JPH02133719A - 電熱チューブマット - Google Patents
電熱チューブマットInfo
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- JPH02133719A JPH02133719A JP28656388A JP28656388A JPH02133719A JP H02133719 A JPH02133719 A JP H02133719A JP 28656388 A JP28656388 A JP 28656388A JP 28656388 A JP28656388 A JP 28656388A JP H02133719 A JPH02133719 A JP H02133719A
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- 238000005485 electric heating Methods 0.000 claims abstract description 29
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- 230000003779 hair growth Effects 0.000 claims 1
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Landscapes
- Carpets (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電熱器具を矛ねた敷物として使用される電熱チ
ューブマットに関するものである。
ューブマットに関するものである。
紡績スライバー状に繊維が長さ方向に並んだ紐状繊維ウ
ェブやフェルト或は紐状スポンジ等の績芯の周面に色糸
を交叉させて筒状に編組した筒状−絹地で被覆された人
絹を渦巻状に巻き込み、その巻かれて左右隣り合う人絹
の側縁を縫糸で縫合したチューブマットは周知慣用のも
のであり、その人絹に電熱コードを内蔵した発熱チュー
ブマノ1−も公知である(実公昭50−9773、実公
昭51−18589゜) (発明が解決しようとする課題) 従来公知の発熱チューブマットの電熱コードは、表側の
編組地に接する紐芯の外側に配置されており、編組地の
摩耗によって露出する危険をはらみ、それを紐芯の内部
に包み込んでしまうと内部に熱がこもって表面に伝わり
難く異品発熱する虜が生じ、又、瞬時に暖をとることが
出来ない。
ェブやフェルト或は紐状スポンジ等の績芯の周面に色糸
を交叉させて筒状に編組した筒状−絹地で被覆された人
絹を渦巻状に巻き込み、その巻かれて左右隣り合う人絹
の側縁を縫糸で縫合したチューブマットは周知慣用のも
のであり、その人絹に電熱コードを内蔵した発熱チュー
ブマノ1−も公知である(実公昭50−9773、実公
昭51−18589゜) (発明が解決しようとする課題) 従来公知の発熱チューブマットの電熱コードは、表側の
編組地に接する紐芯の外側に配置されており、編組地の
摩耗によって露出する危険をはらみ、それを紐芯の内部
に包み込んでしまうと内部に熱がこもって表面に伝わり
難く異品発熱する虜が生じ、又、瞬時に暖をとることが
出来ない。
この点に関し本発明者は、発熱コードを−組地に接する
紐芯の外側に配置するも、その編組地の一部の色糸を突
き出してパイルとし、そのパイルによって紐芯の表面を
覆い編組地の耐摩耗性の改善を試みたが、その場合には
一部色糸の引き出された箇所では残りの色糸が網目状に
編組されずビーム状に並ぶだけの恰好になり、その並ん
だ色糸と色糸の間から統芯や電熱コードの一部が現れ体
裁も悪くなる。
紐芯の外側に配置するも、その編組地の一部の色糸を突
き出してパイルとし、そのパイルによって紐芯の表面を
覆い編組地の耐摩耗性の改善を試みたが、その場合には
一部色糸の引き出された箇所では残りの色糸が網目状に
編組されずビーム状に並ぶだけの恰好になり、その並ん
だ色糸と色糸の間から統芯や電熱コードの一部が現れ体
裁も悪くなる。
そこで本発明は、高級品としての美観を備え、表面の肌
触りが良く、保温暖房性と耐摩耗性の改善された電熱チ
ヱーブマノI・を得ることを目的とする。
触りが良く、保温暖房性と耐摩耗性の改善された電熱チ
ヱーブマノI・を得ることを目的とする。
本発明に係る電熱チューブマット24は、′4i熱コー
ドIIと断熱クツション材12とから成る紐状発熱体1
3の横断面を1−下に二分する上側面と下側面のそれぞ
れにテープ状カバー地14・15を重ね合わせ綴糸16
を蝮旋状に巻き付けて上側カバー地14と発熱体13と
下側カバー地15とを仮締束した紐芯17の周側面に、
パイル糸18と地糸19を左右交叉させて巻き付け筒状
に編組しつつ、その編組される編組地20の上側カバー
地側14においてパイル糸18を突き出してパイル21
を形成しまた有毛発熱紐22を渦巻状に巻き込み、その
巻かれて左右隣り合う発熱紐22・221の左右側縁を
縫糸23で縫合してチューブマット24とし、その内蔵
する電熱コード11にコンセントへの接続器具25を連
結して構成される。
ドIIと断熱クツション材12とから成る紐状発熱体1
3の横断面を1−下に二分する上側面と下側面のそれぞ
れにテープ状カバー地14・15を重ね合わせ綴糸16
を蝮旋状に巻き付けて上側カバー地14と発熱体13と
下側カバー地15とを仮締束した紐芯17の周側面に、
パイル糸18と地糸19を左右交叉させて巻き付け筒状
に編組しつつ、その編組される編組地20の上側カバー
地側14においてパイル糸18を突き出してパイル21
を形成しまた有毛発熱紐22を渦巻状に巻き込み、その
巻かれて左右隣り合う発熱紐22・221の左右側縁を
縫糸23で縫合してチューブマット24とし、その内蔵
する電熱コード11にコンセントへの接続器具25を連
結して構成される。
電熱コード11には電気毛布等に慣用のものが使用され
、断熱クツション材12には従来チューブマツ]・人絹
用絣芯として慣用の紐状繊維ウェブ、フェルト、スポン
ジ等が使用される。
、断熱クツション材12には従来チューブマツ]・人絹
用絣芯として慣用の紐状繊維ウェブ、フェルト、スポン
ジ等が使用される。
図は、本発明の実施例に係る電熱チヱーブ7ノI・24
を示し、発熱体13は、二本の紐状繊維ウェブ12・1
2′の間の外側に電熱コード月を挾み込んで構成されて
いるが、電熱コード11を断熱クツション材の外側に引
き揃えて重ねただけのものであってもよい。
を示し、発熱体13は、二本の紐状繊維ウェブ12・1
2′の間の外側に電熱コード月を挾み込んで構成されて
いるが、電熱コード11を断熱クツション材の外側に引
き揃えて重ねただけのものであってもよい。
カバー地14・15は、プラス千ツクフィルムや発泡樹
脂シート、合成皮革、起毛4】、編布、m布、不織布、
ニードルバンヂングフェルト等を1〜51程度の幅のテ
ープに裁断して用意され、上側カバー地14は実質厚み
を0.2〜21に、好ましくは0.5〜11にするとよ
い。
脂シート、合成皮革、起毛4】、編布、m布、不織布、
ニードルバンヂングフェルト等を1〜51程度の幅のテ
ープに裁断して用意され、上側カバー地14は実質厚み
を0.2〜21に、好ましくは0.5〜11にするとよ
い。
下側カバー地15の厚みは特に限定されないが、概して
上側カバー地14の4〜10倍程度の厚みにするとよい
。
上側カバー地14の4〜10倍程度の厚みにするとよい
。
ここに「実質厚み]とは、発泡樹脂シー1−やフェルト
の様に嵩高なものでは、それを十分に圧縮した状態での
厚みを意味する。
の様に嵩高なものでは、それを十分に圧縮した状態での
厚みを意味する。
図示する実施例におけるパイル21は、輪奈状に突き出
されたパイル糸の先端をカットしたカッI・パイルにな
っているが、それをカノトシない輪奈のままのループパ
イルであってもよい。
されたパイル糸の先端をカットしたカッI・パイルにな
っているが、それをカノトシない輪奈のままのループパ
イルであってもよい。
カバー地14・15と発熱体13とは筒状−絹地2oに
よって締束されるものであり、綴糸16は、その様に締
束するまでの間仮に締束してパイル糸13と地糸19を
編組し易くするものであるから左稈太くする必要はなく
、概し7て50デニ一ル未満の細手のものでもよい。
よって締束されるものであり、綴糸16は、その様に締
束するまでの間仮に締束してパイル糸13と地糸19を
編組し易くするものであるから左稈太くする必要はなく
、概し7て50デニ一ル未満の細手のものでもよい。
地糸19には、大番手のフィシメン1−系や紡績系の他
に、パイル毛羽のあるシェニール(毛虫)糸や組紐等も
使用される。
に、パイル毛羽のあるシェニール(毛虫)糸や組紐等も
使用される。
本発明によると、
(1)発熱体13は電熱クツション材12を主材とし一
部に発熱コード11を保有するものであって全体として
嵩高で弾力性に富む可撓構造物であるから、これをテー
プ状カバー地14・15で上下から挟んで締束すると発
熱紐22は扁平断面のものとなり、その中央部に電熱コ
ード11が配置されることになるので、それを渦巻状に
巻き込みつつミシン掛けして隣り合う左右側縁を縫合す
るとき、ミシン針で電熱コード11を突き刺してしまう
危険がなく、作業効率がよくなる。
部に発熱コード11を保有するものであって全体として
嵩高で弾力性に富む可撓構造物であるから、これをテー
プ状カバー地14・15で上下から挟んで締束すると発
熱紐22は扁平断面のものとなり、その中央部に電熱コ
ード11が配置されることになるので、それを渦巻状に
巻き込みつつミシン掛けして隣り合う左右側縁を縫合す
るとき、ミシン針で電熱コード11を突き刺してしまう
危険がなく、作業効率がよくなる。
(2)特に、下側のカバー地15を厚手のものにする場
合には、薄手の」二側のカバー地140側縁は下側に引
きつけられて弯曲するので、発熱紐22は板蒲鉾の樺に
逆U字断面の平底形状のものになり(第2図)、従って
ミシン台板に発熱紐22の底面(下側カバー地)が密着
するので縫合作業中にぐらつくことがなく、ミシン糸目
(23)を綺麗に揃えることが出来、又、電熱:1−F
IlにミシンIが突き刺さると言うこともなくなり、底
面が平に揃った綺麗な電熱チプ、−ブマノト24が得ら
れる。
合には、薄手の」二側のカバー地140側縁は下側に引
きつけられて弯曲するので、発熱紐22は板蒲鉾の樺に
逆U字断面の平底形状のものになり(第2図)、従って
ミシン台板に発熱紐22の底面(下側カバー地)が密着
するので縫合作業中にぐらつくことがなく、ミシン糸目
(23)を綺麗に揃えることが出来、又、電熱:1−F
IlにミシンIが突き刺さると言うこともなくなり、底
面が平に揃った綺麗な電熱チプ、−ブマノト24が得ら
れる。
(3)バイル21の形成された表側では、発熱体I3が
カバー地14に被覆されているので、地糸19が平行に
並んだだけの編組地20の隙間26から発熱体13が現
れることがなく、而も、その表面がバイル21に覆われ
るので発熱体13の摩耗はV4効に回避される。
カバー地14に被覆されているので、地糸19が平行に
並んだだけの編組地20の隙間26から発熱体13が現
れることがなく、而も、その表面がバイル21に覆われ
るので発熱体13の摩耗はV4効に回避される。
(4)一方、′#i熱コード11の上を被覆保護するバ
イル21は編組地20から起立したものであるからバイ
ル間の空気は外部へと対流し易く、発熱体I3から生じ
る熱は外部へと伝わり易く、又、パイル層は嵩高でクツ
ション性に富むので使用中の定圧擦過を受けてバイルが
変動するたびに温められたパイル間の空気は外部へと移
動し、かかるバイル2Iのポンプ作用によって発熱体1
3から外部への熱の拡散が促され、電熱チューブマット
24の暖房効率が高まる。
イル21は編組地20から起立したものであるからバイ
ル間の空気は外部へと対流し易く、発熱体I3から生じ
る熱は外部へと伝わり易く、又、パイル層は嵩高でクツ
ション性に富むので使用中の定圧擦過を受けてバイルが
変動するたびに温められたパイル間の空気は外部へと移
動し、かかるバイル2Iのポンプ作用によって発熱体1
3から外部への熱の拡散が促され、電熱チューブマット
24の暖房効率が高まる。
(5)パイル糸18は、発熱紐22の底面側で地糸19
と絡み合って編組されており(第2図)、而も縫糸23
によって編組地20に縫合されるので、バイル21は編
組地20から脱離し難く、この点でも電熱チューブマ/
I・の耐久性が改善される。
と絡み合って編組されており(第2図)、而も縫糸23
によって編組地20に縫合されるので、バイル21は編
組地20から脱離し難く、この点でも電熱チューブマ/
I・の耐久性が改善される。
よって明らかな如く本発明によると、高級品としての美
観を備え、表面の肌触りが良(、保温暖房性と耐摩耗性
の改善された電熱ヂ工−ブマノト24を効率的に得るこ
とが出来る。
観を備え、表面の肌触りが良(、保温暖房性と耐摩耗性
の改善された電熱ヂ工−ブマノト24を効率的に得るこ
とが出来る。
第1図は本発明に係る電熱チューブマットの発熱紐を裏
面側から見て示す斜視図、第2図は本発明に係る電熱子
ユーブマ、トの発熱紐を裏面側から見て示す斜視図、第
3図は本発明に係る電熱ヂエーブマットの表面斜視図で
ある。 11・・・電熱コード、 I2・・・断熱クフジリ
ン材、13・・・発熱体、 14・・・上側カ
バー地、15・・・下側カバー地、 16・・・綴糸
、17・・・紐芯、 19・・・地糸、 21・・・バイル、 23・・・縫糸、 25・・・接続器具、 18・・・バイル系、 20・・・−絹地、 22・・・発熱紐、 24・・・電熱チヱーブマノ1. 26・・・隙間。
面側から見て示す斜視図、第2図は本発明に係る電熱子
ユーブマ、トの発熱紐を裏面側から見て示す斜視図、第
3図は本発明に係る電熱ヂエーブマットの表面斜視図で
ある。 11・・・電熱コード、 I2・・・断熱クフジリ
ン材、13・・・発熱体、 14・・・上側カ
バー地、15・・・下側カバー地、 16・・・綴糸
、17・・・紐芯、 19・・・地糸、 21・・・バイル、 23・・・縫糸、 25・・・接続器具、 18・・・バイル系、 20・・・−絹地、 22・・・発熱紐、 24・・・電熱チヱーブマノ1. 26・・・隙間。
Claims (1)
- 電熱コード11と断熱クッション材12とから成る紐状
発熱体13の横断面を上下に二分する上側面と下側面の
それぞれにテープ状カバー地14・15を重ね合わせ綴
糸16を螺旋状に巻き付けて上側カバー地14と発熱体
13と下側カバー地15とを仮締束した紐芯17の周側
面に、パイル糸18と地糸19を左右交叉させて巻き付
け筒状に編組しつつ、その編組される編組地20の上側
カバー地側14においてパイル糸18を突き出してパイ
ル21を形成した育毛発熱紐22を渦巻状に巻き込み、
その巻かれて左右隣り合う発熱紐22・22′の左右側
縁を縫糸23で縫合してチューブマット24とし、その
内蔵する電熱コード11にコンセントへの接続器具25
を連結して成る電熱チューブマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28656388A JPH0718559B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 電熱チューブマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28656388A JPH0718559B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 電熱チューブマット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02133719A true JPH02133719A (ja) | 1990-05-22 |
JPH0718559B2 JPH0718559B2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=17706028
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28656388A Expired - Lifetime JPH0718559B2 (ja) | 1988-11-12 | 1988-11-12 | 電熱チューブマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0718559B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7280883B2 (en) | 2001-09-06 | 2007-10-09 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate processing system managing apparatus information of substrate processing apparatus |
CN114364071A (zh) * | 2020-10-13 | 2022-04-15 | 芜湖尼晶电子科技有限公司 | 一种节能型半导体电热管 |
-
1988
- 1988-11-12 JP JP28656388A patent/JPH0718559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7280883B2 (en) | 2001-09-06 | 2007-10-09 | Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. | Substrate processing system managing apparatus information of substrate processing apparatus |
CN114364071A (zh) * | 2020-10-13 | 2022-04-15 | 芜湖尼晶电子科技有限公司 | 一种节能型半导体电热管 |
CN114364071B (zh) * | 2020-10-13 | 2023-08-04 | 芜湖尼晶电子科技有限公司 | 一种节能型半导体电热管 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718559B2 (ja) | 1995-03-06 |
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