JPH02128710A - 寝装具用カバー - Google Patents
寝装具用カバーInfo
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- JPH02128710A JPH02128710A JP28260288A JP28260288A JPH02128710A JP H02128710 A JPH02128710 A JP H02128710A JP 28260288 A JP28260288 A JP 28260288A JP 28260288 A JP28260288 A JP 28260288A JP H02128710 A JPH02128710 A JP H02128710A
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- sheets
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- sheet
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Landscapes
- Bedding Items (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野〕
本発明は、防炎性および強度を有するシーツ。
布団カバー等の寝装具に関する。
従来、第８図に示される布団カバー１０．布団襟カバー
１１、シーツ１２、枕カバー１３、さらに、第９図に示
されるタオルケット１４、第１０図に示される車輌、船
舶、航空機、映画館、劇場等で用いられる座席カバー１
５等の寝装具を複数枚の紙あるいは繊維から成るシート
で構成しようと試みられたことがある。
１１、シーツ１２、枕カバー１３、さらに、第９図に示
されるタオルケット１４、第１０図に示される車輌、船
舶、航空機、映画館、劇場等で用いられる座席カバー１
５等の寝装具を複数枚の紙あるいは繊維から成るシート
で構成しようと試みられたことがある。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、上述の従来例は使い捨て用に紙等で構成するた
め、燃焼しやすく防炎上問題点があった。また、破れ易
く強度上も問題点があった。
め、燃焼しやすく防炎上問題点があった。また、破れ易
く強度上も問題点があった。
そこで、本発明は上述の問題点を解決するために提案さ
れたもので、使い捨て用に紙等で構成しても十分な防炎
性および強度を有する寝装具を提供することを目的とす
る。
れたもので、使い捨て用に紙等で構成しても十分な防炎
性および強度を有する寝装具を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段］
本発明は１紙あるいは繊維から成るシートから構成され
、該シート間、該シート内あるいは該シート面上に糸を
複数本設け、リン酸アンモニア系化合物、窒素系化合物
、あるいは、硫黄系化合物のいずれかの成分が鎖糸に含
浸されたことを特徴とする寝装具である。
、該シート間、該シート内あるいは該シート面上に糸を
複数本設け、リン酸アンモニア系化合物、窒素系化合物
、あるいは、硫黄系化合物のいずれかの成分が鎖糸に含
浸されたことを特徴とする寝装具である。
別の本発明は１紙あるいは繊維から成るシートから構成
され、該シート間あるいは該シート面上に難燃性金属か
ら成る糸を複数本設けたことを特徴とする寝装具である
。
され、該シート間あるいは該シート面上に難燃性金属か
ら成る糸を複数本設けたことを特徴とする寝装具である
。
［作用］
本発明によれば５紙あるいは繊維から成るシートから構
成され、該シート間、該シート内あるいは該シ、−ト面
上に糸を複数本設け、リン酸アンモニア系化合物、窒素
系化合物、あるいは、硫黄系化合物のいずれかの成分が
鎖糸に含浸される。
成され、該シート間、該シート内あるいは該シ、−ト面
上に糸を複数本設け、リン酸アンモニア系化合物、窒素
系化合物、あるいは、硫黄系化合物のいずれかの成分が
鎖糸に含浸される。
別の本発明は、紙あるいは繊維から成るシートから構成
され、該シート間あるいは該シート面上に難燃性金属か
ら成る糸を複数本設ける。
され、該シート間あるいは該シート面上に難燃性金属か
ら成る糸を複数本設ける。
このため、火がついてもこの糸により延焼が防止され防
炎性を有し１強度も有する。
炎性を有し１強度も有する。
また、糸にのみ防炎剤が含浸されるか、あるいは、防炎
剤を用いずに糸自体が難燃性金属から構成されるため、
直接肌に接しても薬害はない。
剤を用いずに糸自体が難燃性金属から構成されるため、
直接肌に接しても薬害はない。
【実施例］
以下、本発明を図面を参照してその実施例に基づいて説
明する。
明する。
第１図は本発明を構成するシートの部分断面を含む平面
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ矢視図である。
図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ矢視図である。
さらに、第４図は第２図の拡大図、第５図は第３図の拡
大図で、本発明の寝装具を構成するシートｌは１重ね合
わされた複数枚あるいは１枚の紙あるいは繊維から成り
、リン酸アンモニア系化合物、窒素系化合物、あるいは
、硫黄系化合物のいずれかの成分が含浸される。
大図で、本発明の寝装具を構成するシートｌは１重ね合
わされた複数枚あるいは１枚の紙あるいは繊維から成り
、リン酸アンモニア系化合物、窒素系化合物、あるいは
、硫黄系化合物のいずれかの成分が含浸される。
これらの成分は、例えば、有機リン高分子、有機重合リ
ン化合物、縮合リン酸エステル、有機リン酸化合物、無
機リン酸化合物、有機窒素含有硫黄化合物、有機窒素含
有リン化合物、リン硼素化合物、リン窒素化合物等が用
いられる。
ン化合物、縮合リン酸エステル、有機リン酸化合物、無
機リン酸化合物、有機窒素含有硫黄化合物、有機窒素含
有リン化合物、リン硼素化合物、リン窒素化合物等が用
いられる。
また、シートｌに、さらに、パラフィン系ワックスを被
覆しても良い。
覆しても良い。
このパラフィン系ワックスにより防水性を有する。さら
に、香料等を含浸させても良い。
に、香料等を含浸させても良い。
また、シートｌに色彩を施しても良いことはもちろんで
ある。
ある。
さらに、重ね合わされた複数枚の紙あるいは繊維から成
るシート１間に糸２ａ、２ｂがほぼ平行に複数本設けら
れる。
るシート１間に糸２ａ、２ｂがほぼ平行に複数本設けら
れる。
また、１枚のシートｌ内に糸２ａ、２ｂが内蔵される構
成でも良い。
成でも良い。
この糸２ａ、２ｂはシートｌの両面あるいは片面上に設
けても良い。
けても良い。
本実施例では縦糸２ａと横糸２ｂとから成るが、いずれ
か一方のみで構成しても良い。
か一方のみで構成しても良い。
横糸２ｂは圧着部４で圧着されるが圧着されなくても良
い。
い。
この糸２ａ、２ｂは難燃性の金属で構成しても良い、こ
の場合は上述の防炎剤を含浸させる必要はない。
の場合は上述の防炎剤を含浸させる必要はない。
シートｌが縮むことにより複数本の糸２ａ。
２重間にはしわ３が形成される。
しわ３はクションとなり、肌触りも良くなり、汗も良（
吸収する。
吸収する。
さらに、第６図に示される本発明の寝装具を構成する他
のシート１のように、シートｌの両面あるいは片面に合
成繊維等から成るシート５を貼っても良い。
のシート１のように、シートｌの両面あるいは片面に合
成繊維等から成るシート５を貼っても良い。
さらに、第７図に示される本発明を構成する他のシート
ｌのように、シートｌの糸２ａ、２ｂは直線状ではなく
曲線状に設けても良く、その形状は特に限定されない。
ｌのように、シートｌの糸２ａ、２ｂは直線状ではなく
曲線状に設けても良く、その形状は特に限定されない。
なお１本発明の寝装具は第８図、第９図、第１θ図に示
される布団カバーＩＯ等に限定されず１例えば、図示さ
れない寝装、テーブルクロス等のシートｌから構成され
る全ての寝装具を含む。
される布団カバーＩＯ等に限定されず１例えば、図示さ
れない寝装、テーブルクロス等のシートｌから構成され
る全ての寝装具を含む。
【発明の効果］
本発明は以上説明したように、火がついてもこの糸によ
り延焼が防止され防炎性を有し、強度も有する。
り延焼が防止され防炎性を有し、強度も有する。
また、糸にのみ防炎剤が含浸されるか、あるいは、防炎
剤を用いずに糸目体が難燃性金４属から構成されるため
、直接肌に接しても薬害はないという効果を奏する。
剤を用いずに糸目体が難燃性金４属から構成されるため
、直接肌に接しても薬害はないという効果を奏する。
第１図は本発明の一実施例を構成するシートの部分断面
を含む平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図
は第１図のＢ−Ｂ矢視図、第４図は第２図の拡大図、第
５図は第３図の拡大図、第６図は本発明の一実施例を構
成する他のシートの部分側面図、第７図は本発明の一実
施例を構成するさらに他のシートの部分側面図、第８図
、第９図、第１Ｏ図は本発明の種々の実施例の説明図で
ある。 ■、５・・・シート ２ａ、２ｂ・・・糸 出 願 人 株式会社 大 貴 代理人 弁理士１ＩＩ１１和則 １ ２ｂ 第 ３ 図 Ａ、Ｊ 第 図 第 図 第１０図
を含む平面図、第２図は第１図のＡ−Ａ矢視図、第３図
は第１図のＢ−Ｂ矢視図、第４図は第２図の拡大図、第
５図は第３図の拡大図、第６図は本発明の一実施例を構
成する他のシートの部分側面図、第７図は本発明の一実
施例を構成するさらに他のシートの部分側面図、第８図
、第９図、第１Ｏ図は本発明の種々の実施例の説明図で
ある。 ■、５・・・シート ２ａ、２ｂ・・・糸 出 願 人 株式会社 大 貴 代理人 弁理士１ＩＩ１１和則 １ ２ｂ 第 ３ 図 Ａ、Ｊ 第 図 第 図 第１０図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 紙あるいは繊維から成るシートから構成され、該シ
ート間、該シート内あるいは該シート面上に糸を複数本
設け、リン酸アンモニア系化合物、窒素系化合物、ある
いは、硫黄系化合物のいずれかの成分が該糸に含浸され
たことを特徴とする寝装具。 ２ 紙あるいは繊維から成るシートから構成され、該シ
ート間あるいは該シート面上に難燃性金属から成る糸を
複数本設けたことを特徴とする寝装具。 ３ 該シートはパラッフィン系ワックスで被覆された請
求項１または２記載の寝装具。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63282602A JP2816687B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 寝装具用カバー |
| US07/387,514 US5011731A (en) | 1988-08-02 | 1989-07-28 | Sheet material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63282602A JP2816687B2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 寝装具用カバー |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25589897A Division JP2860542B2 (ja) | 1997-08-16 | 1997-08-16 | 寝装具用カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128710A true JPH02128710A (ja) | 1990-05-17 |
| JP2816687B2 JP2816687B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=17654643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63282602A Expired - Fee Related JP2816687B2 (ja) | 1988-08-02 | 1988-11-10 | 寝装具用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2816687B2 (ja) |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5013672A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-13 | ||
| JPS51127296A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-05 | Keisuke Ueno | Production of fire retarding monofibrous article |
| JPS62220555A (ja) * | 1986-03-22 | 1987-09-28 | Fujikura Ltd | ケ−ブルのメカニカルクロ−ジヤ−ケ−ス成形用シ−ト |
| JPH01110393A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Kuraray Co Ltd | 防炎ふとん |
| JPH01168569U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-28 | ||
| JPH0280698A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-20 | Hiroshi Ito | シーツ |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63282602A patent/JP2816687B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5013672A (ja) * | 1973-06-13 | 1975-02-13 | ||
| JPS51127296A (en) * | 1975-04-28 | 1976-11-05 | Keisuke Ueno | Production of fire retarding monofibrous article |
| JPS62220555A (ja) * | 1986-03-22 | 1987-09-28 | Fujikura Ltd | ケ−ブルのメカニカルクロ−ジヤ−ケ−ス成形用シ−ト |
| JPH01110393A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-27 | Kuraray Co Ltd | 防炎ふとん |
| JPH01168569U (ja) * | 1988-05-19 | 1989-11-28 | ||
| JPH0280698A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-20 | Hiroshi Ito | シーツ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2816687B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |