JP3070208U - 折り畳みテ―ブル - Google Patents

折り畳みテ―ブル

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JP3070208U
JP3070208U JP2000000046U JP2000000046U JP3070208U JP 3070208 U JP3070208 U JP 3070208U JP 2000000046 U JP2000000046 U JP 2000000046U JP 2000000046 U JP2000000046 U JP 2000000046U JP 3070208 U JP3070208 U JP 3070208U
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JP
Japan
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leg
side plate
fitted
elongated
folding table
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Application number
JP2000000046U
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English (en)
Inventor
庭勝 ▲蔡▼
Original Assignee
欣維實業有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブル面がしっかりと固定され、テーブル
の角面から使用者を保護する折り畳みテーブルを提供す
る。 【解決手段】 この折り畳みテーブルは、脚1と、テー
ブル面3と、二本の側板4とを備え、脚1上には二本の
横管11が固定され、テーブル面3は細長板31および
連結縄32からなり、細長板31側面には連結縄32が
通されている。各横管11両端には係止栓112が設置
され、テーブル面3の最も外側の二枚の細長板31両端
下には下向きに突出した留め金312がある。側板4は
段面41を有し、段面41両端にはそれぞれ連接孔41
1および固定孔412がある。組立時、連接孔411を
係止栓112に嵌め込み二枚の側板4を脚1に固定し、
さらに留め金312を側板4の固定孔412に嵌め込
み、各細長板31両端を側板4上に設置する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、アルミ合金などの軽金属から作られている折り畳みテーブルに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来の軽金属製(例えばアルミ合金製)の折り畳みテーブルは、例えば図3に 示すように、脚1およびテーブル面2などの部品から構成され、脚1上には二本 の横管11が固定されている。各横管11両端には固定孔111が開設され、テ ーブル面2は適当な数の細長板21と、連結縄22と、保護カバー23とから構 成されている。その適当な数(例えば12枚)のアルミ搾り出しで製作された細 長板21は適当な数(例えば四本)の連結縄22に通され、細長板21両端には 保護カバー23が被せられている。テーブル面1の最も端にある細長板21両端 下にはC形の挟み金具211が設置され、挟み金具211内には留め金具212 が設置されている。組立てるときは、挟み金具211を脚1の横管11両端に嵌 め込み、内部の留め金具212を固定孔111内に嵌め込み固定する。組立てた 状態を図4に示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の折り畳みテーブルは、使用時、テーブル面2の両外側の 細長板21が横管11に固定されている以外、テーブル面2のその他の細長板2 1はどれも横管に固定されておらず、使用者が細長板21端部に座って両手を使 っていると、簡単に細長板21の一部が陥没してテーブル面2が揺れ、さらには テーブル面2上の物を落としてしまうことになる。また、細長板21は、両端が 角張っているため、使用者を傷付けないように保護カバー23を嵌めなければな らない。だが、この保護カバー23の取付作業は非常に時間がかかる。この他、 細長板21は裏面が開いていない形であるため、連結縄22の取付作業が非常に 面倒である。
【0004】 したがって、本考案の目的は、使用時、テーブル面がしっかりと固定され、保 護カバーを付けなくてもテーブルの角面から使用者を保護する折り畳みテーブル を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本考案の請求項1記載の折り畳みテーブルは、脚と 、テーブル面と、側板とを備える。脚は、上部に二本の横管が固定され、その二 本の横管の両端にそれぞれ係止栓が設置されている。テーブル面は、複数の細長 板と連結縄とを有し、細長板の側面を連結縄が貫通し、複数の細長板の最も外側 の二枚の両端下部にはそれぞれ下向きに突出した留め金が設けられている。側板 は、段面を有し、その段面の両端にそれぞれ連接孔および固定孔が形成されてい る。
【0006】 係止栓は連接孔に嵌め込まれ、側板は脚に固定され、留め金は固定孔に嵌め込 まれ、複数の細長板の両端は側板の上部に設置されている。 本考案の請求項2記載の折り畳みテーブルは、請求項1記載の折り畳みテーブ ルであって、係止栓は上段の外径が大きく下段の外径が小さい形状であり、連接 孔は互いに隣接した大孔および小孔からなる。
【0007】 連接孔の大孔に係止栓の上段が差し込まれ、側板が押されて連接孔の小孔に係 止栓の下段が嵌め込まれることにより、側板は脚に嵌め込まれる。 本考案の請求項3記載の折り畳みテーブルは、請求項1記載の折り畳みテーブ ルであって、側板は二本の横管の同側端部上に固定されている。 本考案の請求項4記載の折り畳みテーブルは、請求項1記載の折り畳みテーブ ルであって、細長板はアルミ搾り出しにより製作され、底に間口を有する溝棒状 である。
【0008】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず、図1に示すように、本考案の一実施例による折り畳みテーブルは、脚1 と、テーブル面3と、二枚の側板4とから構成され、脚1上には二本の横管11 が固定されている。 各横管11両端には係止栓112が設置され、この係止栓112の形状は、上 段の外径が大きく下段の外径が小さい。
【0009】 テーブル面3は、適当な数の細長板31および連結縄32から構成され、その うち細長板31は、アルミ搾り出しにより製作され、底に間口のある溝棒になっ ている。適当な数(例えば12枚)の細長板31が適当な数(例えば二本)の連 結縄32で繋がれ、テーブル面3の両端になる二枚の細長板31の両端下側にそ れぞれ嵌め込み片311が固定されている。各嵌め込み片311には下向きに突 出した留め金312が付いている。
【0010】 側板4には段面41があり、段面41の両端付近にはそれぞれ連接孔411お よび固定孔412が開設されている。そのうち、連接孔412は大孔および小孔 が重なってできている。 組立てるとき、二枚の側板4にそれぞれ付設されている段面41の連接孔41 1の大孔部分に脚1の係止栓112上段を嵌め込み、側板4を押して連接孔41 1の小孔部分に係止栓112下段を嵌め込むと、二枚の側板4は脚1に固定され 、二本の横管11同側端部に固定される。次に、テーブル面3の最も外側にある 二枚の細長板31の両端下の留め金312を側板4の固定孔412に嵌め込む。 図2に示すように、テーブル面3の各細長板31両端面は側板によって完全に覆 われるため、使用者がテーブル先端で傷付けられる危険がなく、またテーブル面 3が接触により崩れ、テーブル面上の物が落ちてしまうことがない。さらに、細 長板31底側は間口のある溝棒であるため、連結縄32を設置するのが簡単で、 保護カバーを設置する必要がない。
【0011】
【考案の効果】 本考案の折り畳みテーブルは、脚、テーブル面および側板などの部品から構成 され、そのうち脚上には二本の横管が固定され、テーブル面は細長板および連結 縄を有し、細長板側面には連結縄が通されている。各横管両端に係止栓が設置さ れ、テーブル面の最も外側の二枚の細長板の両端下にはそれぞれ下向きに突出し た留め金があり、側板は段面を有し、段面両端にはそれぞれ連接孔および固定孔 がある。これにより、使用時に、接触によって使用者を傷付けることがなく、さ らにテーブル面が崩れてテーブル上の物が落ちてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による折り畳みテーブルを示す
分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例による折り畳みテーブルを示す
斜視図である。
【図3】従来の折り畳みテーブルを示す分解斜視図であ
る。
【図4】従来の折り畳みテーブルを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 脚 3 テーブル面 4 側板 11 横管 112 係止栓 31 細長板 312 留め金 32 連結縄 41 段面 411 連接孔 412 固定孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚と、テーブル面と、側板とを備え、 前記脚は、上部に二本の横管が固定され、その二本の横
    管の両端にそれぞれ係止栓が設置され、 前記テーブル面は、複数の細長板と連結縄とを有し、前
    記細長板の側面を前記連結縄が貫通し、前記複数の細長
    板の最も外側の二枚の両端下部にはそれぞれ下向きに突
    出した留め金が設けられ、 前記側板は、段面を有し、その段面の両端にそれぞれ連
    接孔および固定孔が形成され、 前記係止栓は前記連接孔に嵌め込まれ、前記側板は前記
    脚に固定され、前記留め金は前記固定孔に嵌め込まれ、
    前記複数の細長板の両端は前記側板の上部に設置されて
    いることを特徴とする折り畳みテーブル。
  2. 【請求項2】 前記係止栓は、上段の外径が大きく下段
    の外径が小さい形状であり、 前記連接孔は、互いに隣接した大孔および小孔からな
    り、 前記連接孔の大孔に前記係止栓の上段が差し込まれ、前
    記側板が押されて前記連接孔の小孔に前記係止栓の下段
    が嵌め込まれることにより、前記側板は前記脚に嵌め込
    まれることを特徴とする請求項1記載の折り畳みテーブ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記側板は、前記二本の横管の同側端部
    上に固定されていることを特徴とする請求項1記載の折
    り畳みテーブル。
  4. 【請求項4】 前記細長板は、アルミ搾り出しにより製
    作され、底に間口を有する溝棒状であることを特徴とす
    る請求項1記載の折り畳みテーブル。
JP2000000046U 2000-01-11 2000-01-11 折り畳みテ―ブル Expired - Lifetime JP3070208U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102302273A (zh) * 2011-08-29 2012-01-04 沈斌 多功能组装式桌凳
CN102960946A (zh) * 2012-11-23 2013-03-13 始兴县明盛家具厂 一种卷折式组合桌

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