JPH02126429A - 焦点誤差検出装置 - Google Patents

焦点誤差検出装置

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Publication number
JPH02126429A
JPH02126429A JP63279655A JP27965588A JPH02126429A JP H02126429 A JPH02126429 A JP H02126429A JP 63279655 A JP63279655 A JP 63279655A JP 27965588 A JP27965588 A JP 27965588A JP H02126429 A JPH02126429 A JP H02126429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
track
light beam
reflected
order diffracted
Prior art date
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Pending
Application number
JP63279655A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayasu Seya
瀬谷 全那
Michihiro Tadokoro
通博 田所
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH02126429A publication Critical patent/JPH02126429A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はディスク状の記録担体を回転させながら光学
的手段により情報の記録また/I′i再生を行なう際の
記録担体に対する光ビームの焦点誤差を検出する焦点誤
差検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図はディスク状の記録担体のトランクに対する光ビ
ームの焦点誤差をフーコー法により検出する焦点誤差検
出装置で1例えば、特開昭58−gos946号公報に
示されたものに類似した従来の焦点誤差検出装置の構成
部品と光路を示す構成図、第4図は光検知器の詳細を示
す正面図、第5図は光検知器の出力する電気信号を加算
・減算して焦点誤差信号を検出する焦点誤差検出回路を
示すブロック線図である。
第8図と第4図において、田は光ビームを発生する光源
、21は二つの直角プリズムの全反射面を接合面として
その全反射面のいずれが一方に偏光膜「2a)を被着し
て接合した偏光ビーム・スプリッタ、(2b’)(20
)nこの偏光ビーム・スプリッタのそれぞれ入射面と出
射面、+31 Fi光学的異方体からなる薄板状の四分
の一波長板であって透過する光ビームの互いに垂直な二
つの偏光成分の間rCその波長の四分の−7ノ位相差を
生じる。
4)は上記光源…で発生した光ビームを平行光線からな
る光ビームに変換するレンズ、15)はこのレンズから
出射l−た光ビームを収束する対物レンズ、16)は情
報の記録・再生を行なうディスク状の記録担体、N5a
)にこの記録担体の記録面に螺線状VcP&けたトラッ
ク、(7)は上記偏光ビーム・を受光して電気信号に変
換する光検知器、(8a)(8b)(8c)(8d)は
この光検知器の受光領域を四分割した各受光素子である
また第5図において、101は上記光検知器(8)の出
力する電気信号を加算、減算して焦点誤差信号を検出す
る焦点誤差検出回路、(10a)は上記受光素子(8a
)(8d)または上記受光素子(sb)(8c)の出力
する各電気信号を加算する加算@、(lOb)はこの各
加算器の出力する各電気信号を減算する減算器である。
従来の焦点誤差検出装置は以上のように構成されており
、記録担体(61に入射して形成する元ビームの焦点の
ト、ラック(6a)からのずれに対応した焦点誤差の検
出について説明する。光源…でけが偏光膜(ja)f透
過して偏光ビーム・スプリッタ1!)を出射し、四分の
一波長板(31で円偏光になったのちレンズ+41で平
行光線の元ビームに変換される。この元ビームは対物レ
ンズ151で収束されて回転するディスク状の記録担体
(6)に入射し、トラック(6a)K焦点を形成すると
共に記録担体;6)の回転に伴いトラックr6a)に記
録された情報に対応して変調を受けて反射する。この反
射した光ビームは再び対物レンズJlとレンズ141 
t−経て四分の一波長板(31で円偏光から直線偏光に
なって鳩元ビーム・スプリッタ(21に入射する。
結局、偏光膜(2a)を透過した光ビームは四分の一波
長板131を往復透過することにより偏光面が90度一
回転るので、記録担体(61のトランク16a)で反射
して偏光ビーム・スプリッタ・21に入射した元ビーム
は偏光@(2a)で殆んど反射し出射面(2C)に着設
した屋根型のプリズム(71で二つの副光ビームに分離
して出射し、光検知器(8)の受光素子(8a)(8b
)及び受光素子(8c)C8a)の各分割線上に焦点を
形成する。そして、記録担体(6)に入射した光ビーム
がトラック(6a)上で合焦点の状態にあるときは光検
知WAt81に入射する二つの副光ビームがそれぞれ受
光素子(8a)(8b)及び受光素子(sc)(8d)
の各分割線上でも合焦点の状態にあるようになっている
(第3図と第4図参照)。
光検知器(8)に入射した副光ビームを受光素子(8a
)(8b)(8C)(8d)が受光するとその光量に対
応した電気信号に変換して出力する。受光素子(8a)
(8d)と受光素子C5b)(sc)から出力する各電
気信号ば焦点誤差検出回路+101の二つの加算器(1
0a)にそれぞれ入力し斤に加算し、この加算した電気
信号を減算器(1013)で互に減算して焦点誤差信号
’に検出する。
ところで、記録担体i61 T/c入射して形成する元
ビームの焦点がトラック(6a)より遠いところにある
とプリズム17)で分離する二つの副光ビームは互に離
れる方向に移動し、それぞれ受光素子(8a)(8b)
の分割線から受光素子(8a)の側へ、また、受光素子
(8C)(81)の分割線から受光素子(8a)の側へ
拡がって入射する。その結果、受光素子(8a)(8d
)の出力する各電気信号が受光素子(8b)(8c)の
出力する各電気信号より大きくなり、焦点誤差検出回路
(101の減算4riob)から正の焦点誤差信号が得
られる。逆に、記録担体18)に入射して形成する焦点
がトラック(6a)より近いところにあると、プリズム
+71で分離する二つの副光ビームハ征に近づく方向に
移幼し、それぞれ受光素子(8a)(8b)の分割線か
ら受光素子(1)の側へ、また、受光素子(sc)(8
4)の分割線から受光素子(8C)側へ拡がって入射す
る。その結果、受光素子rsb)(8c)の出力する各
電気信号が受光素子(8a)(8cl)の出力する各電
気信号より大きくなり焦点誤差検出回路(101の減算
器t t oh)からは負の焦点誤差信号が得られる。
すなわち、焦点誤差信号の大きさが記録担体(61に入
射して形成する焦点のトラック(8a)からのずれの大
きさ?示し、焦点誤差信号の符号がそのずれのトラック
r6a)に対する方向?示すようになっている。
さて、ディスク状の記録担体(6)全回転させながら光
学的手段により情報の記録または再生を行なうには記録
担体161に入射して形成する尤ビームの焦点のトラッ
クr8a)からのずれに対応した焦点誤差を検出して元
ビームをトラック(8a)上で合焦点の状態にする焦点
訓a1に行なうtlか光ビームの焦点のトラック(6a
)からの外れに対応したぁラッキング誤差を検出して焦
点をトラック(6a)に追従させるトラッキングl1l
alを行なう。第6図はブツシュ・プル法によるトラッ
キング誤差検出の概念゛を示す概念であって、ディスク
状の記録担体(61に入射した光ビームはトランク(6
a)に焦点を形成して反射するが、トラック(6a)に
より回折が起るので、トラック(6a)で反射する光ビ
ームはO次回折光ビームと±11次回折光ビーム分かれ
る。この0次回折ビームと±1次回折光ビームは二分割
の光検知器(図示せず)に入射すると互に干渉するので
、この光検知器の二つの受光素子から出力する各電気信
号の差をとってトラッキング誤差信号を得ることになる
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の焦点誤差検出装置は以上のように構成され、記録
担体fi+のトランク(6a)で反射する尤ビームが0
次回折光ビームと±1次回折光ビームに分かれて、焦点
誤差の検出に使用すべきO次回折光ビームにトラッキン
グ誤差の検出に1重用する±1次回折光ビームが干渉し
てノイズとなるので、精度よく焦点誤差を検出すること
ができないと云う解決すべき課題があった。
この発明、は上記のような課題を解決するためになされ
たものであって、トラッキング誤差の検出に使用する±
1次回折光ビームの影響を受けることなく焦点誤差?検
出することができる焦点誤差検出装置tを得ることを目
的とする。
〔課題を解決するtめの手段〕 この発明に係る焦点誤差検出装置は光源から出射した光
ビームが・調光ビーム・スプリッタの偏光膜で直線偏光
を受けたのち、四分の一波長板と整形及び収束の光学系
とを透過して回転するディスク状の記録担体のトラック
に焦点を形成して反射し、再び、光学系と四分つ一波長
板スグリツタに入射し、偏光膜で殆んど反射して出射し
、プリズムで二つの副光ビームに分離したうえ、互に平
行な3本の分割線で分割された四つの受光素子からなる
光検知器に入射して両側の分割線上にそれぞれ焦点を形
成する構成にして、かつ、トラックに形成する焦点のト
ラックからのずれに対応して光ビームの受光素子への入
射により、焦点誤差を検出するものにおいて、トラック
に焦点を形成して反射した光ビームに含まれる1次回折
ビームの受光素子への入射’t#1!、、譬遮断する遮
光遮断を設けたものである。
〔作用〕
この発明において#:t、#&光手段がトラックに焦点
を形成して反射する光ビームに含まれる1次回折光ビー
ムの受光素子への入射をは′i遮断する。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一!!旌例の構成部品と光路を示す
構成図、第2図は第1図の実施例のプリズムへ光ビーム
の入射する状態を示す説明図である。第1図と第2図に
おいて、(11、・2)、r2a)〜(!c)、111
1〜t6L(6a) 、+7)、 f81、(8a) 
〜(8(1) #を上記従来の焦点誤差検出装置と全く
向−のものである。@は上記トラックr6a)に焦点を
形成して反射した光ビームに含まれる1次回折ビームの
上記受光素子(8a)(8b)(8c)r8d)”sの
入射をはy遮断する4光手段であって、この実施例では
上記偏光ビーム・スプリッタ1!lの出射面(Bc)に
被着した搗光膜を使用している。
欠にこの実施例の機fIi!、VCついて説明する。光
源…で発生した尤ビームは偏光ビーム・スプリッタ12
1に入射面(2b)から入射し、偏光#(ga)の透過
軸に平行な部分たけが偏光膜(2a)を透過して偏光ビ
ーム書スプリッタ(2)を出射し、四分の一波長板(3
:で円偏光になったのち、レンズ141で平行光線の元
ビームに変換される。
このたビームは対物レンズ+61で収束されて回転する
ディスク状の記録担体(6)に入射しトラック(6a)
に焦点を形成して反射するが、トラック(k)により回
折が起るので、この反射した光ビームはO次回折光ビー
ムと±1次回折光ビームに分かれる。この光ビームは再
び対物レンズ、5)トレンズ14)ヲ経て四分の一波長
板(31で円偏光から直線偏光になシ、結局、四分の一
波長板131の往復透過により偏光面7に90度面回転
て偏光ビーム・スプリッタ+21に入射しその偏光膜(
2a)で殆んど反射する・この偏光膜(ga)で反射す
る元ビームのうち±1次回折ビームは出射面(2C)に
被着した偏光膜で殆んど高所され、0次回折光ビームだ
けが屋根型のプリズム(7)に入射しく第2図参照)二
つの副光ビームに分離して光検知器(81に入射する。
記録担体(6)に入射した元ビームがトラック(6a)
上で合焦点の状態にあるときは光検知器(8)に入射す
る二つの副光ビームはそれぞれ受光素子(8a)(8b
)及び受光素子(3c )(43d)の各分割線上に焦
点を形成する。また、上記記録担体(61に入射して形
成する焦点がトラック(6a)からずれると、プリズム
(7)で分離する二つの副光ビームは互いに離れるかあ
るいは近づく方向に移助してそれぞれ受光素子(8a)
(8b)と受光素子(8c)(8d)の各分割線から受
光素子(8a)(8d)あるいは受光素子(8b)(8
c)の側へ拡がって入射する。このようにプリズム17
)で分離して受光素子(8a)(8d)あるいは受光素
子(8b)(8(りK入射する二つの副光ビームは殆ん
どO次回折光ビーームだけであるから±1次回折光ビー
ムの干渉を受けることなく焦点誤差を検出することがで
きる。
なお、上記実施列では価光模鎖を傷線ビーム・スプリッ
タ(2)の出射面N1c)に被着するものとしたが、ト
ラック(6a)に焦点を形成して反射する光ビームが受
光素子(8a)(8d)あるいは、受光素子rsb)(
scH入射するのを遮断するのであれば。
いずれのところであってもよく、例えば屋根型のプリズ
ム17)の屈折面に被着することも可能であることは云
うまでもない。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、トラックに焦点を形成
して反射した光ビームに含まれる1次回折光ビームの受
光素子への入射をは″i遮断する通光手段を設けたので
、トラッキング誤差の検出に使用する±1次回折光ビー
ムの影響を4゜ 受けることなく焦点誤差を検出することができると云う
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成部品゛と光路を示す
構成図、第2図は第1図の実施例の・プリズムへ光ビー
ムの入射する状態を示す説明図。 @3図は従来の焦点誤差検出装置の[成部品と光wI!
Iを示す構成図、第4図は光検知器の詳細を示す正面図
、第5図は焦点誤差検出回f%を示すブロック線図、第
6図はブツシュ・プル法によるトラッキング誤差検出の
概念を示す概念図であるO 図において、目)は光源、(2)は偏光ビーム・スプリ
yp、(la)ij偏光膜、  rgb)r1入射面、
(gc)は出射面、(3)は四分の一波長板、(41ハ
レンズ、(6)ハ対物レンズ、161は記録担体、(8
&)T/lトラック、(7)はプリズム、(8)は光検
知器、(8a)(8b)(8c)(13d)にいずれも
受光素子、211は遮光膜である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 第1図 1 A二;原       〆 1nJ求太巨4本2 
偏tど一4スプリッタ Δa トラツク21踊c月員 
    7 フ゛ソス1へ2b入身す面    ざ尤検
郵器 2C二Jj面    Sa、受光素+ 3 旧か一濱長才及  gb 受を妻チ4 レレス゛ 
      Ic  受光素÷5 iすpaL’、t 
      yo   p、eJ第2図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光源から出射した光ビームが偏光ビーム・スプリッタの
    偏光膜で直線偏光を受けたのち、四分の一波長板と整形
    及び収束の光学系とを透過して回転するディスク状の記
    録担体のトラックに焦点を形成して反射し、再び、上記
    光学系と上記四分の一波長板とを透過して上記四分の一
    波長板の往復透過により上記直線偏光の偏光面の90度
    の回転を得て上記偏光ビーム・スプリッタに入射し上記
    偏光膜で殆んど反射して出射し、プリズムで二つの副光
    ビームに分離したうえ、互に平行な3本の分割線で分割
    された四つの受光素子からなる光検知器に入射して両側
    の上記分割線上にそれぞれ焦点を形成する構成にして、
    かつ上記トラックに形成する焦点の上記トラックからの
    ずれに対応して上記光ビームの上記受光素子への入射に
    より焦点誤差を検出するものにおいて、上記トラックに
    焦点を形成して反射した光ビームに含まれる1次回折光
    ビームの上記受光素子への入射をほゞ遮断する遮光手段
    を設けたことを特徴とする焦点誤差検出装置。
JP63279655A 1988-11-05 1988-11-05 焦点誤差検出装置 Pending JPH02126429A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5487058A (en) * 1993-02-09 1996-01-23 Ricoh Company, Ltd. Optical pick-up system with improved light-convergence construction
JPH08241526A (ja) * 1991-10-03 1996-09-17 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 光ディスクドライブ装置とその焦点合わせ及びトラッキングサーボ間のフィードスルーを低減する方法
EP0759610A2 (en) * 1995-08-18 1997-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. Optical pickup for high-density recording/reproducing
US7916611B2 (en) 2007-07-12 2011-03-29 Sharp Kabushiki Kaisha Optical pickup apparatus

Cited By (6)

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