JPH02125289A - カラー表示装置 - Google Patents

カラー表示装置

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JPH02125289A
JPH02125289A JP63278298A JP27829888A JPH02125289A JP H02125289 A JPH02125289 A JP H02125289A JP 63278298 A JP63278298 A JP 63278298A JP 27829888 A JP27829888 A JP 27829888A JP H02125289 A JPH02125289 A JP H02125289A
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color
display
signal
segment
control
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JP63278298A
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Inventor
Takatoshi Ishii
石井 孝寿
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Original Assignee
ASCII Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、液晶表示パネルあるいはプラズマ表示パネ
ル等を駆動する際に用いて好適なカラー表示装置に関す
る。
「従来の技術」 近年、白と黒のコントラストにより表示を行う液晶表示
パネルが開発されており、また、R(赤)、G(緑)、
B(青)の3原色のフィルタを用いてカラー化した液晶
表示パネルも実用化の段階に入っている。さらに、プラ
ズマ表示パネルb、R,G。
Bの3原色の蛍光体を用いてカラー化したものが開発さ
れつつある。
[発明が解決しようとする課題」 ところで、透過型の液晶表示パネルの駆動電圧の実効値
と輝度との関係は、第10図の曲線B/Wに示すように
直線関係になく、その特性は液晶材等の設計内容によっ
て種々異なっている。また、同図に示すようにR,G、
Bのフィルタの特性も異なっているため、単に直線的な
階調制御を行うとカラーCRTに表示される色とは異な
った色となってしまう。例えば、第10図に示す直線1
21は、カラーバランス(白色表示)の取れる位置を示
しており、R,G、B各色についての実効値を異ならせ
ないと、カラーバランスが取れないことが判る。この事
情は、第11図に示すように反転型の液晶表示パネルに
ついても同様であり、また、プラズマ表示パネルについ
ても同様である(第12図参照)。
一方、パネルインターフェイスのデータは階調を示すデ
ジタルレベルであるため、R,G、Bの特性に応じた入
力レベルによるバランス制御ができないという実状があ
る。また、パネル上の電極を駆動するドライバは、R,
G、Bのそれぞれについて共通であるため、R,G、’
B個々に駆動電圧または駆動電流等を調整してバランス
制御することは難しい。さらに、フィルタ等の特性を調
整することによりバランスを調整することも考えられる
が、満足な調整を行うことはできない。
上述の事情により、カラーパネルを駆動する従来のカラ
ー表示装置にあっては、カラーCRTに表示した場合と
は異なる色となってしまうという問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、カ
ラーCRTに表示される色とカラーパネルに表示される
色とを一致させることができるカラー表示装置を提供す
ることを目的としている。
[課題を解決するための手段」 上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明にあ
っては、表示セグメントの駆動量を示す制御信号をR,
G、B各色毎に出力する制御信号出力手段と、表示デー
タがR,G、B各々のドツトの駆動を示す場合に、前記
■I御倍信号示す駆動量に応じてR,G、B各色の表示
セグメントについての駆動信号の実効値を制御する表示
駆動回路とを具備している。
また、請求項2に記載の発明にあっては、請求項lに記
載の制御信号をパルス幅が駆動mに対応する信号とし、
前記表示駆動回路を前記R,G。
B各色毎の制御信号のパルス幅に応じて、R,G。
B各色の表示セグメントの駆動信号の実効値を制御する
ように構成している。
また、請求項3k記載の発明にあっては、重みパルスの
パルス間隔およびパルス数を設定するとともに、前記重
みパルスをR,G、n各色毎に出力するmみパルス出力
手段と、表示データが示すR,G、B各色の階調と前記
止みパルスのカウント数とに基づきR,G、B各色の表
示セグメントについての駆動信号の実効値を制御する表
示駆動回路とを具備している。
請求項4記戦の発明にあっては、表示セグメントの駆動
mを示す制御信号をR,G、n各色毎に出力する制御信
号出力手段と、R,G、B各色の表示セグメントが所定
の順で繰り返し配列されている表示パネルと、20ビッ
ト(nは2以上の整数)の出力端を有し、表示データが
示すR,G。
n各色毎の表示の有無および第1、第2、第3制御入力
端に各々供給される前記制御信号に基づいて第3k、第
(3k+1)、第(3k+2)ビット目の出力端(kは
0.1.2……)から送出される駆動信号の実効値を各
々制御し、かつ、その出力端が前記表示セグメントに順
次割り当てられる段数のセグメントドライバとを具備し
、前BQ R+G、B各色の制御信号を前記各セグメン
トドライバの第11第2、第3の制御入力端子に制御色
に対応するように供給している。
また、請求項5記載の発明にあっては、止みパルスのパ
ルス間隔およびパルス数を設定するとともに、前記mみ
パルスをR,G、n各色毎に出力するmみパルス出力手
段と、R,G、B各色の表示セグメントが所定の順で繰
り返し配列されている表示パネルと、20ビブト(nは
2以上の整数)の出力端を有し、表示データが示すR,
G、n各色毎の階調および第1、第2、第3制御入力端
に各々供給される前記止みパルスのカウント数に基づい
て第3k、第(3k+1)、第(3k+2)ビ・1ト目
の出力端(kは0.1.2……)から送出される駆動信
号の実効値を各々制御し、かつ、その出力端が前記表示
セグメントに順次割り当てられるiSl数のセグメント
ドライバとを具備し、前記R,G、B各色の重みパルス
を前記各セグメントドライバの第1.第2、第3の制御
入力端子に制御色に対応するように供給している。
「作用」 表示駆動回路あるいはセグメントドライバがRlG、B
別々に制御信号に基づいて階調制御を行う機能を有して
おり、かつ、制御信号出力手段またはmみパルス出力手
段がR,G、n各色毎に制御信号を発生するため、各色
毎に階調制御がなされる。したがって、最高階調、最低
階調に対応する駆動信号の実効値を各色毎に′1Jtg
llL、得るとともに、中間階調に対する駆動信号の実
効値をも各色毎に制御することができる。
また、請求項4,5にかかる発明にあっては、セグメン
トドライバの出力端数が2°なので、汎用のセグメント
ドライバを使用することができる。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1ガは、この発明の一実施例の構成を示すブロック図
である。図において、1は装置各部を制御するCPUで
あり、2はRAMおよびプログラムROMからなるメモ
リである。3はI10コントローラであり、段数のI1
0#l−[10#Nが接続されている。また、5はCP
IJ 1の制御の下ニ、パネルデイスプレィ6の表示面
の走査およびその他の表示を制御するデイスプレィコン
トローラであり、図示のように種々の制御信号を発生す
る。第2図は、パネルデイスプレィ6の構成を示すブロ
ック図であり、IOはカラーパネル部である。カラーパ
ネル部10は、図示のように、横方向640ドツト、縦
方向480ドツトで構成されており、さらに、各ドツト
が横方向に並んだRlG、Bの3つのセグメントにより
構成されている。
11−1.11−2・・・・・・は各々セグメントドラ
イバであり、カラーパネル部10の各セグメントの表示
を制御する。12は表示面のスキャンに対応して順次い
ずれかのラインを駆動するコモンドライバである。
ここで、セグメントドライバ11−1.11−2・・・
・・・の構成について説明する。ただし、これらは同一
構成であるため、セグメントドライバ11=1について
第3図を参照して説明する。
第3図に示す21はシフトレジスタであり、デイスプレ
ィコントローラ5(第1図参照)から供給される表示デ
ータDTを取り込む複数のラッチからなっており、これ
らのラッチに表示データDTがそのビット数(あるいは
千のビット数の2倍)毎に順次記憶されるようになって
いる。また、表示データDTは、R,G、B各々につい
て単階調の場合は3ピツト(8色)、2階調の場合は6
ビット(64色)である。こ、の表示データDTのビッ
ト数は、8ビット、12ビットあるいは16ビットにな
る場合もある。ただし、以下においては、3ビットの場
合を例にとって説明する。
次に、20は、シフトセレクタでありj’、fi子EI
に“1”信号が供給されると、クロックパルスCPが供
給される毎にlクロック期間だけl”信号となる信号S
t (1=0.1.2……)を下位ピットから順にシフ
トしてシフトレジスタ21に供給するものである。上述
のシフトレジスタ21内の各ラッチは、シフトセレクタ
20から1”信号が供給されることにより順次ロード状
態となるように構成されており、これにより、所定ビッ
ト数毎に表示データDTの記憶がなされる。また、シフ
トセレクタ20は、“1″信号を最終ビットまでシフト
した後に、さらにクロックパルスCPが供給されると、
端子EOから“1″信号を出力し、次の段のセグメント
ドライバ11−2の端子Elに供給するようになってい
る。すなわち、セグメントドライバ11−1の端子El
に供給された“1″信号は、セグメントドライバz−を
内において順次シフトされた後、セグメントドライバ1
1−2に供給され、以後同様にして順次シフトされてい
き、最終的にはセグメントドライバ11−n内のシフト
セレクタ20の最終ビットに至る。そして、セグメント
ドライバ11−nの出力端EOから″1n信号が出力さ
れた後は、各セグメントドライバ11における“1”信
号のシフト動作は停止されるようになっている。
次に、第3図に示す22は、信号LPの立ち下がり時に
、シフトレジスタ21の出力データをラッチして幅変調
回路23k出力するデータラ0.チである。ここで、信
号LPは水平同期信号に対応すル信号であり、カラーパ
ネル部10における1ラインの走査開始時に出力される
幅変調回路23はデータラッチ22から出力される表示
データの値に応じてパルス幅変調を行う回路である。こ
こで、第4図に、幅変調回路23とデータラッチ22の
構成を示す。ただし、第4図においては、それぞれ3ビ
ット分(lピクセル分)の構成を示しており、実際には
図示の記号iについてi=Q〜kまでのドツトについて
の構成がある。そして、セグメントドライバ11−1〜
11−nの全体においては、639X3ビット分の構成
となっている。
さて、第4図において、22a、22b、22Cは各々
1ビットのラッチであり、信号LPが“l”となるとロ
ード状態となる。ラッチ22a。
22b、22Gの出力信号FIO,Fil、F12は、
各々アンドゲートANO,AN1.AN2の一方の入力
端に供給され、ここで、銀みクロックwco、wct、
WC2と論理積が取られるようになっている。重みクロ
、りWCO,WC1゜WC2は、R,G、Bの各表示セ
グメントがオンのときの表示期間を決定するクロックで
ある。これらの重みクロックWCO,WCI、WC2は
、デイスプレィコントローラ5から出力されるmみクロ
ックWCR,WCG、WCBであり、この重みクロック
WCR,WCG、WCBが端子WCQ。
WCl、WC2(第2図参照)に供給されることにより
、端子の符号と同一名のクロック信号となる。次1こ、
アンドゲートANO,八Nl、AN2の各出力信号は、
イクスクルーシブオアゲートEXORO〜EXOR2の
一方の入力端に供給されるようになっている。イクスク
ルーシブオアゲー)EXORO−EXOR2の各他方の
入力端には、信号DPが供給されており、これにより、
イクスクルーシブオアゲートEXORO−EXOR21
1、信号Fig、Fil、Fi2に対して、信号DPが
“l”のときはインバータとして機能し、信号DPが“
0”のときはスルーとなる。これらイクスフルーシブオ
アゲートEXORO〜EXOR2の各出力信号は、信号
PIO,Pi1.Pi2として第3図に示すレベルシフ
タ24に供給されるようになっている。
レベルシフタ24は、信号PIO,Pit、Pi2の“
1”/“0”値と、交流化信号DFの値とに応じて4レ
ベルドライバ25に駆動信号のレベルを指示する回路で
ある。すなわち、4レベルドライバ25が出力する4つ
のレベルの電圧のうち、信号DFに対応する2つのレベ
ルの信号の組を選択し、さらに、選択した組の2レベル
の信号から信号Pie、Pil、Pi2の値に応じた1
つのレベルの信号を選択する。例えば、4レベルドライ
バ25の出力電圧がV l>V2>V3>V4であった
場合に、信号DFが“0“であるときは、信号piQ、
pi1.Pi2の“0”および1″に対し各々電圧■2
およびVlが選択され、同様に、信号DFが“l”であ
るときは、信号PiO,pH,Pi2の“0”および“
1′に対し各々電圧v4およびv3が選択される。、こ
のように、レベルシフタ24と4レベルドラバ25とは
、いわゆる交流化駆動回路を構成している。
4レベルドラバ25の出力端子01@、 Oll+ 0
、、Ct=O〜k)は、各々R,G、Bのセグメントに
接続される端子であり、この端子から出力される駆動信
号のパルス幅(実効値に対応)は、信号Pie、Pil
、Pf2のパルス幅に対応している。
次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明す
る。
まず、第5図(イ)に示す時刻1.において、信号LP
が立ち下がると、第4図に示すラッチ22a、22b、
22cおよび図示せぬデータラ、2チ22内のラッチが
すべてホールド状態となる。
また、同図(0)に示す時刻(、以降にクロックパスル
CPが出力されると、これに同期して表示データDTi
O〜DT i 2がドツト番号0,1゜2・・・・・・
に対応する順でシフトレジスタ21に取り込まれていく
(第5図(ハ)参照)。そして、第639ドツト目に対
応する表示データDT i O〜DT i 2が時刻t
s(第5図(ロ)参照)においてセグメントドライバ1
1−n内のシフトレジスタ21に取り込まれる。この結
果、時刻t、の直後におけるセグメントドライバ11−
1〜11−n内のシフトレジスタ21の全出力は、15
47分の各ドツトについてのR,G、Bのオン/オフを
示すデータとなる。そして、時刻t4−において信号L
Pが立ち上がると、データラッチ22内の各ラッチがロ
ード状態となり、これによって、上記lライフ分のデー
タがデータラッチ22にロードされる(第5図(ニ)参
照)。次に、時刻t6において信号LPが立ち下がると
、データラッチ22内の各ラッチがホールド状態となり
、上記データが保持される。
一方、第5図(ロ)に示す時刻t0においては、クロッ
クパルスCPが立ち下がることによって、1つ前のライ
ンの第639ドツト目の表示データDTiO〜DT+2
のラッチが終了し、信号LPが立ち上がる時刻11−に
おいて、第5図(ニ)に示すように、このラインのデー
タがデータラブチ22にロードされる。そして、時刻1
.において信号LPが立ち下がると、データラッチ22
がホールド状態となって上記データが保持される。
次に、時刻t、以後においては、同図(ホ)、(へ)、
(ト)に示すようハ重みクロックWCO。
WCI、WC2が出力される。この図に示すように、重
みクロックWCQは、期間T1にわたって出力され、m
みクロックWC1は期間T2にわたって出力される。ま
た、重みクロックWC2は全期間において出力されてい
る。したがって、第4図に示すアンドゲートANQ、A
N 1は、各々期間TlおよびT2において開状態とな
っており、ΔN2は常に開状態となっている。したがっ
て、信号DPが0”であれば、イクスクルーシブオアゲ
ートEXORO〜EXOR2がオアゲートとして機能す
るため、信号Pie、Pil、Pi2は、各々ラッチ2
2a、22b、22cの出力信号Fi0.Fit、Fi
2の値に応じて第5図(チ)、(す)、(ヌ)に示すよ
うになる。この図から判るように、R,G、B各色につ
いて階調「0」が指定されるときは、信号PIQ、Pi
l、P12は水平表示期間中“0”信号であるが、階e
 l’ I Jが指定されるときは、信号Pie、Pi
t、Pi2の“1′信号期間がR,G、B毎に異なり、
各色毎にセグメントの駆動期間が異なる。これは、各色
毎にセグメントの最小駆動時間を固定して最大駆動時間
を異ならせていることになり、表示パネル10が第1O
図に示す特性を持っている場合において、カラーバラン
スを良好にとることができる。
一方、信号DPを“l”にすると、第4図に示すイクス
クルーシブオアゲートEXORO〜EXOR2がインバ
ータとして機能するため、信号FiO〜Fi2と信号P
iQ〜Pi2との関係は、第5図(チ)〜(ヌ)に示す
関係とは逆になる。
すなわち、各色毎に値]°l」の時のセグメントの駆動
時間が制御されることになり、最大駆動時間が一定で、
最小駆動時間が各色毎に異なる。したがって、表示パネ
ル10が第11図に示す特性を持っている場合(反転型
液晶の場合)においてカラーバランスを良好にとること
ができる。
さて、上述した実施例は、R,G、Bのそれぞれについ
て単階調の場合の実施例であったが、各色毎に4階調の
場合は、データラブチ22および幅制御回路23は、各
々第6図に示すように構成すればよい。まず、データラ
ッチ22は、第6図に示すように2ビットのラッチ22
a  、22b=22C′を用いて構成する。幅制御回
路23は、前述の構成に加えて、オアゲートORO〜O
R5、アントゲ−1−AN3〜AN5およびノJウンタ
23a、23b、230を追加する。アンドゲートΔN
3およびオアゲートOROは、各々信号Fi01とカウ
ンタ23aの第1ビット出力との論理積および論理和を
とり、アンドゲートΔN4およびオアデー)OR2は、
各々信号ril+とカウンタ23bの第1ビット出力と
の論理積および論理和をとり、アントゲ−1−A N 
5およびオアゲートOR4は、各々信号Fi2.とカウ
ンタ23cの第1ビット出力との論理積および論理和を
とる。
また、オアゲートORIはアンドゲートAN3、信号F
iQ、およびカウンタ23aの第0ビット出力の論理和
をとり、オアゲートOR3はアントゲ−)AN4、信号
Fi1.およびカウンタ23bの第0ビット出力の論理
和をとり、オアゲートOR5はアンドゲートAN5、信
号F12゜およびカウンタ23aの第0ピツ、ト出力の
論理和をとる。アンドゲートΔNOはオアゲートOR0
,OR1の各出力の論理積をとり、アンドゲートAN1
はオアゲートOR2,OR3の各出力の論理積をとり、
アンドゲートAN2はオアゲートOR4゜OR5の各出
力の論理積をとる。カウンタ23a。
23b、23cは、各々重みクロックwCo1wC1,
WC2をダウンカウントするもので、また、信号LRの
立ち上がり時において13」にセットされるようになっ
ている。
上述の構成をとった場合の動作は以下の通りである。
第7図(イ)〜(ニ)に示す各信号のタイミングは、第
5図(イ)〜(ニ)の場合と同様である。
そして、第7図(ホ)、(へ)、(ト)は、各々mbり
o ツクWCO,WCl、WC2を示しティる。これら
の徂みクロックは、デイスプレィコントローラ5から出
力されるmみクロックWCR。
WCG、WCBであり、この重みクロックWCR。
WCG、WCBが端子wcm、WC1,WC2(第2図
襲照)に供給されることにより、端子の符号と同一名の
クロ・ツク信号となる。
次に、信号DPが“0”である場合、すなわち、イクス
クルーシブオアゲートEXORQ〜EXOR2がスルー
となる場合の各色毎の幅DIIBについて説明する。
まず、R(赤)について説明する。時刻t、。において
ラッチ22a″にホールドされた表示データDi 0 
++  D i Ooは、信号F i O++  F 
i Ooとして出力される。この信号FiQ、、FiO
0の値が「0」である場合は、カウンタ23の出力が「
0」とならない限り、オアゲートOROまたはOR1の
双方が“l”信号を出力するため、アンドゲートΔNO
の出力信号が“0”にならず、イクスクルーシブオアゲ
ートEXOROの出力信号PrOは0”信号となる。そ
して、3個目の徂みクロックWCOが時刻t、3(第7
図(ホ)参照)においてカウンタ23aに読み込まれる
と、カウンタ23aの出力が1゛0」となり、アンドゲ
ートANOの出力信号が“0”となって信号PiQが“
1″信号となる。そして、この“1m信号は、信号LP
が立ち下がる時刻t、において、再びカウンタ23aに
「3」がセットされるまで継続される。次に、信号Fi
O1,[’i0oの値がNJであるときは、カウンタ2
3aの出力がr’lJ、r。
」となっている間だけ、信号PiOが“1”信号となる
。すなわち、時刻t1.からt14に至るまでの間、信
号PiOが“l”信号となる。また、同様にして信号F
 i OI+ F i Ooの値が12」のときは、カ
ウンタ23aの出力が「2」となる時刻1++から信号
11Qが“1”信号になり、信号Fion、FiQ。の
値が「3」のときは水平表示期間の全期間において信号
PiQが“1”信号になる。
次に、G(緑)の場合は、上記Rの場合と同様に信号F
it、、F116の値がI’OJ、I’lJ。
1°2」のときは、それぞれ第7図(へ)に示す時刻t
 l?+  ’ +@+  t 11から信号1’il
が“I”信号になり、信号Ill、、Fi1.の値が]
3」のときは時刻tooから信号Pilが“l”信号に
なる。
B(青)の場合も上記と同様であるが、信号Fi2t、
Fi2゜の値が「0」のときは信号Pi2は水平表示期
間の全期間において“0”信号である。
以上のように、第6図に示す回路によれば、各色毎に階
調に対するセグメント駆動時間が異なっている。これは
、第11図に示すように、R,G。
B毎に特性曲線が異なるので、これに応じて階調制御を
リニアに行うためである。また、第7図から判るように
、R,G、B毎に輝度コードl’OJすなわち、最大輝
度についてのセグメント駆動時間が冗なり、また、最小
輝度についてのセグメント駆動時間が一定である。した
がって、表示i<ネル10が第11図に示す特性の場合
に好適であることが判る。
次に、信号DPを“1”にすると、信号FiO+、 F
iOo、Fist、Fil 。、Fi2+、Fi2゜と
信号PiO1Pit、Pi2との関係は、第7図(チ)
〜(ツ)に示す関係とは逆になり、輝度コード「3」す
なわち、最小輝度に対するセグメント駆動時間が各色に
よって異なるようになる。また、最大輝度に対するセグ
メント駆動時間は、各色とも一定である。したがって、
表示パネル10が第10図に示す特性の場合に好適であ
ることが判る。
なお、上述した実施例は、システム全体が第1図に示す
構成のものであったが、これに代えて第8図に示すよう
にシステムを構成してもよい。すなわち、デイスプレィ
コントローラ5からは、ドツトクロックDCLKと、R
GI3ビデオ信号、および垂直/水平同期信号V/HS
 Y Nのみを出力するように構成し、その他の制御信
号は、パネルインターフェイス30から出力するように
構成する。
この場合、パネルインターフェイス30内に重みクロッ
クWco、we t、WO2の各々のパルス間隔あるい
はパルス幅を記憶するレジスタ30aを設け、パラメー
タ設定部21によって、上記パルス間隔あるいはパルス
幅を設定すれば、使用する表示パネル10の特性に合わ
せたmみクロックを出力することができる。また、パネ
ルインターフェイス30は、通常表示パネル内に設けら
れる。
上述の構成によると、デイスプレィコントローラ5側の
制御が簡易になり、汎用性が増すという利点がある。
さらに、表示パネル10とセグメントドライバ1l−1
=11−nとを第9図に示すように構成してもよい。す
なわち、表示パネル10を横方向に160ビット毎に1
2ブロツクに区切り、セグメントドライバ11−1〜1
l−n(この場合n=12)にそれぞれのブロックを駆
動させる。そシテ、各セグメ・ントドライバ2−1〜1
1−12の出力数を160ビットとする。このように、
構成すると、セグメントドライバ11−1の第0ビット
出力O0゜が駆動するセグメントはR(赤)であるが、
セグメントドライバ11−2の第Oビ。
ト出力O6゜が駆動するセグメントはG(緑)であリ、
セグメントドライバ11−3の第0ビット出力o0゜が
駆動するセグメントはB(青)である。
このように、各セグメントドライバ11−1〜11−1
2において、出力ビットの番号とセグメントの色とがず
れて(る。そこで、第9図に示すように、R用、G用、
B用の各重みクロックWCR1WCG%WCBをセグメ
ントドライバ11−1〜1l−127iに適宜ずらして
供給している。すなわち、セグメントドライバ11−1
.11−4゜11−7.11−10については、重みク
ロックWCR,WCG、WCBを各々端子wco、wc
1、WO2に供給し、セグメントドライバ1l−2,1
1−5,11−8,11−11については重みクロック
WCR,WCG、WCBを各々端子WC2,WCO,W
CIに0(給し、また、セグメントドライバ11−3.
11−6.11−9.11−12については、重みクロ
・ツクwcR,wcG、WCBを各々端子WCI、WC
2,WCOに供給する。
上記構成によれば、セグメントドライバ11−1〜11
−12の出力ビット数を2nとすることができるので、
セグメントドライバの汎用性を向上させることができる
。すなわち、第2図に示す構成においては、セグメント
ドライ/(II−1〜11−nの各出力ビット数を3の
倍数としなければならないため、カラー用のみのドライ
バを用いなければならないが、第9図の構成によれば汎
用タイプのものとすることができる。したがって、カラ
ーとモノクロのドライバの共通化を図ることができる。
なお、上記各実施例は、液晶表示パネルを駆動する場合
の実施例であったが、この発明は、カラープラズマ表示
パネルを駆動する場合も適用することができる。
また、重みクロックwcn、wcc、wcnに代えて、
他の符号方法による階調制御信号を発生ずるように構成
してb上記と同球の効果を奏することができる。
「発明の効果」 以上説明したように、請求項1〜5に記載の発明によれ
ば、表示駆動回路あるいはセグメントドライバがR,G
、B別々に制御信号に基づいて階調制御を行う機能を有
しており、かつ、制御信号出力手段がR,G、I3各色
毎に制御信号を発生するため、各色毎に階調制御がなさ
れる。したがって、最高階調、最低階調に対応する駆動
信号の実効値を各色毎に制御し得るとともに、中間階調
に対する駆動信号の実効値をも各色毎に制御することが
できる。これにより、表示パネルのR,G。
B各色の特性に応じた階調制御を行うことができ、カラ
ーCRTに表示される色とカラーパネルに表示される色
とを一致させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は同実施例におけるパネルデイスプレィの構成を
示すブロック図、第3図は同実施例におけるセグメント
ドライバの構成を示すブロック図、第4図はセグメント
ドライバ内のデータラッチ22および幅変調回路23の
構成を示す回路図、第5図は幅変調回路23の動作を示
すタイミングチャート、第6図はデータラッチ22およ
び幅変調回路23の池の構成例を示す回路図、第7図は
第6図に示す回路の動作を示すタイミングチャート、第
8図は同実施例の一変形例の構成を示すブロック図、第
9図は同実施例の他の変形例の(1が成を示すブロック
図、第10図および第11図は、各々液晶カラー表示パ
ネルの輝度特性を示す特性図、第12図はプラズマ表示
パネルの輝度特性を示す特性図である。 5・・・・・・デイスプレィコントローラ(制御信号出
力手段)、10・・・・・・カラーパネル部、11−1
〜11−n・・・・・・セグメントドライバ(表示駆動
回路)22・・・・・・データラッチ、23a〜23c
・・・・・・カウンタ、30・・・・・・パネルインタ
ーフェイス(制御信号出力手段)、ANO〜AN5・・
・・・・アンドゲート、Of’t O〜0115 ・−
・・・−オフゲート、EXORO〜EXOn2・・・・
・・イクスクルーシブオアゲート。 第1図 第8凶 も&−−q、 q2%・−・−・−−−〜−へA1〜第
3 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示セグメントの駆動量を示す制御信号をR、G
    、B各色毎に出力する制御信号出力手段と、表示データ
    がR、G、B各々のドットの駆動を示す場合に、前記制
    御信号の示す駆動量に応じてR、G、B各色の表示セグ
    メントについての駆動信号の実効値を制御する表示駆動
    回路とを具備することを特徴とするカラー表示装置。
  2. (2)前記制御信号は、パルス幅が駆動量に対応し、前
    記表示駆動回路は前記R、G、B各色毎の制御信号のパ
    ルス幅に応じて、R、G、B各色の表示セグメントの駆
    動信号の実効値を制御することを特徴とする請求項1記
    載のカラー表示装置。
  3. (3)重みパルスのパルス間隔およびパルス数を設定す
    るとともに、前記重みパルスをR、G、B各色毎に出力
    する重みパルス出力手段と、表示データが示すR、G、
    B各色の階調と前記重みパルスのカウント数とに基づき
    R、G、B各色の表示セグメントについての駆動信号の
    実効値を制御する表示駆動回路とを具備することを特徴
    とするカラー表示装置。
  4. (4)表示セグメントの駆動量を示す制御信号をR、G
    、B各色毎に出力する制御信号出力手段と、R、G、B
    各色の表示セグメントが所定の順で繰り返し配列されて
    いる表示パネルと、2nビット(nは2以上の整数)の
    出力端を有し、表示データが示すR、G、B各色毎の表
    示の有無および第1、第2、第3制御入力端に各々供給
    される前記制御信号に基づいて第3k、第(3k+1)
    、第(3k+2)ビット目の出力端(kは0、1、2…
    …)から送出される駆動信号の実効値を各々制御し、か
    つ、その出力端が前記表示セグメントに順次割り当てら
    れる複数のセグメントドライバとを具備し、前記R、G
    、B各色の制御信号を前記各セグメントドライバの第1
    、第2、第3の制御入力端子に制御色に対応するように
    供給したことを特徴とする特徴とするカラー表示装置。
  5. (5)重みパルスのパルス間隔およびパルス数を設定す
    るとともに、前記重みパルスをR、G、B各色毎に出力
    する重みパルス出力手段と、R、G、B各色の表示セグ
    メントが所定の順で繰り返し配列されている表示パネル
    と、2nビット(nは2以上の整数)の出力端を有し、
    表示データが示すR、G、B各色毎の階調および第1、
    第2、第3制御入力端に各々供給される前記重みパルス
    のカウント数に基づいて第3k、第(3k+1)、第(
    3k+2)ビット目の出力端(kは0、1、2……)か
    ら送出される駆動信号の実効値を各々制御し、かつ、そ
    の出力端が前記表示セグメントに順次割り当てられる複
    数のセグメントドライバとを具備し、前記R、G、B各
    色の重みパルスを前記各セグメントドライバの第1、第
    2、第3の制御入力端子に制御色に対応するように供給
    したことを特徴とする特徴とするカラー表示装置。
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