JPH02128724U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本考案に係る雪止め金具の実
施例を示し、第１図はその第１使用例の斜視図、
第２図は断面図、第３図は分解斜視図、第４図は
第２使用例の斜視図、第５図は雪止め板の斜視図
、第６図は従来例の断面図、第７図は斜視図であ
る。 １……馳式折板屋根、３……頂部、４……馳部
、３０……雪止め金具、３１……第１部材、３２
……第２部材、３３……立上り部、３５，３５Ａ
……頂部、３６……嵌合突片、３７……嵌合孔、
４５……馳押え部、４６……首部、４７……内側
押え部、４８……脚部、５６……ボルト、５７…
…ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 雪止め金具を金属板を折曲げてなる第１、
   第２部材で構成し、各部材は立上り部と、立上り
   部の上端に形成した頂部と、立上り部の下部に形
   成した馳押え部とからなり、前記第１、第２部材
   の一方の頂部に嵌合突片を設け、 他方の頂部に前記嵌合突片の嵌まる嵌合孔を形
   成し、且つこれらの嵌合部を支点部として第１、
   第２部材を開閉自在に構成すると共に、締結金具
   を用いて第１、第２部材間を締結自在に構成した
   ことを特徴とする馳式折板屋根用雪止め金具。 (2) 雪止め金具を金属板を折曲げてなる第１、
   第２部材で構成し、各部材は立上り部と、立上り
   部の上端に形成した頂部と、立上り部の下部に形
   成した馳押え部とからなり、第１、第２部材間を
   締付金具を用いて締付け自在に構成し、前記馳押
   え部は外方に膨らむように湾曲形成してなり、且
   つ湾曲部は、丸形、角形など断面形状の異なる馳
   部及び外径寸法が大小異なる複数種の馳部を挟持
   可能な大きさに構成したことを特徴とする馳式折
   板屋根の雪止め金具。 (3) 雪止め金具を金属板を折曲げてなる第１、
   第２部材で構成し、各部材は立上り部と、立上り
   部の上端に形成した頂部と、立上り部の下部に形
   成した馳押え部と、この馳押え部の下部を延長し
   、且つ延長部に切込みを入れて、その一部を内側
   に折曲げて馳部下の首部を挟持する内向き押え部
   を形成すると共に、他の一部を外側に折曲げて屋
   根頂部に当接する脚部を形成し、且つ前記第１、
   第２部材間を締付金具を用いて締付自在に構成し
   てなる馳式折板屋根用雪止め金具。