JPH02128597A - 電力プラントモニタ用高速伝送装置 - Google Patents

電力プラントモニタ用高速伝送装置

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JPH02128597A
JPH02128597A JP63281185A JP28118588A JPH02128597A JP H02128597 A JPH02128597 A JP H02128597A JP 63281185 A JP63281185 A JP 63281185A JP 28118588 A JP28118588 A JP 28118588A JP H02128597 A JPH02128597 A JP H02128597A
Authority
JP
Japan
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data
cpu
processing unit
memory
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP63281185A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Saijo
西条 仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH02128597A publication Critical patent/JPH02128597A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 l〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電力産業設備の監視や制御のために使用される
電力プラントモニタ用高速伝送装置に関する。
(従来の技術) 従来より電力プラントモニタはマンマシンとしてオペレ
ータ室に設置され、一方表示データを収集する中央演算
装置とは遠隔に設置され、この両装置間はシ、リアル伝
送ラインで接続される。近年の電力プラントの巨大化、
複雑化、マンマシン性の向上のためモニタ情報の多量化
および高速応答性が求められ、従来の比較的低速なシリ
アル伝送レートでは対応が難しくなってきた、一方通話
手段(プロトコル)は容易な無手順が用いられているこ
とが多く、ハードウェアが高速化されても通信手段上の
ソフトウェアの互換性は維持されることが望まれている
このような背景において、通常、無手順における高速伝
送の場合、マルチプロセサにより実現される事が多い。
これは第4図で示す様に中央演算装置1からのデータを
受けるデータ受信ユニットAとデータの解析及び実行を
行なうデータ処理ユニットBとを持ち、それぞれのユニ
ットは個々にCPU5,7を搭載しており、またデータ
は共有メモリ6を介してデータ受信ユニットAからデー
タ処理ユニットBへと送られる。データ受信ユニットA
内では共有メモリ6と同じ大きさのローカルメモリ8を
持ち、はぼDMA3に対してローカルメモリサイズ分を
受信カウント数とセットし、また、データ格納アドレス
もセットする(第5図51、52)。そして動作開始コ
マンド発行後、中央演算装置1からのデータ送信を禁止
しているビジー信号dの解除を行なう(第5図53.5
4)。この時点からローカルメモリ8が一杯になるまで
CPU5は待ち状態となる(第5図55)。
中央演算装置1から送信されるデータがデータ受信回路
2、DMA3を経由しローカルメモリ8内を一杯にする
と、DMA3はバッファフル信号CにてCPU5へ受信
が終了した事を知らせる。
ローカルメモリ8が一杯になると受信データの格納すべ
き場所がないためCPU5は中央演算装置1に対してデ
ータの送信をストップさせるべく、データライン制御回
路4よりビジー信号dを出力する。(第5図55.56
)。次にローカルメモリ8より共有メモリ6に受信した
データを渡すため、共有メモリ6にデータが存在するか
非かを示すフラグ、バッフ空フラグのチエツクを行なう
。この場合、“T RU E ”なら共用メモリ6内に
データは存在しない。FALSE”なら共有メモリ6内
にデータが存在する。通常、CPU5はTRUEつまり
共有メモリ6が空になるまで待ち、空になるとローカル
メモリ8内のデータを共有メモリ6へ移し、バッファ空
フラグを” F A L S E ”とする(第5図5
7.58.59)。そして、再度、DMA3に各パラメ
ータをセットし受信待ちとなる。これに対してデータ処
理ユニットB内では共有メモリ6に対して読み出し要求
があると、まず共有メモリ6にデータが存在するか非か
を示すフラグ、バッファ空フラグのチエツクを行ない、
” T RUE 11の場合、つまり共有メモリ6にデ
ータが存在しない時はCPU7は待ち状態となり、共有
メモリ6にデータが格納されるまで待つ(第5図60)
“’ F A L S E ”の場合、つまり共有メモ
リ6にデータが存在する時はデータを取り出すが、デー
タ数が読み出し要求のデータ数に満たない場合は、バッ
ファ空フラグを” T RU E ”として、CPU7
は再度待ち状態へと移る(第5図61.62.63)。
そしてデータが共有メモリ6に新しく格納されれば不足
分のデータを取り出して読み出し要求は終了となる。
(発明が解決しようとする課題) 以上の様な動作概要にて無手順における高速伝送装置の
実現を行なっているわけであるが以下の様な問題も生じ
る。
マルチプロセサによる共有メモリアクセスの為、バス調
停など回路が複雑になりがちである。
しいてはコストアップとなる。また、これによりソフト
ウェアも同じ事が言えるが、さらに受信ユニットと処理
ユニットを組み合わせた時、問題が発生すればマルチプ
ロセサのため、2台のデバッグツールを必要とする。つ
まりソフトウェアのデバッグに多大の時間と費用を費や
す可能性がある。
また、シングルプロセサにより回路構成を以上の様な理
由で実現したいが、割込みにてバッファが一杯になった
ことをCPUが検出する構成としたときCPUが割込み
禁止区内の処理中、受信バッファが一杯になっても割込
み禁止の割込みにてCPUは知るができない。従って中
央演算装置からのデータを止める事が不可能であり、デ
ータ欠けなどの原因となり、高速伝達の実現は困難であ
る。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明においては、中央演算装置よりデータを受けるデ
ータ受信回路と、受信したデータをCPUの負担になら
ずメモリへ格納可能なDMAと、中央演算装置からのデ
ータ送信の是非を決定するデータライン制御回路と、中
央演算装置より受信したデータを格納するメモリと、こ
れらを制御するCPUとを備え、またDMAにはメモリ
容量オバーを示すバッファフル信号を発生する機能を有
し、このバッファフル信号を中央演算装置からのデータ
送信を禁止するビジー信号として中央演算装置へ出力す
ることによりCPUを介在することなしにデータ送信を
スイツプさせることを特徴とする。
(作 用) これにより、CPUを1つとして、受信ユニット及び処
理ユニット双方の制御を行なうもので、ハードウェア及
びソフトウェアの簡略化そして開発ツールの最小限の利
用により、よりコストをおさえるような無手順による高
速伝送装置を提供することができる。
(実施例〉 第1図は本発明の一実施例を示ずブロック構成図である
。第1図において1はデータを本装置に対して送信する
中央演算装置、2はシリアルブタをパラレルデータに変
換するデータ受信回路、3は受信したデータをCPUを
介さないで直接メモリに格納するDMA、4は外部装置
からの送信データの許可/禁止の制御を行なうデータラ
イン制御回路、5は全ての回路に対してコマンドなどを
発行するためのCPU、6は受信したデータを格納する
メモリ、aはシリアルにて送られてくるデータライン(
通常、R3422を使用)、bは1バイト受信した事を
知らせるデータ受信信号、Cは要求したデータ数分、受
信が行われると発行するバッファフル信号、dは外部装
置から送信データを止めるためのビジー信号である。
以上の構成により無手順による高速伝送として大量のデ
ータがどのように取り込まれ処理されるかの動作を説明
する。
はじめにCPU4によりDMA3からのバッファフル信
号Cにて起動する割込みハンドラ及び割込みタスクの設
定を行なう(第2図21.22)。そしてDMA3に対
しては受信すべきデータ数及びデータ格納アドレスのセ
ットを行ない(第2図23゜24)、動作開始コマンド
を発行する。また初期状態にては中央演算装置1からの
データ送信を禁止するため、ビジー信号dが出力された
状態になっている。従ってデー、タライン制御回路4に
対してビジー信号解除指令を出し中央演算装置1からの
送信を許可とする(第2図26)。
これにより、中央演算装置1よりシリアルデータライン
aにて送られるデータは、CPU5を介さないでDMA
3により直接、メモリ6に格納することが可能であり、
この間CPU5は他の処理が行なえるわけであるが、通
常はすでに受信されてメモリ6に存在するデータを取り
出し、解析。
実行して行く(第3図)。この時、中央演算装置1から
送信されるデータがデータ受信回路2、DMA3を経由
しメモリ6を一杯にしたとする。つまりDMA3に設定
しておく受信すべきデータ数はメモリ6のサイズ分のこ
とであり、このメモリ6が一杯になると、DMA3より
バッファフル信号Cが出力される。この信号によりデー
タライン制御回路4はビジー信号dを出力し中央演算装
置1から送信するデータをストップする。さらにこの信
号は割込みラインとしてCPU5とも接続されており、
メモリ6が一杯になったことを割込み信号で知ると、割
込みタスク内でまず受信データを他のメモリへ移しく第
2図27〉、再度、DMA3に対して受信カウント数及
び受信格納アドレスの設定を行ない、動作開始コマンド
を発行する。
この場合、受信格納アドレスの値を前回設定したものと
異った値にすることによりダブル・バッファの構成が可
能となる。そしてビジー信号dを解除することで再度、
受信が可能となる。
以上の様に、DMAのバラフッフル信号を利用してビジ
ー信号を制御すると言うことは、CPUに無関係に行な
えるため、CPUが割込み禁止区内の処理中においても
、バッファが一杯になると即送信データをストップさせ
ることが可能であり、データ欠けにはならない。従って
高速伝送も1つのCPUにて実現可能となる。また、以
上に加えダブル・バッファ構成にすれば一方のバッファ
をCPUが処理、もう一方のバッフ1は受信データ格納
用となり、ざらにCPLJの稼動率をアップすることか
可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように本発明により、1つのCPUの
総括制御下で従来より用いられている簡易な通信手段(
プロトコル)を維持しながら、高速通信を可能とするこ
とができるため、モニタ機能向上をはかりながらもシス
テム設計、中央演算装置側ソフト設計を容易とし、モニ
タ装置単体のコストも低減できる。また、ユーザからの
要求があればモニタ装置以外にも本発明の適用は可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電力プラントモニタ用高速伝送装置を
示す構成図、第2図に)は本発明の初期化を示すフロー
チャート、第2図0は割込みタスク示す構成図、第5図
に)は、データ受信ユニットの処理を示すフローチp−
1〜、第5図0はデータ処理ユニットの処理を示すフロ
ーチャートである。 1・・・中央演算装置 2・・・データ受信回路 3・・・DMA 4・・・データライン制御回路 5・・・データ受信ユニットCPU 6・・・共有メモリ 7・・・データ処理ユニットCPU 8・・・ローカルメモリ 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健 動部4ヒ 割込みタス7 (A) (B) 第 図 A常CPI、/刈理 第 図 テ′=り9係ユニット テ′=タ刈理ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央演算装置と遠隔に設置される電力プラントモニタ装
    置において、前記中央演算装置よりデータを受けるデー
    タ受信回路と、受信したデータをCPUの負担にならず
    メモリへ格納可能なDMAと、前記中央演算装置からの
    データ送信の是非を決定するデータライン制御回路と、
    前記中央演算装置より受信したデータを格納するメモリ
    と、これらを制御するCPUとを備え、またDMAには
    、メモリ容量オーバーを示すバッファフル信号を発生す
    る機能を有し、このバッファフル信号を中央演算装置か
    らのデータ送信を禁止するビジー信号として中央演算装
    置へ出力することにより、前記CPUを介在することな
    しにデータ送信をストップさせることを特徴とする電力
    プラントモニタ用高速伝送装置。
JP63281185A 1988-11-09 1988-11-09 電力プラントモニタ用高速伝送装置 Pending JPH02128597A (ja)

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JP63281185A JPH02128597A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 電力プラントモニタ用高速伝送装置

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JPH02128597A true JPH02128597A (ja) 1990-05-16

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JP63281185A Pending JPH02128597A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 電力プラントモニタ用高速伝送装置

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JP (1) JPH02128597A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016522593A (ja) * 2013-03-14 2016-07-28 ローズマウント インコーポレイテッド 産業プロセスネットワーク用通信システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016522593A (ja) * 2013-03-14 2016-07-28 ローズマウント インコーポレイテッド 産業プロセスネットワーク用通信システム

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