JPH02135629A - スイッチ - Google Patents

スイッチ

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Publication number
JPH02135629A
JPH02135629A JP28670488A JP28670488A JPH02135629A JP H02135629 A JPH02135629 A JP H02135629A JP 28670488 A JP28670488 A JP 28670488A JP 28670488 A JP28670488 A JP 28670488A JP H02135629 A JPH02135629 A JP H02135629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
case
operating lever
sliding contact
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28670488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Kobayashi
真人 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP28670488A priority Critical patent/JPH02135629A/ja
Publication of JPH02135629A publication Critical patent/JPH02135629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電子機器に使用される小型のスイッチに関
する。
(従来の技術) 小型としてはマイクロスイッチが良く知られている。マ
イクロスイッチはケース内部にスナップアクション機構
を備えたもので、アクチュエータが押ボタン式のものが
基本である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、押ボタン式であるとストロークが極めて
短かいため、適用範囲が限られてしまう問題点がある。
そこで、アクチュエータとして押ボタンにレバーを組み
合わせ、レバー比によりストロークを長くする工夫がさ
れているが、レバーの部分だけ余計にスペースを大きく
とる必要がある。また、スライド式のスイッチもストロ
ークを長くとれるが、ストローク分だけスイッチが大き
くなる問題点がある。
そこで、この発明の目的は、小型でしかもストロークを
長くとれるスイッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明によるスイッチは、ケースに回転可能に保持さ
れた操作レバーと、前記操作レバーのケース内の先端部
に基端部を個定されて反転用ばね部と摺動接点用ばね部
とを備えたフォーク状のリーフばねと、前記ケース内に
ケース外に突出して固定されて前記摺動接点用ばね部の
先端部が接離する固定端子とを備え、前記リーフばねの
反転用ばね部は、前記操作レバーを自由位置に回動付勢
するように撓まされた状態でその先端部がケースに固定
されるとともに、この状態では前配摺動接点用ばね部の
先端部が前記固定端子から離れており、前記操作レバー
を前記リーフばねの反転用ばね部に抗して動作位置に回
動させると、前記摺動接点用ばね部の先端部が前記固定
端子に接するように前記リーフばねを形成したことを特
徴とする。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例を示すスイッチの自由状
態の概略断面図、第2図は、同スイッチのカバーを取り
外した平面図、第3図は、同スイッチの動作状態の概略
断面図である。
樹脂により浅い箱形に形成されたケース1の上面には、
同様な大きさの浅い箱形に形成されたカバー2が被けら
れて、ねじや熱かしめ等の適宜な手段により両者が結合
される。
ケース1の底面3には、一対の固定端子4が底面3と同
一面になるように、かつケース1の外部に突出するよう
に一体にインサート成形されている。また、ケース1内
の端子4,4の間の底面3からは突起5が丘状に突設さ
れている。
ケース1の端子4が突出する側の一端部6は、it!!
堤状に高くなっており、その上面6aには、リーフばね
7の二叉になった反転用ばね部8の先端部8aがガイド
部6bに位買決めされて一体にインサート成形されてい
る。リーフはね7は、反転用ばね部8の両側に幅狭の摺
動接点用ばね部9をフォーク状に一体に形成したもので
、その基端部7aは操作レバー10の先端部10a裏側
に熱かしめにより固定されている。リーフばね7は、自
由状態では、その反転用ばね部8がほぼ平らに形成され
るとともに、その摺動接点用ばね部9は基端部から反転
用ばね部8よりも下側の位置にほぼS字形に折曲されて
いる。
操作レバー10は、第2図に示すように先端部10aと
操作部10bと間の中間部にくびれ部10cを有するよ
うに樹脂で一体成形され、先端部10aの両側には軸部
11が一体に設けられている。ケース1およびカバー2
の合わせ面には、この軸部11を回動可能に収容して保
持する半円形の軸受*12.13が形成され、さらに操
作レバー10のくびれ部10cを上下動可能に収容する
ガイド14,15が形成されている。
リーフばね7を固定された操作レバー10を、その軸部
11をケース1およびカバー2の軸受溝12.13に合
わせてケース1およびカバー2に保持すると、リーフば
ね7の反転用ばね部8の自由状態におけるスパンよりも
取付状態におけるスパンの方が短いため、かつリーフば
ね7の基端部7aが操作レバー10の軸部11よりも先
端側に固定されているため、操作レバー10は、リーフ
はね70反転用ばね部8により図において反時計回り方
向の回動習性を与えられて、そのくびれ部10Cがケー
ス1のガイド溝14の下部14aに当たって、自由位置
をとる。この状態では、リーフばね7の摺動接点用ばね
部9は固定端子4から離れている。次に第3図に示すよ
うに操作レバー10を矢印A方向に移動させると、操作
レバー10は軸部11を中心に反転用ばね部8の付勢力
に抗して時計回り方向に回動し、摺動接点用ばね部9が
下方に押圧されてその先端部9affi端子4の上面に
接触して端子4.4間が導通する。この操作レバー10
の移動は、そのくびれ部10cがカバー2のガイド溝1
5の上部15aに当たる動作位置まで行なわれ、この間
、S字形に折曲形成された摺動接点用ばね部9の先端部
9aは、端子4の上面を端子4先端方向に摺接しながら
比較的強い接触圧力でもって移動する。また、反転用ば
ね部8も同様に下方に押圧されるが、中間部が突起5の
頂部で阻止されるので、その反力により上向きの強い復
帰力が生じる。したがって、操作レバー10をへ方向に
押圧する力を取り除くと、操作レバー10はこの復帰力
により反時計回り方向に回動して第1図に示す自由状態
に戻る。このときは、摺動接点用ばね部9の先端部9a
が端子4がら離れて端子4.4間の導通が絶たれる。
(発明の効果) 以上のように、この発明によるスイッチは、小型で構造
が簡単でしかもストロークを長くとれる利点がある。ま
たリーフばねの摺動接点用ばね部が端子の上面に接する
際に摺接するのでワイピング効果が生じ、溶着や接触不
良が防止される。また接触圧力を大きくとれるので、接
触信頼性が増す。また部品点数および組立工数が少ない
ので低コストを実現できる。さらに実施例のようにリー
フばねの反転用ばね部の先端部をケースに単に係合させ
るだけでなく一体にインサート成形すれば、係合部の摩
耗劣化がなく信頼性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すスイッチの自由状
態における概略断面図、第2図は、同スイッチのカバー
を取り除いた平面図、第3図は、同スイッチの動作状態
における概略断面図である。 1・・・ケース、2・・・カバー 4・・・固定端子、
5・・・突起、7・・・リーフばね、8・・・反転用ば
ね部、9・・・摺動接点用ばね部、10・・・操作レバ
ー 11・・・軸部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケースに回転可能に保持された操作レバーと、前記操作
    レバーのケース内の先端部に基端部を固定されて反転用
    ばね部と摺動接点用ばね部とを備えたフォーク状のリー
    フばねと、前記ケース内にケース外に突出して固定され
    て前記摺動接点用ばね部の先端部が接離する固定端子と
    を備え、前記リーフばねの反転用ばね部は、前記操作レ
    バーを自由位置に回動付勢するように撓まされた状態で
    その先端部がケースに固定されるとともに、この状態で
    は前記摺動接点用ばね部の先端部が前記固定端子から離
    れており、前記操作レバーを前記リーフばねの反転用ば
    ね部に抗して動作位置に回動させると、前記摺動接点用
    ばね部の先端部が前記固定端子に接するように前記リー
    フばねを形成したことを特徴とするスイッチ。
JP28670488A 1988-11-15 1988-11-15 スイッチ Pending JPH02135629A (ja)

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JP28670488A JPH02135629A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 スイッチ

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JP28670488A JPH02135629A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 スイッチ

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JPH02135629A true JPH02135629A (ja) 1990-05-24

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JP28670488A Pending JPH02135629A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 スイッチ

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