JPH02128732A - ブロワーモーター装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば電気掃除機等に使用されている。ブロ
ワ−モーター装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来９例えば電気掃除機に使用されているブロワ−モー
ターはその出力を制御する為の制御回路基板をブロワ−
モーターユニットの排気後の風下爛に配置し、当該プロ
ワ−モーターによる空気流によって冷却するようにして
いｔつ 第２図は従来の例を示すブロワ−モーター及び制御回路
の風路系に於ける配電図で、同図に於いて、（１）はブ
ロワ−モーター、（２）は制御回路、（３）は風路を示
し、第２図会体が模蒙的１９となっているラブロワーモ
ーターｔ１）はブロワ一部＋４　トモ−タ一部＋５１か
ら構成され、ブロワ−モーター（１）は防振ゴム＋６１
．１７）を介して風路（３）に暇付けられている。

ブロワ−モーター（１）が制御回路（２）によって運転
されると層中矢印に示されるような方向で風の流れが生
じこの風の流れを利用し九機体（図示せず）の機能が実
行される。

ま比第３図は従来の他の例を示すブロワ−モーターと制
御回路の配電図で、制御回路（２）はブロワ−モーター
（１）のブロワ一部（４）とモータ一部（５）の接続点
に配電され、風の一部はブロワ一部（４）から直ちに制
御回路１２）を介して外部にまた他の風はモータ一部（
５）へ送られる。

第２ｍ及び第３図に示すいずれのブロワ−モーター装？
と４ブロワ−モーターｆ１）によって生じ几風の流れに
よって制御回路１２）、及びモータ一部（５）を冷却す
るようになっている。

更に従来に於いては駆動源であるモータ一部（５）には
整流子モーターを使用し小形、高出力を得るものが多く
９例えば一般家庭用電気掃除機ではその殆んどが整流子
ブロワ−モーターを使用している。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来のブロワ−モーター装置は以上のように構成されて
いるので、第２図の例では整流子モータ一部から生じる
カーボンブラシの摩耗粉により制＠回路１２）が汚染さ
れ電気的トラブルを生じｋす。

まｔブロワ一部ｆ４７及びモータ一部（５）から発生す
る熱でダメージを受は易いなどの問題点かあつ九。

ま７’ｃ第３１’Ｑの例でもブロワ一部（４）から発生
する熱によって制御回路１２）は加熱され、更にブロワ
−が発生する全風量を利用できないという欠点があり、
少量の冷却風を効果的に使用する為に制御回路イ２）を
、制約され素形状条件の中で精巧な空気案内ガイドによ
ってブロワ一部と接続しなければならないものであつ九
。

この発明は上記のような問題点を解消するｔめになされ
ｔもので、制御回路をブロワ一部の吸気蝉に一体的に配
置することによって冷却の問題を解決するとおもに、ブ
ロワーモーターユニットトしての取扱い性を向上し比ブ
ロワーモーターｉｆを得ることを目的とする。

〔課題を解決する九めの手段〕

この発明に係るブロワ−モーター装置は、風路内に設け
られｔブロワ−モーターの吸気側に一体的に制御回路基
板を設けたものである。

ま之この発明のブロワ−モーター装置は、制御回路基板
をブロワ−モーターと一体のカバー内に設けｔものであ
る。

〔作用〕

この発明におけるブロワ−モーター装置ｔは風路内に設
けられ几プロワーモーターの吸気側に一体的に制御回路
基板を設けることにより、制御回路基板は全風景を有効
に冷却に利用することができるトトモに、ブロワ−モー
ターが発生する熱の影響を受けない。

〔発明の実施例〕

第１図はこの発明の一実施例を示すブロワ−モーター装
置の要部断面Ｍであり９図に於いて、第２図及び第３図
と同−府号は同一機能部分を示す。

（８）は制御回路基板（９）α値をその内部に納めｔカ
バーで、見掛上ブロワ一部（４）のファンカバーｏｎト
同−碑できるもので、この制御回路基板＋９１ｎｌを含
むブロワ−モーターユニットを風路（３）に取付ける時
。

従来のブロワ−モーター（１）を増付けることと変わら
ぬ取扱いが可能である。

制＠向路基板１９）と制御回路基板１１ｍとはこの実施
例では、吸気軸方向に分割して配置しており、その外径
をブロワ一部（４）のファンカバーＱ９の外径以内トシ
、カバー（８）とファンカバーａＤの外径を同一として
いる。

以上の構成によるブロワ−モーターユニットでは、ブロ
ワ−モーター（１）の吸気側に配置されｔ制御回路基板
ｆ９）　ｉｌｌは全風量を冷却に利用できるとともに、
ブロワ−モーターｆｉｌが発生する熱の影響を受けず、
更にモータ一部（５）の種類による影響を何ら受けない
。

まｔ、モータ一部（５）としてブラシレスモーターを甲
いる場合、その制御回路のサイズが大きくなりがちであ
るが、第１閑に示すように吸気軸方向に分割し比制御回
路基板＋９１　ｍｌとすることにより。

制＠向路基板（９）α値の外径を小さ（することができ
。

制御回路基板ｆ９１　Ｈの冷却をより有効にできる。

（発明の効果〕 以上のようにこの発明によればブロワ−モーターの制御
回路をブロワ−モーターの吸気側に一体的に配電しｔの
で、制＠口路の冷却効果を向上することができ、またこ
の発明は制御回路基板をブロワ−モーターと一体のカバ
ー内に設けているので制御回路を含め九ブロワーモータ
ーユニットとしての覗扱い性を大幅に向上することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１０はこの発明の一実施例を示す概略図、第２図及び
＠３図はそれぞれ従来のブロワ−モーター装置を示す概
略図である。 図において、　ｊｌ）はブロワ−モーター、（３）は風
路。 （８）はカバー、　１９）０１は制御回路基板である。 なお９図中向−群号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）風路内に設けられたブロワーモーター、このブロ
   ワーモーターの吸気側に一体的に設けた制御回路基板を
   備えたことを特徴とするブロワーモーター装置。
2. （２）制御回路基板をブロワーモーターと一体のカバー
   内に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   のブロワーモーター装置。