JPH02137969A - プリンタの記録紙検出装置 - Google Patents

プリンタの記録紙検出装置

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JPH02137969A
JPH02137969A JP29169788A JP29169788A JPH02137969A JP H02137969 A JPH02137969 A JP H02137969A JP 29169788 A JP29169788 A JP 29169788A JP 29169788 A JP29169788 A JP 29169788A JP H02137969 A JPH02137969 A JP H02137969A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
roll
residual amount
sensor
remaining amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP29169788A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadataka Kikuchi
菊池 禎孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP29169788A priority Critical patent/JPH02137969A/ja
Publication of JPH02137969A publication Critical patent/JPH02137969A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリンタの記録紙検出装置に関するものである
(従来の技術とその課8) 従来より、印字用紙切れやペーパージャミング等による
印字用紙の走行異常を検出する検出装置が提案されてい
る。例えば、シートフィーダアッセンブリの前または後
に取り付けたフォトトランジスタにより印字用紙のパー
ホレーションの動きを検出する方法がある。しかし、上
記従来のものではバーホレーションの動きを検出する検
出器をシートフィーダアッセンブリの前または後に設け
るため、シートフィーダアッセンブリが長くなったり、
フォトトランジスタとパーホレーシジンの調整が必要と
なる。
さらに、この欠点を除去することを目的として、環状に
分布した複数個のマークを持つニンコーダディスクを、
記録紙に係合させた摩擦ホイールと共に回転させ、この
各マークの動きに応答してパルスを発生する感知手段を
備えた印刷装置が、特開昭51−9915号公報に開示
されている。また、永久磁石を埋設したアイドル口〜う
を印字用紙に押しつけ、この永久磁石の回転を検出する
ホール素子を対向して設けた印字用紙走行状態検出機構
が実公昭63−29567号公報に開示されている。
しかし上記の検出装置は、記録紙の終端がそれぞれ共、
摩擦ホイールやアイドルローラを通過したときに検出装
置が作動するものであるため、記録紙の残量がわからず
、いつ用紙切れになるかは判別できない。また、検出部
を印字部から離れた位置に配置する必要があるため、プ
リンタ全体が大型化する欠点を生じる。
また、記録紙の残量を検出する装置としては、回転する
記録紙ローラに弾接する板ばねをその他端を回転自在に
支持し、残量が少なくなるにつれて板ばねが回転してゆ
き、残量がゼロになったときに板ばねが当接するように
マイクロスイッチを対向して設けてあり、このマイクロ
スイッチが押圧されることにより警告ブザーが作動して
用紙切れを知らせるものがある。しかし、この装置では
、板ばねが直接記録紙に弾接するため、記録紙を傷つけ
る恐れがあり、またペーパージャミング等の走行異常を
検出することはできないため、別体でセンサを承り付け
なくてはならず、構成がfMQftでコストが多大なも
のとなる笠、実用面で種々の問題点を有していた。
(発明の目的) そこで本発明は、構成が簡単で安価に製造できると共に
、プリンタ装置の小型化が可能で、しかも1つのセンサ
で記録紙の残量ならびに走行異常を検出可能であるプリ
ンタの記録紙検出装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明の特徴は、固定部材に対し回転自在に支持されて
おり、ロールの芯に嵌合して上記ロールと連動回転する
ロール受けと、上記ロール受けの回転速度を検出するセ
ンサと、上記センサの出力を受けて上記ロールの残量を
判定する残量判定回路と、上記残量判定回路の出力によ
って作動する表示手段とを具倫するところにある。
(実施例) 以下本発明の一実施例を図面を参照にして説明する。
第1図および第2図に示すように、プラテン1の軸2が
、ブツシュ3を介して固定部材たる側板4に回転自在に
軸支されている。このプラテン2と対向して上方に印字
ヘッド5が設けられている。
印字ヘッド5は、例えばサーマル式のものや放電破壊式
あるいはワイヤドツト式などが適宜に使用可能である。
また固定ヘッド方式あるいは走査ヘッド方式のいずれで
も構成可能である。
プラテン1の下方には、受軸6が側板4にカシメにより
結合されており、この受軸6にロール受け7が装着され
ている。受軸6はその先端部(第1図右方)外周に溝6
aが設けてあり、ここにロール受け7の内周面に突設さ
れた突部7aが係合し、ロール受け7は受軸6に対して
回転自在であると共に、軸方向へのズレが規制されるも
のである。
ロール受け7は、その中腹部に円形のつば部7bを有し
、このつば部の内面に記録紙Pの巻回されたロール8の
芯9の側面が当接する。さらに、ロール受け7の後端部
7cはその外径がロール芯9の孔9aの内径に略等しく
設定しであるため、第1図示の状態でロール受け7はロ
ール8と連動回転する。
ロール8から引き出された記録紙Pは、第2図に示すよ
うにプラテン1と印字ヘッド5との間に通され、プラテ
ン1の時計方向の回転によって矢印方向に紙送りされる
ロール受け7のつば部7bの外側面上には、第2図に示
すように、等角度ピッチで放射状に複数のマーク10・
・・が設けである。ロール受け7の下方には、このロー
ル受け7のつば部7bと対向するセンサ11がねじ12
によって側板4に取付は固定されている。センサ11は
ロール受け7の回転速度を検出するものであり、例えば
フォトセンサやフォトインクラブタ等が適宜に使用可能
である。
つぎに本発明の作用について第3.4図をもとに説明す
る。
記録紙Pの紙送りは、プラテン1が常に一定の速度(等
速度)で回転するため、等速度でロール8から引き出さ
れてゆく。記録紙Pの残量が多いときにはロール8の直
径が大きいため、ロール8の回転速度は遅い。逆に記録
紙Pの残量が少ないときにはロール8の直径が小さいた
め、ロール8の回転速度は速い。記録紙Pの残量とロー
ル8の回転速度との関係は次式で表わされる。
V 閤 r ・ ω ■=記録紙が引き出される速度 「;ロールの半径 ω:ロールの回転速度 このようにVが一定であれば、ロールの半径(記録紙の
残量)とロールの回転速度との積が一定である。縦軸に
記録紙の残量、横軸にロールの回転速度をとり、両者の
関係をグラフに示したのが第4図である。この関係を利
用して、記録紙Pの残量検出を行なうことができる。
記録紙Pの残量が多い場合には、ロール受け7」二のマ
ーク10・・・の動きは緩やかであり、これに応答して
センサ11から出力されるパルスm1隔は大きい。これ
を受けて残量判定回路13は記録紙Pの残量が多いこと
を判定し、表示手段の緑のランプ14Aを点灯させる。
緑のランプ14Aが点灯する範囲を第4図に示す。
記録紙Pの残量が少なくなるにつれ、マーク10・・・
の動きも速くなり、センサ11から出力されるパルス間
隔は次第に小さくなる。このパルス間隔が予め設定して
おいたパルス間隔よりも小さくなると、残量判定回路1
3は表示手段14の黄色のランプ14Bを点灯させる。
黄色のランプ14Bが点灯する範囲を第4図に示す。こ
の黄色のランプ14Bによって、:己1=J紙Pの残量
があとf争かであることを作業者が認知する。
やがて、記録紙Pが完全に無くなり、ロール受け7の回
転が完全に停止すると、残量判定回路13は記録紙Pの
残量がゼロであると判定し、表示手段14の赤の警告ラ
ンプ14Cを点灯させると共に、警告ブザー15からブ
ザー音を発生させる。このように記録紙Pの残量がゼロ
である場合の他に、ペーパージャミング等の走行異常が
発生した場合にもロール受け7は回転が停止するので、
同様に赤の警告ランプ14Cが点灯し、警告ブザー15
が鳴りだす。すなわち、1つのセンサで記録紙の残mな
らびに走行異常を検出することができる。
なお本発明では、ロール受け7のつば部7bに複数のマ
ーク10・・・を設け、これに応答してパルスを発生す
るセンサを用いて構成しているが、これに限定されるも
のではなく、つば部7bに非導電部材と導電部材を等角
度ピッチで設け、これに接触する接点機構を対向して設
けてセンサとしたたちの、あるいはつば部7bに永久磁
石を埋設し、これと対向するようにホール素子を設けて
センサとしたもの等、種々の組み合せが可能である。
また、表示手段14は緑、黄色、赤のランプで構成され
ているが、これに限定されるものではなく、記録紙の残
量をアナログメータで表示する方法あるいはデジタルカ
ウンターで表示する方法でもよいことはいうまでもない
(効果) 以上説明したように本発明によれば、1つのセンサでロ
ールの回転速度によって記録紙の残量検出ならびに走行
異常を検出することができる。また、印字部とロールと
を接近して構成でき、プリンタ装置全体を小型化するこ
とができると共に、構成が簡単であるため安価に提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
要部の断面一部正面図、第2図は第1図の断面側面図、
第3図はブロック図、第4図は記録紙の残量とロールの
回転速度の関係を示すグラフである。 1φ・・プラテン、 4・ ・固定部材、 5・・・印字ヘッド、 7・・・ロール受け、 8・  ・ロール、 9・ ・ロール芯 11・・・センサ、 13・ ・残量判定回路、 14・・・表示手段、 P・・・記録紙。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ロールから引き出された記録紙が、プラテンと印字ヘッ
    ドとの間を通過してセットされるプリンタにおいて、 固定部材に対し回転自在に支持されており、上記ロール
    の芯に嵌合し上記ロールと連動回転するロール受けと、 上記ロール受けの回転速度を検出するセンサと、上記セ
    ンサの出力を受けて上記ロールの残量を判定する残量判
    定回路と、 上記残量判定回路の出力によって作動する表示手段と を具備することを特徴とするプリンタの記録紙検出装置
JP29169788A 1988-11-18 1988-11-18 プリンタの記録紙検出装置 Pending JPH02137969A (ja)

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