JPH02136806A - 光方向性結合器及びそれを用いた回転角速度センサ - Google Patents

光方向性結合器及びそれを用いた回転角速度センサ

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JPH02136806A
JPH02136806A JP29021288A JP29021288A JPH02136806A JP H02136806 A JPH02136806 A JP H02136806A JP 29021288 A JP29021288 A JP 29021288A JP 29021288 A JP29021288 A JP 29021288A JP H02136806 A JPH02136806 A JP H02136806A
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optical
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polarization
angular velocity
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Hiroshi Kajioka
博 梶岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、偏光分解機能を有する先方向性結き器及びそ
れを用いた低コストの光ファイバ回転角速度センサに関
するものである、 [従来の技術] 第9図に位相変調方式の回転角速度センサ(米■特許4
410275 )を示す、光方向性結合器33を用いて
、光源31からの光をSP(単一偏波)光ファイバルー
プ34の左右両回り光に分岐し、再び合成し1、受光器
32により干渉計の出力を変調周波数及びその高調波で
同期検波検出する。sp光ファイバループ34の一端に
設けた光位相変調器35は、左右両回り光に等価的にπ
/2の位相差を与えて、回転角速度検出の高精度化を図
るものである。
この回転角速度センサで使用される光方向性結合器3の
1例を、第11図(a) (b)に示す。楕円ジャケッ
ト型の閣波面保存光ファイバ(SP光ファイバ)lを用
いた研磨型光方向性結合器であり、同図に示すように、
偏波面保存光ファイバ12石英基板2.その光ファイバ
1を固定する樹脂より成っており、消光比の点からファ
ースト軸が平行になるように結合されている。
第10図にSP(単一偏波)光ファイバ直交偏波方式の
回転角速度センサを示す、ここでは、偏光ビームスプリ
ッタ37.38をビームスプリッタ36の前後に計2つ
使用して、光源31からの光を直交偏波で抽出し5てい
る。SP光ファイバループ34の左右両回り光を、検光
子42を通し、て受光器42により検出し1、装置の回
転角速度を測定する。この場合、l、/4波長板41で
90°位相バイアスをかけ検出感度の最適化を図る。
上記の偏光ビームスプリッタ37.38は、その構造か
らして通常数關角の大きさを有するため、光ファイバ計
測システムに用いる場合には、光ファイバの出射光をコ
リメートして偏光ビームスプリッタに入射し1、その出
射光を再び光ファイバにレンズ結合部39.40にて結
合する必要がある。
[発明が解決し、ようとする課題] 上記SPファイバ直交閤波方式(第10図)は、位相変
調器を用いる代わりに左右両回り光を直交偏波で抽出す
るため、信号検出部にロックインアンプ(同期検波)を
必要としないので5位相変調器式に比較すると処理回路
の簡略化が可能であるが、その構成上、次のような欠点
がある。
い)光ファイバ結合部にコストがかかり、且つそのサイ
ズが大きくなる。
(2)光ファイバルーズ両端の結合部に空間伝撮部があ
るため、温度変化で光路長が変化し1、零点オフセット
の問題がある。従って、光計測システムの全光ファイバ
化が出来ない。
また、位相変調方式は、ロックインアンプが必要で、サ
イズ、コスト的に問題である。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、小
形且つ低コス1−で全光ファイバ化が可能な偏光分離形
の光方向性結合器及びそれを用いた回転角度センサを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の光方向性結合器は、互いに結合する2つの光導
波路をその固有偏光軸が直交し、た状態でエバネッセン
ト波結合させ、前記光導波路とし、てその直交偏波モー
ドの曲げ損失に差があるものを用い、光導波路の出射側
の一部に所定の曲げを与えて単一偏波動作とし、た構成
のものである。
合する複屈折率形の2つの光導波路をその固有偏光軸が
直交した状態でエバネッセント波結合させ、その出射側
の2つの光導波路をそれぞれ単一偏波形光導波路と接続
した構成とすることもできる。
また、光方向性結合器を用いた回転角速度センサとして
は、固有偏光軸が直交し、た状態で2つの光導波路をエ
バネッセント波結合させた光方向性結合器の出力端に、
それぞれ固有偏光軸が整合された状態で、閣波面保存型
光ファイバセンシングループの両端を接続すると共に、
光方向性結合器の一方の入射端側に固有偏光軸と45°
の方位をなす直線面光を入射する手段を設け、他方の入
射端側に該他方の入射端側から出力される光の位相変化
を観測する光計測系を設けた構成とする。
二の場合、前記光方向性結合器とセンシングループの間
に光ファイバ形鋼光子を設けるのがよい9また、上記光
計測系は、90°リターデーション生成用光ファイバと
偏光子と受光器とで構成する二とが好まし、い。
「作用」 光導波路どして単一1間波型を用い、かつ、光結合部(
=おいて2本の光導波路の固有偏光軸を直交させるとい
う簡単な構成で、直交偏波が直接に抽出される。この光
方向性結合器の層光分離機能と、単一面波型光導波路の
もつ単一制波モードのみ伝撮り″る機能とにより、光方
向性結合器の入射端側から、・15゛方位の直線開光を
入射するど、21)の出射端側に光が分岐される。入射
端側にスロー軸モードを入射すると一方の出射端側に出
射し、ファースト軸モードを入射すると他方の出射端側
に出射される9同様に、」二記一方の入射端からはスロ
ー軸モードのみが入射され、2つの入射端側にそれぞれ
スロー軸モード、ファースト軸モー・ドが分だして出射
さノする。
光方向性結合器の出射側を単一1積波形光導波路と接続
した構成とする5−とにより、その単一11N波形尤導
波路に曲げ易い光ファイバが使用でき、その製造が容易
となる。
回転角速境センザは、]−記の償波分離形光方向性結合
射により、幇右両回り光を直交1揚波の形で抽出す−る
上うにしたものであり、小形且つ低コストの装置が横築
され、ドリフトが低減される8この場合、センシングル
ープとの間に面光子を挿入ジーることで精度を向上させ
ることができる。また。
この場合の光計測系は、90°リターデーション生成用
光ファイバと1日光子と受光器とで構成することにより
、全光ファイバ化が達成され、大幅C・こドリフ1へが
低減さノ]る、9 [一実施例] 以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明づる。
第1図に示す方向性結合器10には、2つの特徴がある
。その第1は、2つの単一偏波(SP)光ファイバ1を
、その固有偏光軸を直交させた状暦でエバネッセント波
結合させている点である。
第2は、単一偏波光ファイバ(SP光ファイバ)1とし
て直交面波モードの曲げ損失に差のある面波面保存光フ
ァイバを用い、その出射側の一部に5コイル部7a、7
bとl−て示すように、所定の曲げをす・えて絶対単一
偏波(ASP)動作とし、ている点である。
詳述するに、まず光結合部、即ちエバネッセン1−波結
合をなす石英基板2の部分の構成を、第2図fa)(+
1)に示す、第11図と同様に、石英基板21目波面保
存光ファイバ1.その光ファイバ1を固定する樹脂、[
り成るが、閾波面保存尤ファイバ1の固有偏光軸か直交
している点で、第11図と異な−)ている、2 光結合部のllt’j 36方法は以下の通りである。
(1)まず石英基板2に設けた溝の中に、埋め込み部分
の被覆を除去した面波面保存尤ファイバ1を、そのス1
7−軸、即ち応力付与部たる楕円ジャゲント5の長軸が
、基板1表面に対し、て垂直になるよう(こ、工4ボキ
シ樹脂で固定する。
+2) Iff脂硬生硬化後ファイバ1をコア付近まで
′@磨板と共に研磨する。
(3)同様に、スロー軸が基板2の表面に対して上行に
なるように固定し研磨しまたものを作成し、:れと密着
させ、分岐比を測定しながら、2つの基板2の相対位置
関係を訊1整するにとで、i=光軸の調整は、(ば光顕
微鏡を用いてマニアル作業で行った。
次に、SP光ファイバ1とし、では、その直交fiil
波モードに曲げ損失差のあるらのを用いる。この様な光
ファイバは、所定の曲げを加えることで実効的に絶対単
一偏波(A、 S P )動作とできるので、以下、r
AsP光ファイバ」と呼ぶ。
第3図[a)(ti(c)に、ここで使用し、たASP
光ファイバ1の断面Winど屈折率分布を示ず。3は;
Jγ、4はクラッド、5は楕円ジャケット、4はザボー
トである。中心からの半径距AHrの屈折率n (r)
は第3図(b)(C)で示すごとく表され1.二の屈折
率分布を設計することによって、Yl−波が高曲げ損失
、X II波が低曲げ損失となる。ここでは楕円ジャケ
ット5の部分をデイプ1/ス)・型とし、カットオフ波
長を適性に設定!−で、コイル部7a。
7bとして示す如くコイル化することにより、AS P
ファイバ化1−ている0本実施例では、コイル部7a、
7bのコイル外径を80inとし、た。
次に、上記光方向性結合器の動作機能を説明する。
ASPファイバは長軸(スロー軸)モードのみが伝搬で
きるので、光方向性結合器の端子11から、45°方位
の直線開光を入射すると、端子13.14に光が分岐さ
れる。端子11にスロー軸モードを入射すると端子13
に出射し、ファースト軸モードを入射すると端子14に
出射される。
同様に、端子13からはスロー軸モードのみが入射され
て、11.12端子にそれぞれスロー軸モード3フアー
スト軸モードが分離して出射される。
上記のように、第1[!lの光方向性結合器は開光分離
機能がある。
尚、上記の光導波路たる単一偏波光ファイバとしては、
ストレス付加形や非円コア形の偏波面保存光ファイバも
含むものである。また、光方向性結合器としては、融着
延伸形も含むものである。
第4図は、光方向性結合器の別の実施例を示す。
二の光方向性結合器10の特徴は、研磨型方向性結合器
に使用する単一偏波光ファイバとして直交偏波モードが
伝搬可能ないわゆる複屈折率光ファイバ8を用い、その
出射側において、直交漏波モードに曲げ損失差のある光
ファイバ(ASP光ファイバ)1と、その固有偏光軸が
整合するように接続点りにおいてスズライスした点にあ
る。
第1図のようにスプライスを含まずに全てAsP光ファ
イバ1で構成し、た場合には、その構成が簡単であると
いうメリットがあるものの、一般に曲げ特性が悪く、実
装に気を付ける必要がある。
第4図の光方向性結合器は、かかる不都合がない9第5
図は、上記第4図の光方向性結合器を応用した回転角速
度センサの実施例である910は本発明の開光分離形光
方向性結合器、15は光源、16は光ファイバ形鋼光子
、17a。
17bは上記コイル部7a、7bに相当する光ファイバ
型偏光子、20はセンシングコイルとし、てのSP光フ
ァイバループ、21はリターデーション測定系を示す。
光源15からの出射光は、光ファイバ形鋼光子16に結
合される。この偏光子16を構成する光ファイバとして
は、直交漏波モードの曲げ損失差を利用したASP光フ
ァイバ1、即ち楕円ジャケット型複屈折率光ファイバを
用いている。偏光子16は、その固有偏光軸が、光方向
性結合器10の一方の入射側光ファイバの固有偏光軸と
互いに45#をなすように、スプライスされている。
18はその接続点を示す、光方向性結合器10は、既に
第2図fb)で述べたように、2本の光ファイバ8の固
有偏光軸が互いに直交させエバネγセント波結合が生じ
るようにした研磨型方向性結合器である9 光方向性結合器10の出射側光ファイバ8は、光ファイ
バ型面光子17a、17bのASP光ファイバ1と、接
続点9においてスプライスされている。この接続は、出
射側光ファイバ8のスロー軸(楕円の長軸)方向に偏波
したモードが、光ファイバ型偏光子17a、17bの透
過モードの偏光軸に整合するように、スプライスされる
。また偏光子17a、17bの他側の端子は、接続点1
9において、それぞれSP光ファイバループ20の両端
に固有閤波軸が整合された状態で、接続されている。
二のような光学系では、SP光ファイバループ20を両
方向に伝搬し、た光は、光方向性結合器10で再び両回
り光が直交偏波モードとし、て合波され、光計測系たる
リターデーション測定部21に結合される。
リターデーション測定部21の構成は、第6図に示すよ
うなセナルモンの方法、又は、第7図に示すように偏光
ビームスプリッタ(PBS)を用いた直交調波モード分
離演算方法を用いた9第6図のセナルモンの方法では、
サグナックの位相差δが、1/4波長板の出射直線開光
の1、/2δの回転とし、て検出されるので、検光子2
2で検出可能である。
第7図の直交偏波モード分離演算方法では5閤光ビーム
スプリツタ23の2つの出力Pa、Pbより、(Pa−
Pb)、/ (Pa十Pb)を計算することによって、
sinδに比例した信号が検出可能である。
第8図は、リターデーション測定部21の部分を全光フ
ァイバ化したものである。24は90゜リターデーショ
ン生成用SPファイバで、と−ト長が40mmの1波面
保存光ファイバをXOITIm用い、1./4波長板と
して代用したものである。
25は光ファイバ形偏光子であり、90°リターデーシ
ョン生成用SPファイバ22と受光器26との間に設け
である、 −1−記の回転角速度センサは、従来の光ファイバジャ
イロに比べて変調器かない分だけ、サイズが小さく低コ
ストならのとなる1、また、信号処理方式も簡単、な四
則演算、で済む、このため、従来のロンフィン方式に比
較して大幅な小形、低コス1〜化が可能であり、比較的
低精度用回転角速度セ〉・すとして自動車用等に搭載す
るのに適する。
回転角速度センサの構成形態は、上記実施例に限られる
しのではない9例えば、第5図のりタープ−ジョン測定
部21の部分とし、て、第6図の検光子22を常に出力
が“0”になるように回転させ、零位法によって検出す
る方式も考えられる3まな、第5図がら偏光子17a、
17bを削除し、精度を落として低コスト化することも
できる。
その場合、リターデーション測定部21として光フγイ
″型偏光ビームスプリッタを用いたり、センシングコイ
ルや、光力グラをASP光ファイバで構成したりするこ
とができる。
[発明の効果] 本発明は、J二記のように構成さねているので、以1z
の効果を奏する。
請求項1.2の光方向性結合は、光ファイバの種類とそ
の光結合部の構成を工夫したものであるので、サイズの
小形化や、組み立て工数の低減から低コスト化、量産化
を図ることができる。
また、この光方向性結合を用いると、全光ファイバ形の
光計測システムの実現が可能となるので、種贅のセンサ
に適用した場合、その温度特性が改善され光計測器の機
能向上が図れる、 特に、回転角速度センサにあっては、従来の光位相変調
器がない分だけ小ザイズ化、低コスト化が可能となるだ
けでなく、fS号処理方式も簡単な四則演算で済むため
、従来のロックイン方式に比較して大幅な小形、低コス
ト化が可能であり、比較的低精j炙用四転角速度センサ
として自動車用等へ適用し、移動体の運動制御システム
の高性能化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の研磨型光方向性結合器を応用した1閏
光ビームスプリツタの原理構成図、第2図(a)(b)
は本発明の光方向性結合器の一実施例を2トす縦断面図
、第3図はASP光ファイバとして用いる光ファイバの
m3f!及び屈折率分布を示す図、第4図は光ファイバ
形偏光子を備え偏光分離形とし、た光方向性結合器の原
理構成図、第5図は本発明の回転角速度センサの一実施
例を示す光学系の構成図、第6図及び第7図はそれぞれ
第5図のりタープ−ジョン測定部の実施例を示す図、第
8図は本発明の回転角速度センサの他の実施例を示す光
学系の構成図、第9図は従来の位相変調方式回転角速度
センサの基本構成図、第10図は従来のSP光ファイバ
直交閾波方式の回転角速度センサの基本構成図、第11
図(a)(b)は従来方式の光ファイバ方向性結合器の
縦断面図である。 図中、1はSP光ファイバ、2は石英基板、3はコア、
4はクラツト、5は楕円ジャゲット、6はザボー1へ、
7a、7bはコイル部、8はA S I”光ファイバ、
9.18.19は接続点、1oは光方向性結合器、15
は光源、16.17a。 171)は光ファイバ形偏光子、20はSPファイバル
ーア、21はりタープ−ジョン測定部、24は90゛リ
ターンデーシゴン生成用S [)7γイバ25は光ファ
イバ膨面光子、26は受光器を示す7特許出願人  日
立電線株式会社 代理人弁理士  絹 谷 信 雄 (b) 6;2ボート 27;ノターブーシ1ン5刑之系 +裁 第6図 第 図 (a) (b) 第11 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、互いに結合する2つの光導波路をその固有偏光軸が
    直交した状態でエバネッセント波結合させ、前記光導波
    路としてその直交偏波モードの曲げ損失に差があるもの
    を用い、光導波路の出射側の一部に所定の曲げを与えて
    単一偏波動作としたことを特徴とする光方向性結合器。 2、互いに結合する複屈折率形の2つの光導波路をその
    固有偏光軸が直交した状態でエバネッセント波結合させ
    、その出射側の2つの光導波路をそれぞれ単一偏波形光
    導波路と接続したことを特徴とする光方向性結合器。 3、固有偏光軸が直交した状態で2つの光導波路をエバ
    ネッセント波結合させた光方向性結合器の出力端に、そ
    れぞれ固有偏光軸が整合された状態で、偏波面保存型光
    ファイバセンシングループの両端を接続すると共に、光
    方向性結合器の一方の入射端側に固有偏光軸と45°の
    方位をなす直線偏光を入射する手段を設け、他方の入射
    端側に該他方の入射端側から出力される光の位相変化を
    観測する光計測系を設けたことを特徴とする回転角速度
    センサ。 4、前記光方向性結合器とセンシングループの間に光フ
    ァイバ形偏光子を設けたことを特徴とする請求項3記載
    の回転角速度センサ。 5、上記光計測系を90°リターデーション生成用光フ
    ァイバと偏光子と受光器とで構成したことを特徴とする
    請求項3記載の回転角速度センサ。
JP29021288A 1988-11-18 1988-11-18 光方向性結合器及びそれを用いた回転角速度センサ Pending JPH02136806A (ja)

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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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