JPH02136662A - 人工降雪装置 - Google Patents

人工降雪装置

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JPH02136662A
JPH02136662A JP63287684A JP28768488A JPH02136662A JP H02136662 A JPH02136662 A JP H02136662A JP 63287684 A JP63287684 A JP 63287684A JP 28768488 A JP28768488 A JP 28768488A JP H02136662 A JPH02136662 A JP H02136662A
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    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C3/00Processes or apparatus specially adapted for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Producing artificial snow
    • F25C3/04Processes or apparatus specially adapted for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Producing artificial snow for sledging or ski trails; Producing artificial snow
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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    • F25C2303/0481Snow making by using means for spraying water with the use of compressed air

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  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は人工降雪装置に係り、特に環境試験に用いるも
のに好適な人工降雪装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の環境試験装置の人工降雪装置は、環境試験室内を
一15℃〜−20℃に冷却しておいて、この中にスプレ
ー式の散布ノズル(スノーガン)で、高圧水と高圧空気
をノズル部で混合し、散布する際に大気圧まで断熱膨張
させて微細粒の水滴を多数造り、試験室内の低温空気と
熱交換し、*細粒の水滴を冷却して、氷粒に相変化した
もので、いわゆる人工降雪装置の名称で呼ばれているも
のである。
この人工降雪を成立させるためには次の2つの条件が必
要である。
(a)微細の水滴粒を散布直後+5℃とし、−10℃の
氷粒(人工雪粒)となるとすると、重量1g当り次の発
熱が生ずる。
+5℃の水滴粒→  0℃の水滴粒  5caQO℃の
水滴粒−+   O’Cの氷粒  80caQO℃の氷
粒 → −10℃の氷粒 15ca12合計     
      100ca Q(b)環境試験室内の空気
中に前記(a)項で発生する熱を放散する必要がある。
特に0℃の水滴粒が0℃の氷粒に相変化する時に大きな
発熱(潜熱)を生ずる。このために周囲の空気温度を一
15℃〜−20℃の低温条件に常に維持し続ける空調装
置の工夫が必要である。
(c)前記(b)項の条件だけでは、さらさらした良質
の雪(氷粒)が造れない、即ち、ノズルから散布した微
細水滴は重力で自然自由落下するので、供試体に積雪さ
せるためには、落下する時間内に前記(b)項に示す、
熱放散が完了し切っていないと、いわゆる、ベトベトし
た雪となってしまうか、もしくは供試車に接着してから
氷となり、雪とは様相を異にしたものとなってしまう。
従って、散布された微細水滴の帯空時間は所定以上の時
間が必要であり、このためには、環境試験室の大きさ、
特に天井高さを高くする必要がある。なお、天井高さは
、室温条件(マイナス何℃の条件で降雪するか)によっ
て左右する。
なお、この種の装置として関連するものには例えば、特
開昭63−140269号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、前記(b)項に示すごとく、降雪する
ための環境試験室内の空気温度を一15℃〜−20℃に
しないと良質の雪が得られない。又、前記(c)項に示
すごとく、環境試験室の大きさ、特に天井高さを高くす
る必要があるなどの問題があった。
又、環境試験室内の温度が0℃もしくは比較的温度の高
い条件下での降雪が得られない問題があった。
本発明は、環境試験室内の温度が必ずしも一15℃〜−
20℃でなくても、即ち温度条件にかかわりなく、又、
試験室の大きさ、特に天井高さなどに左右されないで良
質の雪質を得るのに好適な人工降雪装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に相変
化させる人工降雪装置において、前記人工雪を環境に吹
出す吹出口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方に設
けられ塔内に水滴群を散布する散布口を具える水滴散布
手段と、前記水滴散布手段から散布される水滴群に冷却
空気を吹付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口を具
える冷却空気供給手段とを具え、前記吹付口は吹出口の
上流側もしくは下流側のいずれかの側に、吸込口は散布
口の上流側もしくは下流側のいずれかの側にそれぞれ設
け、かつ吸込口を吹出口より上流側に設けることにより
、達成される。
又、上記目的は、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に
相変化させる人工降雪装置において、前記人工雪を環境
に吹出す吹出口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方
に設けられ塔内に水滴群を散布する散布口を具える水滴
散布手段と、前記水滴散布手段から散布される水滴群に
冷却空気を吹付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口
を具える冷却空気供給手段とを具え、前記吹付口は吹出
口の上流側もしくは下流側のいずれかの側に、吸込口は
散布口の上流側山しくは下流側のいずれかの側にそれぞ
れ設けることによって、達成される。
更に上記目的は、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に
相変化させる人工降雪装置において、前記人工雪を環境
に吹出す吹出口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方
に設けられ塔内に水滴群を散布する散布口を具える水滴
散布手段と、前記水滴散布手段から散布される水滴群に
冷却空気を吹付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口
を具える冷却空気供給手段とを具え、 前記散布口を降雪塔内の上部に、吹出口を降雪塔の下部
にそれぞれ設け、かつ冷却空気の吹付口を吹出口の上流
側に、冷却空気の吸込口を散布口の上流側にそれぞれ設
けることによって、達成される。
〔作用〕
降雪塔の上部に下向き方向に取付けた散布ノズル内で高
圧冷却水と高圧冷却空気が混合して断熱膨張し、微細水
滴群が散布されて重力を受け、降雪塔の下方へ自然自由
落下するように作用する。
又5降雪塔内は外部空m<冷却)機で冷却されたマイナ
ス温度の空気が塔の下方から吹出され、塔の上方から吸
込まれるように即ち塔内の冷却気流を上向きに循環する
ように動作して、上記自然自由落下する微細水滴群と対
向流で冷却することによって熱交換効率が向上する。さ
らに、微細水滴群及び氷粒に相変化した微細氷粒(雪)
が自然自由落下する速さを下方から上方に向う冷却気流
で減速させる。この減速作用は塔内で微細氷粒の帯空時
間(浮遊時間又は落下時間)を延ばすはたらきをする。
即ち冷却空気との接触時間を長く保持する役目をはたす
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図において、1は供試車で、環境試験室2内の床部
に1!1stしているシャシ−ダイナモメータのローラ
3の上に設置されている。4,5は環境試験室の断熱内
装の天井及び側壁を構成する壁面で、それぞれ、躯体の
天井6及び側壁7の内側に施工されている。床面も断熱
材8の上面に全溶接構造の鋼板で仕上げた床9になって
おり、融雪時の水が断熱材8内に侵入しないようにしで
ある。
10は送風ダクト吹出ノズルで供試車1の前面位置に設
置しである。11は降雪塔、12は降雪塔11の外面の
断熱施工部、13は降雪塔上部に取付けた散布ノズル、
14は人工雪を塔外へ吹出すための吹出口である。この
吹出口14から自然落下してくる人工雪を、供試車1の
上部に積雪させるために人工雪の落下方向を調節する角
度調節板15を設け、水平面に対して角度を可変できる
ようにしである。即ち角度を上向きにさせることにより
、供試車1の後部まで雪を吹き飛ばすことができ、角度
を下向きにさせると手前に降らせることが、又、送風ダ
ク1−の風の強さを合せて調整できるようになっている
。この調節板15は天井面から吊り架台16で吊り下げ
られている。
降雪塔11内の空気は上部の吸込口17から吸引ダクト
18を通じて、空調機19内の空気冷却器2oで冷却さ
れ、空気加熱器(電気式)21で調温され、循環送風機
22で圧送され、吐出側ダクト23を通って、降雪落下
部の傾斜部の多孔質の吹出口24から降雪塔内に吹き出
された冷却空気は上昇気流を形成して自然落下してくる
人工雪と熱交換し、温度上昇した循環空気は、前述の吸
込口17から再び前記の過程を経て再循環する。
降雪塔11へ送り込む循環空気の温度は、循環送風機2
2の吐出側に取付けである温度センサー25で温度検知
する。温度指示調節計器26は温度センサー25が検出
する温度に応じて空気冷却器20への冷却用低温冷媒の
流入量を制御弁27で調整し、又、加熱器21の容量を
調整して、所定の温度に調整する。
降雪塔11の上部の吸込口17は、循環して上昇する気
流に乗って飛んできた人工雪粉粒が吸引ダクト18中を
循環しないようにフィルター28を設置しここで分離す
るようにしているが、このフィルター28に耐着した人
工雪粉粒をはらい落すための回転式カキ取り機29が取
りつけである。
30は、これを駆動するための電動機である。
降雪塔11内の上部に取付けである散布ノズル13には
冷却調温された高圧水配管31と冷却調温された高圧空
気管32が接続されており、この降雪ノズル13で水と
空気の混合状態で大気圧まで断熱膨張して、微水滴群が
散布され、降雪塔11内を落下しながら、前記の下方か
らの冷却上昇気流と、熱交換して微細氷粒へと相変化し
て人工雪となり降雪する機構を備えたものである。
冷却調温された高圧木管系統の機器は、冷水タンク33
.昇圧ポンプ34.冷水冷却器35.冷水温度センサ3
6.冷水温度調節計37.冷水温度制御弁38及び高圧
水制御弁39から構成されている6高圧水制御弁39は
高圧水の圧力及び流量を制御するため及び遮断機能を兼
ね備えた弁である。冷水冷却には冷却用低温冷媒が制御
弁38を通して必要量供給されるようになっている。
冷却調温された高圧空気管系統の機器は、電動機駆動式
の空気圧縮機40.空気冷却器4.空気温度センサー4
2.空気温度調節計43.温度制御弁44及び高圧空気
制御弁45から構成されている。高圧空気制御弁45は
高圧空気の圧力及び流量を制御するため及び遮断機能を
兼ね備えた弁である。温度制御弁44は、空気冷却器4
1への冷却用のための低温冷却供給流量を調整するため
の自動制御弁である。
次に上記構成の人工降雪装置の作用について説明する。
降雪塔11の上部に下向き方向に取付けた降雪ノズル1
3内で高圧冷却水と高圧冷却空気が混合して断熱膨張し
、微細水滴群が散布されて重力を受け、降雪塔11の下
方へ自由落下する。
また、降雪塔11内は冷却器20で冷却されたマイナス
温度の空気が降雪塔11の下方から吹出され、降雪塔1
1の上方から吸込まれて循環し。
自然自由落下する微細水滴群と対向して流れる間に熱交
換する。更に、微細水滴群及び氷粒に相変化した微細氷
粒(雪)は自然自由落下する速さを下方から上方に向う
冷却空気の流れによって減速される。この減速作用は降
雪塔11内で微細水域群及び微細氷粒の滞空時間(浮遊
時間又は落下時間を延ばす作用をする。即ち、冷却空気
との接触時間を長くする作用をする。
良質なさらさらした雪質は、水分が完全に氷になり、か
つ氷の芯まで一10℃〜−15℃もしくはこれ以下まで
冷却されることにより得られ、このためには、良好な熱
交換作用の場と所定以上の帯空(浮遊)時間の長さが必
要であり、本実施例は上記2つの作用を同時に得られる
ように作用する。
即ち、試験室の外上部で良質の雪が造られ、これを環境
試験室の温度条件に無関係にまた環境試験室の大きさ、
特に天井高さなどに無関係に降雪が得られるように作用
する。
第2図は他の実施例で、供試車1が走行中における降雪
条件を再現させるようにしたもので、降雪塔11の下部
の降塔出口部開口14に延長ダクト46を装着して、こ
のダクト46内を落下して来た雪が、車風速対応風用の
吹出ノズル10の風によって、供試車1の前部に吹雪の
如く当たるようにして、降雪時の走行状態を再現してテ
ストできるようにしたものである。
第3図は更に他の実施例で、吹出ノズル10の吹出口に
ノズル47及びこのノズル47に管48を接続したもの
である。管48から温水又は冷水を送給し、ノズル47
から温水又は冷水を吹きつけることによって延長ダクト
46から吹き出るさらさらした雪質の吹雪をベト雪の吹
雪に変更することができる。温水又は冷水の、送給量を
調節することによってベト雪の雪質を任意に変更できる
第4図は更に他の実施例に、吹出ノズル10の風洞部に
延長ダクト46を設けたもので、本実施例は供試車の車
種が限られ、種々の態様の吹雪が不要の場合に角度調節
板15の設置が不要であり、装置の簡略化がはかれる。
なお、前述のいずれの実施例においても、降雪量12の
上部から微細水滴群を散布する手段として散布ノズルを
用いているが、これに代えて、超音波によって微細水滴
群を発生してもよい。
又、降雪量に冷却空気を供給する系統と環境試験室に冷
却空気を供給する系統とは同一系統にしても、もしくは
別系統にしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、環境試験室の天井高さを高くしなけれ
ばならないなどの降雪のためスペースの制約がなく、環
境試験室内の温度条件の制約例えば0℃近くの条件にお
いても、良質の雪が得られる、又降雪量についても自由
に選定できるなど、降雪装置は環境試験室装置の大rj
Jな小形化及び性能向上ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の人工降雪袋れの系統説明図、第2図は
他の実施例の系統説明図、第3図は更に他の実施例の部
分系統説明図、第4図は更に他の実施例の部分系統図で
ある。 1・・・供試車、2・・・環境試験室、3・・・シャシ
−ダイナモメータのローラ、4,5・・・断熱内装部材
、6゜7・・・建屋の躯体、8・・・床の断熱材、9・
・・床仕上材、10・・・風洞吹出ノズル、11・・・
降雪量、12・・・断熱施工部材、13・・・降雪ノズ
ル、14・・・降雪量出口、15・・・角度調節板、1
7・・・ダクト吸入口。 18・・・吸引ダクト、19・・・空調機、20・・・
冷却器、22・・・循環送風機、23・・・吐出側ダク
ト、28・・・雪フィルター、29・・・回転式電力カ
キ取り機、31・・高圧水配管、32・・・高圧空気管
、33・・・冷水タンク、34・・・昇圧ポンプ、35
・・・冷水冷却器、4o・・・空気圧縮機、41・・・
空気冷却器、46・・・延長ダクト、47・・・ノズル
。 第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に相変化させる
    人工降雪装置において、前記人工雪を環境に吹出す吹出
    口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方に設けられ塔
    内に水滴群を散布する散布口を具える水滴散布手段と、
    前記水滴散布手段から散布される水滴群に冷却空気を吹
    付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口を具える冷却
    空気供給手段とを具え、前記吹付口は吹出口の上流側も
    しくは下流側のいずれかの側に、吸込口は散布口の上流
    側もしくは下流側のいずれかの側にそれぞれ設け、かつ
    吸込口を吹出口より上流側に設けたことを特徴とする人
    工降雪装置。 2、環境が環境試験室であることを特徴とする請求項1
    記載の人工降雪装置。 3、環境がスキー場であることを特徴とする人工降雪装
    置。 4、水滴散布手段は高圧冷却水と高圧冷却空気との混合
    物の散布ノズルに供給して水滴を散布するものであるこ
    とを特徴とする請求項2もしくは2のいずれかに記載の
    人工降雪装置。 5、水滴散布手段は超音波発生装置によつて水滴を発生
    するものであることを特徴とする請求項1記載の人工降
    雪装置。 6、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に相変化させる
    人工降雪装置において、前記人工雪を環境に吹出す吹出
    口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方に設けられ塔
    内に水滴群を散布する散布口を具える水滴散布手段と、
    前記水滴散布手段から散布される水滴群に冷却空気を吹
    付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口を具える冷却
    空気供給手段とを具え、前記吹付口は吹出口の上流側も
    しくは下流側のいずれかの側に、吸込口は散布口の上流
    側もしくは下流側のいずれかの側にそれぞれ設け、かつ
    吸込口を吹出口より上流側に設け、前記降雪塔の吹出口
    を環境試験室にのぞませ、この環境試験室に冷却空気を
    供給することを特徴とする人工降雪装置。 7、降雪塔に冷却空気を供給する系統と環境試験室に冷
    却空気を供給する系統とを別系統にすることを特徴とす
    る請求項6記載の人工降雪装置。 8、降雪塔に冷却空気を供給する系統と環境試験室に冷
    却空気を供給する系統とを同系統にすることを特徴とす
    る請求項6記載の人工降雪装置。 9、水滴群に冷却空気を吹付けて人工雪に相変化させる
    人工降雪装置において、前記人工雪を環境に吹出す吹出
    口を具える降雪塔と、この降雪塔内の上方に設けられ塔
    内に水滴群を散布する散布口を具える水滴散布手段と、
    前記水滴散布手段から散布される水滴群に冷却空気を吹
    付ける吹付口及び冷却空気を吸込む吸込口を具える冷却
    空気供給手段とを具え、 前記散布口を降雪塔内の上部に、吹出口を降雪塔の下部
    にそれぞれ設け、かつ冷却空気の吹付口を吹付口の上流
    側に、冷却空気の吸込口を散布口の上流側にそれぞれ設
    けたことを特徴とする人工降雪装置。
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