JPH02136276A - プリンタ用マルチリボン巻戻し方式 - Google Patents
プリンタ用マルチリボン巻戻し方式Info
- Publication number
- JPH02136276A JPH02136276A JP28966988A JP28966988A JPH02136276A JP H02136276 A JPH02136276 A JP H02136276A JP 28966988 A JP28966988 A JP 28966988A JP 28966988 A JP28966988 A JP 28966988A JP H02136276 A JPH02136276 A JP H02136276A
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- JP
- Japan
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- ribbon
- printing
- rewinding
- ink ribbon
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリンタ用マルチリボン巻戻し方式に係り、
特に自動的に巻戻すことに特徴を有するプリンタ用マル
チリボン巻戻し方式に関するものである。
特に自動的に巻戻すことに特徴を有するプリンタ用マル
チリボン巻戻し方式に関するものである。
マルチリボンは、転写型プリンタにおいて、複数回の繰
り返し使用が可能なインクリボンとして、従来より比較
的多く使用されている。
り返し使用が可能なインクリボンとして、従来より比較
的多く使用されている。
第3図に、マルチリボンを用いた印字に対する従来のイ
ンクリボンの使用の状態を示す。
ンクリボンの使用の状態を示す。
従来は、−回目の印字はインクリボンの印字開始位置a
′から印字を始め、印字終了位置b°でインクリボンは
停止する。従って、二回目の印字開始位置C°はb′と
同じ位置になりここから印字を始めd゛でインクリボン
は停止する。同様に三回めの印字開始位置e”はd′と
同じ位置になりf゛で終了し、四回目はf゛ と同じ位
置のgから印字を開始してh”で終了する。
′から印字を始め、印字終了位置b°でインクリボンは
停止する。従って、二回目の印字開始位置C°はb′と
同じ位置になりここから印字を始めd゛でインクリボン
は停止する。同様に三回めの印字開始位置e”はd′と
同じ位置になりf゛で終了し、四回目はf゛ と同じ位
置のgから印字を開始してh”で終了する。
この繰り返しによって印字を行う。従って、インクリボ
ンは印字された分だけ使用されて送られていくことにな
る。
ンは印字された分だけ使用されて送られていくことにな
る。
このようにしてインクリボンを使い終えて片側に巻き取
られると、使用者は、インクリボンを反転させるかもし
くは交換をする。マルチリボンを使用した印字の場合は
、使用する回数だけこの反転の操作を行う。
られると、使用者は、インクリボンを反転させるかもし
くは交換をする。マルチリボンを使用した印字の場合は
、使用する回数だけこの反転の操作を行う。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、以上説明したような従来の方式において
は、マルチリボンを使用した印字の際、使用したインク
リボンが片側に完全に巻き取られると使用者がマルチリ
ボンを反転しなければならないという煩わしさがあった
。
は、マルチリボンを使用した印字の際、使用したインク
リボンが片側に完全に巻き取られると使用者がマルチリ
ボンを反転しなければならないという煩わしさがあった
。
本発明の目的は、このような従来例にみられる不都合を
改善し、使用者による反転操作という煩わしさを不要と
したプリンタ用マルチリボン巻戻し方式を提供すること
にある。
改善し、使用者による反転操作という煩わしさを不要と
したプリンタ用マルチリボン巻戻し方式を提供すること
にある。
本発明では、繰り返し使用可能なマルチリボンを使用す
る印字に際し、一行分の印字に対するインクリボンの使
用量を求め、一行分の印字終了時に先に求めたインクリ
ボン使用量の一定割合分だけ巻戻して次の印字開始位置
とするという手法をとっている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
る印字に際し、一行分の印字に対するインクリボンの使
用量を求め、一行分の印字終了時に先に求めたインクリ
ボン使用量の一定割合分だけ巻戻して次の印字開始位置
とするという手法をとっている。これによって前述した
目的を達成しようとするものである。
繰り返し使用可能なマルチリボンを使用する印字に際し
、まず、一行分の印字を行なってインクリボンの使用量
を求める。そして、一行分の印字終了時に、得られたイ
ンクリボン使用量の一定割合分だけを巻戻して次の行の
印字開始位置とする。
、まず、一行分の印字を行なってインクリボンの使用量
を求める。そして、一行分の印字終了時に、得られたイ
ンクリボン使用量の一定割合分だけを巻戻して次の行の
印字開始位置とする。
このようにして、印字、使用量の算出1巻戻しとを繰り
返し行う。
返し行う。
本発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づいて説明
をする。
をする。
本発明では、繰り返し使用可能なマルチリボンを使用す
る印字に際し、一行分の印字を行いながらその印字に対
するインクリボンの使用量を求め、一行分の印字終了時
に先に求めたインクリボン使用量の一定割合分だけ巻戻
して次の印字開始位置とする方式をとっている。
る印字に際し、一行分の印字を行いながらその印字に対
するインクリボンの使用量を求め、一行分の印字終了時
に先に求めたインクリボン使用量の一定割合分だけ巻戻
して次の印字開始位置とする方式をとっている。
さらに、第1図に基づいて本実施例の具体的構成を説明
する。
する。
印字の制御を行う印字制御部(図示せず)から、一行分
のインクリボン送り信号が入力端子1aに入力される。
のインクリボン送り信号が入力端子1aに入力される。
入力された信号はリボン送り制御部lに伝達され、ここ
でインクリボンの使用量が求められる。リボン送り制御
部1は、印字のためのインクリボン送りを行わせる信号
をリボン送り機構2へ発し、リボン送り機構2はこの信
号に従ってマルチリボン5のリボン送りを行う。
でインクリボンの使用量が求められる。リボン送り制御
部1は、印字のためのインクリボン送りを行わせる信号
をリボン送り機構2へ発し、リボン送り機構2はこの信
号に従ってマルチリボン5のリボン送りを行う。
さらに、リボン送り制御部1は、一行分の印字終了後に
リボン巻戻し制御′II部3にリボン送り終了を知らせ
る信号を送る。リボン巻戻し制御部3は、同時にリボン
送り制御部1からインクリボン使用量のデータを受取り
、このデータに基づいてインクリボン巻戻し量を決定す
る。こうして得られたインクリボン巻戻しに関するデー
タをリボン巻戻し機構4に発信して、マルチリボン5の
リボン巻戻しを行う。
リボン巻戻し制御′II部3にリボン送り終了を知らせ
る信号を送る。リボン巻戻し制御部3は、同時にリボン
送り制御部1からインクリボン使用量のデータを受取り
、このデータに基づいてインクリボン巻戻し量を決定す
る。こうして得られたインクリボン巻戻しに関するデー
タをリボン巻戻し機構4に発信して、マルチリボン5の
リボン巻戻しを行う。
次に、第2図に基づいて、インクリボンの使用状態及び
巻戻し状態を説明する。
巻戻し状態を説明する。
本実施例においては、リボンの巻戻し量を使用量の41
5の割合で行うと仮定した場合について説明する。
5の割合で行うと仮定した場合について説明する。
一行目の印字開始位置aから印字を始めると同時に、リ
ボン送り機構2によってインクリボンを送り始める。印
字は印字終了位Jbまで行われ、インクリボンもbまで
送られる。−行目の印字が終了すると、二行目の印字に
移る前に、リボン送り制御部1はインクリボンの使用Q
(b−a)を求め、このデータをリボン巻戻し制御部3
に発信する。リボン巻戻し制御部3はこのデータを受け
てインクリボンの巻戻し猾r (b−a) ・ (4
15)Aを算出し、これをリボン巻戻し機構4に発信し
て、マルチリボン5のリボン巻戻しを行う。
ボン送り機構2によってインクリボンを送り始める。印
字は印字終了位Jbまで行われ、インクリボンもbまで
送られる。−行目の印字が終了すると、二行目の印字に
移る前に、リボン送り制御部1はインクリボンの使用Q
(b−a)を求め、このデータをリボン巻戻し制御部3
に発信する。リボン巻戻し制御部3はこのデータを受け
てインクリボンの巻戻し猾r (b−a) ・ (4
15)Aを算出し、これをリボン巻戻し機構4に発信し
て、マルチリボン5のリボン巻戻しを行う。
これによってインクリボンの位置は、印字終了位zbか
らCに巻き戻されて停止することになる。
らCに巻き戻されて停止することになる。
従って、二行目の印字開始位置はCとなり、インクリボ
ンは一行目と全く同様にして印字終了位ldまで送られ
、そこからインクリボンの巻戻し量[’(b−a)
・ (415)Jたけ巻き戻されてeの位置に停止する
。
ンは一行目と全く同様にして印字終了位ldまで送られ
、そこからインクリボンの巻戻し量[’(b−a)
・ (415)Jたけ巻き戻されてeの位置に停止する
。
以下、これを繰り返しながら印字に伴って、インクリボ
ン送り及びインクリボン巻戻しが行われることになる。
ン送り及びインクリボン巻戻しが行われることになる。
本実施例においては、インクリボンを巻戻す量を使用量
の415と仮定したため、リボンは同一箇所をほぼ5回
使用することになる。これは、従来の方式によると使用
者がマルチリボンを4回反転させなければできないこと
である。
の415と仮定したため、リボンは同一箇所をほぼ5回
使用することになる。これは、従来の方式によると使用
者がマルチリボンを4回反転させなければできないこと
である。
尚、インクリボン巻戻し量を使用量の3/4とすれば、
インクリボンは同一箇所をほぼ4回使用することになる
ことは、言うまでもない。
インクリボンは同一箇所をほぼ4回使用することになる
ことは、言うまでもない。
このようにインクリボン巻戻し量を変化させることによ
ってインクリボンの同一箇所を何回使用するかを調整す
ることが出来る。
ってインクリボンの同一箇所を何回使用するかを調整す
ることが出来る。
以上説明したように、本発明によると、マルチリボンを
何回も使用する際でも、使用者が自らマルチリボンを反
転させることなく、連続的に印字を行うことが出来、従
来例におけるリボン反転操作中の印字出力の中断という
不都合も同時に排除することができるという従来にない
優れたプリンタ用マルチリボン巻戻し方式を提供するこ
とが出来る。
何回も使用する際でも、使用者が自らマルチリボンを反
転させることなく、連続的に印字を行うことが出来、従
来例におけるリボン反転操作中の印字出力の中断という
不都合も同時に排除することができるという従来にない
優れたプリンタ用マルチリボン巻戻し方式を提供するこ
とが出来る。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例におけるリボンの使用状態及び巻き戻し状
態を示す図、第3図は従来例におけるインクリボンの使
用状態及び巻き戻し状態を示す図である。 1・・・・・・リボン送り制御部、2・・・・・・リボ
ン送り機構、3・・・・・・リボン巻戻し制御部、4・
・・・・・リボン巻戻し機構、5・・・・・・マルチリ
ボン。 第7図 特許出願人 日 末 電 気 株式会社日本電気エンジ
ニアリング 株式会社
明の一実施例におけるリボンの使用状態及び巻き戻し状
態を示す図、第3図は従来例におけるインクリボンの使
用状態及び巻き戻し状態を示す図である。 1・・・・・・リボン送り制御部、2・・・・・・リボ
ン送り機構、3・・・・・・リボン巻戻し制御部、4・
・・・・・リボン巻戻し機構、5・・・・・・マルチリ
ボン。 第7図 特許出願人 日 末 電 気 株式会社日本電気エンジ
ニアリング 株式会社
Claims (1)
- (1)、リボン送り機構を駆動制御するリボン送り制御
部と、リボン巻戻し機構を駆動制御するリボン巻戻し制
御部とを備え、 前記リボン送り制御部が一行分の印字に対するリボンの
使用量を求め、次に、一行分の印字終了時に前記リボン
巻戻し制御部が作動し、前記リボン送り制御部が先に求
めたリボン使用量の一定割合分だけの巻戻しを行い、こ
れによって次の印字開始位置を設定することを特徴とす
るプリンタ用マルチリボン巻戻し方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28966988A JPH02136276A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | プリンタ用マルチリボン巻戻し方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28966988A JPH02136276A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | プリンタ用マルチリボン巻戻し方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02136276A true JPH02136276A (ja) | 1990-05-24 |
Family
ID=17746219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28966988A Pending JPH02136276A (ja) | 1988-11-16 | 1988-11-16 | プリンタ用マルチリボン巻戻し方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02136276A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1068957A2 (en) * | 1999-07-09 | 2001-01-17 | Seiko Epson Corporation | Printer and method of controlling it |
US6382853B2 (en) * | 1998-06-04 | 2002-05-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of preventing dust from adhering to ink ribbon of printer and printer |
JP2008044205A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Mst:Kk | 熱転写式プリンタにおける印字方法 |
-
1988
- 1988-11-16 JP JP28966988A patent/JPH02136276A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6382853B2 (en) * | 1998-06-04 | 2002-05-07 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Method of preventing dust from adhering to ink ribbon of printer and printer |
EP1068957A2 (en) * | 1999-07-09 | 2001-01-17 | Seiko Epson Corporation | Printer and method of controlling it |
EP1068957A3 (en) * | 1999-07-09 | 2001-10-31 | Seiko Epson Corporation | Printer and method of controlling it |
US6517268B1 (en) | 1999-07-09 | 2003-02-11 | Seiko Epson Corporation | Printer and method of controlling it |
JP2008044205A (ja) * | 2006-08-14 | 2008-02-28 | Mst:Kk | 熱転写式プリンタにおける印字方法 |
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