JPH0214372U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は斜視図
、第２図は側面図、第３図は平面図、第４図は第
３図―線における縦断面図、第５図は第４図
―線における横断面図、第６図は一部の分離
説明斜視図、第７図及び第８図はそれぞれ系統説
明平面図、第９図は他の実施例の平面図である。 Ａ……開繊部、Ｂ……次工程装置、Ｃ……送綿
切替機構、Ｄ……ダクト、１……流入口、２……
流出口、３……送綿通路、４……仕切壁、５……
フレーム、６……シヤツタ、７……入口ダクト、
８……出口ダクト、９……駆動部、１０……繰出
入機構、１１……接続ノズル、１２……フレキシ
ブルダクト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 開繊部Ａから開繊されたタフトを複数の次
   工程装置Ｂにそれぞれ分配すべく、空気輸送する
   ダクトＤと、該ダクトＤに介在される送綿切替機
   構Ｃとを備えた自動原綿供給装置において、流入
   口１と流出口２とを形成した送綿通路３をフレー
   ム５中に仕切壁４で複数に区画し、各送綿通路３
   …を遮断シールしうるシヤツタ６を前記フレーム
   ５に摺動自在に備え、該シヤツタ６に入口ダクト
   ７又は出口ダクト８を開口連通配備すると共に、
   シヤツタ６を介して入口ダクト７又は出口ダクト
   ８を各送綿通路３に移動させる駆動部９がシヤツ
   タの繰出入機構１０を介して設けられていること
   を特徴とする自動原綿供給装置における送綿切替
   装置。 (2) 前記入口ダクト７又は出口ダクト８が接続
   ノズル１１を有し、フレキシブルダクト１２に連
   結されて前記空輸ダクトＤのラインに介在配備さ
   れた請求項１記載の送綿切替装置。 (3) 前記シヤツタ６が、可撓性ベルトであつて
   、前記送綿通路３の流入口１をシールでき、一対
   の巻込ロールの繰出入機構１０，１０で前記入口
   ダクト７を移動させる機構とした請求項１又は２
   記載の送綿切替装置。 (4) 前記シヤツタ６が、前記送綿通路３の流出
   口２をシールでき一対の巻込ロールの繰出入機構
   １０，１０で前記出口ダクト８を 移動させる機構として請求項１又は２記載の送
   綿切替装置。 (5) 前記フレーム５が、仕切壁４で横方向に２
   〜５等分し、かつ縦方向に２〜５等分した複数の
   送綿通路３，３…を持つものであつて、横方向又
   は縦方向のいずれかに移動する入口ダクト７を各
   列ごとに備えた請求項３又は４記載の送綿切替装
   置。