JPH02135896A

JPH02135896A - ワイドアスペクト映像信号の記録再生方法及び伝送受信方法

Info

Publication number: JPH02135896A
Application number: JP63290439A
Authority: JP
Inventors: Hideto Matsuyama; 秀人松山; Hidehiro Ugaki; 宇垣　秀裕
Original assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Current assignee: Sanyo Electric Co Ltd
Priority date: 1988-11-16
Filing date: 1988-11-16
Publication date: 1990-05-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（イ）産業上の利用分野不発Ｆ３Ａは、ワイドアスペクト映像信号全記録再生ま
たは伝送受信するための方法に関するものである。

（ロ）従来の技術近年、テレビジョン受像機ではま′ｔます高画質化が叫
けばれており、次世代テレビジョンとして種々の方式が
提案されている。

持に、現行のＮＴＳＣ方式と互換性がありアスペクト比
？拡大した所謂ＡＣＴＶ（アト・（ンストデフイニシヲ
ンテレビ）と呼ばれる方式の開発が盛んに行なわれてい
る。（例えばテレビ技術８８年５月号Ｐ５３〜５７に記
ｅあり）しかしながら、これらワイドアスペクト映像信号をビデ
オ・ディスク・システムやビデオ・テープ・レコーダな
どへの対応は成されていなかった。

（ハ）発明が解決しようとする課題本発明は、新規なワイドアスペクト映像信号の記録再生
方法並びに伝送通信方法を提案しようとするものである
。

に）課題、曝を解決ｊろ八／）ψ猶手段本発明は、ワイ
ドアスペクト比を持つ線順次方式による信号源からワイ
ドアスペクト映像信号を収り出し、そのワイドアスペク
ト映像信号の色副搬送波を標準映像信号のそれよりも高
く、ワイドアスペクト比に適した周波数に選定したこと
全特微とし、該ワイドアスペクト映像信号を記録再生並
びに伝送受信する。

（ホ）作用本発明のワイドアスペクト映像信号によれば、標準映像
信号と互換性を保ちつつアスペクト比を拡大した映像信
号をも記録再生、もしくは伝送受信できる。

（へ）実施例以下図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。特に、不発明の実施例では、光学式ビデオ・ディス
ク・システムに関しての記録再生方法について述べてい
るが、本発明にこの実施例に限ることはない。

まず、＆！、録方法について第３図、第４図を参照しな
がら説明する。第３図において、映像信号源ｉ（１）か
らアスペクト比が５：３（もしくは１６：９）の映像信
号が発生される。

ここで、この映像信号の作成方法について第４図を参照
しながら説明をする。

アスペクト比が５：３となったカメラ０樽によって、３
１ｊ７色信号（Ｒ：赤色、Ｇ：緑色、Ｂ：青色）が取り
出される。この３ｆＸ色信号金マトリックス回路０湧に
より適当な割合で加えあわせて、輝度信号（ηを得る。

次に、３原色信号のうちＲ信号、Ｂ信号金それぞれ引算
回路開力）に入力し、色差信号（Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ信
号）を作る。そして、バースト発生回路−より発生した
色副搬送波（ｆｓｃ）を１８０　移相回路（ハ）に入力
し、１８０°移相したものをＢ−Ｙ変調回路１２４）へ
、更に９０°＄相回路２５１で移相され友もの’１Ｒ−
Ｙ変調回路□□□に入力する。

ここで、ノζ−スト発生回路（２２で発生する色副搬送
波は標準映像信号の場合、３．５８ＭＨｚであるがカメ
ラ（１８）から得られる信号はアスペクト比が５妓：３であるため、色副搬送をアスペクト比分高く八する。即ち、標準映像信号のアスペクト比は４：３であ
るので、ｆ　ｓ　ｃ＝３．５８Ｘ−＝４．４７５　（ＭＨ２）と
する。

次に、Ｒ−Ｙ信号、Ｂ−Ｙ吋号は変調回路翰飢で平衡変
調され加算回路シηで搬送色信号（Ｑとなる。

一方、加算回路−へは、輝度信号（ηが入力されるとと
もに、同期信号発生回路Ｑ杓より同期信号も挿入される
。第１図にその周波数特性を、第７図にその映像信号を
示す。

以上の４口く作成されたワイドアスペクト映像信号は、
第３図で示すＬＰＦ＋２１Ｔｈ通過し、プリエンファシ
ス（３）を経たあと、ＦＭ変調回路（４）でＦＭ波とな
り、Ｂ　Ｐ　Ｆ　＋５１で帯域通過させたあと加算回路
６）に加える。

一方、音声信７ｊ源ｉ７１　ｔ８１から右信号（Ｒ）、
左信号（ヒ）が発生し、Ａ／Ｄ変換回路；９（１）０１
でそれぞれデジタル信号に変換され、マルチブレフサ（
（１））で混合したあとデジタルエンコード回路０匈で
ＥＦＭ変調しＬＰＦｔｌ、ｌｌ−通過させてプリエンフ
ァシス回路（１弔でプリエンファシスして加算回路１Ｂ
）に卯える加算回路！６）で加えられた信号は、リミッ
タ０ωで振幅制限されたあと、ＲＦアンプ＋＋６ｉで増
幅したあと光変調０ηで変調され、図示しないディスク
に記録されることになる。

尚、ディスクに記録された周波数特性は第２図に示され
るクロ＜中心間波数８．１ＭＨｚで周波数偏、多１．７
　Ｍ　Ｈｚの映像ＦＭ搬送波四で、周波数帯域は約１３
ＭＨｚとなる。又、低域約２ＭＨｚの帯域にはＥＦＭの
音声信号−がある。

次に、再生方法について、第５図、第６図を参照しなが
ら説明する。第５図において、ディスク３υよりピック
アップ（至）により再生された信号は、ＲＦアンプ（至
）により増幅され、ＭＴＦ補正回路図で同波数特性が補
償さｎたあと、ＴＢＣ（至）で時間軸補正する。その後
、ＢＰＦ（７）でＦＭ映像信号成分を収り出しＦＭ復調
回路■で復ｄＭされデイエンファシス０８ｆｔ経たあと
、ワイドアスペクト映像信号（第７図参照）が再生され
る。

この信号音Ｙ／Ｃ分離回路国で輝度信号（Ｙ）と色信号
（Ｃｌとに分離し、それぞれＹ信号処理回路に）、Ｃ信
号処理回１９ｋｌ）で処理されたあと、マトリックス回
路（６）でＲ信号、Ｇ信号、Ｂ信号が出力され、ワイド
モニター（４３１で５：３の画面の映像が写し出される
。

又、Ｙ信号とＲ−Ｙ信号とＢ−Ｙ信号は、変換器ｔ−１
４）によって走査変換される（走査線＆を倍にする）。

そしてハイビジョンモニター（イ）にあわせたＲ信号、
Ｇ信号、Ｂ信号を出力してノ１イビジョンモニター囮に
映像を写し出す。

一方、再生されたワイドアスペクト映像信号は、このま
までは標準テレビ受信器４ηでは再生できない。そこで
、時間伸長回路部により映像信号音５：３から４：３に
変換してから標準テレビ受信器４ηで写し出すことがで
きる。

ここで、時間伸長回路ｔ４６）について第６図を参照し
ながら説明する。

５：３のワイドアスペクト映像信号は、Ａ／Ｄ変換回Ｗ
！Ｉ：４８１でデジタル信号に変換されるっまた、同期
分離回路４→へも入力され、水平同期パルス全波き出し
て、バースト抜き収り回１９１．５０）へ入力される。

バースト抜き取り回路ｔｆｉｏ＋ｆｌ、　ワイドアスペ
クト映像信号が入力され、先の水平同期パルスとによっ
て色副搬送波を抜き出す。

一方、ＶＣＯ（５すは４ｆｓｃに発振しており、分周回
路（閏でｆｓｃまでダウンさせて位相比較回路（轡に入
力し先の色副搬送波と位相比較して制御信号を出力しＶ
ＣＯ（６（１）金色副搬送波と同期した信号とする。こ
のＶＣＯＣ５りからの４ｆ　ｓｃのクロックは、Ａ／Ｄ
変換回路１４（１）Ｇに入力されてデジタル信号に変換
されるのである。

更に、デジタル信号に変換きノしたワイドアスペクト映
像信号は、メモリ（６４ＪＫ　４　ｆ　ｓ　ｃのクロッ
クによって潜き込まれる。そして、読み出丁クロックは
４ｆｓｃ（ｆｓｃ＝３．５８ＭＨｚ）で発振する発振器
（（ホ）によって作成される。

よ−）で、メモリ（６４）に記憶された信号は、書き込
み速度よりも遅く読み出すことによって時間伸長された
信号となるため、４ｆＳＣでメモリ（６４］から読み出
し、Ｄ／Ａ変換回Ｍ（蛸でアナログ１占号に変換されれ
ば、ワイドアスペクト映像信号は標準映像信号と同じと
なる。

この時間伸鎚された映像信号全標準テレビ受信器（４η
に入力すれば、ワイドアスペクト映像信号でも標準テレ
ビ受信器間で見れることになる。

一方、音声信号は、ＬＰＦ（噌を通りデイエンファシス
（８）デジタルデコーダ（５９）　’ｋ　ｕで、Ｌ／Ｒ
分離（６０）でＬ信号、Ｒ信号に分離されたあと、Ｄ／
Ａ変換回＠（６す（６匂を通りアナログ信号に変換され
る。そして、それぞれＬＰＦ（ロ）（６４）　’に通し
て出力される。

尚、上記実施例ではアスペクト比が５：３の場合で説明
したが、その他のアスペクト比の場合でも、そのアスペ
クト比に合せた色副搬送波に丁ればよいことは明らかな
ことである。

例えば１６：９の場合は、色副搬送波を次の如くに選定
すればよい。

ｆ　ｓ　ｃ＝３．５８Ｘ　（鳴）Ｘ　（”４）＝４．７
７（ＭＨｚ　）ま次、ピックアップ働は、特願昭６３−
６０８０８号に示されるものであれば充分高域まで再生
できる。

（ト）発明の効果本発明によれば、ワイドアスペクト画面を持った映像信
号において、色副搬送波全標準映像信号のそれよりも高
くかつアスペクト比に対応したものとしているため、簡
単な構成でワイドアスペクト映像信号を得ることができ
記録、再生することができる。

また、標準映像信号とも互換性？保つことができるとい
うメリットも有する。

【図面の簡単な説明】

＄１図は光学式ビデオ・ディスクに不発例の映像信号を
記録した７オーマツト、第２図は本発明の映像信号のス
ペクトラム、第３図は本発明の記録系のブロック図、第
４図は信号源の回路図、第５図は本発明の再生糸のブロ
ック図、第６図は時間軸伸長回路のブロック図、第７図
は本発明の信号を示す。（Ｙ）・・・輝度信号、（Ｃ１・・・搬送色信号、（６
５）・・・色副搬送波。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）標準映像信号で形成される画面よりも広いアスペ
クト比を持ったワイドアスペクト映像信号を記録再生す
る方法において、上記ワイドアスペクト映像信号は広いアスペクト比を持
った画面を線順次方式による信号源から得た原色信号成
分をマトリックスすることにより得る輝度信号成分と、該原色信号成分と輝度信号成分とから色差信号成分を形
成し標準映像信号の色副搬送波よりも高いワイドアスペ
クト映像信号に適した色副搬送波で平衡変調した搬送色
信号成分とから構成されたことを特徴とするワイドアス
ペクト映像信号の記録再生方法。
（２）標準映像信号で形成される画面よりも広いアスペ
クト比を持ったワイドアスペクト映像信号を伝送受信す
る方法において、上記ワイドアスペクト映像信号は広いアスペクト比を持
った画面を線順次方式による信号源から得た原色信号成
分をマトリックスすることにより得る輝度信号成分と、該原色信号成分と輝度信号成分とから色差信号成分を形
成し標準映像信号の色副搬送波よりも高いワイドアスペ
クト映像信号に適した色副搬送波で平衡変調した搬送色
信号成分とから構成されたことを特徴とするワイドアス
ペクト映像信号の伝送受信方法。