JPH02139816A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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Publication number
JPH02139816A
JPH02139816A JP63291648A JP29164888A JPH02139816A JP H02139816 A JPH02139816 A JP H02139816A JP 63291648 A JP63291648 A JP 63291648A JP 29164888 A JP29164888 A JP 29164888A JP H02139816 A JPH02139816 A JP H02139816A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
short
conductor
contact
insulative
contact means
Prior art date
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Pending
Application number
JP63291648A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Mizuguchi
水口 正明
Hirohisa Kuroyanagi
黒柳 博久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP63291648A priority Critical patent/JPH02139816A/ja
Publication of JPH02139816A publication Critical patent/JPH02139816A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電子音板楽器の打撃力検出等に使用されるス
イッチ装置に関し、複数の短絡位置に対応して接点との
接触面積を変化させることにより、打撃位置を異ならせ
た場合にその出力電圧が変化するようにしたものである
[従来の技術] 従来、この種の打撃力の検出装置としては、例えば特開
昭63−96831号公報において開示するものが知ら
れていた。
このものは、絶縁基板上に接点対(I′Il歯状導体パ
ターン)を形成する一方、可どう性絶縁体の該基板に対
向する表面に導体(短絡手段)を形成している。そして
、これらの接点対および短絡手段は、複数対配設されて
いる。これらの接点対の短絡手段との接触面積はそれぞ
れ異なっている。
したがって、打撃位置によりそれらの導電性シリコンゴ
ム層(短絡手段)と導電体N(接点対)との間の接触面
積を異ならせている。そして、その接触抵抗値を変化さ
せる打撃力の検出装置である。これは、該電極間の接触
抵抗値の変化に対応して電子回路を流れる電流の電圧降
下値を変化させ、異なる電圧値信号を発生させるもので
ある。
そして、この電圧値信号を例えば音量信号等に利用して
いるものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の打撃力検出装置にあっ
ては、短絡手段は、絶縁基板と可どう性絶縁体との間に
突出形成した導体によって構成していたため、可どう性
絶縁体に打撃力が加えられるとこの導体が大きく変形し
ており、繰り返しの使用に耐えないおそれがあるという
課題が生じていた。
そこで、本発明は、耐久性の高い打撃力検出用等のスイ
ッチ装置を提供することをその目的としている。
口課題を解決するための手段] 本発明は、一平面内に離散して配設された複数の絶縁性
弾性体を介して互いに離間して対向配置された一対の絶
縁性基板と、これらの絶縁性基板のうちのいずれか一方
の絶縁性基板の対向面に互いに離間して配設された導体
からなる一対の接点手段と、残りの他方の絶縁性基板の
対向面に配設され上記接点手段同士を短絡可能な短絡手
段と、を備えたスイッチ装置にあって、上記一対の接点
手段が上記短絡手段によって短絡されたときその複数の
短絡位置に対応してそれらの接触面積を異ならせたスイ
ッチ装置である。
[作用および効果] 本発明に係るスイッチ装置にあっては、いずれか一方も
しくは両方の絶縁性基板に外力が作用すると、これらの
基板間に介設された絶縁性弾性体が弾性変形する。この
結果、該基板の対向面同士が接近して短絡手段が接点手
段同士を短絡する。
したがって、接点手段同士が電気的に導通状態となって
スイッチ装置としてはONとなる。
この状態から外力が解除されると絶縁性弾性体が有する
その弾性復元力によって基板同士は互いに離間する。こ
の結果、短絡手段は接点手段同士の短絡を解除し、接点
手段同士は電気的に非導通状態になってOFFとなる。
ここで、上記一対の接点手段が上記短絡手段によって短
絡されたとき、その複数の短絡位置に対応してそれらの
接触面積が異なっている。したがって、外力の作用位置
く短絡位置)が異なると上記接触面積が変化することと
なる。このため、この接触抵抗値が短絡位置に対して変
化し、当該スイッチ装置を通って流れる電流の電圧降下
値も変化することとなる。この結果、外力の大きさを変
化させることなく、その作用位置を変更することにより
異なる電圧値の信号を発生させることができる。例えば
電子音板楽器に使用すると演奏者の技量に拘らず楽想に
よってその音量、発音継続時間等を容易に変化させるこ
とができるものである。
また、以上の場合にあって、短絡手段は常に接点手段に
対して離間しており、非打撃時(外力が作用していない
とき)には必ず非導電状態は保持されている。および、
外力作用時主として変形するのは離散して配置された複
数の弾性体であり、繰り返しの使用に対してのスイッチ
装置としての劣化は少ないものである。
[実施例] 以下、本発明に係るスイッチ装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。
監上塞旗l 第1図は本発明の第1実施例に係るスイッチ装置の縦断
面図である。第2図は第1図の■−■矢視図である。第
3図は第1図の■−■矢視図である。
第1図において、11および13は対向して配設された
一対の絶縁性基板である。これらの基板11.13は、
絶縁性弾性体(例えばシリコン系のゴム)である複数の
突起15によって上下方向にあって所定間隔だけ互いに
離間して配設されている。これらの突起15は、第2図
に示すように、図中上下、左右に同一のピッチによって
上記基板11の下面に離散的に配設されている。
これらの基板11.13の対向面には、すなわち上側の
基板11の下面および下側の基板13の上面には、それ
ぞれ、例えば導電ゴム等の導電体17および導電ゴム等
によって形成された一対の電極パターン19.21が固
着、配設されている。
この導電体17は基板11の下面に一様に貼着されてい
る。
一方、これらの電極パターン19.21は、第3図に示
すように、それぞれ櫛歯状に形成されて互いに対向して
配設されている。ここに、電極パターン19.21・は
、互いに所定間隔離れた平行な所定幅の帯状部分19A
、21Aと、この帯状部分19A、21Aから直角方向
に対向して突出した一定幅の足部分19B、21Bと、
を有している。また、これらの足部分19B、21Bは
互いに平行になるように配設され、それらの間の間隔り
は、図中左側から右側に向かって徐々に狭くなっている
(L 1 >L2)。すなわち、一定の外力によって突
起1δが偏平になるように変形した場合、その外力の作
用位置に対応して導電体17が電極パターン19.21
に同時に接触する面積は異なるものである。なお、各電
極パターン19.21は、それぞれ陽極側端子、陰極側
端子に接続されている。
以上のように、これらの電極パターン19.21は一対
の接点手段を構成し、一方、−平面について構成される
導電体17はこれらの接点手段同士を短絡させる短絡手
段を構成している。
したがって、例えば演奏者が基板11の異なる位置を打
撃した場合、その打撃位置に対応して電極パターンの足
部分19B、21Bの導電体17に接触する面積が異な
る。すなわち、打撃力(外力)の大小に拘らず、打撃体
、例えばマレット等の大きさが一定であるとすれば、突
起150弾性変形によって導電体17が電極パターン1
9.2工に接触する面積は一定である。ところが、上述
したように、打撃位置によってはパターンの足部分19
B、21Bの間隔りが異なるため、導電体17がこれら
の足部分19B、21Bに接触して短絡する面積は異な
る。この結果、打撃位置に対応して電圧降下値が異なり
、例えば電子音板楽器に使用すると演奏者の技量に拘ら
ず楽想によってその音量、発音継続時間等を容易に変化
させることができるものである。
また、これらの場合において導電体17は1枚のシート
体によって形成され、複数の突起15はゴムによって形
成されているため、繰り返し使用による耐久性の低下は
従来技術のそれに比較して小さいものである。すなわち
、スイッチ装置としてはゴム製突起15がまず劣化する
が、複数の突起1δは離散的に平面内で配設されている
ため、その一部が劣化したとしても装置自体としての耐
久性は低下しないものであるからである。
第m虹例 第4図は本発明の第2実施例に係るスイッチ装置の接点
手段を示す平面図である。
この実施例にあっては、一対の接点手段を構成する櫛歯
状電極パターン31.41を、その帯状部分33.43
の長手方向に沿って等間隔に足状部分35・・・ 45
・・・を配設している。そして、これらの足状部分35
・・・ 45・・・の幅を上記長手方向に沿って段階的
に大きくしたものである。例えば足35.45の幅は、
足37.47よりも小さく、この足37.47の幅も足
39.49のそれよりも小さいものである。この結果、
導電体による接触面積は短絡位置によって異なることと
なる。
その他の構成および作用は上記実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係るスイッチ装置の縦断
面図、 第2図は第1図のn−n矢視図、 第3図は第1図のm−m矢視図、 第4図は本発明の第2実施例に係るスイッチ装置の接点
手段を示す平面図である。 11.13・・・・・・絶縁性基板、 15・・・・・・・・・突起(絶縁性弾性体)、17・
・・・・・・・・導電体(短絡手段)、19.21・・
・・・・電極パターン (接点手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、一平面内に離散して配設された複数の絶縁性弾
    性体を介して互いに離間して対向配置された一対の絶縁
    性基板と、 これらの絶縁性基板のうちのいずれか一方の絶縁性基板
    の対向面に互いに離間して配設された導体からなる一対
    の接点手段と、 残りの他方の絶縁性基板の対向面に配設され上記接点手
    段同士を短絡可能な短絡手段と、を備えたスイッチ装置
    にあって、 上記一対の接点手段が上記短絡手段によって短絡された
    ときその複数の短絡位置に対応してそれらの接触面積を
    異ならせたことを特徴とするスイッチ装置。
JP63291648A 1988-11-17 1988-11-17 スイッチ装置 Pending JPH02139816A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63291648A JPH02139816A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 スイッチ装置

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JP63291648A JPH02139816A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 スイッチ装置

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JPH02139816A true JPH02139816A (ja) 1990-05-29

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JP63291648A Pending JPH02139816A (ja) 1988-11-17 1988-11-17 スイッチ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1462271A1 (en) 2003-03-28 2004-09-29 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Thermal transfer image-receiving sheet

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396830A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 ヤマハ株式会社 スイツチ装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396830A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 ヤマハ株式会社 スイツチ装置

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EP1462271A1 (en) 2003-03-28 2004-09-29 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Thermal transfer image-receiving sheet

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