JPH02141368A - 負荷駆動方法 - Google Patents

負荷駆動方法

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JPH02141368A
JPH02141368A JP63294011A JP29401188A JPH02141368A JP H02141368 A JPH02141368 A JP H02141368A JP 63294011 A JP63294011 A JP 63294011A JP 29401188 A JP29401188 A JP 29401188A JP H02141368 A JPH02141368 A JP H02141368A
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signal
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microcomputer
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JP63294011A
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Yukihisa Furusugi
古杉 幸久
Koichi Ishizaka
浩一 石坂
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は負荷駆動方法に関し、特に動力舵取装置におけ
る負荷駆動方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の負荷駆動方法としては、たとえば特開昭61−2
78916号公報に記載された方法があり、これを第6
図〜第8図を用いて説明する。第6図は従来方法が通用
される負荷駆動回路を示す回路図、第7図および第8図
は第6図の回路の動作を説明するためのタイムチャート
およびフローチャートである。
第6図において、1は処理回路、2はA/D変換器、3
はコンパレータ、4は駆動回路、5はトランジスタ、6
はソレノイド、7はダイオード、8は電流検出用抵抗、
9は動力操舵信号を発生する信号発生回路である。
処理回路1は信号発生回路9から供給される信号に対応
して決まるデユーティ比を有するパルスを発生し、端子
1bに供給される信号がそのデユーティ比に対応して決
まる予定の値から外れた時、端子1bに供給される信号
の値がその予定の値となるように、端子1aから送出す
るパルスのデユーティ比を制御するようになっている。
また、端子1cに信号が供給された時、所定の期間だけ
端子1aから送出するパルスをしゃ断するようになって
いる。
このように構成された装置の動作は次の通りである。通
常時は車速、操舵信号等によって決まる動力操舵信号が
処理回路1に供給され、第7図(a)の期間T1に示す
ように、この信号に対応して決まるデユーティ比を有す
るパルスが端子1aがら送出される。そして、この信号
は駆動回路4を介してトランジスタ5に供給されるので
、トランジスタ5がパルス信号のデユーティ比で決まる
周期でオン・オフし、ソレノイド6に第7図(b)の期
間TIに示すような電流が流れる。
次に、何等かの理由によって、時点t1においてソレノ
イド6に流れる電流が過大になり、所定の値lを越える
とコンパレータ3が出力信号を発生するので、処理回路
1は、第7図(13)に示すように、端子1aから送出
していたパルス信号をしゃ断する。このことにより、ソ
レノイド6に流れる電流は第7図(b)に示すように減
少させられる。パルス信号のしゃ断はあらかじめ決めら
れた時間Tだけ継続するので、この間はソレノイド6へ
の通電を停止する。
次に、休止期間Tを経過すると、第7図[a)に示すよ
うに、時点t2から再びパルス信号が供給され、第7図
(b)に示す電流がソレノイド6に流れるようになる。
第8図は以上の動作をマイクロコンピュータで制御する
時のフローチャートであり、ステップ100によるPW
M制御によってトランジスタ5をオン・オフし、ステッ
プ101によって電流検出用抵抗8の両端に発生する電
圧を検出し、ステップ102によってこの電圧が異常で
あるか否かを判断し、異常でない時のフローチャートは
ステップ100に戻り、異常の時はステップ103に示
すトランジスタ5をオフにし、ステップ104に示す一
定時間経過した後、フローはステップ100に戻る。
上述した動作は過大電流の場合について説明したが、過
小電流の場合も、コンパレータにより検出して、同様の
動作をする。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来の負荷駆動方法においては、過大
、過小の異常電流の検出を瞬時の電流により判断してい
るので、異常過渡電圧、信号の瞬断などにより負荷駆動
のパルス信号がしゃ断されるという問題があった。
(課題を解決するための手段〕 このような課題を解決するために本発明は、負荷電流の
平均値を算出し、この平均値が異常値である場合に、デ
ユーティ比指令値とこのデユーティ比指令値より低い値
のデユーティ比とを交互に繰り返して負荷を駆動し、所
定時間内に負荷電流が正常値となった場合にはデユーテ
ィ比指令値による負荷駆動を行ない、所定時間内に負荷
電流が正常とならない場合には負荷駆動を停止するよう
にしたものである。
〔作用〕
本発明による負荷駆動方法においては、サージノイズ、
信号の瞬断が発生しても、負荷駆動のパルス信号はしゃ
断されない。
〔実施例〕
第4図は、本発明による負荷駆動方法が適用される負荷
駆動回路を示す回路図である。同図において、11は車
速信号aが入力されるマイクロコンピュータ、12はデ
ユーティ比信号すを人力しPWM終了終了信号部動信号
りとを出力するpwM発生器、13は負荷電流信号iを
入力してA/D変換変換結果信号上びA/D終了終了信
号比力するA/D変換器であり、dおよびgはスタート
信号である。なお、第4図において第6図と同−部分又
は相当部分には同一符号が付しである。
次に、本発明による負荷駆動方法の一実施例を第り図〜
第5図を用いて説明する。第1図において、まず初期設
定を行なう(ステップ14)。初期設定においては、デ
ユーティ比の初期値のPWM発生器12への設定、成る
時間間隔で負荷電流値を取り込むことにより平均電流値
を算出するAZDカウンタのクリア、PWM発生器12
およびA/D変換器13からの割込の許可、スタート信
号のPWM発生器12およびA/D変換器13への出力
、計時カウンタのクリア(CNT=O)、フラグ5KI
Pのリセット(SKIP=0)などが行なわれる。次に
、車速信号aから走行状態を判断しくステップ15)、
走行状態に応じた平均基準電流値IRを決定する(ステ
ップ16)。
第り図の処理中にPWM割込割込信号光生すると、第2
図の割込処理のルーチンへ移行する。第4図のPWM終
了信号Cは駆動信号りを出力したことを知らせる信号で
ある。第2図において、まず、マイクロコンピュータ1
1のA/Dカウンタの値である平均電流lf!Xを読み
出す(ステップ18)0次に、A/Dカウンタをクリア
しくステップ19)、フラグ5KIPが「1」かrOJ
かを判断する(ステップ20)。いま、フラグ5KIP
はrOJであるので、ステップ20へ移行する。
ステップ20では、A/Dカウンタから読み出したXが
0.2A以下か否かを判断する。Xが0.2Aより大き
い場合すなわち負荷電流が正常な場合、at IIカウ
ンタの内容CNTをクリアして(ステップ21)、Xと
第1図のフローで求めた基準電流値IRとを比較する(
ステップ22)。X>IRの場合にはデユーティ比を減
少させ1.X<IRの場合にはデユーティ比を増加させ
る(ステップ23.24)。X=IHの場合にはデユー
ティ比には変化なく、次のステップ25へ移行し、PW
M発生器I2にデユーティ比指令値DRを設定する。
第2図において、X S 0.2Aの場合、フラグ5K
IPをrlJにしくステップ26)、計時カウンタの内
容CNTを1だけ増加する(ステップ27)。次に、C
NTが10以上か否かを判断する(ステップ28)。い
ま、CNT<10であるので、PWM発生器12をデユ
ーティ比=0%に設定する(ステップ29)。
次に、PWM終了割込みが発生した場合、フラグ5KI
PはrlJであるので、ステップ19からステップ30
へ移行してフラグ5KIP=0とし、ステップ25でデ
ユーティ比指令値DRがPWM発生器12へ設定される
また、PWM8!了割込みが発生した場合、今度はフラ
グ5KIPは「0」であるので、ステップ19.20か
らステップ26へ移行してPWM発生器12のデユーテ
ィ比を0%に設定する。
上記説明から分かるように、デユーティ比は0%と指令
値DRとを繰り返す。何回か繰り返した後、ステップ2
8においてCNT≧IOとなると、PWM割込禁止状態
となる(ステップ31)。すなわち、CNT< 10で
あるうちにX≦0.2Aの状態が解除されると、つまり
所定時間内に負荷電流が正常値に復帰すると、負荷駆動
回路はステップ18〜25に示す通常の動作を行なうが
、所定時間内に負荷電流が正常値に復帰しない場合はP
WM割込禁止となり、PWM発生器12は0%を維持す
る。
第5図は本実施例における動作を説明するためのタイム
チャートである。第5図(a)はデユーティ比信号す、
(b)は負荷電流信号i 、(c)はマイクロコンピュ
ータ11で算出される平均電流を示す。Sは負荷電流の
異常の有無を検出するための検出レベルであり、第2図
の0.2Aに相当する。負荷電流信号iが正常な場合、
平均電流値は検出レベル以上であり、負荷駆動回路は通
常の動作を行なう。
負荷電流信号iが低下し、平均電流値が検出レベルS以
下すなわちX≦0.2Aとなると、第2図のステップ2
6〜30に示すように、デユーティ比信号すは指令値D
Rと0%を繰り返す信号となる。
この状態は第2図のステ・ンプ28で示すように所定時
間継続されるが、この所定時間内に第5図(blに示す
ように負荷電流信号iが上昇し、平均電流値が検出レベ
ルS以上すなわちX > 0.2Aとなると、第5図(
a)に示すようにデユーティ比信号すは指令値DRに応
じた信号となる。所定時間を経過しても負荷電流信号i
が低下したままである場合にはPWM割込禁止となり(
第2図のステップ31参照)、デユーティ比=0%が維
持される。
第3図は、A/D終了終了信号上るA/D変換変換結果
信号側込処理を示すフローチャートであり、平均負荷電
流値を算出するため、A/DカウンタにA/D変換結果
を加算する。
上記実施例では、負荷電流が過小の場合について説明し
たが、負荷電流が過大の場合も同様な方法を採ることが
できる。すなわち、第2図のステツブ20のX≦0.2
Aを、たとえばX≦0.2AまたはXklOAとすれば
よい。IOAは、過大電流の検出レベルの一例である。
このようにして、本実施例においては、サージノイズ、
信号の瞬断などのような瞬時の過大電流、過小電流が発
生しても、平均電流により異常の有無を検出しているの
で、負荷電流異常と判断されなくなり、瞬時の過大電流
、過小電流による負荷駆動のパルス信号のしゃ断を防止
できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、負荷電流の平均値を算出
し、この平均値が異常値である場合に、デユーティ比指
令値とこのデユーティ比指令値より低い値のデユーティ
比とを交互に繰り返して負荷を駆動し、所定時間内に負
荷電流が正常値となった場合にはデユーティ比指令値に
よる負荷駆動を行ない、所定時間内に負荷電流が正常と
ならない場合には負荷駆動を停止することにより、サー
ジノイズ、信号の瞬断が発生しても負荷電流異常と判断
されなくなり、サージノイズ、信号の瞬断による負荷駆
動のパルス信号のしゃ断を防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図は本発明による負荷駆動方法の一実施例
をを説明するためのフローチャート、第4図は本発明の
実施例が適用される負荷駆動回路を示す回路図、第5図
は本発明の実施例における動作を説明するためのタイム
チャート、第6図。 第7図および第8図は従来の負荷駆動方法を説明するた
めの負荷駆動回路、タイムチャートおよびフローチャー
トである。 5・・・トランジスタ、6・・・ソレノイド、7・・・
ダイオード、8・・・電流検出用抵抗、11・・・マイ
クロコンピュータ、12・・・PWM発生器、13・・
・A/D変換器。 特許出願人   自動車機器株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. パルス電流によって負荷を駆動し、そのパルスのデュー
    ティ比を変えて負荷電流値を制御する負荷駆動方法にお
    いて、負荷電流の平均値を算出し、この平均値が異常値
    である場合に、デューティ比指令値とこのデューティ比
    指令値より低い値のデューティ比とを交互に繰り返して
    負荷を駆動し、所定時間内に負荷電流が正常値となった
    場合にはデューティ比指令値による負荷駆動を行ない、
    所定時間内に負荷電流が正常とならない場合には負荷駆
    動を停止することを特徴とする負荷駆動方法。
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