JPH02128563A - マルチパーティ電話システム - Google Patents
マルチパーティ電話システムInfo
- Publication number
- JPH02128563A JPH02128563A JP28283988A JP28283988A JPH02128563A JP H02128563 A JPH02128563 A JP H02128563A JP 28283988 A JP28283988 A JP 28283988A JP 28283988 A JP28283988 A JP 28283988A JP H02128563 A JPH02128563 A JP H02128563A
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- Japan
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- telephone
- circuit
- digital
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- digital transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電話交換システム内に設置されるマルチパー
ティ電話システムに関するものである。
ティ電話システムに関するものである。
(従来の技術)
電話交換システムでは、各電話交換局の保守作業者どう
しの打ち合せ用としてマルチパーティ電話システムが構
築されている。
しの打ち合せ用としてマルチパーティ電話システムが構
築されている。
このマルチパーティ電話システムは、第2図に例示する
ように、複数の電話交換局1. 2・・・5の間を打ち
合わせ用のディジタル伝送路6で接続すると共に、各電
話局内でディジタル伝送路6に符号化/復号化回路(C
ODEC)12を介して電話機を接続している。この電
話機は、フックスイッチ13、電話機回路14、MFC
レシーバ15、スピーカ16、送受話器(図示せず)等
を備えている。各電話交換局では、それらがディジクル
伝送路6の途中に接続されるか両端に接続されるかに応
じて、ディジタル伝送路6と符号化/復号化回路12と
の間にインタフェース回路11a、11bやディジタル
分岐回路11cが挿入される。
ように、複数の電話交換局1. 2・・・5の間を打ち
合わせ用のディジタル伝送路6で接続すると共に、各電
話局内でディジタル伝送路6に符号化/復号化回路(C
ODEC)12を介して電話機を接続している。この電
話機は、フックスイッチ13、電話機回路14、MFC
レシーバ15、スピーカ16、送受話器(図示せず)等
を備えている。各電話交換局では、それらがディジクル
伝送路6の途中に接続されるか両端に接続されるかに応
じて、ディジタル伝送路6と符号化/復号化回路12と
の間にインタフェース回路11a、11bやディジタル
分岐回路11cが挿入される。
各電話交換局のMFCレシーバ15は、自局の電話機の
識別コードとして割り当てられている多周波コード(M
FC)を受信するとスピーカ16を鳴動させ、局内の保
守作業者に他局からの着信があったことを通知する。保
守作業者が送受話器をオフフックすると、電話機回路I
4がフックスイッチ13を介して符号化/復号化回路1
2に接続され、通話可能状態となる。
識別コードとして割り当てられている多周波コード(M
FC)を受信するとスピーカ16を鳴動させ、局内の保
守作業者に他局からの着信があったことを通知する。保
守作業者が送受話器をオフフックすると、電話機回路I
4がフックスイッチ13を介して符号化/復号化回路1
2に接続され、通話可能状態となる。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来のマルチパーティ電話システムでは、通話が行
われていない電話交換局内のものも含めて全ての電話交
換局内の符号化/復号化回路12がディジタル伝送路6
に常時接続されている。このため、通話が行われていな
い電話機の符号化/復号化回路12からディジタル伝送
路6上に雑音が送出され、業務連絡時の通話品質が低下
するという問題がある。この雑音レベルは、ディジタル
伝送路で相互接続される電話交換局数の増加と共に増加
する。
われていない電話交換局内のものも含めて全ての電話交
換局内の符号化/復号化回路12がディジタル伝送路6
に常時接続されている。このため、通話が行われていな
い電話機の符号化/復号化回路12からディジタル伝送
路6上に雑音が送出され、業務連絡時の通話品質が低下
するという問題がある。この雑音レベルは、ディジタル
伝送路で相互接続される電話交換局数の増加と共に増加
する。
(問題点を解決するための手段)
本発明のマルチパーティ電話システムによれば、各電話
交換局は音声信号の最低レベルに該当する所定のディジ
タルパターンを発生する無音バタン出力回路と、局内の
電話機のオフフック時には符号化/復号化回路のディジ
タル出力を選択しオンフック時には上記無音パターン出
力回路の出力を選択してディジタル伝送路上に送出する
出力選択回路とを備え、無通話状態の局からは従来の雑
音の代りに無音信号をディジタル伝送路上に送出するこ
とにより通話品質の低下を有効に防止している。
交換局は音声信号の最低レベルに該当する所定のディジ
タルパターンを発生する無音バタン出力回路と、局内の
電話機のオフフック時には符号化/復号化回路のディジ
タル出力を選択しオンフック時には上記無音パターン出
力回路の出力を選択してディジタル伝送路上に送出する
出力選択回路とを備え、無通話状態の局からは従来の雑
音の代りに無音信号をディジタル伝送路上に送出するこ
とにより通話品質の低下を有効に防止している。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例のマルチパーティ電話シス
テムの構成を示すブロック図であり、■、2.3.4及
び5は電話交換局、6はこれら電話交換局を相互接続す
る業務連絡用のディジタル伝送路である。
テムの構成を示すブロック図であり、■、2.3.4及
び5は電話交換局、6はこれら電話交換局を相互接続す
る業務連絡用のディジタル伝送路である。
ディジタル伝送路6の途中に接続される電話交換局2.
3及び4は、電話交換局2で代表して図示するように、
回線インタフェース回路11a、11b、ディジタル分
岐回路11C2符号化/復号化回路(CODEC)12
、フックスイッチ13、電話機回路14、MFCレシー
バ15及びスピーカ16という既存の回路に加えて、無
音バタン出力回路17とセレクタ18とを備えている。
3及び4は、電話交換局2で代表して図示するように、
回線インタフェース回路11a、11b、ディジタル分
岐回路11C2符号化/復号化回路(CODEC)12
、フックスイッチ13、電話機回路14、MFCレシー
バ15及びスピーカ16という既存の回路に加えて、無
音バタン出力回路17とセレクタ18とを備えている。
ディジタル伝送り6の両端に接続される電話交換局lと
5は、電話交換局1で代表して示すように、回線インタ
フェース回路11a、符号化/復号化回路12、フック
スイッチI3、電話機回路14、MFCレシーバ15及
びスピーカ16という既存の回路に加えて、無音パター
ン出力回路17とセレクタ18とを備えている。
5は、電話交換局1で代表して示すように、回線インタ
フェース回路11a、符号化/復号化回路12、フック
スイッチI3、電話機回路14、MFCレシーバ15及
びスピーカ16という既存の回路に加えて、無音パター
ン出力回路17とセレクタ18とを備えている。
各電話交換局内に設置された無音パターン出力回路17
は、音声信号のゼロレベル又は最低量子化レベルに該当
する所定のディジタルパターンを発生し、これをセレク
タ18の一方の入力端子に供給する。符号化/復号化回
路12からセレクタ18の他方の入力端子に供給される
ディジタル信号は、電話機による通話期間中は通話信号
であるが、通話が行われていない期間中か雑音信号であ
る。各電話交換局において、電話機による通話が行われ
ておらず送受話器がオンフック状態にあれば、セレクタ
18において無音パターン出力回路17の出力が選択さ
れる。すなわち、通話が行われていない期間中は、符号
化/復号化回路12から出力される雑音信号の代りに無
音パターンがディジクル分岐回路やインタフェース回路
を介してディジタル伝送路6上に送出される。
は、音声信号のゼロレベル又は最低量子化レベルに該当
する所定のディジタルパターンを発生し、これをセレク
タ18の一方の入力端子に供給する。符号化/復号化回
路12からセレクタ18の他方の入力端子に供給される
ディジタル信号は、電話機による通話期間中は通話信号
であるが、通話が行われていない期間中か雑音信号であ
る。各電話交換局において、電話機による通話が行われ
ておらず送受話器がオンフック状態にあれば、セレクタ
18において無音パターン出力回路17の出力が選択さ
れる。すなわち、通話が行われていない期間中は、符号
化/復号化回路12から出力される雑音信号の代りに無
音パターンがディジクル分岐回路やインタフェース回路
を介してディジタル伝送路6上に送出される。
一方、電話交換局内の電話機からの発呼や、MFCレシ
ーバ15とスピーカ16による着信通知に対する応答の
ために送受話器がオフフックされると、セレクタ18の
選択状態が変更され、符号化/復号化回路12から出力
されるディジタル音声信号がセレクタ18を介してディ
ジタル伝送路6上に送出される。
ーバ15とスピーカ16による着信通知に対する応答の
ために送受話器がオフフックされると、セレクタ18の
選択状態が変更され、符号化/復号化回路12から出力
されるディジタル音声信号がセレクタ18を介してディ
ジタル伝送路6上に送出される。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明のマルチ式−ティ電
話システムは、送受話器がオンフック状態にある無通話
期間中は雑音の代わりに音声信号ノ最低レベルに該当す
る所定のディジタル伝送路を選択してディジタル伝送路
上に送出する構成であるから、無通話状態の局からの雑
音の送出に伴う通話品質の低下が有効に防止される。
話システムは、送受話器がオンフック状態にある無通話
期間中は雑音の代わりに音声信号ノ最低レベルに該当す
る所定のディジタル伝送路を選択してディジタル伝送路
上に送出する構成であるから、無通話状態の局からの雑
音の送出に伴う通話品質の低下が有効に防止される。
第1図は本発明の一実施例のマルチパーティ電話システ
ムの構成を示すブロック図、第2図は従来のマルチパー
ティ電話システムの構成を示すブロック図である。 1〜5・・・電話交換局、6・・・ディジタル伝送路、
11a、11b・・・インタフェース回路、llc・・
・ディジタル分岐回路、12・・・符号化/復号化回路
(CODEC) 、13・・・フンクスイソチ、14・
・・電話機回路、17・・・無音パターン出力回路、1
8・・・セレクタ。 特許出願人 日本電気株式会社(外1名)代 理 人
弁理士 櫻井俊彦
ムの構成を示すブロック図、第2図は従来のマルチパー
ティ電話システムの構成を示すブロック図である。 1〜5・・・電話交換局、6・・・ディジタル伝送路、
11a、11b・・・インタフェース回路、llc・・
・ディジタル分岐回路、12・・・符号化/復号化回路
(CODEC) 、13・・・フンクスイソチ、14・
・・電話機回路、17・・・無音パターン出力回路、1
8・・・セレクタ。 特許出願人 日本電気株式会社(外1名)代 理 人
弁理士 櫻井俊彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の電話交換局を接続するディジタル伝送路と、各電
話交換局内において前記ディジタル伝送路に符号化/復
号化回路を介して接続される電話機とから構成されるマ
ルチパーティ電話システムにおいて、 前記各電話交換局は、 音声信号の最低レベルに該当する所定のディジタルパタ
ーンを出力する無音パターン出力回路と、自局内の電話
機のオフフック時には前記符号化/復号化回路のディジ
タル出力を選択しオンフック時には前記無音パターン出
力回路の出力を選択して前記ディジタル伝送路上に送出
する出力選択回路とを備えたことを特徴とするマルチパ
ーティ電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28283988A JPH02128563A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | マルチパーティ電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28283988A JPH02128563A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | マルチパーティ電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02128563A true JPH02128563A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17657744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28283988A Pending JPH02128563A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | マルチパーティ電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02128563A (ja) |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP28283988A patent/JPH02128563A/ja active Pending
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