JPH02133818A - テーブル画面の表示処理方式 - Google Patents
テーブル画面の表示処理方式Info
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- JPH02133818A JPH02133818A JP63288567A JP28856788A JPH02133818A JP H02133818 A JPH02133818 A JP H02133818A JP 63288567 A JP63288567 A JP 63288567A JP 28856788 A JP28856788 A JP 28856788A JP H02133818 A JPH02133818 A JP H02133818A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 66
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 32
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 36
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 36
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
テーブル画面中の表示要素の中から指定された表示要素
の表示削除を実行するためのテーブル画面の表示処理方
式に関し、 親にあたる表示要素の表示削除要求があるときには、子
にあたる表示要素も自動的に表示削除することを目的と
し、 表示中の表示要素の中から所定の表示要素コードをもつ
表示要素を検索し、その検索結果に従つて表示要素の表
示削除を実行するとともに、親子関係の定義を管理する
ファイル部から表示削除される表示要素とその子にあた
る表示要素とを削除するよう処理するテーブル画面の表
示処理方式において、表示削除の対象とされた表示要素
が親の表示要素であるか否かを判断する削除要素識別部
と、この削除要素識別部が親の表示要素であると判断す
るときに、表示処理をクローズする表示処理クローズ部
と、この表示処理クローズ部がクローズ処理を実行した
ときに、更新されたファイル部の表示要素を初期設定と
して用いて表示処理の再オープンを実行する表示処理再
オープン部とを備えるよう構成する。
の表示削除を実行するためのテーブル画面の表示処理方
式に関し、 親にあたる表示要素の表示削除要求があるときには、子
にあたる表示要素も自動的に表示削除することを目的と
し、 表示中の表示要素の中から所定の表示要素コードをもつ
表示要素を検索し、その検索結果に従つて表示要素の表
示削除を実行するとともに、親子関係の定義を管理する
ファイル部から表示削除される表示要素とその子にあた
る表示要素とを削除するよう処理するテーブル画面の表
示処理方式において、表示削除の対象とされた表示要素
が親の表示要素であるか否かを判断する削除要素識別部
と、この削除要素識別部が親の表示要素であると判断す
るときに、表示処理をクローズする表示処理クローズ部
と、この表示処理クローズ部がクローズ処理を実行した
ときに、更新されたファイル部の表示要素を初期設定と
して用いて表示処理の再オープンを実行する表示処理再
オープン部とを備えるよう構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、テーブル形式に従って表示されている表示要
素の中から指定された表示要素の表示削除を実行するた
めのテーブル画面の表示処理方式に関し、特に、親子関
係にある表示要素の表示削除に係わるテーブル画面の表
示処理方式に関するものである。
素の中から指定された表示要素の表示削除を実行するた
めのテーブル画面の表示処理方式に関し、特に、親子関
係にある表示要素の表示削除に係わるテーブル画面の表
示処理方式に関するものである。
データ処理装置では、テーブル形式に従って表示要素の
表示を実行するとともに、それらの表示要素の中から所
定の表示要素コードをもつものを検索して、その検索結
果に従って表示中の表示要素の表示削除を実行するとい
う処理を行うことがある。このような処理の対象となる
表示要素は、それぞれが全く独立したものの場合もある
が、親子の関係にあたるようなものもある。このような
親子の関係にある表示要素については、親にあたる表示
要素の表示削除要求があるときには、子にあたる表示要
素も自動的に表示削除されるようにしていくことが、ユ
ーザの誤認を防ぐためにも必要なことである。
表示を実行するとともに、それらの表示要素の中から所
定の表示要素コードをもつものを検索して、その検索結
果に従って表示中の表示要素の表示削除を実行するとい
う処理を行うことがある。このような処理の対象となる
表示要素は、それぞれが全く独立したものの場合もある
が、親子の関係にあたるようなものもある。このような
親子の関係にある表示要素については、親にあたる表示
要素の表示削除要求があるときには、子にあたる表示要
素も自動的に表示削除されるようにしていくことが、ユ
ーザの誤認を防ぐためにも必要なことである。
第4図に従って、表示要素の表示削除処理の従来技術に
ついて説明する。第4図(a)に示すように、”PLD
” 、”CLDI”、”CLD2″という3つの表示要
素が、テーブル形式に従ってディスプレイ装置のテーブ
ル−覧画面に表示されているとする。これらの表示要素
の中から特定の表示要素コードをもつ表示要素の表示削
除を実行するときには、ユーザは、先ず、図示しないキ
ーボードを使ってテーブル−覧画面のグルーピングフィ
ールドlに表示削除の対象となる表示要素コード(この
図では、“PLD″を想定している)を入力し、続いて
、キーボードのGROUP r NGキーを押すよう処
理する。この処理により、第4図(b)に示すように、
表示中の表示要素の中から入力された表示要素コードを
もつ表示要素がグルーピングされて検索されることにな
る。続いて、ユーザは、グルーピングされた表示要素の
中の表示削除を希望するもののところにカーソルを位置
づけ、DELETEキーを押すよう処理する。このよう
にして行われる表示削除の指定が終了すると、データ処
理装置は、第4図(c)に示すように、表示削除の要求
のなかった表示要素の表示処理を実行することになる。
ついて説明する。第4図(a)に示すように、”PLD
” 、”CLDI”、”CLD2″という3つの表示要
素が、テーブル形式に従ってディスプレイ装置のテーブ
ル−覧画面に表示されているとする。これらの表示要素
の中から特定の表示要素コードをもつ表示要素の表示削
除を実行するときには、ユーザは、先ず、図示しないキ
ーボードを使ってテーブル−覧画面のグルーピングフィ
ールドlに表示削除の対象となる表示要素コード(この
図では、“PLD″を想定している)を入力し、続いて
、キーボードのGROUP r NGキーを押すよう処
理する。この処理により、第4図(b)に示すように、
表示中の表示要素の中から入力された表示要素コードを
もつ表示要素がグルーピングされて検索されることにな
る。続いて、ユーザは、グルーピングされた表示要素の
中の表示削除を希望するもののところにカーソルを位置
づけ、DELETEキーを押すよう処理する。このよう
にして行われる表示削除の指定が終了すると、データ処
理装置は、第4図(c)に示すように、表示削除の要求
のなかった表示要素の表示処理を実行することになる。
この例では、°“PLO”のみが表示削除の指定を受け
るので、表示削除の指定が終了するとテーブル−覧画面
では、”CLDI″及び“CLD2”の表示が続けられ
ることになる。
るので、表示削除の指定が終了するとテーブル−覧画面
では、”CLDI″及び“CLD2”の表示が続けられ
ることになる。
しかしながら、この従来技術は、表示要素の間に全く関
係がないときには何ら問題はないものの、第5図に示す
ように、”CLDI″及び”CLD2″が”PLD″の
子の関係にあたる表示要素であるときには、親の関係に
あたる表示要素の“PLD″が表示削除されても、子の
関係にあたる°“CLD 1″及び“CLD2”の表示
が残されてしまうことになるという問題点があった。こ
れから、従来技術では、表示要素の間に親子関係がある
ときには、ユーザは常にこれを意識して、親にあたる表
示要素の表示削除を終了した後に、子にあたる表示要素
をグルーピングして表示削除の指定をしていくという手
続きをとらなければならなかったのである。
係がないときには何ら問題はないものの、第5図に示す
ように、”CLDI″及び”CLD2″が”PLD″の
子の関係にあたる表示要素であるときには、親の関係に
あたる表示要素の“PLD″が表示削除されても、子の
関係にあたる°“CLD 1″及び“CLD2”の表示
が残されてしまうことになるという問題点があった。こ
れから、従来技術では、表示要素の間に親子関係がある
ときには、ユーザは常にこれを意識して、親にあたる表
示要素の表示削除を終了した後に、子にあたる表示要素
をグルーピングして表示削除の指定をしていくという手
続きをとらなければならなかったのである。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、表
示要素の内の親にあたる表示要素の表示削除要求がある
ときには、その表示要素の子にあたる表示要素も自動的
に表示削除できるようにするテーブル画面の表示処理方
式の提供を目的とするものである。
示要素の内の親にあたる表示要素の表示削除要求がある
ときには、その表示要素の子にあたる表示要素も自動的
に表示削除できるようにするテーブル画面の表示処理方
式の提供を目的とするものである。
第1図は本発明の原理構成図である。
図中、10はデータ処理装置本体であって、表示処理の
制御を実行するもの、30はディスプレイ装置であって
、表示要素の表示を実行するもの、40はキーボードで
あって、キー人力のために設けられるもの、50はファ
イル部であって、表示対象となる表示要素とそれらの表
示要素の間の親子関係の定義とを管理するものである。
制御を実行するもの、30はディスプレイ装置であって
、表示要素の表示を実行するもの、40はキーボードで
あって、キー人力のために設けられるもの、50はファ
イル部であって、表示対象となる表示要素とそれらの表
示要素の間の親子関係の定義とを管理するものである。
データ処理装置本体10は、キーボード40からのキー
人力を受は付ける受付処理部11と、受付処理部11に
より受は付けられたコマンドを実行するコマンド実行部
12と、ディスプレイ装置30に対しての制御を実行す
る表示処理部13と、表示中の表示要素の管理をする制
御表14とを備えるよう構成される。そして、このコマ
ンド実行部12は、表示処理のオープン時にファイル部
50を参照して、表示対象となる表示要素を制御表14
に初期設定する制御表設定部21と、表示中の表示要素
の中から指定された表示要素コードをもつ表示要素を検
索するグルーピング処理実行部22と、検索された表示
要素の中から指定されるところの表示削除要求のある表
示要素の表示削除を実行するとともに、ファイル部50
からこの表示削除される表示要素とその表示要素の子に
あたる表示要素とを削除する削除処理実行部23と、表
示削除の対象とされた表示要素が親の表示要素であるか
否かを判断する削除要素識別部24と、削除要素識別部
24が親の表示要素であると判断するときに、表示処理
をクローズする表示処理クローズ部25と、表示処理ク
ローズ部25がクローズ処理を実行したときに、表示処
理の再オープンを実行する表示処理再オーブン部26と
を備えるよう構成する。
人力を受は付ける受付処理部11と、受付処理部11に
より受は付けられたコマンドを実行するコマンド実行部
12と、ディスプレイ装置30に対しての制御を実行す
る表示処理部13と、表示中の表示要素の管理をする制
御表14とを備えるよう構成される。そして、このコマ
ンド実行部12は、表示処理のオープン時にファイル部
50を参照して、表示対象となる表示要素を制御表14
に初期設定する制御表設定部21と、表示中の表示要素
の中から指定された表示要素コードをもつ表示要素を検
索するグルーピング処理実行部22と、検索された表示
要素の中から指定されるところの表示削除要求のある表
示要素の表示削除を実行するとともに、ファイル部50
からこの表示削除される表示要素とその表示要素の子に
あたる表示要素とを削除する削除処理実行部23と、表
示削除の対象とされた表示要素が親の表示要素であるか
否かを判断する削除要素識別部24と、削除要素識別部
24が親の表示要素であると判断するときに、表示処理
をクローズする表示処理クローズ部25と、表示処理ク
ローズ部25がクローズ処理を実行したときに、表示処
理の再オープンを実行する表示処理再オーブン部26と
を備えるよう構成する。
ユーザが、キーボード40を介して、グルーピング処理
実行部22のグルーピング処理により検索された表示要
素の中から表示削除を希望するものの指定を行うと、削
除処理実行部23は、この表示要素の表示削除を実行す
るとともに、ファイル部50から表示削除される表示要
素とその表示要素の子にあたる表示要素とを削除するよ
う処理する。
実行部22のグルーピング処理により検索された表示要
素の中から表示削除を希望するものの指定を行うと、削
除処理実行部23は、この表示要素の表示削除を実行す
るとともに、ファイル部50から表示削除される表示要
素とその表示要素の子にあたる表示要素とを削除するよ
う処理する。
この処理の際、本発明では、削除要素識別部24が、表
示削除の対象とされた表示要素が親の表示要素であるか
否かを判断し、親の表示要素であると判断するときには
、表示処理クローズ部25が表示処理を一度クローズす
るとともに、表示処理再オープン部26が直ちに表示処
理を再オープンするよう処理する。この表示処理再オー
ブン部26の再オーブン処理により、削除処理実行部2
3の処理により更新されたファイル部5oの表示要素が
、制御表設定部21を介して制御表14に初期設定され
ることになるので、表示処理部13は、この更新された
制御表14に従って、親の表示要素とともに子の表示要
素の表示も削除して残りの表示要素の表示を実行するこ
とになる。
示削除の対象とされた表示要素が親の表示要素であるか
否かを判断し、親の表示要素であると判断するときには
、表示処理クローズ部25が表示処理を一度クローズす
るとともに、表示処理再オープン部26が直ちに表示処
理を再オープンするよう処理する。この表示処理再オー
ブン部26の再オーブン処理により、削除処理実行部2
3の処理により更新されたファイル部5oの表示要素が
、制御表設定部21を介して制御表14に初期設定され
ることになるので、表示処理部13は、この更新された
制御表14に従って、親の表示要素とともに子の表示要
素の表示も削除して残りの表示要素の表示を実行するこ
とになる。
このように、本発明によれば、親にあたる表示要素の表
示削除要求があるときには、子にあたる表示要素も自動
的に表示削除されることになる。
示削除要求があるときには、子にあたる表示要素も自動
的に表示削除されることになる。
以下、実施例に従って本発明の詳細な説明する。
第1図で説明したように、本発明を実装するデータ処理
システムは、システム構成的には、従来技術と変わるこ
となく、データ処理装置本体lO、ディスプレイ装置3
0、キーボード40及びファイル部50から構成され、
そして、このデータ処理装置本体10は、従来技術と同
様に、受付処理部11、コマンド実行部12、表示処理
部13及び制御表14を備えるとともに、ファイル部5
0は、表示対象となる表示要素とそれらの表示要素の間
の親子関係の定義とを管理することになる。
システムは、システム構成的には、従来技術と変わるこ
となく、データ処理装置本体lO、ディスプレイ装置3
0、キーボード40及びファイル部50から構成され、
そして、このデータ処理装置本体10は、従来技術と同
様に、受付処理部11、コマンド実行部12、表示処理
部13及び制御表14を備えるとともに、ファイル部5
0は、表示対象となる表示要素とそれらの表示要素の間
の親子関係の定義とを管理することになる。
次に、本発明が実行する第2図に示すフローチ中−トに
従って、本発明の処理内容を詳細に説明する。
従って、本発明の処理内容を詳細に説明する。
データ処理装置本体10は、キーボード40からのコマ
ンド入力によって表示処理のオープン要求があると判断
すると、ファイル部50が管理する表示要素を制御表1
4に設定するとともに、ディスプレイ装置30のテーブ
ル−覧画面上にこの設定した表示要素を表示するよう処
理する。このようにして、第4図(a)に例示した画面
が表示されることになる。
ンド入力によって表示処理のオープン要求があると判断
すると、ファイル部50が管理する表示要素を制御表1
4に設定するとともに、ディスプレイ装置30のテーブ
ル−覧画面上にこの設定した表示要素を表示するよう処
理する。このようにして、第4図(a)に例示した画面
が表示されることになる。
この表示を実行しているときに、ユーザからグルーピン
グの処理要求を受けると、ステップ1で示すように、こ
の要求のあったグルービング処理を実行することになる
。具体的には、ユーザからテーブル−覧画面のグルーピ
ングフィールドl(第4図で説明したものと同一である
)に表示削除の対象となる表示要素コードの入力がなさ
れるとともに、それに続けて、GROUP I NGキ
ーが押されることになるので、このキー操作を受けたと
きには、表示中の表示要素の中から入力された表示要素
コードをもつ表示要素を検索して、その検索結果をテー
ブル−覧画面上に表示するよう処理する。このようにし
て、第4図(b)に例示した画面が表示されることにな
る。なお、このグルービングの検索結果は、制御表14
が管理することになる。
グの処理要求を受けると、ステップ1で示すように、こ
の要求のあったグルービング処理を実行することになる
。具体的には、ユーザからテーブル−覧画面のグルーピ
ングフィールドl(第4図で説明したものと同一である
)に表示削除の対象となる表示要素コードの入力がなさ
れるとともに、それに続けて、GROUP I NGキ
ーが押されることになるので、このキー操作を受けたと
きには、表示中の表示要素の中から入力された表示要素
コードをもつ表示要素を検索して、その検索結果をテー
ブル−覧画面上に表示するよう処理する。このようにし
て、第4図(b)に例示した画面が表示されることにな
る。なお、このグルービングの検索結果は、制御表14
が管理することになる。
続いてユーザから表示削除のためのDELETEキーが
入力されてくるので、ステップ2に進んで、この入力さ
れてくるDELETEキーの受付処理を実行する。この
DELETEキーは、〔従来の技術〕の欄でも説明した
ように、ユーザが、グルービングされた表示要素の中の
表示削除を希望するところにカーソルを位置づけて、D
ELETEキーを押すことで入力されてくることになる
。
入力されてくるので、ステップ2に進んで、この入力さ
れてくるDELETEキーの受付処理を実行する。この
DELETEキーは、〔従来の技術〕の欄でも説明した
ように、ユーザが、グルービングされた表示要素の中の
表示削除を希望するところにカーソルを位置づけて、D
ELETEキーを押すことで入力されてくることになる
。
DELETEキーの受付処理を終了すると、次のステッ
プ3で、ファイル部50からDELETEキーで指定さ
れた表示要素を削除するよう処理する。このとき、削除
する表示要素に子にあたる表示要素があるときには、そ
の子にあたる表示要素も同時にファイル部50から削除
するよう処理することになる。
プ3で、ファイル部50からDELETEキーで指定さ
れた表示要素を削除するよう処理する。このとき、削除
する表示要素に子にあたる表示要素があるときには、そ
の子にあたる表示要素も同時にファイル部50から削除
するよう処理することになる。
次に、ステップ4で、ステップ3で実行した削除処理が
正常終了したか否かを判断し、正常終了したと判断する
ときには、ステップ5に進んで、ステップ3で削除処理
した表示要素が親にあたる表示要素であるか否かを判断
する。このステップ5の判断で、親にあたる表示要素で
あると判断するときには、ステップ6に進んで、テーブ
ル処理、すなわちテーブル−覧画面を介してのデータ処
理を一度クローズするよう処理する。そして、続くステ
ップ7で、クローズしたテーブル処理を直ちに再オープ
ンするよう処理する。
正常終了したか否かを判断し、正常終了したと判断する
ときには、ステップ5に進んで、ステップ3で削除処理
した表示要素が親にあたる表示要素であるか否かを判断
する。このステップ5の判断で、親にあたる表示要素で
あると判断するときには、ステップ6に進んで、テーブ
ル処理、すなわちテーブル−覧画面を介してのデータ処
理を一度クローズするよう処理する。そして、続くステ
ップ7で、クローズしたテーブル処理を直ちに再オープ
ンするよう処理する。
このステップ7での再オープン処理により、その時点で
のファイル部50が管理する表示要素が新たに制御表1
4に設定されることになるのであるが、このとき設定さ
れる表示要素からは、ステップ3での処理により表示削
除の要求のあった親にあたる表示要素とともにそれの子
にあたる表示要素も削除されている。従って、この再オ
ープン処理により表示されることになるテーブル−覧画
面からは、自動的に子にあたる表示要素が削除されるこ
とになる。これから、続くステップ8で、最終行を表す
“END”のみをテープルー覧画面のテーブル行に設定
して、次のステップ9で、このEND”の表示されたテ
ーブル−覧画面の再表示を行うことで処理を終了する。
のファイル部50が管理する表示要素が新たに制御表1
4に設定されることになるのであるが、このとき設定さ
れる表示要素からは、ステップ3での処理により表示削
除の要求のあった親にあたる表示要素とともにそれの子
にあたる表示要素も削除されている。従って、この再オ
ープン処理により表示されることになるテーブル−覧画
面からは、自動的に子にあたる表示要素が削除されるこ
とになる。これから、続くステップ8で、最終行を表す
“END”のみをテープルー覧画面のテーブル行に設定
して、次のステップ9で、このEND”の表示されたテ
ーブル−覧画面の再表示を行うことで処理を終了する。
一方、ステップ5の判断で、親にあたる表示要素でない
と判断するときには、ステップ10に進んで、その表示
要素の表示を削除すべく対応するテーブル行を削除する
。そして、続くステップ11で、グルーピングされてい
る表示要素のすべての表示要素に対して削除要求がなさ
れたか否かを判断し、すべてに対して削除要求がなされ
たと判断するときには、次のステップ12で、グルーピ
ング処理の検索結果の表示を解除し、続くステップ9で
テーブル−覧画面の再表示を行うことで、グルービング
処理の対象外であった残りの表示要素の表示処理を行う
ことになる。
と判断するときには、ステップ10に進んで、その表示
要素の表示を削除すべく対応するテーブル行を削除する
。そして、続くステップ11で、グルーピングされてい
る表示要素のすべての表示要素に対して削除要求がなさ
れたか否かを判断し、すべてに対して削除要求がなされ
たと判断するときには、次のステップ12で、グルーピ
ング処理の検索結果の表示を解除し、続くステップ9で
テーブル−覧画面の再表示を行うことで、グルービング
処理の対象外であった残りの表示要素の表示処理を行う
ことになる。
このようにして、第3図(a)に示すように、“PLO
” −CLDI” ’CLD2”という3つの表示
要素が表示されているときに、”PLD”のグルーピン
グ処理要求があると、第3図(b)に示すようにその検
索結果が表示される。そして、親にあたるこの“PLD
”の削除要求があると、第4図(c)と異なって第3図
(c)に示すように、子にあたるCLDI’及び”Cu
O2”も自動的に表示が削除されることになるのである
。なお、ステップ4で削除処理が正常終了していないと
判断するときと、ステップ11ですべてに対して削除要
求がなされていないと判断するときには、直ちにステッ
プ9に進んで、テーブル−覧画面の再表示を行うことに
なる。
” −CLDI” ’CLD2”という3つの表示
要素が表示されているときに、”PLD”のグルーピン
グ処理要求があると、第3図(b)に示すようにその検
索結果が表示される。そして、親にあたるこの“PLD
”の削除要求があると、第4図(c)と異なって第3図
(c)に示すように、子にあたるCLDI’及び”Cu
O2”も自動的に表示が削除されることになるのである
。なお、ステップ4で削除処理が正常終了していないと
判断するときと、ステップ11ですべてに対して削除要
求がなされていないと判断するときには、直ちにステッ
プ9に進んで、テーブル−覧画面の再表示を行うことに
なる。
本発明と従来技術との差異を明確にするために、第2図
に示すフローチャート中における本発明に係る部分を破
線にして示すことにする。このように、ステップ5ない
しステップ8の処理が、従来技術の改善のために新たに
案出した本発明の処理ステップ部分である。
に示すフローチャート中における本発明に係る部分を破
線にして示すことにする。このように、ステップ5ない
しステップ8の処理が、従来技術の改善のために新たに
案出した本発明の処理ステップ部分である。
以上に説明したように、本発明によれば、テーブル−覧
画面に従って表示要素の表示を実行するデータ処理シス
テムにおいて、親子関係にある表示要素の内の親にあた
る表示要素の表示削除要求があるときには、子にあたる
表示要素も自動的に表示削除できるようになる。これか
ら、ユーザは表示要素の表示削除に際して、表示要素間
の親子関係を意識する必要がなくなるとともに、誤認す
るようなこともなくなるのである。
画面に従って表示要素の表示を実行するデータ処理シス
テムにおいて、親子関係にある表示要素の内の親にあた
る表示要素の表示削除要求があるときには、子にあたる
表示要素も自動的に表示削除できるようになる。これか
ら、ユーザは表示要素の表示削除に際して、表示要素間
の親子関係を意識する必要がなくなるとともに、誤認す
るようなこともなくなるのである。
第1図は本発明の原理構成図、
第2図は本発明が実行するフローチャート、第3図は本
発明の詳細な説明図、 第4図及び第5図は従来技術の説明図である。 図中、1はグルーピングフィールド、10はデータ処理
装置本体、11は受付処理部、12はコマンド実行部、
13は表示処理部、14は制御表、21は制御表設定部
、22はグルーピング処理実行部、23は削除処理実行
部、24は削除要素識別部、25は表示処理クローズ部
、26は表示処理再オープン部、30はディスプレイ装
置、40はキーボード、50はファイル部である。
発明の詳細な説明図、 第4図及び第5図は従来技術の説明図である。 図中、1はグルーピングフィールド、10はデータ処理
装置本体、11は受付処理部、12はコマンド実行部、
13は表示処理部、14は制御表、21は制御表設定部
、22はグルーピング処理実行部、23は削除処理実行
部、24は削除要素識別部、25は表示処理クローズ部
、26は表示処理再オープン部、30はディスプレイ装
置、40はキーボード、50はファイル部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 親子関係の定義されている表示要素をディスプレイ装置
上にテーブル形式に従って表示するとともに、表示され
ている表示要素の中から所定の表示要素コードをもつ表
示要素を検索し、そして、その検索結果に従って、ディ
スプレイ装置上に表示されている表示要素の表示削除を
実行するとともに、親子関係の定義を管理するファイル
部(50)から、表示削除される表示要素とその表示要
素の子にあたる表示要素とを削除することでその管理内
容を更新するよう処理するテーブル画面の表示処理方式
において、 表示削除の対象とされた表示要素が親の表示要素である
か否かを判断するよう処理する削除要素識別部(24)
と、 この削除要素識別部(24)が親の表示要素であると判
断するときに、表示処理をクローズするよう処理する表
示処理クローズ部(25)と、 この表示処理クローズ部(25)がクローズ処理を実行
したときに、更新されたファイル部(50)の表示要素
を初期設定として用いて表示処理の再オープンを実行す
るよう処理する表示処理再オープン部(26)とを備え
てなることを、 特徴とするテーブル画面の表示処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288567A JPH02133818A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | テーブル画面の表示処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63288567A JPH02133818A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | テーブル画面の表示処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133818A true JPH02133818A (ja) | 1990-05-23 |
Family
ID=17731927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63288567A Pending JPH02133818A (ja) | 1988-11-15 | 1988-11-15 | テーブル画面の表示処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02133818A (ja) |
-
1988
- 1988-11-15 JP JP63288567A patent/JPH02133818A/ja active Pending
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