JPH02137539A - 伝送媒体アクセス方式 - Google Patents

伝送媒体アクセス方式

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Publication number
JPH02137539A
JPH02137539A JP29175288A JP29175288A JPH02137539A JP H02137539 A JPH02137539 A JP H02137539A JP 29175288 A JP29175288 A JP 29175288A JP 29175288 A JP29175288 A JP 29175288A JP H02137539 A JPH02137539 A JP H02137539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
station
transmission medium
medium access
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP29175288A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Kubo
久保 昭彦
Tachiki Ichihashi
市橋 立機
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP29175288A priority Critical patent/JPH02137539A/ja
Publication of JPH02137539A publication Critical patent/JPH02137539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分針〕 この発明は、伝送媒体に接続された複数の局間でのデー
タ伝送に使用される伝送媒体アクセス方式の改良に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来技術による伝送媒体アクセス方式の一つであるトー
クンリングアクセス方式について説明する。
第3図はオーム社発行(昭和62年2月25日)「情報
通信プロトコル」の218頁に示されたようなトークン
リングアクセス方式を用いる通信システムの構成例を示
したものである。図中、(1)は伝送媒体、(2a)乃
至(2d)は局を示し、上記各局(2)の内部構成を含
めた通信システムの構成例として第4図に示すものがあ
る。
第4図中、(lla)乃至(lid)はトークンリング
アクセス方式に基づき伝送媒体(1)へのアクセス制御
を行う伝送媒体アクセス制御部、(10a)乃至(10
d)は局(2)の制御や伝送媒体アクセス制御部(11
)を介して他の局(2)とデータを送受信する処環部、
 (12a)乃至(12d)は他の局(2)からのフレ
ーム(3)を受信する受信バッファで、各局(2)には
それぞれ個別アドレスが割り付けられている。
そして、上記トークンリングアクセス方式におけるフレ
ーム形成としては第2図に示す形式でなる。すなわち、
図中、フレーム(3)としては、開始デリミタSD、ア
クセス制御へC,フレーム制御FC,宛先アドレスDA
(4) 、発信元アドレスSA、情報INFO,フレー
ム検査シーケンスFC5、終了デリミタED及びフレー
ム状態FS (5)でなり、該フレーム状態FS(5)
 にはアドレス認識ビットA、フレームコピービットC
(6)、予備ビットrを有し、上記フレームコピービッ
トは値として0又は1をとる。
次に動作について説明する。以下の説明ではフレーム(
3)内の宛先アドレス(4)には個別アドレスが設定さ
れているものとする。
宛先の局(2b)に送信すべきデータが発生した局(2
c)では、処理部(10c)によりデータを伝送媒体ア
クセス制御部(lie) に転送し、これを受ける伝送
媒体アクセス制御部(IIC)ではそのデータをトーク
ンリングアクセス方式で規定されているフレーム(3)
に形成し、規定された手順で伝送媒体(1)上に該フレ
ーム(3)を送信する。そのとき、フレーム(3)内の
フレームコピービット(6)は0に設定する。
該伝送媒体(1)上を周回する該フレーム(3)内にあ
る宛先アドレス(4)により、該フレーム(3)が自己
宛であることを検出した局(2b)の伝送媒体アクセス
制御部(llb)は、該フレーム(3)を局(2b)内
の受信バッファ(12b)に複写することにより受信を
行う。そして、該フレーム(3)を複写したことを該フ
レーム(3)の送信元の局(2c)に通知するためにフ
レームコピービット(6)に1を設定する。そして伝送
媒体アクセス制御部(Ilb)は、受信した該フレーム
(3)内のデータを処理部(10b)に転送する。
〔発明が解決しようとする課題) 従来のトークンリングアクセス方式は以上のように構成
されているので、他の局からのトラフィックが多い局で
は、他の局より処理能力の高い伝送媒体アクセス制御部
を別途設ける必要があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、同一の受信能力とアドレスを持つ伝送媒体ア
クセス制御部を複数実装することにより、局の受信処理
能力を向上することができる伝送媒体アクセス方式を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る伝送媒体アクセス方式は、伝送媒体に接
続された複数の局間の上流局から下流局にフレームを伝
送する際、伝送媒体アクセス制御部により、フレーム内
に設定されている宛先アドレスが自己宛のものであるこ
とを検出した場合に、該フレームを該局内の受信バッフ
ァに複写することにより受信!A理を行うと共に、受信
したことを示すフレームコピービットを該フレーム内に
設定して下流局に伝送する伝送媒体アクセス方式におい
て、同一局内に同一アドレスをもつ伝送媒体アクセス制
御部を複数実装して、上記フレーム内のフレームコピー
ビットに基づいてすでに他の局によりフレームが受信さ
れていることを検出した場合に上記受信バッファに複写
中の該フレームを廃棄処理するものである。
(作 用) この発明における伝送媒体アクセス方式では、受信して
いるフレーム内のフレームコピービットの値を調べるこ
とにより、そのフレームが、同じ局内の伝送媒体アクセ
ス制御部ですでに受信されているものならば廃棄される
。従って、同一アドレスを持つ伝送媒体アクセス制御部
を複数実装しても、受信側の局がフレームを重複して受
信することはない。
〔実施例) 以下、この発明の実施例を図について説明する。第1図
において、(1)は伝送媒体、(7a)乃至(7d)は
局、(9a)乃至(9e)は伝送媒体(1)に接続しこ
の発明の伝送媒体アクセス方式の手順を実行する伝送媒
体アクセス制御部、(8a)乃至(8d)は局(7)の
制御や伝送媒体アクセス制御部(9)を介して他の局(
7)とデータを送受信する処理部、(13a)乃至(1
3e)は他の局(7)からのフレーム(3)を受信する
受信バッファであり、各局(7)にはそれぞれ個別アド
レスが割り付けられており、また、この実施例では伝送
媒体アクセス制御部(9b) 、 (9e)のみが同一
の値の個別アドレスを持つものとする。
次に動作について説明する。以下の説明ではフレーム(
3)内の宛先アドレスDA (4) には個別アドレス
が設定されているものとする。
宛先の局(7b)に送信したいデータが発生した局(7
c)では、処理部(8c)によりデータを伝送媒体アク
セス制御部(9c)に転送する。伝送媒体アクセス制御
部(9c)ではそのデータをフレーム(3)に形成し、
伝送媒体(1)上に該フレーム(3)を送信する。その
とき、該フレーム(3)内のフレームコピービット(6
)はOに設定する。
該伝送媒体(1)上を周回する該フレーム(3)内にあ
る宛先アドレス(4)により、該フレーム(3)が自己
宛であることを検出した局(7b)の伝送媒体アクセス
制御部(9b)は、該フレーム(3)を該局(7b)内
の受信バッファ(13b) に複写することにより受信
を行う。そして該フレーム(3)内のフレームコピービ
ット(6)が0に設定されていることを検出したならば
、受信処理を続行する。そして正常に該フレーム(3)
を受信できたならば、フレームコピービット(6)を1
に設定する。該フレーム(3)は下流局に伝送される。
該伝送媒体(1)上を周回する該フレーム(3)内にあ
る宛先アドレス(4)により、該フレーム(3)が自己
宛であることを検出した局(7b)の伝送媒体アクセス
制御部(9e)は、該フレーム(3)を該局(7b)内
の受信バッファ(13e)に複写することにより受信を
行う。その際、該フレーム(3)内のフレームコピービ
ット(6)が1に設定されていることを検出したならば
、受信バッファ(13e)に複写しているフレーム(3
)を廃棄する。
この手順により、同一アドレスの伝送媒体アクセス制御
部(9b) 、 (9e)を複数実装しても、局(7b
)ではフレーム(3)を重複することなく一つだけ受信
する。また、上記の例で局(7b)において、なんらか
の理由により一つの伝送媒体アクセス制御部(9b)に
障害が発生した場合にも、残りの伝送媒体アクセス制御
部(9e)でフレームの送受信処理を行うことが可能で
ある。
なお、上記実施例では環状の伝送媒体について説明した
が、上記したような特性を持つフレームが上流局から下
流局に伝送される伝送媒体アクセス方式ならば、バス状
の伝送媒体についても同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、同一のアドレスを持
つ伝送媒体アクセス制御部を複数実装しても、受信側の
局がフレームを重複して受信することはなく、このため
、局の受信能力は実装する伝送媒体アクセス制御部数を
多くする程高くなる効果がある。また、ある伝送媒体ア
クセス制御部に何等かの障害があった場合にでも、同一
アドレスを持つ伝送媒体アクセス制御部が存在するなら
ば、フレームの送受信処理を停止することなく続行する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の伝送媒体アクセス方式を通用した構
成図、第2図は従来のトークンリングアクセス方式及び
この発明の伝送媒体アクセス方式おけるフレーム形式を
示す説明図、第3図及び第4図は従来のトークンリング
アクセス方式を適用した構成図である。 (1)は伝送媒体、(2a)乃至(2b) 、 (7a
)乃至(7d)は局、(3)はフレーム、(4)は宛先
アドレス、(5)はフレーム状態、(6)はフレームコ
ピービット、(8a)乃至(8d) 、 (10a)乃
至(10d)は処理部、(9a)乃至(9e)及び(l
la)乃至(lid)は伝送媒体アクセス制御部、(1
2a)乃至(12d) 、  (13a)乃至(13e
)は受信バッファである。 なお図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送媒体に接続された複数の局間の上流局から下流局に
    フレームを伝送する際、伝送媒体アクセス制御部により
    、フレーム内に設定されている宛先アドレスが自己宛の
    ものであることを検出した場合に、該フレームを該局内
    の受信バッファに複写することにより受信処理を行うと
    共に、受信したことを示すフレームコピービットを該フ
    レーム内に設定して下流局に伝送する伝送媒体アクセス
    方式において、同一局内に同一アドレスをもつ伝送媒体
    アクセス制御部を複数実装して、上記フレーム内のフレ
    ームコピービットに基づいてすでに他の局によりフレー
    ムが受信されていることを検出した場合に上記受信バッ
    ファに複写中の該フレームを廃棄処理することを特徴と
    する伝送媒体アクセス方式。
JP29175288A 1988-11-18 1988-11-18 伝送媒体アクセス方式 Pending JPH02137539A (ja)

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JP29175288A JPH02137539A (ja) 1988-11-18 1988-11-18 伝送媒体アクセス方式

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JPH02137539A true JPH02137539A (ja) 1990-05-25

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