JPH0213503A - ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法 - Google Patents

ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法

Info

Publication number
JPH0213503A
JPH0213503A JP15906788A JP15906788A JPH0213503A JP H0213503 A JPH0213503 A JP H0213503A JP 15906788 A JP15906788 A JP 15906788A JP 15906788 A JP15906788 A JP 15906788A JP H0213503 A JPH0213503 A JP H0213503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport pipe
garbage
separator
blockage
equipment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15906788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2617525B2 (ja
Inventor
Shigeru Tejima
手島 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP63159067A priority Critical patent/JP2617525B2/ja
Publication of JPH0213503A publication Critical patent/JPH0213503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2617525B2 publication Critical patent/JP2617525B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Collection And Transfer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第8図に従来のごみ真空輸送装置の系統図を示す。1は
ダストシュート、2は同ダストシュートに設けられたご
み投入口、3は同ダストシュート下端部に設けられたど
み貯留排出装置、15ばごみ貯留排出装置3に連る後述
のごみ輸送管4の端部に設けられた吸気弁である。符号
1〜3および15を付した部分によってごみ投入口設備
13が構成されている。4は前述の各ごみ貯留排出装置
3に連るごみ輸送管であり、順次合流して最終的には1
本の輸送管となって、後述の各装置からなるごみ収集セ
ンター12へ連っている。5は前記こみ収集センター1
2の中に設けられごみ輸送管4に連るごみ空気分離機、
6は前記ごみ空気分離機に連るごみ圧縮機、7はごみを
収容するコンテナである。8はごみ空気分離機に連る除
塵装置、9は同除塵装置に連るブロワ、10はサイレン
サ、11は脱臭装置である。符号5〜11を付した部分
によってどみ収集センター12が構成されている。14
はごみ輸送管4に設けられた点検口である。
上記の装置において、ごみはごみ投入口2から投入され
ダストシュート1、ごみ貯留排出装置3を経てごみ輸送
管4へ排出され、吸気弁15から吸引された空気流によ
ってごみ収集センター12に集められる。ここで分離機
5によってごみと空気が分離される。分離されたごみは
ごみ圧縮機6によって圧縮された後コンテナ7に詰め込
まれて、送り出される。なおごみ圧縮機6やコンテナ7
を設置せず焼却場ビットへ直接排出する等、収粂センタ
ーの各機器は建設条件やごみ質等により適宜設置される
。前記分離機5で分離された空気は除塵装置8、ブロワ
9、サイレンサ10、脱臭装置11を径由して大気へ放
出される。
ごみによって輸送管4が閉塞した場合は運転員の勘によ
って、輸送管4が連っている各地域を回って、輸送管4
上に設けである点検口14から点検して閉塞位置を捜し
出していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ごみ真空輸送装置では、空気流によりごみを輸送するた
め、アイロン等重量の重いものが過って投入されると、
輸送管の途中でごみの閉塞を起こす。輸送管の延べ長さ
は十数−にわたる場合、あるいは投入口設備数が100
箇所程度となる場合もあり、管路網が複雑で、閉塞を起
こした場所を見つけることは容易ではない。また現場の
点検口14を運転量が回って閉塞場所を捜す作業には数
時間、あるいはさらに多くの時間がかかるという問題点
が有る。また、その間システムを停止しなければならな
い。ごみ貯留排出装置3は、建築物の占有スペースを/
j%さくすることや動力を小さくする等のためできるだ
け小形にするようにしている。このためごみの貯留容量
は多くても1日分程度となっており、ごみ閉塞が発生し
た場合閉塞場所の発見に時間を掛けていると、ごみ貯留
排出装置3が満杯となり利用者がごみを投入できなくな
るという問題がある。またオリ用者は、ごみが投入でき
ない場合にごみを持ち帰ることなく、投入口付近に置い
ていくことが多いため、投入口付近にごみの山ができる
という問題があった。−度このごみの山ができると、ご
みの閉塞が解除され、運転が再開された後もその一!壕
いつまでも残っているということがしばしば問題となっ
ている。
これらのことから、ごみ閉塞が起こった場合には短時間
で輸送管上のごみ閉塞位置を発見し、システムの停止時
間を短かくし、利用者への影響をできるだけ少なくする
ことが必要である。
本発明は上記の問題点を解決し、短時間で輸送管上のご
み閉塞位置を検知する方法を提供しようとするものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記の課題を解決したものであって、次に述べ
る特徴を有するごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法に
関するものである。
(1)  ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続
し、該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワ
に接続したごみ真空輸送装置において、各投入口設備に
それぞれ個有の符号を付し、また輸送管は投入口設備か
ら合流点まで、各合流点の間、および分離機に近い合流
点から分離機までに、それぞれ区分して個有の符号を付
し、各投入口設備から空気が吸引できるかどうかを、収
集センター内のブロワ入口圧力または風量を計測して、
その値が所定値以上才たは以下であることを検出し、さ
らにその値が所定値以上または以下であることを維持し
ている時間を計測することによって、順次確認し、吸引
できる投入口設備と、吸引できない投入口設備との関係
から閉塞を起こしている輸送管部分を上記輸送管区分の
符号により特定することを特徴とするごみ真空輸送装置
の閉塞位置検知方法。
(2)  ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続
し、該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワ
に接続したごみ真空輸送装置において、輸送管区分の閉
塞に対応した各投入口設備の吸気可否の組合せ関係をあ
らかじめ全輸送管区分について演算機に入力し、閉塞が
発生した場合は各投入口設備の吸気可否を順次自動的に
確認し、演算機にあらかじめ入力されている吸気可否の
組合せ関係と照合しく9) て閉塞している輸送管区分を特定することを特徴とする
ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法。
(3)  ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続
し、該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワ
に接続したごみ真空輸送装置において、あるごみ投入口
設備を収集中にごみ閉塞を起こした場合、該投入口設備
から分離機までの輸送管ラインの、分離機に最も近い合
流点に接続される投入口設備から順次遠方の投入口設備
について空気を吸引できるがどうかを確認l〜、吸引で
きない最初の投入口設備の合流点から、吸引できる最遠
部の投入口設備の合流点までの間の輸送管区分が閉塞l
〜でいると検知するか、または、該輸送管ラインの、分
離機から最も遠い合流点に接続される投入口設備から順
次近い方の投入口設備について空気を吸引できるかどう
かを確認1〜、吸引できる最初の投入口設備の合流点か
ら、吸引できない最も分離機に近い投入口設備の合流点
呼での間の輸送管区分が閉塞していると検知することを
特徴とするごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法。
(4)  ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続
し、該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワ
に接続したごみ真空輸送装置において、輸送管路綱及び
投入口設備の配置をパネルに表示し、該パネルの各投入
口設備の吸気可否を識別可能に表示させ、吸気できる投
入口設備地域と吸気できない投入口設備地域とを接続し
ている輸送管区分が閉塞している部分であるとすること
を特徴とするごみ真空輸送装置の閉塞検知方法。
〔作用〕
本発明の方法において請求項(1)の方法は、ごみ投入
口設備にそれぞれ符号を付し、またごみ輸送管の合流点
で区切られた輸送管の各区分に区分番号を付し、一つの
ごみ投入口設備の吸気弁のみ開き他のごみ投入口設備の
吸気弁をすべて閉じて吸入可否を確認することを順次実
施することによって、閉塞しているごみ輸送管の区分番
号を特徴する 請求項(2)の方法は、上記手順を演算機内で実施する
ことによってさらに速かに閉塞している管の区分番号を
特徴する 請求項(3)の方法は、あらかじめ特定のごみ投入口設
備使用時に閉塞を生じたことが明らかな場合に、関連あ
るごみ投入口設備のみKついて吸入可否の確認を行って
、閉塞している管の区分番号を特徴する 請求項(4)の方法は、ごみ投入口設備の吸入可否をパ
ネル上に表示して閉塞管区分を一見して特定できるよう
にする。
〔実施例〕
第1図は本発明の方法の一実施例に使用されるごみ真空
輸送装置の系統図である。符号1〜15を付した部分は
従来技術の場合と同じ部分であるから説明を省略する。
図において16は除塵装置8の出口からサイレンサ10
を短絡する管路上に設けられた閉塞位置検知用ブロワ、
17は同管路上の前記ブロワ16の下流に設けられた風
量検出用オリフィスである。
第2図は本発明の方法の一実施例のブロックダイヤグラ
ムであって、ごみ閉塞が発生した後に閉塞位置検知用ブ
ロワ16を起動させ、各投入口設備13から吸気できる
かどうかを順次自動的に検知していく主な動作内容を示
すブロックダイヤグラムである。すなわち閉塞位置検知
用ブロワ16を起動後、一つのごみ投入口設備の吸気弁
を開き他のごみ投入口設備の吸気弁はすべて閉じて、ブ
ロワの入口圧力又は風量が所定値以下かどうかを検知し
、所定値以下の状態が所定時間継続した場合は、該投入
口設備からは吸気できないと判断し、演算機へ吸気不可
の信号を発信する。一方所定値以上の状態が所定時間継
続した場合は吸気可能と判断し、演算機へ吸気可信号を
発信する。引き続き各投入口設備について順次同様のチ
エツクを行なう動作内容を示している。
第1図においては、ごみ輸送用ブロワ9は吸引力、吸引
風量共大きいので、動力消費を少なくすることや大きな
吸引力により閉塞したごみが圧縮され強靭化しないよう
にするために、小形で吸引力、吸引風量の小さな閉塞位
置検知用ブロワ16をごみ輸送用ブロワ9とは別に設置
している。しかし、ごみ輸送用ブロワ9に吸引力や風量
を調整する装置であるインレットベーンや回転可変制御
装置を取付ける等により閉塞位置検知用ブロワ16の機
能を兼用させても良い。また運転停止中に輸送管内を負
圧に保ち、臭気が出ないようにするために小形の脱臭用
ブロワを設ける場合があるがこの脱臭用ブロワと閉塞位
置検知用ブロワを兼用してもよい。風量の検出はオリフ
ィス17を使用せずベンチュリー管やピトー管等の風量
検出装置を使用しても良い。また、風量検出装置に代え
て、ブロワ入口側の負圧を検出する圧力スイッチを使用
しても良い。
次に各投入口設備の吸気の可否が判定された後に、ごみ
輸送管の閉塞位置を特定する方法について説明する。ご
み輸送管は合流部が必ず2方から合流するY彫金流点と
なっており、3方以上から合流することは無いという技
術的な特徴がある。したがって、ごみ輸送管を投入口設
備13から最初の合流点までと、各合流点の間と、分離
機5に近い合流点から分離機5までと、に区分し、投入
口設備数をnであられせば、輸送管区分数−2n−1 吸気可否の組合せ数=2n となる。この式より、一般に輸送管区分数は吸気可否の
組合せ数より少ないことがわかる。すなわち、このこと
は、吸気可否の組合せを指定することによって輸送管区
分を特定することが数学的に可能であることを示してい
る。
第3図に説明のためにモデル化したごみ輸送管路網を示
す。簡単化のために、投入口設備13の数を6個とし、
それぞれにA −Fの符号を付しである。またY彫金流
点で区切られる各輸送管区分には、1〜11の区分番号
が付しである。また第4図は、第3図に示した管路網に
対して、前述の検知方法を適用して、ごみによって閉塞
している輸送管区分を特定する具体的手順を説明するだ
めの図である。第4図において、X印は吸気不可を、○
印は吸気可をあられす。したがって、図の第1には投入
口設備の符合AからFまですべて吸気不可の場合はごみ
輸送管区分番号1の部分で閉塞していることを示してい
る。また第2列は、投入口設備の符号Aが吸気可でBか
らFまでが吸気不可の場合はごみ輸送管区分番号2の部
分が閉塞していることを示している。同様に投入口設備
符号A、B、C,D、E、Fの吸気可否によりごみ輸送
管区分番号3から11までのどこで閉塞していても、そ
の部分の区分番号を特定することができる。
実際のプラントでは投入口設備13の数が100近くに
なる場合も有り、複雑であるので、第2図のブロックダ
イヤグラムをプログラム化して演算機に記憶させ、第4
図に示した各投入口設備の吸気可否の信号をただちに演
算機に入力して、そこで処理するようにしておけば、閉
塞箇所の特定を一層速やかに行うことができる。
特定された輸送管区分の表示は、区分番号を表示しても
、管路網図を示すパネルやCRTの画面の尚該区分番号
部分を識別可能に点灯しても良い。
甘た、あるごみ投入口設備13を収集中にごみ閉塞が起
きたことが確実である場合は該投入口設備13と分離機
5とを結ぶ輸送管ラインで閉塞していることが明白なの
で該輸送管ラインに接続している投入口設備の吸気可否
を確認することにより閉塞位置を特定することができる
すなわち該輸送管ラインの分離機5に最も近い合流点に
接続されている投入口設備より順次遠方の投入口設備に
ついて吸気可否を確認して、吸気不可の最初の合流点か
ら、吸気可の最遠部の投入口設備の合流点とを結ぶ輸送
管区分が閉塞している部分であると特定する。また吸気
可否の確認順序は遠方より分離機側へという逆の順序で
も同様に閉塞輸送管区分を特定することができる。これ
らを第3図の例で説明する。もし、Dを収集中にごみ閉
塞が発生したことが明白である場合、閉塞位置は輸送管
区分1.2.4.7のいずれかである。この区分1.2
.4.7の中から閉塞しているものを特定する方法が第
5図及び第6図である。第5図は分離機側から順次吸気
可否を確認するもので、もし、Aが吸気不可の場合は輸
送管区分1が閉塞位置で、B、E、Dの吸気の確認は不
要となる。投入口設備付帯Aが吸気可、Bが吸気不可の
場合は区分2が閉塞位置でありE及びDのチエツクは不
要となること等を示している。第6図は分離機の遠方か
ら順次吸気可否を確認(〜た場合で、Dが吸気不可、E
が吸気可となれば、区分7が閉塞位置であり、B及びA
のチエツクは不要となること等を示している。
第5図および第6図に示した処理手順もプログラム化し
て演算機に記憶させ、これらの図で例示した処理も演算
機の中で行うようにすれば、速やかに閉塞輸送管区分を
特定することができる。特定された輸送管区分は第4図
の場合と同様に区分番号表示や管路網図を示すパネルや
CRT画面により表示することができる。第5図または
第6図による方法は、第4図による方法と比較すれば、
吸気可否を確認する投入口設備数が全数ではないので、
閉塞位置を検知するに要する時間も少なくなるという特
徴がある。
輸送管路綱及び各投入口設備を示す配置パネルを設置し
、各投入口設備の吸気可否を識別可能に表示すると、吸
気可能投入口設備地域と吸気不可投入口設備地域とを結
ぶ輸送管区分が閉塞位置であるので、閉塞位置が一目瞭
然となる。
これを第7図の例で示す。第7図は管路網及び投入口設
備を示すパネル図の例で、もし、D、E、Fの投入口設
備が吸気不可の地域aを形成し、一方A、B、Cが吸気
可の地域すを形成した場合は、地域aと地域すを接続し
ている管路4が閉塞している輸送管区分である。この方
法によれば演算機が不要となるが、配置パネルまたは相
当品が必要となる。
以上詳述したように本実施例における種々の方法を適切
に用いることによって、従来の運転員の勘を廃し、速や
かにごみによる閉塞箇所を検知することができる。
〔発明の効果〕
本発明の方法において、請求項(1)の方法では、ごみ
投入口設備にそれぞれ符号を付し、またごみ輸送管の合
流点で区切られた輸送管の各区分に区分番号を付し、一
つのごみ投入口設備の吸気弁のみ開き他のごみ投入口設
備の吸気弁をすべて閉じて吸入可否を確認することを順
次実施することによって、閉塞しているどみ輸送管の区
分番号を速やかに特定することができる。
請求項(2)の方法によれば、前項の手順を演算機内で
実施することによってさらに速かに閉塞している管の区
分番号を特定することができる。
請求項(3)の方法によれば特定のごみ投入口設備使用
時に閉塞を生じたことが明らかな場合に、関連あるごみ
投入口設備のみについて分離機に最も近い方から順に、
あるいは最も遠い方から順に吸入可否の確認を行えばよ
いので、閉塞位置特定作業の時間を短縮することができ
る。
請求項(4)の方法によれば、ごみ投入口設備の吸入可
否をパネル上に表示することによって、閉塞管区分が一
目瞭然となるので、−層短時間で閉塞している管の区分
番号を特定することができる。
以上の各種の方法によって、ごみ閉塞の位置を短時間に
発見し、装置の停止時間を短かくできるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の検知方法を適用するごみ真空輸送装置
の一実施例の系統図、第2図は本発明の検知方法の一実
施例を示すブロックダイヤグラム、第3図〜第7図は前
記検知方法の実施例の具体的手順の説明図、第8図は従
来技術が適用されていたごみ真空輸送装置の系統図であ
る。 1・・・ダストシュート、  2・・・ごみ投入口、3
・・・ごみ貯留排出装置、 4・・・ごみ輸送管、5・
・・分離機、 6・・・ごみ圧縮機、7・・・コンテナ
、  8・・・除塵装置、9・・・ブロワ、  10・
・・サイレンサ、11・・・脱臭装置、 12・・・収
集センター、13・・・投入口設備、  14・・・点
検口、15・・・吸気弁、 16・・・閉塞位置検知用ブロワ、 17・・・風量検出用オリフィス 芦4図 )1什J ×′哄気斜伜亦1゜ 扇5閃 ノ1イダ1   ×; 田!))、@’F 5f E 
:ib−戸!。 ○・吸気iff元1゜ −・すν・り7F尋を示す。 躬6圀 7’tイク1      ×;  口D3り\ フ[可
 8 刃く1丁。 ○:臥気ゴと承1゜ −・ −ニック不$−2方づ。 吊′7図 88図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続し、
    該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワに接
    続したごみ真空輸送装置において、各投入口設備にそれ
    ぞれ個有の符号を付し、また輸送管は投入口設備から合
    流点まで、各合流点の間、および分離機に近い合流点か
    ら分離機までに、それぞれ区分して個有の符号を付し、
    各投入口設備から空気が吸引できるかどうかを、収集セ
    ンター内のブロワ入口圧力または風量を計測して、その
    値が所定値以上または以下であることを検出し、さらに
    その値が所定値以上または以下であることを維持してい
    る時間を計測することによつて、順次確認し、吸引でき
    る投入口設備と、吸引できない投入口設備との関係から
    、閉塞を起こしている輸送管部分を上記輸送管区分の符
    号により特定することを特徴とするごみ真空輸送装置の
    閉塞位置検知方法。
  2. (2)ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続し、
    該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワに接
    続したごみ真空輸送装置において、輸送管区分の閉塞に
    対応した各投入口設備の吸気可否の組合せ関係をあらか
    じめ全輸送管区分について演算機に入力し、閉塞が発生
    した場合は各投入口設備の吸気可否を順次自動的に確認
    し、演算機にあらかじめ入力されている吸気可否の組合
    せ関係と照合して閉塞している輸送管区分を特定するこ
    とを特徴とするごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法。
  3. (3)ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続し、
    該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワに接
    続したごみ真空輸送装置において、あるごみ投入口設備
    を収集中にごみ閉塞を起こした場合、該投入口設備から
    分離機までの輸送管ラインの、分離機に最も近い合流点
    に接続される投入口設備から順次遠方の投入口設備につ
    いて空気を吸引できるかどうかを確認し、吸引できない
    最初の投入口設備の合流点から、吸引できる最遠部の投
    入口設備の合流点までの間の輸送管区分が閉塞している
    と検知するか、または該輸送管ラインの、分離機から最
    も遠い合流点に接続される投入口設備から順次近い方の
    投入口設備について空気を吸引できるかどうかを確認し
    、吸引できる最初の投入口設備の合流点から、吸引でき
    ない最も分離機に近い投入口設備の合流点までの間の輸
    送管区分が閉塞していると検知することを特徴とするご
    み真空輸送装置の閉塞位置検知方法。
  4. (4)ごみ投入口設備のごみ排出口を輸送管と接続し、
    該輸送管の端部を収集センターの分離機及びブロワに接
    続したごみ真空輸送装置において、輸送管路綱及び投入
    口設備の配置をパネルに表示し、該パネルの各投入口設
    備の吸気可否を識別可能に表示させ、吸気できる投入口
    設備地域と吸気できない投入口設備地域とを接続してい
    る輸送管区分が閉塞している部分であるとすることを特
    徴とするごみ真空輸送装置の閉塞検知方法。
JP63159067A 1988-06-29 1988-06-29 ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法 Expired - Lifetime JP2617525B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63159067A JP2617525B2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63159067A JP2617525B2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0213503A true JPH0213503A (ja) 1990-01-17
JP2617525B2 JP2617525B2 (ja) 1997-06-04

Family

ID=15685492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63159067A Expired - Lifetime JP2617525B2 (ja) 1988-06-29 1988-06-29 ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2617525B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101903A (ja) * 1990-08-13 1992-04-03 Nec Corp ゴミ真空輸送システムの閉塞位置判定方式
JPH05270607A (ja) * 1992-03-24 1993-10-19 Shin Meiwa Ind Co Ltd ゴミ吸引輸送装置
KR100906660B1 (ko) * 2007-06-19 2009-07-08 서울피엠티 주식회사 무선인식기술을 이용한 쓰레기 집하 제어시스템 및쓰레기를 집하하는 방법
CN111453434A (zh) * 2020-04-08 2020-07-28 北京京城环保股份有限公司 一种垃圾焚烧飞灰输送及存储的自动控制方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51151393U (ja) * 1975-05-28 1976-12-03
JPS5930604A (ja) * 1982-08-06 1984-02-18 Yamazaki Mazak Corp 旋盤の駆動機構
JPS59156006U (ja) * 1983-04-05 1984-10-19 三菱重工業株式会社 ごみ真空輸送装置
JPS615963A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Showa Joho Kiki Kk 多色感熱記録装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51151393U (ja) * 1975-05-28 1976-12-03
JPS5930604A (ja) * 1982-08-06 1984-02-18 Yamazaki Mazak Corp 旋盤の駆動機構
JPS59156006U (ja) * 1983-04-05 1984-10-19 三菱重工業株式会社 ごみ真空輸送装置
JPS615963A (ja) * 1984-06-20 1986-01-11 Showa Joho Kiki Kk 多色感熱記録装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04101903A (ja) * 1990-08-13 1992-04-03 Nec Corp ゴミ真空輸送システムの閉塞位置判定方式
JPH05270607A (ja) * 1992-03-24 1993-10-19 Shin Meiwa Ind Co Ltd ゴミ吸引輸送装置
KR100906660B1 (ko) * 2007-06-19 2009-07-08 서울피엠티 주식회사 무선인식기술을 이용한 쓰레기 집하 제어시스템 및쓰레기를 집하하는 방법
CN111453434A (zh) * 2020-04-08 2020-07-28 北京京城环保股份有限公司 一种垃圾焚烧飞灰输送及存储的自动控制方法
CN111453434B (zh) * 2020-04-08 2021-07-30 北京京城环保股份有限公司 一种垃圾焚烧飞灰输送及存储的自动控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2617525B2 (ja) 1997-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Whitelock et al. Using cyclones effectively at cotton gins
CN103031818B (zh) 吸嘴及具有其的脉冲气路控制系统、扫路车
CN107209090A (zh) 废气取样系统和用于运行这种废气取样系统的方法
KR200430166Y1 (ko) 관로 막힘 위치 탐지와 막힘 쓰레기의 제거가 가능한쓰레기 자동 집하 장치
JPH0213503A (ja) ごみ真空輸送装置の閉塞位置検知方法
US3620575A (en) Particulate-conveying apparatus
KR100795117B1 (ko) 관로 막힘 위치 탐지와 막힘 쓰레기의 제거가 가능한 쓰레기 자동 집하 장치
DK159495B (da) Affaldsbeholder, der er indrettet til at toemmes ved hjaelp af vakuum
KR20170004355A (ko) 쓰레기 수거 엘리베이터 시스템 및 이를 이용한 쓰레기 수거방법
KR100811836B1 (ko) 공기 이송방식 세대별 음식물 쓰레기 자동 처리장치
KR101878771B1 (ko) 냉매 회수 충전 장치 및 이를 이용한 냉매 회수 방법
KR20200102789A (ko) 중앙 집중식 집진시스템
KR200401857Y1 (ko) 공기 이송방식 세대별 음식물 쓰레기 자동 처리장치
JP2735613B2 (ja) ごみ空気輸送システムにおける輸送管閉塞解除制御方法
KR102472852B1 (ko) 집진 설비 및 이의 모니터링 방법
KR100889871B1 (ko) 압력 응동형 압력보상밸브를 갖는 고층 건축물의 쓰레기회수 설비
KR20170028526A (ko) 반도체 공장 배기덕트로부터 분진 포집, 이송 및 배출 시스템
CN110341230A (zh) 碎纸分离器及其碎纸分离方法
CN214648280U (zh) 一种列车站台垃圾收集系统
JP4084497B2 (ja) チルター付樹脂輸送装置
JPH04101903A (ja) ゴミ真空輸送システムの閉塞位置判定方式
DK148900B (da) Anlaeg til sugetransport af affaldsmateriale
CN207891803U (zh) 垃圾清扫机
JPH1045206A (ja) ごみ二次輸送装置
KR20070011706A (ko) 공기 이송방식 세대별 음식물 쓰레기 자동 처리장치