JPH02129465A - 自動変速機のバンドブレーキサーボ装置 - Google Patents

自動変速機のバンドブレーキサーボ装置

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JPH02129465A
JPH02129465A JP63283386A JP28338688A JPH02129465A JP H02129465 A JPH02129465 A JP H02129465A JP 63283386 A JP63283386 A JP 63283386A JP 28338688 A JP28338688 A JP 28338688A JP H02129465 A JPH02129465 A JP H02129465A
Authority
JP
Japan
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servo
brake
band
piston
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP63283386A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Ozaki
和久 尾崎
Mikio Iwase
幹雄 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02129465A publication Critical patent/JPH02129465A/ja
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンパクト化が可能な自動変速機のバンドブ
レーキサーボ装置に関する。
〔従来の技術〕
−gに、自動変速機は、プラネタリギヤユニットの複数
の回転要素をそれぞれクラッチを介して連結する入力軸
、前記ギヤユニットの少なくとも1つの回転要素に連結
する出力部材、前記ギヤユニットの所定回転要素を係止
する係止手段および前記出力部材に連結される歯車減速
機構を備えている。
そして前記係止手段のうちブレーキを油圧で作用させる
ものとしてバンドブレーキサーボ装置がある。第5図は
特開昭61−119852号公報に示されている従来の
バンドブレーキサーボ装置である。
第1及び第2ピストン10.11をそれぞれ変速機ケー
ス1、サーボリテーナ6、ピストンリテーナ13に支持
すると共に、第1ピストン10の受圧部10aの前方に
リリース側油室A、後方にアプライ側油室B、第2ピス
トン11の受圧部11cの前方にリリース側油室C1後
方にアプライ側油室りを画成している。そして、図示し
ない油圧制御回路の制御バルブをこれら油室A−Dにそ
れぞれ連通ずる油路17〜20を設けている。
上記構造からなるバンドブレーキサーボ装置においては
、アプライ側油室B、Dまたはリリース側油室ASCに
適宜油圧を加えることにより、ステム5によりブレーキ
バンド3を押圧しドラム2を制動或いは解放し、プラネ
タリギヤユニットを変速作動させることができるもので
あるが、サーボピストンを2個の直列結合によるタンデ
ムピストンとしたので、ピストンの外径を大きくせずし
てドラムにおおきな制動力を加えることができ、高出力
エンジンに組み合わせ可能な自動変速機をコンパクトに
構成することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、近年、車両のF−F化および高馬力化等によ
り、自動変速機は、更に一層の小型化が要望されている
と共に、伝達トルク容量の増大化が要望されている。
しかしながら、上記従来のバンドブレーキサーボ装置に
おいては、サーボリテーナ6のフランジ部6aと変速機
ケース1との間にガスケット8を介挿して、フランジ部
6aと変速機ケース1とをボルト7で固定している。
そのため、サーボリテーナ6より後方部分が変速機ケー
ス1から突出し、その分だけコンパクト化が困難てあっ
た。
また、ボルト、ガスケットの部品点数が多くなると共に
、ボルトタップ、サーボリテーナ6のフランジ部6aと
変速機ケース1の合わせ面等、ボルト締めに伴う加工工
数が増大するという問題を有している。
本発明は上記問題を解決するものであって、その第1の
目的は、バンドプレー・キサーボ装置を可・能な限り変
速機ケース内に挿入可能にしコンパクト化を達成するこ
とである。
本発明の他の目的は、ボルト締めを廃止することにより
、部品点数および加工工数を低減させることである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の自動変速機のバンドブレーキサーボ
装置は、例えば第2図に示すように、プラネタリギヤユ
ニットの複数の回転要素をそれぞれクラッチ(C1、c
z 、co )を介して連結する入力軸(1)、前記ギ
ヤユニットの少なくとも1つの回転要素(CRI >に
連結する出力部材(9)および前記ギヤユニットの所定
回転要素を係止する係止手段(B6、Bt 、F+ )
を備える自動変速機において、 前記係止手段のうちの1つは、ブレーキバンド(8a)
を前記回転要素の1つに押圧可能にするバンドブレーキ
サーボ装置(8)であり、該バンドブレーキサーボ装置
は、第1図に示すように、ハウジング(51)と、前記
ブレーキバンド(8a)を作動させるスプール(52)
と、該スプールに固定される第1#よび第2のピストン
(55,56)と、該第1および第2のピストン間に固
定されるサーボリテーナ(61)とを有し、さらに、前
記ハウジングには貫通孔(51a)が形成されると共に
、前記サーボリテーナの外周には溝(61a)が形成さ
れてなり、そして、トランスミッションケース(2b)
の合わせ面(J)には挿入孔(66)が形成され、y、
挿入孔、前記ハウジングの貫通孔および前記サーボリテ
ーナの溝を貫通してピン62が挿入されることを特徴と
する。
なお、上記構成に付加した番号は、図面と対比させるも
のであり、これにより構成が何ら限定されるものではな
い。
〔作用および発明の効果〕
本発明においては、例えば第1図に示すように、アプラ
イ油室F、Hに油圧が作用すると、第1のピストン55
は、この油圧による押圧力と第2のピストン56による
押圧力とを加えた力で押圧され、スプリング60.63
の力に抗してスプール52を前方に押出しく図で右側の
位置)、ブレーキバンド8aが締め付けられる。
また、アプライ油室F、Hに加えリリース油室E、Gに
油圧が作用すると、第1、第2のピストン55.56共
、リリース側受圧面積をアプライ側のそれよりも大とし
ているため、第1のピストン55は、油圧による押圧力
とスプリング60の力と加えた力で第2のピストン56
を前方より押圧し、さらに第2のピストン56に働く油
圧による押圧力とスプリング630力と加えた力でスプ
ール52を後退(図で左側の位t)させるため、ブレー
キバンド8aが緩められる。
従って、本発明によれば、バンドブレーキサーボ装置8
が、トランスミッションケース2b内に深く入り込み、
その分だけコンパクト化を達成することができる。また
、ボルト締めを廃止することにより、部品点数および加
工工数を低減させることができる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図において、本発明が適用される自動変速機はトル
クコンパ−′夕部A、4速自動変速機構部B、出力歯車
機構部Cおよび差動歯車機構部りからなっている。これ
らの各機構部は互いに接合して一体に構成されるトラン
スミッションケース2a、2b、2c内に収納され、ケ
ース2bの上部にバルブボディ3が配設されている。ト
ルクコンバータ部Aは、トルクコンバータ4およびのロ
ックアツプクラッチ5からなり、エンジンのクランク軸
6の回転をトルクコンバータ4内の油流またはロックア
ツプクラッチ5による機械的接続を介して自動変速機構
部B内の入力軸1に伝達する。
また、トルクコンバータ部Aと自動変速機構部Bとの間
にはオイルポンプ7が設置されている。
4速自動変速機構部Bには、入力軸1に回転自在に支持
される中空軸11が嵌合され、入力軸1また中空軸11
の外周にエンジン出力側から順に、第、2のクラッチC
2および第1のブレーキBIs出力ギャ9、ワンウェイ
クラッチF1、プラネタリギヤユニット10、第2のブ
レーキBR1第1のクラッチC1、オーバードライブ用
クラッチC8が配置されている。なお、8は第1のブレ
ーキB、を作動させるためのバンドブレーキサーボ装置
である。
第3図に詳しく示すように、プラネタリギヤユニット1
0は、シングルプラネタリギヤユニット12とデュアル
プラネタリギヤユニット13からなり、シングルプラネ
タリギヤユニット12は、中空軸11に形成されたサン
ギヤSls リングギヤR,およびこれらギヤに噛合う
第1のピニオンP、を支持したキャリヤCR,からなり
、また、デュアルプラネタリギヤユニット13は、中空
軸11に形成されたサンギヤSls第1のピニオンP1
および第2のピニオンP2が噛み合ように、かつ、第2
のピニオンP、がリングギヤRzと噛合うようにこれら
各ギヤを互いに噛合するように支持するキャリヤCR,
からなる。そして、これら両ギヤユニット12.13は
、サンギヤS1が中空軸11に一体に形成され、また、
キャリヤCRIも一体に形成されており、さらに、第1
のピニオンP、は一体のロングピニオンにて構成されて
いる。
また、出力歯車機構部Cは、トランスミッションケース
2b、2cの間にベアリング21.22により回転自在
に支持されているカウンクシャフト23を有し、該シャ
フト23上には出力ギヤ9と噛合うカウンタドリブンギ
ヤ25およびディファレンシャルドライブギヤ26が固
定されている。
また、差動歯車機構部りは、ディファレンシャルギヤユ
ニット27およびリングギヤマウントケース29を備え
、該マウントケース29は前記ディファレンシャルドラ
イブギヤ26と噛合うリングギヤ30を有し、ディファ
レンシャルギヤユニット27のデフピニオン31を支持
してデフキャリヤを構成している。そして、ディファレ
ンシャルギヤユニット27は、該デフビニオン31と噛
合う左右のサイドギヤ32.33を有し、これらサイド
ギヤ32.33から左右の車輪に動力が伝達される。
次いで、上記構成からなる4速自動変速機構部Bの作動
を第3図に示すギヤトレーンおよび第4図に示す作動表
に沿って説明する。
エンジントルクはトルクコンバータ4またはロックアツ
プクラッチ5を介して入力軸1に伝達される。そして、
4速自動変速機構部Bにて、第4図に示す作動表による
各クラッチC+ 、Ct 、 C0、各ブレーキB、 
、B、およびワンウェイクラッチF、の作動にもとすき
前進4速および後進1速が得られ、該変速された回転が
出力ギヤ9から出力歯車機構部Cに出力される。
1速状態では第1のクラッチC1を係合する。
すると、入力軸重の回転は、第1のクラッチC9を介し
てシングルプラネタリギヤユニット12のリングギヤR
,に伝達され、このときデュアルプラネタリギヤユニッ
ト13のリングギヤR,はワンウェイクラッチF、によ
り回転が阻止されてい名ため、サンギヤS1を逆方向に
回転させながら共通キャリヤCR,が正方向に大幅減速
回転され、該回転が出力ギヤ9から取出される。
第2速状態では、第1のクラッチC1の保合に加えて第
1のブレーキB1が作動し、サンギヤS、が第1のブレ
ーキB1により回転が停止され、従って入力軸lからの
リングギヤR1の回転は、リングギヤR2を正方向に回
転させながらキャリヤCR,を正方向に減速回転し、該
回転が出力ギヤ9から2速として取出される。
3速状態では、第1のクラッチC3の係合に加えて第3
のクラッチC0が係合され、入力軸1の回転がクラッチ
CIを介してシングルプラネタリギヤユニット12のリ
ングギヤR1に伝達されると同時にクラッチC0を介し
てデュアルプラネタリギヤユニット13のリングギヤR
2に伝達され、プラネタリギヤユニット12.13の各
要素は一体となって回転し、従って、キャリヤCR,も
一体に回転して出力ギヤ9から入力軸1と同速回転が取
出される。
また、4速状態では、第1のクラッチC3を解放すると
共に、第1のブレーキB1を作動すると、入力軸1の回
転がクラッチC6を介してデュアルプラネタリギヤユニ
ット13のリングギヤR3に伝達され、このときサンギ
ヤSIが停止されているため、シングルプラネタリギヤ
ユニット12のリングギヤR1を増速回転させながらキ
ャリヤCR,は高速回転し、該高速回転がオーバードラ
イブとして出力ギヤ9から取出される。
リバースレンジでは、第2のクラッチCtおよび第2の
ブレーキB、が孫合し、入力軸10回転は第2のクラッ
チCtを介してサンギヤSlに伝達され、このときリン
グギヤR8が第2のブレーキB2の制動により固定され
ているため、リングギヤR1を逆転させながらキャリヤ
CR,も逆転し、該キャリヤCR,の逆転が出力ギヤ9
から取出される。
また、コースト時における1速状態では、ワンウェイク
ラッチF、がフリー状態になるが、第1のクラッチC0
の係合に加えて第2のブレーキB、が係合し、該ブレー
キB、によりリングギヤR8が固定状態となり、■速状
態が維持されてエンジンブレーキが有効に作動する。
次に本発明の特徴であるバンドブレーキサーボ装置につ
いて説明する。第1図(a)は第2図におけるx−X線
に沿う断面図、同図(b)は(a)図におけるY−Y線
に沿う断面図を示している。
第1図(a)に示すように、トランスミッションケース
2b内には、第1のブレーキB1を構成するバンドブレ
ーキサーボ装W8、ブレーキバンド8aおよびクラッチ
ドラム8bが配設される。
クラッチドラム8bの略全周に亘ってブレーキバンド8
aを巻付け、ブレーキバンド8aの一端はバンドブレー
キサーボ装W8のハウジング51に固定し、ブレーキバ
ンド8aの他端はスプール52に当接している。
ハウジング51内には、スプール52を嵌挿し、そして
、ハウジング51とスプール52の間には、第1のピス
トン55と第2のピストン56を固定する。第2のピス
トン56は、スプール52に取付けられたスナップリン
グ57.59により固定され、第1のピストン55は、
第2のピストン56に形成された段部とスナップリング
57により固定されている。
第1のピストン55とハウジング51との間にはスプリ
ング60を設け、ここにリリース油室Eを形成している
。第1のピストン55と第2のピストン56の間には、
サーボリテーナ61が配設され、該サーボリテーナ61
の外周に形成された溝61a内にストレートピン62を
挿入し、サーボリテーナ61をトランスミッションケー
ス2bに固定する。
このストレートピン62によるサーボリテーナ61の固
定が、本発明の特徴とする点であり、これを第1図(b
)により詳しく説明する。
トランスミッションケース2bと20との合わせ面Jか
ら、トランスミッシぢンケース2b丙に挿入孔66が形
成されていて、バンドブレーキサーボ装W8をトランス
ミッションケース2b内に挿入した後、ストレートピン
62を挿入孔66に挿入する。この時、ストレートピン
62が、サーボリテーナ61の外周に形成された溝61
aおよびハウジング51に形成された貫通孔51aを通
るようにストレートピン62を挿入することにより、サ
ーボリテーナ61がトランスミッションケース2bに固
定される。そして、ストレートピン62を挿入孔66に
全て挿入した後、トランスミッションケース2bと20
の合わせ面Jとを合わせて一体に固定する。
したがって、第2図に示すように、バンドブレーキサー
ボ装置8が、トランスミッションケース2b内に深く入
り込み、その分だけコンパクト化を達成することができ
る。また、ボルト締めを廃止することにより、部品点数
および加工工数を低減させることができる。
さらに他の構成について説明する。
前記サーボリテーナ61と第2のピストン56の間には
、スプリング63を設け、ここにリリース油室Gを形成
すると共に、サーボリテーナ61と第1のピストン55
の間にアプライ油室Fを形成する。また、ハウジング5
1の端部には、ピストンリテーナ65が固定され、第2
のピストン56との間でアプライ油室Hを形成している
ここで、第1のピストン55と第2のピストン56の受
圧面積は、それぞれリリース油室側をアプライ油室側よ
りも大としている。そして、図示しない油圧制御回路の
制御バルブをこれら油室E〜Hにそれぞれ連通させてい
る。
その作用について説明すると、油室E−Hに油圧が作用
していない時には、第1のピストン55に働くスプリン
グ60の力と第2のピストン56に働くスプリング63
の力が、スプール52に加えられスプール52を後退(
図で左側の位置)させるため、ブレーキバンド8aが緩
められる。
アプライ油室F、Hに油圧が作用すると、第1のピスト
ン55は、この油圧による押圧力と第2のピストン56
による押圧力とを加えた力で押圧され、スプリング60
.63の力に抗してスプール52を前方に押出しく図で
右側の位r!り、ブレーキバンド8aが締め付けられる
また、アプライ油室F、Hに加えリリース油室E、、G
に油圧が作用すると、第1、第2のピストン55.56
共、リリース側受圧面積をアプライ側のそれよりも大と
しているため、第1のピストン55は、油圧による押圧
力とスプリング60の力と加えた力で第2のピストン5
6を前方より押圧し、さらに第2のピストン56に働く
油圧による押圧力とスプリング63の力と加えた力でス
プール52を後退(図で左側の位置)させるため、ブレ
ーキバンド8aが緩められる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の1実施例を示す第2図における
X−X線に沿う断面図、同図(b)は(a)図における
Y−Y線に沿う断面図、第2図は本発明の自動変速機の
1実施例を示す全体断面図、第3図は第1図における自
動変速機構部の概略図、第4図は自動変速機の作動を説
明するための図、第5図は従来のバンドブレーキサーボ
装置の断面図である。 C+ 、Ct 、Co−クラッチ、B、、B、、F、・
・・係止部材、R,、R,・・・リングギヤ、S1%S
t・・・サンギヤ、CR,・・・キャリヤ、P + 、
P z、P3・・・ビニオン、2a、2b、2c・・・
トランスミッションケース、8・・・入力軸、9・・・
出力ギヤ、10・・・プラネタリギヤユニット、8a・
・・ブレーキバンド、8・・・バンドブレーキサーボ装
置、51・・・ハウジング、51a・・・貫通孔、52
・・・スプール、55.56・・・第1および第2のピ
ストン、61・・・サーボリテーナ、61a・・・溝、
62・・・ピン、66・・・挿入孔、J・・・開放面。 出 願 人 アイシン・エイ・ダブり二株式会社代理人
弁理士 白 井 博 樹(外5名)C 図(?L) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラネタリギヤユニットの複数の回転要素を、そ
    れぞれクラッチを介して連結する入力軸、前記ギヤユニ
    ットの少なくとも1つの回転要素に連結する出力部材お
    よび前記ギヤユニットの所定回転要素を係止する係止手
    段を備える自動変速機において、 前記係止手段のうちの1つは、ブレーキバンドを前記回
    転要素の1つに押圧可能にするバンドブレーキサーボ装
    置であり、 該バンドブレーキサーボ装置は、ハウジングと、前記ブ
    レーキバンドを作動させるスプールと、該スプールに固
    定される第1および第2のピストンと、該第1および第
    2のピストン間に固定されるサーボリテーナとを有し、
    さらに、前記ハウジングには貫通孔が形成されると共に
    、前記サーボリテーナの外周には溝が形成されてなり、 そして、トランスミッションケースの合わせ面には挿入
    孔が形成され、該挿入孔、前記ハウジングの貫通孔およ
    び前記サーボリテーナの溝を貫通してピンが挿入される
    ことを特徴とする自動変速機のバンドブレーキサーボ装
    置。
JP63283386A 1988-11-09 1988-11-09 自動変速機のバンドブレーキサーボ装置 Pending JPH02129465A (ja)

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