JPH0212861B2 - - Google Patents

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JPH0212861B2
JPH0212861B2 JP8622483A JP8622483A JPH0212861B2 JP H0212861 B2 JPH0212861 B2 JP H0212861B2 JP 8622483 A JP8622483 A JP 8622483A JP 8622483 A JP8622483 A JP 8622483A JP H0212861 B2 JPH0212861 B2 JP H0212861B2
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JP
Japan
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wire rope
drum
signal
guide
axis
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP8622483A
Other languages
English (en)
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JPS59212362A (ja
Inventor
Toshiaki Mizuno
Mitsuo Nakada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobelco Wire Co Ltd
Original Assignee
Shinko Wire Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Wire Co Ltd filed Critical Shinko Wire Co Ltd
Priority to JP58086224A priority Critical patent/JPS59212362A/ja
Publication of JPS59212362A publication Critical patent/JPS59212362A/ja
Publication of JPH0212861B2 publication Critical patent/JPH0212861B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/02Machine details; Auxiliary devices
    • D07B7/022Measuring or adjusting the lay or torque in the rope
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H49/00Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
    • B65H49/18Methods or apparatus in which packages rotate

Landscapes

  • Forwarding And Storing Of Filamentary Material (AREA)
  • Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
  • Filamentary Materials, Packages, And Safety Devices Therefor (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワイヤロープ等のツイストを簡単
かつ連続的に検出すると共に除去する方法および
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
送電線架線に使用したワイヤロープはツイスト
が生じ、キンク状になつて架線中にロープが切断
する等の事故の原因になる。このため使用後にワ
イヤロープを持帰りツイストを除く必要がある。
従来は、ワイヤロープをドラムから引出してたる
ませた後、熟練作業者が見てどの方向へどの程度
回せばよいかを決めている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような方法では作業に非常に手間がかか
り、また作業に熟練が必要であるという問題があ
つた。またワイヤのツイストを除去するために、
大重量のドラムを引出されるワイヤの軸回りに回
すようにすると、そのための大きな動力が必要で
あり、また引出されるワイヤのツイストの程度に
応じて回転の停止や始動等を行なうようにするこ
とは、ドラムの慣性が大きいために好ましくな
い。
この発明はこのような点に鑑み、作業に熟練が
必要なく、連続的に能率よくツイストの検出およ
び除去ができる方法およびその装置を提供するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の方法は、軸回りに回転可能なワイヤ
ロープ巻付けドラムから、このドラムの軸と直交
する軸回りにこのドラムとは独立に回転してドラ
ムを囲む円筒形状の軌跡を描く弓形の案内腕を通
してワイヤロープを引出し、ワイヤロープを挾持
して移送する第1のガイド手段および第2のガイ
ド手段間でワイヤロープをU字状にたるませてワ
イヤロープの下端部にダンサーローラを係合載置
し、ツイストにより生じるダンサーローラの垂直
軸回りの回転角度を検出装置により検出し、上記
検出装置からの信号とワイヤロープの送り速度の
信号とを演算して上記案内腕を回転させる可変速
モータにその信号を入力することにより上記案内
腕を回転させてツイストを除去するようにしたも
のである。
この発明の装置は、軸回りに回転可能なワイヤ
ロープ巻付けドラムと、このドラムの軸と直交す
る軸回りに回転してドラムを囲む円筒形状の軌跡
を描く弓形の案内腕と、このドラムから繰出され
たワイヤロープを案内腕に沿つてガイドするガイ
ド部材と、このガイド部材からのワイヤロープを
挾持して移送する第1のガイド手段および第2の
ガイド手段と、この両ガイド手段間でU字状にた
るませたワイヤロープの下端部に係合載置して回
転可能にしたダンサーローラと、このダンサーロ
ーラの垂直軸回りの回転角度を検出する検出装置
と、このダンサーローラの回転角度を一定範囲に
制限する規制手段と、上記案内腕を回転させる可
変速モータと、上記検出装置からの信号とワイヤ
ロープの送り速度の信号とを演算して可変速モー
タに信号を送る信号装置とを有し、上記ドラムは
上記案内腕の回転中心軸に対して相対回転可能に
支持され、上記第1および第2のガイド手段はそ
れぞれ上下一対のキヤタピラ間にワイヤロープを
挾持しつつ移送するように構成されているもので
ある。
〔作用〕
上記構成では、第1および第2のガイド手段に
よりワイヤロープを移送するとともに、両ガイド
手段間のたるみ部分に配置したダンサーローラの
回転角度によりツイスト量を検出し、ワイヤロー
プの送り速度に対応させて案内腕を回転させるこ
とによりワイヤロープのツイストの検出および除
去を連続的に行なうようにしている。
〔実施例〕
第1図〜第4図において、1はサプライ兼ツイ
スト戻し装置、2はツイスト検出器、3はワイヤ
ロープであり、ワイヤロープ3はドラム4から繰
出され、ガイドローラ11、弓形の案内腕8、ガ
イドローラ14、ツイスト検出器2を通つて、ツ
イスト検出器2においてワイヤロープのツイスト
を検出し、ツイストの方向と程度に応じて案内腕
8を回転させることによつてツイストを戻した後
送り出されるようにしている。サプライ兼ツイス
ト戻し装置1は、一対の支持台16に回転可能に
支持された一対の互いに同軸の軸9と、この軸9
の両端部にそれぞれ取付けられた軸回転用のプー
リ12および支持部材80と、両支持部材80間
に取付けられた案内腕8と、両軸9間で案内腕8
の回転軌跡内に配置されたドラム4とを具備して
いる。
また両軸9の相対向する側の端部には軸受13
が回転可能に取付けられ、この軸受13間にフラ
イヤ7が取付けられてこのフライヤ7によつてド
ラム4の軸40が回転可能に支持されている。こ
の軸40は上記軸9と直交方向に配置され、この
軸40にはバンドブレーキが取付けられている。
また上記案内腕8には、第7図に示すように、適
宜数のガイドピース(ガイド部材)81がクラン
プ83によつて取付けられ、ドラム4からのワイ
ヤロープ3が一方の軸9に形成された孔90から
ガイドローラ11を通り、さらに第5図に示すよ
うに支持部材80に形成された孔82、ガイドピ
ース81を通つて、第6図に示すガイドローラ1
4、他方の軸9の孔90から取出されるようにし
ている。
ツイスト検出器2は、上下一対のキヤタピラ5
からなる第1のガイド手段および一対のキヤタピ
ラ6からなる第2のガイド手段を具備し、これら
第1および第2のガイド手段によつてそれぞれワ
イヤロープ3を挾持しつつ移送するようにしてい
る。これら一対のガイド手段によつてそれらの間
のワイヤ3aを常にU字形に保ち、このU字形部
の下端部にはダンサーローラ24を係合載置し、
このダンサーローラ24は、第8図および第9図
に示すように、その軸28がフレーム25の長孔
40を貫通して上下動が可能に保持され、フレー
ム25は上下端部でベアリング29,30によつ
て垂直軸回りに回転可能に支持されている。ダン
サーローラ24の両側にはウエイト26がそれぞ
れ取付けられ、U字状部3aに所定の張力が付与
されるように調整している。34,35はダンサ
ーローラ24の上下動により上下端に達したとき
にそれぞれ作動するリミツトスイツチ、32は回
転角度検出器(検出手段)である。
つぎにこの装置の作用を説明する。ドラム4か
らツイストの生じたワイヤロープ3を取出して軸
9の孔90、ガイドローラ11、案内腕8のガイ
ドピース81を通し、さらにガイドローラ14、
孔90から第1のガイド手段(一対のキヤタピラ
5)を通してU字状にたるませ、このU字状部3
a下端部にダンサーローラ24を係合載置した後
第2のガイド手段(一対のキヤタピラ6)を通し
てワイヤロープ3を取出し、この両ガイド手段に
よつてワイヤロープを移送させる。
U字状部3aは、その両端をガイド手段によつ
てすべりが生じないように挾持されつつ移送され
るので、常に一定の長さに保たれ、かつダンサー
ローラ24およびウエイト26の重量による張力
のみが付与されている。この重量は、ツイストの
検出を行なうのに適当な張力をU字状部3aに付
与するためであるから、ワイヤロープ3の寸法等
に応じてウエイト26を選定することにより調整
する。なお、第1および第2のガイド手段として
キヤタピラによる挾持、移送する手段を採用した
のは、ツイスト検出部とツイスト除去部との間隔
をできるだけ小さくするためである。
このようにしてワイヤロープ3を一定速度で送
ると、ワイヤロープ3にツイストが生じている場
合にはU字状部3aにおいて、第10図破線で示
すようなねじれ(ねじれ部50)が生じようと
し、この力(トルク)によつてダンサーローラ2
4は垂直軸まわりに回転する。この回転角度は検
出器32によつて検出される。この回転角度とワ
イヤロープ3のツイストに基くトルクとの関係
は、第10図に示す条件の下で、以下の式によつ
て与えられるので、これによりワイヤロープのツ
イストの程度を知ることができる。
sinθ=(8H/L2)(Ta/P+τ) τ:ロープの構成および径によつて異なる定数 Ta:ロープに与えるトルク P:ダンサーローラおよびウエイトの重量 検出器32によりツイストの方向および程度を
検出すると、その信号および第2のガイド手段で
のワイヤロープ3の送り出し速度の信号を図示し
ない演算器を通して可変速モータに送り、これに
よりプーリ12を介して軸9を回転させる。軸9
の回転によつてそれに取付けられた支持部材80
も回転し、これによつて弓形の案内腕8はドラム
4の周囲を円筒形状の軌跡を描くように回転し、
ワイヤロープ3のツイストを除去する。この際、
重量の大きなドラム4は回転せず、このドラム4
から繰出されたワイヤロープ3をガイドする案内
腕8のみが回転するため、ツイスト除去のための
回転が停止したり、あるいは逆転したりする動き
を繰返す場合でも、その動きに容易に追従するこ
とができる。
なお、ツイストの検出器32からの信号と同時
にガイド手段によるワイヤ送り速度の信号を送る
ようにしているのは、とくに現地においてワイヤ
を送り出すときに、一定速度で送り出すことはな
く、発進、停止を頻繁に繰返すので、このワイヤ
の送り速度の変動に対応させるためである。
上記信号の伝達状況を概念的に示すと、第11
図に示すように、ツイストの検出器32からのプ
ラスまたはマイナス信号が積分器92に送られ、
ついでこの信号とワイヤの速度信号96とが乗算
機93に入れられ、出力ユニツト94を通して可
変速モータ95に送り込まれる。これにより第1
2図に示すように、ワイヤ速度が線101のよう
に通常速度で一定の場合で、プラスまたはマイナ
ス信号が97〜100のように出た場合には、モ
ータの回転は線103で示すようになる。すなわ
ち、プラス信号97によつて始動し、ついでプラ
ス信号98によつてさらに回転数が増大し、つぎ
にマイナス信号99および100によつてその信
号に応じて速度が低下し、逆回転に至る。
しかしながら、現地においてワイヤを送り出す
ときには、一定速度で送り出すことなく、発進、
減速、停止等を頻繁に繰返す。そこでワイヤ速度
が線102に示すようになり、プラスまたはマイ
ナス信号が97〜100のように出た場合には、
ワイヤの速度信号96と乗算機93の働きによ
り、モータの回転は線104で示すように、プラ
ス信号97によつて始動し、ついでワイヤ速度が
減速された部分aでその比率に応じて回転数が減
速され、さらにワイヤ速度が落ちる(b)に従つてモ
ータ回転数も減速され、ワイヤ速度が零になると
モータ回転数も零となるが、積分器92は今まで
の信号のプラス、マイナス分を計算したものを記
憶している。このため、再度ワイヤ速度が上昇す
る(c)と、検出器32から信号が送られていなくて
もモータ回転数は積分器92の記憶ラインまでワ
イヤ速度に応じて上昇していく。ここでマイナス
信号100が出ると、その信号に応じてモータ速
度が低下し、逆回転まで至るが、引続いてワイヤ
速度が低下し(d)、零速度となるとモータ速度も零
となり、再度ワイヤが動き出すと(e)積分器92の
記憶分とワイヤ速度により必要なモータ回転数が
得られる。
なお、図示しないが、ワイヤ速度零のとき検出
器32よりプラスまたはマイナス信号が出てもこ
れは積分器92は入らずカツトされるようになつ
ている。また第12図において同じワイヤの場
合、ワイヤ速度101と102とでは、ワイヤの
送り出し量が異なるため実際にはプラス、マイナ
ス信号97〜100は同じようには出ないが、こ
こでは説明の便宜上同じとした。
ワイヤロープ3のツイストが戻されると、U字
状部3aでのトルクがなくなるので、ダンサーロ
ーラ24は元の位置に戻り、これによつて案内腕
8の回転数は保持されて連続してドラム4から繰
出されるワイヤロープのツイストとのバランスが
取られる。但し、ワイヤ速度が変化すると、それ
に応じた案内腕8の回転数の変化はある。途中、
ワイヤロープのツイストの程度に変化があると、
このバランスが崩れ、再度検出器32においてバ
ランスの崩れ具合を検出し、この信号によつてそ
の時の回転数を基点として回転数の増減がなさ
れ、再度バランスを取るようにする。ツイストが
検出されてよりが戻されない部分はわずかであ
り、とくに一対のキヤタピラによるガイド手段を
利用していることからその長さは短かく、ワイヤ
ロープ全長に対しては無視しうる程度であり、ま
た通常ツイストはワイヤロープの全長にわたつて
右方向または左方向のいずれか一方向のみであ
り、かつツイストの程度が急激に変化することは
ないので、ツイスト検出部とより戻し部とは異な
る位置であつても実際上は問題にならない。
フレーム25には、スプリング(規制手段)1
5が結合され、これによつてダンサーローラ24
のふらつきが防止されるとともにダンサーローラ
24の回転角があまり大きくならないように規制
されている。ダンサーローラ24の回転角が大き
くなりすぎるとU字状部3aがねじれてしまい、
ワイヤロープ3がスムーズに通らなくなり、装置
としての機能を失うためである。
第1および第2のガイド手段はそれぞれ一対の
キヤタピラ5および6によつてワイヤロープ3を
挾持しつつ移送するようにしているが、長時間の
使用によつてわずかずつずれが生じることがあ
り、この場合にはU字状部3aの長さが変動する
が、この長さの変動によつてダンサーローラ24
が上昇または下降するとそれぞれリミツトスイツ
チ35または34を作動させてキヤタピラ5と6
との送り速度を変え、これによつてU字状部3a
の長さを常に一定範囲内に保つようにしている。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明はワイヤロープ
のツイストの検出および除去を連続的に能率よく
行なうようにしたものであり、ワイヤの送り出し
速度に変動があつても重量の大きなドラムは回転
させずに案内腕のみの回転でより戻しを行なうよ
うにしているために、速度変化に容易に追従する
ことができ、したがつて現地でワイヤロープをサ
プライしつつ、より戻しを行なうことができる。
また、ドラムに駆動モータ、減速機等を具備させ
ると上記と逆の作動によつて現地においてツイス
トの生じたワイヤロープをツイストの検出、除去
を行ないつつ巻取ることもできる。なお、この場
合ツイスト検出部を通るロープはサプライ側で使
用するときはツイストの除去されたものが通り、
巻取側で使用するときは常にツイストを除去する
前のワイヤロープが通ることになるため、検出部
の角度とロープのツイストの開係を予め求めてお
けばよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す概略説明図、
第2図はツイスト除去装置の正面断面図、第3図
はそのドラム部分の部分切欠き正面図、第4図は
第3図の平面図、第5図は第2図のV−V線断面
図、第6図は第2図の−線断面図、第7図は
第2図の−線断面図、第8図はツイスト検出
器の正面図、第9図はその側面図、第10図はツ
イスト検出器の原理説明図、第11図は演算器の
概略図、第12図はツイスト除去装置の作動説明
図である。 1……サプライ兼ツイスト除去装置、2……ツ
イスト検出器、3……ワイヤロープ、4……ワイ
ヤロープ巻付けドラム、5,6……キヤタピラ、
8……弓形の案内腕、9……軸、24……ダンサ
ーローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸回りに回転可能なワイヤロープ巻付けドラ
    ムから、このドラムの軸と直交する軸回りにこの
    ドラムとは独立に回転してドラムを囲む円筒形状
    の軌跡を描く弓形の案内腕を通してワイヤロープ
    を引出し、ワイヤロープを挾持して移送する第1
    のガイド手段および第2のガイド手段間でワイヤ
    ロープをU字状にたるませてワイヤロープの下端
    部にダンサーローラを係合載置し、ツイストによ
    り生じるダンサーローラの垂直軸回りの回転角度
    を検出装置により検出し、上記検出装置からの信
    号とワイヤロープの送り速度の信号とを演算して
    上記案内腕を回転させる可変速モータにその信号
    を入力することにより上記案内腕を回転させてツ
    イストを除去するようにしたことを特徴とするワ
    イヤロープ等のツイスト除去方法。 2 軸回りに回転可能なワイヤロープ巻付けドラ
    ムと、このドラムの軸と直交する軸回りに回転し
    てドラムを囲む円筒形状の軌跡を描く弓形の案内
    腕と、このドラムから繰出されたワイヤロープを
    案内腕に沿つてガイドするガイド部材と、このガ
    イド部材からのワイヤロープを挾持して移送する
    第1のガイド手段および第2のガイド手段と、こ
    の両ガイド手段間でU字状にたるませたワイヤロ
    ープの下端部に係合載置して回転可能にしたダン
    サーローラと、このダンサーローラの垂直軸回り
    の回転角度を検出する検出装置と、このダンサー
    ローラの回転角度を一定範囲に制限する規制手段
    と、上記案内腕を回転させる可変速モータと、上
    記検出装置からの信号とワイヤロープの送り速度
    の信号とを演算して可変速モータに信号を送る信
    号装置とを有し、上記ドラムは上記案内腕の回転
    中心軸に対して相対回転可能に支持され、上記第
    1および第2のガイド手段はそれぞれ上下一対の
    キヤタピラ間にワイヤロープを挾持しつつ移送す
    るように構成されていることを特徴とするワイヤ
    ロープ等のツイスト除去装置。
JP58086224A 1983-05-16 1983-05-16 ワイヤロ−プ等のツイスト除去方法およびその装置 Granted JPS59212362A (ja)

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JPS61124692A (ja) * 1984-11-20 1986-06-12 神鋼鋼線工業株式会社 ワイヤロ−プの撚り調整方法およびその装置
JP4979475B2 (ja) * 2007-06-08 2012-07-18 株式会社ブリヂストン 撚線の残留トーション測定装置並びにそれを備えた撚線機および撚線の巻取り機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4841165A (ja) * 1971-09-30 1973-06-16
JPS5242187U (ja) * 1975-09-18 1977-03-25

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