JPH02139338A - プラスチック製缶様容器 - Google Patents
プラスチック製缶様容器Info
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- JPH02139338A JPH02139338A JP28812288A JP28812288A JPH02139338A JP H02139338 A JPH02139338 A JP H02139338A JP 28812288 A JP28812288 A JP 28812288A JP 28812288 A JP28812288 A JP 28812288A JP H02139338 A JPH02139338 A JP H02139338A
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は缶様容器に関し、特に、金属缶に代わる合成樹
脂を主体とした1缶切りなどの補助道具がなくても開缶
可能な、プラスチック製缶様容器の胴体と着体との密封
シール技術に関する。
脂を主体とした1缶切りなどの補助道具がなくても開缶
可能な、プラスチック製缶様容器の胴体と着体との密封
シール技術に関する。
[従来の技術]および[その解決すべき課題]缶請容器
や飲料コーヒー缶やスープ缶や飲料油・調味$4雷やモ
ーターオイル化などの缶様容器においては、従来主とし
て金属缶が使用され、その胴体と蓋体とのシール方法に
ついては従来からtとして二重巻締めによる方法が採用
されてきた。
や飲料コーヒー缶やスープ缶や飲料油・調味$4雷やモ
ーターオイル化などの缶様容器においては、従来主とし
て金属缶が使用され、その胴体と蓋体とのシール方法に
ついては従来からtとして二重巻締めによる方法が採用
されてきた。
金−屈指に代わるプラスチック製缶様容器についても、
内容物の長期保存の為には気密シールが要求されること
は同様であるが、むしろプラスチック製であることに起
因する特有のシール技術が要求されてきた。
内容物の長期保存の為には気密シールが要求されること
は同様であるが、むしろプラスチック製であることに起
因する特有のシール技術が要求されてきた。
本発明者らは、先に、金属缶に代わる、缶切りなどの補
助道具なくして[++I缶司能可能プラスチック製缶様
容器を機業じた。
助道具なくして[++I缶司能可能プラスチック製缶様
容器を機業じた。
当該缶様容器を構成する蓋体の一例は、40μ以下のA
β箔を中間層として、その両面に合せて100μ以下の
熱接合が可能な合成樹脂層を有する三層構造の多層基材
を射出成形金型に装着しておき、この多層基Hの片面側
に熱可塑性樹脂を射出して容器の胴体や蓋体を成形する
もので、当該蓋体にあって当該熱6J塑性樹脂が射出さ
れていない部分即ち多層基材の表面が露出している51
缶のための円形帯状のスコア部を形成し、このスコア部
を、前記射出熱可塑性樹脂層の上面に取付けた合成樹脂
製タブを持トげすることにより、切断しで、当該蓋体の
開缶を可能としている。
β箔を中間層として、その両面に合せて100μ以下の
熱接合が可能な合成樹脂層を有する三層構造の多層基材
を射出成形金型に装着しておき、この多層基Hの片面側
に熱可塑性樹脂を射出して容器の胴体や蓋体を成形する
もので、当該蓋体にあって当該熱6J塑性樹脂が射出さ
れていない部分即ち多層基材の表面が露出している51
缶のための円形帯状のスコア部を形成し、このスコア部
を、前記射出熱可塑性樹脂層の上面に取付けた合成樹脂
製タブを持トげすることにより、切断しで、当該蓋体の
開缶を可能としている。
−・方、缶様容器を構成する胴体も、同様に、例えば、
薄いAβ箔を中間層として、その両面に薄肉の熱接合が
可能な合成樹脂層をす■する三層構造の缶様容器胴体形
成用基材を射出成形金型に装着しておき、当該基材の片
面側に樹脂を射出して成る。
薄いAβ箔を中間層として、その両面に薄肉の熱接合が
可能な合成樹脂層をす■する三層構造の缶様容器胴体形
成用基材を射出成形金型に装着しておき、当該基材の片
面側に樹脂を射出して成る。
このような蓋体と胴体とからなる王様容器は、レトルト
特性が良好で、落缶強度が大で、薄いAl箔を使用して
いることなどから缶の燃焼力口l−が小さくて済む、缶
切りなどの補助道具なくして容易に開缶できるなどの各
種の利点を備えている。また、当該缶様容器にあっては
、酸素など雷内容物を腐食させるものを透過させないい
わゆるガスバリヤ−性を備え、長期保存が61能である
という利点も備えているが、当該長期保存性を維持する
為には、蓋体と胴体とを取付するシール部分が重要とな
る。即ち、い(らガスバリヤ−性を備えた蓋体や胴体が
得られても、それらのシール部分に気密不良(リーク)
が発生しては長期保(jには耐えられないことになる。
特性が良好で、落缶強度が大で、薄いAl箔を使用して
いることなどから缶の燃焼力口l−が小さくて済む、缶
切りなどの補助道具なくして容易に開缶できるなどの各
種の利点を備えている。また、当該缶様容器にあっては
、酸素など雷内容物を腐食させるものを透過させないい
わゆるガスバリヤ−性を備え、長期保存が61能である
という利点も備えているが、当該長期保存性を維持する
為には、蓋体と胴体とを取付するシール部分が重要とな
る。即ち、い(らガスバリヤ−性を備えた蓋体や胴体が
得られても、それらのシール部分に気密不良(リーク)
が発生しては長期保(jには耐えられないことになる。
当該プラスチック製缶様容器にあっても、金属缶の場合
と同様に、その胴体内に内容物を充填し、蓋体をキャッ
ピングし、シームし、レトルト殺菌工程に移行するとい
う主要工程を経て物流過程におかれるが、当該シームエ
稈にあっては、蓋体の多層基材を構成するAl箔の一面
には前述の如く熱接合可能な合成樹脂層があり、一方、
胴体にも、同様の、その基材のAl箔の一面には熱接合
可能な合成樹脂層があるので、例えば、これら蓋体と胴
体におけるAl2TJに高周波を誘導し、さらに、当該
Al2箔に接した当該熱接合可能な合成樹脂層を熱溶融
させて、蓋体を胴体に密封シールするという方法が採用
される。
と同様に、その胴体内に内容物を充填し、蓋体をキャッ
ピングし、シームし、レトルト殺菌工程に移行するとい
う主要工程を経て物流過程におかれるが、当該シームエ
稈にあっては、蓋体の多層基材を構成するAl箔の一面
には前述の如く熱接合可能な合成樹脂層があり、一方、
胴体にも、同様の、その基材のAl箔の一面には熱接合
可能な合成樹脂層があるので、例えば、これら蓋体と胴
体におけるAl2TJに高周波を誘導し、さらに、当該
Al2箔に接した当該熱接合可能な合成樹脂層を熱溶融
させて、蓋体を胴体に密封シールするという方法が採用
される。
しかるに、当該プラスチック製缶様容器にあっては、そ
の内容物の充填工程において、内容物の一部が、胴体の
開口端部のシール部分にも付着し易く、その付着した内
容物がこれら熱接合可能な合成樹脂層間に介在すると、
気密不良を惹起し易い。
の内容物の充填工程において、内容物の一部が、胴体の
開口端部のシール部分にも付着し易く、その付着した内
容物がこれら熱接合可能な合成樹脂層間に介在すると、
気密不良を惹起し易い。
この場合1王様容器が飲亨1缶のときには、内容物が液
体である為に、蓋体と胴体とを押圧することによりシー
ル面から排除され易いが、;n詰容器や飲料缶などのと
きには、内容物が2例えば(!1、肉フレーク、魚貝類
、練製品(カマボコ)、スィートコーンなどの固形物や
粘稠な油などよりなるので、その小片が胴体の開口端部
に付着し易く、空気圧による端面クリーナなどのそれら
を排除するIll器を用いて飛散除去操作を行っても、
−リ、開ロ端部に付着すると固化する場合もあり、完全
に除去し難く、この状態で高周波溶着などのヒートシー
ルを行うと、シール面に雑物が残存して、殆どの場合気
密不良となり、短時間では密封状態を確保できても、長
期にわたるときには経時的に腐敗が進行してニー次汚染
を生起することがある。
体である為に、蓋体と胴体とを押圧することによりシー
ル面から排除され易いが、;n詰容器や飲料缶などのと
きには、内容物が2例えば(!1、肉フレーク、魚貝類
、練製品(カマボコ)、スィートコーンなどの固形物や
粘稠な油などよりなるので、その小片が胴体の開口端部
に付着し易く、空気圧による端面クリーナなどのそれら
を排除するIll器を用いて飛散除去操作を行っても、
−リ、開ロ端部に付着すると固化する場合もあり、完全
に除去し難く、この状態で高周波溶着などのヒートシー
ルを行うと、シール面に雑物が残存して、殆どの場合気
密不良となり、短時間では密封状態を確保できても、長
期にわたるときには経時的に腐敗が進行してニー次汚染
を生起することがある。
本発明はかかる技術的背景の下上記の如きプラスチック
製缶様容器における蓋体と胴体との良好な密封シール技
術を提供することを目的とする。
製缶様容器における蓋体と胴体との良好な密封シール技
術を提供することを目的とする。
本発明の1111記ならびにそのほかの目的と新規な特
徴は1本明細占の記述および添付図面からも明らかGこ
なるであろう。
徴は1本明細占の記述および添付図面からも明らかGこ
なるであろう。
[課題を解決するための手段]
本発明は、胴体と該胴体に密封取付する蓋体ととを自し
て成るプラスチック′5J缶様容器において、当該11
蓋体は、その少なくとも蓋体側表層に上記蓋体との熱接
合が可能な合成樹脂層を有する多層横道のガスバリヤ−
性を備えた胴体形成用基材より成り、かつ、胴体底部と
該底部外周に立設された胴本体部と該胴本体部の上端に
周設された胴体フランジ部とを有して成り、一方、蓋体
は、その少なくとも胴体側表層に上記胴体との熱接合が
可能な合成樹脂層をイーiする多層構造のガスバリヤ−
性を備えた蓋体形成用基材より成り、かつ、蓋体底部と
該底部外周に立設された蓋体立上り部と該立上り部外方
に曲設された蓋体フランジ部とをfT して成り、当該
蓋体形成用基材の非胴体側表層には当該蓋体フランジ部
の端縁に至るまで積層した熱可塑性樹脂層と該熱可塑性
樹脂層の上面に取付した蓋体開l]のための合成樹脂製
タブと当該タブにより蓋体の開口を=J能とするスコア
部とを備えて成り、前記胴体フランジ部を上方に向かっ
て先端鋭利な先細り形状に構成するとともに蓋体フラン
ジ部を当該胴体フランジ部に合せたへこみ状の形態とし
た胴体と蓋体とを有して成ることを特徴とするプラスチ
ック製缶様容器に存する。
て成るプラスチック′5J缶様容器において、当該11
蓋体は、その少なくとも蓋体側表層に上記蓋体との熱接
合が可能な合成樹脂層を有する多層横道のガスバリヤ−
性を備えた胴体形成用基材より成り、かつ、胴体底部と
該底部外周に立設された胴本体部と該胴本体部の上端に
周設された胴体フランジ部とを有して成り、一方、蓋体
は、その少なくとも胴体側表層に上記胴体との熱接合が
可能な合成樹脂層をイーiする多層構造のガスバリヤ−
性を備えた蓋体形成用基材より成り、かつ、蓋体底部と
該底部外周に立設された蓋体立上り部と該立上り部外方
に曲設された蓋体フランジ部とをfT して成り、当該
蓋体形成用基材の非胴体側表層には当該蓋体フランジ部
の端縁に至るまで積層した熱可塑性樹脂層と該熱可塑性
樹脂層の上面に取付した蓋体開l]のための合成樹脂製
タブと当該タブにより蓋体の開口を=J能とするスコア
部とを備えて成り、前記胴体フランジ部を上方に向かっ
て先端鋭利な先細り形状に構成するとともに蓋体フラン
ジ部を当該胴体フランジ部に合せたへこみ状の形態とし
た胴体と蓋体とを有して成ることを特徴とするプラスチ
ック製缶様容器に存する。
[作用]
本発明による作用を代表例とともに簡単に説明する。−
例として胴体の関口端部のフランジ部を、」一方に向っ
て先端に行くに従い先細り形状にし、かつ、外方下方向
に伸びるフランジ周面のみを斜面に構成した場合[後述
第1Δ図]と、他の例として、胴体上方に伸びて外方内
方両方向にフランジ周面両面を斜面とする鉾先状に構成
した場合[後述第1B図]とを示す。
例として胴体の関口端部のフランジ部を、」一方に向っ
て先端に行くに従い先細り形状にし、かつ、外方下方向
に伸びるフランジ周面のみを斜面に構成した場合[後述
第1Δ図]と、他の例として、胴体上方に伸びて外方内
方両方向にフランジ周面両面を斜面とする鉾先状に構成
した場合[後述第1B図]とを示す。
即ち具体的には当該フランジ部全体を上方に向く鋭利な
先端を有する三角形状とした。
先端を有する三角形状とした。
この胴体に合せて蓋体も、上記胴体のフランジ部の先細
りの先端部に当接できる鋭利な形のへこみ(凹)をもた
せ、かつ、上記斜面に構成した周面に壱接できるような
内面をもたせたフランジ部を有するようにした。
りの先端部に当接できる鋭利な形のへこみ(凹)をもた
せ、かつ、上記斜面に構成した周面に壱接できるような
内面をもたせたフランジ部を有するようにした。
この蓋体のフランジ部を胴体のフランジ部に嵌合し、熱
接合する。
接合する。
熱接合は、例えば゛高周波溶着により行われ、胴体のフ
ランジ部の内側面部位から外側面部位にわたり密封シー
ルが同時に行われる。
ランジ部の内側面部位から外側面部位にわたり密封シー
ルが同時に行われる。
本発明での熱接合において、当該側面シール部分での密
封シールは1要で1本発明での胴体のフランジ部と画体
のフランジ部における当該側面シール部分は上記形態」
−斜面になっており、夾雑物を缶内部に排除し易いし、
また、これらフランジ部表面を熱接合するときに、溶融
したその表面の熱接合iJ能な合成樹脂が下方向に流動
し問いが、斜面になっているのでその流れを遅くし、密
封シール性を良好にすることができる。
封シールは1要で1本発明での胴体のフランジ部と画体
のフランジ部における当該側面シール部分は上記形態」
−斜面になっており、夾雑物を缶内部に排除し易いし、
また、これらフランジ部表面を熱接合するときに、溶融
したその表面の熱接合iJ能な合成樹脂が下方向に流動
し問いが、斜面になっているのでその流れを遅くし、密
封シール性を良好にすることができる。
本発明では、」〕記の様に、胴体のフランジ部をその伸
びる方向に三角形状にし、これに合せて原体のフランジ
部を構成したので、上記側面シール部分での密封シール
性をカバーして、胴体と蓋体との密封シール性をより一
層良好にすることかできる。
びる方向に三角形状にし、これに合せて原体のフランジ
部を構成したので、上記側面シール部分での密封シール
性をカバーして、胴体と蓋体との密封シール性をより一
層良好にすることかできる。
すなわち、このように、胴体のフランジ部の先端部を鋭
利な先細り形状にし、これを蓋体のフランジ部のへこみ
に嵌合することにより、当該部位で、夾雑物を切断、圧
潰し易くし、缶外部や缶内部に排除し易くし、さらに、
かかる蓋体のフランジ部へこみと胴体のフランジ部の先
細り先端部との嵌合によれば、先細りでない「峰なる嵌
合の場合に比し、これら界面での押圧力発生に基すき密
封シール性が良くなるので、仮に当該胴体のフランジ部
周面での蓋体との密封シール性が悪くても。
利な先細り形状にし、これを蓋体のフランジ部のへこみ
に嵌合することにより、当該部位で、夾雑物を切断、圧
潰し易くし、缶外部や缶内部に排除し易くし、さらに、
かかる蓋体のフランジ部へこみと胴体のフランジ部の先
細り先端部との嵌合によれば、先細りでない「峰なる嵌
合の場合に比し、これら界面での押圧力発生に基すき密
封シール性が良くなるので、仮に当該胴体のフランジ部
周面での蓋体との密封シール性が悪くても。
当該部位で外部雰囲気との接触を断ち、−次汚染を防止
できる。
できる。
もっとも、本発明では、前記のごとく当該胴体のフラン
ジ部の上記片方又は両方の周面を斜面に構成することに
より、夾雑物を缶外部又は内部に排除し易くし、結果と
して、密封シール性を良くするようにしている。
ジ部の上記片方又は両方の周面を斜面に構成することに
より、夾雑物を缶外部又は内部に排除し易くし、結果と
して、密封シール性を良くするようにしている。
また1本発明では当該胴体のフランジ部周面での蓋体と
の密封シール性を良くするために次のような工夫も施し
である。
の密封シール性を良くするために次のような工夫も施し
である。
即ち1本発明にあっては、その蓋体は、例えば、熱接合
可能な樹脂層/△i箔/熱接合可能な樹脂層よりなるE
層構造のガスバリヤ−性多層基材に熱可塑性樹脂を射出
することにより構成されるが、本発明による蓋体のフラ
ンジ部では、当該ガスバリヤ−性多層基材の端縁にまで
当該射出熱TiJ塑性樹脂層を積層するようにした。当
該樹脂層側から見れば、当該フランジ部において、当該
射出樹脂層の端縁に至るまで1.記基材が位;ηしてい
ることになる。
可能な樹脂層/△i箔/熱接合可能な樹脂層よりなるE
層構造のガスバリヤ−性多層基材に熱可塑性樹脂を射出
することにより構成されるが、本発明による蓋体のフラ
ンジ部では、当該ガスバリヤ−性多層基材の端縁にまで
当該射出熱TiJ塑性樹脂層を積層するようにした。当
該樹脂層側から見れば、当該フランジ部において、当該
射出樹脂層の端縁に至るまで1.記基材が位;ηしてい
ることになる。
一方、胴体のフランジ部では、一般に、フランジの端縁
にまで例えばE記面体の多層ノλ材と同様の構成よりな
るC1i様容器胴部形成用基材をいきわたらせることは
必らずしも必要ではない、これは、高周波誘導加熱には
いずれかの基材があればよいからである。
にまで例えばE記面体の多層ノλ材と同様の構成よりな
るC1i様容器胴部形成用基材をいきわたらせることは
必らずしも必要ではない、これは、高周波誘導加熱には
いずれかの基材があればよいからである。
しかし、上記のように蓋体のフランジ部の端縁にまでA
r1.箔などを含む多層基材をいきわたらせることによ
り、当該多層基材のAβ箔に高周波を誘導して、胴体の
フランジ部周面とのW:月シール性を良くすることが0
1能となる。
r1.箔などを含む多層基材をいきわたらせることによ
り、当該多層基材のAβ箔に高周波を誘導して、胴体の
フランジ部周面とのW:月シール性を良くすることが0
1能となる。
[実施例]
次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第23図は1本発明の缶様容器の蓋体の第5関△−Δ線
断面図を示す、第5図は同客体の゛ト面図である。
断面図を示す、第5図は同客体の゛ト面図である。
当該蓋体lは1缶様容器蓋体形成用基材2と該基材2上
に積層された熱可塑性樹脂層3とをf1゛シて成る。
に積層された熱可塑性樹脂層3とをf1゛シて成る。
当該熱al塑性樹脂層3の上面には、当該蓋体1を開口
するための合成樹脂製タブ4の一端部が取付けられてい
る。
するための合成樹脂製タブ4の一端部が取付けられてい
る。
当該蓋体lの製法の一例を、第7図、第8図および第9
図により説明する。
図により説明する。
第7図(Δ)に示すような、円板状のガスバリヤ−性多
層基材2′を、同図(B)に示すような、テーパー状の
側(周)面に、複数の縦方向溝セットする。当該基材2
゛を、当該中空雌金型8の天面に41置し、語基)イ2
′の周辺を軽く固定して、当該基材2′を雄金型6によ
り押圧すると、当−基材2′は、中空雌金型8の中空部
内をスライドする。
層基材2′を、同図(B)に示すような、テーパー状の
側(周)面に、複数の縦方向溝セットする。当該基材2
゛を、当該中空雌金型8の天面に41置し、語基)イ2
′の周辺を軽く固定して、当該基材2′を雄金型6によ
り押圧すると、当−基材2′は、中空雌金型8の中空部
内をスライドする。
これにより、当該ガスバリヤ−性多層基キイ2′は、第
7図(C)や第3間断面に示すような、底部2Aと該底
部2A外周に立設された)γ上り部2Bと該q上り部2
B外方に曲設されたフランジ部2Cとをイ1する缶様容
器蓋体形成用基材2を1’する。
7図(C)や第3間断面に示すような、底部2Aと該底
部2A外周に立設された)γ上り部2Bと該q上り部2
B外方に曲設されたフランジ部2Cとをイ1する缶様容
器蓋体形成用基材2を1’する。
上記金型6.8には、それぞれ満5.7が満設されてい
るので、当該缶様容器忍体形成用基材2には、縦方向に
複数のリンクル2Dを有する。
るので、当該缶様容器忍体形成用基材2には、縦方向に
複数のリンクル2Dを有する。
当該缶様容器蓋体形成用基材2を、第8図に示すように
、一方の射出成形金型9に装置する。
、一方の射出成形金型9に装置する。
他方の射出成形金J51Oには射出[コ(ゲート)1が
設けられている。
設けられている。
第9図にホずように、これら射出成形金型910を型締
めし、ゲート11から熱d1塑性樹脂:(゛ を、缶様
容器蓋体形成用基材2の片面側に射出すると、当該基材
2のフランジ部2Cの4縁に至るまで積層された熱可塑
性樹脂層3を有する第3図に断面を示すような蓋体1を
得る。
めし、ゲート11から熱d1塑性樹脂:(゛ を、缶様
容器蓋体形成用基材2の片面側に射出すると、当該基材
2のフランジ部2Cの4縁に至るまで積層された熱可塑
性樹脂層3を有する第3図に断面を示すような蓋体1を
得る。
L記射出成形金型10には、第8図などに示すように、
スコア部成形用の突起部12が設けられており、当該蓋
体1には、第3図に示すように。
スコア部成形用の突起部12が設けられており、当該蓋
体1には、第3図に示すように。
王様容器蓋体形成用基材2の表面が外部に露出したスコ
ア部13が形成される。スコア部13はこの実施例では
第5図に示すように円形帯状に構成されている。
ア部13が形成される。スコア部13はこの実施例では
第5図に示すように円形帯状に構成されている。
蓋体1は、当該スコア部13を境にして、その内側のパ
ネル部14とその外側のフランジ部15とに分離されて
いる。
ネル部14とその外側のフランジ部15とに分離されて
いる。
当該蓋体lでは、合成樹脂製タブ4の他端部を第3図矢
標で示すように持上げすると、スコア部1;3における
王様容器蓋体形成用基材2の切断な行い、蓋体1の開口
を可能とする。
標で示すように持上げすると、スコア部1;3における
王様容器蓋体形成用基材2の切断な行い、蓋体1の開口
を可能とする。
第4図には、当該蓋体1が取付けられる胴体の断面図を
示す、胴体フランジ部は第1B図に示す鉾先状の端縁を
持ち、蓋体もこれに嵌合する形にな′っている。
示す、胴体フランジ部は第1B図に示す鉾先状の端縁を
持ち、蓋体もこれに嵌合する形にな′っている。
当該胴体16は1缶様容器胴体形成用基材17と熱6j
塑性樹脂層18とを有して成る。当該胴体6も蓋体1と
同様の製法により製造することができ、上記と同様にプ
リフォームした缶様容器胴体形成用基材17を射出成形
装置金型内にセットしておき、これに熱り塑性樹脂を射
出することによりilることができる。
塑性樹脂層18とを有して成る。当該胴体6も蓋体1と
同様の製法により製造することができ、上記と同様にプ
リフォームした缶様容器胴体形成用基材17を射出成形
装置金型内にセットしておき、これに熱り塑性樹脂を射
出することによりilることができる。
第6図には、当該胴体16の一部を断面で示すq体Vを
示−ケ。当該胴体16はこの実施例では円形(丸缶)に
構成され、その底部+6Aの外周に一γ設された胴本体
部16Bの内周面の缶様容器胴部形成用基材17には同
図に示すようにリンクル16Cを有する。
示−ケ。当該胴体16はこの実施例では円形(丸缶)に
構成され、その底部+6Aの外周に一γ設された胴本体
部16Bの内周面の缶様容器胴部形成用基材17には同
図に示すようにリンクル16Cを有する。
このリンクル16cは、当該胴本体部16Bの上端に周
設されたフランジ部16Bの上端に周設されたフランジ
部16cにおける当該基1イ17にも形成されている。
設されたフランジ部16Bの上端に周設されたフランジ
部16cにおける当該基1イ17にも形成されている。
第1A図、第1B図および第2図に、これら蓋体1と胴
体I6の要部を示す。
体I6の要部を示す。
第1A図においては、胴体16の胴本体部16B上のフ
ランジ部161)は上方に向って先端に行くに従い先細
り形状に構成されているとともに、詠フランジ部+6D
の当該先端部+60から外方下方向に伸びる周面161
を斜面に構成している。
ランジ部161)は上方に向って先端に行くに従い先細
り形状に構成されているとともに、詠フランジ部+6D
の当該先端部+60から外方下方向に伸びる周面161
を斜面に構成している。
この胴体16のフランジ部+6Dに、これと同様の形態
のフランジ部15をもつ蓋体1の当該フランジ部15を
嵌合させ、W:j4シールを行なう。
のフランジ部15をもつ蓋体1の当該フランジ部15を
嵌合させ、W:j4シールを行なう。
第1B図おいては、上記斜面が内外両方向にあり、蓋体
とのシールが、内外面同じ状態で行われる。
とのシールが、内外面同じ状態で行われる。
なお、第2図にて、19は高周波誘導加熱装置(高周波
コイル)を示す。
コイル)を示す。
蓋体lのフランジ部+5には、胴体16の先端部+60
と嵌合できるへこみ(凹)150が設けられている。
と嵌合できるへこみ(凹)150が設けられている。
1詞体16の先E!+m160と蓋体lの凹+50とを
嵌合し、胴体16のフランジ部+6Dの周面161およ
びその反対側の側面162と蓋体1のフランジ部15の
内面とを当接する。
嵌合し、胴体16のフランジ部+6Dの周面161およ
びその反対側の側面162と蓋体1のフランジ部15の
内面とを当接する。
蓋体1における多層基材2は、この実施例で:ま、中間
層200b<Al1箔よりなり、その表層(内層)20
1に胴体16と熱接合するための合成樹脂層を有すると
ともに、その外層202には射出積層される熟tiJ雫
性樹脂層3との熱接合がh1能な合成樹脂層を有してな
る。
層200b<Al1箔よりなり、その表層(内層)20
1に胴体16と熱接合するための合成樹脂層を有すると
ともに、その外層202には射出積層される熟tiJ雫
性樹脂層3との熱接合がh1能な合成樹脂層を有してな
る。
蓋体1のフランジ部15において、当該内層20+/A
I2箔200/外層202よりなるガスバリヤ−性多層
基材2は、そのトに射出積層される熱可塑性樹脂層3の
端縁にまで位:ηしている。
I2箔200/外層202よりなるガスバリヤ−性多層
基材2は、そのトに射出積層される熱可塑性樹脂層3の
端縁にまで位:ηしている。
胴体16の缶様容器胴体形成用基材17も上記蓋体1の
多層基材2と同様の構成よりなり、熱接合可能な合成樹
脂層(内WI)+71/Ag箔170/熱接合可能な合
成樹脂層(外層) 172よりなる。
多層基材2と同様の構成よりなり、熱接合可能な合成樹
脂層(内WI)+71/Ag箔170/熱接合可能な合
成樹脂層(外層) 172よりなる。
前記高周波誘導加熱装置19を使用して、蓋体1および
胴体I Ei O) A Q箔200.+70i::高
周波を誘導すると、加熱され、それぞれの熱接合可能な
樹脂層201.171を溶融し、密封シールを行なうこ
とができる。
胴体I Ei O) A Q箔200.+70i::高
周波を誘導すると、加熱され、それぞれの熱接合可能な
樹脂層201.171を溶融し、密封シールを行なうこ
とができる。
なお、胴体フランジ部を第1A図の形にすれば1ド体と
蓋体とをL下よりの加圧下に嵌合シール時に、該圧力は
端縁の斜面側にのみ分力が働(ため、第2図に示オ装置
n19に抑え部191を設置1−ることが必要な場合が
ある。しかし、第1B図に示す:1Aljの場合は加圧
力が先端において内外方に均)に分力として働くので蓋
体との嵌合力が有効に働き、胴体フランジ部の形として
はより好ましい。
蓋体とをL下よりの加圧下に嵌合シール時に、該圧力は
端縁の斜面側にのみ分力が働(ため、第2図に示オ装置
n19に抑え部191を設置1−ることが必要な場合が
ある。しかし、第1B図に示す:1Aljの場合は加圧
力が先端において内外方に均)に分力として働くので蓋
体との嵌合力が有効に働き、胴体フランジ部の形として
はより好ましい。
第2図に示す場合、胴体16のフランジ部16Dの側面
+62との側面シールと、その周面161を主体とした
シールとを分けて行ない、−二段階で実施してもよい。
+62との側面シールと、その周面161を主体とした
シールとを分けて行ない、−二段階で実施してもよい。
また、胴体16のフランジ部16ではその基材I7が当
該フランジ部+6Dの端縁にまでいきわたっていないの
で、この胴体16の周面16+に、Aβ粉などの導電性
金属粉を含む導電性ベーストなどを塗布しておくと、当
該周面161でのシールをより ・M確実にすることが
できる。
該フランジ部+6Dの端縁にまでいきわたっていないの
で、この胴体16の周面16+に、Aβ粉などの導電性
金属粉を含む導電性ベーストなどを塗布しておくと、当
該周面161でのシールをより ・M確実にすることが
できる。
以′−ヒ本発明者によってなさ゛れた発明を実施例にも
とづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で神々
変更可能であることはいうまでもない。
とづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で神々
変更可能であることはいうまでもない。
[9,明の効果]
以上本発明によれば、プラスチック製缶様容器において
、蓋体と胴体との確実な密封シール技術を実現すること
ができた。
、蓋体と胴体との確実な密封シール技術を実現すること
ができた。
第1八図および第113図はそれぞれ本発明の実施例を
示す要部断面図2第2図は前者の実施例における蓋体と
胴体とを分解して示す要部断面図、第3図は本発明の実
施例を示す蓋体の断面図、第4図は本発明の実施例を示
Tl1iI体の断面図、第5図は上記蓋体の平面図、第
6図は上記胴体の一部を断面で示すq体間、第7図〜第
9図はそれぞれ本発明の蓋体の成形上程の説明図である
。 ・蓋体 2・・・缶様容器蓋用基材 2A・・・同上底部 2B・・・立上り部 2C・・・フランジ部 2′ ・・・ガスバリヤ−性多層基材 200・・・同上Aβ箔 20+・・・熱接合可能な合成樹脂層 202・・・同1− 3・・・熱r11塑性樹脂層 4・・・合成樹脂製タブ 16・・・胴体 16A・・・同上底部 1613・・・胴本体部 16c・・・フランジ部 160・・・先端部 +61・・・周面 17・・・缶様容器胴体形成用基祠 18 ・ ・熱可塑性樹脂層。 第1A図
示す要部断面図2第2図は前者の実施例における蓋体と
胴体とを分解して示す要部断面図、第3図は本発明の実
施例を示す蓋体の断面図、第4図は本発明の実施例を示
Tl1iI体の断面図、第5図は上記蓋体の平面図、第
6図は上記胴体の一部を断面で示すq体間、第7図〜第
9図はそれぞれ本発明の蓋体の成形上程の説明図である
。 ・蓋体 2・・・缶様容器蓋用基材 2A・・・同上底部 2B・・・立上り部 2C・・・フランジ部 2′ ・・・ガスバリヤ−性多層基材 200・・・同上Aβ箔 20+・・・熱接合可能な合成樹脂層 202・・・同1− 3・・・熱r11塑性樹脂層 4・・・合成樹脂製タブ 16・・・胴体 16A・・・同上底部 1613・・・胴本体部 16c・・・フランジ部 160・・・先端部 +61・・・周面 17・・・缶様容器胴体形成用基祠 18 ・ ・熱可塑性樹脂層。 第1A図
Claims (2)
- (1)胴体と該胴体に密封取付する蓋体とを有して成る
プラスチック製缶様容器において、当該胴体は、その少
なくとも蓋体側表層に上記蓋体との熱接合が可能な合成
樹脂層を有する多層構造のガスバリヤー性を備えた胴体
形成用基材より成り、かつ、胴体底部と該底部外周に立
設された胴本体部と該胴本体部の上端に周設された胴体
フランジ部とを有して成り、一方、蓋体は、その少なく
とも胴体側表層に上記胴体との熱接合が可能な合成樹脂
層を有する多層構造のガスバリヤー性を備えた蓋体形成
用基材より成り、かつ、蓋体底部と該底部外周に立設さ
れた蓋体立上り部と該立上り部外方に曲設された蓋体フ
ランジ部とを有して成り、該蓋体形成用基材の非胴体側
表層には当該蓋体フランジ部の端縁に至るまで積層した
熱可塑性樹脂層と該熱可塑性樹脂層の上面に取付した蓋
体開口のための合成樹脂製タブと当該タブにより蓋体の
開口を可能とするスコア部とを備えて成り、前記胴体フ
ランジ部を上方に向かって先端鋭利な先細り形状に構成
するとともに蓋体フランジ部を当該胴体フランジ部に合
せたへこみ状の形態とした胴体と蓋体とを有して成るこ
とを特徴とするプラスチック製缶様容器。 - (2)胴体フランジ部の先端鋭利な先細り形状が、断面
鉾先状に胴体から伸びて形成されてなる、請求項1に記
載のプラスチック製缶様容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812288A JPH02139338A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | プラスチック製缶様容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28812288A JPH02139338A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | プラスチック製缶様容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139338A true JPH02139338A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17726091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28812288A Pending JPH02139338A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | プラスチック製缶様容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139338A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1036U (ja) * | 1992-07-14 | 1998-02-13 | 河野 京洙 | 缶詰用缶蓋の構造 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP28812288A patent/JPH02139338A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1036U (ja) * | 1992-07-14 | 1998-02-13 | 河野 京洙 | 缶詰用缶蓋の構造 |
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