JP4017245B2 - 試験室の空調方法及び空調設備 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被試物を囲む雰囲気の温度を所定の条件に保ち、該条件下で被試物の性能又は作用を試験するための試験室にあって、被試物を囲む雰囲気の空調方法及び空調設備に関するものであり、例えば、車両用のエンジンの出力、動特性その他の試験について、雰囲気温度を一定にすることで試験条件を維持するために利用される。
【0002】
【従来の技術】
車両用のエンジンの性能を室内で試験するための従来の手段としては、空気冷却機によって試験室内の空気全体を走行環境に合わせた温度に冷却し、車速ファンと称される吹付けファンなどを用いて、車両の走行速度に見合った流速で室内空気をラジエタ及びエンジン回りに吹付けながらエンジンの特性を測定していた。
【0003】
この従来設備においては、試験室内の空気全体を温度調節するため、大型の空気冷却機が必要である。すなわち熱交換器や送風機などの構成部材が全体空調のため大きくなっていた。さらに、エンジン稼動に由来する室内の高温化を補償するために、全体空調では室温よりもかなり低温の温調空気が必要となり、熱媒としてブラインを用いるのが一般であり、維持管理と設備費の点で改善の必要があった。また、空気冷却機から室内に通じるダクトを吹付けファンに接続した構造にしたとすると、空気冷却機は小型でよいが、ダクトと吹付けファンの接続構造が複雑になる。更に、試験室内に被試物であるエンジンを搬入、搬出するための走行クレーンを備える場合は、該走行クレーンの走行を阻害しないように前記ダクトを設ける必要があり、ダクトの構造及び据付け工事が複雑になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記の車両用のエンジンのみならず、多様な雰囲気温度のもとで使用される物品の性能を試験する試験室にあって、被試物に吹付ける空気のみを主として温度調節することにより、空気調温機の運転に要するエネルギーを節減し、かつ空気調温機の小型化を図り、併せてダクトの構造及び据付け工事を簡単にし、またクレーンの走行を阻害しないようにすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための手段のうち、第1の手段は、請求項1に記載したとり、外気を実質的に遮断できる試験室内に、吹付けファンと被試物の載置台を備え、温度調節した調温空気を吹付けファンにより被試物に吹付けて被試物周囲の雰囲気温度を一定にすべくした試験室の空調方法において、試験室外から調温空気を試験室に供給するダクトの出口を、前記吹付けファンの吸込み側と間隔を開けて対向させ、前記ダクトの出口から出る調温空気を上方から吹付けファンに吹込み、該吹付けファンで付勢して被試物に直接的に吹付けるように被試物に対して吹付けファンの吹出口が指向していることを特徴とする。この手段によれば、室外から供給される調温された空気は、ダクトの吐出口から出たのち、吹付けファンに吸い込まれて被試物に吹付けられ、被試物の雰囲気温度を所望値にすることができる。
【0006】
また、第2の手段は、請求項2に記載したとおり、外気を実質的に遮断できる試験室内に、吹付けファンと被試物の載置台を備え、空気調温機により温度調節した調温空気を吹付けファンにより被試物に吹付けて被試物周囲の雰囲気温度を一定にすべくした試験室の空調装置において、調温空気を試験室に供給するダクトの出口を、前記吹付けファンの吸込み側と間隔を開けて対向させ、前記吹付けファンはその吹出口を被試物に向けるよう設置させ、前記ダクトの出口から出る調温空気を上方から吹付けファンに吹込み、該吹付けファンで付勢して被試物に吹付けるように被試物に対して吹付けファンの吹出口が指向していることを特徴とする。この手段によれば、被試物に対する調温作用は、請求項1の手段と同様になされる。
【0007】
第3の手段は、請求項3に記載したとおり、請求項2において、前記吹付けファンの吸気孔を吸気口を有する吸気ボックスで囲み、前記空気調温機から試験室内を下向きに伸びる吐出ダクトの吐出口を、間隔を開けて吸気ボックスの前記吸気口に対向させたことを特徴とする。この手段によれば、ダクトの吐出口から出た調温された空気は、そのまま吸気ボックスの吸気口から吸気ボックス内に受入れられ、吹付けファンに吸込まれて被試物に吹付けられる。
【0008】
第4の手段は、請求項4に記載したとおり、請求項2又は3において、試験室は上部に水平に走行できる被試物運搬用のクレーンを有し、吐出ダクトの吐出口と吸気ファンの吸気孔又は吸気ボックスの吸気口との間隔を、前記クレーンが走行できるように上下に開けたことを特徴とする。この手段によれば、試験室内の走行クレーンは、ダクトの吐出口の下部の空間を経て走行することができる。
【0009】
第5の手段は、請求項5に記載したとおり、請求項2,3又は4において、前記ダクトを複数本に分岐してそれぞれにシャッタと吐出口を設け、吹付けファン又は吸気ボックスを有する吹付けファンを移動可能に設け、これらの吸気口を前記吐出口の下方に位置決めできるようにしたことを特徴とする。この手段によれば、被試物に対して最適位置にあるダクトまで吹付けファン又は吸気ボックスを移動して吹付けを行なわせることができる。
【0010】
第6の手段は、請求項6に記載したとおり、請求項2,3,4又は5において、前記被試物がラジエタを有するエンジンであり、吹付けファンが車速ファンであって、該車速ファンの吹出口が前記ラジエタ及びエンジン本体に向けられていることを特徴とする。この手段によれば、エンジンを多種の雰囲気温度で試験することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1,2において、1はエンジンの試験室であり、該試験室1は、試験棟内に多数列設されている。各試験室1のフロア2には、被試物であるエンジンEを載置するための定盤3が設置される。4は定盤3上に設置した各種の試験用機器である。また試験室1の一側にはエンジンEを台車に乗せて出し入れするための出入口5とこれを開閉する扉5aが設けられ、他側には試験員室6aや各種の試験用機器を有する機械室6bが連設されている。
【0012】
試験室1には、中間高さ位置よりやや上方にクレーンビーム7x,7yをもつ走行クレーン7が設置され、クレーンビーム7xにフック7bをもつウインチ7aが設置されており、クレーンビーム7xはビーム7y上をY方向に移動でき、ウインチ7bはビーム7x上をX方向に移動できるもので、台車により搬入されたエンジンEを、定盤3上の所定位置に搬入、搬出することができる。
【0013】
フロア2上には、吹付けファンとして遠心型のケーシング及びロータをもつ車速ファン8が設置されており、図示を省略した駆動部によって駆動される。該車速ファン8の吹出口8aは、エンジンE側を指向し、該ファン8の吸気孔8bは、両側面に開口している。そして、車速ファン8の吸気側には、吸気孔8bと間隔をあけた状態で該吸気側を囲む吸気ボックス9が設けられ、該吸気ボックス9は、図3に示すように箱型で上向きの吸気口9aが設けられ、該吸気口9aから流入した空気がファン8の吸気孔8bに流入できるようになっている。
【0014】
また試験室1の上階のフロア10の上には、空気冷却機11が設置され、その吸気ダクト12は、フロア10を貫いて試験室1内に連通し、ラッパ状の吸気口12aから試験室1内の空気を吸引するようにされ、吐出ダクト13は、フロア10を貫いて下向きに伸び、下端の吐出口13aは、間隔Sを介して吸気ボックス9の吸気口9aに対向している。
【0015】
この形態において吸気口9aの面積は、吐出口13aの面積より広く形成され、間隔Sは、クレーン7のクレーンビーム7xが通過できる間隔とされており、エンジンEは、クレーンビーム7xに設けたウインチ7aに吊り下げられて試験位置に搬入、搬出される。空気冷却機11において11aは熱交換器、11bはファンである。図中14はエンジンEから出る排気を棟外に排出するためのダクトであり、該エンジンEを作動させるための燃焼用の新鮮な空気は、図示を省略した給気管によって供給される。
【0016】
以上の構成を有するから、ファン11bによって空気冷却器11内に吸込まれた試験室1内の空気は、熱交換器11aで冷却されて吐出ダクト13の吐出口13aから下向きに吐出し、次いで該空気は、車速ファン8によって、吸気ボックス9の吸気口9a及び吸気孔8bから吸引されて付勢され、吹出口8aから吹出して、ラジエタR及びエンジン本体Eaを冷却する。このとき、吐出口13aから出る冷空気の一部である外周部分は拡散して試験室1内に流れ、また吸気口9aに流入する空気の外周側には試験室1内の空気が混入する。
【0017】
吐出口13aから出る冷空気の吐出量をQ1とし、該Q1が例えば470m3/min(28200m2/h)であり、そのうち65%が吸気口9aに入るものとし、車速ファン8の送気量をQ2として該Q2が420m3/minであるとすれば、試験室1内から吸気口9aの内周面に沿って吸込まれる外周空気の量Q3は、Q3=Q2−0.65Q1であり、Q3=420−0.65×470=115m3/minである。ここで吐出量Q1の空気の温度が9℃、外周空気量Q3の空気の温度が20℃であるとすると、車速ファン8から出る空気量Q2の空気の温度は13℃になると想定される。
【0018】
なお、この場合において熱媒としてはブラインを必要とせず、5℃の冷水を熱交換器11aに通液することで対応できる。
【0019】
そして、車速ファン8から出る冷空気の温度は、空気冷却機11の冷却力(例えば熱交換器11aに導かれる熱媒の量や温度)を調節することにより任意に調節できるから、種々の雰囲気温度でエンジンEの過渡応答性などの試験ができ、また室温が低い状態の試験設備の作動開始時には、吐出口13aから出る冷風に近い温度である低温での試験が可能である。
【0020】
前記の形態において、吐出口13aから出る冷風の外周部分の一部は室内に拡散し被試物の冷却に利用されないが、試験室1全体を冷却する場合に比べて冷風量は少なくてすむ。したがって、ファン11bを小型にすることができる。また、吐出空気をできるだけ拡散させないように構成機器及び部材を配置し、そのまま被試物に到達させるよう搬送するため、熱交換器11aの仕様の低減や熱媒としての冷水の使用が可能になる。
【0021】
また、前記の形態において、吐出口13aを吸気口9aより小さくしているが、同一の大きさであってもよいし、吐出口13aを吸気口9aより大にして、吐出空気の全量を確実に吸込ませるようにしてもよい。更に、吐出口13aを先細のノズル状とし、又は吸気口9aを上開きの漏斗状にすることにより、吐出口13aから出る冷空気の吸入効率を上げることができる。
【0022】
次に図4を参照して別の実施の形態を説明する。同図で前記の形態と共通する構成については共通の符号を付し、詳しい説明は省略する。この形態においては、ダクト13からダクト14,15が分岐され、各ダクトの吐出口13a,14a,15aの内方に隣設してシャッタ13b,14b,15bが設けられ、各ダクトのうち任意の一つのダクトが使用されるとき、他のダクトのシャッタは閉じられる。図中15cはダクト15の湾曲部に設けた整流板である。また、吹付けファン8としては軸流型のケーシング及びロータをもつファンが用いられ、その後面の吸気孔8bが吸気ボックス9の側面に連設されている。
【0023】
フロア2上には、被試物であるエンジンEの支持台16と吹付けファン8側を固定した支持台17が移動自在に設けられている。フロア2上に前記の定盤3が設けられていないが、該定盤3を備えていてもよい。そしてエンジンEの支持台16の位置に応じて、最適の吹付け作用が行なわれ且つダクトから吸気ボックス9に最適の吹込み作用が行なわれるように、適宜位置のダクトを選択してファン8の支持台17を移動させ、そのダクトのシャッタを開いて送気する。この実施の形態においては、被試物の大きさ、形状に応じて該被試物と吹付けファン8を設置できるが、支持台16を固定台として、支持台17側のみを移動可能のものにするだけでもよい。移動はキャスター移動のほか、クレーンにより昇降し得る形態も含み、要は吹付けファンが建物に固定されていなければ本実施の形態に好適に利用できる。
【0024】
以上、エンジンEを通常の使用時の気温程度の空気で冷却する例を説明したが、別の被試体において空気冷却機11をヒートポンプとしても運転できる空気調温機として構成し、高温の空気を発生させて、被試体を高温の外気中で作動させる場合を想定した試験を行なうこともできる。
【0025】
また、この設備によれば、例えばクリーンルーム内の超清浄空間における電子部品の特性試験にも適用できる。
【0026】
更に、前記吹付けファン8の吸込側の形状は、吸気ボックス9を用いることなく、ダクト13の下向きの吐出口13aに対向した開口をもつ縦部分と該縦部分から横方向に屈曲した横部分とによってL字形の形状としたものとすることができる。また、吹付けファン8のケーシングから上向きに伸びる吸気孔を一体に設けて吐出口13aに対向させ、該ケーシングに横向きの吹出口を連設して、吹付けファン8の流路全体をL字形に形成してもよい。
【0027】
以上のように、吹付けファンの吸込み側の部分は、該吹付けファン自体の一部として形成してもよく、また該吹付けファンを収容した吸気ボックス又は吹付けファンに連設した吸気ボックスで形成してもよい。いずれの場合も、「吹付けファンの吸込み側」は、ファンのロータ部分に至る一連の流路として形成される。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1及び2の手段によれば、被試物の雰囲気のみを局部的に温度調節するから、吹付ける空気の温度調節手段が小型安価になり、温度調節のためのエネルギも少なくてすむ。また、吐出ダクトと吹付けファンを機械的に接続していないから、該吐出ダクトの構造及び据付け工事が簡単になり、設備費が安価になる効果がある。
【0029】
また請求項3の手段によれば、ダクトの吐出口から吐出される調温空気を、吸気ボックスの吸気口を経て吹付けファンに吸入するから、調温空気を無駄なく吹付けファンに容易に吸込ませることができる。
【0030】
また請求項4の手段によれば、吐出ダクトと吸気ファンの吸気孔又は吸気ボックスとの間に形成した間隔内をクレーンが走行できるから、被試物の運搬が容易になる効果がある。また既にクレーンのある室を改修し試験室にすることも容易である。
【0031】
請求項5の手段によれば、被試物の大きさ、形状に応じて、使用するダクトを選択できるから、被試物と吹付けファンの位置に融通性があり、室内の装置レイアウトが自由でかつ最適の吹付けを行なうことができる。
【0032】
請求項6の手段によれば、エンジンの使用状態を想定した試験をする設備において、過渡応答性の如き特性を精密に測定することができ、また、設備の構成が簡単になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態の正面図
【図2】 同じく平面図
【図3】 吸気ボックスの斜視図
【図4】 他の実施の形態の正面図
【符号の説明】
1…試験室 7…クレーン
7x,7y…クレーンビーム
8…車速ファン(吹付けファン) 8a…吹出口
8b…吸気孔
9…吸気ボックス 9a…吸気口
11…空気冷却機(空気調温機) 11a…ファン
13,14,15…吐出ダクト
13a,14a,15a…吐出口
E…エンジン(被試物) S…間隔
Claims (6)
- 外気を実質的に遮断できる試験室内に、吹付けファンと被試物の載置台を備え、温度調節した調温空気を吹付けファンにより被試物に吹付けて被試物周囲の雰囲気温度を一定にすべくした試験室の空調方法において、試験室外から調温空気を試験室に供給するダクトの出口を、前記吹付けファンの吸込み側と間隔を開けて対向させ、前記ダクトの出口から出る調温空気を上方から吹付けファンに吹込み、該吹付けファンで付勢して被試物に直接的に吹付けるように被試物に対して吹付けファンの吹出口が指向していることを特徴とする、試験室の空調方法。
- 外気を実質的に遮断できる試験室内に、吹付けファンと被試物の載置台を備え、空気調温機により温度調節した調温空気を吹付けファンにより被試物に吹付けて被試物周囲の雰囲気温度を一定にすべくした試験室の空調装置において、調温空気を試験室に供給するダクトの出口を、前記吹付けファンの吸込み側と間隔を開けて対向させ、前記吹付けファンはその吹出口を被試物に向けるよう設置させ、前記ダクトの出口から出る調温空気を上方から吹付けファンに吹込み、該吹付けファンで付勢して被試物に吹付けるように被試物に対して吹付けファンの吹出口が指向していることを特徴とする、試験室の空調装置。
- 請求項2において、前記吹付けファンの吸気側を吸気口を有する吸気ボックスで囲み、前記空気調温機から試験室内を下向きに伸びる吐出ダクトの吐出口を、間隔を開けて吸気ボックスの前記吸気口に対向させたことを特徴とする、試験室の空調設備。
- 請求項2又は3において、試験室は上部に水平に走行できる被試物運搬用のクレーンを有し、吐出ダクトの吐出口と吸気ファンの吸気孔又は吸気ボックスの吸気口との間隔を、前記クレーンが走行できるように上下に開けたことを特徴とする、試験室の空調設備。
- 請求項2、3又は4において、前記ダクトを複数本に分岐してそれぞれにシャッタと吐出口を設け、吹付けファン又は吸気ボックスを有する吹付けファンを移動可能に設け、これらの吸気口を前記吐出口の下方に位置
決めできるようにしたことを特徴とする、試験室の空調設備。 - 請求項2、3、4又は5において、前記被試物がラジエタを有するエンジンであり、吹付けファンが車速ファンであって、該車速ファンの吹出口が前記ラジエタ及びエンジン本体に向けられていることを特徴とする、試験室の空調設備。
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