JPH02127219A - 飲料パッケージ方法 - Google Patents

飲料パッケージ方法

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JPH02127219A
JPH02127219A JP1236778A JP23677889A JPH02127219A JP H02127219 A JPH02127219 A JP H02127219A JP 1236778 A JP1236778 A JP 1236778A JP 23677889 A JP23677889 A JP 23677889A JP H02127219 A JPH02127219 A JP H02127219A
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beverage
container
chamber
gas
wall
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JP1236778A
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William J Byrne
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GUINNESS PLC
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GUINNESS PLC
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    • B65D85/00—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials
    • B65D85/70—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for
    • B65D85/72—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials
    • B65D85/73—Containers, packaging elements or packages, specially adapted for particular articles or materials for materials not otherwise provided for for edible or potable liquids, semiliquids, or plastic or pasty materials with means specially adapted for effervescing the liquids, e.g. for forming bubbles or beer head
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ 〈産業上の利用分野〉 本発明は飲料をパッケージする方法に関し、特に溶解状
態のガスを含む飲料を飲用に供するために開封すると、
該飲料からガスが放出されて飲料液面上に泡の層を形成
しまたは泡の形成を促進するような飲料の密封容器に関
する。本発明が適用されるべき飲料は、アルコール飲料
または非アルコール飲料であって良く、２つの内室を有
する容器に貯容されて、該容器を開封すると一方の室か
らガス及び／または飲料が他方の室の飲料内に放出され
、該飲料内に溶解しているガスを放出させて泡を形成す
るようになっている。
〈従来の技術〉 このような２室式飲料パッケージ容器及び該容器への飲
料パッケージ方法によって得られる利点は、英国特許第
２，１８３，５９２Ａ号明細書に詳述されている。この
ような型式の２室式飲料パッケージ容器の別の実施例が
、上述した英国特許第２，１８３，５９２Ａ号明細書中
に於て引用される本願出願人が有する英国特許第１．　
２６６゜３５１号明細書に開示されている。英国特許第
１゜２６６．３５１号明細書に於て提案されている２室
式容器に飲料をパッケージする方法は、容器の一方の室
内にガスを圧入し、かつ圧入後の容器を効果的に密封す
ることが技術的に困難である点に於て商業的に採用し得
ないことが判明した。
これに反して、しかしながら、容器内に挿入される中空
のボッドによって２室の内の一方を設けるようにした英
国特許第２．１８３，５９２Ａ号明細書に開示される好
適な飲料のパッケージ方法は、相当の商業的成功を収め
ることができた。それにも拘らず、この後者のパッケー
ジ方法は、面倒であり、かつ特に容器に所定量の飲料を
充填する前に予め成形された中空ボッドを容器内に挿入
するように従来の飲料容器／パッケージ生産ラインを相
当変更しなければならない限りに於て比較的高価であっ
た。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、英国特許第２．　１８３．　５９２Ａ
号明細書に開示される２室式容器内に飲料をパッケージ
する方法であって、予め成形された容器内に２室の一方
を形成するための手段として中空ボッドを挿入する必要
性を無くした効率の良い方法を提供することにある。
［発明の構成］ く課題を解決するための手段〉 本発明によれば、溶解状態のガスを含む飲料をパッケー
ジするための方法であって、上部を開放した容器を用意
し、かつ該容器に前記飲料を充填する過程と、小孔を有
する隔壁を前記容器内の前記飲料の」一方に配設して、
内部に前記飲料を貯容しかつ前記小孔以外は密封された
第１室を形成する過程と、前記隔壁の上方にクロージュ
ア壁を配設して、前記クロージュア壁と前記隔壁とによ
って前記小孔以外は密封され、かつ該小孔を介して前記
第１室と連通ずる第２室を形成するように密封パッケー
ジ容器を形成する過程と、前記パッケージ容器を密封す
る前に前記容器の前記飲料の上方にガス化媒体を適用さ
せることによって、前記密封パッケージ容器内に大気圧
より高いガス圧を加える過程と、前記密封パッケージ容
器を上下逆にして前記小孔を介して前記第１室から前記
第２室に前記飲料を流入させ、前記ガスと前記飲料とが
平衡状態にある時前記第１室内に第１上部空間を及び前
記第２室内に前記第２上部空間を形成する過程とを有す
ることを特徴とする飲料用パッケージ方法が提供される
。
更に本発明によれば、以下に詳述する方法により形成さ
れる飲料パッケージ容器が提供される。
飲料及びガスは、上述した英国特許第２，１８３．５９
２Ａ号明細書に記載されるようなものが好ましい。従っ
て、飲料には一般にビール、スタウト、エール、ラガー
及びサイダー等の発酵飲料や、フルーツジュース、スカ
ッシュ、コーラ、しモネード、ミルク及び他の乳飲料等
の所謂ソフトドリンクや、スピリッツ、リキュール、ワ
インまたはワイン系飲料等のアルコール飲料等が適して
いる。ガスは、一般に二酸化炭素及び窒素を含む不活性
ガスの少なくともいずれかである。
本発明によれば、通常金属、プラスチック、ガラスまた
はそれらの組み合わせからなる上部開放型容器にその開
放上部を介して所定量の飲料を充填する。次に、この開
放上部を閉鎖して密封パッケージ容器を形成し、かつ内
部の隔壁及びクロージュア壁によって飲料の全体が貯容
される第１室と第２室とを郭定する。この後の状態に於
て、飲料を貯容する第１室の上部空間及び第２室は、大
気圧より高い圧力下でかつ平衡状態にあるガスを有する
。次に、この密封飲料パッケージ容器を上下逆にすると
、この状態でクロージュア壁によってパッケージ容器を
立たせるための底壁が形成されるのが通例である。パッ
ケージ容器を上下逆にすると、両室に飲料が貯容され、
かつ上部した英国特許第２，１８３．５９２Ａ号明細書
に開示されるような手法及び目的に沿って上部空間を各
室に有する新しい平衡状態が得られるまで、飲料が小孔
を介して第１室から第２室へ流入する。
上述の説明から明らかなように、パッケージ容器は簡単
に３個の構成部分、即ち上部開放型容器、隔壁及びクロ
ージュア壁によって形成される。従って、上部開放型容
器には従来のパッケージ生産ラインに於て所定量の飲料
を充填することができ、かつその後に各容器の開放上部
を従来の手法により、例えば上部開放容器の直立周壁部
分に隔壁及びクロージュア壁をシーミング（ｓｅａｍＩ
ｎｇ　）することによって密封することができる。場合
によっては、クロージュア壁をシール結合する前に、隔
壁を上部開放型容器の周壁部分にシール結合するが、ク
ロージュア壁の容器へのシール結合と同時に隔壁をシー
ル結合すると好都合である。
パッケージ容器を密封する前であって通常上部開放型容
器に所定量の飲料を充填した後に、該容器は選択した窒
素、二酸化炭素または不活性ガスで空気を除去し、かつ
パッケージ容器が密封されるまで容器をこのようなガス
の雰囲気で維持することが多い。このような選択したガ
スによって形成される環境は、大気圧より高圧であり、
それによって容器を密封するとパッケージ容器内部がそ
のような高圧下に置かれる。しかしながら、密封パッケ
ージ容器の加圧は前記容器に液体状のガスを添加するこ
とによって行うことが好ましく、それによりガスが気化
する際に容器内の空気が除去され、かつ密封後のパッケ
ージ容器内に所望のガス圧を発生させることができる。
」二連の通常液体窒素または液化二酸化炭素を用いて行
うガスの添加は、隔壁を配置する前または隔壁を配置し
た後に（クロージュア壁を配置しかつシールする前に）
上部開放型容器の上部空間について行われる。
隔壁には、それを容器内の飲料の−に方に配設する前に
小孔を形成すると便利である。隔壁の形状及び該隔壁に
於ける小孔の位置は、パッケージ容器を密封しかつ」皿
上逆にした後に第１室及び第２室にそれぞれ上部空間が
形成されると、パッケージ容器の向き（及び使用時にパ
ッケージ容器が受けるであろう振動）と無関係に、大き
な上部空間が常に第２上部空間内に維持されるように決
定すべきである。隔壁は半球状円板で構成し、かつその
リム（リムは上部開放型容器にシール結合される）の近
傍に小孔を配設すると好都合であり、このように構成す
ることによって、小孔が第１．室内の第１１一部空間に
連通ずると第２室内の第２上部空間に連通ずることにな
り、かつ小孔が第１室内の飲料に連通ずると、所定の目
的に沿って十分な第２上部空間を維持しつつ第２室内の
飲料に連通ずることになる。別の実施例では、隔壁を波
形に形成し、かつ第２上部空間を維持するように小孔を
容器の中心かつクロージュア壁の近傍に配設することが
できる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適実施例を添１＝１の図面について詳
しく説明する。
第１図に示される周知の３部品缶構造のための基本的構
成要素は、円筒状部月１（従来は金属薄板で形成される
が、本発明ではプラスチック製チューブのような他の材
料を適用できる）、円形の平坦な端壁２及び円形の平坦
なりロージュア壁３である。両壁２．３は金属薄板で形
成され、かつ端壁２は従来と同様にブルリング２ａを有
する該端壁２の領域を引き裂くことによって容易に開封
可能である。
端壁２の周縁部２ｂは、従来のシーミング技術によって
第２図に示されるように円筒状部拐１の端部２に設けら
れた周方向のリム１ａにシール結合される。
次に、第２図に示されたアセンブリを上下逆にして、端
壁２によって形成される基部から上部へ延出して周方向
リム１ｂを形成する円筒形周壁部分１が前記円筒状部祠
によって形成されるような上部開放型容器にする。この
上部開放型容器を、本願出願人の英国特許第２，１８３
，５９２Ａ号明細書に開示されるような溶解状態の二酸
化炭素と窒素ガスとの混合物を含むスタウトのような所
定量の飲料８で充填する。飲料８は、前記開放上部を介
して注入管４によって前記容器内に供給される。この容
器は満杯にされるのではなく、一般に容量５００ｍ１の
容器には約４４０ｍ１の飲料を充填する。
次に、周縁部７を有しかつ金属薄板をプレス加工してま
たはプラスチックのモールド成形により形成された半球
形円板状の隔壁５を、その凹面６を上方に向けかつ周縁
部７を円筒状周壁１のリム１ｂの」二に係合させつつ前
記容器の開放−１一部」二に配置する。隔壁５はその壁
面に小孔９を有する。
隔壁５が食品用ポリプロピレンのようなプラスチック材
料で形成されている場合には、小孔９はプラスチックの
モールド成形工具の適当な位置に設けられた適当な大き
さのピンによって容易に形成することができる。金属板
からなる隔壁５の場合には、小孔９を隔壁５の形状をプ
レス加工する際にスタンピング（ｓｔａｍｐｉ　ｎｇ）
により形成すると好都合である。小孔９は、通常０．２
５〜０．３８ｍｍ（０，０１０〜０．０１５インチ）程
度の直径を有する。
隔壁５はリム１ｂ上の所定の位置に保持され、かつ第５
図に示されるように前記容器の開放上部上にクロージュ
ア壁３を適合させることによってリム１ｂにシール結合
される。このクロージュア壁３の結合は、金属板からな
るクロージュア壁３の周縁部を隔壁５の周縁部７及び周
壁部分１のリム１ｂ上にシーミングにより継ぎ合わせる
ことによって行われる。クロージュア壁３をシーミング
することによって完成した密封パッケージ容器は、クロ
ージュア壁３と隔壁５との間及び隔壁５と円筒形側壁１
との間にそれぞれ形成された周方向のシールを有する。
この結果、飲料８は隔壁５の凸面と円筒状側壁１と端壁
２との間に郭定される第１室１０内に貯容される。他方
、隔壁５の凹面と平坦なりロージュア壁３との間には小
さい第２室１１が形成される。
第５図に関して上述したように形成された密封パッケー
ジ容器内に設けられた上部空間は、空気を除去し、かつ
二酸化炭素または窒素または他の不活性ガスから選択し
た大気圧より高い圧力のガスを充填すべきである。この
ような状態を実現するだめに、第４図に関して上述した
ようにリム１ｂに隔壁５を適合させる前に、飲料８の表
面に選択した液体状の前記ガス（通常液体窒素）を添加
することができる。前記選択ガスが気化すると、隔壁５
及びクロージュア壁３を適合させかつシール結合する際
に前記容器の上部から空気が除去される。クロージュア
壁３をシール結合した後に、液体状の前記選択ガスが気
化し続けることによって、第２室１１内及び第１室１０
の上部空間内に所望の圧力が発生する。
場合によって、上述したような選択した液化ガスの添加
は、クロージュア壁３をシール結合する前に前記液化ガ
スが隔壁５の凹面６に適用されるように、隔壁５を結合
した後に容器を第５図に示すように組み立てた状態で行
うことができる。この後の場合には、隔壁５を適合する
前に前記容器から確実に空気が排除されるように第４図
に於ける飲料８の上部でのガスの交換を考慮することが
適当であるが、そうでない場合には、隔壁５内に添加さ
れた液化ガスが気化しかつ前記容器の隔壁１つ ５と飲料８の表面との間にある空気を排除するために十
分な時間が必要になる。上述したように選択ガスを添加
することに代えて、別の実施例では、第５図に示される
組立状態に於て、クロージュア壁３を適合させかつシー
ル結合させる前にガス交換過程を行い、それによって前
記容器内の空気を排除し、かつクロージュア壁３が前記
容器にシール結合されるまで前記容器を大気圧より高い
圧力を有する前記選択ガスの環境下に維持することがで
きる。
次に、第１図乃至第５図を用いて説明したように形成さ
れた前記パッケージ容器を上下逆にして第６図に示され
る状態にし、それによってクロージュア壁３によって前
記容器を立たせるための底部を形成しかつ端壁２によっ
て前記パッケージ容器の開封可能な上部を形成する。前
記パッケージ容器を逆さにすると、第１室１０内の飲料
が第１上部空間１０ａを有しかつ第２室１１内の飲料が
第２上部空間１１ａを有するような平衡状態が得られる
まで、第１室１０から飲料が小孔９を介して第２室１１
に流入する。小孔９が隔壁５のリム１ｂ及び平坦なりロ
ージュア壁３近傍に配置されていることによって、第２
上部空間１１ａは、前記パッケージ容器の向きまたは実
際上例えば運搬の際に前記パッケージ容器に生じるよう
な振動と無関係な状態に保持される。その結果、通常の
使用状態では、第２室１１が飲料８で一杯になることは
不可能である。
第１図乃至第５図に関して上述したように形成された飲
料パッケージ容器は、多くの場合数パッケージ容器内の
飲料に殺菌を施した後に、一般に貯蔵及び小売りを目的
として使用することができる。パッケージ容器内の飲料
を飲用に供されするの際には、上述した英国特許節２．
　１８３．　５９２Ａ号明細書に記載したと同様の反応
が生じる。
即ち、ブルリング２ａを有する端壁２の領域１２を引き
はがすことによって前記パッケージ容器を開封すると、
第１上部空間１０ａは大気圧まで急速に減圧する。この
結果、第２上部空間１１ａ内の圧力が第１上部空間１０
ａ内の圧力より高くなリ、第２室１１内の飲料及び／ま
たはガスが小孔９を介して第１室１０の飲料内に噴出し
、これによって飲料８から放出されるガスによって容器
内の飲料及び該容器から注いだ際に飲料の表面に泡を形
成しまたは泡の形成を促進する。
当業者にとって明らかなように、隔壁５は、前記パッケ
ージの向きに拘らず第２上部空間１１ａが意図された目
的に従って確実に維持されるように必要に応じて他の様
々な形状にすることができる。例えば、第７図には円筒
形をなす容器の側壁１の軸線に関して対称な環状かつ同
心の山と谷とからなる概ね波形の隔壁５が示されている
。小孔９は前記波形の谷の部分であってクロージュア壁
３の近傍位置に配置されているが、第７図の実施例では
、クロージュア壁３の中心（＝ｊ近に小孔９が配置され
ていることによって、アセンブリを第７図示の状態から
」皿上逆にした状態以外の場合に、小孔９が十分な第２
上部空間１１ａを保持しつつ第１室１０内の飲料８と第
２室１］−内の飲料とを連通させる。
」二連した実施例では、飲料パッケージ容器が４個の組
立部品で構成される。しかしながら、場合によって、本
発明によるパッケージ方法は、端壁２を円筒形周壁部分
１に一体的に形成した、例えば飲料を注ぎ出す目的でパ
ッケージ容器の特に端壁に有効に孔開けを行うべき位置
を示す印または弱い部分を示す適当な線を有する１部品
からなるプラスチックモールド成形品または金属板のプ
レス加工品のような３部品アセンブリに適用することが
できる。更に別の実施例では、周壁部分１を例えばプラ
スチック材料でモールド成形された通常の瓶の形状に形
成し、端壁２及びその領域１２と同様の目的を有するね
じ式蓋または栓を有する首を設け、かつ飲料を注ぎ出す
ために前記栓または蓋を密封パッケージから取り外せる
ようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、従来の３部品缶構造の各構成要素を示す分解
斜視図である。 第２図乃至第６図は、第１図示の構成要素を用１つ いて本発明の方法によって飲料をパッケージ容器に充填
する各過程を順に示す斜視図である。 第７図は、隔壁を変形させた本発明の飲料パッケージ容
器を示す断面図である。 １・・・円筒状部材、周壁部分 １ａ・・・リム　　　　　２・・・端壁２ａ・・・ブル
リング　　２ｂ・・・周縁部３・・・クロージュア壁　
４・・・注入管５・・・隔壁　　　　　　６・・・凹面
７・・・周縁部　　　　　８・・・飲料９・・・小孔　
　　　　　１０・・・第１室１０ａ・・・第１上部空間
１１・・・第２室１１ａ・・・第２上部空間 特許出願人　　アーサー・ギネス・サン・アンド・カン
パニー・　（ダブリン）・リ ミテッド 代理人　弁理士　大　島　陽　−

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）溶解状態のガスを含む飲料をパッケージするため
    の方法であって、 上部を開放した容器を用意し、かつ該容器に前記飲料を
    充填する過程と、 小孔を有する隔壁を前記容器内の前記飲料の上方に配設
    して、内部に前記飲料を貯容しかつ前記小孔以外は密封
    された第１室を形成する過程と、前記隔壁の上方にクロ
    ージュア壁を配設して、前記クロージュア壁と前記隔壁
    とによって前記小孔以外は密封され、かつ該小孔を介し
    て前記第１室と連通する第２室を形成するように密封パ
    ッケージ容器を形成する過程と、 前記パッケージ容器を密封する前に前記容器の前記飲料
    の上方にガス化媒体を適用させることによって、前記密
    封パッケージ容器内に大気圧より高いガス圧を加える過
    程と、 前記密封パッケージ容器を上下逆にして前記小孔を介し
    て前記第１室から前記第２室に前記飲料を流入させ、前
    記ガスと前記飲料とが平衡状態にある時前記第１室内に
    第１上部空間を及び前記第２室内に前記第２上部空間を
    形成する過程とを有することを特徴とする飲料用パッケ
    ージ方法。
  2. （２）前記隔壁と前記クロージュア壁とを概ね同時に前
    記容器にシール結合することを特徴とする特許請求の範
    囲第１項に記載の飲料パッケージ方法。
  3. （３）選択した二酸化炭素、窒素または他の不活性ガス
    で前記パッケージ容器を密封する前に、前記容器から空
    気を除去することを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
    たは第２項に記載の飲料パッケージ方法。
  4. （４）前記上部開放容器に所定量の飲料を充填した後に
    前記容器から空気を除去することを特徴とする特許請求
    の範囲第３項に記載の飲料パッケージ方法。
  5. （５）前記容器を密封すると前記パッケージ容器内の圧
    力が大気圧より高くなるように、選択した前記ガスを大
    気圧より高圧にすることを特徴とする特許請求の範囲第
    ３項または第４項に記載の飲料パッケージ方法。
  6. （６）前記容器に密封する前に液化二酸化炭素、液体窒
    素または他の液体状の不活性ガスを添加し、かつ前記容
    器を密封することによって前記密封パッケージ容器内に
    所定のガス圧が発生させることを特徴とする特許請求の
    範囲第１項乃至第５項のいずれかに記載の飲料パッケー
    ジ方法。
  7. （７）前記ガス添加過程が、前記上部開放容器に前記飲
    料を充填した後であって該飲料の上方に前記隔壁を配設
    する前に行われることを特徴とする特許請求の範囲第６
    項に記載の飲料パッケージ方法。
  8. （８）前記容器の前記飲料の上方に前記隔壁を配設する
    前に、該隔壁に前記小孔を形成することを特徴とする特
    許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに記載の飲料
    パッケージ方法。
  9. （９）前記クロージュア壁に対向する凹面を有するよう
    に前記隔壁を凹ませることを特徴とする特許請求の範囲
    第１項乃至第８項のいずれかに記載の飲料用パッケージ
    方法。
  10. （１０）前記隔壁を波形にして前記凹面を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第９項に記載の飲料パッケ
    ージ方法。
  11. （１１）上下逆にした前記密封パッケージ容器を立たせ
    るための基部を前記クロージュア壁に形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第１項乃至第１０項のいずれか
    に記載に飲料パッケージ方法。
  12. （１２）前記密封パッケージを上下逆にした後に前記飲
    料を出すために前記第１上部空間と大気とを連通させる
    ように開けられる開封可能な部分を前記上部開放容器に
    形成することを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第
    １１項のいずれかに記載の飲料パッケージ方法。
  13. （１３）開封可能な前記部分が、前記容器の引き裂き可
    能なまたは穿孔可能な領域として形成されることを特徴
    とする特許請求の範囲第１２項に記載の飲料パッケージ
    方法。
  14. （１４）開封可能な前記部分が、前記容器上に設けられ
    た取り外し可能な栓または蓋であることを特徴とする特
    許請求の範囲第１２項に記載の飲料パッケージ方法。
JP1236778A 1988-09-12 1989-09-12 飲料パッケージ方法 Pending JPH02127219A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8821264A GB2222568A (en) 1988-09-12 1988-09-12 Carbonated beverage container
GB8821264.2 1988-09-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02127219A true JPH02127219A (ja) 1990-05-15

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