JPH02135503A - プレイバックロボットの制御装置 - Google Patents

プレイバックロボットの制御装置

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JPH02135503A
JPH02135503A JP28958688A JP28958688A JPH02135503A JP H02135503 A JPH02135503 A JP H02135503A JP 28958688 A JP28958688 A JP 28958688A JP 28958688 A JP28958688 A JP 28958688A JP H02135503 A JPH02135503 A JP H02135503A
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JP
Japan
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robot
teaching
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JP28958688A
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Toshiya Hirai
都志也 平井
Katsutoshi Miyatou
宮東 勝利
Yoshimichi Yoshida
義道 吉田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明プレイバックロボットの制御装置を以下の項目に
従って詳細に説明する。 A、産業上の利用分野 B0発明の概要 C1従来技術 り0発明が解決しようとする課題[第7図、第8図] E0課題を解決するための手段 F、実施例[第1図乃至第6図] F−1,第1の実施例
【第3図乃至第5図】 a、構成[第3図] b、動作[第4図、第5図] b−1,基本的な動作[第 4図] b−2,FTP動作の追加 [第5図] b−3,FTP動作の変更 F−2,第2の実施例[第6図] G0発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規なプレイバックロボットの制御装置に関す
る。詳しくは、操作性、特に、作業手順変更時のプログ
ラミングが著しく容易で、特別な知識を有する作業者を
必要とせず、ために、汎用性が非常に大きい新規なプレ
イバックロボットの制御装置を提供しようとするもので
ある。 (B、発明の概要) 本発明プレイバックロボットの制御装置は、所定の作業
を行なう作業部を移動させる位置の位置情報を記憶する
位置記憶手段に、ティーチング手段により新たに2点の
位置情報を記憶させたときには、該2点をそれぞれ動作
開始点、動作終了点とする1回の作業動作を動作プログ
ラム記憶手段に対して自動的に生成しかつ追加する自動
動作プログラム生成手段を備え、又は、動作プログラム
記憶手段から動作手順を読み出し、かつ、上記位置記憶
手段から読み出した位置情報に従って又はティーチング
手段からの指示に従って作業部と作業部移動手段を制御
するロボット駆動制御部が予め決められた手順の動作に
おける位置のみを上記2点の位置情報で変更した動作手
順を上記動作プログラム記憶手段に記憶されている動作
プログラムに追加して実行するようにし、これによって
、新たに追加する又は変更する動作手順における2点の
位置情報をティーチング手段により人力するだけで、動
作プログラムの追加及び/又は変更ができるので、プロ
グラミングに関する特別な知識を有しない者でも操作す
ることができる。 (C,従来技術) 近年、各種電子関連機器はその軽量化、小型化の要求が
高まり、その生産設備もそれにつれて小型化が迫られ、
そのためにその加工精度も更に高精度化が要求されてき
ている。また、一般消費者向けの電子関連機器では個性
化が進み、そのために多品種少量生産が行なわれ、生産
設備の柔軟性が要求されている。 かかる状況から、その生産設備としてロボットを使用し
た生産設備ラインが設定されることが多くなってきた。 高精度加工のため、ロボットとしては直交型ロボットや
水平多関節ロボット等が使用され、その加工精度も満足
できるものが得られるようになってきた。 (D、発明が解決しようとする課題)[第7図、第8図
] しかしながら、上記したロボットの使いこなしのために
は、そのプログラミングに熟練した作業員や専門のプロ
グラマ−が必要であり、その導入のためにはかかる人材
の育成を必要とし、また、ロボットの種類が変わる度に
新たなプログラミング言語を覚えなければならないなど
、ユーザーにとって必ずしも使い良いものであるとは云
えない状況である。 特に、多品種少量生産の必要から、ライン中の−の作業
ステーションにおける作業手順を頻繁に変更する必要が
ある場合、その度に熟練作業員や専門プログラマ−の手
を煩わせなければならず、ラインを止めておく時間が多
くなりすぎ、殆ど実用にならない場合が多い。 また、従来のロボットでは、第7図に示すように、ロボ
ット駆動制御部aが駆動手段すを通して実際にロボット
Cを動かすためには、ロボットCの動作を予め記述して
おくための動作プログラムと動作時に移動する地点を示
す位置情報とをそれぞれ各別の記憶部d、eに分離して
記憶しておくことによって、ワークの位置ずれなどによ
る環境の変化に簡単に対応できるようにしたものがある
。 しかしながら、このようなプレイバックロボットの制御
装置にあっては、動作時の位置を追加したり、変更した
りする動作の新規登録をする時には、動作プログラム書
込部fと位置情報書込部gの両方を操作して動作プログ
ラム記憶部dと位置情報記憶部eの内容を書き変えなけ
ればならなず、該ロボットが行なう作業が単純なもので
ある程、その動作量に対して、手間が余計にかかるとい
う問題がある。 一方、通常のラインの中に設置して作業者のツールとし
て使用するロボットでは、予め手順の判フているFTP
動作、即ち、第8図にフローを示すように、動作開始点
に移動する過程h、所定の準備動作、例えば、ネジをつ
かむ動作、を行なう過程i、動作開始点の上方に退避す
る過程j、動作終了点の上方に移動する過程に、動作終
了点に移動する過程λ、目的動作、例えば、ワークの所
定の箇所に対するネジ締め動作、を行なう過程m、目的
物から離れる過程nという一連の過程を遂行して一つの
FTP動作を完了する。 このようなプレイバックロボットの制御装置にあっては
、動作プログラムのプログラミングの簡易化を図るため
に、サブルーチンを動作プログラムの中に作成する方法
が考えられているが、それでも、動作終了点の変更や追
加の場合には動作プログラムを変更することが避けられ
ず、また、サブルーチンを増やすことによって新たなプ
ログラミングバグを増やす原因ともなり、緊雑さは解消
されない。 (E、課題を解決するための手段) 本発明プレイバックロボットの制御装置は、上記した課
題を解決するために、所定の作業を行なう作業部を移動
させる位置の位置情報を記憶する位置記憶手段に、ティ
ーチング手段により新たに2点の位置情報を記憶させた
ときには、該2点をそれぞれ動作開始点、動作終了点と
する1回の作業動作を動作プログラム記憶手段に対して
自動的に生成しかつ追加する自動動作プログラム生成手
段を備え、又は、動作プログラム記憶手段から動作手順
を読み出し、かつ、上記位置記憶手段から読み出した位
置情報に従って又はティーチング手段からの指示に従っ
て作業部と作業部移動手段を制御するロボット駆動制御
部が予め決められた手順の動作における位置のみを上記
2点の位置情報で変更した動作手順を上記動作プログラ
ム記憶手段に記憶されている動作プログラムに追加して
実行するようにしたものである。 従って、本発明プレイバックロボットの制御装置にあっ
ては、新たに追加する又は変更する動作手順における2
点の位置情報をティーチング手段により入力してやるだ
けで、動作プログラムの追加及び/又は変更をすること
ができるので、プログラミングに関する特別の知識を有
しない者でも、簡単に動作プログラムの追加や変更を行
なうことができ、汎用性が非常に高くなる。 (F、実施例)[第1図乃至第6図] 以下に、本発明プレイバックロボットの制御装置の詳細
を図示した各実施例に従って説明する。 先ず、本発明に係るプレイバックロボットの制御装置を
説明する前に本発明を通用するプレイバックロボットの
一例を説明する。 図中1は卓型のプレイバックロボットである。 2は作業卓である。該作業卓2は、平面形状で短めの長
方形をしており、その外周面の高さ方向における略中間
には全周にわたって下方を向いた段部3が形成されてい
る。尚、この作業卓2内には後述する制御部等が設けら
れている。 4.4は作業卓2の左右方向における中央部に長手方向
に沿って延び互いに平行に形成されたスリットであり、
後述する移動車を駆動するための移動車駆動部の連結部
が摺動自在に挿通されている。 5.5は支柱である。これら支柱5.5は作業卓2の左
右の側縁部の長手方向における略中央部から上方に向け
て立設されている。 6は直線状アームであり、略角筒状をしており、その両
端が前記支柱5.5の上端部に固着支持されている。 7.7は直線状アーム6の前後一方の面に形成されたス
リットであり、左右方向に延び上下に離間し互いに平行
に形成されている。このスリット7.7に後述する工具
取り付は台を駆動するための工具取り付は白石動部の連
結部が摺動自在に挿通されている。 8は工具取り付は台であり、上記直線状アーム6−内に
設けられた図示しない工具取り付は白石動部と上記スリ
ット7.7を通して連結されている。 尚、工具取り付は白石動部は工具取り付は台8を左右方
向に、即ち、直線状アーム6の延びる方向に8動せしめ
るもので、空気圧式、油圧式、電動式等適宜のものが適
用できる。 9は工具取り付は台8に上下動自在に支持された工具保
持部であり、位置決め用切欠10及び取付用のネジ孔1
1.11を備えており、工具取り付は台8に設けられた
エアーシリンダ12によって上下動せしめられるように
なっている。 13は直線状アーム6の上面のうち一側に寄った位置に
形成されたエアー圧調整ダイヤルであり、上記エアーシ
リンダ12のエアー圧をこれによって調整するためのも
のである。 14は移動車である。該移動車14は作業卓2内に設け
られた図示しない移動車駆動部によって前後方向に8動
せしめられるようになっている。 移動車14には多数の取付孔15.15、・・・がマト
リックス状に形成され、適当な保持治具を用いて被加工
物を最適な状態で移動車14上に保持し得るようになっ
ている。 尚、本実施例は上記卓型プレイバックロボット1をネジ
締め機として使用する場合を例として説明する。 16は自動ネジ締め工具であり、工具取り付は台8の工
具保持部9に固定されている。17.17、・・・は自
動ネジ締め工具16を制御するためのエアー供給用パイ
プであり、これらエアー供給用バイブlフ、17、・・
・を介して供給されるエアーが後述する工具駆動部によ
って制御されることによってネジ締め工具16が所定の
動作を行なう。 そして、本実施例においてはこの自動ネジ締め工具16
が作業部であり、工具取り付は台8、工具保持部9、移
動車14及びこれらの移動機構が作業部移動手段となる
。 (F−1,第1の実施例)[第3図乃至第5図] 第3図乃至第5図は本発明プレイバックロボットの制御
装置の第1の実施例18を示すものである。 (a、構成)[第3図] 19はロボット駆動制御部であり、後述する位置情報記
憶部から読み出した位置情報に従って又は後述するティ
ーチングペンダントからの指示に従って上記工具取り付
は台8を駆動する工具取り付は金型動部20やエアーシ
リンダ12を駆動するシリンダ駆動部21等の作業部8
動手段を制御して工具を所望の位置へ移動し、また、後
述する動作プログラム記憶部から読み出した動作手順に
従って工具駆動部22を制御して工具取り付は台8に保
持された工具に所定の作業をさせる。 23は動作プログラムを記憶している動作プログラム記
憶部、24は位置情報を記憶している位置情報記憶部で
あり、上記ロボット駆動制御部19は位置情報記憶部2
4に記述された位置情報に従って工具を所定の位置へと
移動させると共に動作プログラム記憶部23に記述され
た動作プログラムに従って工具に所定の動作をさせる。 25は動作プログラム書込部であり、これによって、動
作プログラム記憶部23内の動作プログラムの書き込み
や書き変えを行なう。また、26は位置情報書込部であ
り、これによって、位置情報記憶部24内の位置情報の
書き込みや書き変えを行なう。 27はティーチングペンダントであり、図示しない操作
部を有し、該操作部を操作することによって、ロボット
駆動制御部19をして作業部取り付は金型動部20やシ
リンダ駆動部21等の工具移動手段を制御せしめると共
に、それによって工具が移動した位置を新たな位置情報
として位置情報記憶部24に書き込むようになっている
。 28は自動動作プログラム生成部であり、上記ティーチ
ングペンダント27により新たに2つの点が位置情報記
憶部24に記憶されると、当該2つの点をそれぞれ動作
開始点、動作終了点とする一回のPTP動作を自動的に
生成して動作プログラム記憶部23に記憶させるように
なっている。 (b、動作)[第4図、第5図] 次に、上記プレイバックロボットの制御装置18の動作
について説明する。 (b−1,基本的な動作)[第4図] 尚、ここでは対になった2つの点でピックアンドプレイ
ス動作(PTP動作)、例えば、上記自動ネジ締め工具
16を作業部として、対をなす2点の一方、即ち、動作
開始点でネジを受は取り、他方、即ち、動作終了点でネ
ジ締めを行なうという動作をするものとして説明する。 先ず、動作プログラム記憶部23には、第4図に示すよ
うな動作プログラム、即ち、 (イ)A点に自動ネジ締め工具16を移動する。 (ロ)ネジを取る。 (ハ)自動ネジ締め工具16をA点の上方に退避させる
。 (ニ)自動ネジ締め工具16をB点の上方に移動する。 (ホ)自動ネジ締め工具16をB点に移動する。 (へ)ネジ締め作業を行なう。 (ト)自動ネジ締め工具16をB点の上方に退避させる
。 という動作プログラムが記憶されているものとする。 また、位置情報記憶部24にはA点の位置情報として作
業卓2上に設置されたネジ供給機29の位置が、また、
B点として移動車14上に支持された被加工物30の第
1のネジ締め箇所が記憶されているものとする。 そこで、作業を開始すると、ロボット駆動制御部19が
動作プログラム記↑意部23から上記動作プログラムを
読み出す。そこで、先ず自動ネジ締め工具16を移動す
べき位置A点の位置情報を位置情報記憶部24から読み
出し、これによって、(イ′)作業部移動手段8.9.
20.21等を駆動制御して、ネジ供給機29の位置に
自動ネジ締め1具16を移動し、(口′)そこで、工具
駆動部22を駆動制御して自動ネジ締め工具16にネジ
供給機29からネジを受は取らせ、(八′)シリンダ駆
動部21、工具保持部9を駆動制御して自動ネジ締め工
具16をネジ供給機29の上方に退避させ、そこで、次
に自動ネジ締め工具16を移動すべき位置B点の位置情
報を位置情報記憶部24から読み出しくこの位置情報は
A点の位置情報を読み出すときに同時に読み出してロボ
ット駆動制御部19自身のメモリに記憶しておいても良
い。)、(二′)工具取り付は台8、工具取り付は白石
動部20.穆動卓14等を駆動制御して自動ネジ締め工
具16を被加工物30の第1のネジ締め箇所の上方へり
動じ、それから、(ホ′)工具保持部9、シリンダ駆動
部21を駆動制御して自動ネジ締め工具16を被加工物
30の第1のネジ締め箇所へ移動し、(へ′)そして、
工具駆動部22を駆動制御してネジ締めを行ない、(ト
′)最後に工具取り付は台8、工具取り付は白石動部2
0を駆動制御して自動ネジ締め工具16を被加工物30
の上方に退避させて、上記動作プログラムに記述されて
いたFTP動作を終了する。 (b−2,FTP動作の追加)[第5図]次に、被加工
物30にもう一箇所(次のネジ締め箇所)ネジ締めを行
なうFTP動作を追加する場合について、第5図によっ
て説明する。 (a)ティーチングペンダント27を操作してロボット
駆動制御部19をして自動ネジ締め工具16をネジ供給
機29の位置に移動せしめる。 (b)ティーチングペンダント27により該位置を0点
の位置情報として位置情報記憶部24に記憶させる。 (C)ティーチングペンダント27を操作してロボット
駆動制御部19をして自動ネジ締め工具16を被加工物
30の第2のネジ締め位置に移動せしめる。 (d)ティーチングペンダント27により該位置をD点
の位置情報として位置情報記憶部24に記憶させる。 以上のように対を為す2つの点C,Dの位置情報が位置
情報記憶部24に新たに記録されると、自動動作プログ
ラム生成部28が、 (チ)0点に自動ネジ締め工具16を移動する。 (す)ネジを取る。 (ヌ)自動ネジ締め工具16を0点の上方に退避させる
。 (ル)自動ネジ締め工具16をD点の上方に移動する。 (オ)自動ネジ締め工具16をD点に移動する。 (ワ)ネジ締め作業を行なう。 (力)自動ネジ締め工具16をD点の上方に退避させる
。 という動作プログラムを生成し、これを上記動作プログ
ラム(イ)〜(ト)の後に追加して動作プログラム記憶
部23に記憶させる。 従って、作業を開始させると、被加工物3oの第1のネ
ジ締め箇所へのネジ締めに続いて被加工物30の第2の
ネジ締め箇所へのネジ締めが為される。 (b−3,FTP動作の変更) 尚、FTP動作を変更する場合、例えば、被加工物30
の第1のネジ締め箇所へのネジ締めを止めて、被加工物
30の第3のネジ締め箇所へのネジ締めを行なうように
する場合には、第5図について説明したように、ネジ供
給機29の位置をA点として、また、被加工物3oの第
3のネジ締め箇所をB点として位置情報記憶部24に記
憶させれば良い。 (F−2,第2の実施例)[第6図] 第6図は本発明プレイバックロボットの制御装置の第2
の実施例31を示すものである。 この第2の実施例31においては、ティーチングペンダ
ント27により対を為す2つの点の位置情報゛hり入力
されると自動動作プログラム生成部28′が第4図に示
すような動作プログラム(動作開始点及び動作終了点は
新たにティーチングペンダント27によって人力された
一対の点である。)を自動的に生成し、そして、ロボッ
ト駆動制御部19は動作プログラムの実行時には、動作
プログラム記憶部23に記憶されている動作プログラム
の実行後に自動動作プログラム生成部28′によって生
成された動作プログラムを実行するようになっている。 (G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明プレ
イバックロボットの制御装置の第1のものは、所定の作
業を行なう作業部と、上記作業部を任意の位置に移動す
る作業部移動手段と、ロボットの動作手順を記述した動
作プログラムを記憶する動作プログラム記憶手段と、上
記作業部を移動させる位置の位置情報を記憶する位置記
憶手段と、上記位置記憶手段に新たに位置情報を記憶さ
せ又は上記記憶手段に予め記憶されている位置情報を変
更させ又は動作プログラム記憶手段の内容によらずに上
記作業部移動手段に作業部の移動を指示するティーチン
グ手段と、動作プログラム記憶手段から動作手順を読み
出しかつ上記位置記憶手段から読み出した位置情報に従
って又はティーチング手段からの指示に従って作業部と
作業部移動手段を制御するロボット駆動制御部と、上記
ティーチング手段により新たに2点の位置情報を位置記
憶手段に記憶させることにより、該2点をそれぞれ動作
開始点・動作終了点とする1回の作業動作を動作プログ
ラム記憶手段に対して自動的に生成しかつ追加する自動
動作プログラム生成手段とを備えたことを特徴とし、ま
た、本発明プレイバックロボットの制御装置の第2のも
のは、所定の作業を行なう作業部と、上記作業部を任意
の位置に移動する作業部移動手段と、ロボットの動作手
順を記述した動作プログラムを記憶する動作プログラム
記憶手段と、上記作業部を移動させる位置の位置情報を
記憶する位置記憶手段と、上記位置記憶手段に新たに位
置情報を記憶させ又は上記記憶手段に予め記憶されてい
る位置情報を変更させ又は動作プログラム記憶手段の内
容によらずに上記作業部移動手段に作業部の移動を指示
するティーチング手段と、動作プログラム記憶手段から
動作手順を読み出しかつ上記位置記憶手段から読み出し
た位置情報に従って又はティーチング手段からの指示に
従って作業部と作業部移動手段を制御するロボット駆動
制御部とを備え、上記ティーチング手段により新たに2
点の位置情報を位置記憶手段に記憶させることにより、
上記ロボット駆動制御部が予め決められた手順の動作に
おける位置のみを上記2点の位置情報で変更した動作手
順を上記動作プログラム記憶手段に記憶されている動作
プログラムに追加して実行するようにしたことを特徴と
する。 従って、本発明プレイバックロボットの制御装置にあっ
ては、新たに追加する又は変更する動作手順における2
点の位置情報をティーチング手段により入力してやるだ
けで、動作プログラムの追加及び/又は変更をすること
ができるので、プログラミングに関する特別の知識を有
しない者でも、簡単に動作プログラムの追加や変更を行
なうことができ、汎用性が非常に高くなる。 尚、上記した各実施例で本発明を卓型ロボットに、また
、それをネジ締め機として使用する場合を例にして説明
したが、本発明がこれらのものに限定されることを意味
するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明プレイバックロボットの制御
装置が適用されるロボットの一例を示すもので、第1図
は斜視図、第2図は工具等を装着した状態を示す斜視図
、第3図乃至第5図は本発明プレイバックロボットの制
御装置の第1の実施例を示すもので、第3図はブロック
図、第4図は動作プログラムを示すフローチャート、第
5図はティーチング手段による位置情報の入力手順を示
すフローチャート、第6図は本発明プレイバックロボッ
トの制御装置の第2の実施例を示すブロック図、第7図
及び第8図は従来のロボットの制御装置の一例を示すも
ので、第7図はブロック図、第8図はフローチャートで
ある。 28 ′ ・自動動作プログラム生成手段 符号の説明 1・・・プレイバックロボット、 8.9.14.20,21・・・作業部心動手段、 !6・・・作業部、 18・・・プレイバックロボットの制御装置、19・・
・ロボット駆動制御部、 23・・・動作プログラム記憶手段、 24・・・位置記憶手段、 2フ・・・ティーチング手段、 28・・・自動動作プログラム生成手段、31・・・プ
レイバックロボットの制御装置、!85 フローチャート 第8

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の作業を行なう作業部と、 上記作業部を任意の位置に移動する作業部移動手段と、 ロボットの動作手順を記述した動作プログラムを記憶す
    る動作プログラム記憶手段と、 上記作業部を移動させる位置の位置情報を記憶する位置
    記憶手段と、 上記位置記憶手段に新たに位置情報を記憶させ、又は上
    記記憶手段に予め記憶されている位置情報を変更させ、
    又は動作プログラム記憶手段の内容によらずに上記作業
    部移動手段に作業部の移動を指示するティーチング手段
    と、 動作プログラム記憶手段から動作手順を読み出し、かつ
    、上記位置記憶手段から読み出した位置情報に従って又
    はティーチング手段からの指示に従って作業部と作業部
    移動手段を制御するロボット駆動制御部と、 上記ティーチング手段により新たに2点の位置情報を位
    置記憶手段に記憶させることにより、該2点をそれぞれ
    動作開始点、動作終了点とする1回の作業動作を動作プ
    ログラム記憶手段に対して自動的に生成しかつ追加する
    自動動作プログラム生成手段とを備えた ことを特徴とするプレイバックロボットの制御装置
  2. (2)所定の作業を行なう作業部と、 上記作業部を任意の位置に移動する作業部移動手段と、 ロボットの動作手順を記述した動作プログラムを記憶す
    る動作プログラム記憶手段と、 上記作業部を移動させる位置の位置情報を記憶する位置
    記憶手段と、 上記位置記憶手段に新たに位置情報を記憶させ、又は上
    記記憶手段に予め記憶されている位置情報を変更させ、
    又は動作プログラム記憶手段の内容によらずに上記作業
    部移動手段に作業部の移動を指示するティーチング手段
    と、 動作プログラム記憶手段から動作手順を読み出し、かつ
    、上記位置記憶手段から読み出した位置情報に従って又
    はティーチング手段からの指示に従って作業部と作業部
    移動手段を制御するロボット駆動制御部とを備え、 上記ティーチング手段により新たに2点の位置情報を位
    置記憶手段に記憶させることにより、上記ロボット駆動
    制御部が予め決められた手順の動作における位置のみを
    上記2点の位置情報で変更した動作手順を上記動作プロ
    グラム記憶手段に記憶されている動作プログラムに追加
    して実行するようにした ことを特徴とするプレイバックロボットの制御装置
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