JPH02139109A - 管内作業装置 - Google Patents
管内作業装置Info
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- JPH02139109A JPH02139109A JP63286622A JP28662288A JPH02139109A JP H02139109 A JPH02139109 A JP H02139109A JP 63286622 A JP63286622 A JP 63286622A JP 28662288 A JP28662288 A JP 28662288A JP H02139109 A JPH02139109 A JP H02139109A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Sewage (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、管内に配置されて、穿孔のための管の切削、
管内面への付着物または管内への突出物の除去、取付管
の管口へのバツカの配置等の作業をする装置に関する。
管内面への付着物または管内への突出物の除去、取付管
の管口へのバツカの配置等の作業をする装置に関する。
(従来の技術)
下水道管、上水道管、ガス管、電力線用管、電話線用管
等の既設管を再生すなわち更生する方法として、既設管
内に新たな管を配置する方法、既設管の内面にコーティ
ング、ライニングを施す方法等が提案され、実施されて
いる。これらの再生方法によれば、既設管の内部に新た
な管が既設管と実質的に一体に設けられる。
等の既設管を再生すなわち更生する方法として、既設管
内に新たな管を配置する方法、既設管の内面にコーティ
ング、ライニングを施す方法等が提案され、実施されて
いる。これらの再生方法によれば、既設管の内部に新た
な管が既設管と実質的に一体に設けられる。
このような再生方法においては、下水道の木管のような
第1の管に接続された取付管のような第2の管の、前記
第1の管内への突出部を除去する装置、第1の管の内面
への付着物を除去する装置、第1の管と第2の管とを接
続させる穴を第1の管内から第1の管に穿つ装置、第1
の管と第2の管との接続部にバッカを配置する装置等が
用いられている。
第1の管に接続された取付管のような第2の管の、前記
第1の管内への突出部を除去する装置、第1の管の内面
への付着物を除去する装置、第1の管と第2の管とを接
続させる穴を第1の管内から第1の管に穿つ装置、第1
の管と第2の管との接続部にバッカを配置する装置等が
用いられている。
この種の管内作業装置の1つとして、第1の管の軸線に
沿う第1の軸線の方向への移動と、第1の軸線の周りの
角度的回転と、第1の管の半径方向へ伸びる第2の軸線
の方向への移動とができるように、カッタのような作業
手段を配置した作業装置がある。この作業装置は、作業
手段を第1の軸線の方向へ移動させる第1の駆動手段と
、作業手段を第1の軸線の周りに角度的に回転させる第
2の駆動手段と、作業手段を第2の軸線の方向へ移動さ
せる第3の駆動手段を含む。これらの駆動手段は、小型
の駆動機構で大きな力を得ることができることから、作
動油により作動される。
沿う第1の軸線の方向への移動と、第1の軸線の周りの
角度的回転と、第1の管の半径方向へ伸びる第2の軸線
の方向への移動とができるように、カッタのような作業
手段を配置した作業装置がある。この作業装置は、作業
手段を第1の軸線の方向へ移動させる第1の駆動手段と
、作業手段を第1の軸線の周りに角度的に回転させる第
2の駆動手段と、作業手段を第2の軸線の方向へ移動さ
せる第3の駆動手段を含む。これらの駆動手段は、小型
の駆動機構で大きな力を得ることができることから、作
動油により作動される。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来の作業装置は、第3の駆動手段が、第1の
軸線の方向へ移動されるとともに、第1の軸線の周りに
角度的に回転されるから、作動油を作動油源から第3の
駆動機構へ供給する流路の一部に、第3の駆動手段に対
して変位する、伸縮および湾曲可能のホースを用いなけ
ればならない。このようなホースを備える作業装置は、
ホースが作業手段の回転および移動の妨げになるから、
作業手段の移動が不正確になる。
軸線の方向へ移動されるとともに、第1の軸線の周りに
角度的に回転されるから、作動油を作動油源から第3の
駆動機構へ供給する流路の一部に、第3の駆動手段に対
して変位する、伸縮および湾曲可能のホースを用いなけ
ればならない。このようなホースを備える作業装置は、
ホースが作業手段の回転および移動の妨げになるから、
作業手段の移動が不正確になる。
本発明は、作業手段を正確に移動させることができる、
管内作業装置を提供することを目的とする。
管内作業装置を提供することを目的とする。
(解決手段、作用、効果)
本発明の、管の内部において作業手段により所定の作業
をするための装置は、前記管内に鉄管の軸線方向へ移動
可能に配置される支持手段であって作動流体のために前
記管の軸線方向へ伸縮可能の複数の流路を規定する支持
手段と、前記作動流体のための流体案内手段であって前
記管の軸線方向へ伸びるロッドおよび該ロッドをその軸
線の周りに回転可能に受け入れる空間を規定する受け部
材を備え、前記支持手段に前記管の軸線方向へ移動可能
に支持された流体案内手段と、該流体案内手段を前記管
の軸線方向へ移動させる第1の駆動手段と、前記ロッド
を前記受け部材に対し回転させる第2の駆動手段と、前
記支持手段および前記流体案内手段を経る作動流体によ
り作動されて前記作業手段を前記管の軸線と交差する方
向へ移動させる第3の駆動手段であって前記ロッドに連
結された第3の駆動手段とを含み、前記支持手段は、前
記管の軸線方向へ伸びる複数の空間を有する第1の部材
と、該第1の部材の館記空間に該空間の方向へ移動可能
に受け入れられた筒状の複数の第2の部材であって前記
第1の部材と共同して前記流路を規定する第2の部材と
を備え、前記受け部材は前記支持手段の前記流路に連通
された複数の作動流体用流路を備え、前記ロッドは、前
記作動流体用流路に連通されかつ前記ロッドの外周部に
あって該ロッドの周方向へ伸びるとともに前記管の軸線
方向へ互いに間隔をおかれた複数の凹所と、前記凹所に
連通されかつ前記管の軸線方向へ伸びる複数の穴とを有
する。
をするための装置は、前記管内に鉄管の軸線方向へ移動
可能に配置される支持手段であって作動流体のために前
記管の軸線方向へ伸縮可能の複数の流路を規定する支持
手段と、前記作動流体のための流体案内手段であって前
記管の軸線方向へ伸びるロッドおよび該ロッドをその軸
線の周りに回転可能に受け入れる空間を規定する受け部
材を備え、前記支持手段に前記管の軸線方向へ移動可能
に支持された流体案内手段と、該流体案内手段を前記管
の軸線方向へ移動させる第1の駆動手段と、前記ロッド
を前記受け部材に対し回転させる第2の駆動手段と、前
記支持手段および前記流体案内手段を経る作動流体によ
り作動されて前記作業手段を前記管の軸線と交差する方
向へ移動させる第3の駆動手段であって前記ロッドに連
結された第3の駆動手段とを含み、前記支持手段は、前
記管の軸線方向へ伸びる複数の空間を有する第1の部材
と、該第1の部材の館記空間に該空間の方向へ移動可能
に受け入れられた筒状の複数の第2の部材であって前記
第1の部材と共同して前記流路を規定する第2の部材と
を備え、前記受け部材は前記支持手段の前記流路に連通
された複数の作動流体用流路を備え、前記ロッドは、前
記作動流体用流路に連通されかつ前記ロッドの外周部に
あって該ロッドの周方向へ伸びるとともに前記管の軸線
方向へ互いに間隔をおかれた複数の凹所と、前記凹所に
連通されかつ前記管の軸線方向へ伸びる複数の穴とを有
する。
第1の駆動手段が作動されると、流体案内手段と第3の
駆動手段とが、管の軸線の方向へ移動されるから、作業
手段は、管の軸線の方向へ移動される。このとき、支持
手段の第1および第2の部′材は、支持手段の流路の長
さ寸法が管の軸線方向への流体案内手段および第3の駆
動手段の移動量に対応した値となるように、管の軸線方
向へ相対的に移動される。その結果、第3の駆動手段に
供給される作動流体のための流路の長さ寸法が変化する
。
駆動手段とが、管の軸線の方向へ移動されるから、作業
手段は、管の軸線の方向へ移動される。このとき、支持
手段の第1および第2の部′材は、支持手段の流路の長
さ寸法が管の軸線方向への流体案内手段および第3の駆
動手段の移動量に対応した値となるように、管の軸線方
向へ相対的に移動される。その結果、第3の駆動手段に
供給される作動流体のための流路の長さ寸法が変化する
。
第2の駆動手段が作動されると、流体案内手段のロッド
と第3の駆動手段とが管の軸線の周りに角度的に回転さ
れるから、作業手段はロッドの軸線の周りに角度的に回
転される。このとき、流路案内手段のロッドが受け部材
に対し回転されるが、管の軸線方向におけるロッドと受
け部材との位置関係ひいては凹所と流路との相対的位置
関係は不変である。その結果、第3の駆動手段に供給さ
れる作動流体のための流路が維持される。
と第3の駆動手段とが管の軸線の周りに角度的に回転さ
れるから、作業手段はロッドの軸線の周りに角度的に回
転される。このとき、流路案内手段のロッドが受け部材
に対し回転されるが、管の軸線方向におけるロッドと受
け部材との位置関係ひいては凹所と流路との相対的位置
関係は不変である。その結果、第3の駆動手段に供給さ
れる作動流体のための流路が維持される。
第3の駆動手段か作動されると、作業手段は第2の軸線
の方向へ移動される。第3の駆動手段のための作動流体
は、第1および第2の部材により規定される流路、受け
部材の流路、ならびに、ロッドに形成された凹所および
流路を経る。
の方向へ移動される。第3の駆動手段のための作動流体
は、第1および第2の部材により規定される流路、受け
部材の流路、ならびに、ロッドに形成された凹所および
流路を経る。
本発明によれば、第3の駆動手段用の作動流体が支持手
段に設けられた伸縮可能の流路と、流体案内手段とを経
るから、第3の駆動手段が管の軸線の方向へ移動可能で
ありしかもロッドの軸線の周りに回転可能であっても、
作業手段の角度的回転運動および往復運動の妨げになる
、第3の駆動手段に対して変位するホースを配置する必
要がない。したがって、作業手段の角度的回転運動およ
び往復運動が滑らかになる。また、支持手段の第2の部
材が第1の部材の空間に第1の部材の軸線方向へ移動可
能に受け入れられているから、前記管の方向への装置全
体の長さ寸法を小さくしても、支持手段の流路の最大長
さ寸法を大きくすることができる。
段に設けられた伸縮可能の流路と、流体案内手段とを経
るから、第3の駆動手段が管の軸線の方向へ移動可能で
ありしかもロッドの軸線の周りに回転可能であっても、
作業手段の角度的回転運動および往復運動の妨げになる
、第3の駆動手段に対して変位するホースを配置する必
要がない。したがって、作業手段の角度的回転運動およ
び往復運動が滑らかになる。また、支持手段の第2の部
材が第1の部材の空間に第1の部材の軸線方向へ移動可
能に受け入れられているから、前記管の方向への装置全
体の長さ寸法を小さくしても、支持手段の流路の最大長
さ寸法を大きくすることができる。
第2の駆動手段を前記流体案内手段とともに移動可能に
前記支持手段に支持させることができる。また、第1の
部材に、前記管の軸線方向へ貫通する穴を形成すること
ができる。この場合、流体案内手段および前記第2の駆
動手段は、前記穴に面記管の軸線方向へ移動可能に受け
入れられたシャフトに支持される。
前記支持手段に支持させることができる。また、第1の
部材に、前記管の軸線方向へ貫通する穴を形成すること
ができる。この場合、流体案内手段および前記第2の駆
動手段は、前記穴に面記管の軸線方向へ移動可能に受け
入れられたシャフトに支持される。
(実施例)
第1図および第2図を参照するに、作業装置10は、地
中に埋設された第1の管12内に移動可能に配置される
。第1の管12は、図示の例では、既設管14と、該既
設管の内側に配置された合成樹脂製の新設管16とがら
成る。既設管14と新設管16とは、両者の間の空間を
埋めるセメント、接着剤等の硬化性の充填剤により一体
的に接合されている。
中に埋設された第1の管12内に移動可能に配置される
。第1の管12は、図示の例では、既設管14と、該既
設管の内側に配置された合成樹脂製の新設管16とがら
成る。既設管14と新設管16とは、両者の間の空間を
埋めるセメント、接着剤等の硬化性の充填剤により一体
的に接合されている。
既設管14には、枝管のような第2の管18が連結され
ている。しかし、第2の管!8の管口は、管16および
前記充填剤により閉塞されている。作業装置10は、管
12の軸線と交差する軸線19の周りに回転されるカッ
タ2oにより管16および前記充填剤を切削することに
より、第2の管18の管口を管16内に開口させるため
に用いられる。
ている。しかし、第2の管!8の管口は、管16および
前記充填剤により閉塞されている。作業装置10は、管
12の軸線と交差する軸線19の周りに回転されるカッ
タ2oにより管16および前記充填剤を切削することに
より、第2の管18の管口を管16内に開口させるため
に用いられる。
作業装置10は、第1の管12内に管12の軸線方向へ
移動可能に配置されるクアリッジのような支持機構22
を含み、支持機構22は、第1の管12の軸線方向へ互
いに平行に伸びる長尺の一対の滑動部材24を備える。
移動可能に配置されるクアリッジのような支持機構22
を含み、支持機構22は、第1の管12の軸線方向へ互
いに平行に伸びる長尺の一対の滑動部材24を備える。
図示の例では、支持機構22は自走不能であるが、自走
可能のキャリッジであってもよい。また、軸線19は、
第1の管12の半径方向へ伸びるが、たとえば、第2の
管が第1の管に対して傾斜されている場合の第2の管の
軸線と一致する軸線のような他の軸線であってもよい。
可能のキャリッジであってもよい。また、軸線19は、
第1の管12の半径方向へ伸びるが、たとえば、第2の
管が第1の管に対して傾斜されている場合の第2の管の
軸線と一致する軸線のような他の軸線であってもよい。
第8図および第9図に示すように、各滑動部材24は、
作業装置10が第1の管12内に配置されたとき、第1
の管12の内面に滑動可能に接触するように、長尺の第
1の部材26の側面に固定されている。第1の部材26
は、第1の管12の軸線方向へ互いに平行に伸び、また
、両端部において連結部材28.30により互いに相対
的移動不能に連結されている。
作業装置10が第1の管12内に配置されたとき、第1
の管12の内面に滑動可能に接触するように、長尺の第
1の部材26の側面に固定されている。第1の部材26
は、第1の管12の軸線方向へ互いに平行に伸び、また
、両端部において連結部材28.30により互いに相対
的移動不能に連結されている。
第5図、第6図、第8図および第9図に示すように、第
1の部材26のそれぞれには、第1の部材26をこれの
長手方向へ貫通する4つの穴32,34,36.38が
形成されている。最も下部に形成された穴32以外の穴
34,36゜38の後端部(第1図および第2図におい
て左方の端部)は、作動油のような作動流体を受けるボ
ート34a、36a、38aとされている。該ボートに
は、作動流体源に接続されたホース(図示せず)が連結
される。
1の部材26のそれぞれには、第1の部材26をこれの
長手方向へ貫通する4つの穴32,34,36.38が
形成されている。最も下部に形成された穴32以外の穴
34,36゜38の後端部(第1図および第2図におい
て左方の端部)は、作動油のような作動流体を受けるボ
ート34a、36a、38aとされている。該ボートに
は、作動流体源に接続されたホース(図示せず)が連結
される。
最も下部に形成された穴32には、シャフト40がその
軸線方向へ移動可能に受け入れられている。これに対し
、他の穴34,36.38のそれぞれには、筒状の第2
の部材42,44゜46がその軸線方向へ移動可能にか
つ作動流体が漏洩しないように配置されている。第2の
部材42,44.46の先端部は、第1の部材26より
前方へ突出されており、また、閉鎖されている。
軸線方向へ移動可能に受け入れられている。これに対し
、他の穴34,36.38のそれぞれには、筒状の第2
の部材42,44゜46がその軸線方向へ移動可能にか
つ作動流体が漏洩しないように配置されている。第2の
部材42,44.46の先端部は、第1の部材26より
前方へ突出されており、また、閉鎖されている。
シャフト40のそれぞれは、第3図、第5図、第6図お
よび第9図に示す連結部材48により後端部で互いに相
対的移動不能に連結されている。
よび第9図に示す連結部材48により後端部で互いに相
対的移動不能に連結されている。
第3図〜第5図に示すように、連結部材48には、カッ
タ20の回転軸線19を第1の管12の軸線に沿う軸線
49の周りに角度的に回転させる駆動機構50が第1の
部材26の間を連結部材48から前方へ伸びるように取
り付けられている。
タ20の回転軸線19を第1の管12の軸線に沿う軸線
49の周りに角度的に回転させる駆動機構50が第1の
部材26の間を連結部材48から前方へ伸びるように取
り付けられている。
駆動機構50は、たとえば、油圧ロータリーアクチュエ
ータの名称で市販されている1回転源の機能を備えた回
転複動型油圧作動機構を用いることができる。しかし、
他の機構であワてもよい。
ータの名称で市販されている1回転源の機能を備えた回
転複動型油圧作動機構を用いることができる。しかし、
他の機構であワてもよい。
駆動機構50は、これのシャフト52に軸線49の周り
の揺動運動すなわち角度的回転運動をさせるための作動
流体用の一対のボート54を有する。各ボート54は、
図示しないホースにより第2の部材44の先端部内に連
通されている。
の揺動運動すなわち角度的回転運動をさせるための作動
流体用の一対のボート54を有する。各ボート54は、
図示しないホースにより第2の部材44の先端部内に連
通されている。
駆動機構50は、作動流体が一方のボート54に供給さ
れることによりシャフト52を軸線49を中心として一
方向へ角度的に回転させ、作動流体が他のボート54に
供給されることによりシャフト52を前記と逆の方向へ
角度的に回転させる。
れることによりシャフト52を軸線49を中心として一
方向へ角度的に回転させ、作動流体が他のボート54に
供給されることによりシャフト52を前記と逆の方向へ
角度的に回転させる。
シャフト40は、また、作動流体用の流体案内機構56
により先端部で互いに相対的移動不能に連結されている
。流体案内機構56は、第3図〜第7図に示すように、
シャフト40の先端部に固定された一対の継手用ブロッ
ク58と、第1の部材26の間を軸線49の方向へ伸び
るように両ブロック58に固定された筒状の受け部材6
0と、受け部材60内に軸線49の周りに回転可能に受
け入れられたロッド62とを備える。
により先端部で互いに相対的移動不能に連結されている
。流体案内機構56は、第3図〜第7図に示すように、
シャフト40の先端部に固定された一対の継手用ブロッ
ク58と、第1の部材26の間を軸線49の方向へ伸び
るように両ブロック58に固定された筒状の受け部材6
0と、受け部材60内に軸線49の周りに回転可能に受
け入れられたロッド62とを備える。
各ブロック58には、ブロック58を軸線49の方向へ
貫通する4つの穴が形成されている。
貫通する4つの穴が形成されている。
各式は、支持機構22の第1の部材26に形成された穴
と対面する箇所に設けられている。ブロック58の各式
には、シャフト40もしくは第2の部材42.44また
は46の先端部が嵌されている。シャフト40および第
2の部材42,44゜46は、ブロック58に固定され
ている。
と対面する箇所に設けられている。ブロック58の各式
には、シャフト40もしくは第2の部材42.44また
は46の先端部が嵌されている。シャフト40および第
2の部材42,44゜46は、ブロック58に固定され
ている。
各ブロック58には、作動流体用の複数の流路64が形
成されている。各流路64は、所定の第2の部材42.
44または46に接続されている。第2の部材42.4
4のそれぞれには、第2の部材内とこれに対応する流路
64とを接続する穴66が形成されている。
成されている。各流路64は、所定の第2の部材42.
44または46に接続されている。第2の部材42.4
4のそれぞれには、第2の部材内とこれに対応する流路
64とを接続する穴66が形成されている。
受け部材60は、これの先端部で駆動機構50の後端部
に複数のボルトにより固定されている。
に複数のボルトにより固定されている。
受け部材60は、受け部材60をこれの外側から内側へ
貫通する二対の流路68を有する。各流路68は、ブロ
ック58の所定の流路64を介して所定の第2の部材4
2または46の流路に連通されている。なお、第2の部
材44の流路に連通された流路64は、前記したように
、図示しないホースにより駆動機構50のボート54に
連通されている。
貫通する二対の流路68を有する。各流路68は、ブロ
ック58の所定の流路64を介して所定の第2の部材4
2または46の流路に連通されている。なお、第2の部
材44の流路に連通された流路64は、前記したように
、図示しないホースにより駆動機構50のボート54に
連通されている。
流体案内機構56のロッド62は、ボルト70および図
示しないキーによりシャフト52の先端部に相対的な回
転および移動が不能となるように結合されている。ロッ
ド62は、これの外周にあって周方向へ伸びるとともに
ロッド62の軸線方向へ互いに間隔をおかれた環状の複
数の凹所72を有する。各凹所72は、受け部材60、
の所定の流路68に連通されている。ロッド62は、さ
らに、軸線49に沿ってロッド62の前端部に向けて伸
びる複数の流路すなわち穴74を有する。各人74は、
ロッド62の所定の凹所72に連通されており、また、
ロッド62の前端面に開[コする。
示しないキーによりシャフト52の先端部に相対的な回
転および移動が不能となるように結合されている。ロッ
ド62は、これの外周にあって周方向へ伸びるとともに
ロッド62の軸線方向へ互いに間隔をおかれた環状の複
数の凹所72を有する。各凹所72は、受け部材60、
の所定の流路68に連通されている。ロッド62は、さ
らに、軸線49に沿ってロッド62の前端部に向けて伸
びる複数の流路すなわち穴74を有する。各人74は、
ロッド62の所定の凹所72に連通されており、また、
ロッド62の前端面に開[コする。
第1図および第4図に示すように、駆動機構50と流体
案内機構56とは、駆動機構50の下方に配置された駆
動機構76により、軸線49の方向へ一体的に移動され
る。駆動機構76は図示の例では伸縮の方向か軸線49
の方向となるように配置された複動型の油圧ジヤツキか
らなり、該ジヤツキのシリンダ78は連結具80により
連結部材28に連結され、ピストンロッド82は連結具
84ににより流体案内機構56に連結されている。
案内機構56とは、駆動機構50の下方に配置された駆
動機構76により、軸線49の方向へ一体的に移動され
る。駆動機構76は図示の例では伸縮の方向か軸線49
の方向となるように配置された複動型の油圧ジヤツキか
らなり、該ジヤツキのシリンダ78は連結具80により
連結部材28に連結され、ピストンロッド82は連結具
84ににより流体案内機構56に連結されている。
ロッド62の前端部には、カッタ20をこれの回転軸線
19の方向へ移動させる駆動機構86が取り付けられて
いる。駆動機構86は、第1O図に示すように、上下方
向へ伸びるように複数のボルトによりロッド62の前端
部に固定されたガイドレール88と、ガイドレール88
に回転軸線19の方向へ移動可能に支持された第1のス
ライダ90と、第1のスライダ90に回転軸線19の方
向へ移動可能に支持された第2のスライダ92とを備え
る。
19の方向へ移動させる駆動機構86が取り付けられて
いる。駆動機構86は、第1O図に示すように、上下方
向へ伸びるように複数のボルトによりロッド62の前端
部に固定されたガイドレール88と、ガイドレール88
に回転軸線19の方向へ移動可能に支持された第1のス
ライダ90と、第1のスライダ90に回転軸線19の方
向へ移動可能に支持された第2のスライダ92とを備え
る。
ガイドレール88と第1のスライダ90とは、互いに分
離せずかつ軸線19の方向へ相対的に移動可能に係合さ
れている。同様に、第1および第2のスライダ90.9
2も、互いに分離せずかつ軸線19の方向へ相対的に移
動可能に係合されている。
離せずかつ軸線19の方向へ相対的に移動可能に係合さ
れている。同様に、第1および第2のスライダ90.9
2も、互いに分離せずかつ軸線19の方向へ相対的に移
動可能に係合されている。
第1のスライダ90には、カッタ2oをこれの回転軸線
19の方向へ移動させるための複動型の油圧シリンダ機
構94.96が設けられている。
19の方向へ移動させるための複動型の油圧シリンダ機
構94.96が設けられている。
シリンダ機構94のピストンロッド98は、第1のスラ
イダ90から下方へ突出されており、また、ビスにより
ガイドレール88の下部に固定されている。シリンダ機
構96のピストンロット100は、第1のスライダ90
から上方へ突出されており、また、ビスにより第2のス
ライダ92に取り外し可能に連結されている。このため
、シリンダ機構94.96は、実質的に直列に連結され
ている。
イダ90から下方へ突出されており、また、ビスにより
ガイドレール88の下部に固定されている。シリンダ機
構96のピストンロット100は、第1のスライダ90
から上方へ突出されており、また、ビスにより第2のス
ライダ92に取り外し可能に連結されている。このため
、シリンダ機構94.96は、実質的に直列に連結され
ている。
ガイドレール88には、作動流体用の二対の流路102
が形成されている。各流路102は、ロッド62の所定
の穴74に連通されている。
が形成されている。各流路102は、ロッド62の所定
の穴74に連通されている。
対の流路102の一方はシリンダ機構94.96の伸長
側のシリンダ室に共通に連通され、他方はシリンダ機構
94.96の収縮側のシリンダ室に共通に連通されてい
る。
側のシリンダ室に共通に連通され、他方はシリンダ機構
94.96の収縮側のシリンダ室に共通に連通されてい
る。
第2のスライダ92には、カッタ20をこれの回転軸線
19の周りに回転させる駆動機構104が駆動機構86
より前方となるように取り付けられている。駆動機構1
04は、第1図および第2図に示すように、複数のボル
トにより第2のスライダ92に固定された歯車ボックス
106と、該歯車ボックスの前端面に固定された油圧モ
ータ108とを備える。
19の周りに回転させる駆動機構104が駆動機構86
より前方となるように取り付けられている。駆動機構1
04は、第1図および第2図に示すように、複数のボル
トにより第2のスライダ92に固定された歯車ボックス
106と、該歯車ボックスの前端面に固定された油圧モ
ータ108とを備える。
第10図に示すように、歯車ボックス106には、カッ
タ20を支持する回転軸110がこれの軸線の周りに回
転可能に支持されでいる。油圧モータ108の回転は、
歯車ボックス106に収容されている歯車112,11
4を介して回転軸110に伝達される。
タ20を支持する回転軸110がこれの軸線の周りに回
転可能に支持されでいる。油圧モータ108の回転は、
歯車ボックス106に収容されている歯車112,11
4を介して回転軸110に伝達される。
油圧モータ108の前端部には、作動流体用のボート台
116が固定されている。ボート台116は、作動流体
用の一対のボート118を備える。各ボート118は、
駆動機構86の残りの流路102に図示しないホースを
介して連通されているとともに油圧モータ108に連通
されている。
116が固定されている。ボート台116は、作動流体
用の一対のボート118を備える。各ボート118は、
駆動機構86の残りの流路102に図示しないホースを
介して連通されているとともに油圧モータ108に連通
されている。
ボート台116には板部材120が取り付けられており
、板部材120には被作業箇所を撮像する遠隔;し制御
可能のテレビジョンカメラ122が取り付けられている
。テレビジョンカメラ122の出力信号は、地上に設置
された監視装置に供給される。
、板部材120には被作業箇所を撮像する遠隔;し制御
可能のテレビジョンカメラ122が取り付けられている
。テレビジョンカメラ122の出力信号は、地上に設置
された監視装置に供給される。
カッタ20は、第11図および第12図に示すように、
上面と側面とに刃部を備える複数のビット124を備え
る。中央に配置された複数のビット124は、十字状の
基部126から上方へ伸びる部材128に取り付けられ
ている。これに対し、他のビット124は、基部126
の端部から上方へ伸びる部材128に取り付けられてい
る。
上面と側面とに刃部を備える複数のビット124を備え
る。中央に配置された複数のビット124は、十字状の
基部126から上方へ伸びる部材128に取り付けられ
ている。これに対し、他のビット124は、基部126
の端部から上方へ伸びる部材128に取り付けられてい
る。
各ビット124は、カッタ20が回転されたとき、各ビ
ット124の上面の刃部で円錐形の切削面を形成しかつ
各ビット124の回転軌跡の最大直径寸法が第2の管1
8の内径寸法より小さくなるように配置されている。
ット124の上面の刃部で円錐形の切削面を形成しかつ
各ビット124の回転軌跡の最大直径寸法が第2の管1
8の内径寸法より小さくなるように配置されている。
基部126には、該基部の中央部から下方へ伸びる雄ね
じ部130が設けられている。雄ねじ部130は、カッ
タ20を回転軸110に取り付けるとき、回転軸110
に予め形成された第10図に示すねじ穴132に螺合さ
れる。
じ部130が設けられている。雄ねじ部130は、カッ
タ20を回転軸110に取り付けるとき、回転軸110
に予め形成された第10図に示すねじ穴132に螺合さ
れる。
作業装置10は、さらに、第1の管12に対する支持機
構22の位置を解除可能に固定する位置ロック機構13
4を含む。位置ロック機構134は、第3図および第6
図に示すように、支持機構22の第1の部材26に対応
して設けられた対の複動型油圧シリンダ機構136を備
える。各油圧シリンダ機構136のシリンダは、対応す
るilの部材26に枢軸連結されている。これに対し、
油圧シリンダ機構136のピストンロッドは支持機構2
2の上方を覆うように配置された共通のバット板138
の下面に枢軸連結されている。
構22の位置を解除可能に固定する位置ロック機構13
4を含む。位置ロック機構134は、第3図および第6
図に示すように、支持機構22の第1の部材26に対応
して設けられた対の複動型油圧シリンダ機構136を備
える。各油圧シリンダ機構136のシリンダは、対応す
るilの部材26に枢軸連結されている。これに対し、
油圧シリンダ機構136のピストンロッドは支持機構2
2の上方を覆うように配置された共通のバット板138
の下面に枢軸連結されている。
バット板138は、第1の管12の内面とほぼ同じ山面
となるように湾曲されており、また、複数のリンク14
0の−・端部に枢軸連結されている。リンク140の他
端部は、平行リンクを構成するように、第1の部材26
に枢軸連結されている。
となるように湾曲されており、また、複数のリンク14
0の−・端部に枢軸連結されている。リンク140の他
端部は、平行リンクを構成するように、第1の部材26
に枢軸連結されている。
各シリンダ機構136は、一対のボート142を有する
。各ボート142は、図示されていないホースを介して
作動流体源に連通されている。両シリンダ機構136は
、同期して作動される。
。各ボート142は、図示されていないホースを介して
作動流体源に連通されている。両シリンダ機構136は
、同期して作動される。
作業装置10は、ざらに、第4図および第9図に示すよ
うに、軸線49の方向へのカッタ20の変位量に対応す
る電気信号を出力するストロークセンサ144と、軸線
49の周りのカッタ20の角度的回転量に対応する電気
信号を発生するロータリーセンサ146と、鉛直線に対
する作業装置10の傾斜角度に対応する電気信号を発生
する傾斜計148とを含む。
うに、軸線49の方向へのカッタ20の変位量に対応す
る電気信号を出力するストロークセンサ144と、軸線
49の周りのカッタ20の角度的回転量に対応する電気
信号を発生するロータリーセンサ146と、鉛直線に対
する作業装置10の傾斜角度に対応する電気信号を発生
する傾斜計148とを含む。
ストロークセンサ144、ロータリーセンサ146およ
び傾斜計148は、それぞれ、本体とアクチュエータと
を備えた既知の装置である。
び傾斜計148は、それぞれ、本体とアクチュエータと
を備えた既知の装置である。
ストロークセンサ144の本体は連結部材28に連結さ
れ、アクチュエータは流体案内機構56に連結されてい
る。ロータリーセンサ146の本体は連結部材28に連
結され、アクチュエータは駆動機構50の回転軸に連結
されている。傾斜計148の本体は、傾斜計148のア
クチュエータが鉛直線に沿って伸びるように、連結部材
28に取り付けられている。センサ144,146およ
び傾斜計148の出力信号は、地上に設置された監視装
置に供給される。
れ、アクチュエータは流体案内機構56に連結されてい
る。ロータリーセンサ146の本体は連結部材28に連
結され、アクチュエータは駆動機構50の回転軸に連結
されている。傾斜計148の本体は、傾斜計148のア
クチュエータが鉛直線に沿って伸びるように、連結部材
28に取り付けられている。センサ144,146およ
び傾斜計148の出力信号は、地上に設置された監視装
置に供給される。
切削に先立って作業装置10は、先ず、位置ロック機構
134のシリンダ機構136が収縮された状態で第1の
管12に連なる竪坑から第1の管12内に配置される。
134のシリンダ機構136が収縮された状態で第1の
管12に連なる竪坑から第1の管12内に配置される。
シリンダ機構136が収縮されていると、第1図に示す
ように、バット板138は支持機構22の側に下げられ
ており、したがって作業装置10は第1の管12に対し
移動可能である。
ように、バット板138は支持機構22の側に下げられ
ており、したがって作業装置10は第1の管12に対し
移動可能である。
次いで、作業装置lOは、ローブおよびウィンチにより
、カッタ20が第2の管18の管[1と対面する位置に
移動される。作業装置10を所定の位置まで移動させる
には、たとえば、新設管16を設ける前に前記竪坑から
第2の管18の管口までの距離を計測しておき、作業装
置10を前記距離だけ移動させればよい。
、カッタ20が第2の管18の管[1と対面する位置に
移動される。作業装置10を所定の位置まで移動させる
には、たとえば、新設管16を設ける前に前記竪坑から
第2の管18の管口までの距離を計測しておき、作業装
置10を前記距離だけ移動させればよい。
第2の管18の管口に対応する部位が第1の管12内か
ら監視可能の場合には、テレビジョンカメラ122を用
いて、カッタ20が第2の管18の管「1の中央部に配
置されるように、作業装置10の位置決めをすることが
できる。このようにするには、テレビジョンカメラ12
2の出カイ5号を基に、監視装置のモニタにテレビジョ
ンカメラ122による被撮像箇所を再生し、再生画像を
監視しつつ、作業装置10を移動させるか、駆動機構5
0.76を作動させてカッタ20を移動させればよい。
ら監視可能の場合には、テレビジョンカメラ122を用
いて、カッタ20が第2の管18の管「1の中央部に配
置されるように、作業装置10の位置決めをすることが
できる。このようにするには、テレビジョンカメラ12
2の出カイ5号を基に、監視装置のモニタにテレビジョ
ンカメラ122による被撮像箇所を再生し、再生画像を
監視しつつ、作業装置10を移動させるか、駆動機構5
0.76を作動させてカッタ20を移動させればよい。
作業装置10が所定の位置に移動されると、位置ロック
機構134のシリンダ機構136が伸長される。これに
より、バット板13Bが第1のft’(12の内面に押
圧されるから、作業装置10は第1の管12に対し移動
不能に維持される。
機構134のシリンダ機構136が伸長される。これに
より、バット板13Bが第1のft’(12の内面に押
圧されるから、作業装置10は第1の管12に対し移動
不能に維持される。
作業装置10のように一対のシリンダ機構136を用い
ると、1つのシリンダ機構を用いる装置に比べ、バット
部材138は第1の管12の内面に強く押し付けられ、
作業装置10は第1の管12に対し安定に維持される。
ると、1つのシリンダ機構を用いる装置に比べ、バット
部材138は第1の管12の内面に強く押し付けられ、
作業装置10は第1の管12に対し安定に維持される。
切削時、駆動機構104のモータ108が作動されつつ
駆動機構86のシリンダ機構94.96か伸長される。
駆動機構86のシリンダ機構94.96か伸長される。
これにより、力・ツタ20がこれの回転軸線19の周り
に回転されつつ該回転軸&!1i19に沿って−L昇さ
れるから、第1の管12の、第2の管18の管口を閉鎖
している部位に穴が穿たれる。
に回転されつつ該回転軸&!1i19に沿って−L昇さ
れるから、第1の管12の、第2の管18の管口を閉鎖
している部位に穴が穿たれる。
次に、シリンダ機構94.96が伸長された状態で、駆
動機構104のモータ108が作動されつつ駆動機構5
0.76が少なくとも一回、好ましくは縁り返し作動さ
れる。これにより、駆動機構50と流体案内機構56と
が軸線49の方向へ少なくとも一回往復移動されるとと
もに、流体案内機構56のロッド62が軸線49の周り
に少なくとも一回往復移動されるから、カッタ20が駆
動機構86,104を介して軸lt!1I49の方向お
よび第1の管12の周方向へそれぞれ少なくとも一回往
復移動される。この結果、前記穴が拡大される。
動機構104のモータ108が作動されつつ駆動機構5
0.76が少なくとも一回、好ましくは縁り返し作動さ
れる。これにより、駆動機構50と流体案内機構56と
が軸線49の方向へ少なくとも一回往復移動されるとと
もに、流体案内機構56のロッド62が軸線49の周り
に少なくとも一回往復移動されるから、カッタ20が駆
動機構86,104を介して軸lt!1I49の方向お
よび第1の管12の周方向へそれぞれ少なくとも一回往
復移動される。この結果、前記穴が拡大される。
切削作業時、カッタ20の回転軸11A19の角度的変
位量と軸線49の方向への変位量とが同一になるように
カッタ20を駆動機構50.76により移動させると、
カッタ20の運動軌跡は円形になる。こむに対し、前記
角度的変位量が軸線49の方向への前記変位量より大き
くなるようにカッタ20を駆動機構50.76により移
動させると、カッタ20の運動軌跡は第1の管12の周
方向へ伸びる楕円形となる。また、前記角度的変位量が
軸線49の方向への前記変位量より小さくなるようにカ
ッタ20を駆動機構50.76により移動させると、カ
ッタ20の前記運動軌跡は軸ll5A49の方向へ伸び
る楕円形となる。
位量と軸線49の方向への変位量とが同一になるように
カッタ20を駆動機構50.76により移動させると、
カッタ20の運動軌跡は円形になる。こむに対し、前記
角度的変位量が軸線49の方向への前記変位量より大き
くなるようにカッタ20を駆動機構50.76により移
動させると、カッタ20の運動軌跡は第1の管12の周
方向へ伸びる楕円形となる。また、前記角度的変位量が
軸線49の方向への前記変位量より小さくなるようにカ
ッタ20を駆動機構50.76により移動させると、カ
ッタ20の前記運動軌跡は軸ll5A49の方向へ伸び
る楕円形となる。
前記角度的変位量が最大になるタイミングと、軸線方向
への変位h1が最大になるタイミングとを調節すること
により、前記楕円の長袖の方向を任、a、に設定するこ
とかできる。また、角度的変位量と軸線49の方向への
変位量とを調節することにより、カッタ20の運動軌跡
を任意な形状、任意な大きさの楕円とすることができる
。このため、作業装置10によれば、任70な形状、任
意な大きさの穴を穿つことができる。
への変位h1が最大になるタイミングとを調節すること
により、前記楕円の長袖の方向を任、a、に設定するこ
とかできる。また、角度的変位量と軸線49の方向への
変位量とを調節することにより、カッタ20の運動軌跡
を任意な形状、任意な大きさの楕円とすることができる
。このため、作業装置10によれば、任70な形状、任
意な大きさの穴を穿つことができる。
に記の切削過程の間、被切削部をテレビジョンカメラ1
22およびモニタにより監視してもよい。この場合、各
駆動機構およびシリンダ機構は、手動で遠隔制御しても
よい。しかし、各駆動機構およびシリンダ機構をコンピ
ュータにより遠隔制御すれば、熟練を必要とすることな
く穿孔することかできるから好適である。
22およびモニタにより監視してもよい。この場合、各
駆動機構およびシリンダ機構は、手動で遠隔制御しても
よい。しかし、各駆動機構およびシリンダ機構をコンピ
ュータにより遠隔制御すれば、熟練を必要とすることな
く穿孔することかできるから好適である。
なお、切削作業時、駆動機構104を作動させつつ駆動
機構50゜76を繰り返し作動させて、軸線49の周り
におけるカッタ20の角度的変位量および軸線49の方
向へのカッタ20の変位量を漸増させることか好ましい
。このようにすれば、前記穴を漸次拡大することができ
る。
機構50゜76を繰り返し作動させて、軸線49の周り
におけるカッタ20の角度的変位量および軸線49の方
向へのカッタ20の変位量を漸増させることか好ましい
。このようにすれば、前記穴を漸次拡大することができ
る。
作業装置10を、第1の管12内への第2の管18の突
出部、第1の管12の内面へに付着している付着物等の
突起物の除去装置として用いる場合には、所定の厚さ寸
法を有する円板状の回転軌跡を描くカッタを用いればよ
い。この場合、カッタは、これの回転軸線の周りに回転
されたときの回転軌跡の最大直径寸法か被除去物のそれ
より小さくなる形状および寸法を有することが好ましい
。この場合、カッタとして、複数のビットを備えるカッ
タを用いてもよいし、また、砥石状のものを用いてもよ
い。
出部、第1の管12の内面へに付着している付着物等の
突起物の除去装置として用いる場合には、所定の厚さ寸
法を有する円板状の回転軌跡を描くカッタを用いればよ
い。この場合、カッタは、これの回転軸線の周りに回転
されたときの回転軌跡の最大直径寸法か被除去物のそれ
より小さくなる形状および寸法を有することが好ましい
。この場合、カッタとして、複数のビットを備えるカッ
タを用いてもよいし、また、砥石状のものを用いてもよ
い。
突起物の除去作業時には、駆動機構50゜76.104
を作動させつつ、駆動機構86を作動させることが好ま
しい。これにより、カッタが、これの回転軸線19の周
りの回転、軸線49の周りの角度的な回転および軸線4
9の方向への往復移動をされつつ、第1の管12の内面
に向けて移動されるから、突起物を第1の管12の内面
付近まで確実に除去することができる。
を作動させつつ、駆動機構86を作動させることが好ま
しい。これにより、カッタが、これの回転軸線19の周
りの回転、軸線49の周りの角度的な回転および軸線4
9の方向への往復移動をされつつ、第1の管12の内面
に向けて移動されるから、突起物を第1の管12の内面
付近まで確実に除去することができる。
作業装置10を、第2の管18の先端部にバツカを配置
するための装置として使用する場合には、たとえば第1
3図に示すような取付具150をカッタの代りに用いる
ことができる。取付具150は、円板状の基部152と
、該基部の中央部から下方へ伸びる雄ねじ部154と、
基部152の上面に設けられた複数の突起156とを備
える。雄ねじ部154は、取付具150を回転軸110
に取り付けるとき、回転軸110に形成されたねし六1
32に螺合される。パツカ158は、図示に例ではゴム
またはコルク製であり、また、突起156により基部1
52に取り外し可能に位置決めされている。
するための装置として使用する場合には、たとえば第1
3図に示すような取付具150をカッタの代りに用いる
ことができる。取付具150は、円板状の基部152と
、該基部の中央部から下方へ伸びる雄ねじ部154と、
基部152の上面に設けられた複数の突起156とを備
える。雄ねじ部154は、取付具150を回転軸110
に取り付けるとき、回転軸110に形成されたねし六1
32に螺合される。パツカ158は、図示に例ではゴム
またはコルク製であり、また、突起156により基部1
52に取り外し可能に位置決めされている。
パッカ158で第2の管18の先端部を閉鎖する作業は
、既設管14内に新設管16を配置する前に行なわれる
。この作業は、バツカ158が第2の管18の先端部と
対向するように、作業装置10を所定の位置に配置した
後、駆動機構104を作動させつつ駆動機構86を作動
させることにより行なわれる。これにより、パツカ15
Bは、第2の管18の先端部内に押し込まれる。
、既設管14内に新設管16を配置する前に行なわれる
。この作業は、バツカ158が第2の管18の先端部と
対向するように、作業装置10を所定の位置に配置した
後、駆動機構104を作動させつつ駆動機構86を作動
させることにより行なわれる。これにより、パツカ15
Bは、第2の管18の先端部内に押し込まれる。
なお、パッカ158の外周面にねじを形成しておけば、
バッカ158が第2の管18から外れることを防止する
ことかできる。
バッカ158が第2の管18から外れることを防止する
ことかできる。
作業終了後、作業装置10は、駆動機構86のシリンダ
機構94.96と位置ロック機構134のシリンダ機構
136が収縮された状態で、第1の管12から取り出さ
れる。
機構94.96と位置ロック機構134のシリンダ機構
136が収縮された状態で、第1の管12から取り出さ
れる。
作業装置10は、穿孔作業、突起物の除去作業、パッカ
の配置作業以外に、カッタ20および取付具150の代
りに他の治具または工具を回転軸110に取り付けるこ
とにより、たとえば、管の内壁にねし穴を形成する作業
、該ねじ穴にビスまたはボルトを螺合させる作業等にも
利用することができる。
の配置作業以外に、カッタ20および取付具150の代
りに他の治具または工具を回転軸110に取り付けるこ
とにより、たとえば、管の内壁にねし穴を形成する作業
、該ねじ穴にビスまたはボルトを螺合させる作業等にも
利用することができる。
作業装置10において、駆動機構76が作動されると、
支持機構22の第2の部材34,36゜38が第1の部
材26に対し軸線49の方向へ移動されるから、駆動機
構50,86,104のための作動用流体の流路が伸縮
される。また、駆動機構50が作動されると、流体案内
機構56のロッド62が受け部材60に対し回転される
が、軸l1l149の方向における受け部材62の流路
68とロッド62の凹所72との位置関係が不変である
から、駆動機構86,104のための作動用流体の流路
は維持される。
支持機構22の第2の部材34,36゜38が第1の部
材26に対し軸線49の方向へ移動されるから、駆動機
構50,86,104のための作動用流体の流路が伸縮
される。また、駆動機構50が作動されると、流体案内
機構56のロッド62が受け部材60に対し回転される
が、軸l1l149の方向における受け部材62の流路
68とロッド62の凹所72との位置関係が不変である
から、駆動機構86,104のための作動用流体の流路
は維持される。
このため、作業装置10によれば、駆動機構86,10
4が駆動機構50.76に対し回転および移動される構
造であっても、作動流体源と駆動機構86,104とを
可撓性のホースにより直接接続する必要がなく、したが
ってカッタ20の軸線49の周りの角度的回転および軸
線49の方向への移動がスムースになり、また、管の軸
線方向への装置全体の長さ寸法を小さくしても、支持手
段の流路の最大長さ寸法を大きくすることができる。
4が駆動機構50.76に対し回転および移動される構
造であっても、作動流体源と駆動機構86,104とを
可撓性のホースにより直接接続する必要がなく、したが
ってカッタ20の軸線49の周りの角度的回転および軸
線49の方向への移動がスムースになり、また、管の軸
線方向への装置全体の長さ寸法を小さくしても、支持手
段の流路の最大長さ寸法を大きくすることができる。
第1図は本発明の作業装置の一実施例を示す正面図、第
2図は第1図の作業装置の平面図、第3図は第1図の作
業装置のバット板を除去して支持機構および位置ロック
機構の部分を拡大して示す平面図、第4図は第3図の4
−4119に沿って得た断面図、第5図は支持機構の第
2の部材と流体案内機構との接続関係を示す横断面図、
第6図は第5図の6−6線に沿って得た断面図、第7図
は第1図の7−7に沿って得た断面図、第8図は第1図
の8−8線に沿って得た断面図、第9図は第1図の9−
9線に沿って得た側面図、第10図は第2図の10−1
0線に沿って得た拡大断面図、第11図はカッタの一実
施例を示す平面図、第12図は第11図のカッタの正面
図、第13図はバッカ取付共の一実施例を示す正面図で
ある。 1′0:作業装置、 12:第1の管、18:第2
の管、 20:カッタ、22:支持機構、 2
4:長尺部材、26:第1の部材、 28,30:連
結部材、32:穴、 34.36.38+流体用流路として作用する穴、40
:シャフト、 42.44.46:第2の部材、 50.76.86,104:駆動機構、56二流体案内
機構、58 :1a手用ブロック、60:受け部材、
62:ロット、72:凹所、 74:流路
、 150:バッカ取付具。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第 図 /12 第 図 /12 第 図 第 図 第 図 第 1゜ 図 第 図
2図は第1図の作業装置の平面図、第3図は第1図の作
業装置のバット板を除去して支持機構および位置ロック
機構の部分を拡大して示す平面図、第4図は第3図の4
−4119に沿って得た断面図、第5図は支持機構の第
2の部材と流体案内機構との接続関係を示す横断面図、
第6図は第5図の6−6線に沿って得た断面図、第7図
は第1図の7−7に沿って得た断面図、第8図は第1図
の8−8線に沿って得た断面図、第9図は第1図の9−
9線に沿って得た側面図、第10図は第2図の10−1
0線に沿って得た拡大断面図、第11図はカッタの一実
施例を示す平面図、第12図は第11図のカッタの正面
図、第13図はバッカ取付共の一実施例を示す正面図で
ある。 1′0:作業装置、 12:第1の管、18:第2
の管、 20:カッタ、22:支持機構、 2
4:長尺部材、26:第1の部材、 28,30:連
結部材、32:穴、 34.36.38+流体用流路として作用する穴、40
:シャフト、 42.44.46:第2の部材、 50.76.86,104:駆動機構、56二流体案内
機構、58 :1a手用ブロック、60:受け部材、
62:ロット、72:凹所、 74:流路
、 150:バッカ取付具。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 第 図 /12 第 図 /12 第 図 第 図 第 図 第 1゜ 図 第 図
Claims (3)
- (1)管の内部において作業手段により所定の作業をす
るための装置において、前記管内に該管の軸線方向へ移
動可能に配置される支持手段であって作動流体のために
前記管の軸線方向へ伸縮可能の複数の流路を規定する支
持手段と、前記作動流体のための流体案内手段であって
前記管の軸線方向へ伸びるロッドおよび該ロッドをその
軸線の周りに回転可能に受け入れる空間を規定する受け
部材を備え、前記支持手段に前記管の軸線方向へ移動可
能に支持された流体案内手段と、該流体案内手段を前記
管の軸線方向へ移動させる第1の駆動手段と、前記ロッ
ドを前記受け部材に対し回転させる第2の駆動手段と、
前記支持手段および前記流体案内手段を経る作動流体に
より作動されて前記作業手段を前記管の軸線と交差する
方向へ移動させる第3の駆動手段であって前記ロッドに
連結された第3の駆動手段とを含み、前記支持手段は、
前記管の軸線方向へ伸びる複数の空間を有する第1の部
材と、該第1の部材の前記空間に該空間の方向へ移動可
能に受け入れられた筒状の複数の第2の部材であって前
記第1の部材と共同して前記流路を規定する第2の部材
とを備え、前記受け部材は前記支持手段の前記流路に連
通された複数の作動流体用流路を備え、前記ロッドは、
前記作動流体用流路に連通されかつ前記ロッドの外周部
にあって該ロッドの周方向へ伸びるとともに前記管の軸
線方向へ互いに間隔をおかれた複数の凹所と、前記凹所
に連通されかつ前記管の軸線方向へ伸びる複数の穴とを
有する、管内作業装置。 - (2)前記第2の駆動手段は、前記支持手段に前記流体
案内手段とともに移動可能に支持されている、請求項(
1)に記載の管内作業装置。 - (3)前記第1の部材は前記管の軸線方向へ貫通する穴
を有し、前記流体案内手段および前記第2の騒動手段は
前記穴に前記管の軸線方向へ移動可能に受け入れられた
シャフトに支持されている、請求項(2)に記載の管内
作業装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286622A JPH02139109A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 管内作業装置 |
EP89101442A EP0326156B1 (en) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Apparatus for conducting operation in pipe |
AU28918/89A AU609934B2 (en) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Method and apparatus for conducting operation in pipe |
CA000589456A CA1296617C (en) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Method and apparatus for conducting operation in pipe |
DK036289A DK36289A (da) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Fremgangsmaade og apparat til gennemfoerelse af arbejdsoperationer i roer |
DE8989101442T DE68906273T2 (de) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Vorrichtung zur ausfuehrung von arbeitsvorgaengen in einem rohr. |
ES198989101442T ES2039714T3 (es) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Aparato para realizar operaciones en tuberias. |
US07/303,561 US5046903A (en) | 1988-01-27 | 1989-01-27 | Method and apparatus for conducting operation in pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63286622A JPH02139109A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | 管内作業装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02139109A true JPH02139109A (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=17706794
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286622A Pending JPH02139109A (ja) | 1988-01-27 | 1988-11-15 | 管内作業装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02139109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439390U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-04-03 | ||
JPH0834055A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Shonan Gosei Jushi Seisakusho:Kk | 切削穿孔装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2091611A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-04 | Insituform Int Inc | Cutting of side connections in pipes |
JPS6135370U (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-04 | 矢崎総業株式会社 | 相互接続端子を有する分岐コネクタ |
JPS61168412A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-30 | Seiji Kawasaki | 小口径埋設管における穿孔・管接続装置 |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63286622A patent/JPH02139109A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2091611A (en) * | 1981-01-24 | 1982-08-04 | Insituform Int Inc | Cutting of side connections in pipes |
JPS6135370U (ja) * | 1984-08-07 | 1986-03-04 | 矢崎総業株式会社 | 相互接続端子を有する分岐コネクタ |
JPS61168412A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-30 | Seiji Kawasaki | 小口径埋設管における穿孔・管接続装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0439390U (ja) * | 1990-07-26 | 1992-04-03 | ||
JPH0834055A (ja) * | 1994-07-25 | 1996-02-06 | Shonan Gosei Jushi Seisakusho:Kk | 切削穿孔装置 |
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