JPH02136074A - 微動機構の残留振動抑制装置 - Google Patents

微動機構の残留振動抑制装置

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JPH02136074A
JPH02136074A JP63286715A JP28671588A JPH02136074A JP H02136074 A JPH02136074 A JP H02136074A JP 63286715 A JP63286715 A JP 63286715A JP 28671588 A JP28671588 A JP 28671588A JP H02136074 A JPH02136074 A JP H02136074A
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piezoelectric actuator
movement mechanism
adhesive
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residual vibration
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Kiyoshi Nagasawa
長沢 潔
Kozo Ono
耕三 小野
Kojiro Ogata
緒方 浩二郎
Takeshi Murayama
健 村山
Yoshihiro Hoshino
星野 吉弘
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、超精密加工、半導体製造装置、電子顕微鏡等
のサブμmオーダーの調節を必要とする装置に使用され
る微動機構において、その残留振動を抑制する微動機構
の残留振動抑制装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、各種技術分野においては、サブμmオーダの微細
な変位調節が可能である装置が要望されている。その典
型的な例がLSI(大規模集積回路)、超LSIの製造
工程において使用されるマクスアライナ、電子線描画装
置等の半導体製造装置である。これらの装置においては
、サブμmオーダーの微細な位置決めが必要であり、位
置決めの精度が向上するにしたがってその集積度も増大
し、高性能の製品を製造することができる。このような
微細な位置決めは上記半導体装置に限らず、電子顕微鏡
をはじめとする各種の高倍率光学装置や超精密加工装置
等においても必要であり、その精度向上により、バイオ
テクノロジ、宇宙開発等の先端技術においてもそれらの
発展に大きく寄与するものである。以下、このような微
細な位置決めを行なう微動機構を図により説明する。
第3図は従来の微動機構の側面図である。図で、1は適
宜な手段で固定された固定側剛体、2は固定側剛体1と
対向する移動側剛体、3,4はそれぞれ各剛体1,2を
それらの左右端で連結する弾性を有する平板である。各
平板3.4は互いに平行な関係にある。5は剛体1から
突出した突起、6は剛体2から突出した突起、7は突起
5,6間に装着された圧電アクチュエータである。圧電
アクチュエータ7は突起5.6に適宜の手段(後述する
)により固定される。8は平板4の所定個所に貼着され
たひずみゲージである。
圧電アクチュエータフに電圧を印加すると、圧電アクチ
ュエータ7が伸長して突起6を押圧する。
これにより、平板3.4は破線のように変形し、剛体2
は剛体1に対して図で右方に長さUだけ並進変位する。
この変位量Uは圧電アクチュエータフに印加される電圧
により、サブミクロンオーダで調節することができる。
又、変位iuはひずめゲージ8のひずみ量により知るこ
とができる。このような微細な位置決めを行なう微動機
構およびその動作の詳細は特開昭61−209846号
公報に提示されている。
第4図は上記微動機構の制御装置のブロック図である0
図で、7は第3図に示す圧電アクチュエータを示す。9
は増幅器、10は変位変換器、11は減算器、12は積
分補償回路、13.14は比例補償回路、15は加算器
である。変位変換器10は第3図に示すひずみゲージ8
を含んで構成され、第3図に示すように平板3.4が変
形したときのひずみゲージ8の抵抗値の変化を変位量u
に相当する信号に変換する機能を備えている。
今、目標変位u0に対応する信号が入力されると、この
信号は増幅器9で増幅され、圧電素子7に電圧が印加さ
れる。これにより、微動機構は第3図に示すように並進
変位Uを生じ、変位変換器10からは変位iuに相当す
る信号が出力される。
この信号は減算器11に入力され目標変位u0の信号と
の偏差が演算され、この偏差は積分補償回路12、比例
補償回路14を経て、比例補償回路13を経た目標変位
と加算器15で加算され、増幅器9に入力される。この
ようなフィードバック制御を行なうことにより、微動機
構の変位を目標変位u0とすることができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のような微動機構においては、圧電アク
チュエータ7が約200KHzの固有振動周波数を有す
るのに対して、その他の機構の固有振動周波数は約IK
Hzであり、両者に大きな差が存在する。したがって、
圧電アクチュエータ7が作動したとき、その他の機構は
これに追従することができず、自身の重量による慣性力
が作用して残留振動を発生する。このため、いつまでも
機構が振動していて位置決めを行なうことができないと
いう問題があった。この問題を解決するため第5図に示
すような制御回路が提案されている。
第5図は残留振動を抑制する制御回路の回路図である。
図で、第4図に示す部分と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。16は微分補償回路、17はローパ
スフィルタである。これら微分補償回路16およびロー
パスフィルタ17の機能について説明する。今、圧電ア
クチュエータ7に電圧を印加すると、剛体2はこれに応
じて変位し、その変位位置を中心として残留振動を発生
する。したかつて、変位変換器10の出力信号Uも当該
残留振動に応じた正弦波状の信号となる。
この信号は減算器11に人力されるとともに微分補償回
路16にも入力され、微分補償回路16においてその変
化分がとり出されるとともにその位相が90@進んだ信
号とされる。この信号はローパスフィルタ17によりノ
イズを含む高周波信号が除去されて加算器15に入力さ
れる。一方、積分補償回路12の出力は出力信号Uに対
して位相が90°遅れた出力となり、加算器15に入力
される。このため、増幅器9に入力される信号は出力信
号Uの振動分が除去された平坦なレベル信号となる。し
たがって、この信号が圧電アクチュエータフに印加され
ると、圧電アクチュエータ7は、残留振動に対して、そ
の正方向の振動に対してはこれを引戻す力、負方向の振
動に対してはこれを押す力を発生していることになり、
これにより、残留振動を速やかに終息させることができ
る。
しかしながら、上記微動機構においては、圧電アクチュ
エータ7は突起5.6に接着固定されているのではなく
、くさびやばね等により圧力を加えて突起5.6間に挟
着されているに過ぎない(接着固定しない理由について
は後述する。)。
したがって、上記制御回路による制御中、機構の振動が
変位を大きくする方向(正方向)の振動の場合、圧電ア
クチュエータフにより突起6を引戻すことはできず、上
記制御回路による残留振動の抑制効果は半減してしまう
という問題が生じていた。このような問題は、圧電アク
チュエータ7を突起5.6に接着固定すれば解決できる
が、接着剤は以下の理由により使用することはできなか
った。
即ち、変位を発生させるための力の伝達経路中に接着剤
が介在すると、ミクロン又はサブミクロンオーダの変位
を行なわせる微動機構にとっては好ましくない影響を生
じることになる。これを第6図(a)、  (b、)に
より説明する。
第6図(a)、  (b)は圧電アクチュエータを作動
させたときのひずみゲージの出力を示す特性図であり、
横軸に圧電アクチュエータの印加電圧(■)、縦軸にひ
ずみゲージ出力(μst)がとっである。第6図(a)
は接着剤を使用せず、圧電アクチュエータ7を突起5.
6間に圧力を与えて挟着した場合の特性図である。圧電
アクチュエータフに電圧を印加すると圧電アクチュエー
タ7が伸長し平板3,4が変形して剛体2が変位し、ひ
ずみゲージ8にはこの変位に比例したひずみを生じ、変
位変換器10にひずみゲージ出力が発生する。この状態
から圧電アクチュエータ7の印加電圧をOまで減少させ
てゆくと、図示のようなヒステリシス特性を示す(この
ようなヒステリシス特性を有するため、第4図に示す制
御回路が不可欠のものとなる。)。これに対して第6図
(b)は圧電アクチュエータ7を接着剤により突起5゜
6に固着した場合の特性図である。このように接着剤を
使用する場合も、圧電アクチュエータ7と突起5.6と
の間には予め圧力が与えられる。図示のように、圧電ア
クチュエータフに電圧を印加した後電圧を0に減少する
と、ひずみゲージ出力は、第6図(a)に示す特性とは
異なり、初期値に戻らず初期値以下となり、その後相当
時間経過して初期値に戻る。これは、圧電アクチュエー
タ7に電圧を印加したとき、圧電アクチュエータ7が延
びる過程で、突起5.6と圧電アクチュエータ7間の接
着剤が力を受けて圧縮され変形を生じていることであり
、この圧縮分だけ、予圧力が解除され、ひずみゲージ出
力が低下することに起因する。即ち、第6図(a)、 
 (b)に示すように、たとえば電圧100■時に生ず
る第6図(a)に示す場合の最大ひずみ出力2200μ
stに比べて第6図(b)に示す場合の最大ひずみ出力
は1800μstと小さくなる。そして、この状態から
電圧をOに減少すると、接着剤の変形が生じていること
に起因して、ひずみゲージ出力は初期値より小さい値に
戻り、接着剤の変形が除々に解除された後、当初の初期
値に戻ることになる。このような現象は、°ミクロン又
はサブミクロンオーダの変位を行なう微動機構にとって
は、電圧Oのときのひずみ出力が一定とならないので、
その精度を著るしく低下させ、制御を困難にするという
許容し得ない欠陥となる。
又、圧電アクチュエータフに電圧を印加して微動機構を
駆動する場合、圧電アクチュエータ7と突起5.6との
間には大きな力が発生し、この力の大きさは最大で約1
00Kg/cm”に達する。
したがって、圧電アクチュエータフの固定に接着剤を用
いると、この接着剤が破壊されるおそれもある。
このように、圧電アクチュエータ7を接着剤で固定する
手段には大きな欠点があるため、通常、接着剤は使用さ
れず、圧電アクチュエータ7を突起5,6間にくさび等
により圧力を加えて挟着する手段が採用されている。こ
の手段によると、前述のようにひずみゲージ出力特性も
第6図(a)に示す特性となり、かつ、接着剤の破壊と
いう問題も生じないが、一方、前述のように残留振動を
充分に抑制し得ないという問題を生じるのである。
本発明の目的は、上記従来技術における課題を解決し、
残留振動を充分に抑制することができる微動機構の残留
振動抑制装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、本発明は、固定側剛体と、
移動側剛体と、これら2つの剛体を連結する複数の弾性
部材と、この弾性部材に設けられたひずみゲージと、前
記2つの剛体間に装着された圧電アクチュエータとを備
え、前記ひずみゲージの出力と目標変位との間の偏差に
基づくフィードバック制御回路に、積分回路および微分
回路を介在させて前記移動側間す体の変位時における振
動を抑制する微動機構の残留振動抑制装置において、前
記圧電アクチュエータと前記2つの剛体とをそれぞれセ
メントで固着し、このセメントは、接着剤中に多数の弾
性充填材をこれら弾性充填材が前記圧電アクチュエータ
と前記2つの剛体のそれぞれとの間を実質的につないだ
状態で充填して構成したことを特徴とする。
〔作 用〕
圧電アクチュエータに電圧を印加すると圧電アクチュエ
ータは伸長する。この伸長による力は接着剤中の充填材
に順次伝達されて移動側剛体を押し、これを所定量だけ
変位させる。圧電アクチュエータに印加された電圧をO
にすると、機構も復帰するが、その場合充填材は機構の
復帰力によって圧縮されることはなく、機構は初期位置
に停止する。このような変位動作における変位時、ひず
みゲージからは機構の残留振動に応じた振動信号が出力
されるが、フィードバック制御回路中の積分回路および
微分回路の機能により振動分が除かれ、圧電アクチュエ
ータには所定レベルの電圧が印加されたままとなる。機
構と圧電アクチュエータとは上記充填材を有するセメン
トにより接着されているので、機構の振動に対して、変
位が大きくなる方向の振動の場合には機構は圧電アクチ
ュエータにより引戻され、変位が小さくなる方向の振動
の場合には機構は圧電アクチュエータにより逆方向の押
圧力を受け、振動は速かに消滅する。
〔実施例〕
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の実施例に係る微動機構の残留振動抑制
装置における微動機構の側面図である。
図で、第3図に示す部分と同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。20は圧電アクチュエータ7と各突
起5.6との間に介在して両者を固着するセメントであ
る。これらセメント20による固着以外の構成は従来の
ものと同じであり、かつ、残留振動抑制の回路も同じで
ある。したがって、当該回路の図示は省略する。ここで
、センメト20の詳細を第2図に示す。
第2図は第1図に示すセメントの一部の拡大図である。
セメント20は接着剤21およびその中に充填された多
数の充填材22で構成されている。
接着剤21としては、例えばヱポキシ系のものが用いら
れる。又、充填材22としては大きな弾性を有する合成
樹脂で作られた種々の微小径の球形状のものが用いられ
る。これら充填材22の混入量は、それらが混入された
状態において、接着剤21の中で薄い接着剤層を介して
それらが圧電アクチュエータ7と突起5.6の配列方向
で実質的につながることができる程度に選定される。
このようなセメント20で突起5,6に固着した圧電ア
クチュエータフに対して、剛体2を変位させるべ(電圧
を印加すると、圧電アクチュエータ7は伸長し、その伸
長による力は接着剤21中の各充填材22に順次伝達さ
れてゆき、最終的に突起5,6間にその力が作用して剛
体2を変位させる6次に、圧電アクチュエータフの電圧
を除くと、圧電アクチュエータ7は直ちに伸長前の状態
に戻り、又、剛体2、突起6も平板3,4のばね力によ
り初期位置に戻る。ここで、セメント20における力の
伝達経路内に介在する接着剤層(隣接する充填材22の
接触する部分に存在する接着剤層)の層厚は極めて薄く
、それらによる塑性変形は無視することができる。そし
て、剛体2、突起6が初期位置に戻ったとき、そのとき
機構に生じる圧縮力の大部分は弾性体である充填材22
が受けもつこととなり、セメント20に塑性変形を生じ
ることなく、これにより剛体2、突起6は初期位置に留
まる。即ち、第6図(a)に示す特性と同じ特性に沿っ
た動作となる。これにより、通常の接着剤を用いた場合
に生じる微動機構の精度低下は防止され、所期の制?f
f1lを実施することができる。一方、圧電アクチュエ
ータ7と機構とはセメント20で固着されているので、
残留振動が生じても、それが変位を大きくする方向の振
動の場合には機構は圧電アクチュエータ7により引戻さ
れ、逆に変位を小さくする方向の振動の場合には機構は
圧電アクチュエータフにより押圧される。
これにより残留振動のtrn制効果は充分に発揮される
ことになり、残留振動を急速に消滅せしめることができ
る。
このように、本実施例は、圧電アクチュエータ7を挟着
手段によらずセメント20で固定したことにより残留振
動を充分に抑制することができるが、挟着手段を用いな
いことにより、次のような効果も生じる。即ち、挟着手
段においては、その挟着は圧電アクチュエータ7の端面
と突起5,6の端面における多数の微小な突片との接触
によりなされるが、使用中、圧電アクチュエータフの大
きな力によりこれら突片が塑性変形又は摩滅し、挟着圧
力が低下する。このような挟着圧力の低下は微動機構に
不感帯が生じたことを意味し、当然ながら微動機構の変
位精度は低下し、制御も困難になる。しかし、本実施例
では、セメント20を用いることにより挟着手段を用い
たことによる上記欠点を回避することができる。
なお、上記実施例の説明では、接着剤としてエポキシ系
接着剤を例示して説明したがこれに限ることはなく、種
々の接着剤の中から適宜選択することができる。又、充
填材として種々の微小径の球状の合成樹脂材料のものを
例示したが、適宜の同一径のものであつもよく、材料も
適宜の弾性を有する材料から選択することができ、さら
に形状も球形に限ることはなく、接着剤中で充填材が実
質的につながった状態にあればよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、接着剤中に、弾性を有
する充填材を実質的につながった状態で充填して成るセ
メントを用いて圧電アクチュエータと両151体とを固
着したので、変位時における機構の残留振動を充分に抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1凹は本発明の実施例に係る微動機構の残留振動抑制
装置における微動機構の側面図、第2図は第10に示す
セメントの一部の拡大図、第3図は従来の微動機構の側
面図、第4図は第3図に示す微動機構の制御装置のブロ
ック図、第5図は残留振動抑制の制御回路の回路図、第
6図(a)。 (b)は圧電アクチュエータの特性図である。 1.2・・・・・・・・・剛体、3.4・・・・・・・
・・平板、5.6・・・・・・・・・突起、7・・・・
・・・・・圧電アクチュエータ、12・・・・・・・・
・積分補償回路、16・・・・・・・・・微分補償回路
、20・・・・・・・・・セメント 第 1 図 錦 3図 典 図 電rf(V) @圧(V)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  固定側剛体と、移動側剛体と、これら2つの剛体を連
    結する複数の弾性部材と、この弾性部材に設けられたひ
    ずみゲージと、前記2つの剛体間に装着された圧電アク
    チユエータとを備え、前記ひずみゲージの出力と目標変
    位との間の偏差に基づくフイードバツク制御回路に積分
    回路および微分回路を介在させて前記移動側剛体の変位
    時における振動を抑制する微動機構の残留振動抑制装置
    において、前記圧電アクチユエータと前記2つの剛体と
    をそれぞれセメントで固着し、このセメントは、接着剤
    中に多数の弾性充填材をこれら弾性充填材が前記圧電ア
    クチユエータと前記2つの剛体のそれぞれとの間を実質
    的につないだ状態で充填して構成したことを特徴とする
    微動機構の残留振動抑制装置。
JP63286715A 1988-11-15 1988-11-15 微動機構の残留振動抑制装置 Expired - Lifetime JPH0681520B2 (ja)

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