力バッファメモリ300へ書込むことはせ
ず、再送要求信号を送出しないときに到来した情報のみ
を出力バッファメモリ300へ書込む。
以上のような制御を行う広帯域ディジタル交換装置のう
ち、出力バッファ制御部400と出力バッファメモリ3
00との詳細な構成を第3図に示す。信号線401を介
して交換網500から到来する情報の各ビットは、図示
しないクロック発生回路から出力される約310MHz
の高速クロックHCKの汐イミングでシフトレジスタ4
02へ与えられシフトされる。タイミング信号発生回路
403は、上記の高速クロックHCKと、図示しないク
ロック発生回路から信号線404を介して与えられる識
別データタイミング信号とを受けて、D型フリップフロ
ップ(以下、D−FFという。)405.406へ識別
データ取込みのタイミングクロックを与え、到来する情
報の32ビツト毎にラッチタイミング信号をラッチ回路
407へ与え、コントロールクロックをコントローラ4
08へ与える。D−FF405のデータ端子にシフトレ
ジスタ402の初段Q。出力が与えられ、上記タイミン
グ信号発生回路403から出力されるタイミングクロッ
クにより識別データが取込まれる。DFF405の出力
はアンドゲート409を介してD−FF406のデータ
端子へ与えられている。
また、アンドゲート409にはインバータ410を介し
てD−FF411の出力が与えられている。
このD−FF411のデータ端子にはD−F F2O3
,406のアンドゲート412による論理積出力が与え
られているから、D−FF406には前回に到来した情
報の識別データが保持される。
アンドゲート412の出力は再送要求信号として、対応
の入力バッファ制御部200へ送出される。再送要求信
号はHレベルのときアクティブである。シフトレジスタ
402でパラレルにされたデータはラッチ回路407で
32ビツト分ラッチされ、3ステートバツフア413へ
与えられる。
この32ビツトのうち、先頭段Qoの出力はアンドゲー
ト414によりインバータ410の出力と論理積が作成
され、3ステートバツフア413のDo入力端子とコン
トローラ408とに与えられる。一方、コントローラ4
08はタイミング発生回路403から与えられるコント
ロールクロックに基づき、セルの最初の32ビツトのデ
ータがラッチ回路407に揃うタイミングで、D−FF
411へ再送要求信号(アンドゲート412の出力)を
取込むタイミングクロックを与える。このようにするこ
とによって、前のセルのデータに、アンドゲート414
を介して変更が生じるのを防止すとともに、再送要求信
号がアクティブである場合に現に到来している情報の識
別データを無用(rlJ )を示すものに変えることを
行っている。
そして、コントローラ408はアンドゲート414の出
力が「0」である場合には情報を出力バッファメモリ3
00へ書込まず、「1」である場合のみに書込みを行う
。つまり、アンドゲート414の出力が「1」である場
合にのみ3ステートバツフア413へ制御信号を与えて
出力を開かせ、出力バッファメモリ300へ制御信号を
与えて書込みを行う。また、セルの読出しタイミングを
コントローラ408はコントロールクロックに基づき検
出して読出しを行い、シフトレジスタ415へ与える。
コントローラ408は上記読出し時に、シフトレジスタ
415へ制御信号を与えて情報を取込ませる。シフトレ
ジスタ415には図示しないクロック発生回路から約1
55MHzの低速クロックLCKが与えられており、シ
フトレジスタ415内のデータはこの低速クロックLC
Kにより読出され、信号線416から回線へと送出され
る。
第4図には上記の制御により出力バッファメモリ300
に対するデータの入出力が行われる様子を示しである。
ここでは、DATAo、2.・・・が出力バッファメモ
リ300 (even側)に書込まれ、次にDATAI
、3.・・・が出力バッファメモリ300 (odd側
)へ書込まれる。この間、約51nsX2のタイムスロ
ットで64ビツトのデータが書込まれ、次の約103n
sのタイムスロットで32ビツトのデータの読出しが行
われる。
要するに、約206nsの間に出力バッファメモリ30
0へ64ビツトのデータを書込み、32ビツトのデータ
を読出すようにすればよいのであり、この書込み読出し
の間に交換網500と回線とで、それぞれ約310 M
 b p sと約155Mbpsとの速度で伝送がなさ
れる。
本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、種々
の変形が可能である。
例えば、出力バッファメモリ300の容量によっては、
2セルあたりに1セルを廃棄しなくてよいから、識別デ
ータの履歴は例えば前々回まで用いることも可能となる
。また、同様な変更は、伝送速度の差が本実施例のよう
に2:1とは異なる場合にも生じる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明下通り本発明によれば、識別データの
履歴から再送要求信号の送出を制御するので、判定が簡
単であり迅速的確な再送要求を行い得るとともに、有用
な情報の到来割合が所定となって出力バッファメモリで
オーバーフローの可能性がある場合などに対応可能とな
る。
また、再送要求信号に基づき情報を格納するので、不要
な情報を格納することを防止でき、真に必要な情報を格
納して実質的な情報の廃棄率を下げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る広帯域ディジタル交
換装置の構成図、第2図は、本発明の一実施例で用いら
れる情報のデータフォーマットを示す図、第3図は、第
1図に示した実施例の要部構成図、第4図は、第3図の
構成によるデータ入出力を示すタイムチャートである。 lOO・・・入力バッファメモリ、200・・・大力バ
ッファ制御部、300・・・出力バッファメモリ、40
0・・・出力バッファ制御部、402,415・・・シ
フトレジスタ、403・・・タイミング信号発生回路、
405,406.411・・・D−FF、407・・・
ラッチ回路、408 ・・・コントローラ、413・・
・3ステートバツフア、500・・・交換網、501・
・・スイッチ素子。 特許出願人  住友電気工業株式会社 代理人弁理士   要否用  芳  樹第1図 箇に別テ一タ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の入力チャネル及び出力チャネルと、これら入
    力チャネルと出力チャネルとの間を適宜切換接続する複
    数段のスイッチ素子とを有し、入力チャネルに到来する
    宛先データ及び有用無用を示す識別データが付加された
    情報を、この情報に付加されている宛先データに基づき
    前記複数段のスイッチ素子の切換えを行って対応する出
    力チャネルへ送出する広帯域ディジタル交換装置であっ
    て、 前記入力チャネル毎の前段に設けられる入力バッファメ
    モリと、 この入力バッファメモリへの情報の入出力を制御する入
    力バッファ制御部と、 前記出力チャネル毎の後段に設けられる出力バッファメ
    モリと、 前記出力チャネルに到来する情報中の識別データの履歴
    に基づいて到来する情報に対応する入力バッファ制御部
    へ対応情報の再送要求信号を送出する出力バッファ制御
    部とが備えられていることを特徴とする広帯域ディジタ
    ル交換装置。 2、前記出力バッファ制御部は前記再送要求信号に基づ
    いて出力チャネルに到来した情報の出力バッファメモリ
    への格納制御を行うことを特徴とする請求項1記載の広
    帯域ディジタル交換装置。
JP63297485A 1988-11-25 1988-11-25 広帯域ディジタル交換装置 Pending JPH02143757A (ja)

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ID=17847111

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321816A (ja) * 1994-05-24 1995-12-08 Nec Corp Atmスイッチの系切り替え制御方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321816A (ja) * 1994-05-24 1995-12-08 Nec Corp Atmスイッチの系切り替え制御方式

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