JPS6396831A - スイツチ装置 - Google Patents

スイツチ装置

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Publication number
JPS6396831A
JPS6396831A JP61243538A JP24353886A JPS6396831A JP S6396831 A JPS6396831 A JP S6396831A JP 61243538 A JP61243538 A JP 61243538A JP 24353886 A JP24353886 A JP 24353886A JP S6396831 A JPS6396831 A JP S6396831A
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JP
Japan
Prior art keywords
conductor
silicone rubber
external force
rubber layer
conductive silicone
Prior art date
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Pending
Application number
JP61243538A
Other languages
English (en)
Inventor
水口 正明
黒柳 博久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
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Priority to US07/107,583 priority patent/US4801771A/en
Publication of JPS6396831A publication Critical patent/JPS6396831A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はスイッチ装置に係わり、特にラバースイッチ等
、外力の作用時に弾性変形してオフ状態からオン状態に
切り替わるスイッチ装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種のスイッチ装置は、例えば第り0図至乃第
11図に示されているように導電性シリコンゴム層1と
絶縁性シリコンゴム層3とで形成される積層体を導体層
5に対向させ、導電性シリコンゴム層1の表面に複数の
半球状の絶縁体7を互いに直交する2方向Cと”等間隔
に接着し、導電性シリコンゴム層1を導電体層5から所
定間隔離隔させて構成されている。上記複数の絶縁体7
は互いに同一の断面積を有しているので、4つの絶縁体
7て囲まれる導電性シリコンゴム層10表面積は一定に
なっている。
かかる構成のスイッチ装置は使用に際して導電性シリコ
ンゴム層1と導電体層5との間に電圧を印可しておき、
絶縁性シリコンゴムN3に外力が作用して積層体が弾性
変形すると絶縁体間の導電性シリコンゴム層1が導電体
N5に接触して導電性シリコンゴム層1と導電体層5と
の間に電流が流れるようにする。すなわち、外力の作用
していない間は導電性シリコンゴム層1が導電体N5か
ら離隔しており、オフ状態を形成しているが、絶縁性シ
リコンゴムN3に外力が作用すると絶縁性シリコンゴム
層3と共に導電性シリコンゴム層1も弾性変形し、導電
性シリコンゴムN1と導電体層δとが接触してオン状態
となる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記従来のスイッチ装置にあっては、同
一形状の絶縁体7が互いに直行する2方向に等間隔て配
置されているので、絶縁性シリコンゴム層3に作用する
外力の作用点が異なっても(例えば、第5図中A点とB
点)外力の大きさがほぼ一定なら導電性シリコンゴム層
1の撓はほぼ一定になり、したがって、導電性シリコン
ゴム層1と導電体N5とはほぼ一定の面積と一定の圧力
とで接触する。その結果、導電性シリコンゴム層1と導
電体N5との間の接触抵抗値は外力の作用点にかかわら
ずほぼ一定になり、スイッチ装置のオン時にはスイッチ
装置に接続されている電子回路にほぼ一定の電圧を供給
することになる。
このような従来のスイッチ装置は外力の作用の有無のみ
を検出する目的で使用する場合は十分機能するが、複数
段階で、あるいは連続的に変化する電圧信号を外部回路
に供給することはできないという問題点があった。例え
ば、電子音板楽器の音板のように演奏者の意志にしたが
い異なる音量および発音継続時間の楽音を発生しなけれ
ばならないときにはマレット等打撃体で音板に加えられ
る打撃から演奏者の意志を推し量らなくてはならず、か
かる演奏者の意志を打撃力の大きさ、すなわちスイッチ
がオフ状態を継続する時間に基づき推察しようとすると
電子回路が複雑化するうえ、演奏者も楽想にしたがい打
撃力を微妙に調整しなければならないので高度な演奏技
術を要求されるという問題点もあった。
本発明は上記問題点に鑑み、打撃力を変化させなくても
打撃位置を異ならせることにより出力電圧が変化するス
イッチ装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は第1の導体と、該第1の導体に対向して設けら
れ外力が作用すると弾性的に変形する第2の導体と、上
記第1の導体と上記第2の導体との間に介在し外力が上
記第2の導体に作用していない状態では該第2の導体を
上記第1の導体から所定間隔離隔させ外力が上記第2の
導体に作用し該第2の4体が弾性的に変形すると上記第
1の導体と第2の導体とを部分的に接触させる絶縁体と
を有するスイッチ装置において、外力が作用したときに
単位面積当りの上記第1の導体と第2の導体とに接触す
る上記絶縁体の面積を外力が上記第2の導体に作用可能
な複数位置に対応させて変化させたことを特徴としてい
る。
[作用および効果] 上記構成に係わるスイッチ装置にあっては第2の導体に
外力が作用していない状態では絶縁体が第1の導体と第
2の導体とを互いに離隔させているので、電気的に非導
通状態となりスイッチのオフ状態が形成される。これに
対して、第2の導体に外力が作用して第2の導体が弾性
的に変形し、第1の導体と第2の導体とが部分的に接触
すると電気的に導通状態となりスイッチのオン状態が形
成される。ここで、外力の作用時に第1の導体と第2の
導体とに接触する絶縁体の面積は外力が第2の導体に作
用可能な複数位置に対応して変化しているので、外力の
作用位置が変化すると、第1の導体と第2の導体とが部
分的に接触する面積も変化する。その結果、第1の導体
と第2の導体との間の接触抵抗値が外力の作用位置に対
応して変化し、スイッチ装置を通って流れる電流の電圧
降下値も外力の作用位置に対応して変化することになる
。したがって、外力の大きさを変化させなくてもその作
用位置を変更することにより異なる電圧値の信号を発生
させることができ、例えば電子音板楽器に使用すると演
奏者の技量に係わらす楽想にしたがって音量および発音
継続時間を変化させることができるようになる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第り図至乃第2図は本発明の第1実施例を示しており、
第1図は絶縁体の配置パターンの1/4を表している。
図において、11は第1の導体としての導体パターンの
形成されたブレンド基板(以下、単にプリント基板とい
う)を示しており、このプリント基板11には第2の導
体としての導電性シリコンゴム層13が対向している。
導電性シリコンゴム層13の第2図中上面には絶縁性シ
リコンゴムJ’i15が貼着されており、その下面には
絶縁体としての複数の絶縁物17.19.21.23.
25が所定のパターンで貼着されている。
本実施例では導電性シリコンゴムN13の中心から外方
に向かうにしたがい半球状の絶縁物17.19.21.
23.25の半径が増加するように配列されており、隣
接する絶縁物17.19.21.23.25間の間隔は
一定である。したがりて、いずれか4つの絶縁物17.
19.21.23.25の中心で規定される導電性シリ
コンゴムN13の単位面積について考えると、導電性シ
リコンゴム層13の中心から外方に向かうにしたがい絶
縁物17.19.21.23.25の半径が大きくなる
ので、絶縁物17.19.21.23.25と接触する
面積が大きくなる。
したがって、絶縁性シリコンゴムN15を介して導電性
シリコン、ゴム層13に外力を作用させる場合、その外
力を導電性シリコンゴム層13の中心から外方にdmし
た位置に作用させるほど導電性シリコンゴムN13と絶
縁性シリコンゴム15との接触面積は減少し、プリント
基板11と導電性シリコンゴムN13との間の接触抵抗
は大きくなる。
第3図里方第4図は上記第1実施例に係わるスイッチ装
置の適用例を示す図であり、31は第1実施例に係わる
スイッチ装置を含む感圧スイッチを示している。これら
の感圧スイッチ31はマリンバの音板と同一に配列され
ており、感圧スイッチ31の上方には音色選択用のスイ
ッチ群33が設けられている。感圧スイッチ31の左右
にはスピーカ35.37と操作子形成領域39.41と
が設けられており、感圧スイッチ31をマレットで打撃
すると、音色選択用のスイッチ群33と操作子形成領域
39.41に設けられている操作子との内、操作された
スイッチおよび操作子から与えられた情報に基づき打撃
された感圧スイッチ31に対応する音高の楽音がスピー
カ35.37から発生する。かかる感圧スイッチ31の
打撃から楽音の発生に至るまでの過程を第4図を参照し
つつ説明すると、いずれかの感圧スイッチ31が打撃さ
れると、音板情報発生回路43が、いずれの感圧スイッ
チ31が打撃されたかを判別し、該判別結果を音名情報
発生回路45に供給すると共に、打撃された感圧スイッ
チ31て発生した電圧信号をピークホールド回路47に
転送する。感圧スイッチ31は第1実施例に係わるスイ
ッチ装置を含んでいるので、打撃力を変化させなくとも
打撃位置を変化させることにより発生する電圧信号のピ
ーク値を変化させることができる。したがって、感圧ス
イッチ31から供給される電圧信号のピーク値をピーク
ホールド回路47にて検出し、該ピーク電圧値をA/D
変換器49にてディジタル情報に変換する。こうして得
られるディジタル情報は音量および発音継続時間を表し
ているので、このディジタル情報をコード発生回路51
で適宜音量情報および発音継続情報に変換すれば楽音発
生回路53がこれらの情報に基づき所定の楽音信号を発
生させることができる。
第5図里方第6図は本発明の第2実施例を示す図であり
、第1および第2の導体としてのプリント基板61およ
び導電性シリコンゴム層63と絶縁性シリコンゴム層6
5と絶縁体としての半球状の絶縁物67とを有している
。絶縁物67は同一の半径を有しており、隣接する絶縁
物67との間隔が導電性シリコンゴム63の中心から離
れるにつれて大きくなフている。したがって、絶縁物6
7の半径を変更しなくても単位面積当りの絶縁物を多く
することができ、第1実施例に比へ製造が容易になる。
第7図里方第8図は本発明の第3実施例を示しており、
絶縁体としての絶縁性シリコンゴム71に一定間隔て断
面はぼ円形の穴を形成し、これらの穴の半径を絶縁性シ
リコンゴム71の中心からの距離に対応して減少させで
ある。これらの穴の底面には第2の導体としての導体片
73.75.77.79が貼着されており、これらの導
体片73.75.77.79は第1の導体とじてのプリ
ント基板81に対向している。したがって、絶縁性シリ
コンゴム71に外力が作用すると、絶縁性シリコンゴム
71と共に導体片73.75.77.79が変形し、プ
リント基板81に接触する。
第9図は本発明の第4実施例を示す断面図である。第1
の導体および第2の導体としてのプリント基板91およ
び導電性シリコンゴムJi’93の間に絶縁体としての
マイラ箔片95を介在させ、このマイラ箔片95に第7
図と同様のパターンで孔97.99.101.103を
形成し、絶縁性シリコンゴム層105に外力が作用して
導電性シリコンゴムJi93が変形すると、これらの孔
97.99.101.103を介して導電性シリコンゴ
ム層93がプリント基板91に接触することになる。
以上、本発明の詳細な説明してきたが、スイッチ装置を
構成する導体はプリント基板とシリコンゴムとに限定さ
れず、各種の導体を使用することができる。また、第1
の導体を基板上に形成された互いに電気的に分離された
2Miの導体パターンで構成し、これらの導体パターン
を第2の導体で短絡するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の一部を示す平面図、 第2図は第1図のII−II矢視断面図、第3図は第1
実施例に係わるスイッチ装置の適用例を示す平面図、 第4図は第3図に示した適用例のブロック回路図、 第5図は本発明の・第2実施例の一部を示す平面図、 第6図は第5図のVI−VI矢視断面図、第7図は本発
明の第3実施例の一部を示す平面図、 第8図は第7図の■−■矢視断面図、 第9図は本発明の第4実施例を示す断面図、第10図は
従来例の一部を示す平面図、第11図は第10図のXI
−XI矢視断面図である。 11.61.81.91・・・・第1の導体、13.6
3.73、       (プリント基板)75.77
.79.93・・・・第2の導体、17.19.21、
    (導電性シリコンゴム)23.67.71.9
5・・・・絶縁体。 (絶縁物、マイラ箔片、 絶縁性シリコンゴム) 特許出願人      日本楽器製造株式会社代理人 
 弁理士   桑 井 清 −第1図 釦尖胞例0坪面因 第4TIA 、Jl 14FLI’c7−oy7回&11!1第6図 X 第5図 第2実比例(1f面図 第8図 自    Y 第3実黛例の子面図 第9図 繁4た例の獣面口 第70図 イL釆イ列0平面回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の導体と、 該第1の導体に対向して設けられ外力が作用すると弾性
    的に変形する第2の導体と、 上記第1の導体と上記第2の導体との間に介在し外力が
    上記第2の導体に作用していない状態では該第2の導体
    を上記第1の導体から所定間隔離隔させ外力が上記第2
    の導体に作用し該第2の導体が弾性的に変形すると上記
    第1の導体と第2の導体とを部分的に接触させる絶縁体
    とを有するスイッチ装置において、 外力が作用したときに単位面積当りの上記第1の導体と
    第2の導体とに接触する上記絶縁体の面積を外力が上記
    第2の導体に作用可能な複数位置に対応させて変化させ
    たことを特徴とするスイッチ装置。
JP61243538A 1986-10-13 1986-10-13 スイツチ装置 Pending JPS6396831A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243538A JPS6396831A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 スイツチ装置
US07/107,583 US4801771A (en) 1986-10-13 1987-10-13 Force sensitive device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61243538A JPS6396831A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 スイツチ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6396831A true JPS6396831A (ja) 1988-04-27

Family

ID=17105370

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61243538A Pending JPS6396831A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 スイツチ装置

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JP (1) JPS6396831A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273694U (ja) * 1988-11-24 1990-06-05
JP2007047932A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Fujitsu Component Ltd 信号発生装置及び音出力装置
JP2011258211A (ja) * 2011-07-05 2011-12-22 Fujitsu Component Ltd 音出力装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0273694U (ja) * 1988-11-24 1990-06-05
JP2007047932A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Fujitsu Component Ltd 信号発生装置及び音出力装置
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