JPH02130376A - 冷蔵庫の温度制御方法 - Google Patents
冷蔵庫の温度制御方法Info
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- JPH02130376A JPH02130376A JP28471288A JP28471288A JPH02130376A JP H02130376 A JPH02130376 A JP H02130376A JP 28471288 A JP28471288 A JP 28471288A JP 28471288 A JP28471288 A JP 28471288A JP H02130376 A JPH02130376 A JP H02130376A
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 6
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷凍冷蔵ショーケース等の冷蔵庫の温度制御
方法に関する。
方法に関する。
冷凍冷蔵ショーケースなどの冷蔵庫で庫内温度を制御す
るには、従来第３図、第４図に示すような方法で行って
いる。
るには、従来第３図、第４図に示すような方法で行って
いる。
第３図中、（１）は冷蔵庫の庫内に設けられたサーミス
タ等の庫内温度検出器、（２）は庫内目標温度設定器で
、これらの出力はマイクロコンピュータ等を用いた制御
装置（３）に導入され、該制御装置（３）の出力は冷凍
機（４）に導入される。
タ等の庫内温度検出器、（２）は庫内目標温度設定器で
、これらの出力はマイクロコンピュータ等を用いた制御
装置（３）に導入され、該制御装置（３）の出力は冷凍
機（４）に導入される。
そして、制御装置（３）では庫内温度検出器（１）の温
度情報を庫内目標温度設定器（２）の設定値と比較し、
この目標設定値を維持すべく冷凍機（４）をｏＮ−ｏｐ
ｐｔ＃ｌ？１１する。
度情報を庫内目標温度設定器（２）の設定値と比較し、
この目標設定値を維持すべく冷凍機（４）をｏＮ−ｏｐ
ｐｔ＃ｌ？１１する。
その詳細を第４図に示すと、庫内温度検出器（１）によ
り検出された検出値は制御装置（３）により、正常範囲
内であるかどうか判定される。
り検出された検出値は制御装置（３）により、正常範囲
内であるかどうか判定される。
この時の正常範囲とは、冷蔵庫がそのあらゆる使用条件
において起こり得る温度状態を包含し、庫内温度検出器
（１）の故障、例えばサーミスタであれば断線またはシ
ョートのごとき異常状態を排除したものである。
において起こり得る温度状態を包含し、庫内温度検出器
（１）の故障、例えばサーミスタであれば断線またはシ
ョートのごとき異常状態を排除したものである。
検出値が正常範囲内であれば、庫内目標温度設定器（２
）により設定された目標温度（Ｔｓ）に維持すべく制御
装置（３）は冷凍機（４）をＯＮ−ＯＦＦ制御する。第
５図で特性曲線（ａ）は庫内温度、波形（ｂ）は冷凍機
（４）の出力を示すもので、庫内温度が目標温度（Ｔｓ
）に対し所定温度高い上限温度（ＴＨ）以上となった時
、冷凍機（４）をＯＮＬ、、冷凍機の冷却作用により庫
内温度が降下し、目標温度（Ｔｓ）に対し所定温度低い
下限温度（ＴＬ ）以下となった時、冷凍機（４）をＯ
ＦＦする。
）により設定された目標温度（Ｔｓ）に維持すべく制御
装置（３）は冷凍機（４）をＯＮ−ＯＦＦ制御する。第
５図で特性曲線（ａ）は庫内温度、波形（ｂ）は冷凍機
（４）の出力を示すもので、庫内温度が目標温度（Ｔｓ
）に対し所定温度高い上限温度（ＴＨ）以上となった時
、冷凍機（４）をＯＮＬ、、冷凍機の冷却作用により庫
内温度が降下し、目標温度（Ｔｓ）に対し所定温度低い
下限温度（ＴＬ ）以下となった時、冷凍機（４）をＯ
ＦＦする。
しかし、検出器（１）により検出された検出値が前記正
常範囲を逸脱した時、すなわち検出器（１）が故障した
時にはこのような庫内温度維持機能が発揮できないため
、検出器異常表示を出すとともに冷凍機（４）を停止さ
せることにしている。
常範囲を逸脱した時、すなわち検出器（１）が故障した
時にはこのような庫内温度維持機能が発揮できないため
、検出器異常表示を出すとともに冷凍機（４）を停止さ
せることにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし前記のごとき従来の温度制御方法では、庫内温度
検出器（１）の故障時には、検出器異常表示に気付いて
検出器の修理がなされるまでの間、冷凍機（４）は０Ｆ
ＦＬ続け、結果として庫内は温度上昇し、収納食品が変
質等により、その価値を失うおそれがある。
検出器（１）の故障時には、検出器異常表示に気付いて
検出器の修理がなされるまでの間、冷凍機（４）は０Ｆ
ＦＬ続け、結果として庫内は温度上昇し、収納食品が変
質等により、その価値を失うおそれがある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、庫内温度
検出器の故障時その故障表示をするとともに、故障に気
付いてしかるべき処置が施されるまでの間、収納食品を
温度上昇による変質等から守ることができる冷蔵庫の温
度制御方法を提供することにある。
検出器の故障時その故障表示をするとともに、故障に気
付いてしかるべき処置が施されるまでの間、収納食品を
温度上昇による変質等から守ることができる冷蔵庫の温
度制御方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、冷蔵庫の庫内温度検
出器と、庫内目標温度設定器と、これらからの出力を受
け冷凍機を制御する制御する制御装置とを設け、庫内温
度検出器からの温度情報に基づき、冷凍機をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御する冷蔵庫の温度制御方法において、庫内温度検
出器の検出値が正常範囲内を逸脱した時は、検出値の演
算による冷凍機制御を停止し、既設定の運転パターンプ
ログラムによる冷凍機のＯＮ−ＯＦＦ制御に切り換える
ことを要旨とするものである。
出器と、庫内目標温度設定器と、これらからの出力を受
け冷凍機を制御する制御する制御装置とを設け、庫内温
度検出器からの温度情報に基づき、冷凍機をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御する冷蔵庫の温度制御方法において、庫内温度検
出器の検出値が正常範囲内を逸脱した時は、検出値の演
算による冷凍機制御を停止し、既設定の運転パターンプ
ログラムによる冷凍機のＯＮ−ＯＦＦ制御に切り換える
ことを要旨とするものである。
本発明によれば、検出器故障時に、その異常検出値をキ
ャンセルし、所定の運転パターンで冷凍機をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御することにより、庫内温度は上昇せずにすむ。
ャンセルし、所定の運転パターンで冷凍機をＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御することにより、庫内温度は上昇せずにすむ。
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
本発明においても前記従来例と同じく、第３図に示すよ
うに冷蔵庫の庫内温度検出器（１）と、庫内目標温度設
定器（２）と、これらからの出力を受け冷凍機（４）を
制御する制御装置（３）とを設けたものである。
うに冷蔵庫の庫内温度検出器（１）と、庫内目標温度設
定器（２）と、これらからの出力を受け冷凍機（４）を
制御する制御装置（３）とを設けたものである。
第１図は本発明の１実施例を示すフローチャートで、庫
内温度検出器（１）による検出値が正常範囲内であれば
、制？Ｉｌ装置（３）は、その検出値を庫内目標温度設
定器（２）により設定された設定値と比較演算して冷凍
機（４）をＯＮ−ＯＦＦ制御する。
内温度検出器（１）による検出値が正常範囲内であれば
、制？Ｉｌ装置（３）は、その検出値を庫内目標温度設
定器（２）により設定された設定値と比較演算して冷凍
機（４）をＯＮ−ＯＦＦ制御する。
しかし、庫内温度検出器（１）が故障してその検出値が
正常範囲内を逸脱した時には、制御装置（３）はその検
出値をキャンセルし、検出器異常表示を発するとともに
、既設定運転プログラムにより冷凍機をＯＮ−ＯＦＦ制
御する。
正常範囲内を逸脱した時には、制御装置（３）はその検
出値をキャンセルし、検出器異常表示を発するとともに
、既設定運転プログラムにより冷凍機をＯＮ−ＯＦＦ制
御する。
この時冷凍機（４）は、第２図に示すように、時間１．
停止、時間ｔ２運転のサイクルを繰り返す、この運転パ
ターンは予め制御装置（３）に設定されているもので、
例えば周囲条件の上限における運転パターンと、下限に
おける運転パターンとの平均とする等の方法が考えられ
るが、これには設定温度と想定される収納食品とにより
最も妥当と考えられるものを選択すればよい。
停止、時間ｔ２運転のサイクルを繰り返す、この運転パ
ターンは予め制御装置（３）に設定されているもので、
例えば周囲条件の上限における運転パターンと、下限に
おける運転パターンとの平均とする等の方法が考えられ
るが、これには設定温度と想定される収納食品とにより
最も妥当と考えられるものを選択すればよい。
以上述べたように本発明の冷蔵庫の温度制御方法は、冷
蔵庫の庫内温度検出器と、庫内目標温度設定器と、これ
らからの出力を受け冷凍機を制御する制御装置とを設け
、庫内温度検出器からの温度情報に基づき、冷凍機をＯ
Ｎ−ＯＦＦ制御する冷蔵庫の温度制御方法において、庫
内温度検出器の異常時の冷凍機の運転を完全停止でなく
、所定の運転パターンで運転できるため、収納食品の変
質を防止することができるものである。
蔵庫の庫内温度検出器と、庫内目標温度設定器と、これ
らからの出力を受け冷凍機を制御する制御装置とを設け
、庫内温度検出器からの温度情報に基づき、冷凍機をＯ
Ｎ−ＯＦＦ制御する冷蔵庫の温度制御方法において、庫
内温度検出器の異常時の冷凍機の運転を完全停止でなく
、所定の運転パターンで運転できるため、収納食品の変
質を防止することができるものである。
第１図は本発明の冷蔵庫の温度制御方法の１実施例を示
すフローチャート、第２図は本発明方法でネ★出器故障
時における冷凍機の出力波形図、第３図は冷蔵庫の制御
を示すプロ・７り図、第４図はは従来例を示すフローチ
ャート、第５図はその動作を示す説明図である。
すフローチャート、第２図は本発明方法でネ★出器故障
時における冷凍機の出力波形図、第３図は冷蔵庫の制御
を示すプロ・７り図、第４図はは従来例を示すフローチ
ャート、第５図はその動作を示す説明図である。
Claims (1)
- 冷蔵庫の庫内温度検出器と、庫内目標温度設定器と、こ
れらからの出力を受け冷凍機を制御する制御する制御装
置とを設け、庫内温度検出器からの温度情報に基づき、
冷凍機をＯＮ−ＯＦＦ制御する冷蔵庫の温度制御方法に
おいて、庫内温度検出器の検出値が正常範囲内を逸脱し
た時は、検出値の演算による冷凍機制御を停止し、既設
定の運転パターンプログラムによる冷凍機のＯＮ−ＯＦ
Ｆ制御に切り換えることを特徴とする冷蔵庫の温度制御
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63284712A JPH0733944B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 冷蔵庫の温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63284712A JPH0733944B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 冷蔵庫の温度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02130376A true JPH02130376A (ja) | 1990-05-18 |
| JPH0733944B2 JPH0733944B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=17682005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63284712A Expired - Lifetime JPH0733944B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 冷蔵庫の温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733944B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275289A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264861U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63284712A patent/JPH0733944B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0264861U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-16 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008275289A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0733944B2 (ja) | 1995-04-12 |
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