JPH02137833A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH02137833A
JPH02137833A JP29306588A JP29306588A JPH02137833A JP H02137833 A JPH02137833 A JP H02137833A JP 29306588 A JP29306588 A JP 29306588A JP 29306588 A JP29306588 A JP 29306588A JP H02137833 A JPH02137833 A JP H02137833A
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JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
auxiliary plate
mask original
exposure
photosensitive recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP29306588A
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English (en)
Inventor
Makoto Suzuki
誠 鈴木
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マスク原版を用いて感光記録媒体上に露光を
行う画像記録装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の画像記録装置は、マスク原版を感光記録媒体に
対し規定の相対位置に位置決めした後、露光を行うこと
により画像を作成するようにしたものである。このよう
な画像記録装置の例としては、本件出願人の先願に係る
特願昭62−256000号明細書に記載された装置(
未公開)等がある。
すなわち、この種の装置は、マスク原版を静電的に吸着
搬送するための中間シート搬送ベルトを有し、この中間
シート搬送ベルトにより搬送されたマスク原版を、この
中間シート搬送ベルトと露光台との間にて、感光記録媒
体に対し密着し、しかるのち露光を行うことにより画像
を作成するようにしたものである。
ところで、この中間シート搬送ベルトと露光台との間で
、感光記録媒体とマスク原版とを密着させる場合に、こ
の中間シート搬送ベルトが弾性を有するため、完全に感
光記録媒体とマスク原版とを密着させることが困難にな
る場合がある。そのため、本件出願人は、既に、昭和6
3年10月7日付の実用新案登録出願(実願昭63−1
32172号)にて、中間シート搬送ベルトの内側に透
光性の密着補助板を配設し、この密着補助板の作用によ
り、完全に感光記録媒体とマスク原版とを密着させるよ
うにしたものを提案している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した先願に係る密着補助板は、中間
シート搬送ベルトの長さ方向全体に亘るような大きいサ
イズのものであり、しかも感光記録媒体とマスク原版と
を密着させるに際し、この密着補助板と同じ程度に大き
いサイズの露光台との間で両者を密着させる構成になっ
ており、即ち広い平面と平面とを密着させるようになっ
ているため、その画像領域の全域に亘って均一に密着さ
せることか困難であり、そのため一部に密着の不十分な
部分ができ、その結果出力される画像にぼけが生じ、画
質を落としているという問題がある。
そこで、本発明の目的は、前述した先願の技術が有する
問題点を解消し、感光記録媒体とマスク原版とを、その
画像領域の全域に亘って均一に密着させることができる
ようにした画像記録装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、画像情報に基づ
き作成されたマスク原版を使用して感光記録媒体に露光
を行い画像を得る画像記録装置において、前記マスク原
版と前記感光記録媒体とを密着露光するための往復移動
可能な光源と、前記マスク原版と前記感光記録媒体との
密着露光時に感光記録媒体を支持するための露光台と、
前記露光台に対向する位置で密着露光時に前記マスク原
版と感光記録媒体とを密着させるための幅狭に形成され
た透光性の密着補助板と、前記光源と前記密着補助板と
を連結し密着補助板を前記光源とともに移動させるため
の連結手段とを備えたことを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明によれば、マスク原版搬送手段により搬送された
マスク原版と、感光記録媒体とを、マスク原版搬送手段
と露光台との間で密着させて露光させるに際し、露光用
の光源と一体的に幅狭の透光性の密着補助板が往復移動
するので、露光される部分におけるマスク原版と感光記
録媒体とは、密着補助板と露光台との間で密着されるこ
とになり、マスク原版と感光記録媒体とは均一に圧接さ
れて両者の密着度は大幅に改善されるものである。
〔実施例〕
以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
第1図はモノクロプリンタと本発明によるカラー画像記
録装置とを結合配置した、一実施例の断面図である。第
1図では一例としてモノクロレーザープリンタ1が配置
されている。ポリゴンスキャナ2は帯電された感光体3
上にレーザ光を照射することにより静電潜像を描く。静
電潜像が形成された感光体3は現像器4で現像され、給
紙カセット5から供給される普通紙もしくはOHPシー
ト上にトナー像を転写し、定着器6で定着する。
通常モノクロレーザープリンタ1はホストコンピュータ
から伝送されるデータを記録する。
本発明によるカラー画像記録装置20は、カラー画像情
報により作成されたマスク原版を利用して画像を記録す
る装置である。本装置の構成は、通常の白黒による画像
出力が必要な場合はモノクロレーザープリンタ1から出
力される白黒画像の定着された用紙をモノクロ排紙トレ
イ1]または12へ送出する。
一方、このカラー画像記録装W20は、モノクロレーザ
ープリンタ1から出力されるマスク原版22R,,22
G、22B (以下中間シート22と称す)を本装置の
露光ユニット36へ供給するように進入バスを切り替え
る用紙バス切替部10と、中間シート22を搬送および
位置決めする透明な中間シート搬送ベルl−35(以下
単にベルトと称す)と、中間シート22をベルト35に
貼り付けるための静電気発生装置38と、中間シート2
2を感光感圧紙24と密着させる露光台25と、露光用
の白色光源21と、この白色光源21を覆う赤色フィル
タ23R1緑色フィルタ23G、青色フィルタ23Bか
らなる色分解フィルタ23と、ベルト35の内側に配設
された密着補助板13と、この密着補助板13と色分解
フィルタ23と白色光源21とを一体的に支持するホル
ダ14と、感光感圧紙24の表面に塗布されたマイクロ
カプセル内に含まれている染料前駆体と反応して発色す
る顕色剤を塗布した顕色剤シート26を収納する収納部
27と、顕色剤シートと感光感圧紙24とを重ね合わせ
て未硬化のマイクロカプセルを圧力で潰し顕色剤シート
26上に画像を現像する圧力現像手段28と、発色を促
す熱定着装置29と、カラー画像の排出トレイ30と、
中間シートを外部から送入する手差しトレイ31と、露
光済の中間シート22を排出する中間シート排出トレイ
32と、顕色シートの手差しトレイ33とを備えている
次に、本実施例における露光ユニット36の詳細な構成
について第2図を参照して説明する。
この露光ユニット36は、無端状のベルト35と、この
ベルト35を張架する2本のベルトローラ46とを有し
ている。ベルト35は透光性の誘電体材料として、強度
、耐熱性、寸法安定性の優れたPET (ポリエチレン
テレフタレート)フィルムの一面に、アクリル系または
シリコン系等の紫外線硬化型樹脂をコーティングするこ
とにより表面の鉛筆硬度をH〜4Hにしたものを、その
コーテイング面を外側にして無端状に加工することによ
り形成されている。
なお、ベルト35の裏面には、透明な帯電防止塗料を塗
布するか、または導電性材料を蒸着させることにより、
ベルト35の裏面側の帯電防止を図ることができる。
また、ベルト35の表面は、コロトロン等の静電気発生
装置38(第1図)により帯電され、このベルト35は
静電吸着力により中間シート22を吸着できるようにな
っている。さらに、ベルト35の近傍には位置合わせ用
のセンサ(図示せず)が配置され、中間シート22に印
字された位置合わせマーク(図示せず)を読取り、この
中間シート22を所定の位置にセットできるようになっ
ている。
そして、本実施例によれば、ベルト35の内側に、幅の
狭いアクリルやガラス等の透光性の密着補助板13が配
設され、この密着補助板13は、駆動装置40を介して
、ベルト35の内側を移動自在になっている。また、密
着補助板13には一対のホルダ14を介して白色光源2
1が一体的に支持されており、この白色光源21のまわ
りには、赤色フィルタ23Rと緑色フィルタ23Gと青
色フィルタ23Bからなる色分解フィルタ23が設けら
れている。密着補助板13及び光源21を往復動させる
ための駆動装置40は、駆動モータ41に連結された駆
動プーリ42と、従動プーリ43と、両プーリ42,4
3間に架設されたベルト44とからなり、密着補助板1
3とベルト44とは連結されている。
また、密着補助板13の一側端13aはベルト35に沿
って設けられたガイドバー45に嵌合されており、密着
補助板13及び光源21の往復動を案内するようになっ
ている。
さらに、ベルト35の下方にはR降自在な露光台25が
配設され、この露光台25は白色光源21により露光が
行われるとき上昇され、これが上昇されると、露光台2
5とベルト35との間に中間シート22と感光感圧紙2
4とが密着されるようになっている。
次に、本実施例による画像記録装置の動作を説明する。
モノクロレーザープリンタ1により作成された中間シー
ト22Rは中間シートバス切替部1oを通過して中間シ
ート先端位置決めローラ34で中間シート先端位置が決
められる。中間シート22Rはそれを搬送するための中
間シート搬送ベルト35に静電気発生装置38を利用し
て静電気的に貼り付けられ、露光ユニット36内に搬送
される。中間シート22Rは、その位置決めマークと、
センサ(それぞれ図示せず)とにより所定の位置に位置
合わせされる。
続いて、露光ユニット36では露光台25が上昇し、こ
の露光台25と中間シート搬送ベルト35との間にて、
中間シート22Rと感光感圧紙24が密着され、白色光
源21により色分解フィルタ23Rを通して露光される
ことにより中間シート22Hに対応した潜像が形成され
る。
このとき、本実施例によれば、白色光源21は駆動装置
40における駆動モータ41を駆動することにより、プ
ーリ42,43及びベルト44を介して矢印の方向に移
動され、これと一体向に密着補助板13も移動される。
したがって、白色光源21により露光される部分にある
中間シート22Rと感光感圧紙24とは、露光台25と
中間シート搬送ベルト35と幅の狭い密着補助板13と
の間で密着されることになり、この密着補助板13の作
用により、その範囲内における画像領域では均一な密着
状態が維持される。
すなわち、本実施例によれば、密着補助板13を幅狭に
形成し、この密着補助板13を白色光源21と一体的に
中間シート搬送ベルト35の搬送方向に移動させるよう
にしたので、この密着補助板13と露光台25との密着
度は、従来の幅広の密着補助板を使用した場合に比べて
極めて向上し、白色光源21により露光される全画像領
域に亘って均一な密着状態を維持することができる。
露光後、中間シート22Rは中間シート排紙トレイ32
へ排出される。同様のことが中間シート22G、22B
についても行われることにより感光感圧紙24上にカラ
ーの潜像が形成される。露光された感光感圧紙24は顕
色剤シート26と重ね合わせて圧力現像手段28で現(
象される。顕色剤シート26はその後熱定着装置29を
経てカラー排紙トレイ30へ排出される。圧力現像され
た後の使用済みの感光感圧紙24は巻取り手段37によ
り巻取られる。
本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることができる。
例えば、モノクロレーザープリンタ1は特にレーザープ
リンタに限らずRGBの3色分解原稿が作成できるもの
であればLEDプリンタ、液晶プリンタその地熱転写プ
リンタ等形式を問わない。
また、デスクトップタイプのプリンタは本カラー画像記
録装置の上部に積載してドツキングさせ、更に大型のプ
リンタの場合は作成した3色分解原稿を手差しトレイ3
1から本装置へ挿入することで容易にカラー画像が得ら
れる。
さらに、本実施例では感光感圧紙24と顕色剤シート2
6との組み合わせで発色するセパレートタイプを用いて
いるが、両者の機能を合わせ持つタイプであっても良い
あるいは、中間シート搬送ベルト35も本実施例のよう
にエンドレスである必要はなく、例えば巻物状のベルト
であっても良い。
また、本実施例では、中間シート22としてR2O,B
の3原色の中間シートをそれぞれ1枚づつ計3枚用いて
いるが、中間シートとして用いることができる版であれ
ば色や分解の枚数などはどのようになっていても構わな
い。すなわち、例えばスミ版を本実施例に加えて計4枚
の中間シートを用いるようにしても同様に適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したことから明らかなように、本発明によれば
、幅狭の透光性の密着補助板を往復移動自在に配設する
とともに、密着補助板と露光用の光源とを一体的に連結
したので、マスク原版と感光記録媒体とを密着させ露光
させるに際し、光源と一体的に幅狭の透光性の密着補助
板が移動することになるので、露光される部分における
マスク原版と感光記録媒体とは、幅狭の透光性の密着補
助板と露光台との間で密着されることになり、よって、
両者は均一に圧接されて、その密着度は大幅に改善され
る。したがって、マスク原版と感光記録媒体との密着不
十分に起因する画像のぼけを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像記録装置の一実施例を示す断
面図、第2図は同じく露光ユニットを示す斜視図である
。 13・・・密着補助板、14・・・ホルダ、20・・・
カラー画像記録装置、21・・・白色光源、22・・・
マスク原版(中間シート) 23・・・色分解フィルタ
、24・・・感光感圧紙、25・・・露光台、35・・
・中間シート搬送ベルト、36・・・露光ユニット、4
0・・・駆動装置、41・・・駆動モータ、42・・・
駆動プーリ、43・・・従動プーリ、44・・・ベルト
、45・・・ガイトノく −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 画像情報に基き作成されたマスク原版を使用して感光記
    録媒体に露光を行い画像を得る画像記録装置において、 前記マスク原版と前記感光記録媒体とを密着露光するた
    めの往復移動可能な光源と、 前記マスク原版と前記感光記録媒体との密着露光時に感
    光記録媒体を支持するための露光台と、前記露光台に対
    向する位置で密着露光時に前記マスク原版と感光記録媒
    体とを密着させるための幅狭に形成された透光性の密着
    補助板と、 前記光源と前記密着補助板とを連結し密着補助板を前記
    光源とともに移動させるための連結手段とを備えたこと
    を特徴とする画像記録装置。
JP29306588A 1988-11-18 1988-11-18 画像記録装置 Pending JPH02137833A (ja)

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JP29306588A JPH02137833A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 画像記録装置

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JP29306588A JPH02137833A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 画像記録装置

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JPH02137833A true JPH02137833A (ja) 1990-05-28

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ID=17790007

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JP29306588A Pending JPH02137833A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 画像記録装置

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