JPH02128177A - Ic試験装置におけるドライブ回路 - Google Patents

Ic試験装置におけるドライブ回路

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JPH02128177A
JPH02128177A JP63280448A JP28044888A JPH02128177A JP H02128177 A JPH02128177 A JP H02128177A JP 63280448 A JP63280448 A JP 63280448A JP 28044888 A JP28044888 A JP 28044888A JP H02128177 A JPH02128177 A JP H02128177A
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JP
Japan
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voltage
output
signal
circuit
transistor
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Application number
JP63280448A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Saitou
斉藤 佳大
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Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、IC(集積回路の鴫、以下同じ)試験装置
におけ″るドライブ回路に関し、特に、試験信号出力モ
ードにおいて低出力インピーダンスで試験信号を出力し
、待機モードにおいて出力段を高インピーダンスに高速
で切り換えることができるようにしたことに関する。
[従来の技術] 従来のIC試験装置の一例を示すと第3図のようであり
、テスタ5oは制御部11と入出力部52−1及至52
−m等から成っており、図示しないその他の回路を含む
ものである。制御部11は、装置全体の運用及び管理や
各種制御などを行なうものであり1例えば、入出力部5
2−1及至52−mに対し各種の制御信号を出力すると
共に、該入出力部52−1及至52−mから測定データ
を入力し種々のデータ処理等を行なう。
被試験IC40のmビンに対応するmチャンネルから成
る入出力部52−1及至52−mは、例えば、入出力部
52−1につき説明すると、波形発生回路14及びドラ
イブ回路55と測定回路13を含んでいる。入出力部5
2−1及至52−mは、制御部11からの制御に基づき
、伝送路15−1及至15−mを介して被試験IC40
に試験信号TSを出力すると共に、また、該被試験IC
40から出力される被測定信号KOを伝送路15−1及
至15−mを介して入力し測定する。つまり、各チャン
ネル毎に入出力が共通の伝送路15−1及至15−mを
介して被試験IC40の所定の信号入力ピン若しくは信
号出力ピンに接続されている。
波形発生回路14は波形発生器17から成るものであり
、制御部11からの制御に基づき試験波形SGを発生す
る。ここで発生した試験波形SGは、ドライブ回路55
のトランジスタQl、Q2の各ベースに与えられる。
ドライブ回路55は試験波形SGを入力し、被試験IC
40に印加する試験信号TSを出力するものである。こ
のドライブ回路55は、試験信号TSを駆動出力する試
験信号出力モードと、測定回路13によって被試験IC
40から出力される被測定信号KGを測定するときに待
機する待機モードの2つの動作モードで動作する。入力
段のトランジスタQl、Q2は、夫々のエミッタをダイ
オードDi、D3を介して定電流回路21.23に接続
した互いに逆極性のエミッタフォロワ回路を構成してい
る。PNP型トランジスタQ1のコレクタは負電源−B
Vに接続されており、NPN型トランジスタQ2のコレ
クタは正電源子BVに接続されている。トランジスタQ
1のエミッタは、ダイオードD1を介してNPN型トラ
ンジスタQ3のベースに更に接続されている。トランジ
スタQ2のエミッタは、ダイオードD3を介してPNP
型トランジスタQ4のベースに更に接続されている。
トランジスタQ3.Q4は、互いに逆極性トランジスタ
でありプッシュプルのエミッタフォロワ回路を構成して
いる。トランジスタQ3のコレクタは正電源+BVに接
続されており、エミッタはダイオードD7と抵抗を介し
て該ドライブ回路52の出力ラインSLに接続されてい
る。トランジスタQ4のコレクタは負電源−BVに接続
されており、エミッタはダイオードD8と抵抗を介して
該ドライブ回路52の出力ラインSLに接続されている
一般に、このようなプッシュプルのエミッタフォロワ回
路は高入力インピーダンス且つ低出力インピーダンスの
特性を示すので、出力段のトランジスタQ3.Q4が動
作状態にあるときのドライブ回路52の出力ラインSL
は低出力インピーダンスとなる。
トランジスタQ3のベースには、ダイオードD13とス
イッチSllを介して所定の逆バイアス用負電源−Va
が接続されており、該スイッチS11がオンされるとト
ランジスタQ3のベースにはダイオードD13を介して
逆バイアス電圧が掛けられる。トランジスタQ4のベー
スにはダイオードD14とスイッチS12を介して所定
の逆バイアス用正電源+Vcが接続されており、該スイ
ッチSL2がオンされるとトランジスタQ4のベースに
はダイオードD14を介して逆バイアス電圧が掛けられ
る。従って、各スイッチSll、S12が共にオンされ
るとトランジスタQ3.Q4は共に逆バイアスされるの
で、該トランジスタQ3、Q4はオフとなり、その出力
ラインSLはフローティング状態になり、伝送路15−
1に対して高インピーダンスとなる。なお、逆バイアス
用負電源−Va及び逆バイアス用正電源+Vcとしては
、伝送路15−1を介して出力ラインSLに加えられる
被測定信号KOの最高値に対しても逆バイアスを可能に
するために、該被測定信号KGの最高電圧以上の高電圧
とする必要がある0例えば、被測定信号KOの電圧変動
範囲が一4v〜+9v程度である場合、逆バイアス用負
電源−Vaを一6■、逆バイアス用正電源+vcを+1
1vとする。
ドライブ回路55を試験信号出力モードにするときはス
イッチSll、SL2を共にオフとして。
低出力インピーダンスとする。他方、待機モードにする
ときは各スイッチSll、S12を共にオンに切り換え
て、高インピーダンスとする。
測定回路13は、被試験IC40から出力される被測定
信号KGをバッファ16に入力し、該被測定信号KOを
比較器によって所定の基準値と比較して測定するもので
ある。この測定回路13で測定されたデータは、制御部
11に与えられ種々のデータ処理がなされる。
成るチャンネルnにおいて、ドライブ回路55−nの動
作モードが試験信号出力モードにあるとき測定回路13
−nは使用されず、該ドライブ回路55−nから出力さ
れる試験信号TSが伝送路15−nを介して被試験IC
40の信号入力ピンに印加される。また、ドライブ回路
55−nの動作モードが待機モードにあるとき、該ドラ
イブ回路55−nの出力段はフローティング状態になり
高インピーダンス回路を構成する。この待機モードでは
、ドライブ回路55−nの出力段が高インピーダンスで
あるため、被試験IC40の信号出力ピンから伝送路1
5−nを介して測定回路13−nに与えられる被測定信
号KGに対する影響が少なくなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述のような従来のドライブ回路では、
出力段のトランジスタQ3.Q4をフローティング状態
にするために固定した逆バイアス電圧を夫々のベースに
印加しているため1次のような問題があった。その1つ
は、待機モードにおいて、被試験ICから出力される被
測定信号KGの電圧変動に連動して該ドライブ回路55
の出力ラインSLの電圧(v3)が変動するので、各ト
ランジスタQ3.Q4の逆バイアス状態を維持するため
には、被測定信号KOの電圧変動分より深い逆バイアス
電圧を出力段トランジスタQ3.Q4に掛けておく必要
があり、その結果、逆バイアス電圧が過大となり、リー
ク電流が増大するという問題点があることである。もう
1つは、逆バイアス電圧が過大であるために、該ドライ
ブ回路の動作モードの切換時に試験波形SGと該逆バイ
アス電圧との電圧差が大となり、動作モードの移行時間
を比較的長く要するという問題があることである。
この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、動作モ
′−ドの切り換えを高速で行なうことが可能であり且つ
出力段トランジスタのリーク電流を少なくしたドライブ
回路を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] この発明に係るIC試験装置におけるドライブ回路は、
被試験ICに試験信号を供給する若しくは該被試験IC
から出力された被測定信号を受入するための伝送ライン
に接続され、該伝送ラインに対して前記試験信号を出力
するための出力用能動素子と、試験信号出力モード時に
、前記出力用能動素子に所望の前記試験信号に応じた電
圧を印加し、該出力用能動素子を順バイアスで駆動する
第1の回路と、待機モード時に、前記伝送ラインの電圧
レベルに一定の逆バイアス電圧を加えた電圧を前記出力
用能動素子に印加することにより該出力用能動素子を逆
バイアス駆動し、これにより該出力用能動素子の出力を
フローティング状態とする第2の回路と、前記試験信号
出力モードと待機モードのどちらが選択されたかに応じ
て、前記出力用能動素子を前記第1の回路または第2の
回路により選択的に駆動するスイッチング手段とを具え
たものである。
[作用] ドライブ回路の動作モードが試験信号出力モードである
とき、スイッチング手段は該モードに応じて出力用能動
素子を第1の回路によって駆動する。第1の回路では、
出力用能動素子に所望の試験信号に応じた電圧を印加し
、該出力用能動素子を順バイアスで駆動する。これによ
り、出力用能動素子から伝送ラインを介して被試験IC
に試験信号が与えられる。
ドライブ回路の動作モードが待機モードであるとき、ス
イッチング手段は該モードに応じて出力用能動素子を第
2の回路によって駆動する。第2の回路では、伝送ライ
ンの電圧レベルに一定の逆バイアス電圧を加えた電圧を
出力用能動素子に印加することにより、該出力用能動素
子を逆バイアス駆動し、これにより該出力用能動素子の
出力をフローティング状態とする。伝送ラインの電圧レ
ベルの変動に応じて、出力用能動素子に印加される電圧
は、この伝送ラインの電圧レベルに対して一定の逆バイ
アス電圧を加えた値をとるように常に変動し、これによ
り、出力用能動素子には一定の逆バイアス電圧が常にか
かることになる。従って、この一定の逆バイアス電圧は
出力用能動素子を逆バイアスするのに必要な最小値とす
ることができ(勿論、必要最小値よりも適宜大であって
もさしつかえない)、待機モードにおけるリーク電流を
最小限に抑えることができる。また、逆バイアス電圧を
小さくできるため、動作モードを切り換えるときの出力
用能動素子のバイアス切換をすばやく行うことができ、
動作モードの移行時間を比較的短くすることができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係わるIC試験装置
の実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明に係わるIC試験装置におけるドラ
イブ回路の一実施例を示す図であり、このドライブ回路
20は第2図に示すテスタ10における入出力部12−
1及至12−mを構成するものである。なお、第3図と
同じ符号を付したものは同じ機能を果たすものである。
第2図において、入出力部12−1及至12−mは前述
したように被試験IC40のmピンに対応するmチャン
ネル分が設けられており、ここでは入出力部12−1に
つき説明する。測定回路13は、第3図において説明し
たものと同様の機能であり、ここでは設けられている入
力バッファ16の出力信号電圧をバイアス電圧を制御す
る補正電圧R8として、ドライブ回路20に対して印加
するようになっている。
ドライブ回路20は、試験波形SGを入力し被試験IC
40に対して試験信号TSを出力するものであり、第3
図において説明したドライブ回路55と同様に試験信号
出力モードと待機モードの2つの動作モードを有する。
ドライブ回路20において、測定回路13から与えられ
る補正電圧R8は、トランジスタQ5.Q6の各ベース
に加えられる。トランジスタQ5のコレクタは正の電源
+BVに接続されており、トランジスタQ6のコレクタ
は負の電源−BVに接続されている。トランジスタQ5
.Q6の夫々のエミッタは共に等しい直列抵抗R1,R
2の中点に接続されており、この中点ラインCPが抵抗
R1とダイオードD5を介してトランジスタQ3のベー
スに接続されていると共に、抵抗R2とダイオードD6
を介してトランジスタQ4のベースに接続されている。
従って、トランジスタQ5.Q6の各エミッタ電圧(v
2)は測定回路13のバッファ16から与えられる補正
電圧R8に応じたもの、つまり、該ドライブ回路20の
出力ラインSLの電圧(■1)に連動するものとなる。
トランジスタQ3のベースはダイオードD2を介してス
イッチS1の端子OPとダイオードD1のアノードに接
続されており、更に、定電流回路24とスイッチS2の
端子FPに接続されている。
同様に、トランジスタQ4のベースはダイオードD4を
介してスイッチS2の端子OPとダイオードD3のカソ
ードに接続されており、更に、定電流回路22とスイッ
チS1の端子FPに接続されている。定電流回路22.
24の定電流値は定電流回路21.23の定電流値より
も小であり、例えば、定電流回路21.23の定電流値
を3工、定電流回路22.24の定電流値を工とすると
、トランジスタQl、Q2には2工なる定電流が流れる
スイッチSL、S2は、制御部11からの制御に基づき
、ドライブ回路20の動作モードを切り換えるためのも
のである。各スイッチSL、S2の接点が図示のように
端子OP側に設定されると、該ドライブ回路20は試験
信号出力モードに設定される。また、各スイッチSL、
S2の接点が端子FP側に切り換えられると、該ドライ
ブ回路20は待機モードに設定される。
次に、ドライブ回路20における各部の具体的作用例を
説明する。スイッチSL、S2の接点が端子OP側に設
定された場合、すなわち、試験信号出力モードの場合、
試験波形SGを入力し、被試験IC40に対して試験信
号TSを駆動出力する状態となり、この場合、ドライブ
回路20は低出力インピーダンスとなる。この場合、電
流の流れは実線矢印で示すようになる。すなわち、定電
流回路21からは、スイッチS1とダイオードD1及び
抵抗を介してトランジスタQ1のエミッタに流れると共
に、ダイオードD2を介して定電流回路24に流れる。
ダイオードD2のカソードに接続されているトランジス
タQ3のベース電圧Vb3としてトランジスタQ1のベ
ースに加えられる試験信号SGに応じた電圧が供給され
る。定電流回路22からはダイオードD4を介して電流
が流れる。また、正電源+BVに接続されているトラン
ジスタQ2のコレクタからダイオードD3とスイッチS
2を介して定電流回路23に電流が流れる。ダイオード
D4のアノードと接続されているトランジスタQ4のベ
ース電圧Vb4としてトランジスタQ2のベースに加え
られる試験信号SGに応じた電圧が供給される。このと
き、トランジスタQ3.Q4の各ベース間に挿入されて
いるダイオードD5.D6と抵抗R1,R2とから成る
回路は、トランジスタQ3のベース電圧Vb3とトラン
ジスタQ4のベース電圧Vb4に対して逆極性に接続さ
れているため、電流が流れないオフ状態になっている。
他方、スイッチSl、S2の接点が端子FP側に切り換
えられると、出力段のトランジスタQ3゜Q4がフロー
ティング状態になり出力ラインSLは高インピーダンス
になり、ドライブ回路20は待機モードに設定される。
この場合、電流の流れは破線矢印で示すようになる。す
なわち、定電流回路21.22からの定電流はダイオー
ドD6゜D5及び抵抗R1,R2を介して定電流回路2
3゜24に流れる。そのため、トランジスタQ4のベー
ス電圧Vb4としてダイオードD6のアノード電圧が与
えられ、トランジスタQ3のベース電圧Vb3としてダ
イオードD5のカソード電圧が与えられ、各トランジス
タQ3.Q4が後述するように逆バイアスされてオフす
る。ダイオードD6゜D5と抵抗R1,R2を流れる電
流は各定電流回路21及至24による定電流であるため
、ダイオードD6と抵抗R2による電圧降下ΔVとダイ
オードD5と抵抗R1による電圧降下ΔVは、常に一定
であり且つ等しい、トランジスタQ5.Q6のエミッタ
より抵抗R1,R2の中点に印加される電圧をv2とす
ると、トランジスタQ3のベース電圧Vb3はv2−Δ
V、トランジスタQ4のベース電圧Vb4はv2+ΔV
となる。
待機モードでは、被試験IC40から出力される被測定
信号KGが伝送路15−1を介してバッファ16に入力
され、該バッファ16から出力される信号電圧がバイア
ス補正電圧R8としてトランジスタQ5.Q6の各ベー
スに与えられる。トランジスタQ5.Q6のエミッタ電
圧すなわち抵抗R1と抵抗R2の中点の電圧v2は、該
被測定信号KGの対アース信号電圧に応じたものとなる
そのため、被測定信号KGの信号電圧すなわち伝送路1
5−1を介して出力ラインSLに印加される電圧v1と
上記電圧v2は略等しい。従って、出力トランジスタQ
3.Q4の各ベース電圧vb3=V2−AV、Vb4=
V2+ΔVは、電圧V1の変動に追従して変動し、常に
、67分だけ逆バイアスされるのである。この逆バイア
ス電圧Δ■は、必要最小限の値(例えば1■程度)に設
定することができる。このように、出力トランジスタQ
3.Q4のベース−エミッタ間の逆バイアス電圧を一定
の最小電圧にすることができるため。
該トランジスタQ3.Q4のリーク電流を最小に抑える
ことができる。また、逆バイアス電圧が小であるため、
動作モードを切り換えたときの出力トランジスタQ3.
Q4のバイアス切換を急速に行うことができる。
なお、この実施例では、バイアス補正電圧R5のバッフ
ァとして測定回路13の入カバソファ16を兼用してい
るが、各ドライブ回路20ごとに専用の補正電圧取込用
バッファを設けるようにしてもよい。
また1本発明の目的を達成し得る回路構成であるなら、
この実施例の回路構成に限らない。例えば、能動素子と
しては、トランジスタに限らずオペアンプやその他の素
子であってもよい。
[発明の効果] 以上の通り、この発明によれば、ドライブ回路の動作モ
ードが待機モードであるとき、被側定信号の電圧変動に
影響されないように出力段能動素子をオフするための逆
バイアス電圧を適宜の一定電圧になるようにしたため、
被試験ICから出力される被測定信号電圧が変動する場
合であっても必要以上に深い逆バイアス電圧を掛ける必
要がない回路を構成することが可能になり、リーク電流
を最小に抑えることができると共に動作モードを切り換
えたときの移行時間を比較的短くすることができる、と
いう種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るIC試験装置におけるドライブ回
路の一実施例を示す図、第2図は同実施例を適用したI
C試験装置の一例を示すブロック図、第3図は従来のI
C試験装置の一例を示す図、である。 Q1及至Q6・・・トランジスタ、D1及至D8・・・
ダイオード、11・・・制御部、12−1及至12−m
・・・入出力部、13・・・測定回路、14・・・試験
波形発生回路、15−1及至15−m・・・伝送路、1
6・・・バッファ、 20・・・ドライブ回路、 21及至24 ・・・定電流回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被試験ICに試験信号を供給する若しくは該被試験IC
    から出力された被測定信号を受入するための伝送ライン
    に接続され、該伝送ラインに対して前記試験信号を出力
    するための出力用能動素子と、 試験信号出力モード時に、前記出力用能動素子に所望の
    前記試験信号に応じた電圧を印加し、該出力用能動素子
    を順バイアスで駆動する第1の回路と、 待機モード時に、前記伝送ラインの電圧レベルに一定の
    逆バイアス電圧を加えた電圧を前記出力用能動素子に印
    加することにより該出力用能動素子を逆バイアス駆動し
    、これにより該出力用能動素子の出力をフローティング
    状態とする第2の回路と、 前記試験信号出力モードと待機モードのどちらが選択さ
    れたかに応じて、前記出力用能動素子を前記第1の回路
    または第2の回路により選択的に駆動するスイッチング
    手段と を具えたIC試験装置におけるドライブ回路。
JP63280448A 1988-11-08 1988-11-08 Ic試験装置におけるドライブ回路 Pending JPH02128177A (ja)

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