JPH0213801A - 携帯型レール継目計測記録装置 - Google Patents

携帯型レール継目計測記録装置

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Publication number
JPH0213801A
JPH0213801A JP16266188A JP16266188A JPH0213801A JP H0213801 A JPH0213801 A JP H0213801A JP 16266188 A JP16266188 A JP 16266188A JP 16266188 A JP16266188 A JP 16266188A JP H0213801 A JPH0213801 A JP H0213801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail joint
rail
wedge
clearance
recording device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16266188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kimura
幸男 木村
Hiroshi Sasama
笹間 宏
Masato Ukai
正人 鵜飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP16266188A priority Critical patent/JPH0213801A/ja
Publication of JPH0213801A publication Critical patent/JPH0213801A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道においζあらがしめ規定された最適なレ
ール継目遊間を維持、管理するため行われるレール継目
遊間測定を、効率良くがっ正確に行うことができ、さら
に携帯用のポータプル端末記録装置へデータが自動的に
記憶され、検査終了後データ処理用計算機にレール継目
遊間量を転送できることから、レール継目遊間の履歴管
理を能率良く行うことができる携帯型レールII’目計
測記録装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のレール継目遊間検査は、列車の走行間合を利用し
て、二人−組の巡回検査の際に、−人の検査員が標準レ
ール継目遊間を測定する機械的なゲージをレール遊間に
押し当て、あらがしめ定められた標準寸法々の差を測定
し、もう−人の検査員が台帳に記録しながら測定する限
界ゲージにょる方式が実施されている。膨大なレール延
長を全線にわたって検査する上で、一箇所のレール継目
遊間に現状のように手間がかかるのは、作范時間の制約
から効率が悪いばかりか、検査員の個人差等の、精度の
問題があった。このようなレール継目遊間検査をより機
械化することにより検査積度の向上と検査員の労務の省
力化が望まれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
検査員は目視によりレール継目遊間量を読み取るため、
現行の測定にはある程度誤差が含まれている。又、検査
員が台帳記入の際に起ごず記入ミスも皆無とは言えない
。レール継目遊間測定では一人がしゃがんで遊間測定ゲ
ージをレール継目遊間に挿入し、読みとった遊間量をも
う一人が記録するというように、一箇所の測定にかなり
時間を費やすため、所定の巡回検査時間中に測定できる
レール継目遊間の数は限られている。
保守基地の管理用計算機へレール継目遊間データを入力
する作業には、人間が台帳から自動読み取り用紙へ転記
する手作業が含まれるため、レール継目遊間データ処理
作業全体では多大の時間を要し、処理も繁雑となってい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、本発明においては、レー
ル継目遊間に挿入した時に接触した部位に応じて発生し
た電気信号をレール継目遊間量に自動的に換算すること
により、検査員はレール継目遊間にレール継目遊間測定
器を挿入する作業のみとなり、検査員が目視により読み
取ることから生ずる誤差をなくすことができる。
さらに継目計測装置には柄がついているので、従来のよ
うに継目測定の都度しゃがむことなく通常の姿勢で検測
することができる。レール継目遊間データは自動的にポ
ータプル端末記録装置に記t2されるため、検査員が台
帳記入の際に起こす記入ミスも防ぐことができる。
又、携帯型端末記録装置から保守基地の管理用計算機へ
のデータ転送は容易に行うことができるため、従来のレ
ール継目遊間データ処理作業が大幅に軽減され、迅速か
つ正確な処理を行うことができる。さらにレール継目遊
間測定作業自体も、従来の作業時間で測定できるレール
継目遊間の数はおよそ2〜3倍となり、作業効率が大幅
に向上することにより課題の解決を図っている。
〔作用〕
この継目計測装置を以下に示す実施例にあるように、検
査員がレール継目部分に挿入すると、接触した部位に応
じた電気信号が発生し、発生した電気信号をレール継目
遊間量に換算して、継目計測装置の表示部分にレール継
目の長さを表示するさらに表示されたレール継目遊間量
は、携帯型の端末記録装置へ自動的に記憶され、巡回中
に検測した全ての継目遊間ゾーンを保存することができ
る。測定終了後、管理用計算機へのデータ転送も高速に
実行でき、後のデータ処理・解析を容易にしている。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例について第1図及び第2図に基づ
いて説明する。
第1図は本計測記録装置の全体図である。
くさび状のレール継目遊間記録装置1を、レール継目遊
間6に挿入することによって両側から押されると、゛そ
の押された変位量に応じた電気信号を出力するようなバ
ネ状に可動なくさび状ゲージ2を取り付ける。柄4の取
り付は部分は(さび状ゲージ2のいろいろな挿入角度に
対応できるように可動になっており、検査員は柄4の先
の取手5を持って立ったままの姿勢でレール継目遊間6
に挿入することにより測定が可能である。
このような構成のもとで、レール継目遊間6にレール継
目遊間記録装置1を挿入すると、センサ部3によりレー
ル継目遊間量に応じて得られた電負信号が携帯型端末記
録装置7へ伝送される。伝送された電気信号は携帯型端
末記録装置7に内蔵されたA/D変換器8によりディジ
タル信号に変換した上、携帯型端末記録装置の表示部9
にレール継目遊間量を数字で表示する。又、測定したレ
ール継目遊間量は全て携帯型端末記録装置の記憶部10
に保存される。
測定終了後、保守基地に持ち返った携帯型端末記録装置
を通信回線13で管理用計算機12と接続し、レール継
目遊間データを通信回線部11より転送する。管理用計
算a12ではレール継目か間データをもとに解析・計算
し適正なレール継目遊間値を出力する。
〔発明の効果〕
本発明の実施により、鉄道の保守区におけるレール継目
遊間検査業務の著しい省力化が図られるとともに、検査
精度の向上に加えて効率的なレール継目遊間データ処理
法が確立できるため、鉄道の安全性の向上に寄与するも
のと期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の携帯型レール継目遊間計測記録装置
の基本構成を示す全体図、第2図はレール継目遊間測定
用くさび状ゲージ及び携帯型端末記録装置の詳細図をそ
れぞれ示すものである。 1・−・−・レール継目遊間記録装置 2−・−<さび状ゲージ 3−・−・センサ部       4−・−柄5−・−
・取っ手 6〜・・−レール継目遊間 7−・−・・携帯型端末記録装置 8・−・A/D変換器 9・−・・表示部       10・−・−・記tす
部11−−−−−・通信回線部 12−・−・−・管理用計算機 13・−・・通信回線 特許出願人財団法人鉄道総合技術研究所手続補正IF(
方式) 昭和63年10月 5日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第162661号 2、発明の名称 携帯型レール継目計測記録装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 酬つ今謬つトククブシジレ 七n++チ謄つニチ替つ貞
  バシチ住   所 東京都国分寺市光町二丁目8番
地38ザイダ′J本ウジシtツドウνウゴウギジエフケ
シ今錦ウレ會・願書に最初に添付した図面の浄書・別紙
のとおり(内容に変更なし)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 敷設されたレールとレールの継目に生ずる遊間を測定す
    るためのくさび状ゲージにおいて、レール継目遊間に挿
    入した時に、くさび状ゲージの側面に測定対象に接触し
    た位置を検出し、電気信号に変換するセンサを埋め込み
    、接触した部位に応じて発生した電気信号をレール継目
    遊間量に換算し、表示装置にレール継目遊間の長さを表
    示し同時に携帯型端末記録装置へレール継目遊間の長さ
    を自動的に記憶し、検査終了後データ管理用計算機にま
    とめて転送する事を特徴とする携帯型レール継目計測記
    録装置。
JP16266188A 1988-07-01 1988-07-01 携帯型レール継目計測記録装置 Pending JPH0213801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16266188A JPH0213801A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 携帯型レール継目計測記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16266188A JPH0213801A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 携帯型レール継目計測記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0213801A true JPH0213801A (ja) 1990-01-18

Family

ID=15758875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16266188A Pending JPH0213801A (ja) 1988-07-01 1988-07-01 携帯型レール継目計測記録装置

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JP (1) JPH0213801A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS555302B2 (ja) * 1975-09-12 1980-02-05
JPS5644305B2 (ja) * 1971-12-27 1981-10-19

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5644305B2 (ja) * 1971-12-27 1981-10-19
JPS555302B2 (ja) * 1975-09-12 1980-02-05

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