JPH02127051A - 圧電型印字ヘッド - Google Patents

圧電型印字ヘッド

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Publication number
JPH02127051A
JPH02127051A JP28194288A JP28194288A JPH02127051A JP H02127051 A JPH02127051 A JP H02127051A JP 28194288 A JP28194288 A JP 28194288A JP 28194288 A JP28194288 A JP 28194288A JP H02127051 A JPH02127051 A JP H02127051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
wire
base member
piezoelectric
print head
Prior art date
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Pending
Application number
JP28194288A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Yamada
博章 山田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインパクトドツトプリンタ等に使用される圧電
型印字ヘッドに関し、特に変位発生部に圧電素子を使用
した圧電型印字ヘッドに関する。
〔従来の技術〕
従来、インパクトドツトプリンタ用の印字ヘッドとして
は、電磁石の吸引力を利用し印字ワイヤを動かす電磁型
の印字ヘッドが使用されている。
この電磁型の印字ヘッドは可動部分の質量と電磁石の吸
引力との関係で印字速度の限界に達しつつある。そこで
、近年では電磁型印字ヘッドに代り、圧電素子により駆
動力を得る圧電型の印字ヘッドが現れている。
例えば、圧電素子の駆動力を元に拡大する変位拡大機構
を用いて印字用のワイヤーを駆動する印字ヘッドが用い
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の圧電型印字ヘッドは、使用する圧電素子
の変位が数ミクロン程度率さいため、変位を拡大するた
めにてこを応用した拡大機構が必要であり、そのため印
字ヘッド全体の共振周波数が低下してしまう。従って、
従来の圧電型印字へラドはその共振周波数により印字速
度が制限されてしまうという欠点がある。また、従来の
印字ヘッドは拡大機構を用いているので、構造が複雑に
なるという欠点がある。
本発明の目的は、かかる印字速度を高速化するとともに
、構造を簡略化する圧電型印字ヘッドを提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の圧電型印字ヘッドは、電圧を印加して伸びを発
生させる圧電素子を有するインパクトプリント等の圧電
型印字ヘッドにおいて、ワイヤを取りつけ且つ可動でき
るようにした圧電素子と、前記ワイヤを摺動させるガイ
ドと、前記圧電素子を保持し且つ前記ガイドを固定する
ためのベース部材と、前記ベース部材の内壁の一つに前
記圧電素子を接触させるように前記圧電素子およびベー
ス部材を結合したバネ部材とを有して構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)、(b)は本発明の第一の実施例を示す圧
電型印字ヘッドの非駆動状態および駆動状態の断面図で
ある。
第1図(a)に示すように、本実施例は電圧を印加する
ことにより伸びる性質を有する圧電素子にワイヤ2が接
合され、これらで可動部を形成している。この圧電素子
1は板ばね状のばね部材5によりベース部材4に保持さ
れる。すなわち、圧電素子1のワイヤ2の付いていない
端がベース部材4の内壁に接触するように保持されてい
る。
方、ワイヤガイド3はワイヤ2が摺動可能なようにベー
ス部材4に固定されている。
次に、第1図(b)に示すように、上述した構成の圧電
型印字ヘッドの圧電素子1にパルス電圧を印加(駆動状
態〉すると、圧電素子1は急激に伸張しベース部4の内
壁を押圧する。従って、圧電素子1はその反作用により
、右の方(ワイヤ2が接続されている側)へ飛び出し、
印字面6にワイヤ2の先端が衝突する。更に、ワイヤ2
の先端が印字面6に衝突した瞬間に再び圧電素子1にパ
ルス電圧を印加して印字面を押すことにより、反作用が
働き速やかに第1図(a)に示す非駆動状態に復帰する
。この動作を繰り返すことにより、印字ヘッドとしての
働きをすることになる。
本構成の印字ヘッドは拡大機構を使用しないため、可動
部分の質量を大幅に減らすことができる。また2つのパ
ルス電圧の大きさとその間隔を調整することが容易であ
るなめ、高速印字を可能にしている。
第2図は本発明の第二の実施例を示す圧電型印字ヘッド
の断面図である。
第2図に示すように、本実施例は前述した第一の実施例
における板ばね状のばね部材5の代りにコイルばね状の
ばね部材7を使用し且つこのばね部材7を圧電素子1の
一端とワイヤ2の摺動を可能にするワイヤガイド3の内
側との間に配置したものであり、第1図の場合と同様に
ベース部材4の内壁に圧電素子1を接触させる働きをし
ている。尚、本実施例の印字ヘッドとしての動作および
機能は第1図の実施例と同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の圧電型印字ヘッドはワイ
ヤを接合した圧電素子を可動部とするとともに前記圧電
素子に加える電圧と2つのパルス電圧の間隔を調整する
ことにより、容易に高速の繰り返し動作が可能となるた
め従来以上の高速印字を実現できるという効果がある。
また、本発明は変位拡大機構を必要としないためヘッド
を簡単な構造にすることができ、製作を容易にするとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)はそれぞれ本発明の第一の実
施例を示す圧電型印字ヘッドの非駆動状態および駆動状
態の断面図、第2図は本発明の第二の実施例を示す圧電
型印字ヘッドの断面図である。 1・・・圧電素子、2・・・ワイヤ、3・・・ワイヤガ
イド、4・・・ベース部材、5・・・板ばぬ状ばね部材
、6・・・印字面、 7・・・コイル状ばね部材、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電圧を印加して伸びを発生させる圧電素子を有するイン
    パクトプリント等の圧電型印字ヘッドにおいて、ワイヤ
    を取りつけ且つ可動できるようにした圧電素子と、前記
    ワイヤを摺動させるガイドと、前記圧電素子を保持し且
    つ前記ガイドを固定するためのベース部材と、前記ベー
    ス部材の内壁の一つに前記圧電素子を接触させるように
    前記圧電素子およびベース部材を結合したバネ部材とを
    有することを特徴とする圧電型印字ヘッド。
JP28194288A 1988-11-07 1988-11-07 圧電型印字ヘッド Pending JPH02127051A (ja)

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JP28194288A JPH02127051A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 圧電型印字ヘッド

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JPH02127051A true JPH02127051A (ja) 1990-05-15

Family

ID=17646066

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JP28194288A Pending JPH02127051A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 圧電型印字ヘッド

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