JPH0212977Y2 - - Google Patents

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JPH0212977Y2
JPH0212977Y2 JP1983120333U JP12033383U JPH0212977Y2 JP H0212977 Y2 JPH0212977 Y2 JP H0212977Y2 JP 1983120333 U JP1983120333 U JP 1983120333U JP 12033383 U JP12033383 U JP 12033383U JP H0212977 Y2 JPH0212977 Y2 JP H0212977Y2
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、歯科医院に於て患者の診療に当り、
助手が患者の口腔内に注水ノズルから注水し、唾
液等の排液をバキユームによつて吸水して患者の
口腔内を洗浄する歯科用の口腔洗浄装置の設置に
関するものである。
このような口腔洗浄装置は、患者が患者用の椅
子に臥した状態で使用されるため、患者の頭部近
くにこれを載置、支持する受台と一緒に設置され
るのが普通である。
従つて、この受台や口腔洗浄装置が常に患者の
頭部近くに位置することとなり、歯科治療を行う
際にこの受台、口腔洗浄装置が邪魔になつて、他
の治療器具、例えば虫歯の研削を行うエアタービ
ン等の使用の邪魔になつたり、助手の手が当つた
りして治療が行い難く、又助手が立つて歩く際の
障害ともなつていた。
本考案は、この口腔洗浄装置、及び受台を使用
しない時は、カウンタの空胴内に格納して他の治
療器具の使用、治療動作に支障を来さないように
すると共に、使用の都度これを引き出して患者の
頭部に近い位置にセツトし、その使用に支障がな
いようにすることを目的とするものである。
以下、本考案を実施した口腔洗浄装置付カウン
タを使用した歯科の診療システムについて説明す
る。
一つの広い部屋のほぼ中央部を横切つて給水
管、排水管、バキユーム管、ガス管等の配管1、
電気配線2を設置しておく。
各診療スペースA1,A2,A3の床面を形成する
床パネルユニツト3は数個に分割され(図では3
−1,3−2,3−3,3−4,3−5の5つに
分割されている)、各パネルユニツト3には螺旋
によつて上下に伸縮できる脚4が設立されてお
り、各パネルユニツト3を床上に設置した時に各
パネルユニツトが水平となり、各脚4と室の床の
間に隙間を生じた際には、各脚4の高さを調節し
てその隙間を無くすようになつており、配管1は
カウンタBを設置して後述のジヤンクシヨンスペ
ース73の位置のパネルユニツト3−1に開口さ
せ、且つ配線2も同じ床パネルユニツト3−1と
患者椅子Cを設置する床パネルユニツト3−2に
設けたコンセント6に接続させておく。
患者椅子Cはこのコンセント6に接続されて椅
子の上下、背もたれ、前だれの起伏を動力で行う
ことができるようになる。
床パネルユニツト3−1上に設置されるカウン
タBの一側にはスピツトン収容壁11が起立され
ており、その一面に開口している空胴12内には
スピツトンボール13、該ボール13の洗浄用蛇
口14、コツプ受台15、コツプ受台15上に載
置されたコツプに注水する蛇口16を有するスピ
ツトンユニツト17が収容されて居り、又空胴1
2内の一隅には時計9aとスピツトンヒータ用の
スイツチ9bが設置されている。
スピツトンユニツト17の下部には2本の平行
杆たる支枠18aと支杆18bの上端が支点19
a,19bで枢着され、その下端は支点19a,
19bと平行な支点20a,20bでカウンタB
に枢着されており、従つて支点20a,20bを
中心として支枠18a、支杆18bを伏倒し、ス
ピツトンユニツト17を水平状態を維持したまま
引き出すことができるようになつている。
支枠18aと支点20b間にはスプリング21
を架設してその張力により、これを伏倒させた際
にスピツトンユニツト17の重量で伏倒が進行せ
ずにその位置を保持するようにし、且つ蛇口1
4,16への給水、ボール13、コツプ受台15
からの排水のための可撓管22が支枠18a内に
挿通されている。
スピツトンユニツト17の設置面と同じカウン
タB面に空胴23を設け、これに患者の口腔内を
洗浄するため注水口、唾液を吸い取る吸水口等の
口腔洗浄器具24と、これを載置する受台25を
収容するようになつている。
受台25は、基端を水平方向に回動自在な回動
軸体26で空胴23の一隅に取付けられた可倒杆
(平行腕体)27の先端に、水平方向に回動自在
に取付けられて、受台25は水平状態を維持しな
がら平行腕体27の折曲角度の変化によつて自由
に移動できるようになつている。
即ち、平行腕体27は回動軸体26に回転自在
に取付けられた基端支体27aと、受台25に回
動自在に取付けられた先端支体27bとに固定滑
車27cを固定した軸27dをそれぞれ固着し、
軸27dにはそれぞれ腕杆27e,27fの上端
を回動自在に遊嵌してある。
腕杆27e,27fの下端はそれぞれ固定滑車
27gを固定した2本の軸27hに回動自在にそ
れぞれ遊嵌され、軸27hは連結枠27iに固着
され、腕杆27eと27fはその下端に設けた歯
車部27jを噛合させ、固定滑車27cと27g
との間にはワイヤ27kの両端を固定してある。
今、腕杆27eと27fの下端の角度を広げて
回動軸体26から受台25を離すようにすると、
歯車部27jの回転によつて腕杆27eと27f
は対称的に等角度傾斜する。
しかしながら、軸27dは基端支体27aが傾
斜しないため回転せず、ワイヤ27kによつて軸
27hの回転を阻止するので連結枠27iの水平
状態を維持し、従つて他方の軸27hも回転しな
いためワイヤ27kで先端支体27bの軸27d
の回転が阻止され、従つて、腕杆27e,27f
の傾斜角度を変えて、回動軸体26からの受台2
5の距離を変化させても、受台25は水平状態を
維持し、この上に載置支持された口腔洗浄器具2
4が脱落することはない。
又、腕杆27eと27fの間にはスプリング2
7lを張架して、腕杆27e,27fの傾斜角の
変化による重心の移動に対しバランスを保ち、受
台25を移動した位置に保つようにする。
口腔洗浄器具24には給水、吸水を行うための
可撓管28が接続されている。
更にカウンタBは、その上面にシング29と蛇
口30及びソープデイスペンサ31を設けて手洗
い、その他の水洗ができるようにし、その下部に
はゴミ投入口32、該ゴミ投入口32から投入さ
れたゴミを収容するゴミ箱を出し入れするための
扉33、後述するコントロールボツクス50への
配線、前記シンク29、蛇口30への給配水管の
点検、ソープデイスペンサ31への石鹸液の供給
のための扉34が設けられ、ゴミ処理と点検に便
ならしめてある。
更に、カウンタBのゴミ収容部の隣には両面か
ら診療器具、カルテ等を収容することができる収
容システムが形成されている。
この収容システムは内部を仕切る上仕切壁35
と下仕切壁36が喰い違つて奥行の広い側と狭い
側とに区分され、上部の狭い側37は扉38を設
けてその内部をテイシユペーパの置棚とし、下部
の狭い側39にも扉40を設けてその内部にガラ
ス棚41を設置し、診療器具等を置けるようにし
てある。
上仕切壁35の奥行の広い側には案内レール4
2を高さの低い引出し43aと等ピツチで、同様
に下仕切壁36の奥行の広い側にも案内レール4
2を高さの低い引出し43aと等ピツチで取付け
る。
そしてこの案内レール42には高さの低い引出
し43a、この引出し43aの2倍、3倍の高さ
の引出し43b,43cを選択して挿入するもの
で、高さの異なる引出し43a,43b,43c
に互換性を持たせ、収容物によつて互換性を持た
せてある。
このように、収容システムは両面からの使用、
及び引出しの任意の編成が行なわれ、その一面は
一方の診療スペースから歯科医が、他面は他の診
療スペースから助手が使用するようになつてい
る。
又、引出し43a,43b,43cには引出し
巾の1/3巾のトレイ44a、2/3巾のトレイ44bを
組み合せて収容可能としたもので、即ち1/3巾の
トレイ44aのみであれば3個、2/3巾のトレイ4
4bを1個と1/3巾のトレイ44aを1個組合せ
て収容でき、且つ各トレイ44a,44bは後述
のように積重ねて保管、使用できるようになつて
いる。
各トレイ44a,44bには中間に段差部45
を設け、積重ねた場合、該段差部45が上縁部4
6上に載置されて底面間に空間を生じ、この空間
に診療用の鋏等の小道具を収容したまま積重ね可
能とし、段差部45には突部47を突設して段差
部45と上縁部46が密着した場合のように、ト
レイ44a,44bが抜け難くなるのを防止す
る。
又、この突部47は引出し43a,43b,4
3cの周縁に設けた窪部48に嵌入するようにな
つており、トレイ44a,44bを前記のような
組み合せで収容した際に、移動することなく、安
定して収容できるもので、トレイ44a,44b
は積重ねても引出し43a,43b,43cに安
定して収容できるものである。
カウンタBのシンク29の一側には支枠49を
設立してその上にコントロールボツクス50を設
立する。
コントロールボツクス50上にはレントゲンコ
ントロール用のコントロール装置51、扉52,
53と、コールスイツチ54、電源スイツチ5
5、コールランプ56、コールメロデイスピーカ
57が設置されており、コールスイツチ54によ
り他の診療スペースのコールランプ56を点灯さ
せると同時にコールメロデイスピーカ57を鳴ら
すようにしてある。
扉52内はペーパタオルの収容室で、その下部
に取り出し孔が開口していて、重積されたペーパ
タオルの最下段の一枚がこれから露出しており、
これを引張り出すと次の一枚が出て来るようにな
つている。
扉53内には重積されたトレイの保管場所と、
後述するコツプ58を積重ねて収容する筒体59
が備えられている。
前記トレイには患者毎に交換を要する治療器具
例えばピンセツト、ハンドミラー等を収納してお
き、患者毎にトレイを1個引き出して使用し、使
用が終ればこれを格納して次の患者には別のトレ
イを引き出し、最後にまとめて使用済の治療器具
の消毒を行うようにして、患者毎に交換する治療
器具の準備の効率化と助手の疲労の低減を計る。
筒体59に収容されるコツプ58には、その中
腹部に段部60を形成し、積重ねた時にこの段部
60が下側のコツプ58の上縁に載り、コツプ5
8の腹部が接して密着することによりコツプ58
が抜く難くなるのを未然に防止している。
筒体59には、その下部に環状溝61と、該環
状溝61の対向する個所に内面に通ずる窓孔62
を設け、半円状の両端にリング63を形成したピ
アノ線64を、そのリング63を窓孔62から内
面に突出させるようにして環状溝61に挿入し、
このリング63により筒体59内に収容した積重
ねられたコツプ58の最下段のものの上縁を弾性
的に保持させる。
コントロールボツクス50の床底面65には、
コツプ58の取出し孔66と支持部67を設け、
この支持部67に筒体59を載せ、最下段のコツ
プ58を取出し孔66から下面に突出させる。
このコツプ58を把持して下方に引けば、リン
グ63が外方に逃避して最下段のコツプ58が取
り出され、その次のコツプ58の上縁がピアノ線
64の弾性でリング63に支持され、コツプ58
は一個づつ取り出すことができる。
デンタライト68は、これを回動自在に取付け
た伸縮自在の腕杆69の基端が、スピツトン収容
壁11の上面に回動自在に取りつけられ、これ等
の回動と伸縮によつて患者の口腔内を照明できる
ものである。
レントゲン装置70は、平行腕体27と同じ構
成の平行腕体71の先端に自由な方向に向けられ
るように取り付けられ、平行腕体71の基端はス
ピツトン収容壁11に、水平方向に回転自在に取
り付けられている回転腕72に回転自在に取付け
られ、回転腕72、平行腕体71及び前記の各部
の回転によつて任意の場所で任意の方向にX線を
照射し、レントゲン撮影ができる。
そしてスピツトンユニツト17はスピツトン収
容壁11の空胴12内に、口腔洗浄器具24と受
台25はカウンタBの空胴23に収容し、且つデ
ンタルライト68はカウンタB上に移動し、レン
トゲン装置70は平行腕体71を折畳めば椅子C
の周囲には何もなくなるから、歯科医や助手が患
者の治療のための動作や行動を邪魔せず、効率良
く治療を行うことができるもので、それ等の器
具、装置は必要に応じて患者の近くに引き出して
使用できるから、その使用に何等の支障を来たす
ことがないと共にスピツトンユニツト17を引き
出した時にもアーム支持であることにより助手側
の足元がスツキリして作業がし易いものである。
スピツトンユニツト17への配管である可撓管
22、口腔洗浄器具24への配管である可撓管2
8、蛇口30への給水をする給水管や吸水管、排
水管は、カウンタBに設けたジヤンクシヨンスペ
ース73の下部に設置されているジヤンクシヨン
ボツクス74からこれらとの間に工場で接続して
おき、ジヤンクシヨンボツクス74とパネルユニ
ツト3の下面の配管1の開口を接続することによ
つて現場での給排水工事が完了する。
同様に、各部にコントロールボツクス50の電
源スイツチ55からの配線と、電源スイツチ55
からジヤンクシヨンボツクス74への配線も工場
で行なわれており、ジヤンクシヨンボツクス74
と、パネルユニツト3のコンセント6を接続する
だけで現場の配線工事は完了する。
カウンタBのシンク29の隣には、前記引出し
43a,43b,43cを互換して収容できるよ
うな収容システムを備えたアシスタントユニツト
75が収容される空胴76を設置し、該アシスタ
ントユニツト75は、関節77で水平に自由に折
曲される支持腕78で回動自在に空胴76の一隅
に取付けられている。
従つて助手が必要とする時は、関節77を伸ば
して空胴76からアシスタントユニツト75を引
出し、引出し43a等に格納されている器具を使
用したり、その上に器具を置く等して歯科医の診
療を補助し、不要のときは空胴76内にこれを格
納して、助手の行動の邪魔にならないようにする
ことができる。
スピツトン収容壁11の一面には曇りガラス7
9面を形成し、その内部に螢光ランプを設置して
ガラス79面上にレントゲン写真を貼り付けてこ
れを見易くするようになつている。
そしてスピツトン収容壁11の端面から診療ス
ペースを囲繞するように仕切壁80を起立させ、
各診療スペースの区割が完了する。
蛇口30の近くに設立されている支枠49の一
側には人体が接触することによつてON,OFFす
るスイツチ81が設置されていて、そのONによ
り蛇口30から出水させることができるもので、
歯科医、助手等が手が汚れている際にひじ等でこ
れに触れて蛇口30から出水させ、手を洗うこと
ができるようにしてある。
尚17aは、スピツトンユニツト17を引き出
すための握りである。
上記実施例に於ては、口腔洗浄器具24の受台
25の引出し機構たる平行腕体27、及びスピツ
トンユニツト17の引出し機構たる支枠18a、
支杆18b、更にはレントゲン装置70の引出し
機構たる平行腕体71は、この機構に限定されず
所期の目的が達成される機構であれば、どのよう
な機構を使用しても差し支えない。
又、カウンタBには、アシスタントユニツト7
5の設置側と反対面に、歯科医が患者の虫歯の研
削等に使用するエアタービン等の治療工具を載置
する受台83を格納する空胴84を設け、支枠1
8a、支杆18bと同様な引出し機構によつて受
台83を出入可能とし、治療工具も患者の椅子C
から離して、歯科医の行動、動作の自由性を一層
向上させるようにすることもできる。すなわち、
歯科医、助手、患者の動線は、これが全て分割さ
れているために、歯科医、助手の作業性が良く、
また患者の出入も歯科医、助手とは関係なく(仕
切壁側より出入する)行えるものである。
本考案は叙上のように、可倒杆の先端に、その
水平維持機構によつて常に同じ高さの水平状態に
維持される受台を取付け、口腔洗浄装置をこれに
載置支持させたので、可倒杆を垂直方向に伏倒さ
せて受台の位置を水平方向に移動させても受台は
水平状態を維持するため、受台から口腔洗浄装置
が落下する虞れはなく、受台は移動距離に関係な
く水平状態を維持する。
そして、可倒杆の伏倒角度と、基端の回転軸体
の水平方向の回転によつて受台を任意の位置にセ
ツトすることができ、従つて患者の頭部近くに受
台をセツトし、口腔洗浄装置を可撓管の可撓性を
利用して患者の口腔内に入れ、洗浄を行うことが
できるから、従来の患者椅子の頭部近くにこれ等
を設置した場合と異なることなく、便利に使用で
きる。
更に、可倒杆を起立すれば受台、及びこれに載
置された口腔洗浄装置は、カウンタの空胴内に格
納されるから、他の治療器具の使用や、治療動作
がこれ等に邪魔されて、行い難くなることがな
く、治療効率の向上を期すことができる。
しかも、口腔洗浄器具とその受台は、カウンタ
に取付けられているので、従来のようにカウンタ
の設置と、口腔洗浄器具とその受台の設置を別々
に、しかも口腔洗浄器具への配管を現場作業とし
て行う必要がなく、カウンタの設置とこれへの配
管のみで足り、従つて現場作業の工期短縮と、工
事費の低減に役立つばかりでなく、現場作業によ
る床面等の損傷や配管の露出がないから、診療ス
ペースの美感を高めることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を実施したカウンタを使用する診
療システムを示すもので、第1図はその平面図、
第2図は床のパネルユニツトの正面図、第3図は
カウンタの一部を切除した斜面図、第4図はその
反対面の斜面図、第5図はスピツトンユニツトを
支持する平行杆の一部を切除した側面図で、2点
鎖線はその引出し状態を示し、第6図は口腔洗浄
器具の受台と平行腕体の一部を切除した側面図、
第7図は収容システムの断面図、第8図はトレイ
と引出しの関係を示す斜面図、第9図はコツプ収
容部の縦断面図、第10図は横断面図である。 B……カウンタ、23……空胴、24……口腔
洗浄器具、25……受台、26……回転軸体、2
7……平行腕体、28……可撓管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 歯科用の口腔洗浄注水ノズル、唾液吸入ノズル
    等の口腔洗浄器具と、 該口腔洗浄器具をカウンタ内に配設された配管
    に接続する可撓管と、 前記口腔洗浄器具を載置、支持する受台と、 前記カウンタ側に上端が回動自在に軸支され、
    下端に第1の歯車部を備えた第1の腕杆、上端に
    前記受台を取付けた先端支体、該先端支体が上端
    に取付けられ、前記第1の歯車部と噛合する第2
    の歯車部を備えた第2の腕杆、該第2の腕杆及び
    前記第1の腕杆の下端を回動自在に軸支して連結
    する連結枠、前記受台を前記カウンタ側から離す
    方向に移動させても前記受台を同じ高さの水平状
    態に維持する水平維持機構を有する可倒杆と、 該可倒杆を起立させた時に前記受台及び前記可
    倒杆を格納し得る前記カウンタに設置した空洞
    と、 を備えたことを特徴とする歯科用口腔洗浄装置付
    カウンタ。
JP12033383U 1983-08-02 1983-08-02 歯科用口腔洗浄装置付カウンタ Granted JPS6027912U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12033383U JPS6027912U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 歯科用口腔洗浄装置付カウンタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12033383U JPS6027912U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 歯科用口腔洗浄装置付カウンタ

Publications (2)

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JPS6027912U JPS6027912U (ja) 1985-02-25
JPH0212977Y2 true JPH0212977Y2 (ja) 1990-04-11

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ID=30275831

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12033383U Granted JPS6027912U (ja) 1983-08-02 1983-08-02 歯科用口腔洗浄装置付カウンタ

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