JPH02141568A - 複合酸化物超電導薄膜の製造方法 - Google Patents
複合酸化物超電導薄膜の製造方法Info
- Publication number
- JPH02141568A JPH02141568A JP63293925A JP29392588A JPH02141568A JP H02141568 A JPH02141568 A JP H02141568A JP 63293925 A JP63293925 A JP 63293925A JP 29392588 A JP29392588 A JP 29392588A JP H02141568 A JPH02141568 A JP H02141568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- substrate
- sputtering
- film
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 11
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 51
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000001755 magnetron sputter deposition Methods 0.000 claims abstract description 11
- 229910052788 barium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 229910052779 Neodymium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910052775 Thulium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910052784 alkaline earth metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910052727 yttrium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 229910052692 Dysprosium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052691 Erbium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052688 Gadolinium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052689 Holmium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052765 Lutetium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052791 calcium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052746 lanthanum Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052712 strontium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 229910052693 Europium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 229910052772 Samarium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 229910052769 Ytterbium Inorganic materials 0.000 claims abstract 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 17
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 15
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 8
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 27
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 abstract description 15
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 3
- 229910002480 Cu-O Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 32
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000000137 annealing Methods 0.000 description 6
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 6
- -1 oxygen ions Chemical class 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 125000004430 oxygen atom Chemical group O* 0.000 description 2
- 150000001342 alkaline earth metals Chemical class 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 125000004429 atom Chemical group 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 150000002910 rare earth metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複合酸化物超電導薄膜の製造方法に係り、特
tこ薄膜組成の再現性に優れる超電導薄膜の判決に関す
る。
tこ薄膜組成の再現性に優れる超電導薄膜の判決に関す
る。
1986年に、La−Ba−Cu−0系複合酸化物が従
来の合金系の超電導体の臨界温度(TC)を大きく上回
るTcを持つことが示されて以来、酸化物超電導材料の
研究が活発に行われ、1987年2月には液体窒素温度
を上回るTcを持つY−BaCu −0系が発見される
に至った。
来の合金系の超電導体の臨界温度(TC)を大きく上回
るTcを持つことが示されて以来、酸化物超電導材料の
研究が活発に行われ、1987年2月には液体窒素温度
を上回るTcを持つY−BaCu −0系が発見される
に至った。
これまでlこ発見されている高いTCを持つ物質として
は、Ln−M−Cu−0系複合酸化物超電導体(ただし
、LnはLa、 Nd、 Pm、 8m、 Eu、 G
d。
は、Ln−M−Cu−0系複合酸化物超電導体(ただし
、LnはLa、 Nd、 Pm、 8m、 Eu、 G
d。
Dy、Ho、’Br、Tm、yb、Lu、Y のうチノ
少なくとも1種類1MはBa、Sr、Caのうちの少な
くとも1種類)が知られている。例えば、LnM2Cu
307−X(O<x< 1 )で表わされる組成を有す
る超電導体である。
少なくとも1種類1MはBa、Sr、Caのうちの少な
くとも1種類)が知られている。例えば、LnM2Cu
307−X(O<x< 1 )で表わされる組成を有す
る超電導体である。
超電導材料の応用分野は、エネルギー関係とエレクトロ
ニクス関係に大別されるが、酸化物超電導材料を線材化
するにはまだ間頭点が多く、実用化は薄膜を用いたエレ
クトロニクスデバイスが先行するものと思われる。
ニクス関係に大別されるが、酸化物超電導材料を線材化
するにはまだ間頭点が多く、実用化は薄膜を用いたエレ
クトロニクスデバイスが先行するものと思われる。
複合酸化物超電導薄膜の薄膜化の方法としては、真空蒸
着、スパッタリング(単元ターゲット、多元ターゲラl
−)、MBJ レーザービーム蒸着など多数試みられ
ているが、これらの方法のうち単元ターゲットを用いる
スパッタリングは、装置が簡単で安価、メンテIナンス
が容易、大面積化が容易、量産性に優れるといった特長
をもっており、研究段階でも用も広く用いられている。
着、スパッタリング(単元ターゲット、多元ターゲラl
−)、MBJ レーザービーム蒸着など多数試みられ
ているが、これらの方法のうち単元ターゲットを用いる
スパッタリングは、装置が簡単で安価、メンテIナンス
が容易、大面積化が容易、量産性に優れるといった特長
をもっており、研究段階でも用も広く用いられている。
スパッタリングによる超電導薄膜の作製法は、低い基板
温度で成膜したアモルファス膜を900℃前後でアニー
ルして結晶化する方法と、結晶化温度以上の基板温度(
Y−B a −Cu−0の場合600℃前後)で成膜す
る方法に分けられるが、臨界電流密度(Jc)、表面の
平滑上の点で後者の方が優れている。
温度で成膜したアモルファス膜を900℃前後でアニー
ルして結晶化する方法と、結晶化温度以上の基板温度(
Y−B a −Cu−0の場合600℃前後)で成膜す
る方法に分けられるが、臨界電流密度(Jc)、表面の
平滑上の点で後者の方が優れている。
しかしながら単一ターゲットを用いて高基板温度で成膜
を行う際には、基板への高エネルギー粒子の入射lこよ
り形成された膜から原子が選択的に再スパッタされター
ゲットと膜の組成が変わるという問題点がある。(高エ
ネルギー粒子としては、ターゲットから放出される二次
電子および電界で加速された酸素イオンであるとされて
いる。)このような組成ずれζこ対応するため、一般的
には再スパッタされ易く、膜中に不足する元素をあらか
じめ多くしたターゲットを用いることが行われているが
、最適なターゲット組成を決定するには、ターゲット組
成を変えなから成膜と組成分析を試行錯誤的にくり返す
必要があり手間がかかる。さらに最適組成のターゲット
を用いた場合でも、ガス圧、基板温度等のスパッタ条件
による膜の組成の変化が非常に大きく(最適スパッタ条
件の範囲が狭い)そのため同じ組成の膜を再現性良く作
製することが難しく、従って超電導特性の再現性も良く
ないという問題点があった。
を行う際には、基板への高エネルギー粒子の入射lこよ
り形成された膜から原子が選択的に再スパッタされター
ゲットと膜の組成が変わるという問題点がある。(高エ
ネルギー粒子としては、ターゲットから放出される二次
電子および電界で加速された酸素イオンであるとされて
いる。)このような組成ずれζこ対応するため、一般的
には再スパッタされ易く、膜中に不足する元素をあらか
じめ多くしたターゲットを用いることが行われているが
、最適なターゲット組成を決定するには、ターゲット組
成を変えなから成膜と組成分析を試行錯誤的にくり返す
必要があり手間がかかる。さらに最適組成のターゲット
を用いた場合でも、ガス圧、基板温度等のスパッタ条件
による膜の組成の変化が非常に大きく(最適スパッタ条
件の範囲が狭い)そのため同じ組成の膜を再現性良く作
製することが難しく、従って超電導特性の再現性も良く
ないという問題点があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされその目的は再スパッ
タを防止するようにしてターゲットと同一組成の超電導
薄膜を再現性良く製造する方法を提供することにある。
タを防止するようにしてターゲットと同一組成の超電導
薄膜を再現性良く製造する方法を提供することにある。
上述の目的はこの発明によればブレーナ型マグネトロン
スパッタ11ングを用いる希土類元素(Ln)−アルカ
リ土類金属元素(M)−銅(Cu)−酸素(O)系複合
酸化物超電導薄膜の製造方法において、基板およびター
ゲットの面がなす角度をθ(度)とするとき、基板をタ
ーゲットの非スパッタ面に対する垂直領域内に設けると
ともに、θの値を(1)式 %式%(11 を満足する範囲に設定することにより達成される。
スパッタ11ングを用いる希土類元素(Ln)−アルカ
リ土類金属元素(M)−銅(Cu)−酸素(O)系複合
酸化物超電導薄膜の製造方法において、基板およびター
ゲットの面がなす角度をθ(度)とするとき、基板をタ
ーゲットの非スパッタ面に対する垂直領域内に設けると
ともに、θの値を(1)式 %式%(11 を満足する範囲に設定することにより達成される。
(ここにおいてLnはLa、 Nd、 Pm、 Sm、
Eu。
Eu。
Gd、 Dy、 Ho、 Er、 Tm、 yb、 L
u、 Yのうちの少なくとも1種類0MはBa、8r、
Caのうちの少なくとも1種類を表わす。) 〔作用〕 ターゲットからスパッタされた酸素は酸素イオンの形で
陽極に向かって直進する。従ってターゲットの非スパッ
タ面に対して垂直領域内に基板を設けかつ所定の角度で
保持すると高エネルギ酸素イオンまたは電荷の中和され
た酸素原子の基板への入射を減らすことができる。また
ターゲットから放出される二次電子はマグネトロンスパ
ッタ装置の磁場空間内に閉じこめられるので基板への入
射は少なくできる。これに対し、Ln、M、Cuなどの
金属元素は中性の原子状態でスパッタされるため、その
濃度分布に方向性がない。
u、 Yのうちの少なくとも1種類0MはBa、8r、
Caのうちの少なくとも1種類を表わす。) 〔作用〕 ターゲットからスパッタされた酸素は酸素イオンの形で
陽極に向かって直進する。従ってターゲットの非スパッ
タ面に対して垂直領域内に基板を設けかつ所定の角度で
保持すると高エネルギ酸素イオンまたは電荷の中和され
た酸素原子の基板への入射を減らすことができる。また
ターゲットから放出される二次電子はマグネトロンスパ
ッタ装置の磁場空間内に閉じこめられるので基板への入
射は少なくできる。これに対し、Ln、M、Cuなどの
金属元素は中性の原子状態でスパッタされるため、その
濃度分布に方向性がない。
〔実施例〕
(実施例1)
次にこの発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図はこの発明の実施例に係る複合酸化物超電導薄膜
の製造に用いられるブレーナ型R,Fマグネトロンスパ
ッタ装置の要部配置図である。基板5がヒー774にと
りつけられる。ヒータ4は基板5の位置およびターゲツ
ト面に対する角度(θ)を変化させることができる。タ
ーゲット1は公知の方法で作製したY−Ba−Cu−0
焼結体でその組成はY:Ba:Cu=1・:2:3 の
化学量論組成比となっている。直径は6インチ(約15
0朋)、厚さ5鴎である。ターゲット1にはマグネット
2がとりつけられる。マグネトロンスパッタでは電子が
閉じこめられる磁場空間で多くのプラズマが発生するた
め、ターゲットの磁極にはさまれた11ング状領域であ
るスパッタ部3が集中的にスパッタされる。
の製造に用いられるブレーナ型R,Fマグネトロンスパ
ッタ装置の要部配置図である。基板5がヒー774にと
りつけられる。ヒータ4は基板5の位置およびターゲツ
ト面に対する角度(θ)を変化させることができる。タ
ーゲット1は公知の方法で作製したY−Ba−Cu−0
焼結体でその組成はY:Ba:Cu=1・:2:3 の
化学量論組成比となっている。直径は6インチ(約15
0朋)、厚さ5鴎である。ターゲット1にはマグネット
2がとりつけられる。マグネトロンスパッタでは電子が
閉じこめられる磁場空間で多くのプラズマが発生するた
め、ターゲットの磁極にはさまれた11ング状領域であ
るスパッタ部3が集中的にスパッタされる。
このスパッタ部3は、ガス圧、パワ等のスパッタ条件に
より変化するが実施例に係る条件では内径35〜55顛
、外径100〜120Hの同心円にはさまれたリング状
部分がこれに相当する。基板5は角度θの如何にかかわ
らず非スパッタ面の垂直領域6内にその全体が収容され
る。ヒータ4は垂直領域6の外にはみ出てよい。
より変化するが実施例に係る条件では内径35〜55顛
、外径100〜120Hの同心円にはさまれたリング状
部分がこれに相当する。基板5は角度θの如何にかかわ
らず非スパッタ面の垂直領域6内にその全体が収容され
る。ヒータ4は垂直領域6の外にはみ出てよい。
第1表に成膜の条件が示される。
第 1 表
第2(a)図のように基板5を配置しくθ=90度)、
第1表に示す範囲で基板温度とガス圧を変化させて得ら
れた薄膜の組成と結晶構造を調べた。組成は±2チの精
度でY:Ba:Cu=1:2:3であり、また基板温度
とガス圧依存性も殆んどないことがわかった。結晶構造
は基板温度が400℃以下でフスカイト三重構造の結晶
(以後これを(123)構造と称する)が得られた。さ
らに620℃以上においては完全にC軸配向した(12
3)構造の結晶が得られ表面は極めて平滑で走査型電子
顕微鏡によっても粒界等は警察されなかった。臨界温度
(Tc )、臨界電流密度(Jc)の評価は四端子法で
行われる。第3図に基板温度とTcとの関係が示される
。曲線7は成膜したままの状態(アズデポ)の特性であ
り、曲線8は得られた薄膜を500℃で5h酸素中でア
ニールしたときの特性である。500℃以上の基板温度
で成膜するときはアズデポあるいはアニールによって超
電導を示すことがわかる。620℃付近の基板温度でア
ズデポ、アニール後のTcともに最高となる。700℃
付近まで基板温度を上げるとTcが低くなるのは、成膜
中の基板温度が高いため酸素不足の膜が形成され、さら
に表面が平滑なためアニールの過を測定したところいず
れも2 X 106A/CrIL2(77K )を越え
ており、最高は3.7x106A/α2(77K)であ
った。これはデバイスへの応用には十分な値である。
第1表に示す範囲で基板温度とガス圧を変化させて得ら
れた薄膜の組成と結晶構造を調べた。組成は±2チの精
度でY:Ba:Cu=1:2:3であり、また基板温度
とガス圧依存性も殆んどないことがわかった。結晶構造
は基板温度が400℃以下でフスカイト三重構造の結晶
(以後これを(123)構造と称する)が得られた。さ
らに620℃以上においては完全にC軸配向した(12
3)構造の結晶が得られ表面は極めて平滑で走査型電子
顕微鏡によっても粒界等は警察されなかった。臨界温度
(Tc )、臨界電流密度(Jc)の評価は四端子法で
行われる。第3図に基板温度とTcとの関係が示される
。曲線7は成膜したままの状態(アズデポ)の特性であ
り、曲線8は得られた薄膜を500℃で5h酸素中でア
ニールしたときの特性である。500℃以上の基板温度
で成膜するときはアズデポあるいはアニールによって超
電導を示すことがわかる。620℃付近の基板温度でア
ズデポ、アニール後のTcともに最高となる。700℃
付近まで基板温度を上げるとTcが低くなるのは、成膜
中の基板温度が高いため酸素不足の膜が形成され、さら
に表面が平滑なためアニールの過を測定したところいず
れも2 X 106A/CrIL2(77K )を越え
ており、最高は3.7x106A/α2(77K)であ
った。これはデバイスへの応用には十分な値である。
以上はθ=90度の場合であるがθが60≦θく90の
範囲にあるときもθ=90度のときと同様な特性が得ら
れる。
範囲にあるときもθ=90度のときと同様な特性が得ら
れる。
(比較例)
第2(b)図、第2(C)図に示すように基板をターゲ
ツト面と対向させた場合は次のようになる。ここで第2
(b)図は基板5をターゲット1の非スパッタ面に対す
る垂直領域6の内部に設ける場合で第2(C1図は基板
5を垂直領域6の外部でスノ々ツタ部3の真上ζこ位置
させた場合である。実験条件は第1表に従って成膜した
。結果が第4図と第5図の組成比と基板温度との関係に
示される。第4図は第2(b)図1こ対応し、第5図は
第2(c)図に対応してい母曲線10は組成比(Ba/
Y)4曲線11は組成(Cu/Y)−R0曲線12は組
成比(B a /Y)のそれぞれ基板温度依存性を示す
。両図とも低い基板温度では比較的ターゲットの組成と
近い組成の膜が得られているが、基板温度が高くなるに
つれてBa、Cuの割合が少なくなってゆくことを示し
ている。特に第2(c)図のようにターゲットのスパッ
タ部3の真上に基板を配置した場合には、組成のずれが
著しく、500℃以上の基板温度では透明な膜が得られ
た。
ツト面と対向させた場合は次のようになる。ここで第2
(b)図は基板5をターゲット1の非スパッタ面に対す
る垂直領域6の内部に設ける場合で第2(C1図は基板
5を垂直領域6の外部でスノ々ツタ部3の真上ζこ位置
させた場合である。実験条件は第1表に従って成膜した
。結果が第4図と第5図の組成比と基板温度との関係に
示される。第4図は第2(b)図1こ対応し、第5図は
第2(c)図に対応してい母曲線10は組成比(Ba/
Y)4曲線11は組成(Cu/Y)−R0曲線12は組
成比(B a /Y)のそれぞれ基板温度依存性を示す
。両図とも低い基板温度では比較的ターゲットの組成と
近い組成の膜が得られているが、基板温度が高くなるに
つれてBa、Cuの割合が少なくなってゆくことを示し
ている。特に第2(c)図のようにターゲットのスパッ
タ部3の真上に基板を配置した場合には、組成のずれが
著しく、500℃以上の基板温度では透明な膜が得られ
た。
第2(b)図の配置の場合にはY :Ba : Cu=
1 : 2.6:6、第2(c)図の配置の場合にはY
:Ba:Cu=1:3.2:9とBa、Cu をあらか
じめ増やしたターゲットを用い、基板温度を650℃と
することにより(123)構造を持つ膜が得られたが、
組成の基板温度、ガス圧依存性が大きいため、再現性が
悪く、第2(b)図の配置では±10%、第2(C)図
の配置では±25憾程鹿の組成のばらつきがあった。
1 : 2.6:6、第2(c)図の配置の場合にはY
:Ba:Cu=1:3.2:9とBa、Cu をあらか
じめ増やしたターゲットを用い、基板温度を650℃と
することにより(123)構造を持つ膜が得られたが、
組成の基板温度、ガス圧依存性が大きいため、再現性が
悪く、第2(b)図の配置では±10%、第2(C)図
の配置では±25憾程鹿の組成のばらつきがあった。
このためアニール後の超電導特性にもばらつきが大きく
、Tcは60に〜80にの間であった。また組成が完全
に合っていないため、アニール後にボイドや析出物など
ができる場合が多かった。
、Tcは60に〜80にの間であった。また組成が完全
に合っていないため、アニール後にボイドや析出物など
ができる場合が多かった。
以上はガス圧10Paで成膜した場合の結果であるが、
もっと低いガス圧では、ターゲットと薄膜の組成のずれ
はさらに大きくなった。
もっと低いガス圧では、ターゲットと薄膜の組成のずれ
はさらに大きくなった。
第1表と同様な条件で成膜を行った。ガス圧はlPa、
基板温度は620℃とした。第2(a)図のように基板
を配置して成膜し、550℃×5h、酸素中でアニー酸
素性うことにより、Tc84K。
基板温度は620℃とした。第2(a)図のように基板
を配置して成膜し、550℃×5h、酸素中でアニー酸
素性うことにより、Tc84K。
Jc3.3x106A/cIL2(77K)と、はぼY
系と同様な特性が得られた。
系と同様な特性が得られた。
次に、ターゲツト面に対して基板を00から900の間
で傾けて上と同じ条件で成膜を行い、組成。
で傾けて上と同じ条件で成膜を行い、組成。
超電導特性を調べた。第6図は、組成比のθ依存性を示
す。曲線13は組成比(Cu/Ho) の0曲線14
は組成比(Ba/Ho) の温度依存性である。
す。曲線13は組成比(Cu/Ho) の0曲線14
は組成比(Ba/Ho) の温度依存性である。
B a / Hoは50度以上、Cu/Hoはθを60
度以上にすると、それぞれ2,3の値を示すようになり
、600以上傾けることによりターゲットとほぼ同じ組
成の膜が得られる。さらに60°以上の角度では再現性
の点でも優れていることがわかる。
度以上にすると、それぞれ2,3の値を示すようになり
、600以上傾けることによりターゲットとほぼ同じ組
成の膜が得られる。さらに60°以上の角度では再現性
の点でも優れていることがわかる。
600以上傾けて成膜した膜はアニール後金てTc80
〜85 K、 Jc 2xlO’A/cIFL2(77
K)以上のTc、Jcを示した。
〜85 K、 Jc 2xlO’A/cIFL2(77
K)以上のTc、Jcを示した。
他の希土類、アルカリ土類金属から成る酸化物超電導体
についても同様な効果が得られる。またここではRFマ
グネトロン型スパッタ装置を用いたがDCマグネトロン
スパッタ装置も使用可能である。
についても同様な効果が得られる。またここではRFマ
グネトロン型スパッタ装置を用いたがDCマグネトロン
スパッタ装置も使用可能である。
この発明によればブレーナ型マグネトロンス1<?ツタ
リングを用いる希土類元素(lLn)−アルカリ土類金
属元素(M)−銅(Cu)−酸素(O)系複合酸化物超
電導薄膜の製造方法において、基板とターゲットの面が
なす角度をθ(度)とするとき、基板をターゲットの非
スパッタ面に対する垂直領域内に設けるとともに、θの
値を(1)式6式%(11 の満足する範囲に設定する(ここにおいてLnはLa、
Nd、 Pm、 am、 Eu、Gd、 Dy、 H
o、 Er、 Tm。
リングを用いる希土類元素(lLn)−アルカリ土類金
属元素(M)−銅(Cu)−酸素(O)系複合酸化物超
電導薄膜の製造方法において、基板とターゲットの面が
なす角度をθ(度)とするとき、基板をターゲットの非
スパッタ面に対する垂直領域内に設けるとともに、θの
値を(1)式6式%(11 の満足する範囲に設定する(ここにおいてLnはLa、
Nd、 Pm、 am、 Eu、Gd、 Dy、 H
o、 Er、 Tm。
yb、 Lu、 Y のうちの少なくとも1種類1M
はBa、Sr、Caのうちの少なくとも1種類を表わす
。)ので、ターゲットからスパッタされた酸素は酸素イ
オンの形でスパッタされたあと電場により陽極方向に加
速されてターゲットの非スパッタ面に対する垂直領域内
の酸素濃度は少なくなりその結果高エネルギ酸素イオン
または電荷の中和された酸素原子の基板への入射を減ら
すことができる。ターゲットから放出される二次電子は
マグネトロンスパッタ装置の磁場空間内に閉じこめられ
二次電子の基板への入射が少なくなる。これに対しLn
。
はBa、Sr、Caのうちの少なくとも1種類を表わす
。)ので、ターゲットからスパッタされた酸素は酸素イ
オンの形でスパッタされたあと電場により陽極方向に加
速されてターゲットの非スパッタ面に対する垂直領域内
の酸素濃度は少なくなりその結果高エネルギ酸素イオン
または電荷の中和された酸素原子の基板への入射を減ら
すことができる。ターゲットから放出される二次電子は
マグネトロンスパッタ装置の磁場空間内に閉じこめられ
二次電子の基板への入射が少なくなる。これに対しLn
。
M、Cuなどの金属元素は中性の原子状態でスノ櫂ツタ
されるためその濃度分布に不均一性がなくタ−ゲットの
非スパッタ面に対する垂直領域内においても分布するの
でこれらの元素を基板上にターゲットの組成と同一な状
態で析出させることができる。このようにして基板上に
形成された薄膜に対する酸素イオンや電子による選択的
再スパッタをなくしターゲットと殆んど同じ組成の膜を
再現性良く形成することができ良好な超電導特性を有す
るL n −M −Cu−0系薄膜を製造することが可
能となる。
されるためその濃度分布に不均一性がなくタ−ゲットの
非スパッタ面に対する垂直領域内においても分布するの
でこれらの元素を基板上にターゲットの組成と同一な状
態で析出させることができる。このようにして基板上に
形成された薄膜に対する酸素イオンや電子による選択的
再スパッタをなくしターゲットと殆んど同じ組成の膜を
再現性良く形成することができ良好な超電導特性を有す
るL n −M −Cu−0系薄膜を製造することが可
能となる。
第1図はこの発明の実施例に係るLn−M−Cu−0系
薄膜の製造に用いられるプレーナ型RFマグネトロンス
パッタ装置の要部配置図、第2図は基板とターゲットの
相互の位置関係を示す配置図、第3図はこの発明の実施
例に係る基板温度と得られた薄膜の臨界温度との関係を
示す線図、第4図。 第5図は従来の方法に係る基板温度と得られた薄膜の組
成比との関係を示す線図、第6図はこの発明の他の実施
例に係る角度(θ)と薄膜の組成比との関係を示す線図
である。 スパッタ面に対する垂直領域。 第 □□□ 基オ及シ監席 (°C) 篤40 幕瓶ジー度C’C) 第5閃
薄膜の製造に用いられるプレーナ型RFマグネトロンス
パッタ装置の要部配置図、第2図は基板とターゲットの
相互の位置関係を示す配置図、第3図はこの発明の実施
例に係る基板温度と得られた薄膜の臨界温度との関係を
示す線図、第4図。 第5図は従来の方法に係る基板温度と得られた薄膜の組
成比との関係を示す線図、第6図はこの発明の他の実施
例に係る角度(θ)と薄膜の組成比との関係を示す線図
である。 スパッタ面に対する垂直領域。 第 □□□ 基オ及シ監席 (°C) 篤40 幕瓶ジー度C’C) 第5閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)プレーナ型マグネトロンスパッタリングを用いる希
土類元素(Ln)−アルカリ土類金属元素(M)−銅(
Cu)−酸素(O)系複合酸化物超電導薄膜の製造方法
において、基板とターゲットの面がなす角度をθ(度)
とするとき、基板をターゲットの非スパッタ面に対する
垂直領域内に設けるとともに、θの値を(1)式 60≦θ≦90(1) を満足する範囲に設定することを特徴とする複合酸化物
超電導薄膜の製造方法。 (ここにおいてLnはLa、Nd、Pm、Sm、Eu、
Gd、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Yのうち
の少なくとも1種類、MはBa、Sr、Caのうちの少
なくとも1種類を表わす。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293925A JP2602304B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 複合酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63293925A JP2602304B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 複合酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02141568A true JPH02141568A (ja) | 1990-05-30 |
JP2602304B2 JP2602304B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=17800940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63293925A Expired - Lifetime JP2602304B2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 複合酸化物超電導薄膜の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2602304B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053561A1 (de) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Unaxis Balzers Ag | Sputterkammer sowie vakuumtransportkammer und vakuumbehandlungsanlagen mit solchen kammern |
US6899795B1 (en) | 2000-01-18 | 2005-05-31 | Unaxis Balzers Aktiengesellschaft | Sputter chamber as well as vacuum transport chamber and vacuum handling apparatus with such chambers |
WO2009003552A3 (de) * | 2007-05-09 | 2009-05-28 | Leybold Optics Gmbh | Behandlungssystem für flache substrate |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243173A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 | Fujitsu Ltd | マグネトロンスパツタ装置 |
JPS63465A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スパツタ薄膜形成装置 |
JPS63283086A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 超電導薄膜の製造方法 |
JPS63313427A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高温超伝導体膜の製造方法 |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP63293925A patent/JP2602304B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61243173A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 | Fujitsu Ltd | マグネトロンスパツタ装置 |
JPS63465A (ja) * | 1986-06-18 | 1988-01-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スパツタ薄膜形成装置 |
JPS63283086A (ja) * | 1987-05-14 | 1988-11-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 超電導薄膜の製造方法 |
JPS63313427A (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-21 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 高温超伝導体膜の製造方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001053561A1 (de) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Unaxis Balzers Ag | Sputterkammer sowie vakuumtransportkammer und vakuumbehandlungsanlagen mit solchen kammern |
US6899795B1 (en) | 2000-01-18 | 2005-05-31 | Unaxis Balzers Aktiengesellschaft | Sputter chamber as well as vacuum transport chamber and vacuum handling apparatus with such chambers |
US7033471B2 (en) | 2000-01-18 | 2006-04-25 | Unaxis Balzers Aktiengesellschaft | Sputter chamber as well as vacuum transport chamber and vacuum handling apparatus with such chambers |
WO2009003552A3 (de) * | 2007-05-09 | 2009-05-28 | Leybold Optics Gmbh | Behandlungssystem für flache substrate |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2602304B2 (ja) | 1997-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2567460B2 (ja) | 超伝導薄膜とその作製方法 | |
JP2664066B2 (ja) | 超電導薄膜およびその作製方法 | |
US4866032A (en) | Method and apparatus for producing thin film of high to superconductor compound having large area | |
US4925829A (en) | Method for preparing thin film of compound oxide superconductor by ion beam techniques | |
US5057201A (en) | Process for depositing a superconducting thin film | |
JPH02141568A (ja) | 複合酸化物超電導薄膜の製造方法 | |
JPS63310515A (ja) | 超伝導体薄膜の製造方法 | |
JPH02167820A (ja) | T1系複合酸化物超電導体薄膜の成膜方法 | |
JPS63225599A (ja) | 酸化物超伝導薄膜の作製方法 | |
JP2529347B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2525852B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2567446B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2778119B2 (ja) | 複合酸化物超電導薄膜と、その成膜方法 | |
JP2611332B2 (ja) | 薄膜超電導体の製造方法 | |
JP2716138B2 (ja) | 対向ターゲット式スパッタ法による複合酸化物超電導薄膜の形成方法及び装置 | |
JPH01125878A (ja) | 薄膜多層超電導体 | |
JPH06287100A (ja) | 希土類元素を含む超電導酸化物薄膜の形成方法 | |
JP2501616B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2523785B2 (ja) | 超電導体薄膜の製造方法 | |
JP2502344B2 (ja) | 複合酸化物超電導体薄膜の作製方法 | |
JP3018605B2 (ja) | 超電導薄膜の成膜方法と装置 | |
JP2501615B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2639510B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 | |
JP2683689B2 (ja) | 酸化物超伝導薄膜作製方法 | |
JP2501614B2 (ja) | 超電導薄膜の作製方法 |